JP6801444B2 - ステータ - Google Patents

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Description

本発明は、ステータに関し、特に、集中巻きのコイルを備えたステータに関する。
回転電機においては、ATF(Automatic Transmission Fluid)等の冷媒をステータ及びロータに供給して、ステータ及びロータを冷却している。特に、回転電機のステータコイルを冷却するためにステータコイルのコイルエンドに向けて冷媒を供給している。特許文献1には、ティースに取り付けられるインシュレータのコイルエンドに対応する部分に開口部を設けた構成が記載されている。この構成によれば、ロータ側から飛散する冷媒が開口部を通ってコイルエンドに供給されてコイルエンドが冷却される。
特許第5166566号公報
回転電機のステータの複数のティースに巻回される巻線の方法としては、分布巻の他に集中巻がある。集中巻は、1つのティースに1つの巻線が巻回されてコイルが構成されるものであり、各コイルが独立している。すなわち、隣接するコイル(コイルエンド)同士が離間している。
コイルの冷却は冷媒をコイルエンドに供給して行われる。ところが、集中巻のコイルでは、コイルエンドが離間しているため、このコイルエンド間の隙間に供給された冷媒は、コイルエンド間の空間を通過してしまい、コイルエンドの冷却に貢献していない。このため、コイルエンドの冷却効率の向上が望まれている。
そこで、本発明では、集中巻のコイルにおいて、コイルエンド間に供給された冷媒をコイルエンドに導いてコイルエンドの冷却性能を向上することを目的とする。
本発明のステータは、複数のティースと、各ティースにそれぞれ集中巻きされたコイルとを備え、コイルエンドに冷媒が供給されるステータであって、隣接する前記コイルエンド間の隙間を埋めるように、前記コイルエンド間に配置され、前記コイルエンド間に供給される前記冷媒を、前記コイルエンドに導く冷媒案内部材を有し、前記冷媒案内部材は、平板状の基部と、前記基部から前記ステータの軸方向に延出する支柱と、前記支柱の先端から前記ステータの周方向に延出する一対の腕と、を備え、前記冷媒案内部材の前記基部の上面、前記支柱の側面、前記腕のアーチ部及び隣接する前記コイルエンドのそれぞれの導線により囲まれた冷媒貯留部が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、集中巻のコイルにおいて、コイルエンド間に供給された冷媒をコイルエンドに導いてコイルエンドの冷却性能を向上することができる。
回転電機の概略構成を示す断面図である。 コイルエンドの拡大斜視図である。 ステータの軸方向から見たコイルエンドの平面図である。 冷媒案内部材の斜視図である。 冷媒案内部材の変形例を備えた回転電機の概略構成を示す断面図である。 ステータの軸方向から見たカセットコイルの温度分布を示す特性図である。
第1の実施形態における回転電機は、例えば、ハイブリッド自動車、電気自動車等に搭載されるモータジェネレータ1である。図1に示すように、モータジェネレータ1は、円環状のステータ10と、ステータ10の内側に配置されるロータ50とを備えている。ステータ10の内周面とロータ50の外周面との間には、所定間隔のエアギャップGが形成されている。
ステータ10は、図1、2に示すように、ステータコア11と、ステータコア11に装着されるインシュレータ15と、インシュレータ15を介してステータコア11に組付されるカセットコイルC0,C1,C2,・・・と、カセットコイルC0,C1,C2,・・・の間の隙間に取り付けられる冷媒案内部材30とを備えている。
ステータコア11は、円環状に打ち抜き加工された多数枚の電磁鋼板を軸方向に積層して一体に連結して構成された磁性体部品である。ステータコア11は、円環状のステータヨーク12と、ステータヨーク12から内径側に突出する複数のティース13とを含む。
インシュレータ15は、ステータコア11とカセットコイルC0,C1,C2,・・・との間に介在される絶縁性の樹脂部材であり、ティース13に固定されている。
カセットコイルC0,C1,C2,・・・は、集中巻されたコイルであり、1つのティース13に1つの絶縁皮膜付き導線が所定巻数で巻回されたコイルである。絶縁皮膜付き導線としては、銅線等からなる断面略矩形の平角線が用いられる。
次に、冷媒案内部材30について、図2〜4を参照して詳しく説明する。冷媒案内部材30は絶縁性の樹脂部材である。図2、3に示すように、ティース13には、インシュレータ15を介してカセットコイルC0,C1,C2,・・・が組み付けられている。カセットコイルC0,C1,C2,・・・は、それぞれ独立してティース13に取り付けられているので、カセットコイルC0,C1,C2,・・・のコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の間には隙間が形成されているが、この隙間を埋めるように、当該隙間には冷媒案内部材30が取り付けられている。
冷媒案内部材30は、図3、4に示すように、平板状の基部31と、基部31からステータ10の軸方向に延出する支柱32と、支柱32の先端からステータ10の周方向に延出する一対の腕33,33とを備えている。
基部31は、ステータ10の径方向においてカセットコイルC0のコイルエンドC0aと略同じ長さを有している。基部31の径方向の両端には、インシュレータ15に係合する切り欠き31a,31aがそれぞれ形成されている。
支柱32の先端から一対の腕33,33が延び出ることによって略T字形状をなしている。支柱32及び一対の腕33,33は、基部31のステータ10の径方向において4つ配置されている。これら4つの配置間隔は、コイルエンドC0aの導線の径と略同様である。
4つの支柱32及び一対の腕33,33は、それぞれ同じ形状であるので、1つの支柱32及び一対の腕33,33について説明する。支柱32は、ステータ10の径方向に対して斜めに傾いて基部31に設けられている。また、支柱32のステータ10の軸方向の高さ(長さ)は、冷媒案内部材30がコイルエンドC0a,C1aの間に取り付けられたときに支柱32の端面がコイルエンドC0a,C1aの端面と略同じ高さになるように設定されている。
一対の腕33,33は、支柱32から互いに逆方向に延出しており、図2、3に示すように、一方側に延出する腕33は、コイルエンドC0aの導線の隙間入り込んでいる。また、他方側に延出する腕33は、コイルエンドC1aの導線の隙間入り込んでいる。すなわち、腕33,33は、コイルエンドC0a,C1aの導線間の隙間の幅及び長さと、略同じ幅及び長さを有している。
また、腕33,33は、支柱32から半アーチ状(図4参照)に形成されており、このアーチ部の湾曲は、コイルエンドC0a,C1aの導線の湾曲に対応している。つまり、冷媒案内部材30がコイルエンドC0a,C1aの間に取り付けられたときに、腕33,33は、コイルエンドC0a,C1aの導線に略密着する。
ここで、冷媒案内部材30がコイルエンドC0a,C1aの間に取り付けられたときの、冷媒案内部材30の基部31、支柱32及び腕33,33と、コイルエンドC0a,C1aの導線との取付状態について説明する。図2、3に示すように、冷媒案内部材30がコイルエンドC0a,C1aの間に取り付けられると、冷媒案内部材30の基部31の両端の切り欠き31a,31aがインシュレータ15に係合して、冷媒案内部材30はインシュレータ15に保持される。なお、このとき、冷媒案内部材30を接着剤やワニス等によりインシュレータ15、カセットコイルC0等に固定してもよい。また、インシュレータ15がない場合には、コイルエンドC0a,C1aに固定してもよい。
冷媒案内部材30の腕33,33は、コイルエンドC0a,C1aの導線間に入り込み、この導線間の隙間を埋める。また、腕33,33のアーチ部が、コイルエンドC0a,C1aの導線を接触して壁となり、基部31の上面、支柱32の側面、腕33,33のアーチ部、コイルエンドC0a,C1aの導線により囲まれた冷媒貯留部Aが形成される。冷媒貯留部Aは、一時的にATF(冷媒)を貯留することができる。なお、冷媒貯留部AへのATFの流れ込みやATFの貯留については後述する。
図1に戻り、ロータ50は、中空の回転軸51と、この回転軸51の外周に固定されたロータコア52と、ロータコア52に埋め込まれた図示しない永久磁石とを備えている。ロータコア52は、ステータコア11と同様に、それぞれ略円環状に打ち抜き加工された多数枚の電磁鋼板を軸方向に積層して一体に連結して構成されている。また、ロータコア52は、ステータコア11と略同じ軸方向長さを有しており、軸方向の端面同士が略面一となっている。
回転軸51の内部には、図示しないオイルポンプからATFが供給される冷媒流路51aが設けられている。冷媒流路51aは回転軸51の中空部分を利用して形成されている。回転軸51の周面には、径方向に開口する冷媒流路51bが設けられている。
ロータコア52の内部には、冷媒流路51bに連通する冷媒流路52aが設けられている。冷媒流路52aは、ロータコア52の周方向に複数設けられており、それぞれロータコア52の径方向に延在している。冷媒流路52aのロータコア52の内側端部には、ロータコア52の軸方向の両端面にそれぞれ開口する冷媒流路52bが接続している。冷媒流路52bのロータコア52の両端面の各開口が冷媒吐出口52cを形成している。
また、冷媒流路51b、冷媒流路52a及び冷媒流路52bは、ロータ50の周方向において複数設けられている。そして、図示しないオイルポンプから圧送されるATFは、図中、矢印F1,F2で示すように、冷媒流路51a,51b,52a,52bを通って冷媒吐出口52cから吐出される。
続いて、ATFによるカセットコイルC0,C1,C2・・・の冷却について説明する。図1に示すように、冷媒吐出口52cから吐出されたATFは、ロータ50の回転遠心力によって、図中矢印F2で示すように、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・に向かって飛散する。すなわち、ロータコア52とステータコア11とは、軸方向の端面同士が略面一であるので、ATFは回転遠心力によってステータコア11の全周に亘って飛散する。
飛散したATFは、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・に衝突して、コイルエンドC0a,C1a,・・・を冷却する。また、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の間に飛散したATFは、冷媒案内部材30に衝突して両側のコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・に案内される。すなわち、冷媒案内部材30に衝突したATFは冷媒貯留部Aに入り込み、両側のコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・に接触して、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・を冷却する。また、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・に衝突したATFが、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の導線を伝わって冷媒貯留部Aに入り込む。さらに、ATFが、冷媒案内部材30の腕33,33を伝わって隣接するコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・に伝わることもある。つまり、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の間に供給されるATFは、冷媒案内部材30による冷媒貯留部Aに一時的に貯留されて、隣接するコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・を冷却する。
このように、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の間が離間していても、冷媒案内部材30によって、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の間に供給されるATFや、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・から冷媒案内部材30に流れ落ちるATFを、隣接するコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の冷却に利用することができる。このため、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・により多くのATFを供給することができる。つまり、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・とATFとの接触時間を長くすることができ、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の冷却性能を向上することができる。
その結果、モータジェネレータ1の動作時間を長くすることができる。また、カセットコイルC0,C1,C2,・・・の冷却に使用するATFを有効に利用することができるので、ATF量を低減することができる。さらに、冷却性能を向上することができるのでモータジェネレータ1の小型化を図ることもできる。
なお、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・に取り付ける冷媒案内部材30を円環状に連結して一体形成してもよい。また、図1において、支柱32をコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の端面よりも突出させて、腕33,33をコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の端面よりも突出させてもよい。この場合、ステータ10の外径側に位置する腕33,33よりも、内径側の腕33,33の突出量を小さくすることが好ましい。すなわち、ステータ10の外径側の腕33,33から、内径側に向かって、腕33,33の突出量を順に小さくする。このように腕33,33の突出量を変えることによって、冷媒吐出口52cから飛散するATFを、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の間に集めやすくなり、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の冷却性能をさらに向上することができる。
次に、第2の実施形態について、図5、6を参照して説明する。以下に説明する第2の実施形態において、第1の実施形態において説明した構成要素と同様の構成要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図5に示すように、モータジェネレータ2は、モータジェネレータ2の軸方向と水平方向とが略平行となるように車両に配置されている。冷媒案内部材40は、冷媒案内部材30と略同様の形状であるが、冷媒案内部材40の支柱42及び腕43,43は、ステータ10の外径側から内径側に向かって、腕43,43のコイルエンドC0aからの突出量が大きくなっている。
ロータ60の回転軸61及びロータコア62には、ATFの冷媒流路は設けられておらず、第2の実施形態では、図5において矢印F3で示すように、モータジェネレータ2の上方(ステータ10の外径側)からATFを滴下または吹き付けて、ATFをモータジェネレータ2に供給している。
このように、モータジェネレータ2の上方からATFを供給する場合、腕43,43においてATFを集めやすくなり、コイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の冷却性能を向上することができる。
また、冷媒案内部材40は、必要に応じて所定のコイルエンドC0a,C1a,C2a,・・・の間にのみに取り付けてもよい。図6に、冷媒案内部材40を適用していない、モータジェネレータ2の軸方向から見た、カセットコイルC0,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8,C9,C10,C11の温度分布の特性の一例を示す。図6では、モータジェネレータ2の中心Pに対して、ステータ10の周方向に12個のカセットコイルC0,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8,C9,C10,C11が等間隔に配置されている。なお、図6において、中心Pから離れるに従って温度が高くなることを示している。
熱は上方に伝わるので、下方に位置するカセットコイルC4,C5,C6,C7,C8,よりも上方に位置するカセットコイルC0,C1,C2,C10,C11のほうが高温になる傾向がある。図6に示す例では、特に、カセットコイルC0、C10が高温になっている。
この場合、カセットコイルC0両側、すなわち、カセットコイルC0,C1のコイルエンドC0a,C1aの間の隙間、カセットコイルC0,C11のコイルエンドC0a,C11aの間の隙間に冷媒案内部材40をそれぞれ取り付ける。また、カセットコイルC10両側、すなわち、カセットコイルC10,C11のコイルエンドC10a,C11aの間の隙間、カセットコイルC9,C10のコイルエンドC9a,C10aの間の隙間に、冷媒案内部材40をそれぞれ取り付ける。
このように、冷媒案内部材40を特定コイルエンド間の隙間に取り付けることにより、特定コイルエンドを冷却することができる。このため、モータジェネレータ2の配置や、他の部品等の配置等に応じて、カセットコイルC0,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8,C9,C10,C11のうち特定カセットコイルが高温になる場合に、その特定カセットコイルの冷却性能を向上することができる。その結果、冷媒案内部材40の使用数を低減することができ、冷媒案内部材40の部品数を抑制することもできる。
1,2 モータジェネレータ、10 ステータ、11 ステータコア、12 ステータヨーク、13 ティース、15 インシュレータ、30,40 冷媒案内部材、31,41 基部、32,42 支柱、33,43 腕、50,60 ロータ、51,61 回転軸、52,62 ロータコア、A 冷媒貯留部、C0〜C11 カセットコイル、C0a〜C11a コイルエンド。

Claims (1)

  1. 複数のティースと、各ティースにそれぞれ集中巻きされたコイルとを備え、コイルエンドに冷媒が供給されるステータであって、
    隣接する前記コイルエンド間の隙間を埋めるように、前記コイルエンド間に配置され、前記コイルエンド間に供給される前記冷媒を、前記コイルエンドに導く冷媒案内部材を有し、
    前記冷媒案内部材は、平板状の基部と、前記基部から前記ステータの軸方向に延出する支柱と、前記支柱の先端から前記ステータの周方向に延出する一対の腕と、を備え、
    前記冷媒案内部材の前記基部の上面、前記支柱の側面、前記腕のアーチ部及び隣接する前記コイルエンドのそれぞれの導線により囲まれた冷媒貯留部が形成されることを特徴とするステータ。
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