JP6844385B2 - 照合システム、管理装置、照合方法、及びプログラム - Google Patents

照合システム、管理装置、照合方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、顔照合を行うための、照合システム、管理装置、及び照合方法に関し、更には、これらを実現するためのプログラムに関する。
施設内を行き交う人物に対して顔照合技術を用いてその人物を特定したいというニーズがある。監視カメラなどの固定カメラを用いて顔照合する方法が知られているが、遠方に映っていた場合や横向きで映っていた場合など、顔照合できない場合があった。
一方、特許文献1には、異常を検知するための固定カメラと対象者の顔照合を行うための移動ロボットとを備えたシステムが開示されている。特許文献1は、役割の異なる固定カメラと移動ロボットとの組み合わせであり、固定カメラにより異常が検知されると移動ロボットによって顔照合が行われる構成である。
特開2011−0128911号公報
この特許文献1では、顔照合は移動ロボットにより取得された画像によって行われるのみであって、顔照合のために取得された画像に問題があった場合には照合がうまく行えないという課題があった。
本発明の目的の一例は、上記課題を解消し、顔照合に固定カメラと移動体カメラとを用いて効率的に照合を行うことが可能な、照合システム、管理装置、照合方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一側面における照合システムは、
位置が固定されている第1の撮像装置と、
第2の撮像装置を備える移動体と、
管理装置と、を備え、
前記管理装置は、
前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得し、取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、照合部を、
備えている、ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の一側面における管理装置は、
位置が固定されている第1の撮像装置、及び第2の撮像装置を備える移動体と連携する、装置であって、
前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得し、取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、照合部を、
備えている、ことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面における照合方法は、
位置が固定されている第1の撮像装置と、第2の撮像装置を備える移動体とを用いた方法であって、
(a)前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得する、ステップと、
(b)前記(a)のステップで、取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、ステップと、
を有する、ことを特徴とする。
更に、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、
位置が固定されている第1の撮像装置、及び第2の撮像装置を備える移動体と連携する、コンピュータに、
(a)前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得する、ステップと、
(b)前記(a)のステップで取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、ステップと、
を実行させる、ことを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、顔照合に固定カメラと移動体カメラとを用いて効率的に照合を行うことが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の具体的構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態で用いられる固定カメラ(第1の撮像装置)の構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本発明の実施の形態で用いられる移動体及び移動体カメラの一例を示すブロック図である。 図5は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の動作を示すフロー図である。 図6は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の変形例1での動作を示すフロー図である。 図7は、本発明の実施の形態における固定カメラに管理装置を搭載した例を示す図である。 図8は、本発明の実施の形態における移動体カメラに管理装置を搭載した例を示す図である。 図9は、本発明の実施の形態における管理装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態における、照合システム、管理装置、照合方法、及びプログラムについて、図1〜図9を参照しながら説明する。
[システム構成]
最初に、図1を用いて、本実施の形態における照合システム及び管理装置の構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態における照合システム100は、人物50の顔照合を行なうためのシステムである。図1に示すように、照合システム100は、位置が固定されている第1の撮像装置20と、第2の撮像装置30を備える移動体31と、管理装置10とを備えている。
また、図1に示すように、管理装置10は、照合部11を備えている。照合部11は、第1の撮像装置20から取得された第1の画像に含まれる人物50の顔照合ができない場合に、人物50を撮影可能な場所に位置している移動体の第2の撮像装置30から第2の画像を取得する。そして、照合部11は、取得した第2の画像に基づいて人物50の顔照合を行う。
このように、照合システム100では、顔照合に固定カメラと移動体カメラとの両方が用いられるので、効率的に顔照合を行うことができる。このため、照合システム100は、多数の人が行き交う、娯楽施設、公共施設においても有用である。
続いて、図2を用いて、本実施の形態における照合システム及び管理装置の具体的構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の具体的構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施の形態では、移動体31として、無人飛行機(ドローン)31aと、自走式のロボット31bとが用いられている。本実施の形態において、移動体は特に限定されず、これら以外にも、レール上を走行する車両、人等であっても良い。なお、以降の説明で、移動体を無人飛行31a及びロボット31bの区別無く表記する場合は、単に移動体31と表記する。
また、図2に示すように、本実施の形態では、管理装置10は、上述した照合部11に加えて、指示部12と、通信部13と、顔データベース14とを備えている。
通信部13は、第1の撮像装置(以下「固定カメラ」と表記する)20との間、第2の撮像装置(以下「移動体カメラ」と表記する)30を備える移動体31との間で、有線又は無線によって、データ通信を行なう。図2中の通信部13と第1の撮像装置20とを結ぶ破線、通信部13と移動体31a及び31bとを結ぶ破線は、データ通信可能であることを示している。
顔データベース14は、予め人物毎に顔の画像を登録している。また、1人につき登録される画像は、1枚の画像であっても良いし、顔の向きが異なる複数枚の画像であっても良い。また、顔データベース14は、顔の画像そのものではなく、顔の画像から抽出された特徴のみを登録していても良いし、顔画像と特徴との両方を登録していても良い。
照合部11は、本実施の形態では、第1の画像(以下「固定カメラ画像」と表記する)又は第2の画像(以下「移動体カメラ画像」と表記する)を受け取ると、受け取った画像から人物の顔の画像を検出し、検出した顔の画像から特徴を抽出する。そして、照合部11は、顔データベース14に登録されている人物毎に、抽出した特徴と、登録されている人物の顔の特徴とを照合する。照合の結果、抽出した特徴と同一の特徴を有する人物が登録されている場合は、照合部11は、撮影された人物は、登録されている人物であると判断する。また、照合部11は、照合に用いた固定カメラ画像及び移動体カメラ画像を利用して、顔データベース14を更新することもできる。
指示部12は、固定カメラ画像によって人物50の顔照合をできない場合に、移動体31a及び31b(又はどちら一方)に対して、人物50を撮影可能な場所に移動するように指示を行う。例えば、指示部12は、固定カメラ20の位置及び撮影範囲と、固定カメラ画像内での人物50の座標とから、人物50を撮影可能な場所を特定し、移動体31a及び31b(又はどちら一方)に対して、特定した場所に移動するように指示を行う。
また、撮影可能な場所の特定は、座標の特定によって行なわれていても良いし、予め設定されている施設内の複数のエリアの中から該当するエリアを選択することによって行なわれていても良い。更に、指示部12は、撮影可能な場所を特定する際に、人物50が移動している場合は、移動方向を考慮して、撮影可能な場所を特定することもできる。また、指示部12は、固定カメラ20の位置、固定カメラ20の撮影範囲、及び固定カメラ画像内での人物50の座標のうち、1つ又は2つを用いて、撮影可能な場所を特定しても良い。
また、固定カメラ画像によって、人物50を顔照合できない場合に、照合部11は、カメラ画像から、人物50の外観の特徴、例えば、服の色、体つき、帽子の有無、眼鏡の有無、性別、所持品等を検出することができる。この場合、指示部12は、移動体31a及び31b(又はどちらか一方)に対して、検出された外観の特徴を通知する。これにより、移動体31a及び31bは、通知された特徴に基づいて、人物50を検出する。
また、指示部12は、移動体カメラ30からの移動体カメラ画像によって人物50の顔照合が成功した場合は、顔照合が成功した人物50に向けて、移動体31から音声によるメッセージを出力させることができる。例えば、照合システム100が、遊園地に設置されており、顔照合が成功した人物50がリピーターである場合は、指示部12は、移動体31から、「○○さんですね。いつもご来店ありがとうございます。」といったメッセージを出力させる。
ここで、図3及び図4を用いて、固定カメラ20及び移動体31の構成について具体的に説明する。図3は、本発明の実施の形態で用いられる固定カメラ(第1の撮像装置)の構成の一例を示すブロック図である。図4は、本発明の実施の形態で用いられる移動体及び移動体カメラの一例を示すブロック図である。
図3に示すように、本実施の形態では、固定カメラ20は、撮像ユニット21と、画像処理部22と、制御処理部23と、通信部24とを備えている。撮像ユニット21は、レンズシステム、固体撮像素子、画像データ出力回路、回転機構、ズーム機構等で構成され、設定間隔で画像データを出力する。
画像処理部22は、撮像ユニット21から出力されてきた画像データを受け取り、画像データに対して、ノイズ除去、圧縮等の画像処理を行ない、画像処理後の画像データを制御処理部23に渡す。制御処理部23は、受け取った画像データを、通信部24を介して管理装置10に送信する。通信部24は、管理装置10の通信部13とデータ通信を行なうための通信デバイスである。
また、撮像ユニット21が、回転機構及びズーム機構等の各種機構を備えている場合は、制御処理部23は、これらの機構を制御する。更に、制御処理部23は、画像データから動体を検出する動体検出機能、検出した動体を追尾する追尾機能を備えることができる。また、制御処理部23は、コンピュータで構成されており、プログラムを組み込むことによってこのような機能を付加することができる。
また、図4に示すように、本実施の形態では、移動体カメラ30は、撮像ユニット32と、画像処理部33とを備えている。撮像ユニット32は、固定カメラ20の撮像ユニット21と同様に、レンズシステム、固体撮像素子、画像データ出力回路、回転機構、ズーム機構等で構成され、設定間隔で画像データを出力する。
画像処理部33は、固定カメラ20の画像処理部22と同様に、撮像ユニット32から出力されてきた画像データを受け取り、画像データに対して、ノイズ除去、圧縮等の画像処理を行ない、画像処理後の画像データを移動体31の制御処理部34に出力する。
移動体31は、本実施の形態では、制御処理部34と、通信部35と、駆動部36と、位置特定部37と、音声出力部38とを備えている。駆動部36は、移動体31を移動させるためのモータを駆動し、プロペラ、車輪に動力を伝達する。
位置特定部37は、例えば、GPS(Global Positioning System)モジュールであり、移動体31の現在位置を特定する。また、位置特定部37によって特定される移動体31の現在位置は、常時、通信部35を介して管理装置10に通知されている。
制御処理部34は、管理装置10の指示部12からの指示に応じて、駆動部36を制御して、移動体31の移動を制御する。例えば、管理装置10の指示部12が、人物50を撮影可能な場所を特定し、特定した場所に移動するように指示を行なったとする。この場合、制御処理部34は、位置特定部37によって特定される現在位置と指示された位置とを比較しながら、移動体31が、指示された位置に到達するように駆動部36を制御する。
また、制御処理部34は、移動体カメラ30から画像データが出力されてくると、出力されてきた画像データを、通信部35を介して管理装置10に送信する。通信部35は、管理装置10の通信部13とデータ通信を行なうための通信デバイスである。
また、撮像ユニット32が、回転機構及びズーム機構等の各種機構を備えている場合は、制御処理部34は、これらの機構を制御する。更に、制御処理部34は、画像データから人物を検出する人物検出機能、検出した人物を追尾する追尾機能を備えることができる。また、制御処理部34も、固体カメラ20の制御処理部23と同様に、コンピュータで構成されており、プログラムを組み込むことによってこのような機能を付加することができる。また、固定カメラ20の場合と異なり、移動体31においては、制御処理部34は、駆動部36を制御して、移動体31を移動させながら追尾することができる。
また、制御処理部34は、管理装置10の指示部12が通知した人物50の特徴に基づいて、人物を検出する機能も備えることができる。更に、この場合、制御処理部34は、画像データから、指示された特徴を検出すると、特徴を検出した人物を、駆動部36を制御して移動体31を移動させながら追尾する。
また、音声出力部38は、具体的には、スピーカーである。制御処理部34は、管理装置10の指示部12からの指示に応じて、音声出力部38から、音声メッセージを出力する。
また、図4に示す移動体カメラ30及び移動体31の構成は一例であり、本実施の形態では、移動体31に移動体カメラ30の構成要素が全て備えられていても良い。また、移動体カメラ30は、撮像ユニット32のみの構成であったり、更に、制御処理部34と通信部35とを備えた構成であったりしても良い。
[システム動作]
次に、本実施の形態における照合システム及び管理装置の動作について図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1〜図4を参酌する。また、本実施の形態では、照合方法は、照合システム100を動作させることによって、照合方法が実施される。よって、本実施の形態における照合方法の説明は、以下の照合システム100の動作説明に代える。
まず、前提として、固定カメラ20は、設定間隔で撮影した固定カメラ画像を管理装置10に送信しているとする。同様に、移動体31a及び31bも、それぞれ、設定間隔で撮影した移動体カメラ画像を管理装置10に送信しているとする。
図5に示すように、最初に、管理装置10において、照合部11は、固定カメラ画像から人物50の顔画像を検出する(ステップA1)。次に、照合部11は、検出した顔画像によって顔照合が実行可能かどうか、具体的には、人物50の顔の向き及び顔画像の大きさが適正であるかどうかを判定する(ステップA2)。
ステップA2の判定の結果、顔照合が実行可能な場合は、照合部11は、固定カメラ画像から検出した顔画像を用いて顔照合を実行する(ステップA3)。具体的には、照合部11は、検出した顔画像から特徴を抽出し、顔データベース14に登録されている人物毎に、抽出した特徴と、登録されている人物の顔の特徴とを照合する。
一方、ステップA2の判定の結果、顔照合が実行可能でない場合は、照合部11は、移動体31a及び31bのいずれかが、人物50を、撮影可能かどうかを判定する(ステップA6)。具体的には、照合部11は、各移動体の現在位置と固定カメラ20の位置とを比較して、撮影可能かどうかを判定する。
ステップA6の判定の結果、いずれの移動体も撮影可能でない場合は、指示部12が、人物50を撮影可能な場所を特定し、特定した場所に近い移動体に対して、特定した場所(座標)に移動するように指示を行う(ステップA8)。これにより、指示を受けた移動体は、指示された位置に移動し、人物50を検出した場合は、検出した人物50を追尾する。
一方、ステップA6の判定の結果、いずれかの移動体が撮影可能である場合、又は上記ステップA8が実行された場合は、照合部11は、移動体カメラ画像から人物50の顔画像を検出する(ステップA7)。
ステップA7が実行された場合は、照合部11は、顔データベース14を用いて、移動体カメラ画像から検出した顔画像と登録されている画像とを照合を実行する(ステップA9)。
ステップA3又はステップA9による顔照合の実行後、照合部11は、顔照合が成功したかどうか、即ち、特徴が一致する人物が顔データベース14に登録されているかどうかを判定する(ステップA4)。
ステップA4の判定の結果、顔照合が成功しなかった場合は、照合部11は、再度ステップA1を実行する。一方、ステップA4の判定の結果、顔照合が成功した場合は、照合部11は、該当する人物に対して、その人物に合わせたサービスを提供する(ステップA5)。
例えば、上述したように、照合システム100が、遊園地に設置されており、該当する人物50がリピーターである場合は、照合部11は、指示部12を介して、撮影を行なった移動体31から、「○○さんですね。いつもご来店ありがとうございます。」といったメッセージを出力させる。
また、顔データベース14と、顧客データベース(図2において図示せず)とが紐付けられている場合は、照合部11は、特定された人物の情報を抽出し、抽出した情報に合わせて、特定された人物が求める情報を提示する。例えば、特定された人物が利用した施設を特定できた場合は、照合部11は、指示部12を介して、撮影を行なった移動体31から、その施設の現在の空き情報をメッセージとして出力させる。
[実施の形態における効果]
以上のように本実施の形態によれば、顔照合に固定カメラと移動体カメラとの両方が用いられるので、効率的に顔照合を行うことができる。また、顔照合が成功した場合に、照合された人物に応じて個別のサービスを提供することができる。
[変形例1]
ここで、本実施の形態における変形例1について説明する。本実施の形態における管理装置10では、顔データベース14に新たな顔画像を登録して、これを更新することができる。また、管理装置10は、画像、テキストによって、人物の特徴の指定を受け付けることができ、受け付けた特徴を、固定カメラ20に送信することができる。この場合、固定カメラ20は、予め指定された特徴を有する人物を撮影できると、この人物を含む画像を管理装置10に送る。これにより、管理装置10の指示部12は、予め指定された特徴を有する人物を撮影可能な場所を特定し、移動体31に対して、特定した場所に移動するように指示を行い、撮影を行なわせる。このような変形例1は、迷子の捜索に有用である。
図6を用いて本変形例1における管理装置の動作について説明する。図6は、本発明の実施の形態における照合システム及び管理装置の変形例1での動作を示すフロー図である。
図6に示すように、最初に、管理装置10において、照合部11は、迷子の特徴(年齢、容姿、服装)を表すテキストデータと、迷子の画像とを受け付ける(ステップB1)。また、ステップB1では、受け付けた特徴を示すテキストデータを固定カメラ20に送信し、受け付けた画像を顔データベース14に登録する。
次に、照合部11は、迷子の特徴を持つ人物の画像が、固定カメラ20から送信されてくると、その画像を受信し、顔画像を検出する(ステップB2)。次に、照合部11は、検出した顔画像によって顔照合が実行可能かどうかを判定する(ステップB3)。
ステップB3の判定の結果、顔照合が実行可能な場合は、照合部11は、固定カメラ画像から検出した顔画像を用いて顔照合を実行する(ステップB4)。具体的には、照合部11は、検出した顔画像から特徴を抽出し、抽出した特徴と、顔データベース14に新たに登録された迷子の画像の特徴とを照合する。
一方、ステップB3の判定の結果、顔照合が実行可能でない場合は、照合部11は、移動体31a及び31bのいずれかが、迷子の特徴を持つ人物を、撮影可能かどうかを判定する(ステップB7)。
ステップB7の判定の結果、いずれの移動体も撮影可能でない場合は、指示部12が、迷子の特徴を持つ人物を撮影可能な場所を特定し、特定した場所に近い移動体に対して、特定した場所(座標)に移動するように指示を行う(ステップB9)。これにより、指示を受けた移動体は、指示された位置に移動し、迷子の特徴を持つ人物を検出した場合は、検出した人物を追尾する。
一方、ステップB7の判定の結果、いずれかの移動体が撮影可能である場合、又は上記ステップB9が実行された場合は、照合部11は、移動体カメラ画像から、迷子の特徴を持つ人物の顔画像を検出する(ステップB8)。
ステップB8が実行された場合は、照合部11は、顔データベース14を用いて、移動体カメラ画像から検出した顔画像と、顔データベース14に新たに登録された迷子の画像とを照合する(ステップB10)。
ステップB4又はステップB10による顔照合の実行後、照合部11は、顔照合が成功したかどうか、即ち、迷子の特徴を持つ人物が迷子であったかどうかを判定する(ステップB5)。
ステップB5の判定の結果、顔照合が成功しなかった場合は、照合部11は、再度ステップB2を実行する。一方、ステップB5の判定の結果、顔照合が成功した場合は、照合部11は、迷子に対してサービスを提供する(ステップB6)。例えば、照合部11は、指示部12を介して、撮影を行なった移動体31から、迷子を安心させるメッセージ、迷子を保護者の元に誘導するメッセージ等を出力させる。
[変形例2]
上述した例では、管理装置10は、固定カメラ20及び移動体31とは別の所に設置されているが、本変形例2では、図7又は図8に示すように、管理装置10は、固定カメラ20又は移動体31に搭載される。図7は、本発明の実施の形態における固定カメラに管理装置を搭載した例を示す図である。図7の例では、管理装置10は、プログラムによって、固定カメラ20の制御処理部23に構築されている。また、図8は、本発明の実施の形態における移動体カメラに管理装置を搭載した例を示す図である。図8の例では、管理装置10は、プログラムによって、移動体31の制御処理部34に構築されている。
[プログラム]
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図5に示すステップA1〜A9を実行させるプログラムであれば良い。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図6に示すステップB1〜B10も実行させるプログラムであっても良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における管理装置10を実現することができる。この場合、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、照合部11、指示部12、及び通信部13として機能し、処理を行なう。
本実施の形態におけるプログラムを実行させるコンピュータとしては、汎用のコンピュータに加え、固定カメラ20、移動体カメラ30、又は移動体31に搭載されているコンピュータも挙げられる。また、本実施の形態では、顔データベース14は、コンピュータに備えられたハードディスク等の記憶装置に、これらを構成するデータファイルを格納することによって実現できる。
また、本実施の形態におけるプログラムは、複数のコンピュータによって構築されたコンピュータシステムによって実行されても良い。この場合は、例えば、各コンピュータが、それぞれ、照合部11、指示部12、及び通信部13のいずれかとして機能しても良い。また、顔データベース14は、本実施の形態におけるプログラムを実行するコンピュータとは別のコンピュータ上に構築されていても良い。
ここで、本実施の形態におけるプログラムを実行することによって、管理装置10を実現するコンピュータの一例について図9を用いて説明する。図9は、本発明の実施の形態における管理装置を実現するコンピュータの一例を示すブロック図である。
図9に示すように、コンピュータ110は、CPU111と、メインメモリ112と、記憶装置113と、入力インターフェイス114と、表示コントローラ115と、データリーダ/ライタ116と、通信インターフェイス117とを備える。これらの各部は、バス121を介して、互いにデータ通信可能に接続される。
CPU111は、記憶装置113に格納された、本実施の形態におけるプログラム(コード)をメインメモリ112に展開し、これらを所定順序で実行することにより、各種の演算を実施する。メインメモリ112は、典型的には、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。また、本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体120に格納された状態で提供される。なお、本実施の形態におけるプログラムは、通信インターフェイス117を介して接続されたインターネット上で流通するものであっても良い。
また、記憶装置113の具体例としては、ハードディスクドライブの他、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置が挙げられる。入力インターフェイス114は、CPU111と、キーボード及びマウスといった入力機器118との間のデータ伝送を仲介する。表示コントローラ115は、ディスプレイ装置119と接続され、ディスプレイ装置119での表示を制御する。
データリーダ/ライタ116は、CPU111と記録媒体120との間のデータ伝送を仲介し、記録媒体120からのプログラムの読み出し、及びコンピュータ110における処理結果の記録媒体120への書き込みを実行する。通信インターフェイス117は、CPU111と、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
また、記録媒体120の具体例としては、CF(Compact Flash(登録商標))及びSD(Secure Digital)等の汎用的な半導体記憶デバイス、フレキシブルディスク(Flexible Disk)等の磁気記録媒体、又はCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの光学記録媒体が挙げられる。
なお、本実施の形態における管理装置10は、プログラムがインストールされたコンピュータではなく、各部に対応したハードウェアを用いることによっても実現可能である。更に、管理装置10は、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されていてもよい。
以上のように、本発明によれば、顔照合に固定カメラと移動体カメラとを用いて効率的に照合を行うことが可能となる。本発明は、多数の人が集まる施設、例えば、娯楽施設、公共施設において、顔照合が必要な場合に有用である。
10 管理装置
11 照合部
12 指示部
13 通信部
14 顔データベース
20 第1の撮像装置(固定カメラ)
21 撮像ユニット
22 画像処理部
23 制御処理部
24 通信部
30 第2の撮像装置(移動体カメラ)
31 移動体
32 撮像ユニット
33 画像処理部
34 制御処理部
35 通信部
36 駆動部
37 位置特定部
38 音声出力部
31a 無人飛行機
31b 自走式のロボット
100 照合システム
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス

Claims (20)

  1. 位置が固定されている第1の撮像装置と、
    第2の撮像装置を備える移動体と、
    管理装置と、を備え、
    前記管理装置は、
    前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得し、取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、照合部を、
    備えている、ことを特徴とする照合システム。
  2. 前記管理装置が、
    前記第1の画像によって、前記人物の顔照合ができない場合に、前記移動体に対して、前記人物を撮影可能な場所に移動するように指示を行う、指示部を、更に備えている、
    請求項1に記載の照合システム。
  3. 前記管理装置において、前記指示部が、前記第1の撮像装置の位置及び撮影範囲と、前記第1の画像内での前記人物の座標とから、前記人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、
    請求項2に記載の照合システム。
  4. 前記照合部が、前記第1の画像によって、前記人物を顔照合できない場合に、前記第1の画像から、前記人物の外観の特徴を検出し、
    前記指示部が、前記移動体に対して、検出された前記外観の特徴を通知する、
    請求項2または3に記載の照合システム。
  5. 前記第1の撮像装置が、予め指定された特徴を有する人物を撮影できた場合に、当該人物を含む画像を前記管理装置に送り、
    前記管理装置において、
    前記指示部が、前記予め指定された特徴を有する人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、
    請求項2から4のいずれかに記載の照合システム。
  6. 位置が固定されている第1の撮像装置、及び第2の撮像装置を備える移動体と連携する、装置であって、
    前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得し、取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、照合部を、
    備えている、ことを特徴とする管理装置。
  7. 前記第1の画像によって、前記人物の顔照合ができない場合に、前記移動体に対して、前記人物を撮影可能な場所に移動するように指示を行う、指示部を、更に備えている、
    請求項6に記載の管理装置。
  8. 前記指示部が、前記第1の撮像装置の位置及び撮影範囲と、前記第1の画像内での前記人物の座標とから、前記人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、
    請求項7に記載の管理装置。
  9. 前記照合部が、前記第1の画像によって、前記人物を顔照合できない場合に、前記第1の画像から、前記人物の外観の特徴を検出し、
    前記指示部が、前記移動体に対して、検出された前記外観の特徴を通知する、
    請求項7または8に記載の管理装置。
  10. 前記第1の撮像装置から、予め指定された特徴を有する人物を含む画像が送られてきた場合において、
    前記指示部が、前記予め指定された特徴を有する人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、
    請求項7から9のいずれかに記載の管理装置。
  11. 位置が固定されている第1の撮像装置と、第2の撮像装置を備える移動体とを用いた方法であって、
    (a)前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得する、ステップと、
    (b)前記(a)のステップで、取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、ステップと、
    を有する、ことを特徴とする照合方法。
  12. (c)前記第1の画像によって、前記人物の顔照合ができない場合に、前記移動体に対して、前記人物を撮影可能な場所に移動するように指示を行う、ステップを更に有する、
    請求項11に記載の照合方法。
  13. 前記(c)のステップにおいて、前記第1の撮像装置の位置及び撮影範囲と、前記第1の画像内での前記人物の座標とから、前記人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、
    請求項12に記載の照合方法。
  14. (d)前記第1の画像によって、前記人物を顔照合できない場合に、前記第1の画像から、前記人物の外観の特徴を検出し、前記移動体に対して、検出された前記外観の特徴を通知する、ステップを更に有している、
    請求項12または13に記載の照合方法。
  15. (e)前記第1の撮像装置が、予め指定された特徴を有する人物を撮影できた場合に、前記予め指定された特徴を有する人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、ステップを更に有している、
    請求項12から14のいずれかに記載の照合方法。
  16. 位置が固定されている第1の撮像装置、及び第2の撮像装置を備える移動体と連携する、コンピュータに、
    (a)前記第1の撮像装置から取得された第1の画像に含まれる人物の顔照合ができない場合に、前記人物を撮影可能な場所に位置している前記移動体の前記第2の撮像装置から第2の画像を取得する、ステップと、
    (b)前記(a)のステップで取得した前記第2の画像に基づいて前記人物の顔照合を行う、ステップと、
    を実行させる、プログラム。
  17. 前記コンピュータに、
    (c)前記第1の画像によって、前記人物の顔照合ができない場合に、前記移動体に対して、前記人物を撮影可能な場所に移動するように指示を行う、ステップを更に実行させる、
    請求項16に記載のプログラム。
  18. 前記(c)のステップにおいて、前記第1の撮像装置の位置及び撮影範囲と、前記第1の画像内での前記人物の座標とから、前記人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、
    請求項17に記載のプログラム。
  19. 前記コンピュータに、
    (d)前記第1の画像によって、前記人物を顔照合できない場合に、前記第1の画像から、前記人物の外観の特徴を検出し、前記移動体に対して、検出された前記外観の特徴を通知する、ステップを更に実行させる、
    請求項17または18に記載のプログラム。
  20. 前記コンピュータに、
    (e)前記第1の撮像装置から、予め指定された特徴を有する人物を含む画像が送られてきた場合において、前記予め指定された特徴を有する人物を撮影可能な場所を特定し、前記移動体に対して、特定した場所に移動するように指示を行う、ステップを更に実行させる、
    請求項17から19のいずれかに記載のプログラム。
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