JP6836865B2 - 心肺蘇生指示装置 - Google Patents

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本発明は、心肺蘇生指示装置に関する。
心肺蘇生術の実施の必要がある緊急事態が生じたときに、その場で助けに用いて、容易に要救護者に適確な心肺蘇生術を実施可能とした音声による心肺蘇生指示装置が提案されている。
たとえば、名刺入れまたは定期券入れに収容して持ち運び可能な名刺サイズの専用のハードカードを作成し、ハードカード内に音声指示手段を内蔵させて音声心肺蘇生指示装置を構成する。指示装置を普段から身辺に携帯しておくことによって、災害現場等で要救護者に出くわしたときに、何時でも取り出して使用することができる。装置のスイッチボタンを押して音声指示手段を作動させ、心肺蘇生術の手順を音声で案内してもらい、音声の案内を助けにして要救護者に心肺蘇生術を行うことにより、心肺蘇生術の訓練を受けた非専門家の一般市民であっても、適確な実施が可能になる(特許文献1参照)。
特開2007−130120号公報
図3は、呼吸停止から心肺蘇生術の開始の時間に対する、蘇生率を示す図である。図3に示すように、呼吸停止からの時間が経過するに従い、心肺蘇生術を行ったとしても蘇生する確率は低くなることがわかる。
そこで本発明の目的は、呼吸停止から心肺蘇生術を短時間で行うことが可能な心肺蘇生指示装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る心肺蘇生指示装置は、少なくとも人体の胸部を外装に描いた心肺蘇生指示装置であって、音声発生装置を備え第1のスイッチ手段により、音声発生装置による音の発声、および/または発光素子の点滅が、90回以上130回以下/分を実現し、且つ音声発生装置により、心肺蘇生に関する案内音声を発し、胸部は、少なくとも肩部と、首部と、腕部と、剣状突起部を表現し、これらを総合的に見ることで、胸部の形状を把握できるもので、胸部の形状のうち、心肺蘇生の際に押圧が必要となる部分を含む部分に発光素子を配置することを特徴とする。
ここで、第1のスイッチ手段とは異なる第2のスイッチ手段により、警報ブザーを鳴らすことができることとしても良い。
また、心肺蘇生に関する案内音声の途中または後に、音声発生装置が心肺蘇生を行った者に対して感謝または励ましの音声を発することとしても良い。
また、信号を発生させ、その信号の発生位置を把握できるようにし、当該信号をワイヤレスで送信する装置を備えることとしても良い。
本発明では、呼吸停止から心肺蘇生術を短時間で行うことが可能な心肺蘇生指示装置を提供することができる。
(A)は、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置の平面図、(B)は、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置の背面図である 本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置を駆動させるための要部のブロック図である。 呼吸停止から心肺蘇生術の開始の時間に対する、蘇生率を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置について、図面を参照しながら説明する。図1(A)は、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置の平面図、図1(B)は、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置の背面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置を駆動させる要部のブロック図である。
本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、胸部2を外装に描いている。ここで、肩部2a,2aは、人体の肩の部分を表現している。首部2bは、丸首Tシャツから露出する首の部分を表現するように人体の首の部分を表現している。腕部2c,2cは、半袖Tシャツから露出する腕の部分を表現するように人体の腕の部分を表現している。剣状突起部2dは、胸郭下部の肋骨弓を含めて表現することにより、胸郭と上腹部(心窩部)の境界を表現している。これらの肩部2a,2a、首部2b、腕部2c,2cおよび剣状突起部2dの形状を総合的に見ることで、胸部2の形状を把握できる。
また、心肺蘇生指示装置1は、音声発生装置3を有している。胸部2のうち心肺蘇生の際に押圧が必要となる部分(正確には胸骨の下半分に相当する部分)を含む部分には、発光素子であるLED(light emitting diode)4を配置している。本実施の形態では、胸部2の真ん中にLED4を配置している。また、腕部2c,2cの外側にはスライドスイッチ5,5が配置されている。スライドスイッチ5,5は、そのいずれか一方をスライドさせることによりオン・オフの信号を出すことができる第1のスイッチ手段6となる。第1のスイッチ手段をオンすることにより、音声発生装置3による一定のリズムを刻むリズム音の発声、およびLED4の点滅を実現する。
さらに音声発生装置3が心肺蘇生に関する案内音声を発する。この音声発生装置3が発する音声は、スピーカ7から発せられる。図1に示すように、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、キーホルダーの形状と大きさをしている。
図2に基いて本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1の動作を説明する。まず、ユーザーがスライドスイッチ5,5のうち、いずれか一方を下方向(図1のX方向)に5mm程度スライドさせることにより、第1のスイッチ手段6をオンにする。すると、CPU(Central Processing Unit)8の命令により、照明制御回路9がLED4を点滅させる。この点滅は、110回/分の一定間隔とする。それと同時にCPU8の命令により、音声制御回路10が110回/分の一定間隔で間欠的なリズム音を発するようにスピーカ7へ信号を送る。このリズム音の発するタイミングおよび一度に発する音長は、LED4の点滅のタイミングに合わせる。
なお、音声制御回路10とスピーカ7により音声発生装置3が構成され、照明制御回路9とLED4により照明装置11が構成される。また、CPU8と照明制御回路9と音声制御回路10は、1チップのIC12である。
そして、音声制御回路10がリズム音を発するようにスピーカ7に信号を送るのとほぼ同時に、音声制御回路10が心肺蘇生に関する案内音声を発するようスピーカ7に信号を送る。心肺蘇生に関する案内音声は、28秒間で説明を終える心肺蘇生のやり方を教えるものであるが、その説明はスイッチ手段6をオフにするまで繰り返される。心肺蘇生に関する案内音声は、リズム音と混ざって聞こえることとなる。
ユーザーがスライドスイッチ5,5のうち、下方向にスライドさせたものを、元に戻すことにより、第1のスイッチ手段6をオフとする。すると、それまでCPU8が照明制御回路9と音声制御回路10とに対して行っていた命令を全てやめる。そしてCPU8は、第1のスイッチ手段6がオフになると、新たな命令として音声制御回路10が心肺蘇生を行った者に対して感謝の言葉(音声)を発するようスピーカ7へ信号を送る。以上が本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1の動作である。
(本発明の実施の形態によって得られる主な効果)
本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、その外装に描かれた胸部2の中央位置には、LED4が配置されている。そのため、心肺蘇生の際に押圧すべき場所(胸骨の下半分)の位置を、素早く的確に把握できる。また、心肺蘇生に関する案内音声が28秒と短いため、それを全部聞いてから心肺蘇生の行動を起こす場合でも、迅速な行動となる。
スライドスイッチ5,5を2つ設け、そのうち、いずれか一方を操作することで操作可能とすることにより、右利きの人にも左利きの人にも同程度の使いやすさを実現できる。また、心肺蘇生をする際は緊急事態であるため、このようなスライドスイッチ5,5の配置にすることにより、慌てていてもいずれかのスライドスイッチ5,5を操作すれば良く、短時間で心肺蘇生の行動を起こすことができる。
また、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、その動作中音声発生装置3による間欠的なリズム音および照明制御回路9によるLED4の点滅により、110回/分という心肺蘇生の際に胸部2を押圧すべきタイミングを把握できる。
また、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、一連の動作を行った後に、心肺蘇生を行った者に対して感謝の言葉を発する。医療を業としない一般の者は、緊急事態の場面で心肺蘇生を行ったことを後悔し、心的外傷後ストレス障害等を患うことがある。このような者に対して、感謝の言葉をかけることで、幾分か精神的負担の軽減を図ることができる。
(他の形態)
上述した本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々の変形実施が可能である。
たとえば、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、照明制御回路9によるLED4の点滅動作と音声発生装置3が一定間隔で間欠的なリズム音を発する動作の双方を行うようにしている。しかしながら、これらの動作はどちらか一方で足りることがある。また、その間隔は110回/分としているが、90回以上130回以下/分の範囲で変更可能である。
また、リズム音の発するタイミングおよび一度に発する音長は、照明制御回路9によるLED4の点滅のタイミングに合わせている。しかしながら、このような動作は必要でない場合がある。さらに音声発生装置3は、リズム音を発することとしているが、リズム音に限らない。
また、心肺蘇生に関する案内音声は、28秒間で説明を終えるようにしているが、どのような長さでも良い。さらにこの案内音声は繰り返すようにしているがそのような必要はない。
また、人体の胸部2は、外装の形状を胸部2の全部または一部の形状を絵で描いでもよく、また本実施の形態のように外装の一部または全部を造形して表現しても良い。また、本実施の形態では、肩部2a,2a、首部2b、腕部2c,2cおよび剣状突起部2dで胸部2を表現したが、他の表現方法を用いても良い。
発光素子は、LED4からなることとしているが、有機EL等の他の発光素子を用いても良い。
また、第1のスイッチ手段6は、スライドスイッチ5,5のうち、いずれか一方を下方向(図1のX方向)に5mm程度スライドさせたり、そのスライド動作を元に戻すことによりオン・オフの信号を出しているが、他の動作に変えることができる。
また、本発明の実施の形態に係る心肺蘇生指示装置1は、一連の動作を行った後に、心肺蘇生を行った者に対して感謝の言葉を発することとしている。しかしながら、これは必須の構成要素ではないため、省略することができる。また、感謝の言葉に代えて励ましの言葉(音声)としても良い。また、感謝の言葉を発するタイミングは、第1のスイッチ手段6をオフにするタイミングに限らず、案内音声の途中等にも発するようにすることができる。
ここで、第1のスイッチ手段6とは異なる突起状の第2のスイッチ手段14により、警報ブザーを鳴らすことができることとしても良い。ここで、第2のスイッチ手段14は、その突起を引っ張ることにより、オンの状態とすることができ、それを元に戻すことによりオフの状態とすることができるが、このようなオン・オフの動作以外のオン・オフの動作を採用しても良い。第2のスイッチ手段14は、心肺蘇生のための機器に限らない用途を付加することで、常に持ち歩ことを促すためのものである。また第2のスイッチ手段14は、心肺蘇生の最中に他の人の助けを借りたいことがあるため、心肺蘇生の最中に、警報ブザーを鳴らして人の注意を惹くようにするためのものである。
また、スライドスイッチ5,5のうち、いずれか一方を下方向(図1のX方向)に5mm程度スライドさせることにより、第1のスイッチ手段6をオンにしている。ここでたとえば、スライドスイッチ5,5の両方を下方向にスライドさせる等により、音声発生装置3が発するリズム音と心肺蘇生に関する案内音声の音量を小さくしても、また大きくしても良い。このような音量調整機能を設けることで、実際に心肺蘇生をする際の大音量の音量を常に流すこと無く、心肺蘇生の練習等の場合のように、小音量の音量で足りる場面に要求される音量を流すことができる。
また、本発明の心肺蘇生指示装置1において、信号を発生させ、当該信号をワイヤレスで送信する装置を備えることとしても良い。この信号を受信した者、たとえば最寄の医療機関等は、その信号の発生位置を把握でき、極力早く現場へと駆けつけることができる。なお、たとえばこの信号は、電波等である。また、この信号の発生のタイミングは、たとえば第1のスイッチ手段6をオンにした時、または第2のスイッチ手段14をオンにした時、等とすることができる。
1 心肺蘇生指示装置
2 胸部
3 音声発生装置
4 LED(発光素子)
6 第1のスイッチ手段

Claims (4)

  1. 少なくとも人体の胸部を外装に描いた心肺蘇生指示装置であって、
    音声発生装置を備え
    第1のスイッチ手段により、
    上記音声発生装置による音の発声、および/または上記発光素子の点滅が、90回以上130回以下/分を実現し、
    且つ上記音声発生装置により、心肺蘇生に関する案内音声を発し、
    上記胸部は、少なくとも肩部と、首部と、腕部と、剣状突起部を表現し、これらを総合的に見ることで、上記胸部の形状を把握できるもので、
    前記胸部の形状のうち、心肺蘇生の際に押圧が必要となる部分を含む部分に発光素子を配置することを特徴とする心肺蘇生指示装置。
  2. 請求項1に記載の心肺蘇生指示装置において、
    前記第1のスイッチ手段とは異なる第2のスイッチ手段により、警報ブザーを鳴らすことができることを特徴とする心肺蘇生指示装置。
  3. 請求項1または2に記載の心肺蘇生指示装置において、
    心肺蘇生に関する案内音声の途中または後に、前記音声発生装置が心肺蘇生を行った者に対して感謝または励ましの音声を発することを特徴とする心肺蘇生指示装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の心肺蘇生指示装置において、
    信号を発生させ、その信号の発生位置を把握できるようにし、当該信号をワイヤレスで送信する装置を備えることを特徴とする心肺蘇生指示装置。
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