JP6826252B2 - 皮革製造用牛皮消毒浸し装置 - Google Patents

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Description

本願発明は皮革生産分野を取り上げて、具体的には皮革製造用牛皮消毒浸し装置である。
牛皮は皮革に製造される前に、消毒されてから次の加工ステップに入ることができ、一般的に消毒液に浸す方法で消毒するが、浸す時間が長い。現有の浸し消毒装置は牛皮を重ねる必要があるため、下部分と中間部分の牛皮の消毒効果がよくない。そして長時間の浸す過程に、消毒液内の消毒成分が不均一に分布し、層状になるため、上下層の牛皮の消毒状況が不一致になる。本願発明は以上の問題を解決できる。
中国特許出願公開第106702042号明細書
技術問題:普通の牛皮消毒浸し装置は人工で牛皮を消毒液から取り出す必要があり、牛皮が重ねられて消毒液に入れられたため、消毒液との接触が不充分である。
上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する:本願発明の皮革製造用牛皮消毒浸し装置は、消毒機を含み、前記消毒機の中には浸し空間が設けられ、前記浸し空間の上側には左右に貫通した出し入れ空間が連通するように設けられ、前記出し入れ空間が上方に開口しており、前記浸し空間の中には旋転装置が設けられ、前記旋転装置は牛皮を前記浸し空間の中に浸すことができ、また前記旋転装置は牛皮を等速回転させることで消毒液を攪拌でき、同時に牛皮と消毒液との接触面積を増やすことで牛皮をより良く消毒でき、前記浸し空間の左右両側には昇降装置が対称的に設けられ、前記昇降装置は自動的に前記旋転装置を昇降連動させることができ、作業員が牛皮を出し入れることに便利であり、前記旋転装置の前後両側には翻転板装置が設けられ、前記昇降装置が前記旋転装置を前記出し入れ空間の中に連動させる時、前記翻転板装置が駆動されて前記旋転装置の下側に翻転し、牛皮を出し入れる時に手の滑りにより牛皮が前記浸し空間の中に落ちることを防ぎ、左側の前記昇降装置の左側には動力切り替え装置が設けられ、前記旋転装置が前記浸し空間の中に位置する時に自動的に回転でき、前記旋転装置が前記出し入れ空間の中に位置する時に手動で前記旋転装置を回転させることができ、牛皮の出し入れに便利である。
優選の技術プランとして、前記旋転装置は左右対称に前記浸し空間の中に設置された昇降板を含み、前記昇降板の間には回転筒が前後対称に、且つ回転できるように連結され、前記回転筒の間には回転ベルトが巻き付いており、前記回転筒の軸心には回転軸が固定的に設けられ、左側の前記昇降板の中にはプーリー空間が設けられ、前記回転軸の左端のうち前記プーリー空間の中に延びたところには従動プーリーが固定的に設けられ、前記従動プーリーの間の上側には駆動プーリーが回転できるように設けられ、前記駆動プーリーと前記従動プーリーとの間には伝動ベルトが巻き付いている。
優選の技術プランとして、前記昇降装置は前記出し入れ空間の左右両側に対称的に設けられた昇降空間を含み、前記昇降空間の中には昇降ロッドがスライドできるように設けられ、前記昇降ロッドの中には下方に開口したネジ山空間が設けられ、前記ネジ山空間の中には前記昇降空間の下壁に回転できるように連結されたねじボルトがねじ山によって連結され、前記昇降空間の下側には傘歯車空間が設けられ、前記ねじボルトの下端のうち前記傘歯車空間の中に延びているところには従動傘歯車が固定的に設けられている。
優選の技術プランとして、前記傘歯車空間の間の内壁の中には昇降モーターが固定的に設けられ、前記昇降モーターの左右両端には動力軸が対称的に、且つ伝動できるように連結され、前記動力軸のうち前記昇降モーターから離れた一端が前記傘歯車空間の中に延びており、且つ前記動力軸のうち前記昇降モーターから離れた一端には駆動傘歯車が固定的に設けられ、前記駆動傘歯車が前記従動傘歯車と噛み合っている。
優選の技術プランとして、前記昇降空間と前記出し入れ空間との間にはガイドスライド空間が連通するように設けられ、前記ガイドスライド空間の中には前記昇降ロッドの上端に固定的に連結されたガイドスライドロッドがスライドできるように設けられ、両側の前記ガイドスライドロッドの互いに相対する端が前記昇降板に固定的に連結されている。
優選の技術プランとして、前記翻転板装置は前記出し入れ空間の中に前後対称に翻転できるように設けられた翻転板を含み、前記翻転板の下端が前記浸し空間の中に延びており、前記翻転板の上端の翻転中心には翻転軸が固定的に設けられ、前記翻転軸の左右両端のうち前記昇降空間に延びたところには平歯車が固定的に設けられ、前記昇降ロッドの前後両端には固定ロッドが対称的に固定的に設けられ、前記固定ロッドのうち前記昇降ロッドから離れた一端には前記平歯車と噛合できるラックが固定的に設けられている。
優選の技術プランとして、前記動力切り替え装置は左側の前記昇降空間の左壁に連通するように設けられた動力空間を含み、前記動力空間の左壁下端には回転モーターが固定的に設けられ、前記回転モーターの右端には駆動平歯車が伝動できるように連結され、左側の前記ガイドスライドロッドの左側には前記駆動平歯車と噛合できる伝動平歯車が回転できるように設けられ、前記伝動平歯車の軸心には伝動軸が固定的に設けられ、前記伝動軸の右端が前記駆動プーリーの軸心に固定的に連結され、前記動力空間の中の上側には前記伝動平歯車と噛合できる手動平歯車が回転できるように設けられ、前記手動平歯車の軸心には手動軸が固定的に設けられ、前記手動軸の左端のうち外部に延びたところには揺動ロッドが固定的に設けられている。
優選の技術プランとして、前記伝動平歯車と前記回転モーターとが噛合している時、前記回転モーターが動力を提供し、前記伝動平歯車と前記手動平歯車とが噛合している時、手動で前記揺動ロッドを揺動させることにより動力を提供する。
本願発明は牛皮をより良く消毒液と接触させることができ、且つ自動的に牛皮を回転連動させることができ、消毒の効率を高め、回転で生じた水流が消毒液を攪拌でき、消毒液が均一に混合され、消毒の効果を向上させた。
下記に図1〜5をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の皮革製造用牛皮消毒浸し装置の全体構成略図 図2は図1のA―A方向の構成略図 図3は図1のB―B方向の構成略図 図4は図1のC―C方向の構成略図 図5は図1のD―D方向の構成略図
本願発明の皮革製造用牛皮消毒浸し装置は、主に皮革製造過程において牛皮への消毒作業に適用され、以下に付図を合わせて本発明について詳しく説明する:
本願発明の前記皮革製造用牛皮消毒浸し装置は、消毒機11を含み、前記消毒機11の中には浸し空間12が設けられ、前記浸し空間12の上側には左右に貫通した出し入れ空間13が連通するように設けられ、前記出し入れ空間13が上方に開口しており、前記浸し空間12の中には旋転装置101が設けられ、前記旋転装置101は牛皮を前記浸し空間12の中に浸すことができ、また前記旋転装置101は牛皮を等速回転させることで消毒液を攪拌でき、同時に牛皮と消毒液との接触面積を増やすことで牛皮をより良く消毒でき、前記浸し空間12の左右両側には昇降装置102が対称的に設けられ、前記昇降装置102は自動的に前記旋転装置101を昇降連動させることができ、作業員が牛皮を出し入れることに便利であり、前記旋転装置101の前後両側には翻転板装置103が設けられ、前記昇降装置102が前記旋転装置101を前記出し入れ空間13の中に連動させる時、前記翻転板装置103が駆動されて前記旋転装置101の下側に翻転し、牛皮を出し入れる時に手の滑りにより牛皮が前記浸し空間12の中に落ちることを防ぎ、左側の前記昇降装置102の左側には動力切り替え装置104が設けられ、前記旋転装置101が前記浸し空間12の中に位置する時に自動的に回転でき、前記旋転装置101が前記出し入れ空間13の中に位置する時に手動で前記旋転装置101を回転させることができ、牛皮の出し入れに便利である。
有益に、前記旋転装置101は左右対称に前記浸し空間12の中に設置された昇降板14を含み、前記昇降板14の間には回転筒15が前後対称に、且つ回転できるように連結され、前記回転筒15の間には回転ベルト16が巻き付いており、前記回転筒15の軸心には回転軸17が固定的に設けられ、左側の前記昇降板14の中にはプーリー空間18が設けられ、前記回転軸17の左端のうち前記プーリー空間18の中に延びたところには従動プーリー19が固定的に設けられ、前記従動プーリー19の間の上側には駆動プーリー20が回転できるように設けられ、前記駆動プーリー20と前記従動プーリー19との間には伝動ベルト21が巻き付いている。
有益に、前記昇降装置102は前記出し入れ空間13の左右両側に対称的に設けられた昇降空間22を含み、前記昇降空間22の中には昇降ロッド23がスライドできるように設けられ、前記昇降ロッド23の中には下方に開口したネジ山空間24が設けられ、前記ネジ山空間24の中には前記昇降空間22の下壁に回転できるように連結されたねじボルト25がねじ山によって連結され、前記昇降空間22の下側には傘歯車空間26が設けられ、前記ねじボルト25の下端のうち前記傘歯車空間26の中に延びているところには従動傘歯車27が固定的に設けられている。
有益に、前記傘歯車空間26の間の内壁の中には昇降モーター28が固定的に設けられ、前記昇降モーター28の左右両端には動力軸29が対称的に、且つ伝動できるように連結され、前記動力軸29のうち前記昇降モーター28から離れた一端が前記傘歯車空間26の中に延びており、且つ前記動力軸29のうち前記昇降モーター28から離れた一端には駆動傘歯車30が固定的に設けられ、前記駆動傘歯車30が前記従動傘歯車27と噛み合っている。
有益に、前記昇降空間22と前記出し入れ空間13との間にはガイドスライド空間31が連通するように設けられ、前記ガイドスライド空間31の中には前記昇降ロッド23の上端に固定的に連結されたガイドスライドロッド32がスライドできるように設けられ、両側の前記ガイドスライドロッド32の互いに相対する端が前記昇降板14に固定的に連結されている。
有益に、前記翻転板装置103は前記出し入れ空間13の中に前後対称に翻転できるように設けられた翻転板33を含み、前記翻転板33の下端が前記浸し空間12の中に延びており、前記翻転板33の上端の翻転中心には翻転軸34が固定的に設けられ、前記翻転軸34の左右両端のうち前記昇降空間22に延びたところには平歯車35が固定的に設けられ、前記昇降ロッド23の前後両端には固定ロッド36が対称的に固定的に設けられ、前記固定ロッド36のうち前記昇降ロッド23から離れた一端には前記平歯車35と噛合できるラック37が固定的に設けられている。
有益に、前記動力切り替え装置104は左側の前記昇降空間22の左壁に連通するように設けられた動力空間38を含み、前記動力空間38の左壁下端には回転モーター39が固定的に設けられ、前記回転モーター39の右端には駆動平歯車40が伝動できるように連結され、左側の前記ガイドスライドロッド32の左側には前記駆動平歯車40と噛合できる伝動平歯車41が回転できるように設けられ、前記伝動平歯車41の軸心には伝動軸42が固定的に設けられ、前記伝動軸42の右端が前記駆動プーリー20の軸心に固定的に連結され、前記動力空間38の中の上側には前記伝動平歯車41と噛合できる手動平歯車43が回転できるように設けられ、前記手動平歯車43の軸心には手動軸44が固定的に設けられ、前記手動軸44の左端のうち外部に延びたところには揺動ロッド45が固定的に設けられている。
有益に、前記伝動平歯車41と前記回転モーター39とが噛合している時、前記回転モーター39が動力を提供し、前記伝動平歯車41と前記手動平歯車43とが噛合している時、手動で前記揺動ロッド45を揺動させることにより動力を提供する。
以下に図1〜5を合わせて本願発明の使用手順について詳しく説明する:
初期状態に、翻転板33が垂直状態にあり、回転筒15と回転ベルト16とが浸し空間12の中に位置し、昇降ロッド23が下限界位置にあり、伝動平歯車41と駆動平歯車40とが噛合している。
牛皮を置く時、昇降モーター28が作動し、動力軸29で駆動傘歯車30を回転連動させ、歯車の噛合により従動傘歯車27を回転連動させてねじボルト25を回転連動させ、ねじ山の連結により昇降ロッド23を上昇連動させ、ガイドスライドロッド32により昇降板14と、回転筒15と、回転ベルト16とを上昇連動させ、この時昇降ロッド23が固定ロッド36によりラック37を上昇連動させ、回転ベルト16が完全に翻転軸34の上方上昇した時、ラック37と平歯車35とが噛合し、伝動平歯車41と手動平歯車43とが噛合するまで昇降ロッド23が引き続き上昇し、この時ラック37が上昇して歯車の噛合により平歯車35を回転連動させ、翻転軸34により翻転板33を回転ベルト16の下方に翻転させて水平状態にさせ、この時牛皮を挟み道具により回転ベルト16の外表面に固定し、手動で揺動ロッド45を回転させ、主動軸44により手動平歯車43を回転連動させ、歯車の噛合により伝動平歯車41を回転連動させ、伝動軸42により駆動プーリー20を回転連動させ、伝動ベルト21により従動プーリー19を回転連動させ、回転軸17により回転筒15を回転連動させて回転ベルト16を回転連動させ、これにより回転ベルト16の牛皮の置かれていない面を上方に回転させ、牛皮を置くことに便利であり、そして昇降モーター28が翻転して装置を初期状態に戻らせ、牛皮を消毒液の中に浸す。
消毒する時、回転モーター39が作動し駆動平歯車40を回転連動させ、歯車の噛合により伝動平歯車41を回転連動させて回転ベルト16を回転連動させ、これにより牛皮を消毒液に浸して回転させ、一定程度で消毒液を攪拌し、前記回転モーター39を起動時間を設定することにより、前記回転モーター39が定時に作動し回転し、消毒を行うことができる。
本願発明の有益効果は:本願発明は牛皮をより良く消毒液と接触させることができ、且つ自動的に牛皮を回転連動させることができ、消毒の効率を高め、回転で生じた水流が消毒液を攪拌でき、消毒液が均一に混合され、消毒の効果を向上させた。
以上の方式により、本分野の技術者は本願発明の範囲内に作動方式により各種の変化を加えることができる。

Claims (2)

  1. 消毒機を含み、前記消毒機の中には浸し空間が設けられ、前記浸し空間の上側には左右に貫通した出し入れ空間が連通するように設けられ、前記出し入れ空間が上方に開口しており、前記浸し空間の中には旋転装置が設けられ、前記旋転装置は牛皮を前記浸し空間の中に浸すことができ、また前記旋転装置は牛皮を等速回転させることで消毒液を攪拌でき、同時に牛皮と消毒液との接触面積を増やすことで牛皮をより良く消毒でき、前記浸し空間の左右両側には昇降装置が対称的に設けられ、前記昇降装置は自動的に前記旋転装置を昇降連動させることができ、作業員が牛皮を出し入れることに便利であり、前記旋転装置の前後両側には翻転板装置が設けられ、前記昇降装置が前記旋転装置を前記出し入れ空間の中に連動させる時、前記翻転板装置が駆動されて前記旋転装置の下側に翻転し、牛皮を出し入れる時に手の滑りにより牛皮が前記浸し空間の中に落ちることを防ぎ、左側の前記昇降装置の左側には動力切り替え装置が設けられ、前記旋転装置が前記浸し空間の中に位置する時に自動的に回転でき、前記旋転装置が前記出し入れ空間の中に位置する時に手動で前記旋転装置を回転させることができ、牛皮の出し入れに便利であり、
    前記旋転装置は左右対称に前記浸し空間の中に設置された昇降板を含み、前記昇降板の間には回転筒が前後対称に、且つ回転できるように連結され、前記回転筒の間には回転ベルトが巻き付いており、重ならない状態で牛皮を挟み道具により前記回転ベルトの外表面に固定し、前記回転筒の軸心には回転軸が固定的に設けられ、左側の前記昇降板の中にはプーリー空間が設けられ、前記回転軸の左端のうち前記プーリー空間の中に延びたところには従動プーリーが固定的に設けられ、前記従動プーリーの間の上側には駆動プーリーが回転できるように設けられ、前記駆動プーリーと前記従動プーリーとの間には伝動ベルトが巻き付いており、
    前記昇降装置は前記出し入れ空間の左右両側に対称的に設けられた昇降空間を含み、前記昇降空間の中には昇降ロッドがスライドできるように設けられ、前記昇降ロッドの中には下方に開口したネジ山空間が設けられ、前記ネジ山空間の中には前記昇降空間の下壁に回転できるように連結されたねじボルトがねじ山によって連結され、前記昇降空間の下側には傘歯車空間が設けられ、前記ねじボルトの下端のうち前記傘歯車空間の中に延びているところには従動傘歯車が固定的に設けられており、
    前記昇降空間と前記出し入れ空間との間にはガイドスライド空間が連通するように設けられ、前記ガイドスライド空間の中には前記昇降ロッドの上端に固定的に連結されたガイドスライドロッドがスライドできるように設けられ、両側の前記ガイドスライドロッドの互いに相対する端が前記昇降板に固定的に連結され、
    前記傘歯車空間の間の内壁の中には昇降モーターが固定的に設けられ、前記昇降モーターの左右両端には動力軸が対称的に、且つ伝動できるように連結され、前記動力軸のうち前記昇降モーターから離れた一端が前記傘歯車空間の中に延びており、且つ前記動力軸のうち前記昇降モーターから離れた一端には駆動傘歯車が固定的に設けられ、前記駆動傘歯車が前記従動傘歯車と噛み合っており、
    前記翻転板装置は前記出し入れ空間の中に前後対称に翻転できるように設けられた翻転板を含み、前記翻転板の下端が前記浸し空間の中に延びており、前記翻転板の上端の翻転中心には翻転軸が固定的に設けられ、前記翻転軸の左右両端のうち前記昇降空間に延びたところには平歯車が固定的に設けられ、前記昇降ロッドの前後両端には固定ロッドが対称的に固定的に設けられ、前記固定ロッドのうち前記昇降ロッドから離れた一端には前記平歯車と噛合できるラックが固定的に設けられ、
    前記動力切り替え装置は左側の前記昇降空間の左壁に連通するように設けられた動力空間を含み、前記動力空間の左壁下端には回転モーターが固定的に設けられ、前記回転モーターの右端には駆動平歯車が伝動できるように連結され、左側の前記ガイドスライドロッドの左側には前記駆動平歯車と噛合できる伝動平歯車が回転できるように設けられ、前記伝動平歯車の軸心には伝動軸が固定的に設けられ、前記伝動軸の右端が前記駆動プーリーの軸心に固定的に連結され、前記動力空間の中の上側には前記伝動平歯車と噛合できる手動平歯車が回転できるように設けられ、前記手動平歯車の軸心には手動軸が固定的に設けられ、前記手動軸の左端のうち外部に延びたところには揺動ロッドが固定的に設けられていることを特徴とする皮革製造用牛皮消毒浸し装置。
  2. 前記伝動平歯車と前記回転モーターとが噛合している時、前記回転モーターが動力を提供し、前記伝動平歯車と前記手動平歯車とが噛合している時、手動で前記揺動ロッドを揺動させることにより動力を提供することを特徴とする請求項1に記載の皮革製造用牛皮消毒浸し装置。
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