JP6826409B2 - 鉄骨造建物 - Google Patents

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本発明は鉄骨造建物及びその施工方法に関する。
従来、鉄骨造建物では、梁用鉄骨材のウェブに、換気用配管や電線用配管などの設備配管が挿通可能な開孔を形成する場合がある。この場合、開孔が形成されたウェブ部分を補強するために、開孔の周囲に補強用のプレートを溶接する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
また、鉄骨造建物では、地震等の揺れによる破損を防ぐために、梁用鉄骨材と接合する柱用鉄骨材の柱梁接合部におけるウェブのせん断強度が重要である。この柱梁接合部におけるウェブのせん断強度が既製の鋼材では不足する場合、当該ウェブにダブラープレートと呼ばれる補強用のプレートを溶接する技術が知られている(例えば特許文献2)。
特開2013−14956号公報 特開2006−37648号公報
特許文献1及び特許文献2に記載された従来技術では、鉄骨材のウェブを補強するために、ウェブにプレートを溶接する点が共通している。
しかしながら、このような技術では、プレートの外周を溶接して鉄骨材に固定しているため、煩雑な溶接作業を必要とし、ウェブの補強のための作業が複雑となる。
本発明の目的は、鉄骨材のウェブが簡易に補強された鉄骨造建物及びその施工方法を提供することにある。
本発明の鉄骨造建物は、柱用鉄骨材と、前記柱用鉄骨材に接合された梁用鉄骨材とを備え、前記梁用鉄骨材及び前記柱用鉄骨材の少なくとも一方が有するウェブの一部には、焼入れによって高い強度にされた高強度化領域が形成されていることを特徴とする。
この構成では、ウェブの一部に焼入れをすることによって高強度化領域を形成しており、これによりウェブに補強用のプレートを溶接した場合と同様の補強効果を得ている。よって、補強用のプレートを溶接する作業が不要となり、ウェブが簡易に補強された鉄骨造建物を提供できる。
また、本発明の鉄骨造建物において、前記梁用鉄骨材は、開孔が形成された前記ウェブを有しており、前記高強度化領域は、前記開孔を内側に含むように形成されていてもよい。
この構成によれば、換気用配管や電線用配管などの設備配管が挿通可能な開孔をウェブに形成しつつ、補強を必要とする開孔の周囲のウェブ部分を高強度化領域によって簡易に補強することができる。また、補強用のプレートを溶接する場合に比べて補強のためのスペースが少なくて済むため、開孔を挿通する設備配管の配置自由度を増すことができる。
また、本発明の鉄骨造建物において、前記柱用鉄骨材は、前記ウェブを有しており、前記柱用鉄骨材の一部は、少なくとも片側に前記梁用鉄骨材が接合された柱梁接合部を構成しており、前記高強度化領域は、前記柱梁接合部を構成している前記ウェブの部分に形成されていてもよい。
この構成によれば、柱梁接合部を構成しているウェブの部分を高強度化領域によって簡易に補強することができる。これにより、地震等の揺れによる破損を抑制するための構造を簡易に実現できる。
また、本発明の鉄骨造建物において、前記高強度化領域は、前記梁用鉄骨材又は前記柱用鉄骨材の材軸方向に対して傾斜した2方向に沿って延びる部分が交差して成る十字形状を呈していることが好ましい。
この構成によれば、地震等によって揺れが発生した場合に特に応力のかかる方向に沿って高強度化領域が配置されており、ウェブを効果的に補強することができる。これにより、高強度化領域の形成範囲を必要最小限にとどめることができ、焼入れのための作業時間を短縮することができる。
本発明の鉄骨造建物の施工方法は、柱用鉄骨材と、前記柱用鉄骨材に接合された梁用鉄骨材とを備えた鉄骨造建物を施工する方法であって、前記梁用鉄骨材及び前記柱用鉄骨材の少なくとも一方が有するウェブの一部に、焼入れによる高強度化領域を形成することを特徴とする。
この施工方法によれば、前述と同様の効果を奏することができる。
本発明の第1実施形態にかかる鉄骨造建物を示す概略図である。 本発明の第1実施形態にかかる梁用鉄骨材の一部を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態にかかる鉄骨造建物の柱梁接合部付近を示しており、(A)は平面図、(B)は正面図である。 本発明の第2実施形態にかかる梁用鉄骨材の一部を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態にかかる鉄骨造建物の柱梁接合部付近を示しており、(A)は平面図、(B)は正面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
図1に示すように、鉄骨造建物1は、複数の梁用鉄骨材10と、複数の柱用鉄骨材20とを備えた複数階建て建物である。梁用鉄骨材10と柱用鉄骨材20との接合形態としては、図示される通り、ト形接合、十字形接合、L形接合、及び、T形接合がある。
図1で示されるA1,A2は後述する高強度化領域である。
図2に示すように、梁用鉄骨材10は、上下に配置された2つのフランジ11と、これらのフランジ11に両端が接合されたウェブ12とを有するH形鋼である。ウェブ12には、換気用配管や電線用配管などの設備配管を通すための開孔13が形成されている。
なお、図1では、開孔13は、ウェブ12のうち柱用鉄骨材20の近傍に配置されているが、本実施形態は、開孔13が形成される位置は限定されるものではなく、任意の位置に形成されていればよい。また、図1では、開孔13の数は1本の梁用鉄骨材10に1つ形成されているが、複数形成されていてもよい。
梁用鉄骨材10は、例えばJISで規定される普通強度の形鋼であって、これを部分的に焼入れることによって高強度化領域A1が形成されている。高強度化領域A1は、ウェブ12の開孔13を内側の中央に含むように配置されおり、その外郭は平面矩形状である。
高強度化領域A1の1辺の長さは、開孔13の直径に対して2倍以上であることが好ましい。または、ウェブ12の片面について、高強度化領域A1の面積は、開孔13の面積の3倍以上であることが好ましい。
図3に示すように、柱用鉄骨材20は、左右に配置された2つのフランジ21と、これらのフランジ21に両端が接合されたウェブ22とを有するH形鋼である。
柱用鉄骨材20のうち、その材軸方向における一部は、少なくとも片側に梁用鉄骨材10が接合された柱梁接合部25を構成している。例えば、柱梁接合部25は、両側のフランジ21に梁用鉄骨材10が接合された部分でもよいし(図3参照)、片側のフランジ21に梁用鉄骨材10が接合された部分でもよい。また、柱梁接合部25は、ウェブ22の両側面又は片側面に梁用鉄骨材10が接合された部分でもよい。また、これらが組み合わさっていてもよい。柱用鉄骨材20は、複数の柱梁接合部25を含んでいる。
なお、以下では、柱梁接合部25を構成しているウェブ22の部分を、単に、柱梁接合部25のウェブ部分220と記載する場合がある。
柱梁接合部25のウェブ部分220には、柱用鉄骨材20の材軸方向において、接合された梁用鉄骨材10のフランジ11と同じ位置にスチフナ30が設けられている。スチフナ30は、柱梁接合部25を挟んで左右に配置された梁用鉄骨材10のうち一方に生じる力を他方に伝達するものである。
柱用鉄骨材20は、例えばJISで規定される普通強度の形鋼であって、これを部分的に焼入れることによって高強度化領域A2が形成されている。高強度化領域A2は、柱梁接合部25のウェブ部分220の中央に配置されており、その外郭は平面矩形状である。高強度化領域A2の1辺の長さは、スチフナ30の間の寸法に対して0.8倍以上であることが好ましい。または、ウェブ22の片面について、高強度化領域A2の面積は、柱梁接合部25の面積の6.5割以上であることが好ましい。
ここで、梁用鉄骨材10及び柱用鉄骨材20をそれぞれ構成する普通強度の形鋼は、例えば、構造用鋼として、JISG3106で定められている溶接構造用圧延鋼材(記号SM)、JIAG3136で定められている建築構造用圧延鋼材(記号SN)、JISG3101で定められている一般構造用圧延鋼材(記号SS)、JISG3350で定められている一般構造用軽量形鋼(記号SSC)、又は、JISG3353で定められている一般構造用溶接軽量H形鋼(記号SWH)である。これらの形鋼の降伏点又は0.2%耐力の具体的な数値はJISに規定される。
焼入れは、高周波誘導加熱によって750℃以上1200℃以下の加熱温度で加熱し急冷することによって行われる。このような焼入れを行うことにより、形鋼の強度が大きなものとなる。ここで、強度とは、梁の断面を切り出して引張試験を行ったときの平均的な降伏点又は0.2%耐力をいう。
高強度化領域A1、A2の降伏点又は0.2%耐力は、焼入れが行われていない領域の降伏点又は0.2%耐力に比べて1.5倍以上であり、かつ、700N/mm以上であることが好ましい。なお、高強度化領域A1、A2の平均的な値が、焼入れが行われていない領域に比べて1.5倍以上になればよく、断面全体を1.5倍以上することを要しない。
以上の構成の鉄骨造建物1を施工するには、まず、JISで規定される普通強度の形鋼を用意する。形鋼のウェブ12に開孔13を形成した後、開孔13の周囲を高周波誘導加熱によって焼き入れることによって、高強度化領域A1を有する梁用鉄骨材10を製造する。また、形鋼のうち、柱梁接合部25となるウェブ22の部分を高周波誘導加熱によって焼き入れることによって、高強度化領域A2を有する柱用鉄骨材20を製造する。建設現場では、柱用鉄骨材20を複数設置し、隣り合う柱用鉄骨材20の柱梁接合部25に梁用鉄骨材10を接合する。
なお、開孔13の形成は、焼入れの後であってもよい。
第1実施形態では、次の効果を奏することができる。
(1)鉄骨造建物1では、梁用鉄骨材10のウェブ12の一部に焼入れをすることによって高強度化領域A1を形成している。また、柱用鉄骨材20のウェブ22の一部に焼入れをすることによって高強度化領域A2を形成している。これらの高強度化領域A1、A2によれば、補強用のプレートを溶接した場合と同様の補強効果が得られる。よって、補強用のプレートを溶接する作業が不要となり、ウェブ12、22が簡易に補強された鉄骨造建物1を提供できる。
(2)また、鉄骨造建物1では、設備配管が挿通可能な開孔13をウェブ12に形成しつつ、補強を必要とする開孔13の周囲の部分を高強度化領域A1によって簡易に補強することができる。また、補強用のプレートを溶接する場合に比べて補強のためのスペースが少なくて済むため、開孔13を挿通する設備配管の配置自由度を増すことができる。
(3)また、鉄骨造建物1では、柱梁接合部25のウェブ部分220を高強度化領域A2によって簡易に補強することができる。これにより、地震等の揺れによる破損を抑制するための構造を簡易に実現できる。
(4)また、本実施形態の施工方法によれば、鉄骨造建物1の建設作業を容易にすることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図4及び図5に基づいて説明する。図4は図2に対応し、図5は図3に対応する。
第2実施形態は、高強度化領域A3、A4の形状が第1実施形態と異なるものであり、他の構成は第1実施形態と同じである。第2実施形態の説明において、第1実施形態と同様の構成部分は同一符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、高強度化領域A3は、ウェブ12の開孔13を内側の中央に含むように配置されおり、梁用鉄骨材10の材軸方向に対して45°傾斜する2方向X1、X2に沿って延びる部分が交差して成る十字形状を呈している。
図5に示すように、高強度化領域A4は、柱梁接合部25のウェブ部分220の中央に配置されており、柱用鉄骨材20の材軸方向に対して45°傾斜する2方向X3、X4に沿って延びる部分が交差して成る十字形状を呈している。
高強度化領域A3、A4について、上下方向又は左右方向の寸法をL1とし、X1〜X4の各方向の寸法をL2とすると、L1:L2=1:2〜1:4であることが好ましい。なお、図4では、代表して、上下方向の寸法にL1を付し、X2方向の寸法にL2を付している。同様に、図5では、代表して、上下方向の寸法にL1を付し、X4方向の寸法にL2を付している。
第2実施形態では、第1実施形態の(1)〜(3)と同様の効果を奏することができる他、次の効果を奏することができる。
(4)仮に地震等により鉄骨造建物1に揺れが生じた場合、梁用鉄骨材10及び柱用鉄骨材20には、例えば図4又は図5において白抜き矢印Pで示すような力が作用する。このとき、図4では、開孔13の周囲には、梁用鉄骨材10の材軸方向に対して45°傾斜する方向X1、X2の各々に引張応力又は圧縮応力が加わる。同様に、図5では、柱梁接合部25のウェブ部分220には、柱用鉄骨材20の材軸方向に対して45°傾斜する方向X3、X4の各々に引張応力又は圧縮応力が加わる。
第2実施形態の高強度化領域A3、A4は、地震等によって揺れが発生した場合に特に応力のかかる方向X1〜X4に沿って形成されており、ウェブ12、22を効果的に補強することができる。これにより、高強度化領域A3、A4の形成範囲を必要最小限にとどめることができ、焼入れのための作業時間及び熱処理量を短縮することができる。
[変形例]
なお、本発明は前述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前述の各実施形態において、梁用鉄骨材10及び柱用鉄骨材20は、それぞれ、高強度化領域A1、A2の形成されたウェブ12、22を有しているが、本発明はこれに限られない。すなわち、梁用鉄骨材及び柱用鉄骨材のいずれか一方は、ウェブに高強度化領域が形成されていなくてもよいし、いずれか一方がウェブを有さなくてもよい。例えば、柱用鉄骨材がウェブを有さない場合、形鋼に代えて鋼管を用いてもよい。
前述の各実施形態で説明した高強度化領域A1〜A4は、ウェブ12の開孔13の周囲又は柱梁接合部25のウェブ部分220に形成されているが、本発明はこれに限られない。すなわち、ウェブ12、22において、その他の補強の必要な任意の部分に高強度化領域が形成されていてもよい。
また、鉄骨造建物1において、全ての柱梁接合部25のウェブ部分220に高強度化領域A2、A4が形成されることは必須ではない。
本発明の高強度化領域の大きさ及び形状は、前述の各実施形態に限定されるものではなく、適宜設定可能である。
第2実施形態において、高強度化領域A3、A4の十字形状が沿って配置される2方向X1〜X4について、それぞれ材軸方向に対して少なくとも傾斜していればよく、傾斜角度は45°でなくともよい。このような形態によっても前述の(4)の効果が得られる。
また、本発明では、建築構造物以外にも、橋等の土木構造物に利用することができる。
1…鉄骨造建物、10…梁用鉄骨材、13…開孔、20…柱用鉄骨材、11、21…フランジ、12、22…ウェブ、25…柱梁接合部、30…スチフナ、A1〜A4…高強度化領域

Claims (3)

  1. 柱用鉄骨材と、前記柱用鉄骨材に接合された梁用鉄骨材とを備え、
    前記梁用鉄骨材及び前記柱用鉄骨材の少なくとも一方が有するウェブの一部には、焼入れによって高い強度にされた高強度化領域が形成され
    前記梁用鉄骨材は、開孔が形成された前記ウェブを有し、
    前記高強度化領域は、前記開孔を内側に含むように形成されている
    ことを特徴とする鉄骨造建物。
  2. 柱用鉄骨材と、前記柱用鉄骨材に接合された梁用鉄骨材とを備え、
    前記梁用鉄骨材及び前記柱用鉄骨材の少なくとも一方が有するウェブの一部には、焼入れによって高い強度にされた高強度化領域が形成され、
    前記高強度化領域は、前記梁用鉄骨材又は前記柱用鉄骨材の材軸方向に対して傾斜した2方向に沿って延びる部分が交差して成る十字形状を呈している
    ことを特徴とする鉄骨造建物。
  3. 請求項1または請求項2に記載された鉄骨造建物において、
    前記柱用鉄骨材は、前記ウェブを有しており、
    前記柱用鉄骨材の一部は、少なくとも片側に前記梁用鉄骨材が接合された柱梁接合部を構成しており、
    前記高強度化領域は、前記柱梁接合部を構成している前記ウェブの部分に形成されている
    ことを特徴とする鉄骨造建物。
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