JP6823706B1 - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の一例を示す図である。情報処理システム1は、ユーザに対して様々なサービスを提供するプラットフォームビジネスを実現するシステムである。この情報処理システム1によってユーザに提供するサービスは、どのようなものであってもよいが、例えば、映像又は音楽の視聴に関するサービス、いわゆるポイントと呼ばれる特典の付与及び利用に関するサービス、金融又は保険に関するサービス、ネットショッピングに関するサービス、ヘルスケアに関するサービス、各種コンテンツの提供に関するサービス等が含まれる。本実施形態において、これらの各サービスに未加入のユーザがそのサービスに加入することを、いわゆるコンバージョンとして定義する。ここで、サービスの加入とは、例えばそのサービスにおいて新規にユーザアカウントを登録したり、サービスを利用するための料金を支払うための手続きを行ったりというように、サービスを利用し得るような状態にすることをいう。ただし、サービス未加入のユーザであっても、そのサービスの一部のみを利用することができてもよい。つまり、サービスに加入する、とは、サービス未加入のユーザが利用し得ない内容のサービスを利用し得る状態になったことをいう。
次に、図5を参照して、情報処理装置30の動作について説明する。なお、以下の説明において、情報処理装置30を処理の主体として記載する場合には、具体的にはプロセッサ3001、メモリ3002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ3001が演算を行い、通信装置3004による通信や、メモリ3002及びストレージ3003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することにより、処理が実行されることを意味する。ユーザ端末10についても同様である。
本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の2つ以上の変形例を組み合わせて実施してもよい。
[変形例1]
行動履歴は、実施形態で例示した、ユーザ端末10を用いたネットワーク2経由のアクセス履歴に限定されない。例えばユーザがユーザ端末10を用いて現実の店舗でキャッシュレス決済を行ったときの購買履歴を行動履歴としてもよい。また、ユーザがユーザ端末10を用いてなんらかの媒体メディアにおいてメディアコンテンツを視聴したときの視聴履歴を行動履歴としてもよい。これらの行動履歴は例えばユーザ端末10に記憶されており、情報処理装置30の取得部31は、この行動履歴をユーザ端末10からネットワーク2経由で取得すればよい。このように、本発明において用いられるユーザの行動履歴は、情報処理装置30の取得部31が取得し得るものであればどのようなものであってもよい。
上記実施形態において、ユーザの行動履歴の対象となる期間は、ユーザのサービス加入時点から、その加入時点よりも所定期間前までの期間であってもよかったし、そのような期間を定めずに、ユーザのサービス加入前に相当する全期間における行動履歴であってもよかった。このユーザの行動履歴の対象となる期間(履歴対象期間という)を何らかの条件に応じて変動させるようにしてもよい。例えばこの履歴対象期間が、ユーザが優良ユーザであると判断されたサービスに応じて変動してもよい。例えば、或るサービスx1において優良ユーザであると判断された場合には、その優良ユーザについての履歴対象期間が或る期間t1であるのに対し、別のサービスx2において優良ユーザであると判断された場合には、その優良ユーザについての履歴対象期間が或る期間t2であるといった具合である。これはサービスの内容に応じて、ユーザが優良ユーザになり得るか否かを判断するための行動履歴の量や期間が異なる場合があると考えられるからである。この場合、取得部31は、ユーザの一のサービスの加入前における、当該一のサービスに応じた期間内の行動履歴を取得することになる。
解析部33は、ユーザがサービスに加入してから当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足するまでの期間に応じた解析を行ってもよい。例えば、解析部33は、ユーザがサービスに加入してから当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足するまでの期間t1(0<t1<閾値Tth)の場合と、ユーザがサービスに加入してから当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足するまでの期間t2(閾値Tth<t2)の場合とで、それぞれ個別に機械学習をして、これらの各場合に対応する学習モデルを生成してもよい。このようにすれば、サービス加入後により早く優良ユーザになったユーザ群u1のサービス加入前の行動履歴と、ユーザ群u1よりも遅く優良ユーザになったユーザ群u2のサービス加入前の行動履歴とをそれぞれ把握することが可能となり、これに応じたマーケティング戦略を採れるようになる。
上記実施形態においては、優良ユーザか否かという2者択一の例で説明したが、サービスの利用の度合いに応じた複数段階の優良レベルがあってもよい。この場合、解析部33は、優良ユーザの優良レベルに応じた解析を行ってもよい。例えば、解析部33は、ユーザがより高い優良レベルに相当する優良ユーザの条件を充足した場合と、ユーザが上記よりも低い優良レベルに相当する優良ユーザの条件を充足した場合とで、それぞれ個別に機械学習をして、これらの各場合に対応する学習モデルを生成してもよい。このようにすれば、サービス加入後により高い優良レベルの優良ユーザになったユーザ群u1のサービス加入前の行動履歴と、ユーザ群u1よりも低い優良レベルの優良ユーザになったユーザ群u2のサービス加入前の行動履歴とをそれぞれ把握することが可能となり、これに応じたマーケティング戦略を採れるようになる。
なお、上記実施形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
なお、本開示において説明した用語及び本開示の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。
Claims (9)
- 各々のユーザがサービスに加入する前における、当該ユーザによる行動履歴を取得する取得部と、
各々のユーザがサービスに加入した後に、当該ユーザが当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足したか否かを判断する判断部と、
サービス加入後に当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足したと判断されたユーザについて前記取得部により取得されたサービス加入前の前記行動履歴を解析する解析部と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記解析部は、
サービス加入後に当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足したと判断されたユーザについて前記取得部により取得されたサービス加入前の前記行動履歴に基づいて、前記優良ユーザの条件の充足の有無と前記行動履歴との関係性を解析する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記解析部は、
前記サービス加入後に当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足したか否かを目的変数とし、前記サービス加入後に優良ユーザの条件を充足したと判断されたユーザについて前記取得部により取得された前記サービス加入前の前記行動履歴を説明変数とした機械学習を行うことにより、前記解析を行うための学習モデルを生成する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記解析部は、
前記取得部により取得された前記サービス加入前の前記行動履歴に含まれるネットワークを介したアクセスの頻度及びアクセスの範囲に関する情報を中間目的変数とした機械学習を行うことにより、前記学習モデルを生成する
を備えることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 前記アクセスの範囲は、階層的な構造のWebページにおけるアクセスの広がり及び深さに関する情報を含むことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
- 複数の前記サービスがある場合に、
前記判断部は、前記ユーザが一のサービス加入後に当該一のサービスにおける優良ユーザの条件を充足したか否かを判断し、
前記取得部は、前記ユーザの前記一のサービスの加入前における、前記複数のサービスに関する行動履歴を取得し、
前記解析部は、前記一のサービス加入後に当該一のサービスにおける優良ユーザの条件を充足したと判断されたユーザについて前記取得部により取得された前記複数のサービスに関する行動履歴を解析する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、前記ユーザの前記一のサービスの加入前における、当該一のサービスに応じた期間内の前記行動履歴を取得する
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記解析部は、
前記ユーザが前記サービスに加入してから当該サービスにおける優良ユーザの条件を充足するまでの期間に応じた解析を行う
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記優良ユーザの優良レベルに複数段階のレベルがあり、
前記解析部は、
前記優良ユーザの優良レベルに応じた解析を行う
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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