JP6821136B2 - 隣地空きなし工法用水切り - Google Patents

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この発明は、隣家との隙間が狭く、足場を構築できない現場で、耐火ツーバイフォー住宅の外壁に断熱材(ALCパネル)を施工した外壁を、壁起こし工法で施工するための工法に関するものである。
従来から、耐火ツーバイフォー住宅の建築工法の一つとして、外壁面に断熱材を施工する外断熱工法がある。外壁の外側に断熱材を施工するため、住宅の内部の蓄熱性が高まると共に、年間を通して室内の温度変動が少なくなり、冷暖房等のエネルギーの消費を抑制し、省エネに貢献している。
さらに、外断熱工法は、内断熱工法で問題となっている内部結露の発生を防止し、カビの発生を抑制し、冷暖房の熱効率が高くなると云う利点がある。
しかしながら、このような外断熱工法で耐火ツーバイフォー住宅を構築しようとした場合、これまでは大工さんが壁を壁起こし工法で施工した後、ALCパネル業者が、建築中の住宅の外側で人手により壁合板にALCパネルを取り付け、さらにALCパネルの外側にサイディング業者がサイディングボードを取り付け、さらに住宅の防水性を高めるためサイディングボードの目地にコーキング材を充填する必要があるため、住宅の外側に足場を設置しなければならず、都市部の建物が密着した狭小地では、土地の有効活用と云う観点から考えて問題点があった。
このように、耐火ツーバイフォー住宅の外断熱工法においては、住宅の外側に足場構築用の空間を40cm以上開けなければならず、東京都心のような土地の価格が高く、狭小地に耐火ツーバイフォー住宅を建築しようとした場合、土地の有効活用の妨げとなっていた。
また、サイディングボードは主原料としてセメント質原料及び繊維質原料を用いて板状に成形した外装材のため、水や湿気を吸うと伸び、乾くと縮むという癖があり、長期にわたり湿乾伸縮を繰り返すとサイディングボードが伸縮したり一方向に反ってしまうといった問題点があった。
本発明は、このような、従来の欠点に鑑みて、上枠、頭つなぎ、たて枠、下枠で構成した壁パネルの外側に、壁合板とたて胴縁とALCパネルとサイディングボードを一体で取り付け、さらに壁の下部にサイディングボードを嵌め込んだ水切りを取り付けた外断熱壁を壁起こし工法で施工することにより、従来、住宅の外側に構築していた足場が不用となるため土地を最大限活用できると共に、工期の短縮を可能とする耐火ツーバイフォー住宅の外断熱工法を提供することを主な課題とする。
かかる課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、耐火ツーバイフォー住宅の外壁において、上枠、頭つなぎ、たて枠、下枠で構成した壁パネルの外側に壁合板とたて胴縁とALCパネルとサイディングボードを取り付け、このように構成した外壁下部に、概ねZ型に形成し、壁面に当接する前プレート部の上部にL型のサイディング嵌込金具を固定したサイディング嵌込用水切りを取り付けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構造に加え、サイディング嵌込用水切りは、平板状の溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を折り曲げ、壁の下枠に固定する取付部と壁合板の下部に位置する斜辺部とたて胴縁とALCパネルの下部に位置する第1の支え部とサイディングボードを押える垂直部とサイディングボードを支える第2の支え部と前プレート部と水はね防止部で構成し、第2の支え部の上面にサイディングボードの下部を嵌め込むためのL型のサイディング嵌込金具を固定したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の構造に加え、サイディング嵌込用水切りは、平板状の溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を折り曲げ、たて胴縁の外面に固定する取付部とALCパネルの下部に位置する第1の支え部とサイディングボードを押える垂直部とサイディングボードを支える第2の支え部と前プレート部と水はね防止部で構成し、第2の支え部の上面にサイディングボードの下部を嵌め込むためのL型のサイディング嵌込金具を固定したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、耐火ツーバイフォー住宅の外壁において、上枠、頭つなぎ、たて枠、下枠で構成した壁パネルの外側に壁合板とたて胴縁とALCパネルとサイディングを取り付け、このように構成した外壁下部に、概ねZ型に形成し、壁面に当接する前プレート部の上部にL型のサイディング嵌込金具を固定したサイディング嵌込用水切りを取り付けたことにより、サイディングボードの反りを防ぐと共に、隣家との隙間の狭い土地に、壁起こし工法で耐火ツーバイフォー住宅を建てる場合、上下階の壁面にサイディング嵌込用水切りを取り付けることにより、上下階のサイディングボードの目地にコーキング材を充填する必要がなくなるため、住宅の外側に足場を設置する必要がなくなり、土地を有効活用することが可能となった。
請求項2に記載の発明によれば、サイディング嵌込用水切りは、平板状の溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を折り曲げ、壁の下枠に固定する取付部と壁合板の下部に位置する斜辺部とたて胴縁とALCパネルの下部に位置する第1の支え部とサイディングボードを押える垂直部とサイディングボードを支える第2の支え部と前プレート部と水はね防止部で構成し、第2の支え部の上面にサイディングの下部を嵌め込むためのL型のサイディング嵌込金具を固定したことにより、サイディングボードの反りを防止することが出来るようになり、階下と階上のサイディングボードが接する部分の外側にコーキング材を充填する必要がなくなり雨水が浸入するのを防ぐことが可能となった。
請求項3に記載の発明によれば、サイディング嵌込用水切りは、平板状の溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を折り曲げ、たて胴縁の外面に固定する取付部とALCパネルの下部に位置する第1の支え部とサイディングボードを押える垂直部とサイディングボードを支える第2の支え部と前プレート部と水はね防止部で構成し、第2の支え部の上面にサイディングボードの下部を嵌め込むためのL型のサイディング嵌込金具を固定したことにより、壁合板とALCパネルとの間に取り付けた、たて胴縁による空気の通気層を活かすと共に、階下と階上のサイディングボードが接する部分の外側にコーキング材を充填する必要がなくなり雨水が浸入するのを防ぐことが可能となった。
以下、この発明の実施の形態1について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図8には、この発明の実施の形態1を示す。
図1は、本発明における、耐火ツーバイフォー住宅の基礎17と、その基礎17の上に取り付けた基礎パッキン16と、基礎17に埋め込まれたアンカーボルト(図示せず)で固定された土台15と、その土台15に取り付けられて1階の床部を形成する大引き14と、大引き14の上に釘で固定された合板13(厚さ28mm)と、その合板13の外壁取付位置の上面に、上枠10(ツーバイフォー材)、頭つなぎ9(ツーバイフォー材)と、たて枠11(ツーバイフォー材)と、下枠12(ツーバイフォー材)で構成した壁パネルを固定し、その壁パネルの外側に壁合板19(厚さ9mm)と、たて胴縁20(厚さ15mm)と、ALCパネル21(厚さ35mm)と、サイディングボード22(厚さ16mm)を取り付け、このように構成した外壁の下枠12の下部に、概ねZ型に形成した第1のサイディング嵌込用水切り18を取り付け、さらに壁パネルの上部に2枚の側根太4、8(ツーバイテン材)を縦に重ねて固定し、固定した側根太4、8に根太30を施工し、さらに側根太4、8と根太30の上部に2階床部を形成する合板5(厚さ15mm)を貼り、その合板5の外壁取付位置の上面に上枠(省略する)と、頭つなぎ(省略する)と、たて枠2(ツーバイフォー材)と、下枠3(ツーバイフォー材)で構成された壁パネルを取り付け、その壁パネルの外側に壁合板24(厚さ9mm)とたて胴縁25(厚さ15mm)とALCパネル26(厚さ35mm)とサイディングボード27(厚さ16mm)を取り付け、このように構成した外壁の下枠3の下部に、概ねZ型に形成した第2のサイディング嵌込用水切り23を取り付けた状態を示す。
図2は、図1で説明した1階床の合板13の上で、1階壁28を壁起こし工法で構築するため、1階壁28を組み立てた状態を示す。
1階床の合板13の上で1階壁28を組み立てるためには、最初に、合板13の上で、上枠10(ツーバイフォー材)、頭つなぎ9(ツーバイフォー材)、たて枠11(ツーバイフォー材)、下枠12(ツーバイフォー材)で構成された壁パネルを組み立て、その壁パネルの外側に壁合板19(厚さ9mm)を取り付け、さらにその外側に透湿防水シート(図示せず)を取り付け、さらにその外側にたて胴縁20(厚さ15mm)とALCパネル21(厚さ35mm)を取り付け、さらにその外側にサイディング取付金物(図示せず)を取り付け、そのサイディング取付金物にサイディングボード22を取り付け、このように構成した1階の外壁の下枠12の下部にビス35で、概ねZ形に形成した第1のサイディング嵌込用水切り18を取り付けた状態を示す。
図3は、図2で説明した壁パネルの下枠12が1階床の合板13の上に載るように、壁起こし工法で1階壁28を起こした状態を示す。第1のサイディング嵌込用水切り18と壁合板19を土台15の側面に密着させ、下枠12を釘(図示せず)で合板13、土台15に固定させることにより1階壁28が造られる。
図4は、図3で説明した壁パネルの頭つなぎ9と壁合板19に、1階天井6を構成する2枚の側根太4、8を縦に取り付け、その側根太4、8に根太30を取り付け、根太30と側根太4、8の上部に2階床部を形成する合板5(厚さ15mm)を取り付けると共に、根太30の下側に天上ボード7を取り付けた状態を示す。
図5は、図4で説明した2階床の合板5の上で、2階壁29を壁起こし工法で構築するため、2階壁29を組み立てた状態を示す。
2階壁29を2階床の合板5の上で組み立てるためには、最初に、合板5の上で、上枠(省略する)、頭つなぎ(省略する)、たて枠2(ツーバイフォー材)、下枠3(ツーバイフォー材)で構成された壁パネルを組み立て、その壁パネルの外側に壁合板24(厚さ9mm)を取り付け、さらにその外側に透湿防水シート(図示せず)を取り付け、さらにその外側にたて胴縁25(厚さ15mm)とALCパネル26(厚さ35mm)を施工し、さらにその外側にサイディング取付金物(図示せず)を取り付け、そのサイディング取付金物にサイディングボード27を取り付け、このように構成した2階壁29の下枠3の下部にビス40で、概ねZ形に形成した第2のサイディング嵌込用水切り23を取り付けた状態を示す。
第2のサイディング嵌込用水切り23は、図7aで示すように、平板状で厚さ1mmの溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を折り曲げ、下枠3の下面に第2のサイディング嵌込用水切り23を固定するため、多数の固定用の穴55(図8で示す)を開けた取付部45(巾15mm)と、壁合板24の下部に位置するように60度の角度で斜め下に折り曲げた斜辺部46(巾18mm)と、さらに、たて胴縁25とALCパネル26の下部に位置する第1支え部47(巾50mm)と、さらに第1支え部47に対して直角に下方向に折り曲げられた垂直部48(巾140mm)と、さらに直角に折り曲げてサイディングボード27を支える第2支え部54(巾21mm)と、さらに下方向に直角に折り曲げられた前プレート部52(巾10mm)と、前プレート部52に対して45度の角度で斜め下方向に折り曲げられた水はね防止部53(巾15mm)で形成され、第2支え部54の上面には、図7a、7bで示すようにサイディングボード27の下部を嵌め込むため、厚さ1mmの溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板で成形したL型のサイディング嵌込金具51(高さ30mm、横21mm、長さ50mm)のスポット溶接部49が第2支え部54にスポット溶接により取り付けられる。このように構成した第2のサイディング嵌込用水切り23は2階壁に限定することなく、いずれかの上下階の内の上階の壁の下部に取り付け壁起こし工法で壁を起こして外壁を構築することにより、住宅の防水性を高めるため上下階のサイディングボードの目地にコーキング材を充填する必要がなくなり、住宅の外側に足場を設置しなくても耐火ツーバイフォー住宅を建築することが可能となった。
図8は、図6で説明した第2のサイディング嵌込用水切り23をサイディングボード27の下端に嵌め込んだ状態を立体図で示す。サイディング嵌込金具51は図7aで示すようにL字形で形成され立上り部50(巾30mm、長さ50mm)とスポット溶接部49(巾21mm、長さ50mm)で形成され、隣り合うサイディングボード27の目地部に立上り部50の中心部を嵌め込むことにより、サイディングボードの反りを防止することが可能になった。
以下、この発明の実施の形態2について説明する。
[発明の実施の形態2]
図9乃至図12には、この発明の実施の形態2を示す。上記発明の実施の形態1では、厚さ1mmの溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板で形成した第2のサイディング嵌込用水切り23の取付部45を下枠3の下面にビス40で取り付け、斜辺部46を取付部45に対して60度の角度で成形し、さらに、たて胴縁25とALCパネル26の下部に位置する第1支え部47で形成したが、この発明の実施の形態2では、図10で示すように、厚さ1mmの溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板で形成した第3のサイディング嵌込用水切り64を壁下に取り付けるため、多数の穴96(図12で示す)を開けた取付部86(巾15mm)を、たて胴縁61の側面下端に取り付け、さらに直角に折り曲げた第1支え部88(巾35mm)と、さらに直角に折り曲げてサイディングボード63を支える第2支え部95(巾21mm)と、さらに下方向に直角に折り曲げた前プレート部93(巾10mm)と、前プレート部93の下部を45度に斜め下方向に折り曲げた水はね防止部94(巾15mm)で形成し、第2支え部95の上面には、サイディングボード63の下部を嵌め込み固定するため、L型のサイディング押え金具92(縦30mm、横21mm、長さ50mm)のスポット溶接部90が第2支え部95にスポット溶接で取り付けられる。このように形成することにより壁合板60、76とALCパネル62、78との間に取り付けた、たて胴縁61、77による空気の通気層に外気の通り道を確保することが出来るようになると共に、サイディングボードの内側に雨水が浸入するのを防ぐことが可能となった。その他の構造に関しては、この発明の実施の形態1と同様である。
以上、実施の形態に基づいて、本発明に係る隣地空きなし工法用水切りについて詳細に説明してきたが、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において各種の改変をなしても、本発明の技術的範囲に属するのはもちろんである。
請求項2において、サイディング嵌込用水切りは、平板状の溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を折り曲げ、と記載したが、サイディング嵌込用水切りは平板状のステンレス鋼板を折り曲げて成形することも、もちろん可能である。
本発明の実施の形態1に係る、耐火ツーバイフォー住宅の1階と2階の壁と、その壁に取り付ける水切りを断面図で示す。 同実施の形態に係る、1階床上で1階ツーバイフォー住宅の壁部分を寝かして組み立てた状態を断面図で示す。 同実施の形態に係る、図2で示した1階ツーバイフォー住宅の壁部分を壁起こし工法で土台の上に起こした状態を断面図で示す。 同実施の形態に係る、図3で示した1階壁の上部に1階天井を施工した状態を断面図で示す。 同実施の形態に係る、図4で示した1階天井上部で2階ツーバイフォー住宅の壁部分を寝かして組み立てた状態を示す。 同実施の形態に係る、図5で示した2階ツーバイフォー住宅の壁部分を壁起こし工法で1階壁上に起こした状態を断面図で示す。 同実施の形態に係る、1階壁と2階壁の間に取り付ける水切りを断面図で示す。 同実施の形態に係る、図7で示した水切りを立体図で示す。 本発明の実施の形態2に係る、図4で示した1階天井上部で2階ツーバイフォー住宅の壁部部分を寝かして組み立てた状態を示す。 同実施の形態に係る、図9で示した2階ツーバイフォー住宅の壁部分を壁起こし工法で1階壁上に起こした状態を断面図で示す。 同実施の形態に係る、1階壁と2階壁の間に取り付ける水切りを断面図で示す。 同実施の形態に係る、図11で示した水切りを立体図で示す。
1 耐火ツーバイフォー住宅
2 たて枠
3 下枠
4 側根太
5 合板
6 1階天井
7 天井ボード
8 側根太
9 頭つなぎ
10 上枠
11 たて枠
12 下枠
13 合板
14 大引き
15 土台
16 基礎パッキン
17 基礎
18 第1のサイディング嵌込用水切り
19 壁合板
20 たて胴縁
21 ALCパネル
22 サイディングボード
23 第2のサイディング嵌込用水切り
24 壁合板
25 たて胴縁
26 ALCパネル
27 サイディングボード
28 1階壁
29 2階壁
30 根太
35 ビス
40 ビス
45 取付部
46 斜辺部
47 第1支え部
48 垂直部
49 スポット溶接部
50 立上り部
51 サイディング嵌込金具
52 前プレート部
53 水はね防止部
54 第2支え部
55 穴
60 壁合板
61 たて胴縁
62 ALCパネル
63 サイディングボード
64 第3のサイディング嵌込用水切り
65 ビス
66 下枠
67 たて枠
68 合板
69 1階天井
70 天井ボード
71 側根太
72 側根太
73 頭つなぎ
74 上枠
75 たて枠
76 壁合板
77 たて胴縁
78 ALCパネル
79 サイディングボード
80 2階壁
81 1階壁
82 根太
86 取付部
88 第1支え部
89 垂直部
90 スポット溶接部
91 立上り部
92 サイディング押え金具
93 前プレート部
94 水はね防止部
95 第2支え部
96 穴

Claims (3)

  1. 耐火ツーバイフォー住宅の外壁において、上枠、頭つなぎ、たて枠、下枠で構成した壁パネルの外側に壁合板とたて胴縁とALCパネルとサイディングボードを取り付け、このように構成した外壁下部に、概ねZ型に形成し、壁面に当接する前プレート部の上部にL型のサイディング嵌込金具を固定したサイディング嵌込用水切りを取り付けたことを特徴とする隣地空きなし工法用水切り。
  2. サイディング嵌込用水切りは、平板状の溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき銅板を折り曲げ、壁の下枠に固定する取付部と壁合板の下部に位置する斜辺部とたて胴縁とALCパネルの下部に位置する第1の支え部とサイディングボードを押える垂直部とサイディングボードを支える第2の支え部と前プレート部と水はね防止部で構成し、第2の支え部の上面にサイディングボードの下部を嵌め込むためのL型のサイディング嵌込金具を固定したことを特徴とする請求項1に記載の隣地空きなし工法用水切り。
  3. サイディング嵌込用水切りは、平板状の溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板を折り曲げ、たて胴縁の外面に固定する取付部とALCパネルの下部に位置する第1の支え部とサイディングボードを押える垂直部とサイディングボードを支える第2の支え部と前プレート部と水はね防止部で構成し、第2の支え部の上面にサイディングボードの下部を嵌め込むためのL型のサイディング嵌込金具を固定したことを特徴とする請求項1に記載の隣地空きなし工法用水切り。
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