JP6845563B2 - ゴルフクラブのバランス調整錘の固定構造、並びに、ゴルフクラブのバランス調整錘 - Google Patents
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Description
一方、ゴルフクラブを一品一様に製造するのはコスト高となるため、ある程度は共通仕様品とし、後から別部材を組み合わせることによってカスタマイズし、各使用者に適したゴルフクラブとするのが現実的である。
一方、錘の外径とシャフトの内径との差が大きくなると、シャフト内に錘を入れ易くなるが、今度はゴルフクラブの使用時にシャフトに対して錘ががたつき易くなるという不具合がある。
関連する発明は、ゴルフクラブの中空シャフト内にバランス調整錘を固定するための固定構造であって、バランス調整錘の外面に、環状の弾性部材が外嵌される装着部が設けられており、前記装着部は、外径が大きい部位と小さい部位とがあって、装着部の一方側端部から他方側端部へいくほど外径が大きくなり、前記弾性部材は、前記装着部及び中空シャフトの内面と接触しており、前記弾性部材は、前記装着部と相対移動が可能であり、前記装着部の小径側がゴルフクラブのヘッド側となり、装着部の大径側がゴルフクラブのグリップ側となるように、前記バランス調整錘が中空シャフト内に取り付けられていることを特徴とするゴルフクラブのバランス調整錘の固定構造である。
請求項1に記載の発明のゴルフクラブのバランス調整錘の固定構造では、従来と同様にバランス調整錘を中空シャフトのグリップ側端部より中空シャフト内に挿入する。このとき、バランス調整錘は中空シャフトに対して相対移動する。
バランス調整錘の外面には、環状の弾性部材が外嵌される装着部が設けられている。装着部は大径側と小径側があるが、本発明では小径側が先に中空シャフト内に侵入することとなる。すなわち、装着部の小径側がゴルフクラブのヘッド側となり、装着部の大径側がゴルフクラブのグリップ側となるように、バランス調整錘が中空シャフト内に取り付けられている。すなわち、バランス調整錘を中空シャフト内に挿入する際に挿入し易い。
装着部には環状の弾性部材が外嵌されている。この弾性部材は、バランス調整錘を挿入する際に、ゴルフクラブの中空シャフトの内面と接触する。そのため、中空シャフト内にバランス調整錘を装着する際、弾性部材と装着部の間、及び弾性部材と中空シャフトの間で摩擦力が生じる。環状の弾性部材は、バランス調整錘の装着部に外嵌されているだけであってバランス調整錘に固定されていないため、この摩擦力によって弾性部材は、中空シャフトの内面に対して相対移動すると共に、装着部に対しても相対移動して装着部の小径側から大径側へ移動する。
ここで、装着部と中空シャフトの内面の間に形成される隙間は、装着部の大径側へいくほど狭くなる。したがって、中空シャフト内バランス調整錘を侵入させると、侵入するにしたがって装着部の外面と中空シャフトの内面の間の隙間が狭くなる。そのため、弾性部材は装着部と中空シャフトの間の隙間に食い込み、弾性部材はくさび効果を発揮する。その結果、装着部を有するバランス調整錘が弾性部材を介して中空シャフト内に固定される。また、この様に中空シャフト内に配置されたバランス調整錘は、使用時(スイング時)にがたつきにくい。
ここで、弾性部材としては、Oリング等の市販品を採用するのが好ましい。
関連する発明は、ゴルフクラブの中空シャフト内に取り付けられ、ゴルフクラブの重心位置を変更するためのバランス調整錘であって、外面に、環状の弾性部材が外嵌される装着部が設けられており、前記装着部は、一方側端部から他方側端部へいくほど外径が大きくなり、前記弾性部材は、前記装着部及び前記中空シャフトの内面と接触する大きさを有しており、前記弾性部材は、前記装着部と相対移動が可能であることを特徴とするゴルフクラブのバランス調整錘である。
請求項5に記載の発明のゴルフクラブのバランス調整錘では、従来と同様にバランス調整錘を中空シャフトのグリップ側端部より中空シャフト内に挿入する。このとき、バランス調整錘は中空シャフトに対して相対移動する。
バランス調整錘の外面には、環状の弾性部材が外嵌される装着部が設けられている。装着部は一方側端部から他方側端部へいくほど外径が大きくなっており、本発明では小径側が先に中空シャフト内に侵入することとなる。すなわち、装着部の小径側がゴルフクラブのヘッド側となり、装着部の大径側がゴルフクラブのグリップ側となるように、バランス調整錘が中空シャフト内に取り付けられている。すなわち、バランス調整錘を中空シャフト内に挿入する際に挿入し易い。
装着部には環状の弾性部材が外嵌されている。この弾性部材は、バランス調整錘を挿入する際に、ゴルフクラブの中空シャフトの内面と接触する。そのため、中空シャフト内にバランス調整錘を装着する際、弾性部材と装着部の間、及び弾性部材と中空シャフトの間で摩擦力が生じる。環状の弾性部材は、バランス調整錘の装着部に外嵌されているだけであってバランス調整錘に固定されていないため、この摩擦力によって弾性部材は、中空シャフトの内面に対して相対移動すると共に、装着部に対しても相対移動して装着部の小径側から大径側へ移動する。
ここで、装着部と中空シャフトの内面の間に形成される隙間は、装着部の大径側へいくほど狭くなるため、弾性部材は装着部と中空シャフトの間の隙間に食い込み、弾性部材はくさび効果を発揮する。その結果、装着部を有するバランス調整錘が弾性部材を介して中空シャフト内に固定される。また、この様に中空シャフト内に配置されたバランス調整錘は、使用時(スイング時)にがたつきにくい。
ここで、弾性部材としては、Oリング等の市販品を採用するのが好ましい。
また、本発明のゴルフクラブのバランス調整錘は、構造が簡単であり、中空シャフト内に挿入し易く、スイング時に中空シャフト内でがたつきにくい。
図1に示す様に、ゴルフクラブ1は、ヘッド2、グリップ3、及びゴルフクラブ1の本体を構成する中空シャフト4を有している。
ヘッド2は、パターである。
グリップ3は、手で掴みやすく、また、滑り止めが施された例えばゴム素材で形成された部材である。
中空シャフト4の先端側(下端側)にはヘッド2が装着されており、中空シャフト4の後端側(上端側)の外面4bにはグリップ3が装着されており、これらが一体化されてゴルフクラブ1が構成されている。
すなわち第一装着部7aは、ヘッド側端部5aからバランス調整錘5の全長L1の半分よりも短い箇所に設けられている。すなわち、図5(b)に示す様に、ヘッド側端部5aから第一装着部7aの大径側端部10bまでの長さL2は、バランス調整錘5の全長L1の半分以下であり、第一装着部7aの全体が、バランス調整錘5の長手方向の中央部分からヘッド側端部5a側にずれた領域に設けられている。
第一装着部7aは本体部6よりも小径の部位である。本体部6は、第一装着部7aによってヘッド側(先端側)の第一本体部6aとグリップ側の第二本体部6bに分断されている。
T=(d1−d2)/(L*2)(*は乗算)
であり、Tは0.001〜0.1の範囲である。
なお、図6(a)、図6(b)等では、説明の都合上、わかりやすくするためにテーパの傾斜を極端に大きく描写している。
また、第二装着部7bに装着された状態の第二Oリング9bの外径は、中空シャフト4の内径、及び本体部6(第一本体部6a、第二本体部6b)の外径よりも大きい。
図4(a)〜図4(c)に示す様に、バランス調整錘5をヘッド側端部5a側から中空シャフト4内に挿入する。
そのため、フランジ部8が中空シャフト4の端部開口に当接する前に第一Oリング9aが大径側端部10bに達すると、第一Oリング9aは大径側段部11bに当接して大径側端部10bで停止する。
例えば、本体部6の長さが相違する複数種類のバランス調整錘5を予め用意しておき、必要に応じて適切な長さのものを選定する。
また、例えばバランス調整錘5を軽くする場合には、第一本体部6aの途中の部位を切断して第一本体部6aの長さを短くしたり、金属よりも比重が小さい(軽い)グラファイト等の素材を採用してもよい。
すなわち、本体部6の長さを変えたり、素材を変更することにより、バランス調整錘5の重さを変えることができる。
また、中空シャフト4を加工する必要がない。そのため、既存のゴルフクラブに本実施形態に係るバランス調整錘5をそのまま挿入して装着することができる。
さらに、中空シャフト4内にバランス調整錘5を挿入する際に、中空シャフト4に対してバランス調整錘5の軸線回りの回転位置の位置合わせも不要である。そのため、バランス調整錘5を中空シャフト4内に固定する作業が容易である。
2 ヘッド
3 グリップ
4 中空シャフト
5 バランス調整錘
7a、7b 第一、第二装着部
8 フランジ部(環状の段)
9a、9b 第一、第二Oリング(弾性部材)
11a、11b 小径側、大径側段部(環状の段)
13 小径側段部(環状の段)
Claims (5)
- ゴルフクラブの中空シャフト内にバランス調整錘を固定するための固定構造であって、
バランス調整錘の外面に、環状の弾性部材が外嵌される装着部が設けられており、
前記装着部は、外径が大きい部位と小さい部位とがあって、装着部の一方側端部から他方側端部へいくほど外径が大きくなり、
前記装着部が、バランス調整錘の複数箇所に設けられており、
少なくとも一つの装着部が、バランス調整錘におけるゴルフクラブのヘッド側に配置される側の端部から長手方向の半分以下の部位にあり、
別の装着部が、バランス調整錘におけるゴルフクラブのグリップ側に配置される側の端部付近に設けられており、
前記各装着部に外嵌された前記各弾性部材は、前記各装着部及び中空シャフトの内面と接触しており、
前記各弾性部材は、前記各装着部と相対移動が可能であり、
前記各装着部の小径側がゴルフクラブのヘッド側となり、各装着部の大径側がゴルフクラブのグリップ側となるように、前記バランス調整錘が中空シャフト内に取り付けられていることを特徴とするゴルフクラブのバランス調整錘の固定構造。 - バランス調整錘の前記装着部が、テーパを構成していることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブのバランス調整錘の固定構造。
- バランス調整錘の外面における装着部の両側には、装着部よりも半径方向外方へ張り出した部位があることを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフクラブのバランス調整錘の固定構造。
- 装着部よりも半径方向外方へ張り出した前記部位と装着部の間に、環状の段があることを特徴とする請求項3に記載のゴルフクラブのバランス調整錘の固定構造。
- ゴルフクラブの中空シャフト内に取り付けられ、ゴルフクラブの重心位置を変更するためのバランス調整錘であって、
外面に、環状の弾性部材が外嵌される装着部が設けられており、
前記装着部は、一方側端部から他方側端部へいくほど外径が大きくなり、
前記装着部が、バランス調整錘の複数箇所に設けられており、
少なくとも一つの装着部が、バランス調整錘におけるゴルフクラブのヘッド側に配置される側の端部から長手方向の半分以下の部位にあり、
別の装着部が、バランス調整錘におけるゴルフクラブのグリップ側に配置される側の端部付近に設けられており、
前記各装着部に外嵌された前記各弾性部材は、前記各装着部及び前記中空シャフトの内面と接触する大きさを有しており、
前記各弾性部材は、前記各装着部と相対移動が可能であることを特徴とするゴルフクラブのバランス調整錘。
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