JP6795827B1 - IaaSホストの省エネ方法及びそのシステム - Google Patents
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Abstract
Description
ホストを起動させて、性能モードにするステップS1と、
ホストの省エネモードをカスタマイズ設定し、省エネモード条件を満たす場合、ホストが性能モードから省エネモードに入るステップS2と、を含み、ステップS2は、具体的には、
S21、ホストのVM仮想マシンの数を検出し、VM仮想マシンの数が0である場合、ホストが省エネモードに入り、VM仮想マシンの数が0ではない場合、性能モードを維持し、
S22、VM仮想マシンの数が0ではない場合、ホストのハードウェア性能を引き続き検出し、
CPU使用率を検出し、CPU使用率が所定のしきい値より低い場合、ホストが省エネモードに入ること、前記CPU使用率の所定のしきい値としてはホストに具体的な数値を予め設定することを含み
S23、ステップS22の後に、ホストがまだ性能モードであれば、ホストのqemuプロセスの数を収集し、qemuプロセスの数が所定の数より少ない場合、ホストが省エネモードを開始させ、前記qemuプロセスの数の所定の数としては、ホストに具体的な数の値が予め設定されている。
メモリ使用率を検出し、メモリ使用率が所定値より低い場合、ホストが省エネモードに入ること、前記メモリ使用率の所定値としては、ホストに具体的な数値を予め設定することをさらに含む。
前記ホストは、省エネモードモジュール、性能モードモジュール、VM仮想マシン数検出モジュール、CPU使用率検出モジュール、メモリ使用率検出モジュール及びqemuプロセス数検出モジュールを備え、
前記省エネモードモジュールは、前記ホストの省エネモードを制御し、
前記性能モードモジュールは、前記ホストの性能モードを制御し、
前記VM仮想マシン数検出モジュールは、VM仮想マシンの数を検出し、VM仮想マシンの数が0であることを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、VM仮想マシンの数が0ではないことを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記CPU使用率検出モジュールは、CPU使用率を検出すること、及びCPU使用率の所定のしきい値についてホストに具体的な数値を予め設定することに用いられ、CPU使用率が所定のしきい値より低いことを検出する場合、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、CPU使用率が所定のしきい値以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記メモリ使用率検出モジュールは、メモリ使用率を検出すること、及びメモリ使用率の所定値についてホストに具体的な数値を予め設定することに用いられ、メモリ使用率が所定値より低いことを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、メモリ使用率が所定値以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記qemuプロセス数検出モジュールは、qemuプロセスの数を検出すること、及びqemuプロセスの数の所定数についてホストに具体的な数の値を設定することに用いられ、qemuプロセスの数が所定数より少ないことを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、qemuプロセスの数が所定数以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御するIaaSホストの省エネシステムを提供することである。
1、まず、物理ホスト、即ち、ホストを起動させて、性能モードにする。デフォルトでは、ホストは起動されると性能モードに入る。
2、ホストが起動されると性能モードになるため、省エネモードにするために、ホストが省エネモード条件を満たすか否かを検出し、ホストの省エネモードが予めカスタマイズ設定されており、省エネモード条件を満たす場合、ホストが性能モードから省エネモードに入り、具体的には、
21、ホストのVM仮想マシンの数を検出し、VM仮想マシンの数が0である場合、ホストが省エネモードに入り、VM仮想マシンの数が0ではない場合、性能モードを維持する。
22、VM仮想マシンの数が0ではない場合、性能モードを維持し、この場合、ホストの一連のハードウェア性能を検出し、ホストが省エネモードに入るか否かを制御し、
CPU使用率を検出し、CPU使用率が所定のしきい値より低い場合、ホストが省エネモードに入ること、前記CPU使用率の所定のしきい値としてはホストに具体的な数値を予め設定することを含み、前記CPU使用率の所定のしきい値は、実際の状況に応じて任意に調整することができ、本実施例では、好ましくは、CPU使用率の所定のしきい値は30%に設定され、
又は、メモリ使用率を検出し、メモリ使用率が所定値より低い場合、ホストが省エネモードに入ること、前記メモリ使用率の所定値としては、ホストに具体的な数値を予め設定することをさらに含み、前記メモリ使用率の所定値は、実際の状況に応じて任意に調整することができ、本実施例では、好ましくは、所定値は50%に設定される。
23、ステップ22の後に、ホストがまだ性能モードであれば、ホストのqemuプロセスの数を収集し、qemuプロセスの数が所定の数より少ない場合、ホストが省エネモードを開始させ、前記qemuプロセスの数の所定の数としては、ホストに具体的な数の値が予め設定されており、前記qemuプロセスの数の所定数は、実際の状況に応じて任意に調整することができ、本実施例では、好ましくは、所定数の数の値は3に設定される。
前記省エネモードモジュールは、前記ホストの省エネモードを制御し、
前記性能モードモジュールは、前記ホストの性能モードを制御し、
前記VM仮想マシン数検出モジュールは、VM仮想マシンの数を検出し、VM仮想マシンの数が0であることを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、VM仮想マシンの数が0ではないことを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記CPU使用率検出モジュールは、CPU使用率を検出すること、及びCPU使用率の所定のしきい値についてホストに具体的な数値を予め設定することに用いられ、CPU使用率が所定のしきい値より低いことを検出する場合、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、CPU使用率が所定のしきい値以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記メモリ使用率検出モジュールは、メモリ使用率を検出すること、及びメモリ使用率の所定値についてホストに具体的な数値を予め設定することに用いられ、メモリ使用率が所定値より低いことを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、メモリ使用率が所定値以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記qemuプロセス数検出モジュールは、qemuプロセスの数を検出すること、及びqemuプロセスの数の所定数についてホストに具体的な数の値を設定することに用いられ、qemuプロセスの数が所定数より少ないことを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、qemuプロセスの数が所定数以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御する。
Claims (6)
- IaaSホストの省エネ方法であって、
ホストを起動させて、性能モードにするステップS1と、
ホストの省エネモードをカスタマイズ設定し、省エネモード条件を満たす場合、ホストが性能モードから省エネモードに入るステップS2と、を含み、ステップS2は、具体的には、
S21、ホストのVM仮想マシンの数を検出し、VM仮想マシンの数が0である場合、ホストが省エネモードに入り、VM仮想マシンの数が0ではない場合、性能モードを維持し、
S22、VM仮想マシンの数が0ではない場合、ホストのハードウェア性能を引き続き検出し、
CPU使用率を検出し、CPU使用率が所定のしきい値より低い場合、ホストが省エネモードに入ること、前記CPU使用率の所定のしきい値としてはホストに具体的な数値を予め設定することを含み
S23、ステップS22の後に、ホストがまだ性能モードであれば、ホストのqemuプロセスの数を収集し、qemuプロセスの数が所定の数より少ない場合、ホストが省エネモードを開始させ、前記qemuプロセスの数の所定の数としては、ホストに具体的な数の値が予め設定されている、
ことを特徴とするIaaSホストの省エネ方法。 - 前記ステップS22では、CPU使用率の所定のしきい値の具体的な数値は30%である、
ことを特徴とする請求項1に記載のIaaSホストの省エネ方法。 - VM仮想マシンの数が0ではない場合、ホストのハードウェア性能を引き続き検出する前記ステップS22では、
メモリ使用率を検出し、メモリ使用率が所定値より低い場合、ホストが省エネモードに入ること、前記メモリ使用率の所定値としてはホストに具体的な数値を予め設定することをさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載のIaaSホストの省エネ方法。 - 前記ステップS22では、メモリ使用率の所定値の具体的な数値は50%である、
ことを特徴とする請求項3に記載のIaaSホストの省エネ方法。 - 前記ステップS23では、qemuプロセスの数の所定数の具体的な数の値は3である、
ことを特徴とする請求項1に記載のIaaSホストの省エネ方法。 - VM仮想マシンとそのホストとを備えるIaaSホストの省エネシステムであって、
前記ホストは、省エネモードモジュール、性能モードモジュール、VM仮想マシン数検出モジュール、CPU使用率検出モジュール、メモリ使用率検出モジュール及びqemuプロセス数検出モジュールを備え、
前記省エネモードモジュールは、前記ホストの省エネモードを制御し、
前記性能モードモジュールは、前記ホストの性能モードを制御し、
前記VM仮想マシン数検出モジュールは、VM仮想マシンの数を検出し、VM仮想マシンの数が0であることを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、VM仮想マシンの数が0ではないことを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記CPU使用率検出モジュールは、CPU使用率を検出すること、及びCPU使用率の所定のしきい値についてホストに具体的な数値を予め設定することに用いられ、CPU使用率が所定のしきい値より低いことを検出する場合、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、CPU使用率が所定のしきい値以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記メモリ使用率検出モジュールは、メモリ使用率を検出すること、及びメモリ使用率の所定値についてホストに具体的な数値を予め設定することに用いられ、メモリ使用率が所定値より低いことを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、メモリ使用率が所定値以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御し、
前記qemuプロセス数検出モジュールは、qemuプロセスの数を検出すること、及びqemuプロセスの数の所定数についてホストに具体的な数の値を設定することに用いられ、qemuプロセスの数が所定数より少ないことを検出すると、前記省エネモードモジュールは、ホストが省エネモードに入るように制御し、qemuプロセスの数が所定数以上であることを検出すると、前記性能モードモジュールは、ホストが性能モードに入るように制御する、
ことを特徴とするIaaSホストの省エネシステム。
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