JP6833669B2 - 設備監視システム - Google Patents

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本発明は、設備監視システム、特に施設の設備における異常の優先順位付けに関する。
設備監視システムでは、機械学習により設備警報やセンサー情報に基づき異常の発生を予測することができようになってきている。発生した異常や予測された異常をモニターに表示することにより、監視員は、それらをリアルタイムに認識することができる。
ところで、異常は、複数の設備において同時多発的に発生する可能性があるが、監視員の人数より多くの異常が同時に発生した場合、異常に優先順位をつけて対応することになると考えられる。そして、優先順位(緊急度)の高い異常を優先して対処することが望まれる。
特開2011−248695号公報 特開2017−030221号公報 特開2016−081157号公報
しかしながら、異常に対処するための優先順位を、過去の実績を参照して正確に判断しようとすると、時間がかかりすぎてしまう。従って、従来においては、上長に問い合わせて判断を仰ぐか、実績のある監視員の経験に頼らざるを得ないのが現状である。人の判断によって、換言すると人の主観に従って優先順位を付けることができない場合は、結果として異常の発生順に対応することになっていた。
本発明は、同時多発的に発生した異常に対応する優先順位を客観的に決定することを目的とする。
本発明に係る設備監視システムは、施設の設備において過去に発生した異常及び当該異常への対応に関する情報を含む対応実績情報が蓄積される対応実績情報蓄積手段と、異常の重度の判定に用いる重度判定条件が予め設定されている重度判定条件記憶手段と、現在検出されている異常それぞれに対し、最も類似している異常に対応する対応実績情報を前記対応実績情報蓄積手段の中から選出する選出手段と、前記選出手段により選出された対応実績情報と前記重度判定条件との合致度に基づき、当該現在検出されている異常の重度を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された、現在検出されている異常の各重度に基づき、現在検出されている異常の優先順位を設定する優先順位付け手段と、前記優先順位付け手段により設定された異常の優先順位を表示する優先順位表示手段と、を有することを特徴とする。
また、異常に対応する業務の担当者が予め設定されている担当者情報記憶手段と、現在検出されている異常に対応する対応実績情報の記述内容に基づき当該異常に対応する担当者を特定する特定手段と、現在検出されている異常に対応する担当者を表示する担当者表示手段と、を有することを特徴とする。
また、前記重度判定条件には、異常の発生に関する前記施設側から得られる情報以外の情報に基づく判定条件が設定されることを特徴とする。
また、前記重度判定条件には、異常による損害の賠償の有無又は異常の発生による顧客への影響の有無の少なくとも一方が設定されることを特徴とする。
本発明によれば、同時多発的に発生した異常に対応する優先順位を客観的に決定することができる。
本実施の形態におけるビル設備監視システムを示すブロック構成図である。 本実施の形態におけるビル設備監視システムを形成するコンピュータのハードウェア構成図である。 本実施の形態における業務日報データベースに蓄積される業務日報のデータ構成例を示す図である。 本実施の形態における重度設定情報記憶部に記憶される重度設定情報の設定例を示す図である。 本実施の形態における担当者情報記憶部に記憶される担当者情報のデータ構成例を示す図である。 本実施の形態におけるディスプレイに表示されるビルのある階の概略的な平面図である。 本実施の形態における優先順位の表示処理を示すフローチャートである。 図6に示す平面図上に異常を通知するメッセージと合わせて各異常に対応する優先順位を表示したときの平面図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る設備監視システムの一実施の形態であるビル設備監視システムを示すブロック構成図である。ビル設備監視システム10は、監視センターに設置され、監視対象とする空調、照明等の各設備が設置されているビルの遠隔地から設備の監視を行う。ビル設備監視システム10は、各設備と直接又は間接的にネットワークを介して接続されており、警報を受信する。また、ビルには、設備の状態を測定するセンサー(図示せず)が設置されており、ビル設備監視システム10は、各センサーと直接又は間接的にネットワークを介して接続されている。そして、ビル設備監視システム10は、各センサーから定期的に、あるいは障害発生時にセンサーデータを受信する。ビル設備監視システム10は、受信した警報の内容やセンサーデータを解析することで異常を検出した場合、また機械学習により異常を予測した場合、警報情報を生成してディスプレイに表示する。また、必要によりセンサーデータを合わせて表示する。ディスプレイには、ビルの監視対象の階の平面図が表示され、その平面図上の異常が検出された位置に対応させて異常を知らせるメッセージが表示される。監視員は、表示されたメッセージによって異常の発生及び発生箇所を知ることになる。上記異常に関連する情報を表示するシステムは、既存のシステムを利用してよい。なお、本実施の形態では、現在発生中の異常と予測される異常とを分けて取り扱う必要はないので、これらを単に「異常」と総称することにする。
本実施の形態におけるビル設備監視システム10は、1又は複数のコンピュータを組み合わせることで構築できる。図2は、本実施の形態におけるビル設備監視システム10を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。本実施の形態においてビル設備監視システム10を形成するコンピュータは、従前から存在する汎用的なハードウェア構成で実現できる。すなわち、ビル設備監視システム10は、図2に示したようにCPU21、ROM22、RAM23、ハードディスクドライブ(HDD)24、入力手段として設けられたマウス25とキーボード26、及び表示手段として設けられたディスプレイ27をそれぞれ接続する入出力コントローラ28、通信手段として設けられたネットワークインタフェース(IF)29を内部バス30に接続して構成される。
図1に戻り、本実施の形態におけるビル設備監視システム10は、解析処理部11、表示処理部12、業務日報選出部13、優先順位付け部14、担当者特定部15、業務日報データベース(DB)16、重度設定情報記憶部17及び担当者情報記憶部18を有している。なお、本実施の形態の説明に用いない構成要素については図から省略している。
解析処理部11は、ビルから送信される警報やセンサーデータを取得し、その取得したセンサーデータ等を解析することによって異常を検出し、検出した異常の内容及び検出位置を含む警報情報を生成する。
表示処理部12は、警報情報及び必要によりセンサーデータをディスプレイ27に表示する。なお、複数の監視員に対応できるように、表示処理部12は、各監視員が共有する大型のモニターに情報を表示するようにしてもよいし、監視員が個々に利用するディスプレイ27に対して同じ情報を表示するようにしてもよい。
業務日報データベース(DB)16には、後述するように異常に関する業務日報が蓄積される。業務日報選出部13は、現在検出されている異常それぞれに対し、最も類似している異常に対応する業務日報を業務日報データベース16の中から選出する。
重度設定情報記憶部17には、後述するように異常の重度の判定に用いる重度判定条件が予め設定されている。優先順位付け部14は、業務日報選出部13により選出された異常に対応する業務日報と重度判定条件との合致度に基づき、当該現在検出されている異常の重度を算出する算出手段として機能する。更に、優先順位付け部14は、算出した、現在検出されている異常の各重度に基づき、現在検出されている異常の優先順位を設定する優先順位付け手段として機能する。表示処理部12は、優先順位付け部14により設定された異常の優先順位がわかるようにディスプレイ27に表示する。
担当者情報記憶部18には、後述するように各異常に対応する業務担当名が予め設定されている。担当者特定部15は、現在検出されている異常に対応させる業務担当者を特定する。表示処理部12は、現在検出されている異常に対応させる担当者名を表示する。
図3は、本実施の形態における業務日報データベース16に蓄積される業務日報のデータ構成例を示す図である。業務日報は、異常に対応した業務担当者によって作成され業務日報データベース16に登録される。業務日報には、発生した異常の内容を示す情報、その異常への対応に関する情報が作成者により記述される。また、異常による顧客への影響の有無や、異常が発生したビルオーナーとの契約に従った損害賠償の有無など、ビル側から送られてくる警報やセンサーデータから得られない情報も業務日報に記述される。業務日報は、標準的なフォーマットが規定されていることから、作成者の異同によらず、基本的には同様の項目が同様の形式にて、また所定の用語(キーワード)を用い、同様の表現にて記載される。
図4は、本実施の形態における重度設定情報記憶部17に予め設定されている重度設定情報の設定例を示す図である。重度設定情報は、重度判定条件に含まれる異常重度判定項目と、係数と、を含む。重度判定条件には、異常の重度を算出するために複数の異常重度判定項目が含まれている。係数には、異常の状況に応じて重度に乗算する係数が設定されている。
図5は、本実施の形態における担当者情報記憶部18に予め設定されている担当者情報のデータ構成例を示す図である。担当者情報には、異常に対応することになる担当業務、当該担当業務における担当者の担当者コード、担当者名及び担当者の連絡先が担当業務毎に予め設定されている。
ビル設備監視システム10における各構成要素11〜15は、ビル設備監視システム10を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU21で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶手段16〜18は、ビル設備監視システム10に搭載されたHDD24にて実現される。あるいは、RAM23又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
図6は、本実施の形態におけるディスプレイに表示されるビルのある階の概略的な平面図である。ビル設備監視システム10は、表示する階を切り替えて各階の状況を表示することができる。異常が検出されると、この平面図上に異常を監視員に通知するためのメッセージが異常の発生場所に対応させて表示されるが、本実施の形態では、表示対象の異常に優先順位を付け、各異常に設定した優先順位がわかるように表示することを特徴としている。以下、本実施の形態における優先順位の表示処理について図7に示すフローチャートを用いて説明する。
解析処理部11は、ビル側から送られてくる警報やセンサーデータを常時解析しており、その解析によって異常を検出し、警報情報を生成する(ステップ101)。警報情報には、警報名、異常が検出された時刻(発生時刻)、発生場所等が含まれている。検出される異常は、1つの設備とは限らず複数の設備で同時多発的に発生しうる。本実施の形態では、複数の設備で同時多発的に発生している場合を想定して説明する。業務日報選出部13は、解析処理部11により異常が検出されると、検出されている各異常に対して以下の処理を実行する。
業務日報選出部13は、検出された異常に対応する警報情報及びセンサーデータを解析処理部11から取得すると、警報情報及びセンサーデータ値を、業務日報データベース16に蓄積されている業務日報に記述されている情報と照合することによって当該異常に最も類似している異常に対応する業務日報を選出する(ステップ102)。具体的には、警報情報に含まれている警報名等の情報と合致する業務日報、またセンサーデータ値が同値若しくは所定範囲内の値が記述されている業務日報、というように絞り込みながら一の異常につき一の業務日報を選出する。つまり、ここでは、現在検出されている異常に最も類似している異常として、まず現在検出されている異常と同じ異常が過去に発生していないかを探索し、発生していればその異常に対応する業務日報を選出する。同じ異常が発生していないとしても、所定の基準に従って最も類似していると判断できる異常を特定し、その特定した異常に対応する業務日報を選出する。業務日報選出部13は、以上説明した業務日報の選出を、現在検出されている全ての異常に対して行う。
続いて、優先順位付け部14は、現在検出されている各異常に対して重度を算出する(ステップ103)。そのために、優先順位付け部14は、業務日報選出部13が選出した業務日報に記述されている内容を、重度設定情報記憶部17に設定されている重度判定条件の各異常重度判定項目と照合し、異常重度判定項目が示す条件と合致している数を積算する。例えば、業務日報に記述されている対応開始時間が、異常が発生してから対応を開始するまでに要した時間(対応開始時間)が5分以内であれば1を加算する。また、本実施の形態では、数値データとの照合に留まらず、異常が顧客に影響を与えるかどうか(顧客影響)や発生した異常に対して損害賠償があるかどうか(損害賠償)等のようにビル側からの警報やセンサーデータから得られる情報以外の情報をも異常重度判定項目として含めて異常の重度を算出できるようにした。図4に重度判定条件として示した異常重度判定項目は、一例であってこれに限定する必要はない。
各異常重度判定項目との照合が終了すると、優先順位付け部14は、積算値を重度としてそのまま用いてよいが、本実施の形態では、更に積算値に係数を乗算することで重度を算出する。例えば、優先順位付け部14は、重度設定情報に含まれる係数に対応する文字列(「けが人」等)で業務日報に記述されている内容を検索し、業務日報に該当する文字列が含まれていれば、その文字列に対応する係数を、積算値に乗算する係数と決定する。複数の係数に対応する文字列が業務日報に含まれる場合も想定されるが、その場合は出現数のおおい文字列等、所定の選択基準に従って係数を決定すればよい。このようにして、係数を決定すると、優先順位付け部14は、係数を積算数に乗算することで重度を算出する。
優先順位付け部14は、以上のようにして現在検出されている全ての異常に対して重度を算出すると、各異常に対し、重度の高い順に優先順位を付ける(ステップ104)。
続いて、担当者特定部15は、担当者情報記憶部18に登録されている担当業務をキーワードとして、業務日報選出部13が選出した業務日報に記述されている内容を検索する。そして、業務日報にキーワード(担当業務)が含まれていると、その業務日報に対応する異常に対応する担当業務が関連付けられ、これにより異常に対応する担当者が特定される(ステップ105)。
表示処理部12は、異常が検出されると、解析処理部11から送られてくる警報情報等に基づき、従前と同様にして異常を監視員に知らせるためのメッセージを生成するが、本実施の形態においては、従前のメッセージに当該異常の優先順位と当該異常に対応する担当者に関する情報を付加して平面図に表示する(ステップ106)。この本実施の形態において特徴的な平面図の表示例を図8に示す。
図8に例示するように、異常を監視員に知らせるためのメッセージは、従前と同様に異常の発生場所に対応付けた表示領域32の中に表示されるが、本実施の形態の場合、各異常に対する優先順位及び担当者に関する情報がメッセージに付加されて表示される。
本実施の形態においては、発生した異常それぞれに対して優先順位を設定しているので、監視員は、複数の異常が同時多発的に発生しても、その優先順位に従って各異常に対して順番に対処していけばよい。前述したように、異常に対する優先順位は、上長や経験豊富な者の主観に頼らず、客観性のある方法にて設定している。もちろん、この優先順位に従って対応しなければならないというわけではなく、監視員は、メッセージを参照して適切に対応してもよい。
また、表示領域32には、異常に対応する担当者名及び連絡先が合わせて表示されるので、監視員は、異常に対応する担当者に対して迅速かつ容易に連絡をつけることができる。
本実施の形態によれば、現在検出されている各異常に対する重度を、客観性を持たせて算出し、その算出した重度に基づき異常に対処する順番(優先順位)を設定するようにした。従って、監視員は、同時多発的に発生している異常に対し、どの順番に対処すべきかを自らその場で判断する必要はない。すなわち、表示されている優先順位に従って異常に順番に対応していけばよい。このような異常に対する優先順位は、過去の実績に従って決められることになるが、本実施の形態では、優先順位を決めるための実績情報を別途生成しておく必要はなく、通常の業務において作成される業務日報から優先順位を設定できるようにした。
なお、本実施の形態では、図8に例示したように異常を知らせる表示領域32にまとめて優先順位や担当者を表示するようにしたが、表示の形式はこれに限る必要はない。例えば、優先順位(を示す数字の列)を平面図にリスト表示し、マウス25で指定された優先順位に対応する表示領域32の表示形態を変えるなどして、優先順位に対応した異常を監視員に知らせるようにすればよい。このようにすれば、複数の表示領域32の中から次に対応すべき優先順位を探し出す必要はない。また、表示領域32にマウス25を重ねることで担当者を表示させるようにしてもよい。これにより、表示領域32が大きくなりすぎることを防止することができる。
10 ビル設備監視システム、11 解析処理部、12 表示処理部、13 業務日報選出部、14 優先付け部、15 担当者特定部、16 業務日報データベース(DB)、17 重度設定情報記憶部、18 担当者情報記憶部、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 ハードディスクドライブ(HDD)、25 マウス、26 キーボード、27 ディスプレイ、28 入出力コントローラ、29 ネットワークインターフェース、30 内部バス。

Claims (4)

  1. 施設の設備において過去に発生した異常及び当該異常への対応に関する情報を含む対応実績情報が蓄積される対応実績情報蓄積手段と、
    異常の重度の判定に用いる重度判定条件が予め設定されている重度判定条件記憶手段と、
    現在検出されている異常それぞれに対し、最も類似している異常に対応する対応実績情報を前記対応実績情報蓄積手段の中から選出する選出手段と、
    前記選出手段により選出された対応実績情報と前記重度判定条件との合致度に基づき、当該現在検出されている異常の重度を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された、現在検出されている異常の各重度に基づき、現在検出されている異常の優先順位を設定する優先順位付け手段と、
    前記優先順位付け手段により設定された異常の優先順位を表示する優先順位表示手段と、
    を有することを特徴とする設備監視システム。
  2. 異常に対応する業務の担当者が予め設定されている担当者情報記憶手段と、
    現在検出されている異常に対応する対応実績情報の記述内容に基づき当該異常に対応する担当者を特定する特定手段と、
    現在検出されている異常に対応する担当者を表示する担当者表示手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の設備監視システム。
  3. 前記重度判定条件には、異常の発生に関する前記施設側から得られる情報以外の情報に基づく判定条件が設定されることを特徴とする請求項1に記載の設備監視システム。
  4. 前記重度判定条件には、異常による損害の賠償の有無又は異常の発生による顧客への影響の有無の少なくとも一方が設定されることを特徴とする請求項3に記載の設備監視システム。
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