JP6813634B2 - グラフィックインタフェースに基づく、イベント動作をプログラミングするwebレポーティングデザインシステム - Google Patents

グラフィックインタフェースに基づく、イベント動作をプログラミングするwebレポーティングデザインシステム Download PDF

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Description

本発明は、ビッグデータなどの蓄積されたデータベースを利用してWeb上で提供する報告書を作成するが、特に、Web上のインタラクティブ報告書のためにイベントハンドリング機能をグラフィックインタフェースでプログラミングするために提供する、グラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムに関する。
一般に、ビジネスインテリジェンス(BI、Business Intelligence)とは、企業の膨大なデータを、統計分析のような定型または非定型的な方法で多様に分析するか、分析された情報を理解しやすく、見栄えの良い報告書の形に加工することで、ビジネスをより合理的に進めるのに役に立つ一連のツールのことである。企業がビジネスしながら蓄積されるデータは限りなく多い。これらのデータは、ビジネス現場の鮮やかな内容を伝達するものであって、まともに分析したらその中からビジネスに必要な情報を取り出すことができる。
しかし、現場で蓄積された相当量のデータから意味のある分析結果を導出することは、それほど簡単な作業ではない。また、従来のビジネスインテリジェンス(BI)は、さまざまな分析ツールを有しているが、ユーザは、さまざまな分析ツールを扱うために熟練した知識を備えなければならいたので、特定の分析以外には普遍的に利用できるものではなかった。
かかる問題を解決するために、Web環境においてデータベースを照会して分析するレポーティング技術が提案されている[特許文献1]。上記先行技術によれば、開発者は、データベースサーバのデータを利用してウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式で報告書を設計し、Webサーバは、設計された報告書の登録を受け、報告書の設定内容に応じて、データベースサーバから必要なデータをインポートして報告書を生成し、ユーザは、Webブラウザ上で報告書を要請してみる。
また、Webサービスを利用して、複数の場所に分散されているデータにアクセスし統合して、報告書をリアルタイムで出力する技術も提案されている[特許文献2]。また、管理者は、データベースから受信したテーブル情報をWeb上で選択してマッピングテーブルを生成し、これを利用して様々な様式のBIレポートを生成し、ユーザは、生成されたさまざまな様式のBIレポートをWeb上で選択して確認する技術も提案されている[特許文献3]。
一般的に、Webページをデザイン開発するとき、Webページ上の画面構成と、インタラクティブ(interactive)インタフェースのためのイベントハンドリング機能とを作成する必要がある。前述の先行技術と同様に、Webページ上の画面構成は、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式などで簡単でシンプルにデザインすることができる。
しかしながら、Webページ上でインタラクティブ(interactive)インタフェースを構成するためには、特定の対象に対するクリック、ダブルクリックなどのジェスチャー(またはイベント)を入力すると、特定の行為が行われるように構成する必要がある。すなわち、Webページ上で特定のイベントが発生すると当該イベントに対応する作業が行われるように、イベント作業を事前に定義しておく必要がある。
一般的に、このようなイベント作業(またはイベントハンドリング)を、Webプログラミングにより作成する。例えば、JSP(JavaServer Pages)は、ASP(Active Server Pages)、PHP(Hypertext Preprocessor)などのサーバ側Webプログラムを用いて、イベントハンドリングが定義されるか作成される。しかしながら、上記のようなWebプログラムは、専門家だけが作成可能である。すなわち、Webプログラミング言語を学び作成できる場合に限って、イベントハンドリングを定義するか作成することができる。
したがって、従来のWebレポーティング技術によれば、Webプログラムを学んでいない管理者は、ウィジウィグ(WYSIWYG)などにより画面構成を行うことはできるが、イベントハンドリングを定義してより複雑なインタラクティブ(interactive)Webインタフェースを作成することはできないという問題がある。
韓国登録特許第10−0497811号(2005.06.18.公告) 韓国登録特許第10−0697155号(2007.03.21.公告) 韓国公開特許第10−2013−0126012号(2013.11.20.公開)
本発明は、上記問題を解決するためのものであり、その目的は、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式を用いて、コントロールオブジェクトを配置して画面を構成し、コントロールオブジェクトにデータセットを接続し、各コントロールオブジェクトのイベントにイベント動作を設定することにより、Webページを構成する、グラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、コントロールオブジェクトのイベントに対するイベント動作をグラフィックインタフェースを介して作成するが、イベント動作を多数の単位動作の上下順序によって配置し、単位動作が条件文である場合、各条件に応じた動作を下位階層として有する階層構造を構成する、グラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムは、多数のコントロールオブジェクトを配置し、配置されたコントロールオブジェクトの属性を設定してWebレポーティングページの画面を編集する画面編集部と;前記Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトにデータセットを接続するデータ接続部と;前記Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトにイベント動作を設定する動作設定部と;前記Webレポーティングページの編集結果を反映して、編集結果をWebレポーティング文書として作成して生成する文書生成部と;を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムにおいて、前記動作設定部は、前記コントロールオブジェクトのイベントを選択し、選択された当該イベントに対するイベント動作を設定するが、前記イベント動作は、多数の単位動作の上下順序によって配置して作成され、単位動作が条件文である場合、各条件に応じた下位動作を下位階層として構成して作成されることを特徴とする。
また、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムにおいて、前記動作設定部では、前記下位動作は、上下順序によって配置される多数の単位動作で構成でき、前記下位動作は、条件文の単位動作を含み得、前記下位動作の条件文の単位動作は、各条件に応じた動作が下位階層として作成されることを特徴とする。
また、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムにおいて、前記動作設定部は、上下順序を有する配置及び階層構造のグラフィックにより、階層構造のイベント動作をウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag& Drop)方式で処理できるようにすることを特徴とする。
また、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムにおいて、前記動作設定部は、1つの単位動作には1つの実行関数を選択するようにし、選択された実行関数に対するオプションを設定するようにしたグラフィックインタフェースを提供することを特徴とする。
また、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムにおいて、前記動作設定部は、コントロールオブジェクトの種類またはイベントの種類に応じた適用可能実行関数のリストを保有し、実行関数をリストで表示し、リストの中から選択するようにして実行関数を決定することを特徴とする。
上述したように、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムによれば、コントロールオブジェクトの画面配置、データセットの接続、イベント動作の設定などをすべて前記ウィジウィグ方式及びドラッグアンドドロップ方式で行うことにより、プログラミング言語を全く知らない非専門家でもインタラクティブWebレポーティングページを作成することができるという効果が得られる。
また、本発明に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムによれば、上下順序のある配置及び階層構造を有するグラフィックインタフェースによってイベント動作をプログラミングすることにより、イベント動作のプログラミングを直感的に作成でき、このため、プログラミングの非専門家であっても簡単に動作のフローを制御することができるという効果が得られる。
本発明を実施するための全体システムの構成図である。 本発明の一実施形態に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムの構成に対するブロック図である。 本発明の一実施形態に係るWebレポーティングページの編集画面の例示図である。 本発明の一実施形態に係るデータセットをコントロールオブジェクトに接続する画面の例示図である。 本発明の一実施形態に係るコントロールオブジェクトの種類及びイベントを示す表である。 本発明の一実施形態に係る動作設定画面の例示図である。 本発明の一実施形態に係る動作設定画面の例示図である。 本発明の一実施形態に係る実行関数を登録する画面の例示図である。 本発明の一実施形態に係る単位動作の配置順序を変更する画面の例示図である。 本発明の一実施形態に係る条件文の単位動作を設定する画面の例示図である。 本発明の一実施形態に基づいて、イベントが発生する場合の設定された動作が行われる過程を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施のための具体的な内容を図面に基づいて説明する。
また、本発明を説明するに当たり、同一の部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
まず、本発明を実施するための全体システムの構成について図1を参照して説明する。
図1に示すように、本発明を実施するための全体システムは、開発者端末10にインストールされるクライアント20と、クライアント20とネットワークにより接続されるWebデザインサーバ30と、データを保存して管理するデータベース40と、で構成される。また、Webレポーティング資料をWeb上で閲覧するユーザ端末50と、Webレポーティング資料をWeb上にWebページの形で提供するWebレポーティングサーバ60と、をさらに含んで構成される。
クライアント20は、開発者端末10にインストールされるクライアント用のプログラムシステムであって、Webブラウザを介してユーザインタフェースを有する。すなわち、ユーザは、WebブラウザまたはWebブラウザのような画面のインタフェースを介して、オンライン上でのWebレポーティングページ(またはWebページ)のデザイン作業を行う。このとき、開発者端末10は、ユーザのコマンドなどの入力を受けて当該コマンドを実行し、処理結果を画面上またはWebブラウザ上に表示する。
一方、開発者端末10は、開発者が使用する端末であり、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートブック、タブレットPC、ファブレット、PDA、スマートフォンなどのコンピューティング機能を有するコンピュータ端末である。開発者端末10とWebデザインサーバ30とはネットワークにより接続され、開発者端末10上のクライアント20は、オンライン上でのWebページのデザイン作業を行うことができる。
また、クライアント20は、オンライン上でWebレポーティングページ(またはWebページ)の画面を構成したり、構成されたWebページ内の構成要素のイベントを設定したり、当該イベントのイベントハンドリングの動作設定作業を行ったりする。
Webレポーティングページとは、データベース40に保存されているデータまたはデータセットをフィルタリングして抽出したり、統計分析などの分析を行ったりして、その結果、データをさまざまな形で表示するWebページのことである。また、Webレポーティングページは、ユーザがWebページ上でクリック、ダブルクリックなどのジェスチャーを実行すると、抽出や分析を再実行して表示したり、結果のデータを他の形式で表示したりするなどのインタラクティブ(interactive)機能を有する。
まず、クライアント20は、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式でWebレポーティングページを作成する。このとき、Webレポーティングページは、ボタン、コンボボックス、表、チャートなどの多数のコントロールオブジェクトで構成される。したがって、クライアント20がWebレポーティングページを作成するというのは、多数のコントロールオブジェクトをWebページの画面上に配置し、当該コントロールオブジェクトに属性を付与することをいう。
また、クライアント20は、Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトにデータセット(データベースから抽出したデータ)を接続設定する。すなわち、Webレポーティングページが閲覧されたときに、コントロールオブジェクトは、接続されているデータセットをデータベース40からインポートし、設定された形で当該データセットの抽出された結果や分析結果を表示する。
このとき、コントロールオブジェクトは、データセットと接続できるオブジェクトと、接続できないオブジェクトとに区別可能である。
また、クライアント20は、Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトに、参照するデータセットを定義して接続する。
データセットとは、同じフィールドで構成されている多数のレコードで構成されているデータの集合を意味する。すなわち、1つのレコードは、多数のフィールド値で構成され、すべてのレコードのフィールド(カラム)は、同じフィールド(またはカラム)を有している。特に、データセットは、1つまたは複数のデータテーブル(またはデータベースのDBテーブル)からインポートしたデータである。このとき、データセットは、1つまたは複数のデータテーブルを参照するクエリ文によって抽出されたデータである。
好ましくは、クライアント20は、データベース40からデータセットを参照するクエリ文を作成するために、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式のクエリ文作成手段を提供する。すなわち、クライアント20は、前記ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式でコントロールオブジェクトへのデータセットの接続を定義することができる。
また、クライアント20は、コントロールオブジェクトにイベントを接続し、当該イベント動作(イベントハンドリング)を設定する。
イベントとは、Webレポーティングページ上で発生する動作や出来事であって、キーボードによるキー入力、マウスのクリックやダブルクリックなどのジェスチャー、タイマー機能の発生、コントロールオブジェクトの属性値変更などをいう。
コントロールオブジェクトにおける特定のイベントを接続し、当該イベントを処理する動作(またはイベント動作)を設定すると、当該イベントが発生した場合、当該イベント動作が行われる。このとき、イベントが発生すると、当該イベントを処理することをイベントハンドリングという。
クライアント20は、イベント動作を、グラフィックインタフェースを用いて作成する。すなわち、イベント動作は、多数の単位動作の上下順序によって配置して作成され、単位動作が条件文である場合、各条件に応じた動作を下位階層として構成して作成される。また、各条件に応じた下位動作は、多数の単位動作の上下順位による配置により作成される。そして、イベント動作は、各単位動作が配置順序によって順次実行されるように制御される。また、条件文である単位動作は、条件に合った下位階層の動作が実行されるように制御される。
また、クライアント20は、上下順序を有する配置及び階層構造のグラフィックにより、階層構造のイベント動作をウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式で処理できるようにする。
また、クライアント20は、単位動作を定義する場合、単位動作で実行される実行関数を選択し、必要に応じて実行関数の引数(argument)を入力する。
次に、Webデザインサーバ30は、クライアント20がWeb上でのWebレポーティングページをデザインできるサービスを提供する。すなわち、Webデザインサーバ30は、オンライン上でのWebレポーティングページ(またはWebページ)の画面を構成したり、構成されたWebページ内の構成要素のイベントを設定したり、当該イベントのイベントハンドリングの動作設定作業を行ったりするために、Webレポーティングページのデザインサービスを提供する。
まず、Webデザインサーバ30は、クライアント20でWebページの画面をデザインする際に使用できるコントロールオブジェクトの種類及び形状、当該コントロールオブジェクトで使用できる属性などを事前に定義しておく。
また、Webデザインサーバ30は、データベース40に接続し、DBテーブルのリスト及び、当該DBテーブルのフィールドの名称、タイプなどのDBテーブルのメタ情報をインポートし、クライアント20でデータセットを定義するためのクエリ文の情報として提供する。また、Webデザインサーバ30は、データセットを定義するために、すでにテンプレートから作成したクエリ文を提供することができる。
また、Webデザインサーバ30は、クライアント20で使用できる全体イベント、各コントロールオブジェクトで使用できるイベントなどを事前に設定しておき、クライアント20でイベントを設定するとき、イベントのリストを提供する。
また、Webデザインサーバ30は、クライアント20で単位動作として使用できる実行関数を事前に定義して設定しておく。また、実行関数の名前及び、引数などの実行関数のメタ情報をクライアント20に伝達することができる。このとき、実行関数は、Java、VB(Visual Basic)などのWebプログラミング言語または一般プログラミング言語で作成された関数であってもよい。
また、Webデザインサーバ30は、クライアント20における上下順序による配置及び階層構造で作成されたイベント動作を、Java、VBなどのWebプログラミング言語または一般プログラミング言語に変換して、スクリプトコードに変換する。
また、Webデザインサーバ30は、クライアント20がWebレポーティングページのデザイン編集を完了したら、Webレポーティングページで定義されたコントロールオブジェクト、イベント、イベント動作を、Web標準言語によるWebページ及び、Webスクリプト言語などに変換して、最終的なWebレポーティングページを生成する。
また、他の実施形態において、Webデザインサーバ30は、Webレポーティングページのデザイン編集が完了したら、Webレポーティングページで定義されたコントロールオブジェクト、イベント、イベント動作に対する編集情報を、XMLなどの規格化された形式で保存する。例えば、コントロールオブジェクトについての編集情報は、各コントロールオブジェクトの種類、属性、イベント、当該イベント動作情報などで構成される。これをWebレポーティング文書と呼ぶことにする。
そして、専用ビューアによって、当該規格化された形式のWebレポーティング文書を読み、Webレポーティングページを生成してWeb上で表示、動作することができる。
一方、前述したクライアント20とWebデザインサーバ30の機能は一例であり、サーバとクライアントの実現技術に基づいて多様に実現可能である。すなわち、クライアント20とWebデザインサーバ30は、1つのWebレポーティングデザインシステムであって、その機能が性能に応じて互いに分配されてもよい。例えば、クライアント20は、単純にWebブラウザの機能だけを持っており、Webデザインサーバ30がすべての機能を構築してもよい。すなわち、Webデザインサーバ30は、Web画面のデザイン、データセットの接続、イベント設定などの機能をすべて持つことができる。また他の例において、Webデザインサーバ30は、データベース40とのインタフェース機能や最終レポーティングページを登録する機能だけを持っており、クライアント20は、Web画面のデザイン、データセットの接続、イベント設定などの機能だけではなく、編集されたレポーティングページで最終Webレポーティングページを変換する機能をも備えていてもよい。すなわち、サーバ−クライアントの実現方式により様々な形で機能を分配することができる。
好ましくは、クライアント20は、アプリケーション機能を有するWeb標準(例えば、HTML5など)とWebスクリプト言語(例えば、Javaなど)によって実現される。また、クライアント20とWebデザインサーバ30間のデータ送受信は、WebブラウザとWebサーバ間の標準的な通信プロトコルによって行われる。例えば、WebブラウザとWebサーバ間の非同期通信プロトコルであるAJAX(Asynchronous Javascript And Xml)を使用するか、Webサーバとのデータ交換形式であるJSON(JavaScript Object Notation)などを利用して、クライアント20とWebデザインサーバ30との間でデータを交換する。
すなわち、クライアント20は、SPA(Single Page Application)で構成される。SPAは、最初にWebアプリケーションに必要なリソースのダウンロードを受け、その後、データが変更されると、変更されたデータの伝達を受けてページを更新する。
特に、クライアント30は、HTML5及びJavaスクリプトで実現され、コントロールオブジェクトなどの画面配置デザインは、HTML5によって行われ、各コントロールオブジェクトのイベント及び属性(色、サイズなど)は、Javaスクリプトで実現される。
また、編集状態のWebページ(編集用クライアント)または最終に実行するWebページ(ビューア用クライアント)では、動的なWebページ(Dynamic Web Page)を使用して、開発者またはユーザが、クライアントから所望の情報を要請すると、サーバは、データベース連動やクライアントの所望作業を代わりに処理し、その結果をクライアントに伝達する。このとき、作業要請や作業結果の送受信はAJAXまたはJSONなどの標準データ交換方式を使用する。
次に、データベース40は、データを保存するための通常のデータベース(DB)であって、データを管理するためのデータベース・マネジメント・システム(DBMS)を備え、データの保存、削除、検索などの作業を、クエリ(またはクエリ文)を介して行う。特に、データベース40は、商用化されたデータベースであり、データセットを処理するための一般的なクエリ機能を用いてデータクエリサービスを行う。
特に、データベース40は、ビッグデータを保存するデータベースである。また、好ましくは、データベース40は、リレーショナルデータベース(RDB)で構成される。
また、データベース40は、Webデザインサーバ30に直接接続されたデータベースとして実現されてもよく、インターネット上で独立したDBサーバとして実現されてもよい。
次に、Webレポーティングサーバ60は、Webレポーティングサービスを提供する通常のWebサービスサーバである。すなわち、Webレポーティングサーバ60は、Webデザインサーバ30が完成したWebレポーティングページを登録し、ユーザ端末50から要請されたとき、当該Webレポーティングページを提供するサービスを行う。
また、ユーザ端末50は、ユーザが使用する端末であり、パーソナルコンピュータ(PC)、ノートブック、タブレットPC、ファブレット、PDA、スマートフォンなどのコンピューティング機能を有するコンピュータ端末である。ユーザ端末50とWebレポーティングサーバ60とは、ネットワークを介して接続され、ユーザ端末50上のWebブラウザを介してWebレポーティングページを閲覧する。
ユーザ端末50は、Webブラウザがインストールされて、Web上でWebレポーティングページを閲覧することができる。
一実施形態によれば、Webレポーティング文書は、編集内容が規格化された形で保存される。そして、ユーザ端末50のWebブラウザからWebレポーティングサーバ60に接続すれば、Webブラウザは、Webレポーティング文書を閲覧できるWebレポーティングビューアをインポートする。そして、Webレポーティングビューアは、Webレポーティング文書の編集結果を解釈し、WebレポーティングページまたはWebページを生成して表示する。
すなわち、ユーザは、Webブラウザを介してWebレポーティングビューアを使用してWebレポーティングページをオープンすることで、Webレポーティングページが提供するデータセットの抽出や分析結果を閲覧することができる。このとき、Webレポーティングページ上でのクリック、ダブルクリックなどのマウスのジェスチャーやキーボードの入力キーによって、インタラクティブ(interactive)方式で抽出または分析結果を様々な形で閲覧することができる。
また、ユーザ端末50が、Webレポーティングページにおけるデータセットを参照すると、Webレポーティングサーバ60は、データベース40を参照してデータセットをインポートして、当該データセットを当該Webレポーティングページに表示する。
次に、本発明の一実施形態に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムについて、図2を参照して説明する。本発明に係るWebレポーティングデザインシステムは、前述したように、クライアント−サーバシステムで構築されてもよい。
図2に示すように、本発明の一実施形態に係るグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステム300は、Webレポーティングページの画面を編集する画面編集部31と、画面のコントロールオブジェクトにデータセットを接続するデータ接続部32と、コントロールオブジェクトのイベント動作を設定する動作設定部33と、編集されたレポーティングページの編集内容を生成して保存する文書生成部34と、で構成される。また、処理するデータを一時的に保存する保存部38をさらに含んで構成される。
まず、画面編集部31は、多数のコントロールオブジェクトを配置し、配置されたコントロールオブジェクトの属性を設定して、Webレポーティングページの画面を編集する。このとき、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式でWebレポーティングページを編集する。
コントロールオブジェクトは、ボタン、コンボボックス、図形、テキストボックス、表、チャートなどのWeb報告書を表現するためのオブジェクトである。特に、コントロールオブジェクトは、ボタン、コンボボックス、チェックボックス、入力ボックスなどの制御のための制御用オブジェクト、ラベル、イメージなどのレポーティングの内容や形式を表現するための表示型オブジェクト、チャート、ピボットグリッド、リスト型グリッドなどのデータセットと接続できるデータオブジェクトなどに区分可能である。
図5において、(a)はデータオブジェクトを、(b)は制御用オブジェクトを、(c)は表示型オブジェクトを其々示している。
コントロールオブジェクトは、1つのオブジェクトであって、多数の属性を持ち、属性値を設定することによりオブジェクトが設定される。また、好ましくは、コントロールオブジェクトは、基本的なデフォルト値により属性が設定され、開発者によってカスタマイズされる。オブジェクトの属性を設定する技術は、既知の技術であるので、具体的な説明は省略する。
また、コントロールオブジェクトは、多数のオブジェクトで構成されてもよい。例えば、チャートオブジェクトは、グラフ、ラベルなどで構成され、表(リスト型グリッド)やピボットグリッドオブジェクトは、多数のセル、タイトルなどで構成されてもよい。このとき、コントロールオブジェクトを構成するオブジェクトを所属オブジェクトと呼ぶことにする。
一方、画面編集部31は、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式でWebレポーティングページを編集するために、編集画面を提供する。Webレポーティングページの画面を編集する例は、図3に示されている。
図3に示すように、コントロールオブジェクトを種類別に表示して選択できるように提供するオブジェクト窓(A)、編集対象であるWebレポーティングページを表示するページ編集窓(B)、ページのコントロールオブジェクトの属性を設定する属性窓(C)などで構成されている。
すなわち、開発者は、オブジェクト窓でコントロールオブジェクトを選択し、ページ編集窓で当該コントロールのオブジェクトを配置し、編集窓で位置や大きさなどをデザインし、編集窓でコントロールオブジェクトを選択した後、属性窓でコントロールオブジェクトの属性を設定する。
次に、データ接続部32は、Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトにデータセットを接続して設定する。
前述したように、データセットとは、同じフィールドで構成されている多数のレコードで構成されているデータの集合であり、1つまたは多数のDBテーブルを参照するクエリ文によって抽出されるデータである。
一方、コントロールオブジェクトにデータセットを接続して設定するということは、実際に参照してインポートして接続するだけではなく、実際参照していないが、参照するデータセットと接続することも含む。したがって、コントロールオブジェクトへのデータセットの接続作業は、参照したデータセットを接続したり、参照するデータセットを定義したクエリ文をコントロールオブジェクトに接続することをいう。
また、データ接続部32は、データベース40においてデータセットを参照するクエリ文を作成するために、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式のクエリ文の作成手段を提供する。また、データ接続部32は、データセットを定義するために、既にテンプレートから作成したクエリ文を提供することができる。
図4は、コントロールオブジェクトにデータセットを接続する例を示している。
図4に示すように、データ接続部32は、既に作られたクエリ文のテンプレートを選択し、当該テンプレートからクエリ文を作成することができる。すなわち、ウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式で簡単にクエリ文を作成することができる。
次に、動作設定部33は、Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトにイベント動作を設定する。イベント動作は、イベントが発生した場合に実行される動作である。
イベントとは、Webレポーティングページ上で発生する動作や出来事であって、キーボードによるキー入力、マウスのクリックやダブルクリックなどジェスチャー、タイマー機能の発生、コントロールオブジェクトの属性値変更などをいう。また、コントロールオブジェクトが多数のオブジェクト(または所属オブジェクト)で構成されている場合には、所属オブジェクトのイベントもまたコントロールオブジェクトのイベントとして設定されてもよい。
また、イベントは、コントロールオブジェクトの種類に応じて異なってもよい。図5は、コントロールオブジェクトと、当該コントロールオブジェクトで使用できるイベントと、を示している。
図5に示すように、グリッドは、セルまたはヘッダをクリック(ダブルクリック)するイベントを有し、コンボボックスや入力ボックスは、値を変更するイベントを有することができる。すなわち、コントロールオブジェクトの種類に応じて、当該コントロールオブジェクトが有することができるイベントが異なってもよい。
動作設定部33は、コントロールオブジェクトのイベント動作を設定するとき、当該コントロールオブジェクトのイベントを選択し、当該イベントに対する動作(イベント動作)を設定する。
前述したように、イベント動作は、多数の単位動作の上下順序によって配置して作成され、単位動作が条件文である場合、各条件に応じた動作を下位階層として構成して作成される。また、各条件に応じた下位動作は、多数の単位動作の上下順位による配置で作成される。また、各条件に応じた下位動作では、条件文の単位動作を含んでいてもよく、この場合にも、下位条件文の条件に応じた動作が下位階層として作成される。
そして、イベント動作は、各単位動作が配置順序によって順次行われるように制御される。また、条件文である単位動作は、条件に合った下位階層の動作(または下位動作)が行われるように制御される。
一方、動作設定部33は、上下順序を有する配置及び階層構造のグラフィックにより、階層構造のイベント動作をウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式で処理できるようにする。
コントロールオブジェクトの動作を設定する例は、図6及び図7に示されている。
図6に示すように、特定のコントロールオブジェクトを選択して、当該コントロールオブジェクトの動作を設定することができる。このとき、動作設定をグラフィックを用いて行うために、動作設定画面を表示する。
図7に示すように、動作設定画面は、コントロールオブジェクトを表示するオブジェクト表示窓(1番窓)、当該オブジェクトのイベントを選択するイベントの選択窓(3番窓)、イベント動作をグラフィックで表示するイベント動作表示窓(4番窓)、単位動作の実行関数のオプション設定窓(5番窓)などで構成されている。
また、図7の2番窓に示すように、実行関数をモジュール化して、頻繁に使用する実行関数を事前にモジュールに登録し、当該モジュールに登録された実行関数を単位動作で設定することができる。
図7の4番窓に示すように、イベント動作は、上下順位を有する多数の単位動作で構成され、単位動作が条件文(例えば、if文など)である場合は、階層構造を持ち、各条件に応じた動作を下位階層として構成して作成される。
また、動作設定部33は、1つの単位動作には1つの実行関数を選択し、選択された実行関数の引数(argument)(またはオプション、実行オプション)を設定する。
このとき、動作設定部33は、コントロールオブジェクトの種類(またはイベントの種類)に応じた適用可能実行関数のリストを保有し、実行関数のリストを開発者に表示し、リストの中から実行関数を選択させて実行関数を決定する。
また、各実行関数は、事前に定義され、各実行関数のオプションも事前に定義される。したがって、特定の実行関数が選択されると、当該実行関数のオプションをオプション設定窓に表示する。実行関数のオプションは、実行関数の引数や環境変数などの詳細機能を設定するための変数である。
図8は、実行関数を追加する画面の一例を示したものである。
図8に示すように、動作設定部33は、グラフィックインタフェースを介して各単位動作に実行関数を設定して登録することができる。
一方、前述したように、動作設定部33は、イベント動作を、配置順序を持つ多数の単位動作で設定するが、このとき、上下配置順序によって各単位動作の実行順序が決定される。
図9は、イベント動作での単位動作が配置された順序によって実行順序を設定する例を示している。図9に示すように、イベント動作窓でドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式で各単位動作(または実行関数)の順序を変更することで、実行順序を変更することができる。
また、図10は、単位動作が条件(または条件文の実行関数)で構成されている場合を示している。
図10のように、条件文の実行関数(または条件文の単位動作)は、各条件に応じて行われる下位動作が階層構造で表示される。このとき、下位動作は、上下順序を有する多数の単位動作で構成されてもよい。
また、図10に示すように、条件を作成するための編集手段として、グラフィックインタフェースを介してウィジウィグ(WYSIWYG)方式またはドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方式の編集手段を提供する。
次に、文書生成部34は、Webレポーティングページの編集結果をWebレポーティング文書に保存する。
一実施形態において、Webレポーティング文書は、編集されたWebレポーティングページの編集内容を保存する。好ましくは、XMLなどのマークアップ言語で保存する。すなわち、Webレポーティング文書には、Webレポーティングページで定義されたコントロールオブジェクトと、イベント、イベント動作に対する編集情報とをXMLなどの規格化された形で保存する。例えば、コントロールオブジェクトに対する編集情報は、各コントロールオブジェクトの種類、属性、イベント、当該イベント動作情報などで構成される。
他の実施形態において、Webレポーティング文書は、編集されたWebレポーティングページの編集内容を反映して、実際Webページを作成して生成することができる。すなわち、Webレポーティングページ内の各コントロールオブジェクトは、Web標準によるWebページとして生成され、各コントロールオブジェクトのイベント及びイベント動作は、Web標準によるWebスクリプト言語によって作成される。このとき、作成されたWebスクリプトもWebページ内に含まれて生成される。
すなわち、前述のWebレポーティングページを編集する構成要素、すなわち、画面編集部31、データ接続部32、及び動作設定部33で設定した編集結果を反映して、Web標準に基づくWebページを生成する。
図11は、イベントが発生した場合、設定された動作が行われる過程を示す。このような過程に応じて編集結果をWeb標準に基づくWebページとして生成する。
以上、本発明者によって成された発明を、上記実施形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を外れない範囲で様々に変更可能なのは言うまでもない。
[この発明をサポートした国家研究開発事業]
[課題固有番号]2015−0−00765(R0113−16−0005)
[部署名]科学技術情報通信部(韓国)
[研究管理専門機関]情報通信技術振興センター(韓国)
[研究事業名]SWコンピューティング産業源泉技術開発事業
[研究課題名]大規模なトランザクション処理とリアルタイム複合分析を統合した一体型データエンジニアリング技術開発
[主管機関]韓国電子通信研究院
[研究期間]2015.10.1.〜2019.9.30.
10 開発者端末
20 クライアント
30 Webデザインサーバ
31 画面編集部
32 データ接続部
33 動作設定部
34 文書生成部
40 データベース
50 ユーザ端末
60 Webレポーティングサーバ
80 ネットワーク

Claims (3)

  1. グラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステムにおいて、
    多数のコントロールオブジェクトを配置し、配置されたコントロールオブジェクトの属性を設定してWebレポーティングページの画面を編集する画面編集部と;
    前記Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトにデータセットを接続するデータ接続部と;
    前記Webレポーティングページ内のコントロールオブジェクトにイベント動作を設定する動作設定部と;
    前記Webレポーティングページの編集結果を反映して、編集結果をWebレポーティング文書として作成して生成する文書生成部と;を含み、
    前記動作設定部は、前記コントロールオブジェクトのイベントを選択し、選択された当該イベントに対するイベント動作を設定するが、前記イベント動作は、多数の単位動作の上下順序によって配置して作成され、単位動作が条件文である場合、各条件に応じた下位動作を下位階層として構成して作成され、
    前記動作設定部は、1つの単位動作には1つの実行関数を選択するようにし、選択された実行関数に対するオプションを設定するようにしたグラフィックインタフェースを提供し、
    前記動作設定部は、コントロールオブジェクトの種類またはイベントの種類に応じた適用可能実行関数のリストを保有し、実行関数をリストで表示し、リストの中から選択するようにして実行関数を決定することを特徴とするグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステム。
  2. 前記動作設定部では、前記下位動作は、上下順序によって配置される多数の単位動作で構成でき、前記下位動作は、条件文の単位動作を含み得、前記下位動作の条件文の単位動作は、各条件に応じた動作が下位階層として作成されることを特徴とする請求項1に記載のグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステム。
  3. 前記動作設定部は、動作設定画面では、イベント動作の単位動作を、上下順序を有する配置及び階層構造のグラフィックに表示し、前記動作設定画面で、前記グラフィックをウィジウィグ(WYSIWYG)方式及びドラッグアンドドロップ(Drag&Drop)方法で処理して、イベント動作を設定することを特徴とする請求項1に記載のグラフィックインタフェース基盤のWebレポーティングデザインシステム。
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