JP6822138B2 - 生体音測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、生体音を測定する生体音測定装置に関する。
循環器や呼吸器系等の疾患の診断には、生体音測定装置が用いられる。生体音測定装置には、マイクロフォンを用いて生体音を収集する電気聴診器がある。例えば、特許文献1及び特許文献2に記載の電気聴診器は、ダイヤフラムとベルによりなるチェスピースを備え、チェスピースが検出した振動音波をコンディットによりマイクロフォンへ導き、振動音波をマイクロフォンによって電気的音声信号に変換する。この電気聴診器は、片手による把持と操作とに適した態様を有するハウジングと、上記チェストピースと、ハウジングとチェストピースの間に介設されてチェストピースより検出された振動音波を導入するコンディットとによって構成されている。なお、コンディットは、可撓性材料で成型された中空状の三叉管である。
特開昭63−135142号公報 特開昭64−29250号公報
近年は、医師等の医療従事者だけでなく、一般の人が自分自身を被検者として使用する場合や、子供や乳児に対して親が使用する場合にも利用可能な生体音測定装置が望まれている。一般の人でも利用可能な生体音測定装置は、例えば、喘息を患う子供の呼吸音に含まれる喘鳴音を測定するために、その子供の親が利用する。しかし、喘鳴音の測定には、生体音測定装置の操作に技能を要する。例えば喘鳴音の測定時にはダイヤフラムの全面を肌に密着する必要があり、ダイヤフラムを肌に平行に押し当てなければ喘鳴音を測定できない。また、ダイヤフラムと肌が接触又は非接触をするたびに、測定音には大きな雑音が混入する。医師は、測定音を聞きながらダイヤフラムの押し当て方を常に調整している。この技能は医師の経験則に基づくため、経験が浅い一般の人が生体音測定装置を用いて喘鳴音を測定するのは困難であった。
上記説明した特許文献1及び特許文献2に記載の電気聴診器は、ハウジングが片手による把持と操作とに適した態様を有し、コンディットが可撓性材料で成型されるため、利用者が片手でハウジングを把持し、チェストピースを構成するダイヤフラム及びベルのいずれか一方を被検者の身体に当接した状態で、チェストピースの方向を簡単に変更できる。このため、当該電気聴診器の操作に必要とされる技能は比較的低い。しかし、呼吸音に含まれる喘鳴音を測定するためには、被検体の身体に対するダイヤフラム又はベルの姿勢を細かく調整する必要がある。また、常に動きを伴う幼児が被検者である場合、幼児の動きに追従してダイヤフラム又はベルの姿勢を常に調整する必要があるが、一般の人が特許文献1及び特許文献2に記載の電気聴診器を用いて上記調整を行うことは困難である。
また、特許文献1及び特許文献2に記載の電気聴診器が有するチェストピースには、相反する向きにダイヤフラム及びベルが配置されており、ハウジングを片手で把持する利用者の指等がダイヤフラム又はベルに当接すると、測定音に接触音又は擦れ音が混入する。このため、雑音の少ない測定音を得るには、指等でチェストピースを操作できない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、利用者の技能によらずに、生体音を正確に測定可能な状態に調整可能な生体音測定装置を提供することを目的とする。
本発明の生体音測定装置は、
生体の体表面に接触して前記生体の生体音を検出する検出部と、前記体表面に接する前記検出部の受圧面とは反対側に位置する、手指にて接触可能な指置き部と、を有するヘッド部と、
利用者によって把持される本体部と、
前記ヘッド部と前記本体部とを接続する可撓性を有する接続部と、
を備え
前記指置き部が、前記検出部の前記受圧面の中心を通り前記受圧面に直交する中心線の通過する位置にある
本発明によれば、利用者の技能によらずに、生体音を正確に測定可能な状態に調整可能な生体音測定装置を提供することができる。
本発明に係る一実施形態の生体音測定装置が利用される場面を示す図である。 本発明に係る一実施形態の生体音測定装置の側面図である。 図2に示す把持された生体音測定装置が操作された状態を示す側面図である。 図2に示す把持された生体音測定装置のヘッド部を一部破断した側面図である。 本発明に係る他の実施形態の生体音測定装置の側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本発明に係る一実施形態の生体音測定装置は、ヘッド部を被検者の体表面(肌)に押し当てて被検者の呼吸音を測定するものである。喘息を患う者の呼吸音には喘鳴が含まれるため、生体音測定装置が測定した喘鳴音から被検者の容体を知ることができる。被検者の呼吸音を測定する際、生体音測定装置の利用者は、図1に示すように、生体音測定装置1を片手で把持して、被検者(図1では幼児)の体表面にヘッド部1aを指で押し当てる。このとき、利用者は、被検者の動きに追従しながらヘッド部1aの体表面への押し当て方を指で調整する。なお、ヘッド部1aは、生体音測定装置1を把持する手とは別の手の指によって体表面に押し当てられても良い。
生体音測定装置1の大きさは、長手方向の長さが手の内側に収まると共に、幅及び厚みが大人の手で握ることができる程度の大きさに構成されている。図2は、本発明に係る一実施形態の生体音測定装置1の側面図である。図2に示すように、生体音測定装置1は、被検者の体表面Sに押し当てられるヘッド部1aと、利用者によって片手で把持される本体部1bと、ヘッド部1aと本体部1bとを接続する可撓性を有する接続部1cとを備える。ヘッド部1a、接続部1c及び本体部1bの並びによって、生体音測定装置1の長手方向が構成される。また、本体部1bは、可撓性を有する接続部1cよりも高い剛性を有する。
以下、生体音測定装置1の各構成要素について説明する。
ヘッド部1aは、被検者の呼吸音に含まれる喘鳴音を検出する検出部1sを備える。検出部1sは、被検者の体表面Sに押し当てられる受圧面4sを有する。受圧面4sは、生体音測定装置1の長手方向と略直交する一方向に若干突出するように設けられている。また、ヘッド部1aは、受圧面4sとは反対側に、本体部1bを把持する利用者の手指にて接触可能な指置き部1auを有する。
本体部1bは、内部に制御部6や電池7等の部品を有する。
可撓性を有する接続部1cは、シリコン等の弾性変形可能な材料によって中空筒状に形成されており、両端にはヘッド部及び本体部1bが接続されている。接続部1c内の中空空間には、ヘッド部1aの検出部1sと本体部1b内の制御部6とを電気的に接続するフレキシブル基板等が通る。接続部1cは可撓性を有するため、図3に示すように、本体部1bを把持する利用者の手指がヘッド部1aの指置き部1auに添えられた状態で、利用者が当該手指を動かすことにより、本体部1bを支点として手のひら側にヘッド部1aを動かすことができる。
次に、ヘッド部1aの構成と接続部1cとの位置関係について、図4を参照して説明する。図4は、本実施形態の生体音測定装置1のヘッド部1aを一部破断した側面図である。
ヘッド部1aは、上述したように、被検者の体表面Sに押し当てられる受圧面4sを有した検出部1sを備える。検出部1sは、有底円筒状のハウジング3と、ハウジングカバー4と、マイクロフォン5とを有する。ハウジング3は、遮音性を高めるため、樹脂又は金属等の空気より音響インピーダンスが大きい材料によって形成される。ハウジング3に設けられた一方向への開口3hは、シリコン等の弾性材料によって形成されたハウジングカバー4によって覆われ、ハウジング3及びハウジングカバー4によって形成された閉空間sp内のハウジング3の底部3dにはマイクロフォン5が設けられる。検出部1sは、ハウジング3の開口3hの周辺を構成する壁部が、ヘッド部1aの筐体の一部を構成する外枠部材9と嵌合することによって固定される。外枠部材9は剛体によって形成されている。
ハウジング3の開口3hに対応するハウジングカバー4の表面は、被検者の体表面Sに押し当てられる受圧面4sを構成する。受圧面4sが被検者の体表面Sに押し当てられると、被検者の呼吸に応じた振動音波がハウジングカバー4の受圧面4sを介して閉空間spに伝搬し、マイクロフォン5は、閉空間spに伝搬した振動音波を電気的音声信号に変換する。
図4に示すように、受圧面4sの中心を通り受圧面4sに直交する中心線CLに沿った、受圧面4sとは反対側の面の外枠部材9には指置き部1auが位置する。本実施形態では、生体音測定装置1の側面視における、中心線CLから、接続部1cの本体部1b側の縁端部1ceを通る中心線CLと平行な線CLpまでの距離dが14.8mm以上に構成されている。距離dは、大人の手の第2指(人差し指)の近位関節njから遠位関節fjまでの長さd1の「平均値−3σ」の値に基づく。なお、長さd1の平均値(μ)は19.9mmであり、長さd1の統計は「一般社団法人 人間生活工学研究センター」が提供する「日本人の手の寸法データベース2010(Human Hand Dimensions Data for Ergonomic Design 2010)」に基づく。
距離dが上記長さ(14.8mm以上)に設定されているため、大人が片手で本体部1bを把持して、人差し指の腹をヘッド部1aの指置き部1auに添えた状態で、主に近位関節njが曲がるように人差し指を動かせば、本体部1bが支点となって接続部1cが弾性変形してヘッド部1aが動き、ヘッド部1aの受圧面4sの方向が変わる。また、受圧面4sの方向は、指置き部1auに対する人差し指の動きとは直角な生体音測定装置1の幅方向(左右方向)への力の加え方によって、左右方向にも変えることができる。
なお、図2〜図4に示した例では、ヘッド部1aに力が加わっていない状態において、ヘッド部1a、接続部1c及び本体部1bが略一直線に並んで配置されているが、図5に示すように、接続部1c及び本体部1bの長手方向に対してヘッド部1aが指置き部1auの方向に傾斜した構成であっても良い。図5に示した構成の生体音測定装置10であっても、利用者は同様の使い方で呼吸音を正確に測定することができる。なお、図5に示す構成にあっては、受圧面4sの中心線CLから接続部1c側へ距離dだけ離れた位置を通る中心線CLと平行な線CLp上には、接続部1cの本体部1bに最も近い縁端部1ceが位置する。
以上説明したように、本実施形態の生体音測定装置1には、ヘッド部1aには指置き部1auが設けられ、ヘッド部1aと本体部1bとを接続する接続部1cは可撓性を有するため、生体音測定装置1の利用者が片手で本体部1bを把持し、指置き部1auに指を添えた状態で被検者の呼吸音を測定する際、被検者が動いても指でヘッド部1aの向き又は押し当て方を指で調整することができる。すなわち、利用者はヘッド部1aの押し当て方を指で調整できるため、被検者の動きに容易に追従できる。その結果、一般の人が生体音測定装置1を操作しても、ヘッド部1aの受圧面4sと被検体の体表面との間には隙間が生じることなく、呼吸音を高いSN比で正確に測定できる。
また、生体音測定装置1の側面視における、受圧面4sの中心線CLから、接続部1cの本体部1b側の縁端部1ceを通る中心線CLと平行な線CLpまでの距離dが大人の手の人差し指の長さに応じたサイズ(14.8mm以上)に設定されているため、大人が片手で本体部1bを把持して、人差し指の腹をヘッド部1aの指置き部1auに添えた状態であれば、人差し指を動かすことでヘッド部1aの受圧面4sの向きを容易に調整できる。すなわち、ヘッド部1aの人差し指での操作がし易い。
また、指置き部1auを含むヘッド部1aの筐体を構成する外枠部材9は剛体によって形成されているため、生体音測定装置1の利用者によって行われる指置き部1auへの圧力がヘッド部1aの受圧面4sに確実に伝わる。すなわち、生体音測定装置1の利用者は、指置き部1auに対する操作によってヘッド部1aの押し当てを確実に行うことができる。
また、本体部1bは、可撓性を有する接続部1cよりも高い剛性を有し、生体音測定装置1の利用者によって把持されるため、本体部1bは、ヘッド部1aの操作によって接続部1cが弾性変形する際の支点として機能する。このため、ヘッド部1aの操作に追従して接続部1cが柔軟に変形する操作性の高い生体音測定装置1を提供できる。なお、本体部1bは、全体が剛性の高い部材によって構成されている必要はない。つまり、本体部1bの表面は、利用者が把持した際の感覚を和らげるために弾性を有する部材によって覆われていても良い。
また、ヘッド部1aの検出部1sを構成するハウジング3は比重が大きな金属によって形成されていることが望ましい。ハウジング3を金属によって形成すると、ヘッド部1aの重量が増して、電池7が装着される本体部1bとの重量バランスが良好となり、利用者は生体音測定装置1をバランス良く手に取ることができる。また、金属によって形成されたハウジング3に囲まれる閉空間sp内の静音性を高めることができるため、マイクロフォン5のSN比を上げることができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。例えば、指置き部1auは、検出部1s側に向かって凹む凹面部によって形成されていても良い。凹面部の凹曲形状は、指の腹の凸曲形状に対応する。指置き部1auを凹状に形成することによって、指との接触面を大きくできると共に、指とヘッド部1aとの一体感を向上できる。また、上記実施形態の生体音測定装置は、被検者の呼吸音を測定するものとして説明したが、被検者の心音等を測定するものとして用いられても良い。
以上説明してきたように、本明細書には以下の事項が開示されている。
(1) 生体の体表面に接触して前記生体の生体音を検出する検出部と、前記体表面に接する前記検出部の受圧面とは反対側に位置する、手指にて接触可能な指置き部と、を有するヘッド部と、
利用者によって把持される本体部と、
前記ヘッド部と前記本体部とを接続する可撓性を有する接続部と、
を備える生体音測定装置。
(2) (1)に記載の生体音測定装置であって、
前記検出部の前記受圧面の中心を通り前記受圧面に直交する中心線から、前記接続部の前記本体部側の端縁部までの距離が14.8mm以上に構成された生体音測定装置。
(3) (2)に記載の生体音測定装置であって、
前記距離は、前記生体音測定装置の側面視における、前記中心線から前記接続部の前記本体部に最も近い縁端部を通る前記中心線と平行な線までの距離である生体音測定装置。
(4) (1)〜(3)のいずれかに記載の生体音測定装置であって、
前記ヘッド部の、前記指置き部を含む前記検出部を囲む部材は剛体である生体音測定装置。
(5) (1)〜(4)のいずれかに記載の生体音測定装置であって、
前記本体部は、前記接続部よりも高い剛性を有する生体音測定装置。
(6) (1)〜(5)のいずれかに記載の生体音測定装置であって、
前記検出部を構成するハウジングは、空気より音響インピーダンスが大きい材料で形成されている生体音測定装置。
(7) (6)に記載の生体音測定装置であって、
前記ハウジングは金属である生体音測定装置。
(8) (1)〜(7)のいずれかに記載の生体音測定装置であって、
前記生体音は、前記生体の呼吸音に含まれる喘鳴音である生体音測定装置。
1,10 生体音測定装置
1a ヘッド部
1au 指置き部
1b 本体部
1c 接続部
1s 検出部
3 ハウジング
3h 開口
4 ハウジングカバー
5 マイクロフォン
9 外枠部材
4s 受圧面
sp 閉空間

Claims (8)

  1. 生体の体表面に接触して前記生体の生体音を検出する検出部と、前記体表面に接する前記検出部の受圧面とは反対側に位置する、手指にて接触可能な指置き部と、を有するヘッド部と、
    利用者によって把持される本体部と、
    前記ヘッド部と前記本体部とを接続する可撓性を有する接続部と、
    を備え
    前記指置き部が、前記検出部の前記受圧面の中心を通り前記受圧面に直交する中心線の通過する位置にある、
    生体音測定装置。
  2. 請求項1に記載の生体音測定装置であって、
    前記中心線から、前記接続部の前記本体部側の端縁部までの距離が14.8mm以上に構成された生体音測定装置。
  3. 請求項2に記載の生体音測定装置であって、
    前記距離は、前記生体音測定装置の側面視における、前記中心線から前記接続部の前記本体部に最も近い縁端部を通る前記中心線と平行な線までの距離である生体音測定装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の生体音測定装置であって、
    前記ヘッド部の、前記指置き部を含む前記検出部を囲む部材は剛体である生体音測定装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の生体音測定装置であって、
    前記本体部は、前記接続部よりも高い剛性を有する生体音測定装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の生体音測定装置であって、
    前記検出部を構成するハウジングは、空気より音響インピーダンスが大きい材料で形成されている生体音測定装置。
  7. 請求項6に記載の生体音測定装置であって、
    前記ハウジングは金属である生体音測定装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の生体音測定装置であって、
    前記生体音は、前記生体の呼吸音に含まれる喘鳴音である生体音測定装置。
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