JP6812249B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
データ復旧中か否かを示すフラグによって復旧処理の継続を判断する方法が提案されている(特許文献2参照)。
一方、復旧データを受信し終えた後、受信した復旧データを自装置のデータベースに登録する途中でエラーが発生した場合には、自装置のデータベースの内容が同期がとれていない状態になってしまっている可能性がある。その状態で当該装置を利用すると、ユーザーが意図しない設定値が設定された状態で動作したり、装置の故障を招いたりする可能性がある。したがって、このような場合には、復旧データのデータベースへの登録を完了させてから装置を使用開始できるようにすることが望ましい。
図1は、データ同期システムのシステム構成の一例を示す図である。複合機110がネットワーク100に複数台接続され、相互に通信可能になっている。複合機110のうちの1台にはサーバー機能120が搭載されていて(図1の例では複合機110aに搭載されている)、自装置を含めた複合機110とネットワーク100を介して通信可能である。複合機110aのサーバー機能120は、複合機110の各種設定データを管理している。複合機110aは、サーバー機能120で管理している各種設定データのレプリケーションを、何れか又は双方の複合機110b、110cに対して実施する。レプリケーションとは、あるデータとまったく同じ内容の複製(レプリカ)を別の装置上に作成し、内容を同期させることである。
複合機110は、サーバー機能120に複合機110を登録してデータ同期システムに参加する。データ同期システムにおいて複合機110は、ユーザー操作やコピー/FAX等の処理実行によってデータに変更が発生した場合、その変更内容をサーバー機能120へ送信して、データ更新を要求する。また、複合機110は、サーバー機能120で管理するデータに更新があるかどうかを定期的、又は必要に応じて問い合わせ、更新されたデータがあれば取得して、複合機110内に保存する。
サーバー機能が複合機110a上で動作するとして説明しているが、サーバー機能がPC等の別の装置上で動作してもよい。また、クライアントとしても複合機110以外の装置、例えば、プリンタ、ファクシミリ、PC、駅務機器等であってもよい。また、管理されるデータとして複合機110内のいくつかの設定データを例に説明しているが、設定データの種別はそれに限定されない。複合機110は、情報処理装置の一例である。
コントローラユニット200は、より具体的には、CPU(Central Processing Unit)202を有する。CPU202は、ROM(Read Only Memory)206に格納されているブートプログラムによりOS(Operating System)のプログラムを起動し、OSの機能を実現させる。コントローラユニット200は、このOS上で、HDD(Hard Disk Drive)205に格納されているアプリケーションプログラムを実行し、アプリケーションの機能を実現させる。このCPU202の作業領域としてはRAM(Random Access Memory)203が用いられる。HDD205は、アプリケーションプログラムや各種データを格納する。
CPU202には、システムバス210を介して、ROM206及びRAM203と共に、操作部I/F201、デバイスI/F204、Network207、画像処理208が接続される。
操作部I/F201は、タッチパネルを有する操作部220とのインタフェースである。操作部I/F201は、操作部220に表示する各種データ等の情報を送出したり、ユーザーにより入力された情報をCPU202に送出したりする。デバイスI/F204には、スキャナ230及びプリンタ240が接続され、データや制御信号の入出力が行われる。Network207は、ネットワーク100に接続され、ネットワーク100を介してネットワーク100上の各装置との間で情報の入出力を行う。画像処理208では、スキャナからの入力画像処理や複合機への出力画像処理、画像回転、画像圧縮、解像度変換、色空間変換、階調変換等の処理を行う。
複合機110aのCPU202が、複合機110aのHDD205に記憶されているアプリケーションプログラム等に基づき処理を実行することにより、後述する図3のデータ管理サーバーアプリケーション300、データ管理部310の機能が実現される。また、複合機110aのCPU202が、HDD205に記憶されているアプリケーションプログラム等に基づき処理を実行することにより、後述する図7〜図10のフローチャートの処理が実現される。データ管理サーバーアプリケーションは、以下、単にデータ管理アプリケーションという。
また、複合機110b、110cのCPU202が、各々のHDD205に記憶されているアプリケーションプログラム等に基づき処理を実行することにより、後述する図3のクライアント側の機能、図5の機能が実現される。即ち、データ同期クライアント320、レプリケーションサーバーアプリケーション500、データ管理部510の機能が実現される。また、複合機110b、110cのCPU202が、各々のHDD205に記憶されているアプリケーションプログラム等に基づき処理を実行することにより、後述する図12のフローチャートの処理が実現される。レプリケーションサーバーアプリケーションは、以下、単にレプリケーションアプリケーションという。
データ管理アプリケーション300は、送受信部301、制御部302、解析部303、データ処理部304、表示制御部305を含む。送受信部301は、Network207を介して複合機110からの処理要求を受信したり結果を送信したりする。制御部302は、データ管理アプリケーション300の全体の制御を行う。解析部303は、送受信部301で受付けた要求を解析する。データ処理部304は、送受信部301で受付けた処理要求に応じてデータ管理部310とやり取りしてデータの作成/更新/削除/参照を実行する。表示制御部305は、制御部302の制御に基づき、画面の表示に係る制御等を実行する。例えば、表示制御部305は、後述する図4等に示される画面を生成し、サーバー機能を有する複合機110aとネットワークを介して接続されたPC等の情報処理装置からの要求に応じて、情報処理装置のウェブブラウザに表示させるための処理を実行する。データ管理部310は、複合機110の設定データ等を管理する。データ管理部310で管理するデータは、HDD205やRAM203等に保存される。サーバー機能を有する複合機110aとネットワークを介して接続されたPC等の情報処理装置は、他の情報処理装置の一例である。
データ同期クライアント320は、Network207を介してサーバー機能120を実現するデータ管理アプリケーション300とデータの送受信を行う。
データ管理アプリケーション300は、複合機110の設定データのうち、「デバイス基本データ」、「デバイス設定データ」、「パーソナライズデータ」を管理する。「デバイス基本データ」は、データ同期システムに登録された複合機110の装置識別番号やバージョン等の装置としての情報に関するデータである。「デバイス設定データ」は、複合機110のネットワーク設定や複合機動作に関する設定等、装置の設定に関するデータである。「パーソナライズデータ」は、複合機110を使用するユーザーが自分用のデータとして登録する表示言語やショートカットボタン等のデータである。データ管理アプリケーション300は、これらの設定データをデータ管理部310のデータベース(DB)に格納し、何れかの複合機110b、110cにデータ管理部310のDBをレプリケーションする。
以降では、複合機110aのサーバー機能120としてデータ管理アプリケーション300が動作している場合を前提に説明する。また、複合機110b、110cにてデータ同期クライアント320が動作している場合でも、動作していない場合でも、レプリケーションアプリケーション500を動作させることができる。
レプリケーション先の設定401の入力フィールドに、レプリケーション先となる複合機110のアドレス、複合機110へレプリケーションするときの認証用のアクセスユーザー名及びパスワード、レプリケーションを実行する時間間隔が設定される。そして、レプリケーション開始ボタン402が選択された旨の情報を受け取ると、制御部302は、レプリケーションの実行を指示する。
レプリケーション指示を受け付けると、データ処理部304は、データ管理部310で管理するデータのレプリケーション用初期データを取得する。すると、制御部302は、送受信部301からレプリケーション用初期データをレプリケーションアプリケーション500に送信する。その後、データ管理部310は、管理するデータの変更差分の管理を開始し、初期データ以降の変更差分データを特定できるようにする。データ管理部310は、一定時間の経過か、一定件数のデータ更新を契機に行われるデータ処理部304からのレプリケーション用差分データの取得要求を受け付け、変更差分データからレプリケーション用差分データを生成する。レプリケーション用初期データ及びレプリケーション用差分データは、DBファイル等のファイルそのものであってもよいし、専用のログ形式等のデータであってもよい。
レプリケーションアプリケーション500が、データ管理アプリケーション300から、送受信部501を介してレプリケーションデータを受信する。すると、制御部502は、解析部503に受信したレプリケーションデータの解析を命令する。制御部502は、解析部503の解析結果から、受信したレプリケーションデータがレプリケーション初期データだった場合、データ処理部504に初期データ反映処理を命令する。また、制御部502は、解析部503の解析結果から、レプリケーション差分データだった場合、データ処理部504に差分データ反映処理を命令する。データ処理部504が、初期データ反映処理及び差分データ反映処理を実行することで、データ管理部510で管理されるデータはデータ管理アプリケーション300と同一のものとなる。
レプリケーション先の設定601の入力フィールドに、レプリケーション先となる複合機110のアドレス、複合機110へレプリケーションの復旧データ要求するときの認証用のアクセスユーザー名及びパスワードが設定される。そして、レプリケーション復旧ボタン602が選択された旨の情報を受け取ると、制御部302は、レプリケーションの復旧処理の実行を指示する。
S701では、制御部302は、データ管理部310へのアクセスが他から行われないようにするため、データ同期処理を停止し、S702に処理を移行する。この処理によって、サーバーはデータ同期クライアント320との同期処理を停止する。
S702では、制御部302は、複合機110bへ送受信部301を介して接続確認を行う。
S703では、制御部302は、応答が受信できたか否かを判定する。制御部302は、応答を受信できた場合(S703においてYES)、S704に処理を移行し、応答を受信できなかった場合(S703においてNO)、S707に処理を移行する。
S704では、制御部302は、レプリケーション先の設定601の入力フィールドに入力されたアクセスユーザー名とパスワードとを用いて認証情報を生成する。そして、制御部302は、送受信部301を介して複合機110bへ認証情報を送信し、認証情報の検証を要求する。
S707では、制御部302は、レプリケーションの復旧ができないことを通知する。
S706では、制御部302は、複合機110bに復旧データを要求する。複合機110b上で動作するレプリケーションアプリケーション500では、送受信部501で要求を受け付けると、制御部502がデータ管理部510に保存されたレプリケーションデータに処理を行い、復旧データを生成する。より具体的には、制御部502は、ファイルサイズを削減するための圧縮処理及び暗号化処理を実施したデータを復旧データとして保存する。その後、制御部502は、送受信部501及びネットワーク100を介して複合機110a上のデータ管理アプリケーション300の送受信部301に復旧データを送信する。制御部302は、送受信部301を介してレプリケーションの復旧データを受信し、復旧データファイルとして保存する。
S708では、制御部302は、受信した復旧データの一時ファイルを処理し、内部データを生成する。より具体的には、受信した復旧データファイルは暗号化されたファイルであるため、復旧データファイルに対して復号化処理を行い、復号化したファイルを内部データとして生成する。
S709では、制御部302は、内部データをHDD205に保存されたDBに反映する処理を行う。より具体的には、制御部302は、S708にて復号化された内部データは圧縮されたデータであるため、内部データを展開した上でHDD205に保存されたDBを上書きする処理を行う。
S710では、制御部302は、処理の終了した一時データ(復旧データファイル及び内部データ)を削除する処理を行う。
S711では、制御部302は、S701で停止したデータ同期クライアント320とのデータ同期処理を再開し、データ同期処理が終了後、図7に示すフローチャートの処理を終了する。
S801では、制御部302は、レプリケーションの復旧処理が受信中(S706の処理中)に中断されたか否かを判定する。制御部302は、受信中にレプリケーションの復旧処理が中断された場合(S801においてYES)、S802に処理を移行し、受信中にレプリケーションの復旧処理が中断されなかった場合(S801においてNO)、S803に処理を移行する。より具体的には、制御部302は、HDD205に復旧データファイルが保存されていて、内部データが保存されていないことによって処理が受信途中で中断されたか否かを判定する。
S802では、制御部302は、HDD205に保存された復旧データファイルを削除し、図8に示すフローチャートの処理を終了する。S802の処理は、復旧データの受信中に復旧処理が中断された場合に、受信した復旧データを削除する削除処理の一例である。
S803では、制御部302は、レプリケーションの復旧処理がデータ反映中(S708〜709の処理中)に中断されたか否かを判定する。制御部302は、データ反映中に中断された場合(S803においてYES)、S804に処理を移行し、データ反映中に中断されなかった場合(S803においてNO)、図8に示すフローチャートの処理を終了する。より具体的には、制御部302は、HDD205に復旧データファイル及び内部データの両方が保存されていることによって、レプリケーションの復旧処理がデータ反映途中で中断されたか否かを判定する。
S804では、制御部302は、データ管理部310へのアクセスが他から行われないようにするため、データ同期処理を停止し、S805に処理を移行する。
S805では、制御部302は、保存された復旧データファイルから内部データを生成する処理から、復旧処理を実行する。S805の処理内容は、図7のS709、S710、S711の処理と同様の処理である。S805の処理は、復旧データの受信後、復旧データの反映中に復旧処理が中断された場合に、受信した復旧データに基づく復旧処理を実行する制御処理の一例である。
実施形態2では、複合機110aのデータ管理アプリケーション300において、レプリケーションの復旧処理が復旧データの受信中に中断された場合に、ユーザーに向けてメッセージを表示する処理等について説明する。
実施形態2において、複合機110aのデータ管理アプリケーション300が起動する際に、復旧中に電源断が行われた状態から自動復旧を行う処理を、図9を用いて説明する。
S901では、制御部302は、レプリケーションの復旧処理が受信中(S706の処理中)に中断されたか否かを判定する。制御部302は、受信中にレプリケーションの復旧処理が中断された場合(S901においてYES)、S902に処理を移行し、受信中にレプリケーションの復旧処理が中断されなかった場合(S901においてNO)、S803に処理を移行する。より具体的には、制御部302は、HDD205に復旧データファイルが保存されていて、内部データが保存されていないことによって処理が受信途中で中断されたかを判定する。
S902では、制御部302は、復旧時にエラー画面を表示するフラグをONにする。より具体的には、制御部302は、複合機110aのHDD205に、エラー画面を表示するフラグを示すファイルを生成する。S902の処理は、エラー画面を表示する旨の設定情報を記憶する記憶処理の一例である。また、フラグを示すファイルは、エラー画面を表示する旨の設定情報の一例である。
S1001では、制御部302は、エラー画面表示フラグがONとなるかどうかを判定する。制御部302は、OFFの場合(S1001においてNO)、図10に示すフローチャートの処理を終了し、ONの場合(S1001においてYES)、S1002に処理を移行する。
S1002では、表示制御部305は、ユーザーに復旧処理の再実行を促すエラーメッセージを表示する画面を生成する。そして、表示制御部305は、サーバー機能を有する複合機110aとネットワークを介して接続されたPC等の情報処理装置のウェブブラウザに画面を表示させるための処理を実行する。図11のダイアログ1101は、S1002で表示されるメッセージの一例である。S1002の処理は、エラー画面を生成する表示制御処理の一例である。
S1201では、制御部502は、復旧処理が送信中に中断されたか否かを判定する。制御部502は、復旧処理が送信中に中断された場合(S1201においてYES)、S1202に処理を移行し、復旧処理が送信中に中断されなかった場合(S1201においてNO)、図12に示すフローチャートの処理を終了する。
S1202では、表示制御部505は、複合機110bの操作部220に、復旧を実行中にレプリケーションの復旧が正しく実行できなかった旨のメッセージを含む画面を表示させる。図13は、複合機110bの操作部220の画面の一例を示す図である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
実施形態1及び2では、レプリケーションを例に説明したが、バックアップ処理であっても同じである。また、レプリケーション処理は定期的に差分データを反映させることによるレプリケーションを想定して記載しているが、他の方法であってもよい。
よって、利用者に影響を及ぼさず適切にデータの同期の復旧をすることができる。
202 CPU
220 操作部
Claims (10)
- 復旧データの受信中に復旧処理が中断された場合は、受信した復旧データを削除する削除手段と、
復旧データの受信後、前記復旧データの反映中に復旧処理が中断された場合は、受信した復旧データに基づく復旧処理を実行する制御手段と、
を有する情報処理装置。 - 復旧データの受信中に復旧処理が中断されたか否かを判定する第1の判定手段を更に有し、
前記第1の判定手段により復旧データの受信中に復旧処理が中断されたと判定された場合、前記削除手段は、受信した復旧データを削除する請求項1記載の情報処理装置。 - 前記第1の判定手段により復旧データの受信中に復旧処理が中断されたと判定された場合、エラー画面を表示する旨の設定情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段によってエラー画面を表示する旨の設定情報が記憶されている場合、エラー画面を生成する表示制御手段と、
を更に有する請求項2記載の情報処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記エラー画面を、ネットワークを介して通信可能な他の情報処理装置のウェブブラウザに表示させる請求項3記載の情報処理装置。
- 前記第1の判定手段により復旧データの受信中に復旧処理が中断されていないと判定された場合、復旧データの受信後、前記復旧データの反映中に復旧処理が中断されたか否かを判定する第2の判定手段を更に有し、
前記第2の判定手段により、復旧データの受信後、前記復旧データの反映中に復旧処理が中断されたと判定された場合、前記制御手段は、受信した復旧データに基づく復旧処理を実行する請求項2乃至4何れか1項記載の情報処理装置。 - 前記第1の判定手段は、前記情報処理装置の起動時に、復旧データの受信中に復旧処理が中断されたか否かを判定する請求項2乃至5何れか1項記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、複合機である請求項1乃至6何れか1項記載の情報処理装置。
- データの同期を行う第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とを含むシステムであって、
前記第1の情報処理装置は、
前記第2の情報処理装置からの復旧データの受信中に復旧処理が中断された場合は、受信した復旧データを削除する削除手段と、
復旧データの受信後、前記復旧データの反映中に復旧処理が中断された場合は、受信した復旧データに基づく復旧処理を実行する制御手段と、
を有するシステム。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
復旧データの受信中に復旧処理が中断された場合は、受信した復旧データを削除する削除工程と、
復旧データの受信後、前記復旧データの反映中に復旧処理が中断された場合は、受信した復旧データに基づく復旧処理を実行する制御工程と、
を含む情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至7何れか1項記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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