JP6827842B2 - 配送支援システム、配送支援装置及び配送支援方法 - Google Patents

配送支援システム、配送支援装置及び配送支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、配送物受取用のロッカーを介して受取人が配送物を受け取る場合において、当該配送物の配送を支援するための配送支援システム、配送支援装置及び配送支援方法に関する。
近年、ライフスタイルの変化に伴って、宅配ボックスと呼ばれる配送物受取用のロッカーが急速に普及している。このようなロッカーは、利便性が高いものの、受け取りに本人確認が必要な配送物を預け入れることはできないため、これを可能にするためのシステムが種々提案されている。
例えば、特許文献1には、預入時に、受取人から取得した確認情報の入力及びロッカー中の空き受渡用BOXの指定を確認したときにその受渡用BOXの扉を開けて配送物の預け入れを可能とし、受取時に、受取人によって入力された確認情報に基づいて認証を行い、成功した場合に、受渡用BOXの扉を開いて受け取りを可能にする宅配ロッカー管理システムが開示されている。このシステムによれば、確認情報による認証が本人確認の代わりとなるため、ロッカーを介して本人確認が必要な配送物を受け取ることができる。
特開2006−117345号公報
ところで、例えば集合住宅に設けられた配送物受取用のロッカーにて配送物を受け取る場合、受取人は部屋の鍵又は専用のIDカード等を用いてロッカーを開け、配送物を受け取るのが通常である。これに対し、上記の従来のシステムの場合、ロッカーを開ける際に確認情報の入力が必要になるため、受取人は受取時に通常の場合とは異なる作業が強いられることになるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、上述した課題を解決することが可能な配送支援システム、配送支援装置及び配送支援方法を提供することにある。
本発明者は、受け取りに本人確認が必要な配送物をロッカーにて受け取る場合に、従来のシステムのように本人認証を受取時に行うのではなく、受取後に行うことによって、利便性を確保しつつ安全性を高められることに着目し、以下に示す態様を発明した。
本発明の一の態様の配送支援システムは、配送物受取用のロッカーを管理するロッカー管理装置と、当該ロッカー管理装置と通信可能に接続され、前記ロッカーを用いて受取人が配送物を受け取る場合に当該配送物の配送を支援する配送支援装置とを備える、配送支援システムにおいて、前記ロッカー管理装置は、前記受取人によって設定された第1認証情報を取得する第1取得手段と、前記ロッカーに配送物が預け入れられるときに、当該配送物の配送業者から第1認証情報を取得する第2取得手段と、前記第1取得手段によって取得された第1認証情報と、前記第2取得手段によって取得された第1認証情報とが合致する場合に、前記配送物を前記ロッカーに預入可能にする預入制御手段とを備え、前記配送支援装置は、前記受取人から取得した第1認証情報、及び、配送物の提供者によって設定された第2認証情報を記憶する認証情報記憶手段と第2認証情報が付された配送物が、前記配送業者によって前記ロッカーに預け入れられ、前記受取人によって前記ロッカーから受け取られた場合に、第1認証情報及び当該配送物に付された第2認証情報を当該受取人から取得する認証情報取得手段と、前記認証情報取得手段によって取得された第1認証情報及び第2認証情報、並びに前記認証情報記憶手段によって記憶されている第1認証情報及び第2認証情報に基づいて、本人認証を実行する認証手段と、前記認証手段による本人認証に成功した場合に、前記配送物を使用可能にする使用可能化手段とを備えることを特徴とする。
本発明の一の態様の配送支援装置は、配送物受取用のロッカーを用いて受取人が配送物を受け取る場合に、当該配送物の配送を支援する配送支援装置において、前記受取人によって設定された第1認証情報、及び、配送物の提供者によって設定された第2認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、第2認証情報が付された配送物が、配送業者によって前記ロッカーに預け入れられ、前記受取人によって前記ロッカーから受け取られた場合に、第1認証情報及び当該配送物に付された第2認証情報を当該受取人から取得する認証情報取得手段と、前記認証情報取得手段によって取得された第1認証情報及び第2認証情報、並びに前記認証情報記憶手段によって記憶されている第1認証情報及び第2認証情報に基づいて、本人認証を実行する認証手段と、前記認証手段による本人認証に成功した場合に、前記配送物を使用可能にする使用可能化手段とを備えることを特徴とする。
前記態様において、前記第1認証情報は、前記ロッカーに配送物を預け入れるために必要となる情報であり、前記ロッカーは、前記受取人から予め第1認証情報を取得しており、その取得済の第1認証情報と、配送物が預け入れられるときに前記配送業者から取得する第1認証情報とが合致する場合に、当該配送物を預入可能なように構成されていてもよい。
また、前記態様において、第1認証情報を配送業者毎に暗号化する暗号化手段と、前記暗号化手段により暗号化された第1認証情報を配送業者に通知する通知手段とを更に備え、前記ロッカーは、前記配送業者から暗号化された第1認証情報を取得し、その第1認証情報を復号するように構成されていてもよい。
また、前記態様において、前記配送物がクレジットカードであり、前記使用可能化手段が、クレジットカードの使用を可能にするように構成されていてもよい。
また、前記態様において、前記ロッカーへの配送物の預入が行われた場合に、当該ロッカーを管理するロッカー管理装置から、当該預入が完了したことを示す預入完了情報を取得する預入完了情報取得手段を更に備え、前記認証手段は、前記預入完了情報取得手段によって預入完了情報が取得された場合に、前記本人認証を実行するように構成されていてもよい。
また、前記態様において、前記ロッカーからの配送物の受取が行われた場合に、当該ロッカーを管理するロッカー管理装置から、当該受取が完了したことを示す受取完了情報を取得する受取完了情報取得手段を更に備え、前記認証手段は、前記受取完了情報取得手段によって受取完了情報が取得された場合に、前記本人認証を実行するように構成されていてもよい。
本発明の一の態様の配送支援方法は、配送物受取用のロッカーを用いて受取人が配送物を受け取る場合に、コンピュータを用いて、当該配送物の配送を支援する配送支援方法において、前記コンピュータが、前記受取人によって設定された第1認証情報、及び、配送物の提供者によって設定された第2認証情報を記憶するステップと、第2認証情報が付された配送物が、配送業者によって前記ロッカーに預け入れられ、前記受取人によって前記ロッカーから受け取られた場合に、前記コンピュータが、第1認証情報及び当該配送物に付された第2認証情報を当該受取人から取得するステップと、前記コンピュータが、取得した第1認証情報及び第2認証情報、並びに記憶している第1認証情報及び第2認証情報に基づいて、本人認証を実行するステップと、本人認証に成功した場合に、前記コンピュータが、前記配送物を使用可能にするステップとを有することを特徴とする。
本発明に係る配送支援システム、配送支援装置、及び配送支援方法によれば、配送物受取用のロッカーを介して、クレジットカード等の配送物を受取人が受け取ることができる。
本発明の実施の形態1に係る配送支援システム及びその通信先の構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバの構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバに設けられている配送データベースのレイアウトの一例を示す図。 本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバに設けられている配送業者データベースのレイアウトの一例を示す図。 本発明の実施の形態1における配送支援の流れを示す概念図。 本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバによって実行される第1認証コード生成処理の手順を示すフローチャート。 本発明の実施の形態1に係るロッカー管理装置によって実行される預入制御処理の手順を示すフローチャート。 本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバ及びユーザ端末によって実行される認証処理の手順を示すフローチャート。 本発明の実施の形態2における配送支援の流れを示す概念図。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す各実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための方法及び装置を例示するものであって、本発明の技術的思想は下記のものに限定されるわけではない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において種々の変更を加えることができる。
(実施の形態1)
[配送支援システムの構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る配送支援システム及びその通信先の構成を示すブロック図である。本実施の形態の配送支援システムは、図1におけるカード会社サーバ1と、ロッカー管理装置3,3,…とを備えている。このうち、カード会社サーバ1は、本実施の形態の配送支援装置として機能する。このカード会社サーバ1は、クレジットカード会社にて運用されるコンピュータシステムであって、クレジットカードの新規加入を希望するユーザ側に設けられているユーザ端末2,2,…、ユーザが使用する配送物受取用のロッカーを管理するロッカー管理装置3,3,…、及び各配送業者側に設けられている配送業者サーバ4,4,…と、インターネット等の通信ネットワークNTWを介して通信可能に接続されている。ユーザ端末2,2,…は、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話機及びタブレット端末等の通信機能を有する装置で構成される。なお、ロッカー管理装置3が管理するロッカーは、集合住宅等のユーザの自宅に設けられているものが想定されるが、電車の駅等に設けられているものであっても構わない。
[カード会社サーバの構成]
以下、上述したカード会社サーバ1の詳細な構成について説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバ1の構成を示すブロック図である。図2に示すとおり、コンピュータ(カード会社サーバ)1は、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、及び通信インタフェース(I/F)15を備えており、これらのCPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、及び通信I/F15は、バス16によって接続されている。
CPU11は、RAM13にロードされた各種のコンピュータプログラムを実行する。これにより、コンピュータ1が本実施の形態のカード会社サーバ1として機能することになる。
ROM12は、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、又はEEPROM(Electrically Erasable PROM)等によって構成されており、CPU11にて実行されるコンピュータプログラム及びその実行の際に用いられるデータ等が記憶されている。
RAM13は、SRAM又はDRAMなどによって構成されている。このRAM13は、ハードディスク14に記憶されている各種のコンピュータプログラムの読み出し等に用いられる。また、CPU11が各種のコンピュータプログラムを実行するときに、CPU11の作業領域としても利用される。
ハードディスク14には、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムなど、CPU11に実行させるための各種のコンピュータプログラム及び当該コンピュータプログラムの実行に用いられるデータ等が予めインストールされている。また、このハードディスク14には、新規に発行されたクレジットカードの配送に関する配送情報が格納される配送データベース(DB)14Aと、クレジットカードの配送を行う配送業者に関する配送業者情報が格納される配送業者データベース(DB)14Bとが設けられている。これらの各データベースの詳細については後述する。
さらに、ハードディスク14には、例えば米マイクロソフト社が製造販売するWindows(登録商標)などのマルチタスクオペレーティングシステムがインストールされている。以下の説明においては、各種のコンピュータプログラムが当該オペレーティングシステム上で動作するものとしている。
通信I/F15は、通信ネットワークNTWを介してカード会社サーバ1が外部の装置と通信するためのインタフェース装置である。カード会社サーバ1は、この通信I/F15を介して、ユーザ端末2,2,…、ロッカー管理装置3,3,…、及び配送業者サーバ4,4,…との間で各種のデータの送受信を行う。
以下、ハードディスク14に設けられている各データベースの詳細について説明する。
(A)配送DB14A
図3は、本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバ1に設けられている配送DB14Aのレイアウトの一例を示す図である。図3に示すように、配送DB14Aは、各配送を識別するための配送IDが格納される配送IDフィールド111、配送物であるクレジットカードの受取人を識別するための受取人IDが格納される受取人IDフィールド112、後述する第1認証情報及び第2認証情報がそれぞれ格納される第1認証情報フィールド113及び第2認証情報フィールド114、配送業者を識別するための配送業者IDが格納される配送業者IDフィールド115、クレジットカードのロッカーへの預入が行われた日時が格納される預入日時フィールド116、ロッカーが開けられてクレジットカードの受取が行われた日時が格納される受取日時フィールド117、並びにクレジットカードが使用可能であるか否かを示す情報が格納される使用可フィールド118を少なくとも有している。
上述した第1認証情報は、クレジットカードの受取人であるユーザによって設定される文字列であって、ロッカーにクレジットカードを預け入れるために必要となる情報である。この第1認証情報は、後述するように、ユーザ端末2によってカード会社サーバ1に提供される。また、第2認証情報は、クレジットカード会社によって設定される文字列であって、クレジットカードを使用可能にするために必要となる情報である。この第2認証情報は、後述するように、カード会社サーバ1が自ら生成する。
(B)配送業者DB14B
図4は、本発明の実施の形態1に係るカード会社サーバ1に設けられている配送業者DB14Bのレイアウトの一例を示す図である。図4に示すように、配送業者DB14Bは、配送業者IDが格納される配送業者IDフィールド121、配送業者の名称が格納される配送業者名フィールド122、及び配送業者に割り当てられた所定の文字列からなる配送業者コードが格納される配送業者コードフィールド123を少なくとも有している。上記の配送業者コードは、後述するように、第1認証情報を暗号化するために用いられる情報である。なお、この配送業者ID及び配送業者コードは、カード会社サーバ1からロッカー管理装置3に対して送信される。ロッカー管理装置3は、受信した配送業者ID及び配送業者コードを所定の記憶領域に記憶しておく。
[配送支援システムの動作]
次に、上述したように構成された本実施の形態の配送支援システムの動作について、図5の配送支援の流れを示す概念図及びフローチャート等を参照しながら説明する。以下では、(1)ロッカーに対して第1認証情報を登録するロッカー登録段階、(2)クレジットカードの新規加入の申込を行うカード申込段階、(3)クレジットカードの入会審査を行う入会審査段階、(4)クレジットカードの配送依頼を行う配送依頼段階、(5)クレジットカードの配送を行う配送段階、(6)ロッカーへのクレジットカードの預入を行う預入段階、(7)ロッカーからクレジットカードを受け取る受取段階、及び(8)クレジットカードの使用を可能にするための認証段階の各段階に分けて説明する。なお、図5における(1)乃至(8)の符号は、上記の各段階に対応している。
(1)ロッカー登録段階
クレジットカードの取得を希望するユーザ(以下、「受取人」という)はまず、自らが定めた第1認証情報をロッカー管理装置3に入力する。ロッカー管理装置3は、入力された第1認証情報を所定の記憶領域に記憶する。これにより、ロッカー登録段階が完了する。
(2)カード申込段階
次に、受取人は、クレジットカード会社100に対して、クレジットカードの新規加入の申込を行う。この申込は、郵送書類を用いて、又はインターネット経由等で行われる。その際、受取人は、クレジットカード会社100に対して、氏名・住所等の所定の情報に加えて、ロッカー管理装置3に登録済みの第1認証情報を提供する。このようにして提供された第1認証情報は、適宜のルールにしたがって採番された受取人IDとともに、カード会社サーバ1の配送DB14Aに格納される。なお、この受取人IDは、クレジットカード会社100から受取人に対して通知される。以上により、カード申込段階が完了する。
(3)入会審査段階
上記のクレジットカードの申込を受け付けたクレジットカード会社100では、所定のルールに基づいた入会審査が行われる。その結果、入会が認められなかった場合、以降の各段階は実施されない。他方、入会が認められた場合、カード会社サーバ1は、当該受取人の本人認証の際に用いられる第2認証情報を生成し、当該受取人の受取人IDと対応付けて配送DB14Aに格納する。
(4)配送依頼段階
上記の入会審査段階にて入会が認められた場合、クレジットカード200が発行され、封書に入れられて、配送物として受取人に対して配送される。このとき、上記のように生成された第2認証情報が印字された紙媒体も同封される。なお、第2認証情報そのものではなく、第2認証情報を取得するための手順等が示されたものが同封されてもよい。また、この封書には、次のようにして生成される第1認証コードが印字される。
図6は、カード会社サーバ1によって実行される第1認証コード生成処理の手順を示すフローチャートである。図6に示すように、カード会社サーバ1は、配送作業を行う配送業者の配送業者IDを用いて配送業者DB14Bを検索し(S101)、その配送業者IDと紐付けられている配送業者コードを抽出する(S102)。次に、カード会社サーバ1は、その配送業者コードを用いて、上述したようにして受取人から提供された第1認証情報を暗号化する(S103)。これにより、暗号化された第1認証情報である第1認証コードが生成される。カード会社サーバ1は、このようにして生成した第1認証コードを、封書への印字を行うシステムに対して出力する(S104)。その後、当該システムにより第1認証コードが封書に印字される。このようにして、クレジットカード200及び第2認証情報を示す紙媒体が封入され、第1認証コードが印字された封書が得られる。この封書が配送業者側に提供されることにより、配送依頼段階が完了する。
上記のとおり、第1認証情報そのものではなく、それが暗号化されることにより得られた第1認証コードが配送業者側に提供されることになるため、配送業者による不正等を防止することが可能になる。
なお、上記のように第1認証コードが封書に印字されるのではなく、カード会社サーバ1から配送業者サーバ4に対して第1認証コードが送信されることにより、配送業者に第1認証コードを通知するようにしてもよい。
(5)配送段階
配送依頼を受けた配送業者は、受取人の自宅まで封書を配達する。このとき、受取人が在室している場合、配送業者は、本人確認をした上で封書を受取人に渡す。他方、受取人が不在の場合、封書をロッカーに預け入れるために、次の預入段階が実行される。
(6)預入段階
ロッカーへの預入を行う配送業者は、ロッカー管理装置3が備えるカードリーダに対して、配送業者IDが書き込まれているIDカードをかざすとともに、ロッカー管理装置3が備える入力部を用いて、封書に印字されている第1認証コードを入力する。これらの入力を受けたロッカー管理装置3は、下記の預入制御処理を実行する。
図7は、ロッカー管理装置3によって実行される預入制御処理の手順を示すフローチャートである。図7に示すとおり、ロッカー管理装置3は、IDカードをカードリーダによって読み取ることによって配送業者IDを取得し(S201)、その配送業者IDと紐付けられて記憶されている配送業者コードを記憶領域から抽出する(S202)。次に、ロッカー管理装置3は、抽出した配送業者コードを用いて、入力された第1認証コードを復号し(S203)、第1認証情報を得る。そして、ロッカー管理装置3は、そのようにして得た第1認証情報と、上述したロッカー登録段階にて登録された第1認証情報とを照合し、一致するか否かを判定する(S204)。
S204にて一致しないと判定した場合(S204でNO)、ロッカー管理装置3は、配送物の預入ができないことを示す預入不可情報を、自身が備える印字装置にて出力する(S205)。この場合、封書を預け入れることはできない。他方、S204にて一致すると判定した場合(S204でYES)、ロッカー管理装置3は、不在票を出力する(S206)。配送業者は、この不在票をロッカー管理装置3のカードリーダにかざす。その結果、未使用のロッカーを選択する画面が、ロッカー管理装置3が備えるディスプレイ上に表示される。配送業者が特定のロッカーを選択すると、ロッカー管理装置3の制御によって当該ロッカーが解錠される。そして、配送業者が、そのロッカーに封書を入れて扉を閉じると、ロッカー管理装置3の制御によって当該ロッカーが施錠され、印字装置から受取証が出力される。その後、配送業者が不在通知を受取人の郵便受け等に入れることにより、預入段階が完了する。
なお、ロッカー管理装置3は、上記のようにして受取証を出力した後に、預入が完了したことを示す情報を、カード会社サーバ1に対して送信する。これを受けたカード会社サーバ1は、配送DB14Aの預入日時フィールド116に預入日時を格納する。
(7)受取段階
上述したようにして封書がロッカーに預け入れられた後、受取人は、部屋の鍵又は専用のIDカード等を用いてロッカーを解錠し、封書を受け取る。これにより、受取人は、クレジットカード200及び第2認証情報を得ることになる。この時点ではクレジットカード200は使用することができず、次の認証段階によって本人認証に成功した場合に使用することが可能になる。
ロッカー管理装置3は、上記のようにして受取人により封書が受け取られた後に、受取が完了したことを示す情報を、カード会社サーバ1に対して送信する。これを受けたカード会社サーバ1は、配送DB14Aの受取日時フィールド117に受取日時を格納する。
(8)認証段階
受取人は、ユーザ端末2を用いてカード会社サーバ1にアクセスし、上述したようにして取得した第2認証情報、及び自らが設定した第1認証情報をユーザ端末2に対して入力する。これにより、以下の認証処理が実行される。
図8は、カード会社サーバ1及びユーザ端末2によって実行される認証処理の手順を示すフローチャートである。図8に示すように、ユーザ端末2は、受取人によって入力された第1認証情報及び第2認証情報を、カード会社サーバ1に対して送信する(S301)。
カード会社サーバ1は、ユーザ端末2から送信された第1認証情報及び第2認証情報を受信した場合(S401)、本人認証を実行する。具体的には、カード会社サーバ1はまず、当該受取人に係る第1認証情報及び第2認証情報を配送DB14Aから抽出する(S402)。この抽出は、別途取得した受取人IDを用いて行ってもよく、また、S401にて受信した第1認証情報をキーにして配送DB14Aを検索することにより行ってもよい。
次に、カード会社サーバ1は、S401にて受信した第1認証情報及び第2認証情報と、S402にて抽出した第1認証情報及び第2認証情報とを照合し(S403)、両認証情報がそれぞれ一致するか否かを判定する(S404)。ここで一致しないと判定した場合(S404でNO)、カード会社サーバ1は、クレジットカード200の使用は認められないものと判断し、配送DB14Aの使用可フィールド118に使用不可である旨を示す情報を格納することによって、クレジットカードを使用不可に設定する(S405)。他方、一致すると判定した場合(S404でYES)、カード会社サーバ1は、配送DB14Aの預入日時116及び受取日時フィールド117を参照し、配送物の預入及び受取が完了しているか否かを判定する(S406)。
S406にて預入及び受取が完了していないと判定した場合(S406でNO)、カード会社サーバ1は、クレジットカード200の使用は認められないものと判断して上記のS405を実行する。他方、預入及び受取が完了していると判定した場合(S406でYES)、カード会社サーバ1は、クレジットカード200の使用が認められるものと判断し、配送DB14Aの使用可フィールド118に使用可である旨を示す情報を格納することによって、クレジットカードを使用可に設定する(S407)。
次に、カード会社サーバ1は、上述したようにして行われた本人認証の結果を示す認証結果情報をユーザ端末2に対して送信する(S408)。ユーザ端末2は、この認証結果情報を受信した場合(S302)、その認証結果情報に示されている認証結果をディスプレイ上に表示する(S303)。この認証結果を参照することにより、受取人は、クレジットカードの使用が可能になったか否かを把握することができる。
上述したとおり、本実施の形態の場合、第1認証情報及び第2認証情報の2つの情報を用いて本人認証を行っている。ここで、第1認証情報は受取人によって設定されたものであるため、第1認証情報の照合を行うことにより、受取人(申込者)本人が受け取ったのか否かを確認することができる。また、第2認証情報は、クレジットカード会社100によって設定され、クレジットカードに付されて通知されたものであるため、第2認証情報の照合を行うことにより、クレジットカード会社100によって発行されたクレジットカードが受け取られたのか否かを確認することができる。これらの2つの情報を用いて本人認証を行い、その認証に成功した場合にクレジットカードを使用可能にすることにより、受取時に本人認証を行わなくても、クレジットカードが不正に利用されることを防止することができる。
(実施の形態2)
実施の形態1の配送支援システムでは、ロッカーへの配送物の預入の際に、第1認証コードが必要になるが、実施の形態2の配送支援システムは、それを不要とするシステムである。なお、基本的な構成及び動作は実施の形態1の場合と同様であるため説明を省略し、以下では、実施の形態1と異なる点について、図9の概念図を参照しながら説明する。
本実施の形態の場合、ロッカー登録段階は実施されず、したがってロッカー管理装置3には第1認証情報が登録されない。そして、(4)配送依頼段階において、配送業者に対する第1認証コードの通知も行われない。配送業者は、(6)預入段階において、通常の配送物の預入の場合と同様にして、すなわち実施の形態1の場合のようにIDカード及び第1認証コードを用いることなく、クレジットカードが入った封書をロッカーへ預け入れる。
本実施の形態の場合でも、受取人がロッカーを介して封書を受け取った後に、実施の形態1の場合と同様にして第1認証情報及び第2認証情報を用いた本人認証が行われる。そのため、クレジットカードが不正に使用されることを防止することができる。しかも、配送業者がロッカーに配送物を預け入れる際に通常とは異なる特別な操作を行う必要がないという利点がある。さらに、ロッカー側では特別な処理が不要であるため、既存のロッカーを利用できるという利点もある。
(その他の実施の形態)
上述した実施の形態1では、第1認証情報を暗号化することにより得られた第1認証コードが配送業者に通知されているが、このような暗号化を行わずに、第1認証情報そのものが配送業者に通知されてもよい。また、配送物をロッカーに預け入れる際に、第1認証コード及びIDカードが用いられているが、ロッカー管理装置3が、第1認証コード(又は第1認証情報)のみの入力で配送物の預入を可能にするように構成されていてもよい。
また、上述した各実施の形態では、配送物の預入及び受取がロッカー管理装置3からカード会社サーバ1へ通知されているが、これらの通知はなくてもよく、また一方のみが通知される構成であってもよい。但し、カード会社サーバ1が預入及び/又は受取の完了を確認した上で本人認証を行った方が、安全性を保つ上で好ましい。
また、上述した各実施の形態では、単一のコンピュータ1aによってカード会社サーバ1の機能が実現されているが、例えば複数のコンピュータによる分散システムによってカード会社サーバ1の機能が実現されていてもよく、様々な態様が想定される。
また、上述した各実施の形態では、配送物がクレジットカードであるが、本発明はこれに限定されるわけではなく、受け取りに本人確認が必要となるような物であればそれ以外であっても構わない。そのような配送物として、例えば、旅券、小切手、運転免許証、及び各種の身分証明書等が想定される。
また、配送支援装置による本人確認が行われた後に、利用者が配送物を利用するための認証キーを受け取り、その認証キーを用いて当該配送物の利用を可能にするという態様を実現することもできる。この場合の配送物としては、CD及びDVD等の記録媒体に記録されたソフトウェア又はコンテンツ等が想定される。その他にも、パソコン、スマートフォン、プリンタ(3Dプリンタを含む)、テレビ、DVD再生装置、及びドローン等の電子機器が配送物であってもよい。この場合、認証キーは、電子メール、電話、FAX、及びショートメッセージ等の公知の手段を用いて利用者に対して通知される。
本発明の配送支援システム、配送支援装置及び配送支援方法は、クレジットカード等のように受取に本人確認が必要となる配送物の配送を支援するための配送支援システム、配送支援装置及び配送支援方法等として有用である。
1 カード会社サーバ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 ハードディスク
14A 配送データベース
14B 配送業者データベース
15 通信インタフェース
16 バス
2 ユーザ端末
3 ロッカー管理装置
4 配送業者サーバ
100 クレジットカード会社
200 クレジットカード
300 ロッカー
NTW 通信ネットワーク

Claims (8)

  1. 配送物受取用のロッカーを管理するロッカー管理装置と、当該ロッカー管理装置と通信可能に接続され、前記ロッカーを用いて受取人が配送物を受け取る場合に当該配送物の配送を支援する配送支援装置とを備える、配送支援システムにおいて、
    前記ロッカー管理装置は、
    前記受取人によって設定された第1認証情報を取得する第1取得手段と、
    前記ロッカーに配送物が預け入れられるときに、当該配送物の配送業者から第1認証情報を取得する第2取得手段と、
    前記第1取得手段によって取得された第1認証情報と、前記第2取得手段によって取得された第1認証情報とが合致する場合に、前記配送物を前記ロッカーに預入可能にする預入制御手段と
    を備え、
    前記配送支援装置は、
    前記受取人から取得した第1認証情報、及び、配送物の提供者によって設定された第2認証情報を記憶する認証情報記憶手段と
    第2認証情報が付された配送物が、前記配送業者によって前記ロッカーに預け入れられ、前記受取人によって前記ロッカーから受け取られた場合に、第1認証情報及び当該配送物に付された第2認証情報を当該受取人から取得する認証情報取得手段と、
    前記認証情報取得手段によって取得された第1認証情報及び第2認証情報、並びに前記認証情報記憶手段によって記憶されている第1認証情報及び第2認証情報に基づいて、本人認証を実行する認証手段と、
    前記認証手段による本人認証に成功した場合に、前記配送物を使用可能にする使用可能化手段と
    を備えることを特徴とする、配送支援システム。
  2. 配送物受取用のロッカーを用いて受取人が配送物を受け取る場合に、当該配送物の配送を支援する配送支援装置において、
    前記受取人によって設定された第1認証情報、及び、配送物の提供者によって設定された第2認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、
    第2認証情報が付された配送物が、配送業者によって前記ロッカーに預け入れられ、前記受取人によって前記ロッカーから受け取られた場合に、第1認証情報及び当該配送物に付された第2認証情報を当該受取人から取得する認証情報取得手段と、
    前記認証情報取得手段によって取得された第1認証情報及び第2認証情報、並びに前記認証情報記憶手段によって記憶されている第1認証情報及び第2認証情報に基づいて、本人認証を実行する認証手段と、
    前記認証手段による本人認証に成功した場合に、前記配送物を使用可能にする使用可能化手段と
    を備えることを特徴とする、配送支援装置。
  3. 前記第1認証情報は、前記ロッカーに配送物を預け入れるために必要となる情報であり、
    前記ロッカーは、前記受取人から予め第1認証情報を取得しており、その取得済の第1認証情報と、配送物が預け入れられるときに前記配送業者から取得する第1認証情報とが合致する場合に、当該配送物を預入可能なように構成されている、
    請求項2に記載の配送支援装置。
  4. 第1認証情報を配送業者毎に暗号化する暗号化手段と、
    前記暗号化手段により暗号化された第1認証情報を配送業者に通知する通知手段と
    を更に備え、
    前記ロッカーは、前記配送業者から暗号化された第1認証情報を取得し、その第1認証情報を復号するように構成されている、
    請求項3に記載の配送支援装置。
  5. 前記配送物がクレジットカードであり、
    前記使用可能化手段が、クレジットカードの使用を可能にするように構成されている、
    請求項2乃至4の何れかに記載の配送支援装置。
  6. 前記ロッカーへの配送物の預入が行われた場合に、当該ロッカーを管理するロッカー管理装置から、当該預入が完了したことを示す預入完了情報を取得する預入完了情報取得手段を更に備え、
    前記認証手段は、前記預入完了情報取得手段によって預入完了情報が取得された場合に、前記本人認証を実行するように構成されている、
    請求項2乃至5の何れかに記載の配送支援装置。
  7. 前記ロッカーからの配送物の受取が行われた場合に、当該ロッカーを管理するロッカー管理装置から、当該受取が完了したことを示す受取完了情報を取得する受取完了情報取得手段を更に備え、
    前記認証手段は、前記受取完了情報取得手段によって受取完了情報が取得された場合に、前記本人認証を実行するように構成されている、
    請求項2乃至6の何れかに記載の配送支援装置。
  8. 配送物受取用のロッカーを用いて受取人が配送物を受け取る場合に、コンピュータを用いて、当該配送物の配送を支援する配送支援方法において、
    前記コンピュータが、前記受取人によって設定された第1認証情報、及び、配送物の提供者によって設定された第2認証情報を記憶するステップと、
    第2認証情報が付された配送物が、配送業者によって前記ロッカーに預け入れられ、前記受取人によって前記ロッカーから受け取られた場合に、前記コンピュータが、第1認証情報及び当該配送物に付された第2認証情報を当該受取人から取得するステップと、
    前記コンピュータが、取得した第1認証情報及び第2認証情報、並びに記憶している第1認証情報及び第2認証情報に基づいて、本人認証を実行するステップと、
    本人認証に成功した場合に、前記コンピュータが、前記配送物を使用可能にするステップと
    を有することを特徴とする、配送支援方法。
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