JP6794104B2 - カードゲーム具 - Google Patents

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本発明は、カードゲーム具に関する。
従来から、カードゲーム具としてトランプが知られている。その他のカードゲーム具として特許文献1に記載のような対戦型カードゲームもある。
特開2006−345995号公報
本発明は全く新しい発想からなるカードゲーム具を提供するものである。
本発明は上記目的を達成するために、複数の透明なカードと、前記カードの形状に対応する凹部を有するとともに該凹部に前記カードを積層収容可能なケースと、からなるカードゲーム具であって、前記カードの全部あるいはほとんどにマークが設けられており、前記カードに設けられた各マークは種別の異なるマークで構成されており、前記カードを積層収容した際に下層のカードに設けられたマークを視認可能にしたり覆い隠したりすることにより、前記種別の異なるマークのうち所定のマークを所定数並べることによってゲームの勝敗が決定されることを特徴とする。
前記マークは、1つのカードに複数設けられていてもよい。
本発明によれば、複数の透明なカードと、前記カードの形状に対応する凹部を有するとともに該凹部に前記カードを積層収容可能なケースと、からなるカードゲーム具であって、前記カードの全部あるいはほとんどにマークが設けられており、前記カードに設けられた各マークは種別の異なるマークで構成されており、前記カードを積層収容した際に下層のカードに設けられたマークを視認可能にしたり覆い隠したりすることにより、前記種別の異なるマークのうち所定のマークを所定数並べることによってゲームの勝敗が決定されるように構成した。これにより、全く新しい発想からなるカードゲーム具を提供することができる。
本発明に係るカードゲーム具を構成するカードの一例を示す図であって、(a)はカードの上面図、(b)はカードの側面図である。 本発明に係るカードゲーム具を構成するケースを示す図であって、(a)はケースの正面図、(b)はケースの上面図、(c)はケースのA−A線断面図、(d)はケースの斜視図である。 本発明に係るカードゲーム具を構成するカードを示す平面図である。 本発明に係るカードゲーム具の遊び方を説明するための図であって、(a)は斜視図、(b)は凹部内で積層収容されたカードを上から見た図である。 (a)は甲に配られたカードを示す平面図、(b)は乙に配られたカードを示す平面図である。 甲及び乙の対戦状況を時系列的に説明するための図で有り、(a)は甲及び乙が出したカードを示す平面図、(b)は凹部内で積層収容されたカードを上からみた図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、本発明のカードゲーム具を三目並べに適用したものである。三目並べは、3×3のマス目を用意し、二人が交互に「○」と「×」を書き込んでいき、縦横斜めのいずれか先に3つ並べた方が勝ちというゲームである。三目並べを行うときは、紙に3×3のマス目を描いて行うのが普通であるが、碁盤上において白黒の碁石を使用して行うこともある。いずれにしても、従来は、一つの平面上において2次元的に行っていたが、本発明のカードゲーム具を使用すれば、立体的あるいは3次元的に三目並べを行うことができるとともに、従来では出来なかった遊び方を提供することができる。以下に詳細に説明するが、以下の説明においては、本発明を三目並べに適用した本実施形態に係るカードゲーム具をカードゲーム具1として説明する。なお、本実施形態における三目並べにおいては、対戦相手のいずれかが白丸でも黒丸でも先に3つ並べた方が勝ちというゲームである。
図1には、カードゲーム具1を構成するカード2の一例が図示されており、カード2は正方形状の透明なプラスチック板20からなり、表面上には3×3のマス目が設けられている。図1(a)においては、該マス目の(一)(2)の位置に白丸からなるマーク21Aが、(二)(2)の位置に黒丸からなるマーク21Bがそれぞれ設けられている。このマークはシールでもよいし、印刷によって設けてもよい。
また、カードゲーム具1を構成するカード2は全部で図3に示す26枚の同一形状のカードであり、このカード2の中には、配置は異なるが、白丸のマーク21Aだけが設けられているカード2A、黒丸のマーク21Bだけが設けられているカード2B、白丸のマーク21Aと黒丸のマーク21Bの両方が設けられているカード2C、さらには、なんらマークが設けられていないカード2Dもある。
図2には、カードゲーム具1を構成するケース3が図示されており、ケース3は、カード2の形状に対応する直方体状の凹部31を有する枡状のケースである。カードゲーム具1を使用して三目並べをする際には、このケース3を使用しなくても三目並べをすることは可能であるが、後述するように甲及び乙から積層して置かれたカード2の向きを固定すべくケース3は使用される。
図4にはカードゲーム具1の遊び方を説明するための図が、図5には対戦者である甲及び乙に配られたカードの平面図がそれぞれ図示されているので、これら図を参照しながらカードゲーム具1の遊び方の概要を以下に説明する。まず、甲及び乙との間にケース3を配置し、図3に示す26枚のカードを甲乙それぞれに13枚ずつ配る。
次に、先攻者(本実施形態においては甲)は自分の手持ちのカード(図5(a))の中から1枚カードを選びケース3の凹部31内に置く(収容する)。図4(a)においては、中央に黒丸のマーク21Bを有するカード2Bを甲はケース3内に置いている。次に、後攻者の乙も自分の手持ちのカード(図5(b))の中から1枚カードを選び、ケース3の凹部31内に置く。図4(a)においては、(一)(3)の位置に黒丸のマーク21B及び(一)(2)の位置に白丸のマーク21Aを有するカード2Cを乙はケース3内に置いている。すると、凹部31内において乙のカード2Cは甲のカード2Bの上に積層収容されることとなり、カード2Bも2Cも透明なプラスチック板であることから、凹部31の上方から見た場合に、カード2Cよりも下層のカード2Bの黒丸のマーク21Bが、カード2Cを通して視認することができることとなる。この状態を図示したものが図4(b)であるが、この図面だけを見るとあたかも碁盤上で三目並べをしているかのような状態と同視し得る。ただし、甲及び乙がそれぞれ一手ずつであるにもかかわらず、マークが3つあるという点は、従来の三目並べとは異なるカードゲーム具1の特異な点である。
このように、カードゲーム具1においては、各カード2を透明なプラスチック板で構成したことにより、カードを積層して三目並べをすることを可能とするものであり、従来にない全く新しい発想のカードゲーム具である。しかしながら、カードゲーム具1においては、各カード2を透明なプラスチック板で構成したことにより、従来の紙面上及び碁盤上における三目並べでは成し得なかった遊び方を提供することができる。このことを図6を用いて説明する。
図6は、カードゲーム具1を使用して甲及び乙が三目並べをし、勝敗がつくまで(いずれかが、白丸のマークあるいは黒丸のマークを3つ並べるまで)の状態を時系列的に図示したものであり、(a)は甲及び乙が選んだカードを時系列的に図示したもの、(b)は凹部31を上から見た状態を時系列的に図示したものである。(a)において、甲1は甲が1枚目に選んだカード、甲2は甲が2枚目に選んだカード、甲3は甲が3枚目に選んだカード、甲4は甲が4枚目に選んだカードを示す。同様に、乙1は乙が1枚目に選んだカード、乙2は乙が2枚目に選んだカード、乙3は乙が3枚目に選んだカードを示す。なお、それぞれのカードは図5に甲1乃至4、乙1乃至3として図示しており、以下においては説明の便宜上カードの符号としてこれら符号を使用する。
まず、先攻者の甲が一層目のカード甲1を凹部31内に置く。このときの凹部31内の状態を上から見たものが図6(b)のST1である。次いで後攻者の乙がその上に2層目のカード乙1を置くが、カードが正方形状であることから乙は90°回転して凹部31内にカード乙1を置いている。このときの凹部31内の状態がST2であり、見た目では甲が(一)(2)に黒丸のマーク21B1、乙が(二)(3)に白丸のマーク21A1を配置した状態と同視し得る。
続いて、甲が3層目のカード甲2を凹部31内に置く。このときの凹部31内の状態がST3であるが、一層目のカード甲1の黒丸のマーク21B1は3層目の黒丸のマーク21B2に隠れて上部から視認できないが、2層目の白丸のマーク21A1は上部から視認することができる。その結果、見た目では甲が(一)(2)に黒丸のマーク21B1、乙が(二)(3)に白丸のマーク21A1、次いで甲が(一)(1)に白丸のマーク21A2を配置した状態と同視し得る。
このように、カードゲーム具1においては、対戦相手が配置したマークの上に自分のマークを重ねて配置することが可能であり、その結果、相手が配置したマークを自分の配置したマークに置換することを可能とする。このような発想及び遊び方は、従来の紙面上あるいは碁盤上における三目並べにおいては成しえないものであり、全くの新規なものである。なお、相手のマークだけでなく、下層の自分のカードのマークも上層のマークにより置換することもできる。
続いて、乙が4層目のカード乙2を凹部31内に置く。このときの凹部31内の状態がST4であるが、1層目のカード甲1の黒丸のマーク21B1及び3層目のカード甲2の黒丸のマーク21B2が4層目のカード乙2の黒丸のマーク21B3に隠れて上部から視認できず、同様に、2層目のカード乙1の白丸のマーク21A1が4層目のカード乙2の白丸のマーク21A3に隠れて上部から視認できない。その結果、ST3の状態と同視し得る。すなわち、乙はマス目にマークを配置したにも関わらず、あたかも配置していない、言うなれば順番をパスしたかのような状態と同じになる。このようなことは従来の紙面上及び碁盤上における三目並べでは成し得なかったことである。なお、同様のことは図3に示すマーク21を有さないカード2Dにおいても実現することができる。
次に、甲が5層目のカード甲3を90°回転して凹部31内に置く。このときの凹部31内の状態がST5であり、3層目のカード甲2の白丸のマーク21A2は5層目のカード甲3の白丸のマーク21A4に隠れて上部から視認するこができない。なお、上記においては、カードを90°回転する場合を示したが、180°回転、270°回転をしてカードを出すこともできる。
次に、乙が6層目のカード乙3を凹部31内に置く。このときの凹部31内の状態がST6であるが、ST1〜ST5まで(一)(2)に位置のマークは黒丸であったが、白丸のマーク21A5に隠されて上部から視認することができなくなってしまうので、ST6においては(一)(2)が白丸のマークに置換される。このような発想及び遊び方は、上記従来の三目並べのやり方では成しえない画期的なものである。
続いて甲の順番であるが、(一)(1)及び(一)(2)が白丸のマークで2つ並んでいるため、(一)(3)の位置に白丸のマークを配置できれば甲の勝ちであり、甲は自分のカードの中から(一)(3)の位置に白丸のマーク21A6が配置されたカード甲4を選び、凹部31内に置き、甲が勝者となりゲームセットになっている。なお、カードゲーム具1においては、甲が最初に凹部31内に出したカードに設けられたマークは黒丸のマーク21B1であったが、最終的に3つ並べたのは白丸のマークであることも、カードゲーム具1の特有な点である。
以上のように、本発明のカードゲーム具を使用すれば、単純な三目並べであっても、従来よりも頭脳を使うゲームとすることができる。
上記実施形態においては、カードを正方形としたがこれに限定されるものではなく、ケースの凹部の形状を対応させるとともに、凹部内に置かれたカードの向きが固定可能であれば、長方形、三角形等種々の形状が適用可能である。また、カードにマス目を設けているがマス目は必須ではない。さらに、上記実施形態においては、対戦者は2人としたが、これに限定されるものではなく3人以上であってもよい。
また、上記実施形態においては、本発明のカードゲーム具を三目並べに適用した例について説明したが、これに限定されるものではなく、五目並べ、十目並べ等マス目を増やせばより複雑で頭脳を使うゲームとすることができる。そのうえ、マークの色や形等の種別を増やすことにより、もっと複雑でかつ頭脳を使用するゲームとすることができる。
なお、本発明のカードゲーム具の特徴は、下層のマークが視認することができるとともに、下層のマークを隠すことができるということにあるので、この構造を利用すれば三目並べや五目並べ等以外のゲームに適用することができる。
その一例として、例えば、ある領域を設け、その領域内に先に所定のマークを所定数配置できたら勝ちというゲームや、下層のマークと組み合わせることによって所定の形状を形成できれば勝ちというゲーム等、下層のマークを視認できるようにしたり隠したりすることにより形成できる種々のゲームに適用可能である。なお、上記実施形態においては全てのカードを同一形状のものとして説明したが、これに限定されるものではなく、ケース内に収容したカードの向きや位置が固定されるような形状であればすべてのカードを同一形状とする必要はない。例えば、ケースの形状を星形に形成した場合、これに対応する星形のカードだけでなく、三角形のカードや、矢じり形のカード等を混在させてもよい。また、カードの形状が異なることによって、カードによってケースに収容できる向きや位置のパターンに違いがあるゲームも考えることができる。
2 カード
21A,21B マーク
3 ケース
31 凹部

Claims (1)

  1. 複数の透明なカードと、前記カードの形状に対応する凹部を有するとともに該凹部に前記カードを積層収容可能なケースと、からなるカードゲーム具であって、
    前記カードの全部あるいはほとんどにマークが設けられており、
    前記カードに設けられた各マークは種別の異なるマークで構成されており、
    前記カードを積層収容した際に下層のカードに設けられたマークを視認可能に
    したり覆い隠したりすることにより、前記種別の異なるマークのうち所定のマー
    を所定数並べることによってゲームの勝敗が決定されること
    を特徴とするカードゲーム具。
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