JP6813699B2 - ビデオ通話サービスの応答方法及びシステム - Google Patents

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Description

本願は、2018年5月14日に出願番号201810457629.7で提出された「ビデオ通話サービスの応答方法及びシステム」と題された中国特許出願の優先権を主張し、この中国特許出願の全内容は、参照により本明細書に組み込まれている。
本願は、インターネット技術の分野に属し、特に、ビデオ通話サービスの応答方法およびデバイスに関している。
ビデオ通話技術の発展と伴い、ますます多くのサービスがビジネス処理のためのインスタントビデオ通話をサポートしている。ビデオ通話を介してのビジネス処理では、ユーザーは多くの場合、IDカードや銀行カードなどの関連情報の提供を要求され、ユーザーとビデオ通話を実行する営業担当者は提供された資料を保存する。従来のビデオ通話サービスの場合、ユーザーと営業担当者は異なるサーバーに属することが多く、直接にファイルを伝送することはできない。一般に、営業担当者が関連する資料を取得する方法はビデオ画像を切り取ることで実現される。ただし、この方法で取得されるファイル資料の品質は、ビデオ通話の画像解像度に直接関係する。ビデオ通話が帯域幅の不十分のため、低い解像度で実行される場合、営業担当者は有効なユーザー資料を取得できないこともある。したがって、従来のビデオ通話サービスは高いネットワーク帯域幅が要求されるため、ユーザーファイルを取得する時の有効性と安定性が低い。
これを考慮して、本願の実施形態は、現在のビデオ通話サービスが高いネットワーク帯域幅を必要し、ユーザーファイルの有効性および安定性が低いという問題を解決するために、ビデオ通話サービスの応答方法及びデバイスを提供する。
本願の実施形態の第一態様に係るビデオ通話サービスの応答方法は、ビデオ通話サービスの応答システムに適用される。前記ビデオ通話サービスの応答システムには、ビデオ通話デバイスとファイルプッシュサーバーが含まれる。前記ビデオ通話サービスの応答方法には、
前記ビデオ通話デバイスは前記ビデオ通話サービス要求を受信し、前記ビデオ通話サービス要求には通話相手の通信アドレスが含まれ、
前記ビデオ通話デバイスは前記通信アドレスに基づき、ビデオ通話接続プロセスを呼び出し、前記通話相手とのビデオ通話データ伝送リンクを確立し、ビデオ通話サービス要求に応答し、
前記通話相手によって送信されたファイル送信要求を受信すると、前記ビデオ通話デバイスは、ローカルから前記ファイル送信要求によって示されたターゲットファイルを取得し、前記通信アドレスと前記ターゲットファイルのファイルタイプに従って前記ターゲットファイルの伝送に使用されるファイル伝送リンクのリンク番号を決定し、
前記リンク番号がローカルリンクリストに含まれていない場合、前記ビデオ通話デバイスと前記ファイルプッシュサーバーはファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクを使用して前記ターゲットファイルを前記ファイルプッシュサーバーにアップロードし、前記ローカルリンクリストは、それが属するサーバーの下の各伝送リンクのリンク番号を記録するために使用され、
前記ファイルプッシュサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信する。
本願の実施形態において、ビデオ通話サービス要求が受信されると、ビデオ通話接続プロセスが呼び出され、通話相手との通話データリンクが確立され、ビデオ通話中に生成されたデータがビデオ通話データリンクを介して伝送される。ビデオ通話の中にファイルを通話相手に送信する必要がある場合、通話相手の通信アドレス及びファイルタイプに基づいてこのターゲットファイルを伝送するファイル伝送リンクのリンク番号が決定される。リンク番号がローカルリンクリストにないと判断された場合、通信相手が端末デバイスとは異なるサーバーにあることが示されるため、取得されたターゲットファイルはファイルプッシュサーバーにアップロードされ、ファイルプッシュサーバーによって通信相手に送信される。従来のビデオ通話サービス処理モードと比べ、ファイル伝送リンクとビデオ通話データ伝送リンクは互いに独立しており、ビデオ通話の解像度は取得されるファイル資料の品質に影響しない。一方、ファイルプッシュサーバーがターゲットファイルのサーバーの間の転送を実行することにより、ユーザーと営業担当者の間のファイル伝送も実現され、ユーザーファイルを取得する時の有効性と安定性が向上される。
は本願の第1の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法のインタラクションを示すフローチャートである。 は本願の第2の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法のS103の具体的なインタラクションを示すフローチャートである。 は本願の第3の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法のS105の具体的な実施を示すフローチャートである。 は本願の第4の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法のS104の具体的な実施を示すフローチャートである。 は本願の第5の実施形態に係るビデオ通話サービスのための応答方法の具体的な実施を示すフローチャートである。 は本願の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答システムの構造ブロック図である。
本願の実施形態において、プロセスの実行主体は、ビデオ通話サービスの応答システムである。このビデオ通話サービスの応答システムには、ビデオ通話デバイスとファイルプッシュサーバーが含まれる。ここで、ビデオ通話デバイスは、ファイルプッシュサーバーとの間にサブスクリプション関係が確立され、ファイルプッシュサーバーにファイルデータをアップロードすることと、ファイルプッシュサーバーによって送信されたファイルを受信することができる。 ファイルプッシュサーバーは、ファイルプッシュリスト内のすべてのサーバー及びデバイスにプッシュすることによってファイル配信機能を実現できる。具体的には、ファイルプッシュサーバーはRedisデータベースに基づいて構築されたサーバーであってもよい。
図1は、本願の第1の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法のインタラクションを示すフローチャートである。以下で詳細に説明する。
S101において、前記ビデオ通話デバイスは、ビデオ通話サービス要求を受信する。前記ビデオ通話サービス要求は、通話相手の通信アドレスを含む。
本実施形態において、ビデオ通話サービス要求は、通話相手によってビデオ通話デバイスに送信されてもよい。すなわち、通話相手がビデオ通話デバイスをコールする。ユーザーは、ビデオ通話デバイスでビデオ通話サービス要求を生成することもできる。すなわち、ビデオ通話デバイスは通話相手をコールする。なお、通話相手の数は、1つまたは2つ以上にすることができる。IPビデオ通話サービスは数人のビデオ通話をサポートしているため、すなわち、ビデオ通話デバイスは複数の通話相手へのビデオ通話サービス要求を同時に開始できる。ビデオ通話リンクを確立するプロセスは、互いに独立している。したがって、本実施形態において、ビデオ通話デバイスと1つ通話相手の間のビデオ通話サービスを行う場合を例として使用している。複数の通話相手と通話するプロセスは、上記の例を参照することができ、ここでは説明を省略する。
本実施形態において、ビデオ通話サービス要求には、通話相手の通信アドレスを含み、通信アドレスはIPアドレスであってもよい。好ましくは、通信アドレスは、通信相手のセッション初期プロトコル(Session Initiation Protocol,SIP)サーバーの識別子であってもよく、どのSIPサーバーにビデオ通話リンクを確立するかを決定する。ビデオ通話デバイスが通信相手のSIPサーバーとビデオ通話リンクを確立すると、SIPサーバーを介して通話相手とのインスタントビデオ通話を実行できる。
S102において、前記ビデオ通話デバイスは、前記通信アドレスに基づき、ビデオ通話接続プロセスを呼び出し、通話相手とのビデオ通話データ伝送リンクを確立し、前記ビデオ通話サービス要求に応答する。
本実施形態において、応答デバイスは通信相手との通信アドレスを決定した後、この通信アドレスに基づいて通話相手とのビデオ通話データリンクを確立し、ビデオ通話サービス要求に応答する。ここで、ビデオ通話データリンクを確立する方法は、具体的には、応答デバイスには、ビデオ通話の接続プロセスが組み込まれており、通話の接続プロセスによってビデオ通話の必要なプロトコルファイルを実行する。通信相手とビデオ通話デバイスの間のビデオ通話環境を構築するため、上記プロトコルファイルのターゲットアドレスは、通話相手の通信アドレスに調整される。ビデオ通話環境が構築された後、ビデオ通話のデータリンクを確立するため、ハンドシェイク操作が実行される。ここで、上記ビデオ通話環境を構築するためのプロトコルファイルには、複数のネットワーク層のプロトコルファイルが含まれている。 たとえば、アプリケーション層のプロトコルファイルに基づき、呼び出されるアプリケーション層のポート番号やデータパケットのパッケージングルールを決定する。また、トランスポート層のプロトコルファイルを含んでもよく、音声データパケットをTCPプロトコルそれともUDPプロトコルに基づいて送受信することを決定する。また、ネットワーク層のプロトコルファイルを含んでもよく、ネットワーク層プロトコルファイルは、通信アドレス接続に対応するルーティングテーブル情報を含んでもよい。
オプションとして、本実施形態において、ビデオ通話データの伝送リンクは全二重伝送リンクであるため、すなわち、ユーザーはビデオデータを同時に受信または送信することができる。2方向のデータリンクの完全性を判断するために、ビデオ通話デバイスと通話相手はテストデータを同期的に送信する。両方が予め設定された時間内にテストデータを受信できる場合、通話データの伝送リンクが確立し、2方向のリンクが異常なく受信できることが示され、インスタント音声通話を行うことができる。
オプションとして、本実施形態において、ビデオ通話接続プロセスは、ビデオ通話操作インターフェイスを構築し、ビデオ通話デバイスのディスプレイモジュールに表示することもできる。これにより、ユーザーは、ビデオ通話操作インターフェイスを介してビデオ通話において通話相手に指令を送信したり、通話相手からの指令に応答することができる。
本実施形態において、ビデオ通話データ伝送リンクが構築された後、ビデオ通話デバイスは、ビデオ通話データ伝送リンクを介して通話相手とビデオ通話を実行し、ビデオ通話サービス要求の応答操作を完了できる。
S103において、前記通話相手から送信されたファイル送信要求を受信した場合、前記ビデオ通話デバイスは、ファイル送信要求によって示されるターゲットファイルをローカルから取得し、通信アドレス及びターゲットファイルのファイルタイプに基づいてターゲットファイルの伝送に使用されるファイル伝送リンクのリンク番号を決定する。
本実施形態において、ビデオ通話デバイスがビデオ通話を実行している間、通話相手はファイル送信要求を送信し、ビデオ通話デバイスに対応するターゲットファイルのアップロードを要求できる。もちろん、ユーザーが通話相手にターゲットファイルを送信する必要がある場合、ローカルのビデオ通話デバイスでファイル送信要求を生成することもできる。ファイル送信要求を受信した後、ビデオ通話デバイスはこの要求を解析し、取得すべきターゲットファイルを決定し、対応するローカルモジュールを呼び出してターゲットファイルを取得する。たとえば、通話相手がユーザーのアバター画像を取得したい場合、ビデオ通話デバイスはカメラモジュールを呼び出し、取得した画像情報に対して顔認識を実行する。特定の瞬間に取得した画像情報で顔画像が認識された場合、その瞬間に対応する画像情報はキャプチャされる。対応する画像情報は、ユーザーのアバター画像として、ファイル送信要求に対応するターゲットファイルとして認識される。オプションとして、ファイル送信要求にターゲットファイルのファイル識別子が含まれている場合、ビデオ通話デバイスはファイル識別子に基づいてローカルデータベースに保存されているファイルを照会し、ファイル識別子に対応するファイルをターゲットファイルとして抽出する。
本実施形態において、ターゲットファイルを取得した後、ビデオ通話デバイスはターゲットファイルのファイルタイプを決定し、S101によって取得した通信アドレスを使用してターゲットファイルのターゲットデバイスを決定する。ファイルタイプを使用してターゲットファイルの伝送に使用されるインターフェイス/ポートを決定できる。 上記2つの情報に基づき、ターゲットファイルを送信するために使用されるファイル伝送リンクのリンク番号を取得することができる。
本実施形態において、各デバイスで使用されるリンク番号の番号付けのルールが同じであるため、この番号付けのルールは、ビデオ通話デバイスに自ら含まれるデータ伝送リンクの番号付けにだけでなく、それ以外のデバイスにも適用できる。このリンク番号の番号付けのルールは、ビデオ通話デバイスに対応する上位デバイスからダウンロードすることができ、この場合、この上位デバイスはこのリンク番号の番号付けのルールをネットワーク全体のデバイスにブロードキャストすることにより、番号付けのルールを統一する目的を遂げる。オプションとして、この上位デバイスには番号付けの更新条件が設定されており、現時刻に予め設定された番号付けの更新条件が満たされることが検出される場合、たとえば、新しいデバイスがネットワークに追加され、または、番号の更新サイクルになり、更新された番号付けのルールをブロードキャストし、番号付けのルールを更新する目的を遂げる。
オプションとして、本実施形態において、ビデオ通話デバイスが通信アドレスとファイルタイプに基づいてリンク番号を生成する方法は、予め設定されたクロス番号付けアルゴリズムに従い、通信アドレスを基にして、ファイルタイプを挿入し、リンク番号が取得するという方法でもよい。オプションとして、番号付けのルールはハッシュ関数でもよく、第一のサーバーは通信アドレスとファイルタイプをハッシュ関数に導入し、2つのパラメーターに対応するリンク番号を出力する。
本実施形態において、ビデオ通話デバイスは、ローカルリンクリストの取得要求を所属するサーバーに送信する。このサーバーは、サーバーの各ポートの伝送リンクのリンク番号をまとめ、ローカルリンクリストを生成し、ビデオ通話デバイスに返す。ターゲットファイルの伝送に使用するリンク番号を決定した後、ビデオ通話デバイスは、このリンク番号がローカルリンクリストにあるかどうかを検出する。リストにある場合は、サーバーの間のファイル送信を実行せずに、ビデオ通話デバイスが属するサーバーを介し、ターゲットメッセージを対応する通話相手に転送でき、通信相手はビデオ通話デバイスが配置されているローカルエリアネットワークにあることを意味する。この場合、ビデオ通話デバイスのサーバーは、リンク番号に対応するファイル伝送リンクを決定し、ファイルプッシュサーバーにアップロードせずに、ビデオ通話デバイスが取得したターゲットファイルをファイル伝送リンクを介して通信相手に送信する。一方、リンク番号がローカルリンクリストにない場合、情報はサーバー間の情報交換に属していることを意味し、S104の動作が実行される。
S104において、前記リンク番号がローカルリンクリストに含まれていない場合、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクを介して前記ファイルプッシュサーバーに前記ターゲットファイルをアップロードする。前記ローカルリンクリストを使用して、所属するサーバーの下の各伝送リンクのリンク番号を記録する。
本実施形態において、リンク番号がローカルリンクリストにない場合、通話相手がビデオ通話デバイスが属するサーバーに接続されていないことが示され、サーバーの間のファイル伝送が必要となる。この場合、ビデオ通話デバイスはファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立する。ファイルアップロードリンクとビデオ通話データ伝送リンクは2つの独立したリンクに属しているため、ビデオ通話の通話品質はアップロードされるファイルに影響しない。ファイルアップロードリンクが確立された後、ビデオ通話デバイスはターゲットファイルをファイルプッシュサーバーにアップロードし、ファイルプッシュサーバーのプッシュ機能で、ファイルプッシュサーバーとのサブスクリプション関係を確立した各デバイスにターゲットファイルをプッシュできる。
S105において、前記ファイルプッシュサーバーは、リンク番号に対応する前記ファイル伝送リンクを使用することにより、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信する。
本実施形態において、通話相手は、ファイルプッシュサーバーとのサブスクリプション関係を確立している。したがって、ファイルを通話相手に送信するファイル伝送リンクのリンク番号は、ファイルプッシュサーバーのリンクリストに記録される。ターゲットファイルを受信した後、ファイルプッシュサーバーは、ターゲットファイルに対応するリンク番号に基づいてリンク番号に対応するファイル伝送リンクを決定し、このファイル伝送リンクを介して通話相手にターゲットファイルを送信し、サーバー間のファイル伝送という目的が実現される。
オプションとして、ファイルプッシュサーバーは、ビデオ通話デバイスのデバイス識別子に基づき、このターゲットファイルを対応するデータベースに保存する。通話相手は、ファイルプッシュサーバーとのファイル伝送リンクを能動的に確立し、ビデオ通話デバイスに対応するデータベースからターゲットファイルを取り戻すことができる。
以上より、本願の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法では、ファイル伝送リンクとビデオ通話データ伝送リンクは互いに独立しており、ビデオ通話の解像度は取得しようとするファイルに影響を与えないことがわかる。一方、ファイルプッシュサーバーによりターゲットファイルのサーバーの間の転送で、ユーザーと営業担当者の間のファイル伝送も実現され、ユーザーファイルの取得の有効性と安定性が向上される。
図2は、本願の第2の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法S103の具体的なインタラクションを示すフローチャートである。図2に示すように、図1に示す実施形態に対して、本実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法S103は、S1031〜S1036を含む。詳細は以下の通りである。
S1031で、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルプッシュサーバーにルーティングテーブル取得要求を送信する。
本実施形態において、通話相手の通信アドレスが決定された後、ビデオ通話デバイスは属するサーバーの各ポートに接続された端末デバイスのアドレス情報しか記録していなく、通信相手は必ずしもローカルサーバーのポートに接続されないため、この場合、ビデオ通話デバイスは外部ルーティングテーブルも取得する必要がある。したがって、ビデオ通話デバイスは、ファイルプッシュサーバーにルーティングテーブル取得要求を送信し、ファイルプッシュサーバーを介してそれとサブスクリプション関係を持つすべてのデバイスのルーティング情報を収集する。
本実施形態において、ビデオ通話デバイスは、同時に複数のファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を確立することができる。この場合、ビデオ通話デバイスは、各ファイルプッシュサーバーとの通信リンクを確立し、各ファイルプッシュサーバーにルーティングテーブル取得要求を送信する。上記の方法により、通話相手がローカルサーバーに接続されておらず、ファイルプッシュサーバーによって転送される必要があると判断された場合、ターゲットアドレスに対応するファイルプッシュサーバーにもターゲット情報を送信できるため、情報プッシュの効率が向上し、無効なアップロードの発生が回避される。
S1032において、前記ファイルプッシュサーバーは、前記ビデオ通話サービスの応答システムの各デバイスにルーティングテーブルまとめ指令をブロードキャストし、前記各デバイスから返されたルーティング情報を受信し、すべてのルーティング情報をまとめて外部ルーティングテーブルを生成する。
本実施形態において、ファイルプッシュサーバは、ルーティングテーブル取得要求を受信した後、ルーティングテーブルまとめ指令を生成し、接続されている各デバイスにルーティングテーブルまとめ指令をブロードキャストし、ファイルプッシュサーバとサブスクリプション関係を確立した各デバイスは、独自のルーティング情報を返す。
本実施形態において、ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を確立したデバイスはこのルーティングテーブルまとめ指令を受信すると、各ポートのネットワークアドレスを取得し、このデバイスに対応するルーティング情報を生成し、ファイルプッシュサーバーに返す。すべてのデバイスから返されたルーティング情報を受信した後、ファイルプッシュサーバーはすべてのルーティング情報をまとめて外部ルーティングテーブルを生成する。オプションとして、ファイルプッシュサーバーは最大待機時間を設定できる。ファイルプッシュサーバーがルーティングテーブルまとめ指令を各デバイスにブロードキャストした後、待機タイマーが開始される。待機タイマーが最大待機時間に達した時、ルーティング情報を返していないデバイスがまだ存在している場合、現時刻受信したルーティング情報に基づいて外部ルーティングテーブルが生成される。ルーティング情報を返していないデバイスの異常を識別し、異常動作を実行する。
S1033において、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルプッシュサーバーが送信した前記外部ルーティングテーブルを受信し、自分が属するサーバーのローカルルーティングテーブルと前記外部ルーティングテーブルを照会し、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーを決定する。
本実施形態において、情報プッシュサーバーは外部ルーティングテーブルを生成した後、この外部ルーティングテーブルをビデオ通話デバイスに送信し、次いでビデオ通話デバイスは各ポートのルーティング情報を記載しているローカルルーティングテーブルと外部ルーティングテーブルを照会し、ターゲット情報にある通信アドレスが含まれているかどうかを判断し、次に通信アドレスが属するデバイスを特定でき、通話相手のデバイス識別子を決定できる。
S1034において、前記ビデオ通話デバイスは、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーのデバイス識別子を取得し、デバイス識別子をプライマリ番号付けファクタに変換する。
本実施形態において、通話相手のデバイス識別子を決定した後、ビデオ通話デバイスは、デバイス識別子によってリンク番号を決定するためのプライマリ番号付けファクタを生成できる。なお、プライマリ番号付けファクタは唯一である。異なるデバイスのデバイス識別子は異なるため、変換後に出力されるプライマリ番号付けファクタも異なる。同じプライマリ番号付けファクタを持つ2つのリンク番号は、同じデバイスに属している。サブ番号付けファクタは、ターゲットファイルの送信に使用されるポート番号に基づいて決定されるため、異なるデバイスは同じタイプのファイルを送信する時、同じポート番号を使用でき、異なるデバイスに対応するサブ番号付けファクタは同じでもよく、唯一ではない。
本実施形態において、デバイス識別子によってプライマリ番号付けファクタを生成する方法は、ビデオ通話デバイスにはプライマリ番号付けファクタの変換アルゴリズムが格納され、変換アルゴリズムがハッシュ関数であってもよく、ビデオ通話デバイスがデバイス識別子を変換に導入することにより、対応するプライマリ番号付けファクタを出力できる。 好ましくは、ビデオ通話デバイスは、デバイス識別子をプライマリ番号付けファクタとして直接使用してもよいし、デバイス識別子の固定なフィルドの内容を選択し、プライマリ番号付けファクタとして使用してもよい。
S1035において、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルタイプにより、前記ターゲットファイルを伝送するのに必要な通信ポート番号を決定し、通信ポート番号に基づいてサブ番号付けファクタを生成する。
本実施形態において、ビデオ通話デバイスは、ターゲットファイルのファイルタイプも判別できる。異なるタイプのファイルは、データのインタラクションプロセスで使用されるネットワークプロトコルは異なる。たとえば、Webページファイルの場合、主にHTTPプロトコルが使用され、使用されるポート番号は80である。メールファイルの場合、主にSTMPプロトコルが使用され、対応するポート番号は25である。したがって、異なるファイルタイプで使用されるネットワークプロトコルは異なり、プロトコルを伝送するためのポート番号も異なる。ビデオ通話デバイスは、ターゲットファイルに対応するデバイス識別子を決定するだけでなく、ターゲットファイルをデバイスのどのポートに伝送するかを決定し、ポート番号に基づいて番号付けファクタを生成する。好ましくは、第一のサーバーは、ポート番号をサブ番号付けファクタとして直接使用できる。
なお、S1031〜S1034とS1035は互いに独立しており、順序関係はない。つまり、ビデオ通話デバイスは先にプライマリ番号付けファクタを決定するか、先にサブ番号付けファクタを決定するか、若しくは同時に2つの番号付けファクタを決定することもできる。
S1036において、前記ビデオ通話デバイスは、前記プライマリ番号付けファクタ及び前記サブ番号付けファクタに基づいてリンク番号を取得する。
本実施形態において、プライマリ番号付けファクタ及びサブ番号付けファクタを決定した後、ビデオ通信デバイスは、2つの番号付けファクタを組み合わせてターゲットファイルのリンク番号を取得できる。合成の具体的なプロセスは、プライマリ番号付けファクタとサブ番号付けファクタの2つの文字列を直接結合してもよく、クロス結合を実行してもよい。もちろん、ユーザーは自分で結合モードを設定でき、セットアップが完了すると、ネットワーク全体のデバイスに同期され、ネットワーク全体の結合モードが一貫される。
本実施形態において、リンク番号付けのプライマリ番号付けファクタ及びサブ番号付けファクタを決定した後、リンク番号を出力し、リンク番号の唯一性を確保する同時に、伝送されるターゲットデバイスの正確な位置及び使用されるポート番号を特定することができる。これで正確な配信を実現できる。
図3は、本願の第3の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法のS105の具体的な実施を示すフローチャートである。図3に示すように、図1に示す実施形態に対して、本実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法S105は、S1051〜S1052を含む。詳細は以下の通りである。
さらに、前記ビデオ通話サービスの応答システムには、前記ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を有する少なくとも1つのサブスクリプションサーバーを含む。
前記ファイルプッシュサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを使用し、前記通話相手に前記ターゲットファイルを送信する。
S1051において、前記ファイルプッシュサーバーは前記各サブスクリプションサーバーに前記ターゲットファイルをプッシュする。
本実施形態において、ファイルプッシュサーバーはファイルプッシュリストを格納し、このファイルプッシュリストには、ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を確立した各サブスクリプションサーバーを記録している。もちろん、ビデオ通話デバイスがファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を確立した場合、ファイルプッシュリストにはビデオ通話デバイスを含んでもよい。ファイルプッシュサーバーは、ターゲットファイルを受信した後、ターゲットファイルを各サブスクリプションサーバーにプッシュし、情報の配信操作を実現する。オプションとして、このファイルプッシュサーバーはプッシュトリガー条件を設定されている。たとえば、現時刻が予め設定されたプッシュサイクルに達したかどうかを検出し、またはプッシュされるファイルの合計データボリュームが予め設定された閾値を超えたかどうかを検出し、現時刻はプッシュトリガー条件が満たされると検出した場合、ターゲットファイルを各サブスクリプションサーバーにプッシュする。
本実施形態において、ファイルプッシュリストは、現時点でサブスクリプション関係が有効なそれぞれのサブスクリプションサーバーのみを記録することができ、ファイルプッシュサーバーにサブスクライブしたことがあって、キャンセルしたサーバーも記録することもできる。サブスクリプションをキャンセルしたサーバーまたは端末デバイスに対し、ファイルプッシュサーバーは、プッシュされていないターゲットファイルを対応するキャッシュユニットに保存し、デバイスがサブスクリプション関係を再確立したことを検出した後、キャッシュユニット内の未送信ファイルをデバイスにプッシュする。
S1052において、前記ターゲットファイルの前記リンク番号がいずれかの前記サブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに含まれている場合、当該サブスクリプションサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを使用し、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信する。
本実施形態において、ターゲットファイルのリンク番号があるサブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに記録されている場合、通信相手がこのサブスクリプションサーバーに接続されていることを示す。その場合、サブスクリプションサーバーはリンク番号に対応する通信リンクを照会し、通信リンクを介して通話相手にターゲットファイルを送信する。
本実施形態において、ターゲットファイルのリンク番号が他のサブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに記録されていない場合、通話相手が自己に接続されていないことを示し、その場合、サブスクリプションサーバーはターゲットファイルを削除する。オプションとして、サブスクリプションサーバーが別のファイルプッシュサーバーとのサブスクリプション関係も確立した場合、サブスクリプションサーバーはターゲットファイルを別のファイルプッシュサーバーにプッシュし、他のファイルプッシュサーバーにターゲットファイルを転送してもらっても良い。
本願の実施形態において、ファイルプッシュサーバーのファイル配信機能により、ネットワーク全体のすべてのサブスクリプションサーバーにターゲットファイルの送信操作が実行され、サブスクリプションサーバーにターゲットファイルを転送してもらうことにより、サーバーの間のファイルのインタラクションという目的が実現される。
図4は、本願の第4の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法のS104の具体的な実施を示すフローチャートである。図4に示すように、図1〜図3に示す実施形態に対して、本実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法S104は、S1041〜S1043を含む。詳細は以下の通りである。
S1041において、前記ビデオ通話デバイスは、予め設定値の帯域幅リソースを、前記ビデオ通話データ伝送リンクに割り当てられた帯域幅リソースから分割し、コール帯域幅リソースとして使用する。
本実施形態において、ビデオ通話デバイスは、現在のビデオ通話の解像度を下げることにより、ビデオ通話データ伝送リンクから予め設定値の帯域幅リソースを分割してファイルのアップロード動作を実行することができる。なお、予め設定値は、現在のビデオ通話の解像度と最小通話解像度に基づいて決定されることが可能である。この実施プロセスは以下通りである。現在のビデオ通話の解像度と最小通話解像度との差を計算し、解像度の差に基づいてビデオ通話の冗長レートを決定し、この冗長レートからコール帯域幅リソースを計算する。
オプションとして、現在のビデオ通話データの解像度が最小通話解像度に達した場合、ビデオ通話を音声通話に変換でき、ファイルをアップロードした後、音声通話はビデオ通話に切り替えられ、ターゲットファイルをアップロードするための十分な帯域幅リソースを提供する。
S1042において、前記ビデオ通話デバイスは、現時刻のアイドル帯域幅リソースと前記コール帯域幅リソースに基づいてファイルアップロードリンクを作成し、前記ファイルアップロードリンクを使用して前記ターゲットファイルを前記ファイルプッシュサーバーにアップロードする。
本実施形態において、ビデオ通話デバイスは、現時点で利用可能な帯域幅リソース、すなわち、前記アイドル帯域幅リソースを検出し、アイドル帯域幅リソースおよび割り当てられたコール帯域幅リソースに基づき、ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを作成する。ファイルアップロードリンクが割り当てられた帯域幅リソースは、アイドル帯域幅リソースとコール帯域幅リソースの合計である。ファイルアップロードリンクが作成された後、ターゲットファイルをファイルプッシュサーバーに送信できる。
S1043において、前記ターゲットファイルが前記ファイルプッシュサーバーにアップロードされたことを検出した場合、前記ビデオ通話デバイスは前記ファイルアップロードリンクの帯域幅リソースを解放し、前記コール帯域幅リソースを前記ビデオ通話データ伝送リンクにもう一度割り当てる。
本実施形態において、ターゲットファイルをファイルプッシュサーバーに正常に送信した後、ファイルアップロードリンクを切断し、ファイルアップロードリンクが占めった帯域幅リソースを解放する。ここで、帯域幅リソースの一部はビデオデータ伝送リンクからなので、この部分のコール帯域幅リソースはビデオデータ伝送リンクにもう一度割り当てされる。ビデオ通話の解像度を下げる操作が実行された場合、ビデオ通話の解像度を分割前の値に戻すことができる。
本実施形態において、帯域幅リソースを動的に調整することにより、ファイルのアップロードが必要な場合、ビデオ通話に割り当てられた帯域幅リソースを減らすことにより、ファイルの伝送速度が向上する。ファイル送信操作がより柔軟になり、それによってビデオ通話サービスの処理効率が改善される。
図5は、本願の第5の実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法の具体な実施を示すフローチャートである。図5に示すように、図1〜図3に示す実施形態に対して、本実施形態に係るビデオ通話サービスの応答方法は、ビデオ通話デバイスがファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立する前に、S501及びS502を含む。詳細は以下の通りである。
S501において、前記ビデオ通話デバイスは、現在のネットワーク運行パラメータを取得する。
本実施形態において、ビデオ通話デバイスは、ファイルをアップロードする前に、現在のネットワーク環境がファイルアップロード動作に適しているかどうかを検出し、現在のネットワーク運行パラメータを取得し、ネットワーク運行パラメータを予め設定された運行パラメータ閾値に比較する。この運行パラメータが予め設定された運行パラメータ閾値以上である場合、ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立する操作が実行する。逆に、この運行パラメータが予め設定された運行パラメータ閾値より小さい場合、S502の操作が実行する。
本実施形態において、ネットワーク運行パラメータは、伝送レート、ビット誤り率、信号対雑音比、帯域幅占有率、リンク中断頻度などのネットワーク状態に関連するパラメータのうちの少なくとも1つを含むが、これらに限定されない。
S502において、前記ネットワーク運行パラメータが予め設定された運行パラメータ閾値より小さい場合、前記ビデオ通話デバイスは、前記ターゲットファイルをローカルデータベースに保存し、前記ネットワーク運行パラメータが前記運行パラメータ閾値以上になると、前記ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立する操作を実行する。
本実施形態において、ネットワーク運行パラメータが予め設定された運行パラメータ閾値よりも小さい場合、現在のネットワーク状態が不良であることを示し、ターゲットファイルのアップロードはファイルの破損またはアップロードの失敗を引き起こす可能性がある。それにより帯域幅リソースを無駄にするだけではなく、ファイルプッシュサーバーのキャッシュボリュウムを占めることや、同じターゲットファイルの配信操作を繰り返すこともある。上記の状況を回避するために、ビデオ通話デバイスはローカルで取得したターゲットファイルをローカルデータベースに保存し、現在のネットワーク運行パラメータを継続的に監視し、ネットワーク運行パラメータが運行パラメータ閾値以上であることを検出する場合、ターゲットファイルをファイルプッシュサーバーにアップロードする。
本願の実施形態において、ネットワーク運行パラメータを監視することにより、予め設定された運行パラメータ閾値以上であるときにターゲットファイルのアップロード動作が実行し、それによりファイルアップロードの成功率を改善する。
なお、上記の実施形態における各ステップの番号は、実行する順番を意味するものではない。各プロセスの実行順序は、その機能および内部ロジックによって決定されるべきであり、本願の実施形態の実施プロセスを制限するものとして解釈されるべきではない。
図6は、本発明の一実施形態に係るビデオ通話サービスの応答システムの構造ブロック図であり、ビデオ通話サービスの応答システムに含まれる各デバイスは、図1に対応する実施形態の各ステップを実行するために使用される。詳細については、図1および図1に対応する実施形態の関連説明を参照してください。説明の便宜上、本実施形態に関連する部分のみを示している。
図6を参照すると、前記ビデオ通話サービスの応答システムは、ビデオ通話デバイス61およびファイルプッシュサーバー62を含む。
前記ビデオ通話デバイス61は、ビデオ通話サービス要求を受信する。前記ビデオ通話サービス要求は、通話相手63の通信アドレスを含む。
前記ビデオ通話デバイス61は、通信アドレスに基づき、ビデオ通話接続プロセスを呼び出し、前記通話相手とのビデオ通話データ伝送リンクを確立し、前記ビデオ通話サービス要求に応答する。
前記ビデオ通話デバイス61は、前記通話相手63によって送信されたファイル送信要求を受信した場合、前記ファイル送信要求によって示されるターゲットファイルをローカルから取得し、前記通信アドレス及び前記ターゲットファイルのファイルタイプにより、前記ターゲットファイルを伝送するためのファイル伝送リンクのリンク番号を決定する。
前記ビデオ通話デバイス61は、前記リンク番号がローカルリンクリストに含まれていない場合、前記ファイルプッシュサーバー62とのファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクを使用して前記ターゲットファイルを前記ファイルプッシュサーバー62にアップロードする。前記ローカルリンクリストは、それが属するサーバー64の下の各伝送リンクのリンク番号を記録する。
前記ファイルプッシュサーバー62は、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを使用して、前記ターゲットファイルを前記通話相手63に送信する。
オプションとして、前記ビデオ通信デバイス61は、前記通信アドレス及びターゲットファイルのファイルタイプに基づき、前記ターゲットファイルを伝送するためのリンク番号を決定する。以下のステップを含む。
前記ビデオ通話デバイス61は、ルーティングテーブル取得要求を前記ファイルプッシュサーバー62に送信する。
前記ファイルプッシュサーバー62は、前記ビデオ通話サービスの応答システム内の各デバイスにルーティングテーブルまとめ指令をブロードキャストし、前記各デバイスによって返されたルーティング情報を受信し、前記すべてのルーティング情報をまとめて外部ルーティングテーブルを生成する。
前記ビデオ通話デバイス61は、前記ファイルプッシュサーバー62によって送信された前記外部ルーティングテーブルを受信し、それが属するサーバーのローカルルーティングテーブルと前記外部ルーティングテーブルを照会し、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーを決定する。
前記ビデオ通話デバイス61は、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーのデバイス識別子を取得し、デバイス識別子をプライマリ番号付けファクタに変換する。
前記ビデオ通話デバイス61は、前記ファイルタイプにより、前記ターゲットファイルを伝送するため使用される通信ポート番号を決定し、前記通信ポート番号によってサブ番号付けファクタを生成する。
前記ビデオ通信デバイス61は、前記プライマリ番号付けファクタ及び前記サブ番号付けファクタに基づいて前記リンク番号を取得する。
オプションとして、前記ビデオ通話サービスの応答システムは、さらに前記ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を有する少なくとも1つのサブスクリプションサーバーを含む。
前記ファイルプッシュサーバ62は、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクにより、前記ターゲットファイルを前記通話相手63に送信する。以下のステップを含む。
前記ファイルプッシュサーバー62は、前記各サブスクリプションサーバーを介して前記ターゲットファイルをプッシュする。
前記ターゲットファイルのリンク番号が前記いずれかのブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに含まれている場合、前記ブスクリプションサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクによって前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信する。
オプションとして、前記ビデオ通話デバイス61は、前記ファイルプッシュサーバー62とのファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクを使用して前記ターゲットファイルを前記ファイルプッシュサーバー62にアップロードする。以下のステップを含む。
前記ビデオ通話デバイス61は、予め設定値の帯域幅リソースを、前記ビデオ通話データ伝送リンクに割り当てられた帯域幅リソースから分割し、コール帯域幅リソースとして使う。
ビデオ通話デバイス61は、現時刻のアイドル帯域幅リソースと前記コール帯域幅リソースに基づいてファイルのアップロードリンクを作成し、前記ファイルアップロードリンクを使用して前記ターゲットファイルを前記ファイルプッシュサーバー62にアップロードする。
前記ビデオ通話デバイス61は、前記ターゲットファイルが前記ファイルプッシュサーバー62にアップロードされたことを検出した場合、前記ファイルアップロードリンクの帯域幅リソースを解放し、前記コール帯域幅リソースを前記ビデオ通話データ伝送リンクにもう一度割り当てる。
オプションとして、前記ビデオ通話デバイス61は、以下のように使用されることもある。
前記ビデオ通話デバイス61は、現在のネットワーク運行パラメータを取得する。
前記ビデオ通話デバイス61は、前記ネットワーク運行パラメーターが予め設定された運行パラメータ閾値より小さい場合、前記ターゲットファイルをローカルデータベースに保存し、前記ネットワーク運行パラメータが前記運行パラメーター閾値以上になると、前記ファイルプッシュサーバー62とのファイルアップロードリンクを確立する操作を実行する。
したがって、本願の実施形態によって提供されるビデオ通話サービスの応答システムでは、ファイル伝送リンクとビデオ通話データ伝送リンクは互いに独立しており、ビデオ通話の解像度は取得しようとするファイル資料に影響を与えない。一方、ファイルプッシュサーバーはターゲットファイルのサーバーの間の転送により、ユーザーと営業担当者間のファイル伝送も実現し、ユーザーファイルの取得の有効性と安定性が向上する。
上記の実施形態は、本願の技術的解決策を説明するために使用され、それに限定されない。本願は、前述の実施形態を参照して詳細に説明されているが、本領域の従業者は、前述の実施形態に記載された技術的解決策を修正するか、またはいくつかの技術的特徴を同等に置換すること可能である。この修正または置換は、本願の実施形態の技術的解決策の精神および範囲から逸脱せず、すべては本願の保護範囲内に含まれるべきであることを理解すべきである。
61 ビデオ通話デバイス
62 ファイルプッシュサーバー
63 通話相手
64 サーバー

Claims (12)

  1. ビデオ通話デバイスとファイルプッシュサーバーを備えるビデオ通話サービスの応答システムに適用されるビデオ通話サービスの応答方法において、
    前記ビデオ通話デバイスは通話相手の通信アドレスを含むビデオ通話サービス要求を受信することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記通信アドレスに基づき、ビデオ通話接続プロセスを呼び出し、前記通話相手とのビデオ通話データ伝送リンクを確立し、前記ビデオ通話サービス要求に応答することと、
    前記通話相手から送信されたファイル送信要求を受信した場合、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイル送信要求によって示されるターゲットファイルをローカルで取得し、前記通信アドレス及びターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるファイル伝送リンクのリンク番号を決定することと、
    前記リンク番号が、所属するサーバーの下の各伝送リンクのリンク番号を記録するローカルリンクリストに含まれていない場合、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクを介して前記ファイルプッシュサーバーに前記ターゲットファイルをアップロードすることと、
    前記ファイルプッシュサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することとを備えることを特徴とするビデオ通話サービスの応答方法。
  2. 前記ビデオ通話デバイスが前記通信アドレス及び前記ターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるリンク番号を決定するのは、
    前記ビデオ通話デバイスはルーティングテーブル取得要求を前記ファイルプッシュサーバーに送信することと、
    前記ファイルプッシュサーバーは前記ビデオ通話サービスの応答システムの各デバイスにルーティングテーブルまとめ指令をブロードキャストし、前記各デバイスから返されたルーティング情報を受信し、すべてのルーティング情報をまとめて外部ルーティングテーブルを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記ファイルプッシュサーバーによって送信された前記外部ルーティングテーブルを受信し、自分が属するサーバーのローカルルーティングテーブルと前記外部ルーティングテーブルを照会し、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーを決定することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーのデバイス識別子を取得し、前記デバイス識別子をプライマリ番号付けファクタに変換することと、
    前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルタイプにより、前記ターゲットファイルを伝送するのに必要な通信ポート番号を決定し、前記通信ポート番号に基づいてサブ番号付けファクタを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスは、前記プライマリ番号付けファクタ及び前記サブ番号付けファクタに基づいて前記リンク番号を取得することとを含むことを特徴とする請求項1に記載の応答方法。
  3. 前記ビデオ通話サービスの応答システムは前記ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を有する少なくとも1つサブスクリプションサーバーを含み、
    前記ファイルプッシュサーバーが前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記通話相手にターゲットファイルを送信するのは、
    前記ファイルプッシュサーバーが前記各サブスクリプションサーバーに前記ターゲットファイルをプッシュすることと、
    前記ターゲットファイルのリンク番号がいずれかの前記サブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに含まれている場合、前記サブスクリプションサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することとを含むことを特徴とする請求項1に記載の応答方法。
  4. ビデオ通話デバイスとファイルプッシュサーバーを含むビデオ通話サービスの応答システムにおいて、
    前記ビデオ通話デバイスは通話相手の通信アドレスを含むビデオ通話サービス要求を受信し、
    前記ビデオ通話デバイスは前記通信アドレスに基づき、ビデオ通話接続プロセスを呼び出し、前記通話相手とのビデオ通話データ伝送リンクを確立し、前記ビデオ通話サービス要求に応答し、
    前記通話相手から送信されたファイル送信要求を受信した場合、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイル送信要求によって示されるターゲットファイルをローカルで取得し、前記通信アドレス及びターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるファイル伝送リンクのリンク番号を決定し、
    前記リンク番号が、所属するサーバーの下の各伝送リンクのリンク番号を記録するローカルリンクリストに含まれていない場合、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクを介して前記ファイルプッシュサーバーに前記ターゲットファイルをアップロードし、
    前記ファイルプッシュサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することを特徴とするビデオ通話サービスの応答システム。
  5. 前記ビデオ通話デバイスが前記通信アドレス及び前記ターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるリンク番号を決定するのは、
    前記ビデオ通話デバイスはルーティングテーブル取得要求を前記ファイルプッシュサーバーに送信することと、
    前記ファイルプッシュサーバーは前記ビデオ通話サービスの応答システムの各デバイスにルーティングテーブルまとめ指令をブロードキャストし、前記各デバイスから返されたルーティング情報を受信し、すべてのルーティング情報をまとめて外部ルーティングテーブルを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記ファイルプッシュサーバーによって送信された前記外部ルーティングテーブルを受信し、自分が属するサーバーのローカルルーティングテーブルと前記外部ルーティングテーブルを照会し、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーを決定することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーのデバイス識別子を取得し、前記デバイス識別子をプライマリ番号付けファクタに変換することと、
    前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルタイプにより、前記ターゲットファイルを伝送するのに必要な通信ポート番号を決定し、前記通信ポート番号に基づいてサブ番号付けファクタを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスは、前記プライマリ番号付けファクタ及び前記サブ番号付けファクタに基づいて前記リンク番号を取得することとを含むことを特徴とする請求項4に記載の応答システム。
  6. 前記ビデオ通話サービスの応答システムは前記ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を有する少なくとも1つサブスクリプションサーバーを含み、
    前記ファイルプッシュサーバーが前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して前記通話相手にターゲットファイルを送信するのは、
    前記ファイルプッシュサーバーは前記各サブスクリプションサーバーに前記ターゲットファイルをプッシュすることと、
    前記ターゲットファイルのリンク番号がいずれかの前記サブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに含まれている場合、前記サブスクリプションサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することとを含むことを特徴とする請求項4に記載の応答システム。
  7. ビデオ通話デバイスとファイルプッシュサーバーを含むビデオ通話サービスの応答システムにおいて、
    前記ビデオ通話デバイスと前記ファイルプッシュサーバーは、メモリ、プロセッサー及びメモリに記録され、前記プロセッサーで実行可能なコンピューター読み取り可能な指令を含み、
    前記コンピューター読み取り可能な指令は前記ビデオ通話デバイス及びファイルプッシュサーバーのプロセッサーに実行されると、
    前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは通話相手の通信アドレスを含むビデオ通話サービス要求を受信することと、
    前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは前記通信アドレスに基づき、ビデオ通話接続プロセスを呼び出し、前記通話相手とのビデオ通話データ伝送リンクを確立し、前記ビデオ通話サービス要求に応答することと、
    前記通話相手から送信されたファイル送信要求を受信した場合、前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは、前記ファイル送信要求によって示されるターゲットファイルをローカルで取得し、前記通信アドレス及びターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるファイル伝送リンクのリンク番号を決定することと、
    前記リンク番号が、所属するサーバーの下の各伝送リンクのリンク番号を記録するローカルリンクリストに含まれていない場合、前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは、前記ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクによって前記ファイルプッシュサーバーに前記ターゲットファイルをアップロードすることと、
    前記ファイルプッシュサーバーのプロセッサーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することと、
    を実現させることを特徴とするビデオ通話サービスの応答システム。
  8. 前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーが前記通信アドレス及び前記ターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるリンク番号を決定するのは、
    前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーはルーティングテーブル取得要求を前記ファイルプッシュサーバーに送信することと、
    前記ファイルプッシュサーバーのプロセッサーは前記ビデオ通話サービスの応答システムの各デバイスにルーティングテーブルまとめ指令をブロードキャストし、前記各デバイスから返されたルーティング情報を受信し、すべてのルーティング情報をまとめて外部ルーティングテーブルを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは前記ファイルプッシュサーバーによって送信された前記外部ルーティングテーブルを受信し、自分が属するサーバーのローカルルーティングテーブルと前記外部ルーティングテーブルを照会し、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーを決定することと、
    前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーのデバイス識別子を取得し、前記デバイス識別子をプライマリ番号付けファクタに変換することと、
    前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは、前記ファイルタイプにより、前記ターゲットファイルを伝送するのに必要な通信ポート番号を決定し、前記通信ポート番号に基づいてサブ番号付けファクタを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスのプロセッサーは、前記プライマリ番号付けファクタ及び前記サブ番号付けファクタに基づいて前記リンク番号を取得することとを含むことを特徴とする請求項7に記載の応答システム。
  9. 前記ビデオ通話サービスの応答システムには前記ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を有する少なくとも1つサブスクリプションサーバーを含み、
    前記ファイルプッシュサーバーのプロセッサーが前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して前記通話相手にターゲットファイルを送信するのは、
    前記ファイルプッシュサーバーのプロセッサーは前記各サブスクリプションサーバーに前記ターゲットファイルをプッシュすることと、
    前記ターゲットファイルのリンク番号がいずれかの前記サブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに含まれている場合、前記サブスクリプションサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することとを含むことを特徴とする請求項7に記載の応答システム。
  10. コンピューター読み取り可能な指令を記録するコンピューター読み取り可能な記録媒体において、
    コンピューター読み取り可能な指令がプロセッサーに実行されると、
    ビデオ通話デバイスは通話相手の通信アドレスを含むビデオ通話サービス要求を受信することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記通信アドレスに基づき、ビデオ通話接続プロセスを呼び出し、前記通話相手とのビデオ通話データ伝送リンクを確立し、前記ビデオ通話サービス要求に応答することと、
    前記通話相手から送信されたファイル送信要求を受信した場合、前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイル送信要求によって示されるターゲットファイルをローカルで取得し、前記通信アドレス及びターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるファイル伝送リンクのリンク番号を決定することと、
    前記リンク番号が、所属するサーバーの下の各伝送リンクのリンク番号を記録するローカルリンクリストに含まれていない場合、前記ビデオ通話デバイスは、ファイルプッシュサーバーとのファイルアップロードリンクを確立し、前記ファイルアップロードリンクによって前記ファイルプッシュサーバーに前記ターゲットファイルをアップロードすることと、
    前記ファイルプッシュサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することと、
    を実現させることを特徴とするコンピューター読み取り可能な記録媒体。
  11. 前記ビデオ通話デバイスが前記通信アドレス及び前記ターゲットファイルのファイルタイプに基づいて前記ターゲットファイルの伝送に使用されるリンク番号を決定するのは、
    前記ビデオ通話デバイスはルーティングテーブル取得要求を前記ファイルプッシュサーバーに送信することと、
    前記ファイルプッシュサーバーはビデオ通話サービスの応答システムの各デバイスにルーティングテーブルまとめ指令をブロードキャストし、前記各デバイスから返されたルーティング情報を受信し、すべてのルーティング情報をまとめて外部ルーティングテーブルを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記ファイルプッシュサーバーによって送信された前記外部ルーティングテーブルを受信し、自分が属するサーバーのローカルルーティングテーブルと前記外部ルーティングテーブルを照会し、前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーを決定することと、
    前記ビデオ通話デバイスは前記通信アドレスに対応するターゲットサーバーのデバイス識別子を取得し、前記デバイス識別子をプライマリ番号付けファクタに変換することと、
    前記ビデオ通話デバイスは、前記ファイルタイプにより、前記ターゲットファイルを伝送するのに必要な通信ポート番号を決定し、前記通信ポート番号に基づいてサブ番号付けファクタを生成することと、
    前記ビデオ通話デバイスは、前記プライマリ番号付けファクタ及び前記サブ番号付けファクタに基づいて前記リンク番号を取得することとを含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピューター読み取り可能な記録媒体。
  12. ビデオ通話サービスの応答システムは前記ファイルプッシュサーバーとサブスクリプション関係を有する少なくとも1つサブスクリプションサーバーを含み、
    前記ファイルプッシュサーバーが前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記通話相手にターゲットファイルを送信するのは、
    前記ファイルプッシュサーバーが前記各サブスクリプションサーバーに前記ターゲットファイルをプッシュすることと、
    前記ターゲットファイルのリンク番号がいずれかの前記サブスクリプションサーバーのローカルリンクリストに含まれている場合、前記サブスクリプションサーバーは、前記リンク番号に対応するファイル伝送リンクを介して、前記ターゲットファイルを前記通話相手に送信することとを含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピューター読み取り可能な記録媒体。
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