JP6844270B2 - 店舗内機器の制御装置 - Google Patents

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本発明は、店舗に設置される店舗内機器に適用される制御装置に関するものである。
従来、収納室に陳列された商品を冷却するショーケースにおいては、商品の冷却源となる蒸発器に霜が付着するいわゆる着霜の影響により上記商品の冷却効率が低下することを防止すべく、予め決められた時間帯に上記蒸発器に付着した霜を除去する除霜運転を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−180945号公報
ところが、上述したショーケースでは、予め決められた時間帯に除霜運転を行っていたので、次のような問題があった。すなわち、ショーケースが設置される店舗が例えば24時間営業である場合、店舗に多くの顧客が来店しているにも関わらずショーケースが除霜運転を行うことがあり、店舗の稼働状況に応じて除霜運転を実施することができなかった。これにより、陳列された商品を冷却が不十分となる虞れがあり、結果的に商品の販売機会を逸脱して好ましくない。
尚、ここでは店舗内機器の一例としてショーケースについて述べるとともに、保守運転の一例として除霜運転について述べたが、飲料容器に飲料を提供する飲料提供装置等の店舗内機器において、飲料供給ラインの洗浄運転等の保守運転について同様の問題があることは言うまでもない。
本発明は、上記実情に鑑みて、保守運転を店舗稼働状況に応じて実施することができる店舗内機器の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る店舗内機器の制御装置は、店舗に設置される店舗内機器に適用される制御装置であって、入力した店舗稼働情報から所定期間における単位時間当たりの店舗稼働値を算出し、前記単位時間当たりの店舗稼働値が連続して予め設定された閾値以下となる時間帯は、他の時間帯よりも保守運転を優先させる保守優先モードに設定する制御手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記店舗内機器の制御装置において、前記店舗内機器は、収納室に陳列された商品を冷却するショーケースであり、前記制御手段は、入力した店舗販売情報から所定期間における単位時間当たりの販売数を算出し、前記単位時間当たりの販売数の値が連続して前記閾値以下となる時間帯は、他の時間帯よりも前記商品の冷却源となる蒸発器に付着した霜を除去する除霜運転を優先させる除霜優先モードに設定することを特徴とする。
また本発明は、上記店舗内機器の制御装置において、前記制御手段は、前記他の時間帯は通常モードに設定するものであり、かつ前記通常モードに設定した場合には、前記蒸発器の近傍に設置された温度検出手段により検出された温度が予め決められた基準温度以上となる回数が連続して第1基準回数以上となるときに除霜運転を行う一方、前記除霜優先モードに設定した場合には、前記温度検出手段により検出された温度が前記基準温度以上となる回数が連続して前記第1基準回数よりも少ない第2基準回数以上となるときに除霜運転を行うことを特徴とする。
本発明によれば、制御手段が、入力した店舗稼働情報から所定期間における単位時間当たりの店舗稼働値を算出し、単位時間当たりの店舗稼働値が連続して予め設定された閾値以下となる時間帯は、他の時間帯よりも保守運転を優先させる保守優先モードに設定するので、保守運転を店舗稼働状況に応じて実施することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である制御装置が適用された店舗内機器を模式的に示す模式図である。 図2は、図1に示した制御装置の設定制御部が所定のタイムスケジュールで実施するモード設定処理の処理内容を示すフローチャートである。 図3は、図2に示した処理で算出された所定期間における単位時間当たりの販売数を示す図表である。 図4は、図2で設定した通常モードにおいて、図1に示した制御装置の運転制御部が実施する除霜運転処理の処理内容を示すフローチャートである。 図5は、図2で設定した除霜優先モードにおいて、図1に示した制御装置の運転制御部が実施する除霜運転処理の処理内容を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る店舗内機器の制御装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である制御装置が適用された店舗内機器を模式的に示す模式図である。ここで例示する店舗内機器は、例えばコンビニエンスストアやスーパー等の店舗1に設置されたショーケース10として説明する。
ショーケース10は、収納室11に商品を陳列し、かかる商品を所望の温度に冷却するものである。このショーケース10は、ファン12、蒸発器13、温度センサ14、ヒータ15及び制御装置20を備えて構成されている。
ファン12は、収納室11に連通する風路(図示せず)に設置されている。このファン12は、駆動する場合に、収納室11の空気を風路と収納室11との間で循環させるものである。
蒸発器13は、風路に設置されている。この蒸発器13は、圧縮機16や図示せぬ凝縮器及び膨張機構とともに冷媒を循環させる冷凍サイクルを構成するものである。
ここで圧縮機16は、駆動する場合に、蒸発器13を通過した冷媒を吸引して圧縮するものである。凝縮器は、圧縮機16で圧縮された冷媒を凝縮させて放熱させるものである。膨張機構は、凝縮器で凝縮された冷媒を減圧させて断熱膨張させるものである。
上記蒸発器13は、膨張機構で断熱膨張した冷媒を蒸発させることにより、周囲の空気、すなわちファン12の駆動により風路を通過する空気を冷却するものである。これにより、収納室11に陳列された商品は冷却される。
温度センサ14は、蒸発器13の近傍に設置されている。この温度センサ14は、蒸発器13の周囲空気の温度を検出する温度検出手段である。かかる温度センサ14は、検出した温度を検出信号として制御装置20に与えるものである。
ヒータ15は、蒸発器13の近傍に設置されている。このヒータ15は、制御装置20から駆動指令が与えられた場合に駆動して通電状態となり、周囲を加熱する加熱手段である。
制御装置20は、ショーケース10の動作を統括的に制御するものであり、特徴的なものとして、制御手段を構成する設定制御部20aと運転制御部20bとを備えている。
設定制御部20aは、メモリ25aに記憶されたプログラムやデータにしたがってショーケース10の設定動作を制御するものであり、通信処理部21a、算出処理部22a及び設定処理部23aを備えている。尚、設定制御部20aは、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
通信処理部21aは、店舗1に設置された例えばPOS(Point Of Sales)レジスタ装置等の上位機器2との間でデータの送受信等を行うものである。具体的には、通信処理部21aは、上位機器2から販売数(以下、店舗販売数ともいう)に関する店舗販売情報を受信している。
算出処理部22aは、通信処理部21aを通じて受信した店舗販売情報から、所定期間(例えば30日間)における単位時間当たりの販売数を算出するものである。
設定処理部23aは、算出処理部22aを通じて算出された所定期間における単位時間当たりの販売数の値が、予め決められた基準販売数(例えば50(閾値))以下となる時間帯を除霜運転優先モードに設定してメモリ25aに記憶させる一方、その他の時間帯を通常モードに設定してメモリ25aに記憶させるものである。
運転制御部20bは、メモリ25bに記憶されたプログラムやデータにしたがってショーケース10の除霜運転動作を制御するものであり、入力処理部21b、比較処理部22b、判定処理部23b及び出力処理部24bを備えている。尚、本実施の形態では、運転制御部20bは、設定制御部20aとは個別なものとして説明しているが、本発明においては、運転制御部20bは、設定制御部20aと統合して制御手段を形成してもよい。また、運転制御部20bは、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置にプログラムを実行させること、すなわち、ソフトウェアにより実現してもよいし、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェア及びハードウェアを併用して実現してもよい。
入力処理部21bは、温度センサ14からの検出信号(検出温度)を入力するものである。比較処理部22bは、メモリ25bに記憶された基準温度を読み出して、入力処理部21bを通じて入力した検出温度が基準温度以上であるか否かを比較するものである。ここでメモリ25bに記憶された基準温度は、予め決められたもので、除霜運転の有無の判断基準となる温度である。
また比較処理部22bは、検出温度が基準温度以上である場合には、回数をカウントする一方検出温度が基準温度未満である場合には、カウント数をクリアにしてリセットするものである。
判定処理部23bは、比較処理部22bを通じてカウントされたカウント数(連続カウント数)が、予め設定された基準回数以上であるか否かを判定するものである。より詳細に説明すると、判定処理部23bは、通常モードにおいては、連続カウント数が第1基準回数(例えば10回)以上であるか否かを判定し、除霜優先モードにおいては、連続カウント数が第2基準回数(例えば3回)以上であるか否かを判定するものである。
出力処理部24bは、判定処理部23bを通じて連続カウント数が基準回数以上であると判定された場合に、各部(ファン12、ヒータ15、圧縮機16)に対して除霜運転指令を出力するものである。具体的には、出力処理部24bは、除霜運転指令を出力することにより、圧縮機16を駆動停止にさせるとともに、ファン12及びヒータ15を駆動させるものである。
図2は、図1に示した制御装置20の設定制御部20aが所定のタイムスケジュールで実施するモード設定処理の処理内容を示すフローチャートである。
このモード設定処理部23aにおいて、設定制御部20aは、通信処理部21aを通じて上位機器2から定期的に送出される店舗販売情報の入力待ちとなる(ステップS101)。通信処理部21aを通じて店舗販売情報を入力した場合、設定制御部20aは、算出処理部22aを通じて、図3に示すような所定期間における単位時間当たりの販売数を算出する(ステップS102)。
所定期間における単位時間当たりの販売数を算出した設定制御部20aは、設定処理部23aを通じて、単位時間当たりの販売数の値が50(基準販売数の値)以下となる時間帯の有無について確認し(ステップS103)、単位時間当たりの販売数の値が50以下となる連続した時間帯(22時から7時までの時間帯(図3参照))については、除霜運転優先モードに設定してメモリ25aに記憶させ(ステップS103:Yes,ステップS104)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
その一方、単位時間当たりの販売数の値が50以下ではない時間帯(8時から21時までの時間帯(図3参照))については、通常モードに設定してメモリ25aに記憶させ(ステップS103:No,ステップS105)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
図4は、図2で設定した通常モードにおいて、図1に示した制御装置20の運転制御部20bが実施する除霜運転処理の処理内容を示すフローチャートである。
この通常モードでの除霜運転処理において、運転制御部20bは、予め決められた時間毎(例えば5分間毎)に入力処理部21bを通じて温度センサ14からの検出信号の入力待ちとなる(ステップS201)。
入力処理部21bを通じて温度センサ14からの検出信号を入力した場合(ステップS201:Yes)、運転制御部20bは、比較処理部22bを通じて、メモリ25bから基準温度を読み出し(ステップS202)、検出温度が基準温度以上であるか否かを比較する(ステップS203)。
検出温度が基準温度以上である場合(ステップS203:Yes)、運転制御部20bは、比較処理部22bを通じて「+1」と加算することで、検出温度が連続して基準温度以上となる回数をカウントする(ステップS204)。
ステップS204の処理を実施した運転制御部20bは、判定処理部23bを通じて、比較処理部22bでカウントされたカウント数(連続カウント数)が10回以上であるか否かを判定する(ステップS205)。
連続カウント数が10回以上でないと判定した場合(ステップS205:No)、運転制御部20bは、ステップS201〜ステップS204の処理を繰り返す。その一方、連続カウント数が10回以上であると判定した場合(ステップS205:Yes)、運転制御部20bは、出力処理部24bを通じて各部(ファン12、ヒータ15、圧縮機16)に対して除霜運転指令を出力し、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
このように出力処理部24bにより除霜運転指令が出力されることにより、圧縮機16は駆動停止し、ファン12及びヒータ15が駆動する。その結果、蒸発器13に付着した霜を除去する除霜運転が行われる。
ところで、検出温度が基準温度未満である場合(ステップS203:No)、運転制御部20bは、比較処理部22bを通じて、カウント数をクリアにしてリセットし(ステップS207)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、その後の除霜運転処理において検出温度が基準温度以上となる場合に、新たにカウントされることとなる。
図5は、図2で設定した除霜運転優先モードにおいて、図1に示した制御装置20の運転制御部20bが実施する除霜運転処理の処理内容を示すフローチャートである。
この除霜運転優先モードでの除霜運転処理において、運転制御部20bは、予め決められた時間毎(例えば5分間毎)に入力処理部21bを通じて温度センサ14からの検出信号の入力待ちとなる(ステップS301)。
入力処理部21bを通じて温度センサ14からの検出信号を入力した場合(ステップS301:Yes)、運転制御部20bは、比較処理部22bを通じて、メモリ25bから基準温度を読み出し(ステップS302)、検出温度が基準温度以上であるか否かを比較する(ステップS303)。
検出温度が基準温度以上である場合(ステップS303:Yes)、運転制御部20bは、比較処理部22bを通じて「+1」と加算することで、検出温度が連続して基準温度以上となる回数をカウントする(ステップS304)。
ステップS304の処理を実施した運転制御部20bは、判定処理部23bを通じて、比較処理部22bでカウントされたカウント数(連続カウント数)が3回以上であるか否かを判定する(ステップS305)。
連続カウント数が3回以上でないと判定した場合(ステップS305:No)、運転制御部20bは、ステップS301〜ステップS304の処理を繰り返す。その一方、連続カウント数が3回以上であると判定した場合(ステップS305:Yes)、運転制御部20bは、出力処理部24bを通じて各部(ファン12、ヒータ15、圧縮機16)に対して除霜運転指令を出力し、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
このように出力処理部24bに除霜運転指令を出力されることにより、圧縮機16は駆動停止し、ファン12及びヒータ15が駆動する。その結果、蒸発器13に付着した霜を除去する除霜運転が行われる。
ところで、検出温度が基準温度未満である場合(ステップS303:No)、運転制御部20bは、比較処理部22bを通じて、カウント数をクリアにしてリセットし(ステップS307)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、その後の除霜運転処理において検出温度が基準温度以上となる場合に、新たにカウントされることとなる。
以上説明したように、本発明の実施の形態である制御装置20によれば、設定制御部20aが、入力した店舗販売情報から所定期間における単位時間当たりの販売数を算出し、単位時間当たりの販売数の値が連続して基準販売数以下となる時間帯は、他の時間帯よりも商品の冷却源となる蒸発器13に付着した霜を除去する除霜運転を優先させる除霜優先モードに設定するので、店舗販売数が多い時間帯を避けるようにして、除霜運転を店舗稼働状況(店舗販売状況)に応じて実施することができる。これにより、商品の販売機会を逸脱してしまうことを抑制できる。
上記制御装置20によれば、制御手段(設定制御部20a及び運転制御部20b)が、通常モードに設定した場合には、温度センサ14による検出温度が基準温度以上となる回数が連続して第1基準回数(10回)以上となるときに除霜運転を行う一方、除霜優先モードに設定した場合には、温度センサ14による検出温度が基準温度以上となる回数が連続して第2基準回数(3回)以上となるときに除霜運転を行うので、店舗1における販売数が少ないときに積極的に除霜運転を行うことができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、店舗内機器がショーケース10であり、かつ保守運転が除霜運転であるとして説明したが、本発明においては、店舗内機器が例えばカップ等の飲料容器に対して飲料を提供する飲料サーバー(飲料提供装置)であってもよいし、保守運転が、飲料サーバーの内部の飲料供給ラインを洗浄する洗浄運転であってもよい。
上述した実施の形態では、店舗販売情報を店舗稼働情報とし、販売数の値を店舗稼働値として説明したが、本発明においては、店舗のドアの開閉回数に関する情報を店舗稼働情報としてもよいし、該ドアの開閉回数の値を店舗稼働値としてもよい。
上述した実施の形態では、モード設定処理において、例えば30日間を所定期間として単位時間当たりの販売数を算出していたが、本発明においては、所定期間として、例えば1ヶ月間や3ヶ月間、あるいは半年間等の種々の期間を適宜採用してもよい。
上述した実施の形態では、10回を第1基準回数とし、3回を第2基準回数として説明したが、本発明においては、第1基準回数及び第2基準回数は、それぞれ任意の回数を設定してもよい。
1 店舗
2 上位機器
10 ショーケース
11 収納室
12 ファン
13 蒸発器
14 温度センサ
15 ヒータ
16 圧縮機
20 制御装置
20a 設定制御部
20b 運転制御部
21a 通信処理部
22a 算出処理部
23a 設定処理部
25a メモリ
21b 入力処理部
22b 比較処理部
23b 判定処理部
24b 出力処理部
25b メモリ

Claims (1)

  1. 店舗に設置されて収納室に陳列された商品を冷却するショーケースである店舗内機器に適用される制御装置であって、
    入力した店舗販売情報から所定期間における単位時間当たりの販売数を算出し、前記単位時間当たりの販売数の値が連続して予め設定された閾値以下となる時間帯は、他の時間帯よりも前記商品の冷却源となる蒸発器に付着した霜を除去する除霜運転を優先させる除霜優先モードに設定する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記他の時間帯は通常モードに設定するものであり、かつ前記通常モードに設定した場合には、前記蒸発器の近傍に設置された温度検出手段により検出された温度が予め決められた基準温度以上となる回数が連続して第1基準回数以上となるときに除霜運転を行う一方、前記除霜優先モードに設定した場合には、前記温度検出手段により検出された温度が前記基準温度以上となる回数が連続して前記第1基準回数よりも少ない第2基準回数以上となるときに除霜運転を行うことを特徴とする店舗内機器の制御装置。
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