JP6832092B2 - 免震装置取付方法 - Google Patents

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本発明は、免震装置取付方法に関する。
免震装置は、構造物に作用する地震エネルギーを抑制することで、構造物の破損を防止する。何らかの原因により免震装置を交換する際には、既設の免震装置を横移動させて取り外した後、新設の免震装置を横移動させて所定の位置に配置するのが一般的である。そのため、免震装置を躯体に取り付ける際には、取付ボルトにより着脱可能に固定するのが一般的である。
例えば、特許文献1の免震装置ではフランジプレートのボルト孔を挿通させた固定ボルトを躯体に螺着することにより免震装置を躯体に固定している。
特開2007−77617号公報
免震装置を躯体に固定する際には、躯体側のネジ孔の中心と免震装置(フランジプレート)のボルト孔の中心とを一致させる必要がある。ところが、重量物である免震装置の位置決めは困難である。また、免震装置のボルト孔は、ボルト貫通用の孔であるため、躯体側のネジ孔に比べてわずかに大きく形成されている。そのため、躯体側のネジ孔の中心と免震装置のボルト孔の中心とが一致していない場合であっても固定ボルトによる固定が可能な場合がある。一方、躯体側のネジ孔の中心と免震装置のボルト孔の中心とが一致していない状態でボルト固定をすると、固定ボルトの側面が免震装置のボルト孔の内面に接する場合があり、この場合には、締め付けが不十分になるおそれがある。
上記のような問題は免震装置だけに限られず、他の重量物を固定ボルトにより固定する場合にもあてはまる。
このような観点から、本発明は、重量物を適正な位置に据え付けるための免震装置取付方法を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、躯体にボルト接合される免震装置の位置決めにガイドボルトを使用する免震装置取付方法である。ガイドボルトは、前記躯体のネジ孔に螺合可能な軸部と、前記軸部の基端部に形成された円錐台状の頭部と、前記頭部に形成された工具を係合させるための係合部とを有し、前記頭部は、前記免震装置のボルト孔に挿入可能であり、前記頭部と前記軸部との境界部に面する前記頭部の下底の直径は、前記ネジ孔の内径よりも大きく、かつ、当該頭部の上底の直径よりも大きく、なおかつ、前記免震装置のボルト孔の内径以下である。
発明の免震装置取付方法は、複数のネジ孔が形成された躯体に対して、少なくとも2つの前記ガイドボルトを螺着する工程と、前記ガイドボルトを前記免震装置のフランジプレートに形成されたボルト孔に挿通させつつ、当該免震装置を前記躯体に載置する工程と、前記ガイドボルトを撤去する工程と、前記フランジプレートのボルト孔に挿通させた固定ボルトを躯体に設けられた前記ネジ孔に螺合する工程とを備えていることを特徴としている。
かかる免震装置取付方法によれば、ガイドボルトにより免震装置の位置決めが容易である。そのため、工期短縮化を図るとともに、免震装置の固定を所定の締め付け力により確実に行うことができる。
本発明の免震装置取付方法によれば、免震装置の位置決めを簡易に行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係る免震装置の取付状況を示す側面図である。 本実施形態のガイドボルトの取付状況を示す側面図である。 (a)および(b)は免震装置取付方法の各施工段階を示す断面図である。 (a)および(b)は図3に続く免震装置取付方法の各施工段階を示す側面図である。 ガイドボルトの他の形態を示す図であって、(a)は側面図、(b)は平面図である。
本実施形態では、建物の上下の躯体の間に免震装置を設置する場合について説明する。
本実施形態の建物は、図1に示すように、上下の躯体が間隔をあけて配設されている。上側の躯体は、上コンクリート部分20と、上コンクリート部分20の下面に固定された上部ベースプレート2とを有している。下側の躯体は、下コンクリート部分30と、下コンクリート部分30の上面に固定された下部ベースプレート3とを有している。
免震装置1は、上部ベースプレート2および下部ベースプレート3に固定されている。
上部ベースプレート2および下部ベースプレート3には、免震装置1の固定ボルト4,4,…が螺合可能なネジ孔が形成されている。
本実施形態の免震装置1は、いわゆる積層ゴム支承である。免震装置1は、ゴム板と鋼板とが積層された本体部11と、本体部11の上下に配設されたフランジプレート12,12とを備えている。なお、免震装置1の構造は限定されるものではなく、例えばすべり支承であってもよい。
図2に示すように、フランジプレート12には、固定ボルト4(またはガイドボルト5)を挿通するためのボルト孔13が複数形成されている。ボルト孔13の内径は、下部ベースプレート3(上部ベースプレート2)に形成されたネジ孔31の内径よりも大きい。免震装置1は、図1に示すように、上下のフランジプレート12,12のボルト孔13(図2参照)を貫通した固定ボルト4により上部ベースプレート2および下部ベースプレート3に固定されている。
以下、免震装置の固定方法について説明する。本実施形態の免震装置の固定方法は、ガイドボルト螺着工程と、重量物載置工程と、ガイドボルト撤去工程と、重量物固定工程とを備えている。
ガイドボルト螺着工程は、図3(a)に示すように、ガイドボルト5を下部ベースプレート3のネジ孔31に螺着する工程である。本実施形態では、3つのガイドボルト5,5,5(図面では2つのみを表示)を下部ベースプレート3(ネジ孔31)に固定しておく。3つのガイドボルト5は、間隔を空けて(平面視三角形の頂点となる位置に)配設する。なお、ガイドボルト螺着工程において設置するガイドボルト5の数は二つ以上であれば限定されるものではない。
ガイドボルト5は、図2に示すように、下部ベースプレート3のネジ孔31に螺合可能な軸部51と、軸部51の基端部に形成された頭部52と、頭部52に形成された係合部53とを有した金属部材である。なお、下部ベースプレート3の背面(下面)には、各ネジ孔31の位置に対応して、雌ネジ部材32が一体に固定されている。雌ネジ部材32は、ネジ孔31と同径の雌ネジが形成された筒状部材であって、下コンクリート部分30に埋め込まれている。
軸部51は、下部ベースプレート3の板厚よりも大きな長さを有している。軸部51は、下部ベースプレート3のネジ孔31を貫通して、雌ネジ部材32に螺合されている。
頭部52は、上底(係合部53側の面)の直径よりも下底(軸部51側の面)の直径の方が大きい円錐台状である。頭部52の下底の直径(頭部52と軸部51との境界部に面する頭部52の直径)は、軸部51の直径よりも大きい。さらに、頭部52の下底の直径は、フランジプレート12のボルト孔13の内径よりもわずかに小さい(同程度)。すなわち、頭部52は、ボルト孔13に挿入可能であり、かつ、ネジ孔31の縁部に係止可能である。
係合部53は、工具を係合させるための部位であり、頭部52の上下の端面のうち、軸部51と反対側の端面(上底)から突出している。係合部53は正六角柱状に形成されている。なお、係合部53の形状は、工具の係止が可能であれば、限定されるものではない。
重量物載置工程は、図3(b)に示すように、ガイドボルト5が設置された下部ベースプレート3上に、免震装置1を載置する工程である。このとき、ガイドボルト5をフランジプレート12のボルト孔13に挿通する。ガイドボルト5をボルト孔13に挿通しつつ免震装置1を載置することで、免震装置1の位置決めが完了する。すなわち、ガイドボルト5の頭部52をボルト孔13に挿入させた状態で免震装置1を下降させると、免震装置1はガイドボルト5の円錐台状の頭部52によって誘導されるため、所望の位置に位置決めされる。また、頭部52の下底の直径がボルト孔13の内径と同程度のため、ガイドボルト5(ネジ孔31)の軸心とボルト孔13の中心とが略一致する。
なお、本実施形態では、図2に示すように、頭部52の高さがフランジプレート12の厚さよりも大きい。そのため、免震装置1を下部ベースプレート3上に載置すると、係合部53がフランジプレート12の上面よりも上側の突出した状態となり、係合部53と工具とを係合させやすい。なお、頭部52の高さは、必ずしもフランジプレート12の厚さよりも大きい必要はないが、頭部52と係合部53との高さの合計がフランジプレート12の厚さよりも大きい方が望ましい。
ガイドボルト撤去工程は、図4(a)に示すように、ガイドボルト5を撤去する工程である。ガイドボルト5の撤去は、係合部53にスパナ等の工具を係止させた状態で、工具を操作してガイドボルト5を回転させることにより行う。なお、本実施形態では、ガイドボルト5の撤去に先立ち、ガイドボルト5が設置されていないネジ孔31(および雌ネジ部材32)に対して固定ボルト4を螺合させて、免震装置1を仮止めしておく。なお、固定ボルト4による仮止めは、必要に応じて行えばよい。
重量物固定工程は、図4(b)に示すように、フランジプレート12のボルト孔13に挿通した固定ボルト4により免震装置1を固定する工程である。すなわち、ガイドボルト5が撤去されたネジ孔31(および雌ネジ部材32)に対して固定ボルト4を螺合する。さらに、全ての固定ボルト4を所定の締め付け力で締め付ける。このとき、固定ボルト4の頭部はフランジプレート12の上面に係止されている。
本実施形態の免震装置1の固定方法によれば、ガイドボルト5により免震装置1の位置決めが容易で、かつ、免震装置1の固定を所定の締め付け力により確実に行うことができる。すなわち、ガイドボルト5を予め螺着させた状態で免震装置1を上方から下部ベースプレート3上に配置することで、ガイドボルト5の円錐台状の頭部によって免震装置1が所定の位置に誘導される。そのため、免震装置1のずれが自重で修正されて、フランジプレート12のボルト孔13と下部ベースプレート3のネジ孔31との軸心が一致または略一致する。そのため、免震装置1の位置の微調整に要する手間を省略することができる。また、免震装置1の微調整が必要ないため、微調整の際に免震装置1を傷つける等の心配もない。
なお、ボルト孔13とネジ孔31の軸心の位置にずれがあると、固定ボルト4を螺合することができた場合であっても、固定ボルト4がボルト孔13の内面に接する摩擦力によって所望の締め付け力による締め付けが困難な場合がある。一方、本実施形態の免震装置1の固定の方法によれば、ボルト孔13の軸心とネジ孔31の軸心とが略一致しているため、固定ボルト4を確実に締付けることができる。
また、係合部53がフランジプレート12の上面よりも突出しているため、工具を係合部53に係合させやすく、ガイドボルト5の撤去作業が容易である。
また、免震装置1は、固定ボルト4により固定されているため、免震装置1を交換する際には、ボルト4を撤去すれば横移動させることができる。そのため、供用中の建物の免震装置1の交換作業を簡易に行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
記実施形態では、係合部53が頭部52の上面から突出している場合について説明したが、係合部53の形状は限定されるものではなく、例えば、図5に示すように、頭部52の上面に開口する凹部であってもよい。凹部は、平面視多角形を呈しており、六角レンチ等の工具を係合する。
免震装置1(重量物)を固定する躯体の構成は限定されるものではない。例えば、ベースプレートは必要に応じて配設すればよい。
1 免震装置(重量物)
11 本体部
12 フランジプレート
13 ボルト孔
2 上部ベースプレート
3 下部ベースプレート
31 ネジ孔
4 固定ボルト
5 ガイドボルト
51 軸部
52 頭部
53 係合部

Claims (1)

  1. 体に免震装置を固定する免震装置取付方法であって、
    複数のネジ孔が形成された前記躯体に対して、少なくとも2つのガイドボルトを螺着する工程と、
    前記ガイドボルトを前記免震装置のフランジプレートに形成されたボルト孔に挿通させつつ、当該免震装置を前記躯体に載置する工程と、
    前記ガイドボルトを撤去する工程と、
    前記フランジプレートのボルト孔に挿通させた固定ボルトを前記躯体に設けられた前記ネジ孔に螺合する工程と、を備えていて、
    前記ガイドボルトは、前記躯体の前記ネジ孔に螺合可能な軸部と、
    前記軸部の基端部に形成された円錐台状の頭部と、
    前記頭部に形成された工具を係合させるための係合部と、を有し、
    前記頭部は、前記フランジプレートのボルト孔に挿入可能であり、
    前記頭部と前記軸部との境界部に面する前記頭部の下底の直径は、前記ネジ孔の内径よりも大きく、かつ、当該頭部の上底の直径よりも大きく、なおかつ、前記フランジプレートのボルト孔の内径以下であることを特徴とする、免震装置取付方法。
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