JP6793324B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、照明器具に関し、より詳細には電源装置を器具本体の内部に収容した照明器具に関する。
従来、発光ダイオード(LED)を光源とし、所定の広い範囲に照射光を照射する照明器具、例えば防犯灯が知られている。例えば、特許文献1には、基板ベース部とLED基板とを備えた照明器具が記載されている。基板ベース部の底面には、LED基板を取り付ける取付面が設けられている。基板ベース部の上面は、器具本体の天面を構成している。基板ベース部の取付面には、LED基板が裏面全体に密着させた状態で取り付けられている。したがって、LEDが発する熱はLED基板及び取付面を通じて天面に伝わり外気に放熱される。また、天面には、アーム本体が一体成型して設けられている。アーム本体の中には、電源装置が収められている。電源装置は、商用電力を直流電力に変換してLEDの点灯電力を生成する電源回路を備えている。
特開2014−72106号公報
特許文献1記載の照明器具では、基板ベース部は、少なくとも取付面の熱を天面に伝達可能な高熱伝導性を有する、例えばアルミダイカストで構成されている。これにより、基板ベース部は、LED基板から直接熱を伝導して、天面を介し、照明器具の外部に放熱する。しかし、アルミダイカスト製の基板ベース部を製造する場合、金型等を用意する必要がある。よって、特許文献1記載の照明器具の構成では、基板ベース部の製造コストが増加してしまう。
本発明の目的は、放熱性を向上しつつコストダウンを図ることができる照明器具を提供することである。
本発明の一態様に係る照明器具は、光源と、前記光源を実装した実装基板と、前記光源を点灯させる電源装置と、前記電源装置を内部に収容する器具本体とを備えている。前記光源と前記電源装置とは、前記器具本体内に第1方向に沿って並べられて収容されている。前記電源装置は、前記光源に点灯電力を供給する電源回路が形成された平板状のプリント基板を有している。前記プリント基板は、前記第1方向に対して交差する第2方向に沿って立てられた状態で配置されている。前記実装基板は、前記光源が実装された主面が前記第2方向に対向するように、前記器具本体に配置されている。前記器具本体には、前記器具本体の内部と外部とを連通する通気孔が2つ以上形成されている。前記実装基板における前記光源とは反対側に、複数の板状の放熱部を有する放熱部材が配置され、前記複数の板状の放熱部は、前記第1方向に沿って配置されると共に前記放熱部の厚さ方向に間隔を空けて並べられている。前記プリント基板は、前記プリント基板の主面が前記複数の板状の放熱部が沿う前記第1方向を向くように配置されている。
本発明によれば、放熱性を向上しつつコストダウンを図ることができる照明器具を提供することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る照明器具の一部を省略した断面斜視図である。 図2は同上の照明器具の下方から見た斜視図である。 図3は同上の照明器具の上方から見た斜視図である。 図4は同上の照明器具の要部の断面図である。 図5は同上の照明器具の電源装置の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る照明器具について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の実施形態で説明する構成は本発明の一例に過ぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、以下の説明では特に断りがない限り、図1に示す向きにおいて照明器具1の上下左右前後の方向を規定する。
照明器具1は、図1及び図2に示すように、複数(図示例では4つ)の光源ユニット3を備えている。照明器具1は、光源ユニット3の光源310を点灯させる電源装置5を備えている(図4参照)。
各光源ユニット3は、LEDモジュール31と、放熱部材32とを有する(図4参照)。各光源ユニット3は、レンズブロック33と、熱伝導シート34とを有する。また、各光源ユニット3は、カバー35を有する。
LEDモジュール31は、複数個の光源310を有する(図4参照)。光源310は、発光ダイオード(LED)で構成されていることが好ましい。LEDは、従来公知であるパッケージ型の白色LEDで構成されていることが好ましい。また、LEDモジュール31は、実装基板311を有する。実装基板311は、短形平板状のアルミ基板で形成されている。実装基板311の下面には、光源310が縦横に並べられて実装されている。また、実装基板311の下面には、レセプタクルコネクタ(図示しない)が実装されている。レセプタクルコネクタは、実装基板311の下面に形成された配線用の導体(図示せず)を介して、各光源310の電極(カソード及びアノード)と電気的に接続されている。
熱伝導シート34は、図4に示すように、実装基板311の上面に接触した状態で配置されている。熱伝導シート34は、電気絶縁性と熱伝導性に優れた材料、例えばシリコーン樹脂により、矩形のシート状に形成されていることが好ましい。
レンズブロック33は、図4に示すように、LEDモジュール31の下方に配置されている。レンズブロック33は、ブロック本体330と複数のレンズ331とを有している。ブロック本体330とレンズ331とは、アクリル樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料により、一体に形成されていることが好ましい。ブロック本体330は、平板状に形成されている。各レンズ331は、LEDモジュール31の各光源310と一対一に対応する位置に設けられる。
放熱部材32は、図4に示すように熱伝導シート34の上面と接触した状態で配置されている。放熱部材32は、ベース部321と、ベース部321の上面に設けられた複数の放熱部323を有する(図1参照)。なお、ベース部321と複数の放熱部323とは、例えばアルミニウム合金等の熱伝導性に優れた材料で一体に形成されていることが好ましい。ベース部321は、平板状に形成されている。ベース部321には、上下方向に貫通するケーブル挿通孔(図示しない)が形成されている。ケーブル挿通孔には、ケーブルグランド(図示しない)が下方から取り付けられている。そして、ケーブル挿通孔には、ケーブルグランドを介して、LEDモジュール31に給電をするための給電ケーブル324が挿通されている。また、ベース部321の下面には、ブロック本体330、実装基板311及び熱伝導シート34がねじ止めされている。これにより、レンズブロック33、実装基板311及び熱伝導シート34は、放熱部材32に取り付けられる。
各カバー35は、カバー本体350と、外鍔部351とを有する(図4参照)。カバー本体350と外鍔部351とは、例えばポリカーボネート樹脂等の透光性を有する合成樹脂により一体に形成されている。カバー本体350は、上面が開口した有底角筒状に形成されている。外鍔部351は、カバー本体350の上端から外側に延びる矩形の枠状に形成されている。外鍔部351は、取付ねじ37によって、ベース部321の下面にねじ止めされている。これにより、各カバー35は、各放熱部材32に取り付けられている。なお、外鍔部351の外部には、防水パッキン19が取り付けられていることが好ましい(図4参照)。これにより、防水パッキン19により、外鍔部351とベース部321との間の隙間が埋められる。よって、カバー35の内部への雨水の浸入が防止される。なお、4つの光源ユニット3は、後述するように、前後方向及び左右方向に各々2列ずつに並べて、器具本体10に取り付けられている。4つの光源ユニット3のうち、右側に配置された2つの光源ユニットを、右光源ユニット3aと呼び、左側に配置された2つの光源ユニットを、左光源ユニット3bと呼ぶ(図3参照)。
2つの左光源ユニット3bの左右方向の両側には、一対の連結フレーム17が配置されている(図1参照)。一対の連結フレーム17は、前後方向に延びる板金で形成されている。一対の連結フレーム17は、2つの左光源ユニット3bの左右方向の両端にねじ止めされている。これにより、一対の連結フレーム17を介して、2つの左光源ユニット3b同士が連結されている。また、2つの右光源ユニット3aの左右方向の両側には、一対の連結フレーム18が配置されている(図1参照)。一対の連結フレーム18は、前後方向に延びる板金で形成されている。一対の連結フレーム18は、2つの右光源ユニット3aの左右方向の前端にねじ止めされている。これにより、一対の連結フレーム18を介して、2つの右光源ユニット3a同士が連結されている。
器具本体10において、2つの右光源ユニット3aの右側に、電源装置5が配置されている(図1参照)。電源装置5は、2つの右光源ユニット3aに対して、左右方向に所定の間隔を空けて配置されている。また、電源装置5は、2つの電源ユニット51と、各電源ユニット51を収容するケース52とを有する(図4参照)。各電源ユニット51は、プリント基板511を有する。プリント基板511は、例えば矩形状のガラス布基材エポキシ樹脂基板等で形成されることが好ましい。なお、各電源ユニット51の電源回路は、回路部品552と、プリント基板511に形成されている導体とで構成されたプリント回路からなる。そして、電源回路は、外部から入力される交流電力を直流電力に電力変換するように構成されている。各電源ユニット51には、給電ケーブル324が電気的に接続されている。
ケース52は、ケース本体520と、蓋部540とを有することが好ましい(図5参照)。ケース本体520は、例えばアルミ又はアルミ合金が押出成形されることにより、軸方向の両端が開口した角筒状に形成されていることが好ましい。ケース本体520は、4つの側壁521を有する。なお、側壁521について、上側に位置する側壁を上側壁522と呼び、下側に位置する側壁を下側壁523と呼ぶ。また、側壁521について、右側に位置する側壁を右側壁524と呼び、左側に位置する側壁を左側壁525と呼ぶ。なお、側壁521は、平板状に形成されている。
また、上側壁522の下面の左右方向の両端部には、上側溝部526がそれぞれ形成されている(図4参照)。2つの上側溝部526は、ケース本体520の前側の開口端(挿入口)から後側の開口端まで、真っ直ぐ、かつ、互いに平行になるように構成されていることが好ましい。なお、上側溝部526は、左右方向の幅が、プリント基板511の厚みよりも僅かに大きい程度に形成されていることが好ましい。下側壁523の上面の左右方向の両端部には、上側溝部526と上下方向に対向する位置に、下側溝部527がそれぞれ形成されている。2つの下側溝部527は、ケース本体520の前側の開口端(挿入口)から後側の開口端まで、真っ直ぐ、かつ、互いに平行になるように構成されていることが好ましい。なお、下側溝部527は、左右方向の長さが上側溝部526と同じになるように形成されている。電源ユニット51では、上下方向に対向する上側溝部526及び下側溝部527に沿って、2枚のプリント基板511をケース52に進入させている。これにより、プリント基板511の上下方向の両端が、ケース52の上側壁522と下側壁523とに支持されている。すなわち、2枚のプリント基板511は、上下方向(第1方向に対して交差する第2方向)に沿って、立てられた状態で配置されている。左側壁525の前端の位置に、左右方向に貫通する4つの挿通孔(図示しない)が形成されている。4つの挿通孔には、左方から防水用のケーブルグランド531がそれぞれ挿通されている。各防水用のケーブルグランド531には、図5に示すように、給電ケーブル324が挿通されている。これにより、4つの挿通孔と各給電ケーブル324との隙間からケース本体520内部への雨水の浸入が防止される。
蓋部540は、前側蓋部541と、後側蓋部542とを有する。前側蓋部541及び後側蓋部542は、例えばアルミダイカストにより平板状に形成されていることが好ましい。前側蓋部541及び後側蓋部542は、ケース本体520の前後方向の両端に、それぞれねじ止めされることにより、ケース本体520の前後方向の両端の開口を閉塞するように構成されていることが好ましい(図5参照)。また、前側蓋部541及び後側蓋部542と、ケース本体520の前後方向の両端との間には、防水パッキン(図示しない)がそれぞれ挟み込まれていることが好ましい。これにより、ケース本体520内部への雨水の浸入が防止される。後側蓋部542には、前後方向に貫通するケーブル挿通孔545が形成されている(図4参照)。ケーブル挿通孔545には、後方から防水用のケーブルグランド546が挿通されている。そして、ケーブルグランド546を介して、ケース52の外部から内部に、電源ケーブル55が挿通されている。電源ケーブル55の第1端は、ケース52内部の2枚のプリント基板511と電気的にそれぞれ接続されている。
電源装置5のケース52には、一対の固定部材4が固定されている(図5参照)。一対の固定部材4は、左右方向に沿って並べられて配置されている。なお、一対の固定部材4のうちで、右側に位置する固定部材を右固定部材4aと呼び、左側に位置する固定部材を左固定部材4bと呼ぶ。
一対の固定部材4は、前後方向に延びる渡し片41と、渡し片41の前後方向の両端から下方に延びる連結片42と、連結片42の下端から前後方向の外側に延びる被固定片43とを有する。また、一対の固定部材4は、渡し片41の左右方向の外端から下方に曲げられて形成された取付片44を有する。渡し片41、連結片42、被固定片43及び取付片44は、板金により一体に形成されている。被固定片43には、上下方向に貫通する挿通孔431が形成されている。取付片44には、前後方向の両端の位置に、左右方向に貫通する一対の挿通孔441が形成されている(図4参照)。そして、左方から左固定部材4bの一対の挿通孔441に挿通されたねじ63が、左側壁525にねじ止めされている。これにより、左固定部材4bがケース52に固定されている。また、右固定部材4aも、左固定部材4bと同様に、ねじによりケース52に固定されている。よって、一対の固定部材4は、電源装置5に固定されている。
器具本体10は、底板11と、一対の側板12と、天板13と、枠体14とを有している(図1及び図3参照)。
電源装置5の右方には、枠体14が配置されている。枠体14は、上方から見てU字型に形成されている。枠体14は、前後方向に延びる被固定部14aを有する。枠体14は、被固定部14aの前後方向の両端から2つの左光源ユニット3bの前後方向の両側に向けて延びる一対の腕部14bを有する(図1参照)。また、枠体14は、一対の腕部14bの右端の上端から前後方向の内側に折り曲げられた固定片(図示しない)を有する。被固定部14a、腕部14b及び固定片は、一対に形成されていることが好ましい。なお、枠体14は、金属材料例えばアルミダイカストにより形成されていることが好ましい。
一対の腕部14bのうち、前側の腕部14bの後側には、2つの左光源ユニット3bのうち前側の左光源ユニット3bと、2つの右光源ユニット3aのうち前側の右光源ユニット3aとがねじ止めされている。また、一対の腕部14bのうち、後側の腕部14bの前側には、2つの左光源ユニット3bのうち後側の左光源ユニット3bと、2つの右光源ユニット3aのうち後側の右光源ユニット3aとがねじ止めされている。これにより、枠体14の一対の腕部14bの前後方向の内側に4つの光源ユニット3が固定されている。また、各腕部14bには、各腕部14bの前後方向の外側に配置された後述する底板11の一対の取付片が、それぞれねじ止めされている。これにより、枠体14に底板11が固定されている。また、上方から、一対の固定部材4の挿通孔431に挿通されたねじ62が、各腕部14bの各固定片にそれぞれねじ止めされている。これにより、一対の固定部材4を介して、枠体14に電源装置5が固定されている。よって、4つの光源ユニット3の各光源310と電源装置5とは、器具本体10内に左右方向(第1方向)に沿って並べられて収容されている。
また、枠体14の被固定部14aには、左右方向に貫通するケーブル挿通穴(図示しない)が形成されている(図3参照)。被固定部14aの右端には、ケーブル挿通穴の外側の位置に、照明器具1をポール2の上端に取り付けるためのアーム7が取り付けられている。照明器具1は、アーム7を介して、上下方向に延びる円筒状のポール2の先端(上端)に取り付けられている(図2参照)。
アーム7は、ポール2の先端に取り付けられた円筒状の被取付部71と、被取付部71の左端から左方に延びる角筒状の固定部72と、枠体14にねじ止めされるねじ止め片73を有する(図2参照)。ねじ止め片73は、被固定部14aのケーブル挿通穴から外側に延びる矩形枠状に形成されている。ねじ止め片73は、被固定部14aにねじ止めされている。これにより、枠体14にアーム7が固定されている。なお、アーム7は、被取付部71の内部の空間と固定部72の内部の空間とが連通するように構成されている。アーム7の内部には、被固定部14aのケーブル挿通穴から挿通された電源ケーブル55が配置されている。電源ケーブル55の第2端は、アーム7の内部及びポール2の内部を介して、商用電源(図示しない)に電気的に接続されている。これにより、電源装置5は、電源ケーブル55を介して、商用電源と電気的に接続されている。
また、器具本体10は、底板11の一対の取付片の前後方向の外側に配置された一対の側板12を有する(図3参照)。一対の側板12は、左右方向に延びる板金で形成されていることが好ましい。一対の側板12は、上下方向に延びる被固定片120を有する。一対の側板12は、各被固定片120の上端から枠体14の各固定片に向けて延びる固定片121を有する。被固定片120と固定片121とは一体に形成されている。各被固定片120は、底板11の一対の取付片の前後方向の外側にそれぞれねじ止めされている。
底板11は、左右方向に延びる底板本体110と、底板本体110の前後方向の両端から上方に延びる一対の取付片(図示しない)とを有している(図2参照)。また、底板11は、底板本体110の左端から右上に延びる傾斜片112を有している。なお、底板本体110、一対の取付片及び傾斜片112は、金属板により一体に形成されている。
底板本体110の左端には、上下方向に貫通する複数の貫通長孔113が形成されている(図2参照)。複数の貫通長孔113は、前後方向に延びるスリット状に形成されている。複数の貫通長孔113は、左右方向に沿って連続して形成されている。複数の貫通長孔113は、前後方向に2列に並んで形成されている。また、複数の貫通長孔113は、前後方向に2列に並んで形成されている。底板本体110には、左光源ユニット3bに対応する位置に、上下方向に貫通する一対の左側取付穴114が形成されている。一対の左側取付穴114は、四角形状に形成されている。なお、一対の左側取付穴114は、左右方向及び前後方向の寸法がカバー本体350の左右方向及び前後方向の寸法よりも僅かに大きくなるように形成されている。一対の左側取付穴114には、上方から左光源ユニット3bがそれぞれ嵌め込まれている。
底板本体110には、一対の左側取付穴114の右側の位置に、上下方向に貫通する複数の貫通長孔115が形成されている。また、複数の貫通長孔115は、前後方向に延びるスリット状に形成されている。複数の貫通長孔115は、左右方向に沿って連続して形成されている。複数の貫通長孔115は、前後方向に2列に並んで形成されている。底板本体110には、2つの右光源ユニット3aに対応する位置に、上下方向に貫通する一対の右側取付穴116がそれぞれ形成されている。一対の右側取付穴116は、四角形状に形成されている。なお、一対の右側取付穴116は、一対の左側取付穴114と同じ大きさになるように形成されている。一対の右側取付穴116には、上方から、右光源ユニット3aがそれぞれ嵌め込まれている。
底板本体110には、上方から見て、2つの右光源ユニット3aと電源装置5との間の位置に、上下方向に貫通する複数の通気孔117が形成されている。複数の通気孔117は、前後方向に延びるスリット状に形成されている。複数の通気孔117は、左右方向に沿って連続して形成されている。また、複数の通気孔117は、前後方向に2列に並んで形成されている。また、底板本体110の右端には、上下方向に貫通する複数の通気孔118が形成されている。複数の通気孔118は、前後方向に延びるスリット状に形成されている。複数の通気孔118は、左右方向に沿って連続して形成されている。複数の通気孔118は、前後方向に沿って2列に並んで形成されている。
枠体14の上端には、一対の固定部材4の前後方向の外側の位置に、天板13が固定されている。天板13は、天板本体130と、天板本体130の前後方向の両端から下方に延びる一対の連結片131を有している(図3参照)。天板13は、一対の連結片131の下端から枠体14の固定片に向けて延びる一対の被固定片132を有している。また、天板13は、一対の連結片131の右端同士を連結する右片135を有する。天板13は、左右方向に延びる板金で形成されている。また、天板本体130、一対の連結片131、一対の被固定片132及び右片135は、一体に形成されていることが好ましい。なお、天板本体130は、左右方向の両端部が、通気孔117及び通気孔118の上方をそれぞれ覆う程度の大きさに形成されている。また、天板本体130の上面には、少なくとも複数の通気孔117及び複数の通気孔118に対向する位置に、上下方向に貫通する複数の通気孔133が形成されている。また、複数の通気孔133は、前後方向に延びるスリット状に形成されている。複数の通気孔133は、左右方向に連続して形成されている。複数の通気孔133は、前後方向に2列に並んで形成されている。また、上方から一対の被固定片132と一対の側板12の固定片121とに挿通されたねじが、枠体14の各固定片にねじ止めされている。これにより、天板13とは、枠体14に固定されている。
照明器具1では、電源装置5は、電源ケーブル55を介して、外部の商用電源から交流電力を供給される。そして、電源装置5は、給電ケーブル324を介して、4つの光源ユニット3の光源310に給電する。これにより、光源310は点灯する。なお、照明器具1では、電源装置5は、2つの電源ユニット51を有している。各電源ユニット51は、2つの光源ユニット3に対して給電する。よって、4つの光源ユニット3に対して1つの電源ユニットが給電する場合に比べて、1つ当たりの電源ユニット51にかかる負荷を軽減することができる。2つの電源ユニット51を有する電源装置5では、各電源ユニット51は、プリント基板511を1枚ずつ有している。すなわち、電源装置5は、2枚のプリント基板511を有している。また、各プリント基板511には、回路部品552の一部としてスイッチング素子が実装されている。そして、電源装置5の光源310への給電に伴い、スイッチング素子が発熱して、ケース本体520の内部の空気が温められる。温められた空気は、ケース本体520内部の上側に上昇する。そして、温められた空気が、ケース本体520の内壁に接触した際に、熱がケース本体520を介して、電源装置5の外部に放熱される。
ここで、電源装置のケース内部において、2枚のプリント基板が上下方向に重ねられた状態で配置された場合に、上側のプリント基板の周辺の空気は、下側から上昇した空気によっても温められる。これにより、下側に配置されたプリント基板に比べて、上側に配置されたプリント基板の周辺の空気が高温になる。よって、上側に配置されたプリント基板では、実装された回路部品で許容温度が超過してしまうおそれがあった。したがって、回路部品で寿命の低下等の不具合が発生してしまうおそれがあった。
これに対して、照明器具1では、2枚のプリント基板511が上下方向に沿って立てられた状態で配置されている。すなわち、ケース52の内部では、上下方向に2枚のプリント基板511同士が重ならずに配置されている。これにより、電源装置5で熱が発生した場合に、温められて上昇した空気が他のプリント基板511に接触することが低減できる。したがって、2枚のプリント基板が上下方向に重ねられて配置された場合に比べて、回路部品552の温度上昇を抑えることができる。よって、プリント基板511では、回路部品552の許容温度が超過してしまうことを低減することができる。したがって、回路部品552で寿命の低下等の不具合の発生を低減することができる。
また、電源装置5の光源310への給電に伴い、プリント基板511で発生した熱が、ケース52に伝達される。ケース52は、ケース本体520の外部の空気、すなわち、器具本体10内部の空気により冷却される。そして、ケース52の冷却に伴い、器具本体10内部の空気が温められる。これに対して、照明器具1では、器具本体10には、器具本体10の内部と外部とを連通する通気孔117及び通気孔133が形成されている。これにより、電源装置5で温められた空気が、通気孔117及び通気孔133のうちどちらか一方(図1では通気孔133)から、器具本体10の外部に排出される。よって、温められた空気の排出に伴い、電源装置5で発生した熱が器具本体10の内部から外部に放熱される。また、器具本体10の内部から空気が流出すると、通気孔117及び通気孔133のうちどちらか他方(図1では通気孔117)から、器具本体10の外部の空気が器具本体10の内部に流入する。これにより、器具本体10の内部では、図1に示すように通気孔117から通気孔133に向かう空気の流路801が構成される。したがって、空気の流路801に沿って流れる空気により電源装置5が効率よく冷却される。よって、照明器具1では、アルミダイカスト製の基板ベース部を用いることなく、効率的に電源装置5を冷却することができる。これにより、アルミダイカスト製の基板ベース部を製造する必要が無く、金型等を用意する必要も無い。したがって、アルミダイカスト製の基板ベース部を用いた特許文献1の照明器具に比べて、金型等の分の製造コストを低減することができる。よって、放熱性を向上しつつコストダウンを図ることができる照明器具を提供することができる。
また、照明器具1では、天板本体130、すなわち、器具本体10の上面に通気孔133が形成されている。これにより、温められて上昇した空気を、流路801を介して、通気孔133から排出することができる。よって、電源装置5で発生した熱を効率よく放熱することができる。また、通気孔133から空気が排出される際に、器具本体10の内部では、下方から上方に向けて空気の流れが生じる。これに対して、照明器具1では、底板本体110、すなわち、器具本体10の下面に通気孔117が形成されている。これにより、流路801は、器具本体10を上下方向に貫通するように構成されている。よって、器具本体10の内部の空気の流路801に沿って、器具本体10外部の空気を下方から器具本体10の内部に流入することができる。したがって、電源装置5を効率よく冷却させることができる。これにより、照明器具1の放熱性を向上させることができる。
また、光源310の点灯に伴い、光源310が発熱する。光源310で発生した熱は、熱伝導シート34等を介して、放熱部材32に伝達される。そして、放熱部材32により放熱部材32の周辺の空気が温められる。
これに対して、照明器具1では、上下方向から見て、電源装置5と光源310とに挟まれた位置に通気孔133が形成されている。これにより、電源装置5で温められた空気と光源310で温められた空気との両方を、通気孔133から排出することができる。よって、上下方向から見て、電源装置5と光源310との間に通気孔133が形成されていない場合に比べて、照明器具1の放熱性を更に向上させることができる。
また、照明器具1では、上下方向から見て、電源装置5と光源310とに挟まれた位置に通気孔117が形成されている。これにより、通気孔117を介して、器具本体10の外部から内部に流入した空気により電源装置5と放熱部材32との両方を冷却することができる。したがって、上下方向から見て、電源装置5と光源ユニット3との間に通気孔117が形成されていない場合に比べて、照明器具1の放熱性を更に向上させることができる。
また、照明器具1では、底板本体110の右端には、通気孔133と対向する位置に、通気孔118が形成されている。これにより、通気孔117を介して、器具本体10の外部の空気を器具本体10の内部に流入させることができる。
なお、複数の通気孔117及び複数の通気孔133の形状は、スリット状に限定されず、例えば孔状や、四角状等、所定の形状に形成してもよい。また、通気孔として、複数の通気孔117及び複数の通気孔133を例示したが、通気孔の個数は複数個に限定されず、1個以上形成されていればよい。また、器具本体10において、底板本体110に形成された複数の通気孔117と、天板本体130に形成された複数の通気孔133とを例示したが、これに限定されない。例えば各通気孔を一対の側板12のそれぞれに形成してもよい。上下方向から見て、電源装置5と光源310とに挟まれた位置に、形成された通気孔117及び通気孔133を例示したが、これに限定されない。例えば通気孔117及び通気孔133のうちどちらか1つだけを、上下方向から見て、プリント基板511と光源310とに挟まれた位置に形成してもよい。
上述のように実施形態に係る照明器具1は、光源310と、光源310を点灯させる電源装置5と、電源装置5を内部に収容する器具本体10とを備えている。光源310と電源装置5とは、前記器具本体内に第1方向に沿って並べられて収容されている。電源装置5は、光源310に点灯電力を供給する電源回路が形成された平板状のプリント基板511を有している。プリント基板511は、第1方向に対して交差する第2方向に沿って立てられた状態で配置されている。器具本体10には、器具本体10の内部と外部とを連通する通気孔117,133が2つ以上形成されている。
実施形態に係る照明器具1が上述のように構成されているので、電源装置5で熱が発生した場合に、温められて上昇した空気が他のプリント基板511に接触することが低減できる。したがって、2枚のプリント基板が上下方向に重ねられて配置された場合に比べて、回路部品552の温度上昇を抑えることができる。よって、プリント基板511では、回路部品552の許容温度が超過してしまうことを低減することができる。したがって、回路部品552で寿命の低下等の不具合の発生を低減することができる。
また、電源装置5で温められた空気が、通気孔117及び通気孔133のうちどちらか一方(図1では通気孔133)から、器具本体10の外部に排出される。よって、温められた空気の排出に伴い、電源装置5で発生した熱が器具本体10の内部から外部に放熱される。また、器具本体10の内部から空気が流出すると、通気孔117及び通気孔133のうちどちらか他方(図1では通気孔117)から、器具本体10の外部の空気が器具本体10の内部に流入する。これにより、器具本体10の内部では、図1に示すように通気孔117から通気孔133に向かう空気の流路801が構成される。したがって、空気の流路801に沿って流れる空気により電源装置5が効率よく冷却される。よって、照明器具1では、アルミダイカスト製の基板ベース部を用いることなく、効率的に電源装置5を冷却することができる。これにより、アルミダイカスト製の基板ベース部を製造する必要が無く、金型等を用意する必要も無い。したがって、アルミダイカスト製の基板ベース部を用いた特許文献1の照明器具に比べて、金型等の分の製造コストを低減することができる。よって、放熱性を向上しつつコストダウンを図ることができる照明器具を提供することができる。
実施形態に係る照明器具1において、通気孔117,133は、器具本体10において、第2方向の第1端と第2方向の第2端とのそれぞれに少なくとも1つ以上形成されている。
実施形態に係る照明器具1が上述のように構成されれば、温められて上昇した空気を、流路801を介して、通気孔133から排出することができる。よって、電源装置5で発生した熱を効率よく放熱することができる。また、器具本体10の内部の空気の流路801に沿って、器具本体10外部の空気を下方から器具本体10の内部に流入することができる。したがって、電源装置5を効率よく冷却させることができる。これにより、照明器具1の放熱性を向上させることができる。
実施形態に係る照明器具1において、通気孔117,133のうち少なくとも1つは、第2方向から見て、電源装置5と光源310とに挟まれた位置に形成されている。
実施形態に係る照明器具1が上述のように構成されれば、電源装置5で温められた空気と光源310で温められた空気との両方を、通気孔133から排出することができる。よって、上下方向から見て、電源装置5と光源310との間に通気孔133が形成されていない場合に比べて、照明器具1の放熱性を更に向上させることができる。
また、通気孔117を介して、器具本体10の外部から内部に流入した空気により電源装置5と放熱部材32との両方を冷却することができる。したがって、上下方向から見て、電源装置5と光源ユニット3との間に通気孔117が形成されていない場合に比べて、照明器具1の放熱性を更に向上させることができる。
1 照明器具
5 電源装置
10 器具本体
117 通気孔
133 通気孔
310 光源
511 プリント基板

Claims (3)

  1. 光源と、前記光源を実装した実装基板と、前記光源を点灯させる電源装置と、前記電源装置を内部に収容する器具本体とを備え、
    前記光源と前記電源装置とは、前記器具本体内に第1方向に沿って並べられて収容されており、
    前記電源装置は、前記光源に点灯電力を供給する電源回路が形成された平板状のプリント基板を有し、
    前記プリント基板は、前記第1方向に対して交差する第2方向に沿って立てられた状態で配置され、
    前記実装基板は、前記光源が実装された主面が前記第2方向に対向するように、前記器具本体に配置されており、
    前記器具本体には、前記器具本体の内部と外部とを連通する通気孔が2つ以上形成されており、
    前記実装基板における前記光源とは反対側に、複数の板状の放熱部を有する放熱部材が配置されており、前記複数の板状の放熱部は、前記第1方向に沿って配置されると共に前記放熱部の厚さ方向に間隔を空けて並べられており、前記プリント基板は、前記プリント基板の主面が前記複数の板状の放熱部が沿う前記第1方向を向くように配置されていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記通気孔は、前記器具本体において、前記第2方向の第1端と前記第2方向の第2端とのそれぞれに少なくとも1つ以上形成されていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記通気孔のうち少なくとも1つは、前記第2方向から見て、前記電源装置と前記光源とに挟まれた位置に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の照明器具。
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