JP6799886B1 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】自身の銀行口座又は仮想口座の残高の実質的な増減を直感的に把握可能な情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】システムにおいて、情報処理装置の制御部10は、口座情報取得部、基準日設定部、画像生成部及び提示部を備える。口座情報取得部は、ユーザーの銀行口座又は仮想口座に関する口座情報を取得する。ここで、口座情報は、銀行口座若しくは仮想口座の残高又は入出金に関する情報を含む。基準日設定部は、口座情報取得部により取得された口座情報に基づいて、予め定められた2つの期間のそれぞれにおいて銀行口座又は仮想口座の残高が最低となった基準日を設定する。画像生成部は、基準日設定部により設定された2つの基準日を可視化した第1画像を生成する。提示部は、2つの基準日における残高の差分をユーザーが所定期間において貯めた金額として提示する。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
将来への備えや日常生活のため、お金の管理は重要である。
特許文献1には、過去の入出金だけでなく、短期及び長期の支出入の予定を一括して表示、管理する電子通帳が開示されている。
特開2015−125531号公報
ところで、銀行口座の残高は、給与の入金や支出のタイミングによって残高が変動し続けるため、ユーザーが残高や残高の上昇及び下降傾向を把握することが困難になっている場合がある。自分自身がそもそも貯金をできているのか、銀行口座の残高を切り崩している状態なのかを明確にすることが適切な金融行動の第一歩である。
本発明は、かかる事情を鑑みてなされたものであり、自身の銀行口座又は仮想口座の残高の実質的な増減を直感的に把握可能な情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、情報処理装置であって、口座情報取得部、基準日設定部、画像生成部、及び、提示部を備え、前記口座情報取得部は、ユーザーの銀行口座又は仮想口座に関する口座情報を取得可能に構成され、ここで、前記口座情報は、前記銀行口座若しくは前記仮想口座の残高又は入出金に関する情報を含み、前記基準日設定部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、予め定められた2つの期間のそれぞれにおいて前記銀行口座又は前記仮想口座の残高が最低となった基準日を設定可能に構成され、前記画像生成部は、前記基準日設定部により設定された2つの基準日を可視化した第1画像を生成可能に構成され、前記提示部は、前記2つの基準日における前記残高の差分を前記ユーザーが所定期間において貯めた金額として提示可能に構成される、情報処理装置が提供される。
本発明の一態様によれば、予め定められた2つの期間のそれぞれにおいて銀行口座又は仮想口座の残高が最低となった基準日を設定し、設定された2つの基準日を可視化した第1画像を生成する。これにより、ユーザーは予め定められた期間における残高の増減を直感的に把握することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置1を含むシステム100の概略図である。 情報処理装置1のハードウェア構成を示す図である。 制御部10の機能ブロック図である。 ユーザー端末3の表示部35に表示される画面の一例である。 ユーザー端末3の表示部35に表示される画面の一例である。 ユーザー端末3の表示部35に表示される画面の一例である。 ユーザー端末3の表示部35に表示される画面の一例である。 ユーザー端末3の表示部35に表示される画面の一例である。 ユーザー端末3の表示部35に表示される画面の一例である。 ユーザー端末3の表示部35に提示される第1画像I1及び第2画像I2の一例である。 第1画像I1及び第2画像I2の詳細を説明する図である。 ユーザー端末3及び情報処理装置1の処理の一例を表すアクティビティ図である。 第1給料日を基準日とする場合の第1画像I1及び第2画像I2の一例である。 第2給料日を基準日とする場合の第1画像I1及び第2画像I2の一例である。 代表給料日を基準日とする場合の第1画像I1及び第2画像I2の一例である。 1ヶ月の初日を基準日とする場合の第1画像I1及び第2画像I2の一例である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
本明細書において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
1.システム100の概要
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るシステム100は、情報処理装置1及びユーザー端末を備える。実施形態では、システム100はさらに、データベース2を備える。そして、情報処理装置1、データベース2及びユーザー端末3がネットワークNWを介して互いに接続されている。情報処理装置1は、例えばサーバにより構成される。データベース2は任意のハードウェアにより構成され、ユーザー端末3のユーザーの銀行口座又は仮想口座に関する口座情報を格納する。データベース2は、銀行が運用するものであり、API(Application Programming Interface)を介して情報処理装置1と種々のデータを送受信可能に構成される。また、データベース2は、ユーザーの仮想口座に関する情報を格納してもよい。ユーザー端末3は、任意のコンピュータにより構成され、例えば、スマートフォン、タブレット端末、スマートウォッチ、ノートPC、デスクトップPC、多機能音楽プレーヤーにより構成される。ユーザー端末3は、情報処理装置1が提供するサービスを利用可能な専用のアプリケーションをインストールしていてもよく、かかるサービスがブラウザアプリとして提供される場合、かかるブラウザアプリを利用可能なショートカット登録を済ませていてもよい。また、ユーザー端末3は、表示部35を備える。表示部35は、テキストや画像(静止画及び動画を含む)を表示するものであり、任意のディスプレイにより構成される。
2.情報処理装置1のハードウェア構成
図2に示すように、情報処理装置1は、制御部10、通信部20、記憶部30、入力部40及び表示部50を備える。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)等であって、情報処理装置1の全体を制御する。
通信部20は、NIC(Network Interface Card)等であって、他の情報処理装置又は構成要素と有線又は無線によりデータ通信可能に構成される。
記憶部30は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。また、記憶部30は、プログラムや種々のデータ等を記憶する。そして、記憶部30に記憶されているプログラムに基づいて制御部10が種々の処理を実行することにより、種々の機能が実現する。
入力部40は、情報処理装置1に種々の情報を入力するものであり、マウス、キーボード、ポインティングデバイス等により構成される。
表示部50は、テキストや画像(静止画及び動画を含む)を表示するものであり、任意のディスプレイにより構成される。表示部50は、情報処理装置1がサーバである場合、情報処理装置1に接続されたディスプレイにより構成される。
3.情報処理装置1の機能
図3に示すように、情報処理装置1の制御部10は、口座情報取得部11、基準日設定部12、画像生成部13、提示部14、給料日特定部15、基準金額推定部16、基準日受付部17を備える。
<口座情報取得部11>
口座情報取得部11は、ユーザーの銀行口座又は仮想口座に関する口座情報を取得可能に構成される。口座情報は、銀行口座若しくは仮想口座の残高又は入出金に関する情報を含む。銀行口座は、ユーザーが利用している1又は複数の銀行口座である。また、仮想口座は、ユーザーの給与が電子マネーで振り込まれる場合、給与に相当する電子マネーがチャージされる仮想の口座であり、給与の電子マネー振り込みに対応するアプリケーション等により構成される。そして、これらの入出金に関する情報は、銀行口座又は仮想口座からの入出金の金額、時期、項目目(例:給与、賞与、贈与)等を含む。ここで、口座情報はデータベース2から取得することができる。また、口座情報として、口座通預金、定期預金、外貨預金等の比較的流動性の高い資産に関する情報を取得してもよい。
<基準日設定部12>
基準日設定部12は、口座情報取得部11により取得された口座情報に基づいて、予め定められた2つの期間のそれぞれにおいて銀行口座又は仮想口座の残高が最低となった基準日を設定可能に構成される。予め定められた2つの期間は、ユーザー又は情報処理装置1が任意に定めることができる。
また、ユーザーの銀行口座又は仮想口座が複数存在する場合、基準日設定部12は、複数の銀行口座又は仮想口座の残高の合計が最低となった基準日を設定可能に構成されてもよい。
<画像生成部13>
画像生成部13は、基準日設定部12により設定された2つの基準日を可視化した第1画像I1(図10を用いて後述)を生成可能に構成される。ここで、第1画像I1は、2つの基準日を強調表示してもよく、それらを線で結んでもよい。また、画像を生成可能に構成されるとは、情報処理装置1の画像生成部13が画像を生成し、生成した画像をユーザー端末3に送信することに加え、ユーザー端末3に対して画像を生成する命令を送信し、ユーザー端末3において画像を生成することも含む。後述する第2画像I2においても同様である。
画像生成部13は、銀行口座若しくは仮想口座の残高の推移、又は、所定期間における前記残高の増減を表す第2画像を生成可能に構成され、且つ、第1画像I1と第2画像I2を合わせて表示可能に構成されてもよい。ここで、第1画像I1と第2画像I2を合わせて表示することは、第1画像I1と第2画像I2を重ね合わせて表示することや、第1画像I1と第2画像I2を並列表示することが含まれる。本実施形態では、第1画像I1には、第2画像I2のうち基準日に対応する部分を接続した接続ラインCLが含まれてもよい(図10参照)。
<提示部14>
提示部14は、2つの基準日における残高の差分をユーザーが所定期間において貯めた金額として提示可能に構成される。ここで、所定期間とは、予め定められた2つの期間のうちの1つの期間であってもよく、具体的には、ユーザーの給料日から次の給料日までの期間、月初から翌月の月初までの期間であってもよく、その他ユーザーが任意に定めた期間であってもよい。また、提示可能に構成されるとは、画像生成部13により生成された画像に提示内容を含めてもよく、ユーザー端末3により画像が生成される場合には、情報処理装置1からユーザー端末3に対する画像生成指令に提示内容を含めてもよい。
提示部14は、基準日における残高が予め定められた基準ラインを上回った場合、その旨を提示可能に構成されてもよい。ここで、基準ラインは、ユーザーが目標とする貯蓄額を表すラインとすることができ、例えば、基準金額の数ヶ月分とすることができる。ここで、基準金額は、ユーザーの給料又は給与の額に基づいて定められる金額である。基準金額は、例えば、基準金額の数ヶ月分(例:4ヶ月分)以上貯蓄があれば安心して暮らせるとして、第1画像I1又は第2画像I2と合わせて安心ラインSLを表示してもよい(図10参照)。
かかる提示は、基準日における残高が基準ラインを上回ったときに行ってもよく、基準日における残高が連続して所定期間(例:3ヶ月)基準ラインを上回ったときに行ってもよい。
また、提示部14は、口座情報取得部11により取得された口座情報に基づいて、所定期間内に残高が基準ラインを下回ることが予想される旨を提示可能に構成されてもよい。かかる予想は、口座情報から取得される残高の推移の過去の履歴を分析することにより実現される。
さらに、提示部14は、基準日における残高が基準ラインを上回った場合、予め定められた金融商品を表す金融商品情報を提示可能に構成されてもよい。ここで、情報処理装置1の提供者が金融商品の提示を許可されている事業者である場合には、提供者が任意に選択した金融商品の情報を提示してもよい。また、情報処理装置1の提供者が金融商品の提示を許可されていない事業者である場合には、他のユーザーが購入する金融商品のランキングを提示してもよい。
これにより、順調に貯蓄を増やしているユーザーに対して、将来の備えや日常生活に余裕をもたせるための資産運用について啓蒙することができる。
<給料日特定部15>
給料日特定部15は、口座情報取得部11により取得された口座情報に基づいて、ユーザーの給料日を特定可能に構成される。ここで、かかる特定は、ユーザーの銀行口座又は仮想口座に給与が振り込まれる際の項目名を用いて給料日を特定してもよく、毎月同じ日にほぼ一定額の入金があった場合にその日を給料日として特定してもよい。また、ユーザー端末3により給料日を入力し、かかる入力結果を用いて給料日を特定してもよい。
基準日設定部12は、給料日特定部15により設定された給料日の前日を基準日として設定可能に構成されてもよい。これは、収入源が1つのユーザーについては、給料日の前日が最も残高が低くなるためである。
<基準金額推定部16>
基準金額推定部16は、口座情報取得部11により取得された口座情報取に基づいてユーザーの基準金額を推定可能に構成される。ここで、基準金額は、ユーザーの給料又は給与の額に基づいて定められる金額である。具体的には、基準金額として、以下の金額を用いることができる。
(1)給与としてユーザーの口座に振り込まれた金額(手取:差引支給額)
(2)手取に保険料及び税金を加えた金額を加えた金額(本来の給与:総支給金額)
(3)年収、月収、年俸を所定単位(例:1ヶ月単位)に換算した金額
(4)上記(1)〜(3)から家賃等の固定費を差し引いた金額
基準金額推定部16は、上記(1)〜(4)までのいずれか又はその他の基準に基づいて、ユーザーの基準金額を推定する。また、ユーザーが家賃等の固定費を自ら支払っている場合には、口座情報から家賃等の固定費を推定し、会社から振り込まれた給与の額から固定費を差し引いた額を基準金額として推定してもよい(上記の(4)に相当)。
そして、基準ラインは、基準金額推定部16により推定された基準金額に基づいて設定されてもよい。具体的には、基準金額推定部16により推定された基準金額の数ヶ月分を基準ラインとして設定することができる。
<基準日受付部17>
基準日受付部17は、ユーザーの操作に基づいて、基準日を受付可能に構成される。本実施形態では、ユーザーは、ユーザー端末3を操作することにより基準日を入力し、基準日受付部17がそれを受け付ける。これは、ユーザー端末3のユーザーが情報処理装置1と口座情報の連携を許可していない場合や、給料日が複数存在する場合において給料日特定部15が給料日を特定することが困難な場合に、ユーザーが任意に残高が最低となり得る基準日を設定することを可能にするものである。
ここで、情報処理装置1、データベース2、ユーザー端末3を構成する各構成要素は、ソフトウェアによって実現してもよく、ハードウェアによって実現してもよい。ソフトウェアによって実現する場合、CPUがプログラムを実行することによって各種機能を実現することができる。プログラムは、内蔵の記憶部に格納してもよく、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体に格納してもよい。また、外部の記憶部に格納されたプログラムを読み出し、いわゆるクラウドコンピューティングにより実現してもよい。ハードウェアによって実現する場合、ASIC、FPGA、又はDRPなどの種々の回路によって実現することができる。本実施形態においては、様々な情報やこれを包含する概念を取り扱うが、これらは、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、上記のソフトウェア又はハードウェアの態様によって通信や演算が実行され得るものである。
4.各種画像
次に、図4〜図11を用いて、画像生成部13により生成されるか、画像生成部13から受信した画像生成命令に基づいてユーザー端末3により生成された種々の画像について説明する。
図4は、ユーザー端末3によりサービスが起動された状態のトップ画像の一例である。図4に示すように、本実施形態では、トップ画像には、「おかねを使う」ための情報を含む領域A1、「おかねを貯める」ための情報を含む領域A2、「おかねを増やす」ための情報を含む領域A3が含まれる。また、種々の機能を実現するためのアイコンi1〜アイコンi5が含まれる。
領域A1には、ユーザーが所定期間における使用上限の目標金額に対し、実際にどの程度おかねを使用しているかを示す情報が含まれる。図4の例では、所定期間のうち、残り10日までに使用できる金額に対し、5万円多く使用している状態を表す。このとき、目標金額の達成度を表す人物アイコンを表示してもよい。図4の例では、目標金額に対して過剰におかねを使用していることを直感的に表現するアイコン(泣き顔アイコン)が表示されている。
ここで、所定期間における使用上限の目標金額は、ユーザーが任意に設定してもよく、ユーザーの基準金額の所定割高を自動的に設定してもよい。また、予め定められた期間におけるユーザーの目標貯蓄額に基づいて、目標金額を設定してもよい。この場合、ユーザーの目標貯蓄額は、基準金額推定部16により推定された基準金額に基づいて自動的に設定してもよい。例えば、ユーザーの基準金額の10%を目標貯蓄額として設定してもよい。そして、ユーザーの基準金額から目標貯蓄額を差し引いた値を使用上限の目標とすることができる。
領域A2には、予め定められた期間においてユーザーが貯めた金額を示す情報が含まれる。図4の例では、予め定められた期間において、現在の残高(¥1,650,000)と貯蓄額(¥30,000)が表示されている。このとき、目標貯蓄額の達成度を表す人物アイコンを表示してもよい。図4の例では、目標貯蓄額を達成していることを直感的に表現するアイコン(笑顔アイコン)が表示されている。
領域A3には、ユーザーの資産を増やすための施策(資産運用)を示す情報が含まれる。図4の例では、ユーザーは資産運用をしていない状態を表している。このとき、資産運用による資産の増減を表す人物アイコンを表示してもよい。図4の例では、ユーザーが資産運用をしていないため、ニュートラルな状態を表現するアイコン(通常アイコン)が表示されている。
アイコンi1は、口座連携機能を実現するものであり、アイコンi1が選択されることにより、ユーザーの口座情報を情報処理装置1と共有することの許可又は不許可を切替可能な画面が表示される。
アイコンi2は、ユーザーのおかね運用に対する評価を表すバッジ表示機能を実現するものであり、アイコンi2が選択されることにより、図5に示される画面が表示される。図5に示される種々のバッジアイコンを選択することにより、各バッジに対応する情報が表示される画面に遷移する。
アイコンi3は、予算設定機能を実現するものであり、アイコンi3が選択されることにより、所定期間における使用上限の目標金額や、目標貯蓄額を設定可能な画面が表示される。
アイコンi4は、運用診断機能を実現するものであり、アイコンi4が選択されることにより、おかねの運用(資産運用)の状況を診断した診断内容を示す画面が表示される。
アイコンi5は、運用商品選択機能を実現するものであり、アイコンi5が選択されることにより、提示部14により提示された金融商品のうち、ユーザーが運用している商品の内容を示す画面が表示される。
また、図4の状態から不図示のアイコンを選択することにより、図6に示される画像が表示されてもよい。図6の例では、ユーザーがおかねの管理について学びとなるような情報が表示されている。
本実施形態では、図4に示される領域A1を選択すると、図7に示されるように、より詳細な情報を含む画面を表示してもよい。また、図4に示される領域A2を選択すると、図8に示されるように、より詳細な情報を含む画面を表示してもよい。また、図4に示される領域A3を選択すると、図9に示されるように、より詳細な情報を含む画面を表示してもよい。
5.第1画像I1及び第2画像I2
次に、10及び図11を用いて、図8の詳細を説明する。本実施形態では、図8に示される画像を選択すると、図10に示される画像に遷移する。図10は、予め定められた期間においてユーザーが貯めたお金の金額及び残高の推移を表す画像の一例である。図10には、第1画像I1と第2画像I2が含まれる。また、第1画像I1には、第2画像I2のうち基準日に対応する部分を接続した接続ラインCLが含まれる。さらに、図10の例では、基準ラインの一例である安心ラインSLが含まれる。そして、安心ラインSLの意味を説明するための説明画像に遷移するためのリンクLKが含まれる。
そして、領域A4には、提示部14により提示された、2つの基準日における残高の差分をユーザーが所定期間において貯めた金額が表示される。具体的には、基準日設定部12によりユーザーの給料日の前日が基準日として設定された場合、2018年12の給料日から2019年1月の給料日までの間における残高の差分が、ユーザーが所定期間において貯めた金額(¥50,000)として表示される。ここで、貯まった金額がプラスの場合、金額の冒頭に「+」が付記され、貯まった金額がマイナスの場合、金額の冒頭に「−」が付記されてもよい。あわせて、領域A5に、ユーザーの現在の残高を表示してもよい。さらに、領域A6に、銀行口座の残高、又は、ユーザーがサービスを利用してから現在までに貯まったお金(¥1,650,000)を表示している。
図11は、図10の詳細を説明するための図である。図11の例では、ユーザーの給料日SDの前日を基準日CDとして設定した場合を表し、連続する2つの基準日CDにおける残高の差分Δをユーザーが所定期間において貯めた金額として提示している。ここで、図11の例では、予め定められた2つの期間とは、12月〜1月の基準日CD1を含む期間と、1月〜2月の基準日CD2を含む期間である。なお、かかる期間は任意に設定でき、12月1日〜12月31日を1つの期間とし、1月1日〜1月31日を1つの期間としてもよい。
6.情報処理装置1による処理
次に、図12を用いて、情報処理装置1による処理の流れについて説明する。
まず、A11において、ユーザー端末3により、サービスが起動される。
そして、ユーザー端末3に図4に示されるトップ画像が表示され、領域A2が選択された場合、A12において図8に示される「貯める画面」の表示指令が情報処理装置1に送信される。一方、「貯める画面」以外が選択された場合、A13に処理を進め、その他の画面が表示部35に表示される。
一方、情報処理装置1は、A12において、ユーザー端末3から送信された表示指令を受信すると、A21において、データベース2からユーザーの口座情報を取得する。そして、ユーザー端末3により口座連携が許可されていない場合、A22において、予め定められた期間を設定する。一方、ユーザー端末3により口座連携が許可されている場合、A23において、給料日特定部15によりユーザーの給料日を特定する。
そして、A24において、基準日設定部12により、銀行口座又は仮想口座の残高が最低となった基準日を設定する。その後、S25において、画像生成部13により、画像を生成する。なお、画像がユーザー端末3により生成される場合には、画像生成部13からユーザー端末3に対して画像生成指令が送信される。ここで、A25における画像には、第1画像I1又は第2画像I2が含まれる。
A26において、提示部14により、2つの基準日における残高の差分をユーザーが所定期間において貯めた金額として提示する。
そして、A14において、ユーザー端末3の表示部35に、A25及びA26において生成された画像及び提示内容が表示される。
7.第1画像I1の他の例
次に、図13〜図15を用いて、第1画像I1の他の例について説明する。図13〜図15は、ユーザーが複数の収入源を持っており、第1給料日及び第2給料日が存在する例を表す。
(7−1)
図13に示すように、第1給料日に振り込まれる給料(固定額:残業や建て替え等により手取は変動する場合がある)と第2給料日における振り込まれる給料(変動額)が存在する場合には、第1給料日(25日)を予め定められた期間としてもよい。ここで、図中の黒丸は、銀行口座又は仮想口座の残高が最低となった基準日を表す。また、図中の横軸に付された数字は、日付を表す(以下同様)。これにより、安定した給料が振り込まれる期間において貯まった金額をユーザー端末3に提示することができる。
(7−2)
図14に示すように、第2給料日(12日)を予め定められた期間としてもよい。これにより、ユーザーの努力によって、第1給料日に振り込まれる給料よりも高額の給料が期待できる期間において貯まった金額をユーザー端末3に提示することができる。
(7−3)
図15に示すように、代表給料日を予め定められた期間としてもよい。ここで、代表給料日は、第1給料日及び第2給料日の間の任意の日に設定することができる。図15の例では、第1給料日(25日)と第2給料日(12日)の間の16日としている。ここで、第1給料(25日)日と第2給料日(12日)のちょうど中間は18.5日であるが、18日又は19日のいずれかを代表給料日としてもよい。これにより、第1給料日と第2給料日の給料の合計額が振り込まれる期間の間において貯まった金額をユーザー端末3に提示することができる。
(7−4)
図16に示すように、月初〜翌月の月初を予め定められた期間としてもよい。これにより、ユーザーの生活リズムに寄り添った期間において貯まった金額をユーザー端末3に提示することができる。
8.まとめ
以上説明した処理により、ユーザーにとって自身の銀行口座又は仮想口座の残高の実質的な増減を直感的に把握することが可能になる。
また、ユーザーが一つの銀行口座のみをメインバンクとして給与の入金、カードの支払などに使用している場合には、給与の入金や支出のタイミングによって残高が変動し続けるため、ユーザーが残高や残高の上昇及び下降傾向を把握することが困難になっている場合があるが、ユーザー自身がそもそも貯金をできているのか、メインバクの残高を切り崩している状態なのかを明確にすることが可能になる。
さらに、資産運用をしたことがないユーザーの課題として、「どのくらい貯金があれば始めたらいいのかがわからない」というものがあるところ、上述の処理により、ユーザーの資産のうち、日常的な出費に影響を受けにくい余剰部分を実際に「貯まった額」として明確に把握した上で最低限確保しておくべき額「基準ライン(安心ラインSL)」として提示することより、資産運用を開始できるタイミングを知らせることが可能になる。さらに、ユーザーにとって最適な金融商品を具体的に提案することにより、ユーザーが抱える「金融商品を選べない(分からない)ために資産運用を始められない」という課題を解決することができる。
9.その他
上述の説明では、情報処理装置1が種々の機能を備える構成としたが、口座情報取得部11〜基準日受付部17の機能をユーザー端末3に実現させてもよい。
また、ユーザーが他人に本サービスを紹介する際に、ユーザーの実際の資産を伏せた状態で画面を表示する「紹介モード」に切り替えることが可能に構成してもよい。
次に記載の各態様で提供されてもよい。
前記情報処理装置において、給料日特定部を備え、前記給料日特定部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、前記ユーザーの給料日を特定可能に構成され、前記基準日設定部は、前記給料日設定部により設定された給料日の前日を前記基準日として設定可能に構成される、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記画像生成部は、前記銀行口座若しくは前記仮想口座の残高の推移、又は、所定期間における前記残高の増減を表す第2画像を生成可能に構成され、且つ、前記第1画像と前記第2画像を合わせて表示可能に構成され、前記第1画像には、前記第2画像のうち前記基準日に対応する部分を接続した接続ラインが含まれる、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記提示部は、前記基準日における前記残高が予め定められた基準ラインを上回った場合、その旨を提示可能に構成される、情報処理装置。
前記情報処理装置において、基準金額推定部を備え、前記基準金額推定部は、前記口座情報に基づいて前記ユーザーの基準金額を推定可能に構成され、ここで、前記基準金額は、前記ユーザーの給料又は給与の額に基づいて定められる金額であり、前記基準ラインは、前記基準金額推定部により推定された前記基準金額に基づいて設定される、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記提示部は、前記基準日における前記残高が前記基準ラインを上回った場合、予め定められた金融商品を表す金融商品情報を提示可能に構成される、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記提示部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、前記所定期間内に前記残高が前記基準ラインを下回ることが予想される旨を提示可能に構成される、情報処理装置。
前記情報処理装置において、基準日受付部を備え、前記基準日受付部は、前記ユーザーの操作に基づいて、前記基準日を受付可能に構成される、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記基準日設定部は、前記ユーザーの前記銀行口座又は前記仮想口座が複数存在する場合、複数の前記銀行口座又は前記仮想口座の残高の合計が最低となった基準日を設定可能に構成される、情報処理装置。
プログラムであって、コンピュータを、口座情報取得部、基準日設定部、画像生成部、及び、提示部として機能させ、前記口座情報取得部は、ユーザーの銀行口座又は仮想口座に関する口座情報を取得可能に構成され、ここで、前記口座情報は、前記銀行口座若しくは前記仮想口座の残高又は入出金に関する情報を含み、前記基準日設定部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、予め定められた2つの期間のそれぞれにおいて前記銀行口座又は前記仮想口座の残高が最低となった基準日を設定可能に構成され、前記画像生成部は、前記基準日設定部により設定された2つの基準日を可視化した第1画像を生成可能に構成され、前記提示部は、前記2つの基準日における前記残高の差分を前記ユーザーが所定期間において貯めた金額として提示可能に構成される、プログラム。
もちろん、この限りではない。
また、上述のコンピュータを、口座情報取得部、基準日設定部、画像生成部、及び、提示部として機能させるプログラムを格納する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供してもよい。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
上述した実施形態及び複数の変形例は任意に組み合わせて実行することができる。
1 :情報処理装置
2 :データベース
3 :ユーザー端末
10 :制御部
11 :口座情報取得部
12 :基準日設定部
13 :画像生成部
14 :提示部
15 :給料日特定部
16 :基準金額推定部
17 :基準日受付部
20 :通信部
30 :記憶部
35 :表示部
40 :入力部
50 :表示部
100 :システム
A1 :領域
A2 :領域
A3 :領域
A4 :領域
A5 :領域
A6 :領域
CD :基準日
CD1 :基準日
CD2 :基準日
CL :接続ライン
I1 :第1画像
I2 :第2画像
LK :リンク
NW :ネットワーク
SD :給料日
SL :安心ライン
i1 :アイコン
i2 :アイコン
i3 :アイコン
i4 :アイコン
i5 :アイコン

Claims (9)

  1. 情報処理装置であって、
    口座情報取得部、基準日設定部、画像生成部、及び、提示部を備え、
    前記口座情報取得部は、ユーザーの銀行口座又は仮想口座に関する口座情報を取得可能に構成され、ここで、前記口座情報は、前記銀行口座若しくは前記仮想口座の残高又は入出金に関する情報を含み、
    前記基準日設定部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、予め定められた2つの期間のそれぞれにおいて前記銀行口座又は前記仮想口座の残高が最低となった基準日を設定可能に構成され、
    前記画像生成部は、前記基準日設定部により設定された2つの基準日を可視化した第1画像を生成可能に構成され、
    前記提示部は、前記2つの基準日における前記残高の差分を前記ユーザーが所定期間において貯めた金額として提示可能に構成され
    前記画像生成部は、前記銀行口座若しくは前記仮想口座の残高の推移、又は、所定期間における前記残高の増減を表す第2画像を生成可能に構成され、且つ、前記第1画像と前記第2画像を合わせて表示可能に構成され、
    前記第1画像には、前記第2画像のうち前記基準日に対応する部分を接続した接続ラインが含まれる、
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    給料日特定部を備え、
    前記給料日特定部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、前記ユーザーの給料日を特定可能に構成され、
    前記基準日設定部は、前記給料日特定部により特定された給料日の前日を前記基準日として設定可能に構成される、
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記提示部は、前記基準日における前記残高が予め定められた基準ラインを上回った場合、前記基準日における前記残高が前記基準ラインを上回ったことを提示可能に構成される、
    情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置において、
    基準金額推定部を備え、
    前記基準金額推定部は、前記口座情報に基づいて前記ユーザーの基準金額を推定可能に構成され、ここで、前記基準金額は、前記ユーザーの給料又は給与の額に基づいて定められる金額であり、
    前記基準ラインは、前記基準金額推定部により推定された前記基準金額に基づいて設定される、
    情報処理装置。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の情報処理装置において、
    前記提示部は、前記基準日における前記残高が前記基準ラインを上回った場合、予め定められた金融商品を表す金融商品情報を提示可能に構成される、
    情報処理装置。
  6. 請求項3請求項5の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記提示部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、前記所定期間内に前記残高が前記基準ラインを下回ることが予想される旨を提示可能に構成される、
    情報処理装置。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    基準日受付部を備え、
    前記基準日受付部は、前記ユーザーの操作に基づいて、前記基準日を受付可能に構成される、
    情報処理装置。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    前記基準日設定部は、前記ユーザーの前記銀行口座又は前記仮想口座が複数存在する場合、複数の前記銀行口座又は前記仮想口座の残高の合計が最低となった基準日を設定可能に構成される、
    情報処理装置。
  9. プログラムであって、
    コンピュータを、
    口座情報取得部、基準日設定部、画像生成部、及び、提示部として機能させ、
    前記口座情報取得部は、ユーザーの銀行口座又は仮想口座に関する口座情報を取得可能に構成され、ここで、前記口座情報は、前記銀行口座若しくは前記仮想口座の残高又は入出金に関する情報を含み、
    前記基準日設定部は、前記口座情報取得部により取得された前記口座情報に基づいて、予め定められた2つの期間のそれぞれにおいて前記銀行口座又は前記仮想口座の残高が最低となった基準日を設定可能に構成され、
    前記画像生成部は、前記基準日設定部により設定された2つの基準日を可視化した第1画像を生成可能に構成され、
    前記提示部は、前記2つの基準日における前記残高の差分を前記ユーザーが所定期間において貯めた金額として提示可能に構成され
    前記画像生成部は、前記銀行口座若しくは前記仮想口座の残高の推移、又は、所定期間における前記残高の増減を表す第2画像を生成可能に構成され、且つ、前記第1画像と前記第2画像を合わせて表示可能に構成され、
    前記第1画像には、前記第2画像のうち前記基準日に対応する部分を接続した接続ラインが含まれる、プログラム。
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