JP6847762B2 - 排ガス成分の除去方法、排ガス成分の除去器および二酸化炭素の分離回収方法ならびに分離回収装置 - Google Patents
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Description
排ガス成分とミストとの接触空間を内部に有する容器と、
前記接触空間にミスト形成液を噴霧してミストを形成する噴霧装置と、
前記排ガス成分と前記ミストとの接触生成物を捕集する捕集装置と、
前記接触空間に、前記排ガス成分を含有する燃焼排ガスを導入する導入口と、
前記接触空間から、前記排ガス成分の少なくとも一部が除去された燃焼排ガスを導出させる導出口とを具備してなること、を特徴とする。
燃焼排ガス中にミスト形成液を噴霧してミストを形成し、前記燃焼排ガス中に含まれる排ガス成分をこの排ガス成分と前記ミストとの接触生成物として捕集除去する工程と、
前記の捕集除去工程を経た二酸化炭素を含有する燃焼排ガスとアミン化合物を含んでなる二酸化炭素吸収液とを接触させて、前記燃焼排ガスから二酸化炭素を吸収除去する吸収工程と、
二酸化炭素を吸収した前記二酸化炭素吸収液から二酸化炭素を分離して、前記二酸化炭素吸収液を再生する工程とを具備してなり、
前記再生工程で再生した前記二酸化炭素吸収液を前記吸収工程で再利用できるように構成されてなること、を特徴とする。
排ガス成分の除去器と、
二酸化炭素を含有する燃焼排ガスとアミン化合物を含んでなる二酸化炭素吸収液とを接触させて、前記燃焼排ガスから二酸化炭素を吸収除去する吸収器と、
二酸化炭素を吸収した前記二酸化炭素吸収液から二酸化炭素を分離して、前記二酸化炭素吸収液を再生する再生器とを具備してなり、
前記再生工程で再生した前記二酸化炭素吸収液を前記吸収工程で再利用できるように構成されてなる二酸化炭素の分離回収装置であって、
前記排ガス成分の除去器は、
排ガス成分とミストとの接触空間を内部に有する容器と、
前記接触空間にミスト形成液を噴霧してミストを形成する噴霧装置と、
前記排ガス成分と前記ミストとの接触生成物を捕集する捕集装置と、
前記接触空間に、前記排ガス成分を含有する燃焼排ガスを導入する導入口と、
前記接触空間から、前記排ガス成分の少なくとも一部が除去された燃焼排ガスを導出させる導出口とを具備してなり、かつ前記吸収器への燃焼排ガスの供給路に配置されてなること、を特徴とする。
本発明の実施形態による排ガス成分の除去方法は、燃焼排ガス中にミスト形成液を噴霧してミストを形成し、前記燃焼排ガス中に含まれる排ガス成分をこの排ガス成分と前記ミストとの接触生成物として捕集除去すること、を特徴とする。ここで、「排ガス成分」とは、燃料の燃焼過程で生じる各種成分ないし物質を言い、例えば、ばいじん、硫黄酸化物、窒素酸化物等を挙げることができる。
図1は、上記の本発明の実施形態による排ガス成分の除去方法を実施するのに特に適した排ガス成分の除去器の概要を示すものである。
排ガス成分とミスト102との接触空間103を内部に有する容器101と、
前記接触空間103にミスト形成液104を噴霧してミスト102を形成する噴霧装置105と、
前記排ガス成分と前記ミストとの接触生成物を捕集する捕集装置106と、
前記接触空間103に、前記排ガス成分を含有する燃焼排ガス3を導入する導入口107と、
前記接触空間103から、前記排ガス成分の少なくとも一部が除去された燃焼排ガス3’を導出させる導出口108とを具備してなるものである。
本発明の実施形態による二酸化炭素の分離回収方法は、
燃焼排ガス中にミスト形成液を噴霧してミストを形成し、前記燃焼排ガス中に含まれる排ガス成分をこの排ガス成分と前記ミストとの接触生成物として捕集除去する工程(A)と、
前記の捕集除去工程(A)を経た二酸化炭素を含有する燃焼排ガスと、二酸化炭素吸収液とを接触させて、前記燃焼排ガスから二酸化炭素を吸収除去する吸収工程(B)と、
二酸化炭素を吸収した前記二酸化炭素吸収液から二酸化炭素を分離して、前記二酸化炭素吸収液を再生する工程(C)とを具備してなり、
前記再生工程(C)で再生した前記二酸化炭素吸収液を前記吸収工程(B)で再利用できるように構成されてなること、を特徴とする。
他の好ましい具体例としては、図4ならびに〔二酸化炭素の分離回収装置〕の<<第三の実施形態>>において詳述する「溶液洗浄機24」によって行なうことができる、吸収器1から排出されたガス4に対して行われる気液分離工程を挙げることができ、
他の好ましい具体例としては、図2〜3、図5ならびに〔二酸化炭素の分離回収装置〕の<<第一の実施形態>>および<<第四の実施形態>>において詳述する「再生気液分離器13」によって行なうことができる気液分離工程を挙げることができる。
図2は、本発明による実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置の基本構成を示す概略構成図である。
この図2に示される二酸化炭素の分離回収装置は、
排ガス成分の除去器100と、
二酸化炭素を含有する燃焼排ガス3と二酸化炭素吸収液とを接触させて、前記燃焼排ガスから二酸化炭素を吸収除去する吸収器1と、
二酸化炭素を吸収した前記二酸化炭素吸収液から二酸化炭素を分離して、前記二酸化炭素吸収液を再生する再生器9とを具備してなり、
前記再生器9で再生した前記二酸化炭素吸収液を前記吸収器1で再利用できるように構成されてなる二酸化炭素の分離回収装置であって、
前記排ガス成分の除去器100は、
排ガス成分とミスト102との接触空間103を内部に有する容器101と、
前記接触空間103にミスト形成液104を噴霧してミスト102を形成する噴霧装置105と、
前記排ガス成分と前記ミスト102との接触生成物を捕集する捕集装置106と、
前記接触空間103に、前記排ガス成分を含有する燃焼排ガスを導入する導入口107と、
前記接触空間103から、前記排ガス成分の少なくとも一部が除去された燃焼排ガスを導出させる導出口108とを具備してなるものである。かつ、この除去器100は、前記吸収器1への燃焼排ガスの供給路に設置されてなるものである。
本発明による実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置は、必須の構成である除去器100、吸収器1および再生器9に加えて、例えば、二酸化炭素吸収液の放散防止ならびに二酸化炭素の分離回収をより確実にかつ効率的に行うために、例えば、図1〜図5に示される各種の装置ないし構成等を必要に応じて具備することができる。ここで、図2〜5に示される二酸化炭素の分離回収装置における排ガス成分の除去器100としては、前述および図1に示される排ガス成分の除去器100を用いることができる。
本発明の第一の実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置は、除去器100の噴霧装置105に供給されるミスト形成液104を、図2に示されるように、吸収器1に供給される二酸化炭素吸収液5から取得するものである。
例えば、火力発電所や製鉄所などから排出された、例えばばいじん、硫黄酸化物、窒素酸化物などの排ガス成分ならびに二酸化炭素を含有する燃焼排ガス3は、排ガス成分の除去器100において前記排ガス成分が除去された後、吸収器1の下部に導入され、一方、吸収器1の上部からは、CO2リーン吸収液(即ち、吸収された二酸化炭素量が低くて、二酸化炭素吸収能力が高い二酸化炭素吸収液)5が導入される。吸収器1に導入された燃焼排ガス3’とCO2リーン吸収液5とを、充填材を備えた二酸化炭素吸収部2にて気液接触させることで、前記燃焼排ガス3’に含まれる二酸化炭素がCO2リーン吸収液5に吸収される。
図3は、第二の実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置の概要を示すものである。
この第二の実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置は、除去器100の噴霧装置105に供給されるミスト形成液104として、吸収器1から導出された後に気液分離器20に導入されてそこで液体として分離された液21を利用するものである。
図4は、第三の実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置の概要を示すものである。
この第三の実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置は、除去器100の噴霧装置105に供給されるミスト形成液104として、吸収器1から導出された後に、溶液洗浄器24に導入されて、そこで洗浄され液体として分離された二酸化炭素吸収液26を利用するものである。
図5は、第四の実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置の概要を示すものである。
この本発明による第四の実施形態に係る二酸化炭素の分離回収装置は、除去器100に供給されるミスト形成液104として、再生器9から導出された後に、気液分離器13に導入されてそこで液体として分離された溶液22を利用するものである。
Claims (8)
- 燃焼排ガス中に二酸化炭素の分離回収装置から取得されるアミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を含んでなるミスト形成液を噴霧してミストを形成し、前記燃焼排ガス中に含まれる排ガス成分をこの排ガス成分と前記ミストとの接触生成物として捕集除去することを特徴とする、排ガス成分の除去方法。
- 前記排ガス成分は、ばいじん、硫黄酸化物、窒素酸化物の少なくとも一種である、請求項1に記載の排ガス成分の除去方法。
- 前記排ガス成分と前記ミストとの接触生成物は、前記排ガス成分と、前記燃焼排ガス中に噴霧された複数の前記ミストとの合体による粒径が増大した肥大化ミストである、請求項1または2に記載の排ガス成分の除去方法。
- 前記肥大化ミストは、平均粒径が10〜100μmのものである、請求項3に記載の排ガス成分の除去方法。
- 前記燃焼排ガス中に温度0〜60℃の前記ミスト形成液を噴霧してミストを形成する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の排ガス成分の除去方法。
- 排ガス成分とミストとの接触空間を内部に有する容器と、
前記接触空間に二酸化炭素の分離回収装置から取得されるアミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を含んでなるミスト形成液を噴霧してミストを形成する噴霧装置と、
前記排ガス成分と前記ミストとの接触生成物を捕集する捕集装置と、
前記接触空間に、前記排ガス成分を含有する燃焼排ガスを導入する導入口と、
前記接触空間から、前記排ガス成分の少なくとも一部が除去された燃焼排ガスを導出させる導出口とを具備してなることを特徴とする、排ガス成分の除去器。 - 燃焼排ガス中に二酸化炭素の分離回収装置から取得されるアミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を含んでなるミスト形成液を噴霧してミストを形成し、前記燃焼排ガス中に含まれる排ガス成分をこの排ガス成分と前記ミストとの接触生成物として捕集除去する工程と、
前記の捕集除去工程を経た二酸化炭素を含有する燃焼排ガスとアミン化合物を含む二酸化炭素吸収溶液とを接触させて、前記燃焼排ガスから二酸化炭素を吸収除去する吸収工程と、
二酸化炭素を吸収した前記アミン化合物を含む二酸化炭素吸収液から二酸化炭素を分離して、前記アミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を再生する工程とを具備してなり、
前記再生工程で再生した前記アミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を前記吸収工程で再利用できるように構成され、
かつ、前記捕集除去工程のミスト形成液として、前記二酸化炭素の分離回収装置から取得される前記アミン化合物を含む二酸化炭素吸収液の少なくとも一部を用いることを特徴とする、二酸化炭素の分離回収方法。 - 排ガス成分の除去器と、
二酸化炭素を含有する燃焼排ガスとアミン化合物を含む二酸化炭素吸収液とを接触させて、前記燃焼排ガスから二酸化炭素を吸収除去する吸収器と、
二酸化炭素を吸収した前記アミン化合物を含む二酸化炭素吸収液から二酸化炭素を分離して、前記アミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を再生する再生器とを具備してなり、
前記再生器で再生した前記アミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を前記吸収器で再利用できるように構成されてなる二酸化炭素の分離回収装置であって、
前記排ガス成分の除去器は、
排ガス成分とミストとの接触空間を内部に有する容器と、
前記接触空間に前記二酸化炭素の分離回収装置から取得されるアミン化合物を含む二酸化炭素吸収液を含んでなるミスト形成液を噴霧してミストを形成する噴霧装置と、
前記排ガス成分と前記ミストとの接触生成物を捕集する捕集装置と、
前記接触空間に、前記排ガス成分を含有する燃焼排ガスを導入する導入口と、
前記接触空間から、前記排ガス成分の少なくとも一部が除去された燃焼排ガスを導出させる導出口とを具備してなり、かつ前記吸収器への燃焼排ガスの供給路に配置されてなることを特徴とする、二酸化炭素の分離回収装置。
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