JP6818003B2 - 喫煙治具 - Google Patents

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Description

本願発明は、煙草葉を、ヒーターで加熱して、該煙草葉から蒸発してくるニコチンを吸引できるようにした加熱式喫煙治具に、電子タバコのアトマイザーを組み込んで、喫煙者が該治具に挿入されたフィルター付き紙巻煙草のフィルター、あるいは、煙草葉を入れた煙草葉挿入管に付けられたマウスピースより吸引した時に、煙草葉加熱により発生したニコチン・煙草風味と、該アトマイザーで発生させた蒸気(煙)を同時に吸引できるようにした喫煙治具に関するものである。ここで電子タバコのアトマイザーとは、グリセリンやプロピレングリコール等を主成分とするリキッドを入れて、該アトマイザーの中にあるヒーターで、該リキッドを加熱して蒸気(煙)を発生させる物である。以後、本願中では、この蒸気(煙)を、電子タバコの煙 と表現する。
加熱式たばことは、2014年に、フィリップ・モリス社が、日本で発売開始したアイコスや、2016年に、BAT社が仙台市でテスト販売を開始したグローと言われる商品である。これらは、専用のフィルター付き紙巻煙草を、専用の喫煙治具に挿入して、該治具の中にあるヒーターで、該煙草葉を該ヒーターで加熱することにより、ニコチンと煙草風味と煙が出るようにした商品である。火を点けて喫煙する通常のフィルター付き紙巻煙草の煙草葉部をヒーターで加熱した場合、ニコチンと煙草風味はそれなりに出るが、煙はほとんど出ない。該専用のフィルター付き紙巻煙草の煙草葉には、ヒーターで加熱されると煙が出るような特殊な化学処理した煙草葉が使われている。アイコス用の紙巻煙草は、ヒートスティックといわれ、約7.2φ 長さ45mm位、グロー用の紙巻煙草は、ネオステックといわれ、約5.2φ 長さ83mm位である。これらのフィルター付き紙巻煙草のフィルター部は、煙草葉加熱により発生したニコチンや煙草風味や煙を吸収することなく喫煙者の口に運ぶために、スカスカに作られている。なを、火を点けて喫煙する通常のフィルター付き紙巻煙草は、約8.0φのものが多く販売されている。
特許第5854394号公報 特許第3392138号公報 特許第5272200号公報 特願2017−171743号公報 特願2016−039568号公報
特許文献1や、特許文献2に開示された加熱式たばこは、アイコスという名前で、現在販売されているものに関してである。この商品は、アイコス用のフィルター付き紙巻煙草;ヒートスティックを、ホルダーに挿入すると、ホルダー内にある加熱用のヒーターが、ヒートスティックの煙草部のほぼセンターに挿入され、該ヒーターにより該煙草葉は、加熱され、ニコチンと煙草風味と煙が発生する。グローという名前で、現在販売されている商品は、グロー用のフィルター付き紙巻煙草;ネオスティクを、本体に挿入すると、本体内にある円筒状のヒーターの中に入り、該円筒状のヒーターにより該煙草葉は、外周部から加熱され、ニコチンと煙草風味と煙が発生する。
これらの商品のフィルター付き紙巻煙草に使われている煙草葉は、200℃から300℃位の温度で加熱されることにより、該煙草葉から、ニコチンと煙草風味と煙が発生するように、該煙草葉に化学処理がされている。
しかしながら、これらのフィルター付き紙巻煙草を使って、喫煙をした場合、加熱温度を約200℃位にすると、まろやかなタバコ風味が楽しめるが発生する煙量が非常にすくなくなる。逆に発生する煙量を増やそうとして加熱温度を、約300℃位にすると、煙量は増えるが、焦げたようなタバコ風味になり、自分の好みのタバコ風味で、自分好みの煙量での喫煙が出来ない為か、これらの喫煙治具は有る一定の加熱温度に設定されており、喫煙者の好みの温度で、喫煙を楽しむことが出来ない。
喫煙において、発生する煙は重要な喫煙要素の一つで、該煙が喉元を通過することにより、脳が喫煙をしたと感じるようである。このことにかんがみ、本願発明者は、特許文献5に開示した電子タバコ用のアトマイザーを取付けられる無煙喫煙具を発明したが、煙草葉加熱により発生したニコチン・煙草風味が、電子タバコのアトマイザー中を通って喫煙者の口に運ばれるとうメカニズムになっている。しかしながら、喫煙者の感想は、煙草葉加熱により発生したニコチン・煙草風味が、電子タバコのリキッド中を通ることにより、これらが吸収されるようで、評判はあまり芳しくない。
さらに、ヒートスティックやネオスティクは、ほぼ、通常の火を付けて喫煙するフィルター付き紙巻煙草とほぼ同じくらいの価格であるために、喫煙者の経済的負担は、加熱用の治具が別途必要な分、大きい。
これらの加熱式たばこではないが、JT社が販売しているプルームテックなる商品もある。この商品は、図9にその外観図(電力を供給する電源部は省いている)を示している。煙発生部300は、内部に電子タバコの煙を発生する機構を有しており、口金302から電力を受け取る。細かくしたタバコの葉を詰めたカプセル301を、煙発生部300に挿入し、マウスピース303から喫煙者は吸引する。喫煙者が吸引すると、外気は電源部(図示せず)から取り込まれる。この時、外気は、電源部にもおけられた小さな穴を通るように作られており、通過音が発生する。電源部に組み込まれたマイクロホンがこの通過音を拾って内蔵充電池の電力を煙発生部に供給するように作られている。喫煙者が吸引すると、電源部から口金302を経由して、電力が、煙発生部300の中の電子タバコの煙を発生する機構に供給され、電子タバコの煙が発生する。外気と、この煙は、カプセル301の内部を通る時に、細かくしたタバコの葉からのタバコ風味が添加されて、喫煙者の口に届けられる。該タバコの葉は、加熱されていないので、ほとんどニコチンが添加されないので、市場では、電子タバコのようなものと考えられており、ニコチンが摂取できる加熱式煙草とは、違う商品と考えられている。
上記問題点を解決すべく、本願発明者は、煙草葉加熱用ヒーターを持った加熱筒部と、電子タバコのアトマイザーを有する喫煙治具を開発した。本治具に、アイコス用のフィルター付き紙巻煙草を挿入して該フィルター部から吸引した場合、喫煙者は、該煙草葉加熱により発生したニコチン・煙草風味に、アトマイザーからの電子タバコの煙を、添加したものを楽しむことが出来る。さらに、ニコチン・煙草風味と、電子タバコの煙量を別々に設定して、楽しむことが可能になった。
さらに、本治具に、火を点けて喫煙する通常のフィルター付き紙巻煙草を1/5位の長さに切断した煙草葉、あるいは、パイプ用の葉タバコを、煙草葉挿入管に入れて本治具に挿入することにより、該煙草葉からのニコチン・煙草風味に、電子タバコの煙を添加したものを楽しむことが出来る。このような喫煙方法により、煙草代が非常に、安くなることがわかる。
本願発明による喫煙治具の外管内部の軸方向断面図 本願発明による喫煙治具に使われている加熱筒部の軸方向断面図 本願発明による喫煙治具の煙草保持部Aの軸方向断面図 本願発明による喫煙治具の外管に煙草保持部Aを取付けた状態のものに、ヒートスティックを挿入した状態の軸方向断面図 本願発明による喫煙治具に挿入して使われる煙草葉挿入管とマウスピースの軸方向断面図 本願発明による喫煙治具の煙草保持部Bの軸方向断面図 本願発明による喫煙治具の外管に煙草保持部Bを取付けた状態のものに、煙草挿入管とマウスピースを挿入した状態の軸方向断面図 特許文献4中で開示された無煙喫煙治具にヒートスティックを挿入した状態の軸方向断面図 JT社のプルームテックの充電部を除いた外観図 本願発明による喫煙治具のマウスピースに付けて使われる空気流制限部品の軸方向断面図
図8は、特許文献4中で開示された無煙喫煙治具100の軸方向断面図で、加熱筒部91とヒーター部92と煙草保持部とその他充電池部、駆動回路部等から構成されている。以降、本願発明に関係のある部分についてのみ説明する。加熱筒部91は、3枚のP板と、内管5(Al管あるいはガラス管等)と、台座33で構成されている。P板D13と、P板C12は、内管5の外径より少し大きい穴があけられ、この穴に、内管5が、キッチリとはまるように作られている。P板B11には、センターの位置に、ヒーター131が通る穴が開けられている。さらに、ヒーター部92を取り付け固定できるように、ビス穴を持った2個の台座33が、上下に固定されている。P板C12と、P板B11は、接着されているか、一枚のP板で、作る場合もある。さらに、P板D13と、P板B11の間には、2から4本のピンを使って、両者の位置関係が動かないようにする場合も有る。
ヒーター部92についても、特許文献4中で説明されているが、本願発明に関する部分について、再度説明を行う。ヒーター部92は、ヒーター131と、P板A10と、ピンD59と、ピンC58から構成されている。但し、本願発明で使われているヒーター131は、セラミックの棒の表面に抵抗材料を印刷で作ったもので、特許文献4中で開示された物と構造は違っているが、働きは同じである。
特許文献4で開示された無煙喫煙具100は、アイコス用の煙草;ヒートスティックを使う物で、アイコスでは出来ないが、煙草葉の加熱温度や、加熱時間を スライドスイッチを使って、喫煙者が好みの温度や時間に設定できるように作られている。
特許文献4で開示された無煙喫煙治具100を使い、ヒートスティックを挿入して喫煙する場合、加熱温度が変えられるので、喫煙者の好みの温度で喫煙できるが、発生するニコチン・煙草風味と、発生する煙量は、別々にコントロールできない。すなわち、加熱温度を下げると、ニコチン発生量は少なく、煙草風味はまろやかになるが、発生する煙量は少なくなる。逆に、加熱温度を高くすると、発生する煙量は多くなる代わりに、発生するニコチンが分解し少なくなり、煙草風味が苦く・焦げ味になる。
上記課題を解決するために、本願発明者は、図1に外管内部の軸方向断面図を表示している本願発明による喫煙治具100を開発した。但し、図1は、図3、あるいは、図6に示す煙草保持部A93,あるいは、煙草保持部B95は、省いた図である。すなわち、本願発明による喫煙治具100は、図3に示す煙草保持部A93、あるいは、図6に示す煙草保持部B95と組み合わせて使われる。充電部、駆動回路部、スイッチ部、裏蓋等は省いてあるが、図8に示すものと、ほぼ同じような物が使われる。さらに、図1において、アトマイザー94と、510口金220と、バネ203が新たに付け加わっている。煙草保持部A93,煙草保持部B95と、2種類有るのは、ヒートスティック用と、煙草葉用である。
図4は、煙草保持部A93を取付けた本願発明による喫煙治具に、ヒートスティック68を挿入した状態の軸方向断面図である。この状態で、喫煙者が、ヒートスティック68のフィルター部より吸引した時、喫煙者が煙発生用のスイッチ(図示せず)を押すと、アトマイザー94で煙が発生し、加熱筒部91を通って、ヒートスティック68の中を通り、該煙と発生したニコチン・煙草風味が喫煙者の口の中に届けられる。なを、煙発生用スイッチではなく、喫煙者が吸引した時に外気が流れることにより発生する音をマイクロホン等で拾って、煙を発生させることも出来ることは説明を要しない。該煙は、喫煙者が吸引した時に、アトマイザーの空気取り入れ口209から入った空気と共に、アトマイザー94中のヒーター205の所を通り、加熱筒部91の中を通り、ヒートスティック68の中を通って、喫煙者の口の中に入る。この経路中で、外気が取り入れられるような隙間があると、喫煙者が吸引しても、アトマイザー内の内管206の内部が減圧状態にならないので、煙の発生が抑えられるし、発生した煙も、喫煙者の口に届かないことになる。
図2は、本願発明による喫煙治具に使用される加熱筒部91の軸方向断面図である。加熱筒部91は、内管5(AL管、ガラス管等の円筒状のもの)の端部にP板A10と、ほぼ先端部に近い所にP板E14を有し、ピンD59とピンC58により、この三つの部品は連結され、耐熱接着剤で固定されている。さらに、該2本のピンD,C は、外部からヒーター131への電力供給用の接続ピンの機能も持っている。加熱筒部91の中には、ヒーター131とヒーターを支える3枚のP板(P板B11、P板C12、P板D13)が、配置され、ピンC58,とピンD59から供給される電力が、ヒーター131に供給されるように、配線C60、配線D61が有る。P板A10には、アトマイザー94からの煙を導入する穴62が開けられている。この加熱筒部91は、挿入口15と、穴62を塞ぐと、空気が入り込むパスが無いように作られている。本願では、内管と2枚のP板で構成した加熱筒部を、開示したが、例えば、耐熱性の有るPTFE樹脂等を使って、一体ものとして、構成しても良いことは説明を要しない。
図3は、本願発明に使用されている煙草保持部A93の軸方向断面図である。詳細な説明は、特許文献4中に説明されているので省くが、違っているところは、内管への挿入部201と、コネクター202と、内管5の端面と接するようにシリコン性のOリングを有することである。このOリングを入れることにより、内管5の端面からの外気の流入が防がれている。内管5への挿入部201は、図4に図示されているように、加熱筒部91の内管5と小さな隙間を保持して挿入されるように作られている。また、コネクター202は、コントロール回路(図示せず)につながれており、加熱筒部91のピンC,Dが挿入され、ヒーター131に、コントロール回路からの電力を供給される。
次に、図1中に示す、アトマイザー94について説明する。本願に使用されるアトマイザーは、一般的に電子タバコのアトマイザーとして使われているものと同じで、特殊な物ではない。本図のアトマイザーは、アトマイザーのヒーター205用の電力を受け取る凸形の510口金208、電子タバコ用のリキッドを入れる容器204、空気・煙の通り道となる内管206、アトマイザーヒーター205から構成される。容器204の中に電子タバコ用のリキッドを入れると、容器204内のリキッドが、穴207から、アトマイザーのヒーター205の周囲にもってこられる。凸形の510口金208から、ヒーター205に電力が供給されると、ヒーター205が加熱されて、周囲にあるリキッドが加熱され、煙が発生する。この時、喫煙者が、内管206の先端部より吸引すると、内管内が陰圧になり、空気取り入れ口209から外気が内管内に取り込まれ、発生した煙と共に、喫煙者の口に運ばれる。該アトマイザーへの電力供給は、コントロール回路に配線221で繋がれた510口金220から、凸型の510口金208を経由して行われる。
図4において、アトマイザー94は、バネ203によって、ブッシュ230を間に入れた状態で、加熱筒部91に、押し付けられ、アトマイザー94の内管206と、加熱筒部91の内管5の内部空間の空気が漏れないような状態でつながる。さらに、この部分からの空気のモレを防ぐために、シリコン製のOリング1から3本を使うこともある。このブッシュ230は、ヒーター131の熱で熱くなったP板A10の熱をアトマイザーに伝えないように、PTFE等の耐熱樹脂で造られている。さらに、図示していないが、アトマイザー94の容器204の先端部には、熱収縮チューブを、被せ、それを熱収縮させることにより、該先端部とブッシュ230の間から空気が漏れることを防ぐ有効な手段であることがわかった。
図4に示す状態で、喫煙者がヒートスティック68のフィルター部から吸引すると、まず、加熱筒部91の内管5の内部が陰圧状態になり、次に、ブッシュ230でつながれた、アトマイザー94の内管206の内部が陰圧になる。そして、この状態で、空気取り入れ口209から取り込まれた外気は、アトマイザーヒーター205近傍で発生した電子タバコの煙を伴って、ブッシュ230を通って、加熱筒部91の内部に入り、ヒーター131で加熱されたヒートスティックの煙草葉からの、ニコチン・煙草風味を添加して、ヒートスティックのフィルター部を通って、喫煙者に運ばれる。この時、アトマイザーヒーター205と、ヒーター131には、コントロール回路から別々の電力が加えられるので、喫煙者は、好みの電子タバコの煙量と、好みのニコチン・煙草風味を発生させることが可能になる。
図5は、図6に示す煙草保持部B95を持った図7に示す喫煙治具100に使われる、煙草葉挿入管311とマウスピース310の軸方向断面図である。煙草葉挿入管311の先端部312は、中央に、ヒーター131が通る穴313を持っている。先端部312は、煙草葉挿入管311の先端部を折り曲げて作っても良いし、厚みが0.5から1.0mm位の金属スペーサーを、挿入して製作しても良い。マウスピース310は、一般的な電子タバコの510ドリップチップといわれるものをそのまま使っている。材質は、シリコンや、熱硬化性樹脂が使われている。この煙草葉挿入管311には、通常の火を点けて喫煙するフィルター付き紙巻タバコの煙草部を、シガーカッターを使用して1/5 位に切断したものや、パイプ用の煙草葉を、詰めて、マウスピース310で、蓋をして、煙草保持部B95を取付けた喫煙治具100に挿入する。なを、マウスピース310には、図9に示す円筒状の空気流制限部品500の挿入部501をマウスピースに挿入して、取り付けることも出来る。マウスピースの中央にある穴径は、比較的大きく、吸引した場合多くの空気が流れるので、この流れる空気量を制限する物である。すなわち、先端部にある穴503の穴径を変えることにより、流れる空気量を制限できる。さらに、筒部502の長さを変えることにより、煙草挿入管311に入れる煙草葉の量を変えることが出来る。
図7に示す状態で、喫煙者がマウスピース310から吸引すると、まず、煙草葉挿入管311の内部が陰圧状態になり、内管5の内部が陰圧状態になり、次に、ブッシュ230でつながれた、アトマイザー94の内管206の内部が陰圧になる。そして、この状態で、空気取り入れ口209から取り込まれた外気は、アトマイザーヒーター205近傍で発生した電子タバコの煙を伴って、ブッシュ230を通って、加熱筒部91の内部に入り、ヒーター131で加熱された煙草葉からの、ニコチン・煙草風味を添加して、ヒートスティックのフィルター部を通って、喫煙者に運ばれる。この時、アトマイザーヒーター205と、ヒーター131には、コントロール回路から別々の電力が加えられるので、喫煙者は、好みの電子タバコの煙量と、好みのニコチン・煙草風味を発生させることが可能になる。なを、煙草葉挿入管311の外径と、内管5の内径との差は、0.05〜0.1mmφ位に作られているので、この部分からの外気の取り込みは、少なく、さらに、Oリング400の内径と、煙草葉挿入管311の外径はほぼ同じに作られるので、この部分からの外気の取り込みはほとんどないように作られている。
本願発明による喫煙治具100を使う場合、アトマイザー94に電子タバコ用のリキッドを供給する必要がある。その場合、バネ203を使っているので、図4、あるいは、図7において、アトマイザー94を、図の左方向に、引くことが出来、其の状態でアトマイザーを回転させることにより、容易に510口金220から取り外せる。すなわち、バネ203は、アトマイザー94を、加熱筒部91にブッシュ230を介して押し付ける役目と、アトマイザーを容易に取り外せるという役目をしている。
以上の説明では、アトマイザー94と、加熱筒部91は、別々の構造物としているが、両者を一つの筒の中に入れることにより、バネが不要になり、より機密性が保たれたものが出来ることは、容易に考えられる。
本願発明による喫煙治具は、電子タバコの煙に、煙草葉の風味を添加していることは、JT社のプルームテックという商品と同じであるが、該商品は、煙草葉を加熱する機構を持っていない。タバコ場に含まれるニコチンは、少なくとも100℃以上の温度で加熱しないと、喫煙者が満足するような量のニコチンは蒸発してこないので、本製品は、市場では、電子タバコと同類の物と考えられている。煙草葉を加熱するためには、別のコントロール回路、加熱機構、を有する事が必要であり、本願発明の喫煙治具は、プルームテックとは、技術的に違うものであることは、明らかである。
喫煙治具内に、電子タバコ用のアトマイザーと、煙草葉加熱筒を入れ、両者を空気が漏れないような構造にし、アトマイザーヒーターに供給する電力・印加時間と、煙草葉加熱用ヒーターに供給する電力・時間を別々にコントロールすることにより、好みの量の煙と、好みのニコチン・煙草風味に設定することが可能になり、色々な喫煙方法が楽しめる喫煙治具が、開発された。さらに、煙草葉挿入管に、煙草葉を入れての喫煙も可能になり、喫煙コストが大幅に低下させることが可能になった。
91 加熱筒部
93 煙草保持部A
94 アトマイザー
95 煙草保持部B
203 バネ

Claims (4)

  1. 第1ヒーターを用いて煙草葉を加熱する加熱筒部と、
    第2ヒーターを用いて煙を発生させるアトマイザーと、を含み、
    前記第2ヒーターにより前記アトマイザーで発生させた煙を、前記煙草葉を前記第1ヒーターで加熱することにより発生する草風味に添加して、喫煙者が吸引できるようにした事を特徴とし、
    前記アトマイザーがバネにより前記加熱筒部につながり、前記アトマイザーの内部の空気と前記加熱筒部の内部の空気が漏れないようにする
    喫煙治具。
  2. 前記バネを有する口金から前記アトマイザーへの電力供給を行う、
    請求項1に記載の喫煙治具。
  3. なる種類の煙草に対応する挿入部が取り付けられるようにした事を特徴とする
    請求項1又は2に記載の喫煙治具。
  4. 前記加熱筒部の前記第1ヒーターと前記アトマイザーの前記第2ヒーターには、互いに異なる電力が加えられて、前記煙草風味と前記煙の発生量が異なるように調節される、請求項1に記載の喫煙治具。
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