JP6792274B1 - 廃棄物処理決済情報管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
[2] 第一の端末装置及び/又は第二の端末装置の進捗情報送信手段及び進捗情報受信手段が、短距離通信により処理進捗情報及び処理費情報を直接送受信する、[1]に記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[3] サーバ装置が、廃棄物の排出者が廃棄物の処理費用を支払うために預託した預託金に関する預託金情報を第一の端末装置及び/又は第二の端末装置の処理進捗情報に関連付けて記憶する預託金情報記憶手段と、受信した、第一の端末装置から第二の端末装置へ処理進捗情報及び処理費情報が送信されたことを証明する証明データに基づいて預託金から決済処理ができるように廃棄物の排出者及び/又は処理者の携帯する第一の端末装置及び/又は第二の端末装置に関連付けられた預託金情報を更新する預託金情報更新手段と、前記処理費情報を、第一の端末装置及び/又は第二の端末装置の処理進捗情報、及び、預託金情報に関連付けて記憶する処理費情報記憶手段と、受信した前記証明データに基づいて、第一の端末装置の処理者による処理にかかる処理費のうち、第二の端末装置の処理者による処理にかかる処理費に対応する債権が、第一の端末装置から移転し、第二の端末装置に取得されたとして、処理費情報を更新する処理費情報更新手段とを備え、決済処理実行手段が、更新された処理費情報に基づいて決済処理を実行する、[1]又は[2]に記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[4] サーバ装置が、外部の預託金管理サーバへ、預託金情報更新手段によって更新された預託金情報に基づいて預託金による決済処理を要求する決済処理要求手段を備え、外部の預託金管理サーバが決済処理を実行する、[1]〜[3]のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[5] 第一の端末装置及び/又は第二の端末装置が、廃棄物の処理の最終処分終了に関する処理進捗情報を入力する第二進捗情報入力手段と、入力された最終処分終了に関する処理進捗情報をサーバ装置に送信する第二進捗情報送信手段とを備え、サーバ装置が、第一の端末装置及び/又は第二の端末装置から入力された最終処分終了に関する処理進捗情報を受信する第二進捗情報受信手段を備え、決済処理実行手段は、最終処分終了に関する処理進捗情報を受信することを条件に、最終処分終了前に終了した廃棄物の処理にかかる処理費の決済処理の実行を可能とする、[1]〜[4]のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[6] 第一の端末装置及び/又は第二の端末装置の進捗情報送信手段が、入力された処理進捗情報をサーバ装置に送信する機能を備え、預託金情報更新手段が、第一の端末装置によって処理進捗情報が送信された時点において、預託金情報記憶手段に記憶された廃棄物の排出者の預託金が、廃棄物の排出者にかかる廃棄物の処理費の合計額に満たない場合に、前記処理費の合計額から前記預託金を減じた額を、決済情報管理システムにより、最終処分終了に関する処理進捗情報を受信するまでの間、仮に預託したものとして預託金情報を更新し、処理進捗情報に対応した前記債権の移転及び/又は債権の取得を可能とする、[1]〜[5]のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[7] 第一の端末装置及び/又は第二の端末装置が、サーバ装置との接続可否を判定し、接続ができない場合に、再度、サーバ装置との接続を実行する接続再実施手段を備える、[1]〜[6]のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[8] 第一の端末装置及び第二の端末装置が、廃棄物が該廃棄物であるかを特定するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、識別情報取得手段において取得した識別情報をサーバ装置に送信する識別情報送信手段とを備え、サーバ装置が、第一の端末装置及び第二の端末装置から送信された識別情報を受信する識別情報受信手段と、第一の端末装置及び第二の端末装置から受信した識別情報に基づいて、第一の端末装置から第二の端末装置へ廃棄物が略同時に受け渡されたことを特定する確認判定手段とを備え、決済処理実行手段が、確認判定手段により、第一の端末装置から第二の端末装置への廃棄物の略同時の受け渡しが特定されたことを条件として、決済処理を実行する、[1]〜[7]のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[9] サーバ装置が、制御部と、処理進捗情報として、処理する廃棄物の数量を含む、廃棄物の処理に関するマニフェスト情報を複数記憶する進捗情報記憶手段とを備え、一のマニフェスト情報は、所定の数量の一品目の廃棄物の処理に対応するものであり、処理者が処理した廃棄物を排出者として排出する処理後廃棄物に対応する二次マニフェスト情報(複数の処分業者が連携する場合において、n番目の処分業者については(n+1)次マニフェスト情報)は、該処理者が処理する該廃棄物に対応するマニフェスト情報に制御部により対応させて、処理後廃棄物が排出される際に生成されるものであり、処理後廃棄物の排出時点において該処理者が保有していた廃棄物の品目ごとの未処理分の数量と次の排出時点までに新たに処理の対象となった廃棄物の品目ごとの数量の合計から、次の排出時点において該処理者が保有する品目ごとの未処理分の数量を控除した処理数量をもとに、一品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、前記処理数量を先入れ先出し法によって対応させることで、複数品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、排出する処理後廃棄物の数量を前記処理数量の複数品目の合計における、廃棄物の品目ごとの構成割合に基づいて按分することで、一のマニフェスト情報に対応する所定の数量の廃棄物の一部又は全部が、一の二次マニフェスト情報に対応する処理後廃棄物として排出されたことを特定する、[1]〜[8]のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[10] サーバ装置が、制御部と、処理進捗情報として、処理する廃棄物の数量を含む、廃棄物の処理に関するマニフェスト情報を複数記憶する進捗情報記憶手段とを備え、一のマニフェスト情報は、所定の数量の一品目の廃棄物の処理に対応するものであり、処理者が処理した廃棄物を排出者として排出する処理後廃棄物に対応する二次マニフェスト情報(複数の処分業者が連携する場合において、n番目の処分業者については(n+1)次マニフェスト情報)は、該処理者が処理する該廃棄物に対応するマニフェスト情報に制御部により対応させて、処理後廃棄物が排出される際に生成されるものであり、処理者が所定の期間に処理する廃棄物の品目ごとの処理数量である品目別標準処理量を設定し、該品目別標準処理量を処理後廃棄物の排出時点から次の排出時点までの期間に換算した数量である品目別処理量をもとに、一品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、前記品目別処理量を先入れ先出し法により対応させることで、複数品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、排出する処理後廃棄物の数量を前記品目別処理量の複数品目の合計における、廃棄物の品目ごとの構成割合に基づいて按分することで、一のマニフェスト情報に対応する所定の数量の廃棄物の一部又は全部が、一の二次マニフェスト情報に対応する処理後廃棄物として排出されたことを特定する、[1]〜[9]のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
[11] 少なくとも1つのサーバ装置と、2以上の端末装置とを備える廃棄物処理の決済情報管理システムにて実行される決済情報管理方法であって、第一の端末装置が、廃棄物の処理に関する処理進捗情報を入力する進捗情報入力ステップと、入力された処理進捗情報を第二の端末装置に送信する進捗情報送信ステップとを有し、第二の端末装置が、第一の端末装置から送信された処理進捗情報を受信する進捗情報受信ステップを有し、第一の端末装置及び/又は第二の端末装置が、第一の端末装置から第二の端末装置へ処理進捗情報が送信されたことを証明する証明データをサーバ装置に送信する証明データ送信ステップを有し、サーバ装置が、送信された証明データを受信する証明データ受信ステップと、受信した証明データに基づいて決済処理を実行する決済処理実行ステップとを有し、進捗情報入力ステップが、廃棄物を処理することにより処理者に支払われる廃棄物の処理費、及び該処理費に対応する債権の移転及び/又は債権の取得に関する処理費情報を入力する処理費情報入力ステップを兼ね、進捗情報受信ステップが処理費情報受信ステップを兼ね、進捗情報送信ステップ及び進捗情報受信ステップが、処理費情報を処理進捗情報に関連付けて送受信する、決済情報管理方法。
まず、本発明の第一の実施の形態の概要について説明する。以下では、第一の実施の形態として、サーバ装置と、2台の端末装置とを備える廃棄物処理決済情報管理システムを例示して説明する。
次に、本発明の第一の実施の形態における、実行処理について説明する。
まず、排出事業者による廃棄物排出前の、マニフェスト情報及び処理費情報の事前入力の実行フローについて説明する。図6は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、実行処理のフローチャートである。また、図7A〜Cは、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、処理進捗情報、処理費情報及び預託金情報データベースを示すテーブル図の一例である。排出事業者は、法定の様式によってあらかじめ、収集運搬・処分業者と廃棄物処理委託契約を締結の上、処理を委託する廃棄物の種類(品目)、数量(単位を含む)、処理方法、処理料金等を取り決めておく。
次に、処理費決済のための預託金の預託における実行フローについて説明する。金融機関等に処理費決済のための口座(以下「預託金口座」と言う。)を開設し、排出事業者に、処理費の額に相当する額、又はそれ以上の額を、決済手段としてあらかじめ預託させることができる。図8は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、実行処理のフローチャートである。排出事業者は、端末装置10の入力装置110を操作し、排出事業者が開設している預金口座等から、処理費に充当する金額又はそれ以上の金額を預託金口座に移動又は付与するよう預託指示を入力する(ステップS201)。排出事業者による預託指示を受け付けた端末装置10は、決済手段を移動又は付与する方法を指示する預託指示情報を生成し、確認・情報送信部132によって、預託指示情報を金融機関等の決済手段システム70へ送信する(ステップS202)。
次に、廃棄物の受け渡し時の実行フローについて説明する。図9は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、実行処理のフローチャートである。排出事業者は、事前にマニフェスト情報と処理費情報とを、端末装置10を介してサーバ装置1に登録した後、廃棄物の排出場所又は保管場所において、収集運搬・処分業者の収集運搬車両等に廃棄物を受け渡す。この時、略同時に、排出事業者は、事前に登録したものと同じマニフェスト情報と処理費情報とを、相互に関連づけたうえで(ステップS301)、端末装置10に備わった短距離通信部133を用いて、収集運搬・処分業者の携帯する端末装置20に対して直接送信する(ステップS302)。
次に、預託金の仮預託について説明する。サーバ装置1は、情報更新部122により処理進捗情報データベース及び処理費情報データベースのステータスを更新すると同時に、確認判定部123による判定に基づいて預託金情報記憶部127に記憶された預託金情報データベースの更新を行う。まず、サーバ装置1は、処理進捗情報データベースの排出事業者、及び、収集運搬業者・処分業者の区分における処理進捗状況のステータスが、それぞれ「排出済」及び収集運搬の「開始」となり、また、処理費情報データベースの排出事業者、及び、収集運搬・処分業者の区分における債権移転情報のステータスが「移転済」及び収集運搬の「開始債権取得」(移転された債権の割合が0%の場合を含む。)となったとき、確認判定部123により、預託金情報データベースの排出事業者の区分におけるステータスが「預託済」となっているかどうかを判定する。該ステータスが、「預託済」となっていない場合は、情報更新部122によって預託金情報データベースの排出事業者の区分における預託金情報のステータスを「仮預託」と書き込む。預託金情報データベースにおいて、排出事業者の預託金情報のステータスが「仮預託」であるとき、排出事業者は、預託金口座の預託金残高が不足したままで廃棄物の処分委託を行っている状態にあると言える。
次に、収集運搬・処分業者による収集運搬が終了し、廃棄物が収集運搬車両等から、廃棄物の処分を行う処分場に受け渡された場合の実行フローについて説明する。図10は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、実行処理のフローチャートである。収集運搬・処分業者は、端末装置20の入力装置110から、収集運搬の終了及び中間処分の開始に関する情報を端末装置20に入力する(ステップS401)。ユーザからの入力を受け付けると、端末装置20は、確認・情報送信部232において、サーバ装置1に向けて、入力された収集運搬の終了及び中間処分の開始に関する情報に基づいて処理進捗情報と処理費情報を送信する(ステップS402)。
次に、収集運搬業者又は処分業者によって、中間処分が終了した場合の実行フローについて、図10を用いて例示しながら説明する。収集運搬業者又は処分業者は、端末装置20の入力装置110により、中間処分の終了に関する処理進捗情報を端末装置20に入力する(ステップS401)。ユーザからの入力を情報入力部131において受け付けると、端末装置20は、確認・情報送信部132により、サーバ装置1に向けて、ユーザが入力した情報をもとに処理進捗情報と処理費情報を送信する(ステップS402)。
収集運搬・処分業者が、収集運搬、中間処分及び最終処分を一貫して行う業者であるときは、最終処分の終了を待って、収集運搬・処分業者は、端末装置20の入力装置110により、最終処分の終了に関する処理進捗情報を入力し、確認・情報送信部232により、サーバ装置1に処理進捗情報及び処理費情報を送信する。
次に、処理費の精算における実行フローについて説明する。図11は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、実行処理のフローチャートである。サーバ装置1の情報更新部122により、処理進捗情報データベースのステータスが最終処分業者の区分において最終処分の「終了」と書き込まれると、確認判定部123は、預託金情報データベースのステータスが排出事業者の区分において、「預託済」となっているかどうかを確認する(ステップS601)。「預託済」となっている場合には(ステップS602においてYes)、サーバ装置1は、送信部124により、金融機関等の決済手段システム70に、処理費の精算を要請するための指示情報である処理費精算要請データを送信する(ステップS603)。預託金情報データベースのステータスが排出事業者の区分において「仮預託」となっている場合には(ステップS602においてNo)、サーバ装置1は、排出事業者の所持する端末装置10に対して、預託金の入金を要請するための情報である、預託金入金要請情報を送信する(ステップS604)。
次に、本発明の第一の実施の形態における、処理進捗情報データベース、処理費情報データベース及び預託金情報データベースについて説明する。図7Aは、本発明の実施の形態の1つに対応する、処理進捗情報データベースを表す図である。処理進捗情報データベース200では、マニフェスト交付番号201に対して、マニフェストの親マニフェストの交付番号202、ICタグ・バーコード情報203、排出事業者、収集運搬業者、中間処分業者、最終処分業者等の廃棄物処理の担当者又は担当領域についての区分205、206、207、208、209等が関連付けられている。また、204の区分欄に示すように、担当者又は担当領域についての区分205、206、207、208、209には、担当者の利用又は携帯する端末装置のID情報が予め登録されており、ID情報に関連付けて、廃棄物の処理進捗状況が、処理の進捗に合わせて記憶・更新されるように構成されている。サーバ装置1は、排出事業者、収集運搬業者又は中間・最終処分業者の携帯する端末装置からマニフェスト情報を含む処理進捗情報、又は廃棄物の受渡証明データを受信することで、情報更新部により随時、マニフェスト交付番号に対応する廃棄物の処理進捗状況を更新する。排出、収集運搬、中間・最終処分に係る各事業者には固有のコードを付与して、データベースにおいてはコードで事業者の情報、例えば事業者名、本店所在地などを管理し、担当者、端末装置等のIDと関連付けることができる。事業者が産業廃棄物処理業の許可を有する許可業者であるときは、固有のコードに代えて監督官庁が許可証に用いている統一番号を用いてもいい。事業者コードを使用するときは排出事業者、収集運搬業者などの事業者の区分ごとに事業者コード表を作成してストレージに保存し、常に最新の状態に更新することが必要である。許可業者のコード表は、外部に信頼できる許可情報データベースがある時は、これと接続して更新することもできる。
本実施の形態においては、端末装置10及び20は、通信障害時の業務継続手段として、接続再実施部136及び236を備えることが好ましい。通信障害により各端末装置が通信ネットワーク60と接続できない場合としては、例えば、地下室、へき地など電波が届かない場所で廃棄物を受け渡すケース、広域災害、広域停電などで移動体通信ベンダーの通信機器が障害を受けるケース、移動体通信ベンダーにシステム障害、保守点検のためのシステム停止が発生するケース等が想定される。ここで、端末装置10及び20は、接続再実施部136及び236を、確認・情報送信部132及び232と協調して動作させることで、通信障害等の問題が発生した場合にも、廃棄物の受け渡し業務を可能にする。
本実施の形態においては、マニフェスト情報と処理費情報の端末装置への入力に際して、あるいは、廃棄物受け渡し時のマニフェスト情報と処理費情報の端末装置間での送受信に際して、ICタグを廃棄物又はその容器等について貼り付けて用いてもよい。ICタグとは、電波を受けて動作する小型の電子装置であり、RFIDタグとも言う。また、ICカード(カード化したRFID装置)を用いてもいい。
本実施の形態においては、廃棄物の受け渡し時に、受け渡しが、受け渡しの当事者同士の立ち合いのもとで行われたかどうかの認証を、GPSによる端末装置間のカップリングによって実施することができる。GPSとは、少なくとも3つ以上の半同期衛星(地球を1日に2周する衛星)から発せられる電波の到達時間差を使用して、電波を受信した地球上の位置を計算する全地球測位システムであり、各端末装置の位置情報を極めて小さい誤差で特定すること可能であるため、GPSを使用すればもっとも近傍にある二台の端末装置を特定することができる。
本実施の形態においては、二台の端末装置のカップリングは、コード生成手段とコード読取手段(光学読取部138)を使用して、実施するようにしてもよい。コードとは、例えば、バーコード、二次元コード(二次元バーコードを含む。)、QRコード(登録商標)などが利用可能であるが、これらに限定されない。コード生成手段としては、例えば、任意の情報をコードとして生成可能な装置やプログラム等が利用可能である。また、コード読取手段としては、前記コードから、カメラ撮影等と画像処理等を組み合わせて光学的に情報を読み取る装置やプログラム等が利用可能であるが、これらに限定されない。
本実施の形態においては、処理進捗情報、処理費情報、預託金情報等を、端末装置から閲覧できるようにしてもよい。以下に、本実施の形態における処理進捗情報、処理費情報、預託金情報等の閲覧について説明する。排出事業者及び収集運搬・処分業者は、端末装置10又は20から、サーバ装置1に対して、処理進捗情報、処理費情報、預託金情報等の閲覧請求をすることができる。サーバ装置1は、受信部121において端末装置10又は20からの閲覧請求を受信し、確認判定部123により端末装置のID情報等を照合した上で、各データベースから閲覧請求の対象となる情報を検索し、検索結果を端末装置に送信する。端末装置10又は20は、サーバ装置1から送信された情報を情報受信部134又は234において受信し、受信した情報を表示部106により、表示画面107上に表示する。このような構成にすることで、廃棄物処理委託契約に係る当事者同士が、処理の進捗状況、処理費に係る債権債務の移転状況及び決済状況を、適宜、各々の端末装置から確認することが可能になる。
次に、本発明の第二の実施の形態の概要について説明する。図12は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、廃棄物処理決済情報管理システムの概要を表す概要図である。以下、サーバ装置と、3台の端末装置とを備える廃棄物処理決済情報管理システムを例示して、排出事業者、収集運搬業者、処分業者が、それぞれ異なる端末装置10、20、30を用いる場合を説明する。以下の説明においては、端末装置20のユーザとして収集運搬業者を、端末装置30のユーザとして処分業者を想定し、収集運搬業者と処分業者とは、それぞれがお互いに事業を兼業していないものとする。
次に、本発明の第三の実施の形態の概要について説明する。図13は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、廃棄物処理決済情報管理システムの概要を表す概要図である。以下、サーバ装置と、5台の端末装置とを備える廃棄物処理決済情報管理システムを例示して排出事業者、収集運搬業者A(一次収集運搬を担当)、中間処分業者、収集運搬業者B(二次収集運搬を担当)、最終処分業者が異なる端末装置10、20、30、40、50を用いる場合を説明する。以下の説明においては、端末装置20及び40のユーザとして収集運搬業者A及びBを、端末装置30のユーザとして中間処分業者を、端末装置50のユーザとして最終処分業者をそれぞれ想定し、どの事業者も、お互いに事業を兼業していないものとする。
(数1)
先の二次排出時における品目別保管量+品目別入荷量−後の二次排出時における品目別保管量=品目別処理量
(数2)
品目別標準一日処理量=品目別月間処理実績÷月間施設稼働日数
(数3)
品目別処理量=品目別標準一日処理量×期間施設稼働日数
(数4)
先の二次排出時における品目別保管量+品目別入荷量−品目別処理量=後の二次排出時における品目別保管量
(数5)
施設別品目別許可処理能力×施設別品目別論理的処理時間割合×施設別標準施設稼働率=施設別品目別標準一日処理量
10 端末装置
20 端末装置
60 通信ネットワーク
70 決済手段システム
Claims (11)
- 少なくとも1つのサーバ装置と、2以上の端末装置とを備える廃棄物処理の決済情報管理システムであって、
第一の端末装置が、
廃棄物の処理に関する処理進捗情報を入力し、かつ、前記廃棄物を処理することにより処理者に支払われる廃棄物の処理費、並びに該処理費に対応する債権の移転及び/又は債権の取得に関する処理費情報を入力する進捗情報入力手段と、
入力された前記処理進捗情報及び前記処理費情報を第二の端末装置に送信する進捗情報送信手段と
を備え、
前記第二の端末装置が、
前記第一の端末装置から送信された前記処理進捗情報及び前記処理費情報を受信する進捗情報受信手段
を備え、
第一の端末装置及び/又は第二の端末装置が、
前記第一の端末装置から前記第二の端末装置へ前記処理進捗情報及び前記処理費情報が送信されたことを証明する証明データ、前記処理進捗情報並びに前記処理費情報を前記サーバ装置に送信する証明データ送信手段
を備え、
前記サーバ装置が、
前記証明データ、前記処理進捗情報及び前記処理費情報を受信する証明データ受信手段と、
受信した前記証明データ、前記処理進捗情報及び前記処理費情報に基づいて決済処理を実行する決済処理実行手段と
を備え、
前記進捗情報送信手段及び前記進捗情報受信手段が、
前記処理費情報を前記処理進捗情報に関連付けて送受信する、廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置の前記進捗情報送信手段及び前記進捗情報受信手段が、各端末間の短距離通信により前記処理進捗情報及び前記処理費情報を直接送受信する、請求項1に記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。
- 前記サーバ装置が、
廃棄物の排出者が前記廃棄物の処理費を支払うために預託した預託金に関する預託金情報を前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置の前記処理進捗情報に関連付けて記憶する預託金情報記憶手段と、
受信した、前記第一の端末装置から前記第二の端末装置へ前記処理進捗情報及び前記処理費情報が送信されたことを証明する証明データに基づいて前記預託金から決済処理ができるように廃棄物の排出者及び/又は処理者の携帯する前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置に関連付けられた前記預託金情報を更新する預託金情報更新手段と、
前記処理費情報を、前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置の処理進捗情報、及び、前記預託金情報に関連付けて記憶する処理費情報記憶手段と、
受信した前記証明データに基づいて、前記第一の端末装置の処理者による処理にかかる処理費のうち、前記第二の端末装置の処理者による処理にかかる処理費に対応する債権が、前記第一の端末装置から移転し、前記第二の端末装置に取得されたとして、前記処理費情報を更新する処理費情報更新手段と
を備え、
前記決済処理実行手段が、
更新された前記処理費情報に基づいて決済処理を実行する、請求項1又は2に記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記サーバ装置が、
預託金の口座の管理を行う外部システムへ、前記預託金情報更新手段によって更新された前記預託金情報に基づいて前記預託金による決済処理を要求する決済処理要求手段
を備える、請求項1〜3のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置が、
前記廃棄物の処理の最終処分終了に関する処理進捗情報を入力する第二進捗情報入力手段と、
入力された前記最終処分終了に関する処理進捗情報を前記サーバ装置に送信する第二進捗情報送信手段と
を備え、
前記サーバ装置が、
前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置から前記最終処分終了に関する処理進捗情報を受信する第二進捗情報受信手段を備え、
前記決済処理実行手段は、前記最終処分終了に関する処理進捗情報を受信することを条件に、最終処分終了前に終了した前記廃棄物の処理にかかる処理費の決済処理の実行を可能とする、請求項1〜4のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置の前記進捗情報送信手段が、
入力された前記処理進捗情報を前記サーバ装置に送信する機能を備え、
前記預託金情報更新手段が、
前記第一の端末装置によって前記処理進捗情報が送信された時点において、前記預託金情報記憶手段に記憶された前記廃棄物の排出者の預託金が、前記廃棄物の排出者にかかる前記廃棄物の処理費の合計額に満たない場合に、前記処理費の合計額から前記預託金を減じた額を、前記決済情報管理システムにより、前記最終処分終了に関する処理進捗情報を受信するまでの間、仮に預託したものとして前記預託金情報を更新し、前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置により送信された処理進捗情報に対応した前記債権の移転及び/又は債権の取得を可能とする、請求項1〜5のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記第一の端末装置及び/又は前記第二の端末装置が、
前記サーバ装置との接続可否を判定し、接続ができない場合に、再度、前記サーバ装置との接続を実行する接続再実施手段を備える、請求項1〜6のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記第一の端末装置及び前記第二の端末装置が、
前記廃棄物が該廃棄物であるかを特定するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、
前記識別情報取得手段において取得した前記識別情報を前記サーバ装置に送信する識別情報送信手段と
を備え、
前記サーバ装置が、
前記第一の端末装置及び前記第二の端末装置から前記識別情報を受信する識別情報受信手段と、
受信した前記識別情報に基づいて、前記第一の端末装置から前記第二の端末装置へ前記廃棄物が略同時に受け渡されたことを特定する確認判定手段と
を備え、
前記決済処理実行手段が、
前記確認判定手段により、前記第一の端末装置から前記第二の端末装置への前記廃棄物の略同時の受け渡しが特定されたことを条件として、決済処理を実行する、請求項1〜7のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記サーバ装置が、
制御部と、
前記処理進捗情報として、処理する廃棄物の数量を含む、前記廃棄物の処理に関するマニフェスト情報を複数記憶する進捗情報記憶手段と
を備え、
一のマニフェスト情報は、所定の数量の一品目の廃棄物の処理に対応するものであり、
前記処理者が処理した廃棄物を排出者として排出する処理後廃棄物に対応する二次マニフェスト情報(複数の処分業者が連携する場合において、n番目の処分業者については(n+1)次マニフェスト情報)は、該処理者が処理する該廃棄物に対応するマニフェスト情報に前記制御部により対応させて、前記処理後廃棄物が排出される際に生成されるものであり、
前記処理後廃棄物の排出時点において該処理者が保有していた廃棄物の品目ごとの未処理分の数量と次の排出時点までに新たに処理の対象となった廃棄物の品目ごとのマニフェストの数量の合計から、次の排出時点において該処理者が保有する品目ごとの未処理分の数量を控除した処理数量をもとに、一品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、前記処理数量を先入れ先出し法によって対応させることで、複数品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、排出する処理後廃棄物の数量を前記処理数量の複数品目の合計における、廃棄物の品目ごとの構成割合に基づいて按分することで、一のマニフェスト情報に対応する所定の数量の廃棄物の一部又は全部が、一の二次マニフェスト情報に対応する処理後廃棄物として排出されたことを特定する、請求項1〜8のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 前記サーバ装置が、
制御部と、
前記処理進捗情報として、処理する廃棄物の数量を含む、前記廃棄物の処理に関するマニフェスト情報を複数記憶する進捗情報記憶手段と
を備え、
一のマニフェスト情報は、所定の数量の一品目の廃棄物の処理に対応するものであり、
前記処理者が処理した廃棄物を排出者として排出する処理後廃棄物に対応する二次マニフェスト情報(複数の処分業者が連携する場合において、n番目の処分業者については(n+1)次マニフェスト情報)は、該処理者が処理する該廃棄物に対応するマニフェスト情報に前記制御部により対応させて、前記処理後廃棄物が排出される際に生成されるものであり、
前記処理者が所定の期間に処理する廃棄物の品目ごとの処理数量である品目別標準処理量を設定し、該品目別標準処理量を前記処理後廃棄物の排出時点から次の排出時点までの期間に換算した数量である品目別処理量をもとに、一品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、前記品目別処理量を先入れ先出し法により対応させることで、複数品目の廃棄物を一の処理後廃棄物として排出する場合には、排出する処理後廃棄物の数量を前記品目別処理量の複数品目の合計における、廃棄物の品目ごとの構成割合に基づいて按分することで、一のマニフェスト情報に対応する所定の数量の廃棄物の一部又は全部が、一の二次マニフェスト情報に対応する処理後廃棄物として排出されたことを特定する、請求項1〜9のいずれかに記載の廃棄物処理の決済情報管理システム。 - 少なくとも1つのサーバ装置と、2以上の端末装置とを備える廃棄物処理の決済情報管理システムにて実行される決済情報管理方法であって、
第一の端末装置が、
廃棄物の処理に関する処理進捗情報を入力し、かつ、廃棄物を処理することにより処理者に支払われる廃棄物の処理費、並びに該処理費に対応する債権の移転及び/又は債権の取得に関する処理費情報を入力する進捗情報入力ステップと、
入力された前記処理進捗情報及び前記処理費情報を第二の端末装置に送信する進捗情報送信ステップと
を有し、
前記第二の端末装置が、
前記第一の端末装置から送信された前記処理進捗情報及び前記処理費情報を受信する進捗情報受信ステップ
を有し、
第一の端末装置及び/又は第二の端末装置が、
前記第一の端末装置から前記第二の端末装置へ前記処理進捗情報及び前記処理費情報が送信されたことを証明する証明データ、前記処理進捗情報並びに前記処理費情報を前記サーバ装置に送信する証明データ送信ステップ
を有し、
前記サーバ装置が、
前記証明データ、前記処理進捗情報及び前記処理費情報を受信する証明データ受信ステップと、
受信した前記証明データ、前記処理進捗情報及び前記処理費情報に基づいて決済処理を実行する決済処理実行ステップと
を有し、
前記進捗情報送信ステップ及び前記進捗情報受信ステップが、
前記処理費情報を前記処理進捗情報に関連付けて送受信する、決済情報管理方法。
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