JP6841797B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係るサイドエアバッグ装置100を例示した図である。図1(a)ではサイドエアバッグ装置100、およびこのサイドエアバッグ装置100が適用されている座席102を、前方左側から例示している。図1では、座席102に対する前後方向をそれぞれ矢印F(Forward)、B(Back)、左右方向をそれぞれ矢印L(Left)、R(Right)、上下方向をそれぞれ矢印U(up)、D(down)で適宜例示している。
図7は、図4(a)のプレート部材116の変形例(プレート部材150)を例示した図である。以降、既に説明した構成要素と同じものについては、同じ符号を付することによって説明を省略する。また、既に説明した構成要素と同じ名称のものについては、異なる符号を付していても、特に明記しない場合は同じ機能を有するものとする。
図9は、本発明の第2実施形態に係るサイドエアバッグ装置200を例示した図である。図9(a)等に例示するサイドエアバッグ装置200では、プレート部材202とディフレクタ204とが別部品として設けられている点で、第1実施形態のサイドエアバッグ装置100と構成が異なっている。
図11は、図9(a)のプレート部材202の変形例を指令した図である。図11(a)のプレート部材230は、延長部122に貫通孔152が形成されている点で、図9(a)のプレート部材202と構成が異なっている。上述したように、延長部122は、基部208からインフレータ108の端子114側の先方へ向かって延びている。貫通孔152は、端子114に接続されるハーネス154(図11(b)参照)の配索に利用することができる。
Claims (11)
- 袋状であって巻回または折り畳まれた収納形態となって車両に搭載されるエアバッグクッションと、
前記エアバッグクッションに一部または全部が内包される筒型のインフレータと、
前記インフレータから突出していて車両の所定箇所に締結されるスタッドボルトと、
前記インフレータに沿って取り付けられる該インフレータよりも長尺なプレート部材と、を備え、
前記プレート部材は、
前記スタッドボルトを通す貫通孔が形成された基部と、
前記基部から前記インフレータの長手方向に該インフレータよりも長く延びていて該インフレータよりも幅の細い延長部と、を有し、
前記基部および前記延長部の一方または両方のインフレータの前記長手方向に直交する幅方向の断面は、該インフレータから見て径方向の外側に凸に湾曲して突出する部分を含んでいて、
前記幅方向の断面はさらに、前記凸に湾曲して突出する部分から連続して形成され、該突出する部分の内側に折り曲げられた部分を含んでいて、
前記プレート部材によって前記収納形態のエアバッグクッションの形状を保つことを特徴とするエアバッグ装置。 - 袋状であって巻回または折り畳まれた収納形態となって車両に搭載されるエアバッグクッションと、
前記エアバッグクッションに一部または全部が内包される筒型のインフレータと、
前記インフレータから突出していて車両の所定箇所に締結されるスタッドボルトと、
前記インフレータに沿って取り付けられる該インフレータよりも長尺なプレート部材と、を備え、
前記プレート部材は、
前記スタッドボルトを通す貫通孔が形成された基部と、
前記基部から前記インフレータの長手方向に該インフレータよりも長く延びていて該インフレータよりも幅の細い延長部と、を有し、
前記インフレータは、一端に所定のハーネスが接続される端子を有し、
前記延長部は、前記基部から前記端子側の先方へ延びていて、前記ハーネスを取付け可能な所定の貫通孔を有し、
前記プレート部材によって前記収納形態のエアバッグクッションの形状を保つことを特徴とするエアバッグ装置。 - 前記基部および前記延長部の一方または両方のインフレータの前記長手方向に直交する幅方向の断面は、該インフレータから見て径方向の外側に凸に湾曲して突出する部分を含んでいることを特徴とする請求項2に記載のエアバッグ装置。
- 前記幅方向の断面はさらに、前記凸に湾曲して突出する部分から連続して形成され、該突出する部分の内側に折り曲げられた部分を含んでいることを特徴とする請求項3に記載のエアバッグ装置。
- 前記プレート部材の少なくとも前記延長部の一部は、前記収納形態のエアバッグクッションから外側に露出していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のエアバッグ装置。
- 前記プレート部材は、前記収納形態のエアバッグクッションの外側から前記インフレータに取り付けられることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のエアバッグ装置。
- 袋状であって巻回または折り畳まれた収納形態となって車両に搭載されるエアバッグクッションと、
前記エアバッグクッションに一部または全部が内包される筒型のインフレータと、
前記インフレータから突出していて車両の所定箇所に締結されるスタッドボルトと、
前記インフレータに沿って取り付けられる該インフレータよりも長尺なプレート部材と、を備え、
前記プレート部材は、
前記スタッドボルトを通す貫通孔が形成された基部と、
前記基部から前記インフレータの長手方向に該インフレータよりも長く延びていて該インフレータよりも幅の細い延長部と、を有し、
前記インフレータは、外周面の所定箇所にガスが噴出するガス噴出孔を有し、
前記プレート部材はさらに、前記基部から前記ガス噴出孔を覆うように前記外周面に沿って延びて前記ガスを受けるディフレクタ部を有し、
前記プレート部材は、前記インフレータと共に前記エアバッグクッションに内包され、
前記プレート部材によって前記収納形態のエアバッグクッションの形状を保つことを特徴とするエアバッグ装置。 - 前記プレート部材のうち前記基部および前記ディフレクタ部の一部は、前記インフレータの外周面の半分以上を覆ってこれを把持していることを特徴とする請求項7に記載のエアバッグ装置。
- 前記基部および前記延長部の一方または両方のインフレータの前記長手方向に直交する幅方向の断面は、該インフレータから見て径方向の外側に凸に湾曲して突出する部分を含んでいることを特徴とする請求項7または8に記載のエアバッグ装置。
- 前記幅方向の断面はさらに、前記凸に湾曲して突出する部分から連続して形成され、該突出する部分の内側に折り曲げられた部分を含んでいることを特徴とする請求項9に記載のエアバッグ装置。
- 前記延長部は、少なくとも前記インフレータの長手方向に直交する幅方向の寸法が前記基部よりも小さいか、または該基部から該幅方向にずれた位置で前記長手方向に延びていて、
前記プレート部材はさらに、前記基部と前記延長部とを滑らかにつなぐ傾斜領域を有することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
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