JP6799298B1 - 治療機器管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】治療機器の保管場所に医療機関で使用する治療機器の出荷を指示すること。【解決手段】治療機器管理システム10は、患者を撮影した医用画像を取得する医用画像取得手段と、医用画像取得手段によって取得された医用画像に基づいて、患者の手術プランを作成する手術プラン作成手段と、手術プラン作成手段によって作成された手術プランに基づいて患者の手術のために必要な治療機器を特定し、特定した治療機器を手術が行われる医療機関へ出荷するための出荷指示情報を作成する出荷指示情報作成手段と、出荷指示情報作成手段によって作成された出荷指示情報を治療機器が保管されている保管場所に設置されている端末へ送信して、出荷指示を行う出荷指示手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、治療機器管理システムに関する。
次のような医療機器流通管理システムが知られている。この医療機器流通管理システムでは、手術に使用される各種の手術器械及び医療機材を、流通拠点から医療機関に配送するために、医療機材の使用可能期限が近づいたときに、その医療機材を使用する可能性が高い医療機関に移送する指示を与える(例えば、特許文献1)。
特開2006−318038号公報
医療に用いられる治療機器を保管場所から出荷して医療機関へ届けるための方法が考えられる。例えば、従来の医療機器流通管理システムでは、使用可能期限が設定された医療機材が未使用であって使用可能期限までの残り期間が所定期間よりも短くなった場合に、使用可能期限内に医療機材が使用される可能性が高い医療機関に医療機材を移送する旨の指示を行うことにより、医療器材が未使用のまま使用可能期限を越えてしまうことを防いでいる。しかしながら、従来の医療機器流通管理システムでは、使用可能期限内に医療機材が使用される可能性が高い医療機関に医療機材を移送することはできるが、その医療機関が実際に医療器材を使用するかどうかはわからないため、実際には使用しない機器も医療機関に送ってしまう可能性があった。このため、治療機器を実際に使用する予定がある医療機関へ出荷するように指示できる仕組みが求められているが、従来の医療機器流通管理システムでは、このような仕組みについて何ら検討されていなかった。
本発明による治療機器管理システムは、医用画像に基づいて患者の手術プランを作成するとともに治療機器の保管場所へ医療機関への治療機器の出荷指示を行う治療機器管理装置と、医療機関内に設置されるゲートウェイサーバーと、治療機器の保管場所に設置される保管場所端末とを備えた治療機器管理システムであって、ゲートウェイサーバーは、患者を撮影した医用画像を取得する医用画像取得手段と、医用画像取得手段によって取得された医用画像を治療機器管理装置へ送信する医用画像送信手段とを備え、治療機器管理装置は、ゲートウェイサーバーから受信した医用画像に基づいて、患者の手術プランを作成する手術プラン作成手段と、手術プラン作成手段によって作成された手術プランに基づいて患者の手術のために必要な治療機器を特定し、特定した治療機器を手術が行われる医療機関へ出荷するための出荷指示情報を作成する出荷指示情報作成手段と、出荷指示情報作成手段によって作成された出荷指示情報を治療機器が保管されている保管場所に設置されている保管場所端末へ送信して、出荷指示を行う出荷指示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、患者を撮影した医療画像に基づいて該患者の手術で使用する治療機器を特定し、特定した治療機器を保管場所から医療機関に向けて出荷するように指示することができるため、実際に使用される治療機器を手術を行う医療機関へ出荷させることができる。
治療機器管理システム10の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 院内端末100の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 ゲートウェイサーバー200の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 治療機器管理装置300の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 保管場所端末400の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 手術プランの表示例を示す図である。 院内端末100で実行される予定日情報送信処理の流れを示すフローチャート図である。 院内端末100で実行される手術プラン表示処理の流れを示すフローチャート図である。 ゲートウェイサーバー200で実行される医用画像送信処理の流れを示すフローチャート図である。 ゲートウェイサーバー200で実行される手術プラン情報記録処理の流れを示すフローチャート図である。 ゲートウェイサーバー200で実行される予定日情報中継処理の流れを示すフローチャート図である。 治療機器管理装置300で実行される手術プラン作成処理の流れを示すフローチャート図である。 治療機器管理装置300で実行される出荷指示処理の流れを示すフローチャート図である。 保管場所端末400で実行される処理の流れを示すフローチャート図である。 治療機器の在庫・出荷レポートの一例を示す図である。
図1は、本実施の形態における治療機器管理システム10の一実施の形態の構成を示すブロック図である。治療機器管理システム10は、治療機器を使用して治療行為を行う医療機関、例えば病院内に設置された院内端末100と、医療機関内に設置されて医療撮影機器によって撮影された医用画像を取得して治療機器管理装置300へ送信するゲートウェイサーバー200と、医用画像に基づいて患者の手術プランを作成するとともに治療機器の保管場所へ医療機関への治療機器の出荷指示を行う治療機器管理装置300と、治療機器の保管場所に設置された保管場所端末400とを備えている。
治療機器管理システム10では、ゲートウェイサーバー200と治療機器管理装置300、および治療機器管理装置300と保管場所端末400とは、それぞれインターネットなどの通信回線を介して接続されている。また、院内端末100とゲートウェイサーバー200は、医療機関、例えば病院内に敷設されたLANなどの通信回線を介して接続されている。
本実施の形態では、治療機器は、使用可能な有効期限が設定されている機器を想定する。例えば、治療機器としては、滅菌の有効期限が設定されている血管内治療に用いる血管内分野治療機器と整形外科治療に用いる整形分野治療機器を含むものとする。血管内分野治療機器は、ステント、デリバリーワイヤー、カテーテル、血栓回収、ステントグラフト、アビュレーションカテーテル、大動脈弁植込えみ、ペースメーカー、およびコイルを含み、整形分野治療機器は、ボルト、プレート、ネイル、ロッド、スクリュー、ケージ、ステント、および人工関節を含む。体内に埋め込まれるインプラントであるステント、血栓回収、ステントグラフト、大動脈弁植込えみ、ペースメーカー、コイル、ボルト、プレート、ネイル、ロッド、スクリュー、ケージ、および人工関節や、体内に入れたあとに使い捨てられるカテーテル、デリバリーワイヤー、およびアビュレーションカテーテルは、滅菌処理が施されており、これらには滅菌の有効期限が設定されている。
院内端末100は、例えば、スマートフォン、携帯電話機、タブレット端末、パソコンなどが用いられる。図2は、本実施の形態における院内端末100として、パソコンを用いた場合の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
院内端末100は、操作部材101と、接続インターフェース102と、制御装置103と、記憶媒体104と、表示装置105とを備えている。
操作部材101は、院内端末100の操作者によって操作される種々の装置、例えばキーボードやマウスを含む。
接続インターフェース102は、院内端末100を他の装置や端末等の外部機器と接続するためのインターフェースである。例えば、接続インターフェース102には、LANやインターネット等の通信回線に接続するためのインターフェースが含まれる。院内端末100は、この接続インターフェース102を介してゲートウェイサーバー200と通信を行う。
制御装置103は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路によって構成され、院内端末100の全体を制御する。なお、制御装置103を構成するメモリは、例えばSDRAM等の揮発性のメモリである。このメモリは、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリや、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。例えば、接続インターフェース102を介して読み込まれたデータは、バッファメモリに一時的に記録される。
記憶媒体104は、院内端末100が蓄える種々のデータや、制御装置103が実行するためのプログラムのデータ等を記録するための記憶媒体であり、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等が用いられる。なお、記憶媒体104に記録されるプログラムのデータは、CD−ROMやDVD−ROMなどの記録媒体に記録されて提供されたり、ネットワークを介して提供され、操作者が取得したプログラムのデータを記憶媒体104にインストールすることによって、制御装置103がプログラムを実行できるようになる。
表示装置105は、例えば液晶モニタであって、制御装置103から出力される種々の表示用データが表示される。
ゲートウェイサーバー200は、院内端末100と同じ医療機関内に設置されたサーバー装置である。図3は、本実施の形態におけるゲートウェイサーバー200の一実施の形態の構成を示すブロック図である。ゲートウェイサーバー200は、接続インターフェース201と、制御装置202と、記憶媒体203とを備えている。
接続インターフェース201は、ゲートウェイサーバー200をインターネットやLAN等の通信回線に接続するためのインターフェースであり、例えば、通信回線に有線で接続するためのモジュールや、通信回線に無線で接続するためのモジュールを含んでいる。本実施の形態では、ゲートウェイサーバー200は、この接続インターフェース201を介して院内端末100や治療機器管理装置300と通信する。
制御装置202は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路によって構成され、ゲートウェイサーバー200の全体を制御する。なお、制御装置202を構成するメモリは、例えばSDRAM等の揮発性のメモリである。このメモリは、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリや、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。例えば、接続インターフェース201を介して読み込まれたデータは、バッファメモリに一時的に記録される。
記憶媒体203は、ゲートウェイサーバー200が蓄える種々のデータや、制御装置202が実行するためのプログラムのデータ等を記録するための記憶媒体であり、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等が用いられる。なお、記憶媒体203に記録されるプログラムのデータは、CD−ROMやDVD−ROMなどの記録媒体に記録されて提供されたり、ネットワークを介して提供され、操作者が取得したプログラムのデータを記憶媒体203にインストールすることによって、制御装置202がプログラムを実行できるようになる。
治療機器管理装置300は、インターネットに接続された装置であって、例えば、パソコンやサーバーなどが用いられる。図4は、本実施の形態における治療機器管理装置300として、サーバー装置を用いた場合の一実施の形態の構成を示すブロック図である。治療機器管理装置300は、接続インターフェース301と、制御装置302と、記憶媒体303とを備えている。
接続インターフェース301は、治療機器管理装置300をインターネット等の通信回線に接続するためのインターフェースであり、例えば、インターネットに有線で接続するための有線LANモジュールや、インターネットに無線で接続するための無線LANモジュールなどを含んでいる。本実施の形態では、治療機器管理装置300は、この接続インターフェース301を介してゲートウェイサーバー200や保管場所端末400と通信する。
制御装置302は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路によって構成され、治療機器管理装置300の全体を制御する。なお、制御装置302を構成するメモリは、例えばSDRAM等の揮発性のメモリである。このメモリは、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリや、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。例えば、接続インターフェース301を介して読み込まれたデータは、バッファメモリに一時的に記録される。
記憶媒体303は、治療機器管理装置300が蓄える種々のデータや、制御装置302が実行するためのプログラムのデータ等を記録するための記憶媒体であり、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等が用いられる。なお、記憶媒体303に記録されるプログラムのデータは、CD−ROMやDVD−ROMなどの記録媒体に記録されて提供されたり、ネットワークを介して提供され、操作者が取得したプログラムのデータを記憶媒体303にインストールすることによって、制御装置302がプログラムを実行できるようになる。
保管場所端末400は、例えば、スマートフォン、携帯電話機、タブレット端末、パソコンなどが用いられる。図5は、本実施の形態における保管場所端末400として、パソコンを用いた場合の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
保管場所端末400は、操作部材401と、接続インターフェース402と、制御装置403と、記憶媒体404と、表示装置405とを備えている。
操作部材401は、保管場所端末400の操作者によって操作される種々の装置、例えばキーボードやマウスを含む。
接続インターフェース402は、保管場所端末400を他の装置や端末等の外部機器と接続するためのインターフェースである。例えば、接続インターフェース402には、LANやインターネット等の通信回線に接続するためのインターフェースが含まれる。保管場所端末400は、この接続インターフェース402を介して治療機器管理装置300と通信を行う。
制御装置403は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路によって構成され、保管場所端末400の全体を制御する。なお、制御装置403を構成するメモリは、例えばSDRAM等の揮発性のメモリである。このメモリは、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリや、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。例えば、接続インターフェース402を介して読み込まれたデータは、バッファメモリに一時的に記録される。
記憶媒体404は、保管場所端末400が蓄える種々のデータや、制御装置403が実行するためのプログラムのデータ等を記録するための記憶媒体であり、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等が用いられる。なお、記憶媒体404に記録されるプログラムのデータは、CD−ROMやDVD−ROMなどの記録媒体に記録されて提供されたり、ネットワークを介して提供され、操作者が取得したプログラムのデータを記憶媒体404にインストールすることによって、制御装置403がプログラムを実行できるようになる。
表示装置405は、例えば液晶モニタであって、制御装置403から出力される種々の表示用データが表示される。
本実施の形態における治療機器管理システム10では、治療機器管理装置300の制御装置302は、医療機関から患者の医用画像を受信し、受信した医用画像に基づいて患者の手術プランを作成する。制御装置302は、作成した手術プランに基づいて手術で使用される治療機器を特定し、特定した治療機器を患者の手術が行われる医療機関へ出荷するように保管場所端末400へ出荷指示を行う。以下、本実施の形態における治療機器管理システム10における処理について説明する。
本実施の形態では、患者の手術を行う医療機関、例えば病院では、担当医師の指示のもとで患者の医用画像が撮影される。医用画像としては、例えばX線画像、CT画像、MRI画像などが想定される。撮影された医用画像のデータは医用画像を撮影した医療撮影機器が備える記憶媒体または医療撮影機器に接続された外部記憶媒体に保存される。本実施の形態では、医用画像のデータには撮影した患者を識別するための患者情報が付されているものとし、例えば、公知のDICOM規格の画像データとする。
ゲートウェイサーバー200は、医療撮影機器で撮影された医用画像の画像データを取得して治療機器管理装置300へ送信する機能を有している。制御装置202は、治療機器管理装置300への画像データの送信タイミングにおいて、医用画像のデータが記録されている記憶媒体から医用画像の画像データを取得して治療機器管理装置300へ送信する。なお、治療機器管理装置300への画像データの送信タイミングは特に限定されず、例えば、操作者によって指示されたタイミングで行ってもよいし、あらかじめ設定された時刻に自動的に行ってもよいし、あらかじめ設定された所定時間間隔で自動的に行ってもよい。
治療機器管理装置300では、制御装置302は、ゲートウェイサーバー200から医用画像の画像データを受信すると、受信した画像データを記憶媒体203に記録するとともに、受信した画像データに基づいて患者の手術プランを作成する。医用画像に基づいて患者の手術プランを作成するための処理は、公知の処理のため詳細な説明は省略する。手術プランは、手術で使用する治療機器の種類や数の情報を含むため、制御装置302は、手術プランに基づいて手術で使用される治療機器を特定することができる。
患者の手術プランに応じて使用する治療機器は異なるが、本実施の形態では、一例として、血管内の瘤をステントやコイルを用いて治療するための血管内治療の手術プランと、人工プレートを用いて骨折を治療するための外傷治療の手術プランを想定する。本実施の形態では、上述したように、手術プランを作成するための処理は公知の処理を用いるが、血管内の瘤をステントやコイルを用いて治療するための血管内治療の手術プランを作成して手術のために使用する治療機器を特定するための処理は、例えば以下のような方法が考えられる。
この場合、瘤が存在する部位を含んだ血管を撮影した血管画像が医用画像としてゲートウェイサーバー200から治療機器管理装置300へ送信される。制御装置302は、この血管画像を対象として、瘤が存在する対象部位と対象部位の血管径を特定し、瘤の体積を算出する。血管画像に基づいて瘤が存在する対象部位を特定するための処理、対象部位の血管径を特定するための処理、瘤の体積を算出するための処理は、公知の処理のため説明を省略する。
制御装置302は、特定した対象部位と瘤の体積とに基づいて、手術に用いるコイルの種類と本数を特定する。本実施の形態では、例えば、瘤の体積の40%をコイルで埋めることが目安として設定されているものとする。この場合、制御装置302は、瘤の体積の40%を埋めるのに適したコイルの種類を特定し、特定したコイルの径と長さからコイル1本あたりの体積を算出し、次式(1)により手術で用いるコイルの本数を算出する。
手術で使用するコイルの本数=瘤の体積×0.4÷コイルの体積 ・・・(1)
また、制御装置302は、特定した対象部位と血管径とに基づいて、手術に用いるステントの種類を特定する。本実施の形態では、ステントの留置部位かその周辺に穿通枝がある場合は、使用するステントの種類はVRDとし、あわせてコイルも使用すると特定する。また、瘤の部位かその周辺に穿通枝がない場合は、使用するステントの種類はFlowDiverterと特定する。制御装置302は、上記処理で算出したコイルの種類、本数、ステントの種類に基づいて、使用するカテーテルを特定する。これによって患者を手術するための手術プランが作成され、該手術プランに基づいて手術で使用する治療機器を特定することができる。
また、人工プレートを用いて骨折を治療するための外傷治療の手術プランを作成して手術のために使用する治療機器を特定するための処理は、例えば以下のような方法が考えられる。
この場合、患者の骨折部位を含んだ骨のX線画像が医用画像としてゲートウェイサーバー200から治療機器管理装置300へ送信される。制御装置302は、このX線画像を対象として、骨折部位を対象部位として特定し、骨折部位の骨の径を特定する。X線画像に基づいて骨折部位を特定するための処理や骨折部位の骨の径を特定するための処理は、公知の処理のため説明を省略する。
制御装置302は、特定した対象部位と骨折部位の骨の径とに基づいて、手術に用いる人工プレートを特定する。また、特定した人工プレートに基づいて、使用するスクリューとネイルの種類及び本数を特定する。これによって患者を手術するための手術プランが作成され、該手術プランに基づいて手術で使用する治療機器を特定することができる。
制御装置302は、作成した手術プランの内容を示す手術プラン情報をゲートウェイサーバー200へ送信する。このとき、制御装置302は、手術プラン情報を記憶媒体303へ保存しておく。
ゲートウェイサーバー200では、制御装置202は、治療機器管理装置300から手術プラン情報を受信すると、受信した手術プラン情報を記憶媒体203へ記録する。
医師等は、院内端末100を操作して、手術プランの表示を指示することができる。院内端末100では、制御装置103は、操作者によって手術プランの表示が指示されると、ゲートウェイサーバー200にアクセスして手術プラン情報を取得し、表示装置105に表示する。これによって、表示装置105には例えば図6に示すような手術プランが表示され、担当医師等は患者の手術プランを確認することができる。なお、図6に示す例は、血管内の瘤をステントやコイルを用いて治療するための血管内治療の手術プランの一例を示している。また、治療機器管理装置300では、手術プランを作成する際に、術後の状態をイメージしたイメージ画像も生成するようにし、図6に示すように手術プランとともに術後イメージの画像も表示できるようにしてもよい。
患者の手術を担当する医師等は、患者の手術予定日が決まった場合には、院内端末100を操作して手術プランに対して手術予定日を入力する。制御装置103は、患者の手術予定日が入力されると、手術プランを特定するための情報と、手術予定日、手術が行われる医療機関、担当医師の各情報とを含んだ予定日情報をゲートウェイサーバー200に送信する。
ゲートウェイサーバー200では、制御装置202は、院内端末100から予定日情報を受信すると、受信した予定日情報を治療機器管理装置300へ送信する。
治療機器管理装置300では、制御装置302は、ゲートウェイサーバー200から予定日情報を受信すると、該当する手術プランを特定して、手術が行われる医療機関の担当医師に宛てて手術で使用される治療機器を出荷させるための出荷指示情報を作成する。出荷指示情報には、予定日情報に含まれる情報とともに、手術プランに基づいて特定された手術で使用する治療機器の情報が含まれる。制御装置302は、作成した出荷指示情報を保管場所端末400へ送信する。
保管場所端末400では、制御装置403は、治療機器管理装置300から出荷指示情報を受信すると、受信した出荷指示情報を記憶媒体404に記録する。保管場所の担当者は、出荷指示情報をプリントアウトしたり表示装置405に表示したりすることによって出荷指示の内容を確認し、手術予定日に間に合うように、出荷指示の内容に従って指定された出荷先に、手術で使用される治療機器を出荷するための手続を行う。これによって、手術で使用される治療機器が手術予定日までに担当医師のもとに到着することになる。
図7は、本実施の形態における院内端末100で実行される予定日情報送信処理の流れを示すフローチャートである。図7に示す処理は、操作者によって患者の手術予定日が入力されることにより予定日情報の送信が指示されると起動するプログラムとして、制御装置103によって実行される。
ステップS10において、制御装置103は、手術プランを特定するための情報と、手術予定日、手術が行われる医療機関、担当医師の各情報とを含んだ予定日情報をゲートウェイサーバー200に送信する。その後、処理を終了する。
図8は、本実施の形態における院内端末100で実行される手術プラン表示処理の流れを示すフローチャートである。図8に示す処理は、操作者によって患者の手術プランの表示が指示されると起動するプログラムとして、制御装置103によって実行される。
ステップS110において、制御装置103は、ゲートウェイサーバー200にアクセスして手術プラン情報を取得する。その後ステップS120へ進む。
ステップS120では、制御装置103は、ゲートウェイサーバー200から取得した手術プランの情報に基づいて、患者の手術プランを表示装置105に表示する。その後、処理を終了する。
図9は、本実施の形態におけるゲートウェイサーバー200で実行される医用画像送信処理の流れを示すフローチャートである。図9に示す処理は、上述したように、治療機器管理装置300への医用画像の画像データの送信タイミングにおいて起動するプログラムとして、制御装置202によって実行される。
ステップS210において、制御装置202は、医用画像が記録されている記憶媒体から医用画像の画像データを取得する。その後、ステップS220へ進む。
ステップS220では、制御装置202は、ステップS210で取得した医用画像の画像データを治療機器管理装置300へ送信する。その後、処理を終了する。
図10は、本実施の形態におけるゲートウェイサーバー200で実行される手術プラン情報記録処理の流れを示すフローチャートである。図10に示す処理は、上述したように、治療機器管理装置300から手術プラン情報を受信すると起動するプログラムとして、制御装置202によって実行される。
ステップS310において、制御装置202は、治療機器管理装置300から受信した手術プラン情報を記憶媒体203へ記録する。その後、処理を終了する。
図11は、本実施の形態におけるゲートウェイサーバー200で実行される予定日情報中継処理の流れを示すフローチャートである。図11に示す処理は、上述したように、院内端末100から予定日情報を受信すると起動するプログラムとして、制御装置202によって実行される。
ステップS410において、制御装置202は、院内端末100から受信した予定日情報を治療機器管理装置300へ送信する。その後、処理を終了する。
図12は、本実施の形態における治療機器管理装置300で実行される手術プラン作成処理の流れを示すフローチャートである。図12に示す処理は、上述したように、ゲートウェイサーバー200から患者の医用画像のデータを受信すると起動するプログラムとして、制御装置302によって実行される。
ステップS510において、制御装置302は、ゲートウェイサーバー200から受信した医用画像の画像データを記憶媒体203に記録する。その後、ステップS520へ進む。
ステップS520では、制御装置302は、上述した手術プラン作成のための処理を実行して、医用画像の画像データに基づいて患者の手術プランを作成する。その後、ステップS530へ進む。
ステップS530では、制御装置302は、作成した手術プランの内容を示す手術プラ情報を記憶媒体303に記録する。その後、ステップS540へ進む。
ステップS540では、制御装置302は、手術プラン情報をゲートウェイサーバー200へ送信する。その後、処理を終了する。
図13は、本実施の形態における治療機器管理装置300で実行される出荷指示処理の流れを示すフローチャートである。図13に示す処理は、上述したように、ゲートウェイサーバー200から患者の手術予定日を含んだ予定日情報を受信すると起動するプログラムとして、制御装置302によって実行される。
ステップS610において、制御装置302は、ゲートウェイサーバー200から受信した予定日情報に基づいて該当する手術プランを特定し、手術が行われる医療機関の担当医師に宛てて手術で使用される治療機器を出荷させるための情報を含んだ出荷指示情報を作成する。その後、ステップS620へ進む。
ステップS620では、制御装置302は、作成した出荷指示情報を保管場所端末400へ送信する。その後、処理を終了する。
図14は、本実施の形態における保管場所端末400で実行される処理の流れを示すフローチャートである。図14に示す処理は、治療機器管理装置300から出荷指示情報を受信すると起動するプログラムとして、制御装置403によって実行される。
ステップS710において、治療機器管理装置300から受信した出荷指示情報を記憶媒体404に記録する。その後、ステップS720へ進む。
ステップS720では、制御装置403は、操作者によって出荷指示情報の出力が指示されたか否を判断する。なお、ここでの出力指示は、表示装置405へ表示させるための出力指示や外部の印刷装置へ出力させるための出力指示や他の表示用端末へ出力させるための出力指示等を含む。ステップS720で肯定判断した場合には、ステップS730へ進む。
ステップS730では、制御装置403は、操作者からの出力指示に応じた出力先へ出荷指示情報を出力する。その後、処理を終了する。
以上説明した実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)ゲートウェイサーバー200の制御装置202は、撮影機器で撮影された患者の医用画像を取得し、治療機器管理装置300の制御装置302は、ゲートウェイサーバー200によって取得された医用画像に基づいて、患者の手術プランを作成し、作成した手術プランに基づいて患者の手術のために必要な治療機器を特定し、特定した治療機器を手術が行われる医療機関へ出荷するための出荷指示情報を作成し、出荷指示情報を治療機器が保管されている保管場所に設置されている保管場所端末400へ送信して、出荷指示を行うようにした。これによって、患者の手術で使用される治療機器を特定し、実際に使用される治療機器を医療機関へ出荷するように、物流センターなどの治療機器の保管場所に指示することができる。
(2)院内端末100の制御装置103は、患者の手術予定日の入力を受け付け、治療機器管理装置300の制御装置302は、院内端末100で入力された患者の手術予定日の情報も含めて出荷指示情報を作成するようにした。これによって、患者の手術予定日までに治療機器が医療機関に到着するように出荷指示を行うことができる。
(3)治療機器管理装置300の制御装置302は、手術で使用する治療機器の種類や数の情報も含めて手術プランを作成するようにした。これによって、出荷指示情報に出荷対象とする治療機器の種類や数の情報を含めることができる。
(4)院内端末100の制御装置103は、操作者によって指示されたときに、ゲートウェイサーバー200にアクセスして手術プラン情報を取得し、表示装置105に表示するようにした。これによって、医師等の院内端末100の操作者は、患者の手術プランを確認することができる。
(5)院内端末100上で表示される手術プランには、患者の術後の状態をイメージしたイメージ画像も含まれるようにした。これによって、医師等は、画像により患者の術後の状態をイメージすることができる。
(6)治療機器は、使用可能な有効期限が設定されている機器であって、血管内治療に用いる血管内分野治療機器と整形外科治療に用いる整形分野治療機器とを含むようにした。これによって、使用可能な有効期限が設定されている治療機器は、有効期限内に使用する必要があるため医療機関は在庫リスクを抱えることになるが、上述した実施の形態によれば手術で使用される治療機器を対象として出荷指示を行うことができるため、使用可能な有効期限が設定されている治療機器の在庫リスクを低減させることができる。
(7)血管内分野治療機器は、ステント、デリバリーワイヤー、カテーテル、血栓回収、ステントグラフト、アビュレーションカテーテル、大動脈弁植込えみ、ペースメーカー、およびコイルを含み、整形分野治療機器は、ボルト、プレート、ネイル、ロッド、スクリュー、ケージ、ステント、および人工関節を含むようにした。これによって、滅菌の有効期限が設定されている治療機器を対象として出荷指示を行うことができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態の治療機器管理システムは、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、院内端末100では、制御装置103は、操作者によって手術プランの表示が指示されると、ゲートウェイサーバー200にアクセスして手術プラン情報を取得して表示装置105に表示するようにした。この場合、担当医師は、手術で使用する治療機器の使用方法等について、治療機器メーカーに相談や質問をしたい場合が考えられる。このため、治療機器管理システム10では、院内端末100と治療機器メーカーに設置されている端末との間で手術プランを共有したビデオ会議を可能にしてもよい。この場合、院内端末100と治療機器メーカーに設置されている端末のそれぞれに手術プランを共有したビデオ会議を行うためのソフトウェアを導入するようにしてもよいし、治療機器管理装置300に手術プランを共有したビデオ会議を行うための環境を構築して院内端末100と治療機器メーカーに設置されている端末は、治療機器管理装置300を介してビデオ会議を行うようにしてもよい。これによって、担当医師は、オンラインのビデオ会議を利用して手術で使用する治療機器について手術プランを参照しながら治療機器メーカーの担当者に相談することができる。
(2)上述した実施の形態では、治療機器の保管場所の担当者は、出荷指示情報をプリントアウトしたり表示装置405に表示したりすることによって出荷指示の内容を確認し、手術予定日に間に合うように、出荷指示の内容に従って指定された出荷先に指定された治療機器を出荷するようにした。このとき、治療機器管理装置300の記憶媒体303に、保管場所からの治療機器の出荷状況や保管場所における治療機器の在庫状況のデータを記録しておくようにしてもよい。この場合、保管場所端末400の操作者は、治療機器を出荷した場合は、治療機器ごとの出荷数を入力して治療機器管理装置300の記憶媒体303に記録された在庫数や出荷数の情報を更新すればよい。そして、制御装置02は、治療機器管理装置300の操作者、保管場所端末400の操作者、または治療機器メーカーに設置された端末の操作者からの指示に基づいて、保管場所からの治療機器の出荷状況や保管場所における治療機器の在庫状況を示した在庫・出荷レポートを作成し、指示元の端末へ送信するようにしてもよい。これによって、例えば図15に示すような在庫・出荷レポートが作成され、指示元の操作者は、保管場所からの治療機器の出荷状況や保管場所における治療機器の在庫状況を把握することができる。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。また、上述の実施の形態と複数の変形例を組み合わせた構成としてもよい。
10 治療機器管理システム
100 院内端末
101 操作部材
102 接続インターフェース
103 制御装置
104 記憶媒体
105 表示装置
200 ゲートウェイサーバー
201 接続インターフェース
202 制御装置
203 記憶媒体
300 治療機器管理装置
301 接続インターフェース
302 制御装置
303 記憶媒体
400 保管場所端末
401 操作部材
402 接続インターフェース
403 制御装置
404 記憶媒体
405 表示装置

Claims (8)

  1. 医用画像に基づいて患者の手術プランを作成するとともに治療機器の保管場所へ医療機関への治療機器の出荷指示を行う治療機器管理装置と、医療機関内に設置されるゲートウェイサーバーと、治療機器の保管場所に設置される保管場所端末とを備えた治療機器管理システムであって、
    前記ゲートウェイサーバーは、
    患者を撮影した医用画像を取得する医用画像取得手段と、
    前記医用画像取得手段によって取得された前記医用画像を前記治療機器管理装置へ送信する医用画像送信手段とを備え
    前記治療機器管理装置は、
    前記ゲートウェイサーバーから受信した前記医用画像に基づいて、患者の手術プランを作成する手術プラン作成手段と、
    前記手術プラン作成手段によって作成された前記手術プランに基づいて患者の手術のために必要な治療機器を特定し、特定した治療機器を手術が行われる医療機関へ出荷するための出荷指示情報を作成する出荷指示情報作成手段と、
    前記出荷指示情報作成手段によって作成された前記出荷指示情報を治療機器が保管されている保管場所に設置されている前記保管場所端末へ送信して、出荷指示を行う出荷指示手段とを備えることを特徴とする治療機器管理システム。
  2. 請求項1に記載の治療機器管理システムにおいて、
    前記治療機器管理装置は、前記ゲートウェイサーバーから患者の手術予定日の情報を受信する手術予定日情報受信手段をさらに備え、
    前記出荷指示情報作成手段は、患者の手術予定日の情報も含めて前記出荷指示情報を作成することを特徴とする治療機器管理システム。
  3. 請求項1または2に記載の治療機器管理システムにおいて、
    前記手術プラン作成手段は、手術で使用する治療機器の種類や数の情報も含めて前記手術プランを作成することを特徴とする治療機器管理システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の治療機器管理システムにおいて、
    医療機関に設置される院内端末をさらに備え、
    前記院内端末は、前記手術プラン作成手段によって作成された前記手術プランを取得して表示装置に表示する表示手段を備えることを特徴とする治療機器管理システム。
  5. 請求項4に記載の治療機器管理システムにおいて、
    前記表示装置に表示する前記手術プランには、患者の術後の状態をイメージしたイメージ画像も含まれることを特徴とする治療機器管理システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の治療機器管理システムにおいて、
    前記治療機器は、使用可能な有効期限が設定されている機器であることを特徴とする治療機器管理システム。
  7. 請求項6に記載の治療機器管理システムにおいて、
    前記治療機器は、滅菌の有効期限が設定されている血管内治療に用いる血管内分野治療機器と整形外科治療に用いる整形分野治療機器を含むことを特徴とする治療機器管理システム。
  8. 請求項1〜のいずれか一項に記載の治療機器管理システムにおいて、
    前記治療機器管理装置は、
    前記保管場所からの前記治療機器の出荷状況や前記保管場所における前記治療機器の在庫状況を示した在庫・出荷レポートを作成するレポート作成手段をさらに備えることを特徴とする治療機器管理システム。
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