JP6786537B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係る情報処理装置1の概要を示す図である。情報処理装置1は、ライフイベントに関連するウェブページを特定し、ユーザの当該ウェブページの閲覧状況の変化に基づいて、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定し、当該ユーザに広告を配信するコンピュータである。ここで、ライフイベントとは、ユーザの生活や人生に関するイベントであり、例えば、引越、結婚、就職、車購入等が挙げられる。
以下、情報処理装置1の構成について説明する。
図2は、第1実施形態に係る情報処理装置1の構成を示す図である。情報処理装置1は、記憶部11と、制御部12とを備える。
イベント関連ページ特定部13は、複数の第1ユーザU1の閲覧履歴に基づいて、イベント関連ページを特定する。イベント関連ページ特定部13は、ライフイベントに関連するウェブページとして、ライフイベントの発生前に閲覧される可能性が高いイベント関連ページであるイベント前関連ページと、ライフイベントの終了後に閲覧される可能性が高いイベント関連ページであるイベント後関連ページとを特定する。
まず、関連ページ特定部134は、閲覧ページ特定部133が特定した一以上の第1ユーザのそれぞれの第1期間におけるウェブページの閲覧状況に基づいて、複数のウェブページのそれぞれを第1期間に閲覧した第1ユーザの数を算出する。関連ページ特定部134は、複数のウェブページのそれぞれについて、複数の第1期間のそれぞれに閲覧した第1ユーザの数を算出する。
th2=2*M/N・・・(1)
続いて、イベント後関連ページの特定方法について説明する。
まず、関連ページ特定部134は、閲覧ページ特定部133が特定した一以上の第1ユーザのそれぞれの第1期間におけるウェブページの閲覧状況に基づいて、複数のウェブページのそれぞれを第1期間に閲覧した第1ユーザの数を算出する。ここで、関連ページ特定部134は、複数のウェブページのそれぞれについて、ライフイベントの発生日に最も近い第1期間T−1にウェブページを閲覧した第1ユーザの数を算出する。
イベント発生ユーザ特定部14は、ライフイベントの特定対象とされる一以上の第3ユーザの閲覧履歴情報に基づいて、一以上の第3ユーザからライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定する。図6は、イベント発生ユーザ特定部14の構成を示す図である。図6に示すように、イベント発生ユーザ特定部14は、第2閲覧履歴取得部141と、ユーザ特定部142とを備える。
イベント発生ユーザ特定部14は、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定するのと同様に、第3ユーザの閲覧履歴情報に基づいて、一以上の第3ユーザからライフイベントが終了した可能性が高いユーザを特定する。
広告配信部15は、イベント発生ユーザ特定部14により特定された、ライフイベントが発生する可能性が高い第3ユーザに、ライフイベントの後に閲覧される可能性が高いイベント後関連ページに対応する広告を配信する。図7は、広告配信部15の構成を示す図である。図7に示すように、広告配信部15は、分類部151と、配信部152とを備える。
続いて、情報処理装置1における処理の流れの一例について説明する。まず、イベント前関連ページを特定するときの情報処理装置1における処理の流れについて説明する。図8は、イベント前関連ページを特定するときの情報処理装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
続いて、第1閲覧履歴取得部132は、第1ユーザ及び第2ユーザの閲覧履歴情報を取得する(S2)。
続いて、関連ページ特定部134は、複数のウェブページのそれぞれの第1比率を算出する(S4)。
続いて、関連ページ特定部134は、複数のウェブページのそれぞれの第2比率を算出する(S6)。
続いて、関連ページ特定部134は、算出した第1比率及び第2比率に基づいて、複数のウェブページの中からイベント前関連ページを特定する(S7)。
続いて、ユーザ特定部142は、取得された閲覧履歴情報を参照し、現時点よりも前の複数の第3期間のそれぞれにおける、イベント前関連ページとは異なる一以上の非関連ページの閲覧数に対する、イベント前関連ページの閲覧数の比率である第3比率を算出する(S12)。
続いて、ユーザ特定部142は、変数iが1よりも大きいか否かを判定する(S14)。ユーザ特定部142は、変数iが1よりも大きい場合、S15に処理を移し、変数iが1以下の場合、本フローチャートを終了する。
続いて、ユーザ特定部142は、変数iの値を1減算する(S15)。
続いて、ユーザ特定部142は、算出した第3比率P3−iの変化率が閾値th5よりも大きいか否かを判定する。ユーザ特定部142は、算出した第3比率P3−iの変化率が閾値th5よりも大きい場合、S18に処理を移し、閾値th5以下の場合、S14に処理を移す。
続いて、ユーザ特定部142は、第3期間T3−iにおける第3比率P3−iが、上述した式(2)を満たすか否かを判定する(S19)。ユーザ特定部142は、第3比率P3−iが式(2)を満たすと判定すると、S20に処理を移し、式(2)を満たしていないと判定すると、S14に処理を移す。
続いて、配信部152は、記憶部11に記憶されているカテゴリ情報を参照し、特定された期間よりも後の期間に関連付けられているカテゴリを特定する(S33)。
続いて、配信部152は、記憶部11に記憶されている広告情報を参照し、S33において特定されたカテゴリに関連付けられている広告をユーザに配信する(S34)。
以上の通り、第1実施形態に係る情報処理装置1は、ライフイベントの発生日が特定された一以上の第1ユーザのウェブページの閲覧履歴を示す閲覧履歴情報に基づいて、特定した発生日を基準として、発生日よりも前の期間である第1期間において閲覧されたウェブページと、当該発生日の後の期間である第2期間において閲覧されたウェブページとを特定し、特定した一以上の第1ユーザのそれぞれの第1期間と、第2期間とのそれぞれにおけるウェブページの閲覧状況の変化に基づいて、複数のウェブページから、ライフイベントに関連するウェブページとするイベント関連ページを特定する。
[機械学習を用いてライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定する]
続いて、第2実施形態について説明する。第2実施形態に係る情報処理装置1は、機械学習を用いてライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定する点で第1実施形態に係る情報処理装置1と異なる。以下、第2実施形態に係る情報処理装置1について説明する。なお、第1実施形態と同じ部分については適宜説明を省略する。
ユーザ特定部142は、第2閲覧履歴取得部141が取得した第3ユーザの閲覧履歴情報のうち、現時点から所定期間前までの閲覧履歴を示す閲覧履歴情報を、生成部144が生成したモデルに入力し、第3ユーザがライフイベントが発生する可能性が高いユーザであるか否かを当該モデルに分類させることにより、一以上の第3ユーザから、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定する。
以上の通り、第2実施形態に係る情報処理装置1は、ライフイベントが発生したユーザの教師データ、及びライフイベントが発生していないユーザの教師データに基づいて、機械学習を行い、閲覧履歴情報の入力に対して、当該閲覧履歴情報に対応するユーザが、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザであるか否かを分類するモデルを生成する。そして、情報処理装置1は、生成したモデルに、第3ユーザが、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザであるか否かを分類させることにより、一以上の第3ユーザから、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定する。このようにすることで、情報処理装置1は、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザを精度良く特定することができる。
Claims (15)
- 複数のユーザのそれぞれの所定のライフイベントの発生タイミングを特定するタイミング特定部と、
前記タイミング特定部により前記ライフイベントの発生タイミングが特定された一以上の第1ユーザのウェブページの閲覧履歴を示し、前記ウェブページのアドレス及び閲覧時刻を含む閲覧履歴情報を取得する第1閲覧履歴取得部と、
前記一以上の第1ユーザのそれぞれについて、前記閲覧履歴情報に基づいて、特定した前記発生タイミングを基準として、前記発生タイミングよりも前の期間である第1期間において閲覧されたウェブページと、前記発生タイミングの後の期間である第2期間において閲覧されたウェブページとを特定する閲覧ページ特定部と、
前記閲覧ページ特定部が特定した前記一以上の第1ユーザのそれぞれの前記第1期間と、前記第2期間とのそれぞれにおけるウェブページの閲覧状況の変化に基づいて、前記複数のウェブページから、前記ライフイベントに関連するウェブページとするイベント関連ページを特定する関連ページ特定部と、
を備える情報処理装置。 - 前記関連ページ特定部は、前記閲覧ページ特定部が特定した前記一以上の第1ユーザのそれぞれの前記第1期間と、前記第2期間とのそれぞれにおけるウェブページの閲覧状況に基づいて、複数のウェブページのそれぞれを前記第1期間に閲覧した前記第1ユーザの数と、前記第2期間に閲覧した前記第1ユーザの数とを算出し、前記複数のウェブページのそれぞれについて、前記第2期間に対応する前記第1ユーザの数に対する、前記第1期間における前記第1ユーザの数の比率を算出し、前記複数のウェブページのうち、当該比率が第1の閾値を超えるウェブページを、前記ライフイベントの発生前に閲覧される可能性が高い前記イベント関連ページであるイベント前関連ページと特定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記関連ページ特定部は、前記閲覧ページ特定部が特定した前記一以上の第1ユーザのそれぞれの前記第1期間と、前記第2期間とのそれぞれにおけるウェブページの閲覧状況に基づいて、複数のウェブページのそれぞれの前記第1期間における前記一以上の第1ユーザの閲覧数と、前記第2期間における前記一以上の第1ユーザの閲覧数とを算出し、前記複数のウェブページのそれぞれについて、前記第2期間における前記閲覧数に対する、前記第1期間における前記閲覧数の比率を算出し、前記複数のウェブページのうち、当該比率が第2の閾値を超えるウェブページを、前記ライフイベントの発生前に閲覧される可能性が高い前記イベント関連ページであるイベント前関連ページと特定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記閲覧ページ特定部は、複数の前記第1期間の少なくともいずれかにおいて閲覧されたウェブページを特定し、
前記関連ページ特定部は、前記複数のウェブページのそれぞれについて、複数の前記第1期間のそれぞれに対応する前記第1ユーザの数を算出し、前記第2期間に対応する前記第1ユーザの数に対する、複数の前記第1期間のそれぞれに対応する前記第1ユーザの数の比率を算出し、前記複数のウェブページのうち、算出された複数の比率のうち少なくとも1つが前記第1の閾値を超えるウェブページを、前記イベント前関連ページと特定する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記第1閲覧履歴取得部は、前記タイミング特定部により前記発生タイミングが特定されなかった一以上の第2ユーザの前記閲覧履歴情報を取得し、
前記閲覧ページ特定部は、前記一以上の第2ユーザのそれぞれについて、前記閲覧履歴情報に基づいて、前記一以上の第1ユーザに対して特定された一以上の前記発生タイミングの少なくともいずれかを基準として、前記第1期間において閲覧されたウェブページを特定し、
前記関連ページ特定部は、前記複数のウェブページのそれぞれについて、前記第2期間に対応する前記第1ユーザの数に対する、前記第1期間に対応する前記第1ユーザの数の比率である第1比率を算出するとともに、前記第1期間に対応する前記第2ユーザの数に対する、前記第1期間に対応する前記第1ユーザの数の比率である第2比率を算出し、前記複数のウェブページのうち、前記第1比率が第1の閾値を超えるとともに、前記第2比率が第3の閾値を超えるウェブページを、前記ライフイベントに関連するイベント前関連ページと特定する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記タイミング特定部による前記ライフイベントの特定対象とされる一以上の第3ユーザの前記閲覧履歴情報を取得する第2閲覧履歴取得部と、
前記一以上の第3ユーザのそれぞれについて、前記閲覧履歴情報に基づいて、現時点よりも前の期間である複数の第3期間のそれぞれにおける、前記イベント前関連ページとは異なる一以上の非関連ページの閲覧数に対する、前記イベント前関連ページの閲覧数の比率である第3比率を算出し、前記一以上の第3ユーザのそれぞれについて算出された複数の前記第3比率の変化に基づいて、前記一以上の第3ユーザから、前記ライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定するユーザ特定部をさらに備える、
請求項2から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザ特定部は、前記一以上の第3ユーザのそれぞれについて、前記複数の第3期間における過去の第3期間から順に、隣接する2つの第3期間に基づいて前記第3比率の増加率を算出し、算出した複数の前記第3比率の増加率が第4の閾値を超える第3ユーザを、前記ライフイベントが発生する可能性が高いユーザと特定する、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記第1閲覧履歴取得部は、前記タイミング特定部により前記発生タイミングが特定されなかった一以上の第2ユーザの前記閲覧履歴情報を取得し、
前記第1ユーザの前記閲覧履歴情報のうち、前記発生タイミングよりも前の閲覧履歴情報を、ライフイベントが発生したユーザの教師データとするとともに、前記第2ユーザの前記閲覧履歴情報を、ライフイベントが発生しなかったユーザの教師データとし、前記閲覧履歴情報の入力に対して、当該閲覧履歴情報に対応するユーザが、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザであるか否かを分類するモデルを生成する生成部と、
前記タイミング特定部による前記ライフイベントの特定対象とされる一以上の第3ユーザの前記閲覧履歴情報を取得する第2閲覧履歴取得部と、
前記モデルに前記第3ユーザの閲覧履歴情報を入力し、前記第3ユーザが、ライフイベントが発生する可能性が高いユーザであるか否かを前記モデルに分類させることにより、前記一以上の第3ユーザから、前記ライフイベントが発生する可能性が高いユーザを特定するユーザ特定部と、
をさらに備える、
請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記関連ページ特定部は、前記複数のウェブページのそれぞれについて、前記第1期間に対応する前記第1ユーザの数に対する、前記第2期間に対応する前記第1ユーザの数の比率を算出し、前記複数のウェブページのうち、当該比率が第5の閾値を超えるウェブページを、前記ライフイベントの発生後に閲覧される可能性が高い前記イベント関連ページであるイベント後関連ページと特定する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記閲覧ページ特定部は、複数の前記第2期間の少なくともいずれかに閲覧されたウェブページを特定し、
前記関連ページ特定部は、前記複数のウェブページのそれぞれについて、複数の前記第2期間のそれぞれに対応する前記第1ユーザの数を算出し、前記第1期間に対応する前記第1ユーザの数に対する、複数の前記第2期間のそれぞれに対応する前記第1ユーザの数の比率を算出し、前記複数のウェブページのうち、算出された複数の比率のうち少なくとも1つが前記第5の閾値を超えるウェブページを、前記イベント後関連ページと特定する、
請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記一以上の第3ユーザのそれぞれについて、前記閲覧履歴情報に基づいて、現時点よりも前の期間である複数の第3期間のそれぞれにおける、前記イベント後関連ページとは異なる一以上の非関連ページの閲覧数に対する、前記イベント後関連ページの閲覧数の比率である第4比率を算出し、前記一以上の第3ユーザのそれぞれについて算出された複数の前記第4比率の変化に基づいて、前記一以上の第3ユーザから、前記ライフイベントが終了したユーザを特定するユーザ特定部をさらに備える、
請求項10に記載の情報処理装置。 - 前記関連ページ特定部は、前記複数のウェブページのそれぞれについて、前記第1期間に対応する前記第1ユーザの数に対する、前記第2期間に対応する第1ユーザの数の比率を算出し、前記複数のウェブページのうち、当該比率が第5の閾値を超えるウェブページを、前記ライフイベントの発生後に閲覧される可能性が高い前記イベント関連ページであるイベント後関連ページと特定し、
前記ライフイベントが発生する可能性が高いユーザに、前記ライフイベントの後に閲覧される可能性が高い前記イベント後関連ページに対応する広告を配信する広告配信部をさらに備える、
請求項6から11のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記イベント前関連ページ及び前記イベント後関連ページを、それぞれのページが属するカテゴリに分類するとともに、当該カテゴリに対応するページが閲覧される可能性が高い期間を当該カテゴリに関連付ける分類部をさらに備え、
前記広告配信部は、前記ライフイベントが発生する可能性が高いユーザの前記閲覧履歴情報に基づいて、当該ユーザが現時点で相対的に多く閲覧しているウェブページのカテゴリを特定し、特定したカテゴリに関連付けられた期間よりも後の期間に関連付けられているカテゴリに対応する前記広告を配信する、
請求項12に記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する、
複数のユーザのそれぞれの所定のライフイベントの発生タイミングを特定するステップと、
前記ライフイベントの発生タイミングが特定された一以上の第1ユーザのウェブページの閲覧履歴を示し、前記ウェブページのアドレス及び閲覧時刻を含む閲覧履歴情報を取得するステップと、
前記一以上の第1ユーザのそれぞれについて、前記閲覧履歴情報に基づいて、特定した前記発生タイミングを基準として、前記発生タイミングよりも前の期間である第1期間において閲覧されたウェブページと、前記発生タイミングの後の期間である第2期間において閲覧されたウェブページとを特定するステップと、
特定された前記一以上の第1ユーザのそれぞれの前記第1期間と、前記第2期間とのそれぞれにおけるウェブページの閲覧状況の変化に基づいて、前記複数のウェブページから、前記ライフイベントに関連するウェブページとするイベント関連ページを特定するステップと、
を備える情報処理方法。 - コンピュータを、
複数のユーザのそれぞれの所定のライフイベントの発生タイミングを特定するタイミング特定部、
前記タイミング特定部により前記ライフイベントの発生タイミングが特定された一以上の第1ユーザのウェブページの閲覧履歴を示し、前記ウェブページのアドレス及び閲覧時刻を含む閲覧履歴情報を取得する閲覧履歴取得部、
前記一以上の第1ユーザのそれぞれについて、前記閲覧履歴情報に基づいて、特定した前記発生タイミングを基準として、前記発生タイミングよりも前の期間である第1期間において閲覧されたウェブページと、前記発生タイミングの後の期間である第2期間において閲覧されたウェブページとを特定する閲覧ページ特定部、及び、
前記閲覧ページ特定部が特定した前記一以上の第1ユーザのそれぞれの前記第1期間と、前記第2期間とのそれぞれにおけるウェブページの閲覧状況の変化に基づいて、前記複数のウェブページから、前記ライフイベントに関連するウェブページとするイベント関連ページを特定する関連ページ特定部、
として機能させるプログラム。
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