JP6812124B2 - 歯間清掃具群 - Google Patents

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本発明は、複数の歯間清掃具を含む歯間清掃具群に関する。
従来、互いに接続された複数の歯間清掃具を含む歯間清掃具群が知られている。例えば、特許文献1には、複数の歯間清掃具と、複数の連結部と、を備える歯間清掃具群が開示されている。各歯間清掃具は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部と、指で把持されることが可能な把持部と、軸部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を有している。各連結部は、互いに隣接する把持部同士を連結している。軸部、把持部及び連結部は、それぞれ合成樹脂材料で形成されており、清掃部は、エラストマーで形成されている。
このような歯間清掃具群では、複数の歯間清掃具のうち、例えばこれらの並び方向の一番端の歯間清掃具が切り離され、使用される。このとき、把持部と連結部との境界で切り離される。
国際公開第2013/176297号
特許文献1に記載されるような歯間清掃具群では、複数の歯間清掃具から特定の歯間清掃具を切り離しやすくしたいというニーズがある。
本発明の目的は、複数の歯間清掃具から特定の歯間清掃具を容易に切り離すことが可能な歯間清掃具群を提供することである。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、歯間清掃具群であって、複数の歯間清掃具と、互いに隣接する歯間清掃具同士を連結する連結部と、を備え、各歯間清掃具は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部と、前記軸部に接続されており、指で把持されることが可能な形状を有する把持部と、を有し、前記連結部は、前記把持部同士を連結するとともに、当該連結部の厚さは前記把持部の厚さよりも薄く、前記連結部は、スチレン系樹脂を含む樹脂材料からなる、歯間清掃具群を提供する。
本歯間清掃具群では、連結部の厚さが把持部の厚さよりも薄く、しかも、連結部が比較的伸びの小さなスチレン系樹脂を含む樹脂材料からなるので、この連結部と把持部との境界において切り離しやすくなる。
この場合において、前記把持部は、前記樹脂材料と同じ材料からなることが好ましい。
このようにすれば、把持部と連結部との境界での切り離しやすさがより高まる。
具体的に、前記樹脂材料は、前記スチレン系樹脂としてABS又はポリスチレンを含むことが好ましい。
また、前記歯間清掃具群において、前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部をさらに含み、前記清掃部は、前記軸部を構成する軸部構成材料の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂からなることが好ましい。
この態様では、歯間の清掃中における歯茎への刺激を低減しつつ、歯間を有効に清掃することができる。
この場合において、前記軸部構成材料は、ポリプロピレンを含み、前記低硬度樹脂は、スチレン系エラストマーであり、前記軸部構成材料における前記ポリプロピレンの含有量は、50重量%以上であることが好ましい。
このようにすれば、清掃部の軸部からの剥離が有効に抑制される。具体的に、ポリプロピレンとスチレン系エラストマーとは相溶性が高いので、軸部構成材料におけるポリプロピレンの含有量が50重量%以上であることにより、軸部と清掃部との接着状態が強固になる。
さらにこの場合において、前記樹脂材料と前記軸部構成材料とは互いに同じ材料であり、前記樹脂材料及び前記軸部構成材料における前記スチレン系樹脂の含有量は、10重量%以上50重量%以下であることが好ましい。
この態様では、樹脂材料と軸部構成材料とが互いに同じ材料であるので、歯間清掃具の製造が容易であるとともに、連結部での切り離しやすさが確保されかつ清掃部の軸部からの剥離が抑制される。具体的に、両材料におけるスチレン系樹脂の含有量が10重量%以上50重量%以下であることにより、連結部と把持部との境界での切り離しやすさが確保され、しかも、同材料におけるポリプロピレンの含有量が50重量%以上であることにより、清掃部の軸部からの剥離も抑制される。
以上のように、本発明によれば、複数の歯間清掃具から特定の歯間清掃具を容易に切り離すことが可能な歯間清掃具群を提供することができる。
本発明の一実施形態の歯間清掃具群の正面図である。 実施例1〜8及び比較例の組成と各種試験結果とを示す表である。 図1に示す歯間清掃具群の変形例の正面図である。 図1に示す歯間清掃具群の変形例の正面図である。
本発明の一実施形態の歯間清掃具群1について、図1を参照しながら説明する。歯間清掃具群1は、複数の(図1では3つの)歯間清掃具2と、複数の連結部3と、を有している。各歯間清掃具2は、基部10と、清掃部40と、を備えている。
基部10は、軸部20と、把持部30と、を有する。
軸部20は、特定方向(図1の上下方向)に沿って直線状に延びるとともに歯間に挿通されることが可能な形状を有する。軸部20は、把持部30に接続される基端部20aと、歯間に挿入される側の端部である挿入端部と、を有している。本実施形態では、軸部20は、基端部20aから挿入端部に向かうにしたがって次第にその外径が小さくなる円柱状に形成されている。
把持部30は、軸部20の基端部20aから軸部20の軸方向に沿って軸部20から離間するように延びており、指で把持されることが可能な平坦な形状を有する。
清掃部40は、軸部20の外周面の少なくとも一部を被覆しており、歯間を清掃可能である。清掃部40は、軸部20の外周面の少なくとも一部を被覆する清掃部本体42と、それぞれが清掃部本体42の外周面から突出する複数のブラシ毛44と、を有する。清掃部40は、軸部20を構成する軸部構成材料の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂からなる。前記低硬度樹脂として、スチレン系エラストマーやオレフィン系エラストマーが用いられることが好ましい。本実施形態では、前記低硬度樹脂として、スチレン系エラストマーが用いられている。また、前記軸部構成材料は、ポリプロピレンを含有している。本実施形態では、軸部構成材料におけるポリプロピレンの含有量は、50重量%以上に設定されている。ポリプロピレンは、スチレン系エラストマーとの相溶性に優れるため、前記含有量が50重量%以上に設定されることにより、清掃部40の軸部20からの剥離が抑制される。この含有量は、軸部20と清掃部40との接着性に優れ、且つ歯間への挿入性にも優れるという観点から、50重量%以上83重量%以下に設定されることが好ましく、60重量%以上75重量%以下に設定されることがより好ましい。
各連結部3は、互いに隣接する把持部30同士を連結する。本実施形態では、互いに隣接する把持部30は、一対の連結部3により連結されている。具体的に、一対の連結部3は、互いに隣接する把持部30のうち、軸部20に近い側の部位同士と、軸部20から遠い側の部位同士と、を連結している。各連結部3は、把持部30よりも薄い。また、前記一対の連結部3は、互いに近づく方向に向かうにしたがって次第に薄くなる形状を有している。このようにすれば、連結部3と把持部30との境界で切り離されやすくなり、かつ、運搬時等の衝撃により連結部3で切り離されることが抑制される。また、特定の連結部3と当該連結部3の一方側に位置する把持部30との境界は、前記特定の連結部3と当該連結部3の他方側に位置する把持部30との境界よりも薄いことが好ましい。
本実施形態では、各連結部3は、スチレン系樹脂(構成単位としてスチレン単位を含むもの)を含む樹脂材料からなる。スチレン系樹脂として、ホモポリマータイプでは、ポリスチレンが挙げられる。また、スチレン系樹脂として、共重合タイプでは、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)、AS(アクリロニトリル−スチレン)、ASA(アクリロニトリル−スチレン−アクリルゴム)、AES(アクリロニトリル−エチレンプロピレンゴム−スチレン)、ACS(アクリロニトリル−塩素化ポリエチレン−スチレン)、HIPS(耐衝撃性ポリスチレン)、MS(メチルメタクリレート−スチレン)、MBS(メチルメタクリレート−ブタジエン−スチレン)、MABS(メチルメタクリレート−アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)、SB(スチレン−ブタジエン)、SBS(スチレン−ブタジエン−スチレン)、SEBS(スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン)、SIS(スチレン−イソプレン−スチレン)、SIBS(スチレン−イソプレン/ブタジエン−スチレン)、SEPS(スチレン−エチレン/プロピレン−スチレン)が挙げられる。
本実施形態では、軸部20及び把持部30を有する基部10と各連結部3とは、互いに同じ材料(スチレン系樹脂を含む樹脂材料)により形成されている。具体的には、基部10及び各連結部3は、前記樹脂材料を用いて射出成型により一体的に形成されている。この樹脂材料におけるポリプロピレンの含有量は、上記のとおり50重量%以上に設定されており、当該樹脂材料におけるスチレン系樹脂の含有量は、10重量%以上50重量%以下に設定されている。樹脂材料におけるスチレン系樹脂の含有量が10重量%以上であることにより、連結部3での切り離しやすさをより確実に確保することができ、当該含有量が50重量%以下であることにより、樹脂材料におけるポリプロピレンの含有量を50重量%以上に確保すること、つまり、軸部20と清掃部40との接着性を高めることができる。
続いて、歯間清掃具2により歯間を清掃する方法について説明する。
まず、歯間清掃具群1から一の(例えば端の)歯間清掃具2を切り離す。本実施形態では、連結部3の厚さが把持部30の厚さよりも薄く、しかも、連結部3が比較的伸びの小さなスチレン系樹脂を含む樹脂材料からなるので、この連結部3と把持部30との境界において容易に切り離される。また、把持部30も前記樹脂材料と同じ材料からなるので、把持部30と連結部3との境界での切り離しやすさがより高まる。
その後、切り離された歯間清掃具2の軸部20の先端を先頭にして歯間清掃具2を歯間に挿入する。そして、清掃部40が歯間に沿って往復するように把持部30を操作する。本実施形態では、清掃部40は、軸部構成材料(樹脂材料)の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂からなるので、歯間の清掃中における歯茎への刺激を低減しつつ、歯間を有効に清掃することができる。
また、清掃部40は、スチレン系エラストマーからなり、軸部構成材料におけるポリプロピレンの含有量は、50重量%以上であるので、清掃部40の軸部20からの剥離が有効に抑制される。
さらに、本実施形態では、樹脂材料と軸部構成材料とが互いに同じ材料であるので、歯間清掃具群1の基部10及び連結部3の製造が容易であるとともに、連結部3での切り離しやすさの確保と清掃部40の軸部20からの剥離の抑制とを両立することができる。
なお、今回開示された上記実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、連結部3を構成する材料と基部10を構成する材料とは、互いに異なっていてもよい。あるいは、把持部30及び連結部3を構成する材料と軸部20を構成する材料とが互いに異なっていてもよい。いずれの場合であっても、歯間清掃具2の切り離し性の観点から、連結部3を構成する材料は、スチレン系樹脂を含有することが好ましい。また、清掃部40がスチレン系エラストマーからなる場合、当該清掃部40と軸部20との接着性の観点から、軸部20を構成する材料は、ポリプロピレンを含有することが好ましい。ただし、清掃部40がオレフィン系エラストマー等からなる場合や、清掃部40自体が省略される場合、軸部20を構成する材料は、ポリプロピレンを含有するものに限られない。
また、軸部20は、湾曲する形状であってもよい。また、図3及び図4に示されるように、基部10の形状は、適宜変更が可能である。
上記実施形態の歯間清掃具2について、8種類の実施例を作成するとともに、前記実施例に対する1種類の比較例を作成した。各実施例及び比較例の組成は、図2に示されるとおりである。また、図2には、これらの実施例及び比較例について、(1)連結部3での切り離しやすさ、(2)軸部20と清掃部40との接着性、(3)軸部20及び清掃部40の歯間への挿入のしやすさの試験結果が示されている。以下、この試験の試験方法及び試験結果について説明する。
10人のモニター者によって、歯間清掃具群1から特定の(例えば端の)歯間清掃具2を切り離すときの切り離しやすさについて評価するとともに、実際に歯間清掃具2を使用したときの軸部20と清掃部40との接着性と、軸部20及び清掃部40の歯間への挿入のしやすさと、について評価した。切り離しやすさ及び歯間への挿入のしやすさの評価は、以下に示す基準で、0点〜10点の間で評点化したVisual Analogue Scaleによるアンケートを実施することにより行った。
<連結部での切り離しやすさ>
10点:切り離しやすい
0点:切り離しにくい
<歯間への挿入のしやすさ>
10点:挿入しやすい
0点:挿入しにくい
図2の切り離しやすさの欄及び歯間への挿入のしやすさの欄には、アンケート結果の平均点の小数点第一位を四捨五入することにより得られた評価結果が示されている。また、図2の軸部と清掃部との接着性の欄には、使用中に清掃部の軸部からの剥離が生じなかったモニター者が9〜10人の場合「○」、5〜8人の場合「△」、0〜4人の場合「×」で表示されている。
図2に示されるように、基部10及び連結部3を構成する樹脂材料がスチレン系樹脂であるABS又はポリスチレンを含む場合(実施例1〜8)、連結部3での切り離しやすさが4点以上確保される(比較的切り離しやすい)一方、基部10及び連結部3がポリプロピレンのみからなる場合(比較例)、切り離しやすさは2点(比較的切り離しにくい)であった。
また、清掃部40がスチレン系エラストマーからなる場合(実施例1〜6、8)において、軸部20を構成する樹脂材料におけるポリプロピレンの含有量が50重量%以上である場合(実施例1〜5)、軸部と清掃部との接着性が△以上である(清掃部40の軸部20からの剥離がほとんど生じなかった)一方、樹脂材料がポリプロピレンを含まずにABS又はポリスチレンのみからなる場合(実施例6、8)、軸部20と清掃部40との接着性は×であった(清掃部40の軸部20からの剥離が生じた)。このため、ABS又はポリスチレンとスチレン系エラストマーとの相溶性に比べ、ポリプロピレンとスチレン系エラストマーとの相溶性の方が高いと考えられる。なお、清掃部40は本発明に必須の構成ではない。そして、清掃部40がスチレン系エラストマーではなくオレフィン系エラストマーからなる場合(実施例7)、樹脂材料がABSのみからなるものであっても、軸部20と清掃部40との接着性は△であった。このため、ABSとスチレン系エラストマーとの相溶性に比べ、ABSとオレフィン系エラストマーとの相溶性の方が高いと考えられる。
また、いずれの実施例(樹脂材料がスチレン系樹脂としてABS又はポリスチレンを含有しているもの)においても、軸部20及び清掃部40の歯間への挿入のしやすさは、4点以上確保されていることが確認された。
また、図2に結果は示されていないが、連結部3のみがABS又はポリスチレンからなる場合においても、連結部3で切り離しやすいことが確認された。また、把持部30及び連結部3がABS又はポリスチレンからなる場合においては、連結部3のみがABS又はポリスチレンからなる場合よりも連結部3で切り離しやすいことが確認された。
また、図2に結果は示されていないが、連結部3がポリアミド系樹脂からなる場合、切り離し時に連結部3が大きく伸びるので(粘りがあるので)、切り離しにくいことが確認された。
1 歯間清掃具群
2 歯間清掃具
3 連結部
10 基部
20 軸部
30 把持部
40 清掃部

Claims (4)

  1. 歯間清掃具群であって、
    複数の歯間清掃具と、
    互いに隣接する歯間清掃具同士を連結する連結部と、を備え、
    各歯間清掃具は、
    歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部と、
    前記軸部に接続されており、指で把持されることが可能な形状を有する把持部と、
    前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を有し、
    前記清掃部は、前記軸部を構成する軸部構成材料の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂からなり、
    前記低硬度樹脂は、スチレン系エラストマーであり、
    前記連結部は、前記把持部同士を連結するとともに、当該連結部の厚さは前記把持部の厚さよりも薄く、
    前記連結部は、スチレン系樹脂及びポリプロピレンを含む樹脂材料からなり、
    前記樹脂材料と前記軸部を構成する軸部構成材料とは互いに同じ材料であり、
    前記樹脂材料及び前記軸部構成材料における前記ポリプロピレンの含有量は、60重量%以上83重量%以下である、歯間清掃具群。
  2. 請求項1に記載の歯間清掃具群において、
    前記把持部は、前記樹脂材料と同じ材料からなる、歯間清掃具群。
  3. 請求項1又は2に記載の歯間清掃具群において、
    前記樹脂材料は、前記スチレン系樹脂としてABS又はポリスチレンを含む、歯間清掃具群。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯間清掃具群において、
    前記樹脂材料及び前記軸部構成材料における前記スチレン系樹脂の含有量は、17重量%以上40重量%以下である、歯間清掃具群。
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