JP6784050B2 - センサ - Google Patents

センサ Download PDF

Info

Publication number
JP6784050B2
JP6784050B2 JP2016081542A JP2016081542A JP6784050B2 JP 6784050 B2 JP6784050 B2 JP 6784050B2 JP 2016081542 A JP2016081542 A JP 2016081542A JP 2016081542 A JP2016081542 A JP 2016081542A JP 6784050 B2 JP6784050 B2 JP 6784050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
layer
electrode layer
sensor
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016081542A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017191049A (ja
Inventor
正 内山
正 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2016081542A priority Critical patent/JP6784050B2/ja
Publication of JP2017191049A publication Critical patent/JP2017191049A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6784050B2 publication Critical patent/JP6784050B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Description

本開示は、センサに関し、特にPM(粒子状物質)センサに関する。
従来、内燃機関から排出される排気ガス中のPMを検出するPMセンサが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の電気抵抗型PMセンサは、絶縁性基板の表面に一対の導電性電極を対向配置し、これら電極に付着する導電性のPM(主に、スート成分)によって電気抵抗値が変化することを利用してPM量を推定している。
特開2012−83210号公報
PMセンサは、微量のPMを検出するために、PMセンサ内部にPMを堆積させ、堆積したPMに起因する電気的特性値の変化を観察することにより、堆積したPMの量を推定する。PMセンサ内部に堆積したPMの量が推定された後もPMの検出を継続する必要があるので、一般的に、堆積したPMは燃焼することにより定期的に除去される。
PMセンサ内部に堆積したPMを定期的に燃焼するために、センサ内部にヒータを設ける必要がある。ヒータを別体として設ける代わりに、堆積したPMに起因する電気的特性値の変化を観察するのに使用される測定電極に通電することにより、測定電極をヒータとしても使用することが提案されている。しかしながら、測定電極の制御が複雑になる問題がある。
測定電極とヒータとを別体として設ける場合、PMセンサ内部に堆積したPMをより効率的に燃焼するためには、ヒータを堆積したPMのより近くに配置する必要がある。一方、PMセンサ内部に堆積したPMの量をより正確に推定するためには、測定電極を堆積したPMのより近くに配置する必要がある。
本開示の目的は、PMセンサ内部に堆積したPMの量を正確に推定するとともに、堆積したPMを効率的に燃焼するPMセンサを提供することである。
本開示の一態様に係るセンサは、排気中の粒子状物質を捕集するセルを有する捕集部材と、前記捕集部材を挟んで対向配置され、それぞれが電極部材を含む第1の電極層および第2の電極層と、記捕集部材に堆積した粒子状物質を燃焼する熱を発生する発熱体を含むヒータ層と、前記電極部材の間の静電容量に基づいて粒子状物質量を推定する推定部と、を備え、前記捕集部材および前記ヒータ層は、前記第1の電極層および前記第2の電極層の法線方向に並んで配置され、前記第1の電極層の前記電極部材は、第1面が前記ヒータ層に隣接し、前記第1面の裏面である第2面が前記捕集部材に隣接し、前記第1面から前記第2面にかけて開口した開口部が複数設けられた板状部材である
本開示によれば、PMセンサ内部に堆積したPMの量を正確に推定するとともに、堆積したPMを効率的に燃焼するPMセンサを提供することができる。
第1の実施形態のPMセンサが適用されたディーゼルエンジンの排気系の一例を示す概略構成図である。 第1の実施形態のPMセンサの説明図である。 第1の実施形態のPMセンサのセンサ部およびコントロールユニットの説明図である。 第1の実施形態のPMセンサのセンサ部の分解斜視図である。 第1の電極層の一例の概略上面図である。 第2の電極層の一例の概略上面図である。 ヒータ層の一例の概略上面図である。 ヒータ層の他の一例の概略上面図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態のPMセンサ10が適用されたディーゼルエンジン(以下、単にエンジンという)100の排気系の一例を示す概略構成図である。エンジン100の排気管110内には、排気上流側から順に酸化触媒210、DPF220、NOx浄化触媒230等が設けられている。本実施形態のPMセンサ10は、例えば、DPF220よりも上流側の排気管110およびDPF220よりも下流側の排気管110のいずれかに設けられる。
図2は、第1の実施形態のPMセンサ10の説明図である。図3Aは、第1の実施形態のPMセンサ10のセンサ部60Aおよびコントロールユニット40の説明図である。図3Bは、第1の実施形態のPMセンサ10のセンサ部60Aの分解斜視図である。
PMセンサ10は、排気管110内に挿入されたケース部材11と、ケース部材11を排気管110に取り付ける台座部20と、ケース部材11内に収容されたセンサ部60Aと、センサ部60Aと電気的に接続されたコントロールユニット40とを備えている。
ケース部材11は、底部側(図示例では下端側)を閉塞した有底円筒状に形成されている。ケース部材11の筒軸方向の長さLは、その底部側の筒壁部が排気管110の軸中心CL近傍まで突出するように、排気管110の半径Rと略同一の長さで形成されている。なお、以下の説明では、ケース部材11の底部側を先端側、底部側とは反対側をケース部材11の基端側とする。ケース部材11は、有底円筒状の内側ケース部11Aと、内側ケース部11Aの円筒外周面を囲む円筒状の外側ケース部11Bとを備えた二重管構造を有する。
内側ケース部11Aは、先端側が外側ケース部11Bよりも突出するように、その軸方向長さが外側ケース部11Bよりも長くなるよう形成されている。また、内側ケース部11Aの底部には、内側ケース部11A内の排気ガスを排気管110内に導出する導出口13が設けられている。さらに、内側ケース部11Aの基端側の筒壁部には、周方向に間隔を隔てて配置された複数の通過口14が設けられている。この通過口14は、内側ケース部11Aの外周面と外側ケース部11Bの内周面とで区画された流路15内の排気ガスを内側ケース部11A内に通過させる。
流路15の上流端には、内側ケース部11Aの先端側筒壁部と外側ケース部11Bの先端部とにより区画された円環状の導入口12が形成されている。導入口12の開口面積S12は、導出口13の開口面積S13よりも小さく形成されている(S12<S13)。
すなわち、排気管110を流れる排気ガスは、外側ケース部11Bよりも突出した内側ケース部11Aの筒壁面に当たり、排気管110の軸中心CL近傍に配置された導入口12から流路15内に円滑に取り込まれる。さらに、流路15内を流れる排気ガスは、通過口14から内側ケース部11Aに取り込まれ、センサ部60Aを通過した後に、排気管110の軸中心CL近傍に配置された導出口13から排気管110内に円滑に導出されるようになっている。PMセンサ10においては、導入口12と導出口13とを、排気管110内で排気流速が最も速くなる軸中心CL近傍に配置した。これにより、捕集部材として機能するフィルタ層61を通過する排気流量を効果的に高めることが可能になる。
台座部20は、雄ネジ部21と、ナット部22とを備えている。雄ネジ部21はケース部材11の基端部に設けられており、ケース部材11の基端側開口部を閉塞する。この雄ネジ部21は、排気管110に形成されたボス部110Aの雌ネジ部21と螺合される。ナット部22は、例えば六角ナットであって、雄ネジ部21の上端部に固定されている。これら雄ネジ部21およびナット部22には、第1の導電線62A、第2の導電線63A、およびヒータ層電力供給線64A等を挿通させる貫通孔(不図示)が形成されている。
センサ部60Aは、複数のフィルタ層61と、複数枚の第1の電極層62および第2の電極層63と、複数枚のヒータ層64を備えている。
フィルタ層61は、排気中のPMを捕集するセルを有する捕集部材として機能する。フィルタ層61は、例えば、多孔質セラミックス等の隔壁で区画されて排気流路をなす複数のセルの上流側と下流側とを交互に目封止し、これらセルを一方向に並列に配置した直方体状に形成されている。排気ガス中に含まれるPMは、排気ガスが下流側を目封止されたセルC1,C2から上流側を目封止されたセルC2に流れ込むことで、セルC1,C2の隔壁(図3Bでは隔壁は図を見やすくするため省略されている。)表面や細孔に捕集される。なお、以下の説明では、セル流路方向をセンサ部60Aの長さ方向(図3A中の矢印L)とし、セル流路方向と直交する方向をセンサ部60Aの幅方向(図3A中の矢印W)とする。
第1の電極層62および第2の電極層63は、その長さ方向Lおよび幅方向Wの外形寸法がフィルタ層61と略同一に形成されている。
第1の電極層62と第2の電極層63とを対向配置し、第1の電極層62と第2の電極層63間にフィルタ層61を挟持させたことでコンデンサを形成するようになっている。十分な表面積を有する第1の電極層62と第2の電極層63によりコンデンサを形成することで、電極表面積Sを効果的に確保することが可能となり、検出可能な静電容量の絶対値を高めることが可能になる。また、電極間距離dがセルピッチとなり均一化されることで、初期の静電容量のバラツキを効果的に抑制することができる。
ヒータ層64は、発熱体64Bを備える。発熱体64Bは、ヒータ層電力供給線64Aを介して電力の供給を受け発熱することにより、フィルタ層61によって捕集され、セルC1,C2に堆積したPMを燃焼除去する。一例において、図3Aおよび図3Bに示されるように、第1の電極層62およびヒータ層64からなる層と、第2の電極層63とが、フィルタ層61を挟んで交互に積層される。この場合、ヒータ層64は、第1の電極層62の下面または上面に隣接させて配置される。
一例として、センサ部60Aは次のように形成される。まず、焼成する前の薄いセラミックの板に、発熱体64Bのパターンを印刷する。次に、第1の電極部材62Bのパターンを印刷した焼成する前の薄いセラミックの板を、発熱体64Bのパターンを印刷したセラミックの板に重ね、その上に多孔質のフィルタ層61を載せる。さらに、第2の電極部材63Bのパターンを印刷した焼成する前の薄いセラミックの板を、その上に重ねる。これらの手順を繰り返して形成された構造物を焼成することにより、センサ部60Aを形成する。
コントロールユニット40は、フィルタ再生制御部41と、PM量推定演算部42とを備える。フィルタ再生制御部41は、ヒータ層電力供給線64Aを介してヒータ層64の発熱体64Bに接続される。
フィルタ再生制御部41は、静電容量検出回路(図示せず)によって検出される第1の電極部材62Bおよび第2の電極部材63B間の静電容量に応じて、ヒータ層電力供給線64Aを介してヒータ層64の発熱体64Bに電力を供給する。こうして、フィルタ再生制御部41は、フィルタ層61のフィルタ再生を制御する。
PM量推定演算部42は、第1の導電線62Aを介して第1の電極層62に接続される。同様に、PM量推定演算部42は、第2の導電線63Aを介して第2の電極層63に接続される。
PM量推定演算部42は、フィルタ再生終了から次のフィルタ再生開始までの再生インターバルにおける静電容量の変化量に基づいて、エンジン100から排出される排気ガス中の総PM量を推定する。ここで、PM量推定演算部42は、複数対の電極間の電気的特性値に基づいてPM量を推定する推定する推定部として機能する。
以下に、総PM量の推定方法の一例について具体的に説明する。電極層間の静電容量Cpは、電極層間の媒体の誘電率をε、電極層の表面積をS、電極層の間の距離をdとして以下の数式1で表される。
Figure 0006784050
数式1において、電極層の表面積Sは一定であり、セルC1,C2に捕集されたPMによって誘電率ε及び距離dが変化すると、それに伴い静電容量Cpも変化する。電極層間の静電容量Cpとフィルタ層61のPM堆積量との間には略比例関係が成立することが知られている。
セルC1,C2に捕集されたPMの堆積量が上限値を超えると、電極層間の静電容量CpとPM堆積量との比例関係が崩れ、電極層間の静電容量Cpの推定精度が低下する。そこで、フィルタ再生制御部41は、電極層間の静電容量CpがPM上限堆積量を示す所定の静電容量上限閾値CpMAXに達すると、ヒータ層64に通電するフィルタ再生制御を開始する。このフィルタ再生制御は、静電容量CpがPMの完全除去を示す所定の静電容量下限閾値Cpminに低下するまで継続される。
PM量推定演算部42は、再生インターバルT間(フィルタ再生制御終了から次のフィルタ再生制御開始まで)における静電容量変化量ΔCpに基づいて、エンジン100から排出される排気ガス中の総PM量mPMSUMを推定する。再生インターバルT間にフィルタ層61で捕集されるPM量mPMnは、静電容量変化量ΔCpに一次の係数βを乗算した以下の数式2で得られる。
Figure 0006784050
PM量推定演算部42は、数式2から算出される各再生インターバルT間のPM量mPMnを順次積算する以下の数式3に基づいて、エンジン100から排出される排気ガス中の総PM量mPMSUMをリアルタイムに演算する。
Figure 0006784050
なお、PM量の推定は、上記の手法に限られず、様々な手法を採用することができる。例えば、予め実験等により静電容量CpとPM量mPMとの関係を求めてマップを作成しておき、このマップを参照することで総PM量や瞬時のPM量を推定することもできる。
以下、第1の電極層62、第2の電極層63、およびヒータ層64の構成について、図4A〜図4Cを参照して説明する。いずれの構成においても、例えば、発熱体64Bは700度以上の高温耐性を有するセラミックス等の絶縁材料によって取り囲まれる。また、第1の電極部材62Bおよび第2の電極部材63Bは、必要に応じて、同様の絶縁材料によって取り囲まれる。
図4Aは、第1の電極層62の一例の概略上面図である。図3Aおよび図3Bに示されるように、第1の電極層62は、ヒータ層64とフィルタ層61とに隣接して配置される。したがって、第1の電極層62の電極部材62Bは、ヒータ層64とフィルタ層61との間の一部を除いて配置される。例えば、第1の電極層62は、複数の孔(例えば貫通孔)を有する板状部材からなる電極部材62Bを備える。当該孔は、板状部材に均等に配置される。
センサ部60Aの焼成前の構造体の焼成時に構造体全体に圧力をかけるので、セラミックの焼成前に電極部材62Bに設けた複数の孔は、セラミックでふさがれる。ここで、電極部材62Bの材質は、セラミックと比較して大きい熱容量を有する。したがって、ヒータ層64に隣接して配置される第1の電極層62に複数の孔を設けることにより、第1の電極層62の熱容量を低減することができる。これにより、ヒータ層64から発生する熱を、第1の電極層62を介して反対側にあるフィルタ層61までより短い時間で伝導することができる。したがって、フィルタ層61に堆積したPMをより短い時間で燃焼することができ、PMの燃焼に必要な発熱体64Bに供給される電力を低減することができる。さらに、当該フィルタ層61を挟んで、当該第1の電極層62の反対側にある第2の電極層63と当該フィルタ層61との間に他のヒータ層64を配置する必要がなくなる。さらに、当該他のヒータ層64を配置する必要がなくなることにより、第1の電極部材62Bおよび第2の電極部材63Bの間の静電容量をより正確に測定することができ、当該フィルタ層61に堆積したPM量をより正確に推定することができる。
図4Bは、第2の電極層63の一例の概略上面図である。図3Aおよび図3Bに示されるように、第2の電極層63は、その両面がフィルタ層61に隣接して配置される。図4Bに示されるように、第2の電極層63は、例えば板状部材からなる第2の電極部材63Bを備える。第2の電極層63はヒータ層64に隣接しないので、熱を伝導するための孔を設ける必要はない。第2の電極部材63Bは、平板状であるのが望ましいが、第1の電極部材62Bおよび第2の電極部材63Bの間の静電容量を十分確保できる限りにおいて、第2の電極部材63Bの形状は特に限定されない。例えば、第2の電極部材63Bが孔を有していても構わない。
第2の電極部材63Bが板状部材である場合、複数の孔を設けることによる第1の電極部材62Bの有効表面積の減少率と比較して、第1の電極部材62Bおよび第2の電極部材63Bの間の静電容量の減少率は小さくなる。このことは、実験で確認されている。さらに、第1の電極部材62Bおよびフィルタ層61の間の距離をより小さくすると、第1の電極部材62Bに複数の孔を設けることによる当該静電容量の減少率はより小さくなることも、実験で確認されている。当該静電容量の減少率をより小さくすると、第1の電極部材62Bおよび第2の電極部63Bの間の静電容量をより正確に測定することができる。第1の電極部材62Bに設ける複数の孔の大きさは、フィルタ層61に堆積したPMの燃焼速度と当該静電容量とのバランスを考慮して決定する。
図5Aは、ヒータ層64の一例の概略上面図であり、図5Bは、ヒータ層64の他の一例の概略上面図である。例えば、ヒータ層64の発熱体64Bは、ヒータ層64に埋め込まれた線状の発熱部材である。ヒータ層64は、発生した熱をヒータ層64の両面に伝導し、ヒータ層64の上方および下方にあるフィルタ層61に堆積したPMを燃焼する。これにより、ヒータ層64をフィルタ層61毎に設ける必要がなくなる。
図5Aにおいては、発熱体64Bはメアンダ状に配している。図5Bにおいては、発熱体64Bは柵状に配してある。図4Aと図5Aおよび図5Bとに示されるように、ヒータ層64を第1の電極層62と重ね合わせた時に、第1の電極層62の複数の孔に対応する箇所を発熱体64Bが横断するように、ヒータ層64に発熱体64Bが設けられている。こうすると、発熱体64Bから発生した熱が、第1の電極層62を挟んで反対側のフィルタ層61に、より早く到達することができる。
(他の実施形態)
第1の実施形態においては、第1の電極層62は、複数の孔を有する板状部材である。これに代えて、第1の電極層62は、網目状の電極部材であってもよい。
本開示に係るPMセンサは、ディーゼルエンジンを搭載した車両において使用するのに好適である。
10 PMセンサ
11 ケース部材
11A 内側ケース部
11B 外側ケース部
12 導入口
13 導出口
14 通過口
15 流路
20 台座部
21 雄ネジ部
22 ナット部
40 コントロールユニット
41 フィルタ再生制御部
42 PM量推定演算部
60A センサ部
61 フィルタ層
62 第1の電極層
62A 第1の導電線
62B 第1の電極部材
63 第2の電極層
63A 第2の導電線
63B 第2の電極部材
64 ヒータ層
64A ヒータ層電力供給線
64B 発熱体

Claims (1)

  1. 排気中の粒子状物質を捕集するセルを有する捕集部材と、
    前記捕集部材を挟んで対向配置され、それぞれが電極部材を含む第1の電極層および第2の電極層と、
    記捕集部材に堆積した粒子状物質を燃焼する熱を発生する発熱体を含むヒータ層と、
    前記電極部材の間の静電容量に基づいて粒子状物質量を推定する推定部と、
    を備え、
    前記捕集部材および前記ヒータ層は、前記第1の電極層および前記第2の電極層の法線方向に並んで配置され、
    前記第1の電極層の前記電極部材は、第1面が前記ヒータ層に隣接し、前記第1面の裏面である第2面が前記捕集部材に隣接し、前記第1面から前記第2面にかけて開口した開口部が複数設けられた板状部材である、
    センサ。
JP2016081542A 2016-04-14 2016-04-14 センサ Active JP6784050B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016081542A JP6784050B2 (ja) 2016-04-14 2016-04-14 センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016081542A JP6784050B2 (ja) 2016-04-14 2016-04-14 センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017191049A JP2017191049A (ja) 2017-10-19
JP6784050B2 true JP6784050B2 (ja) 2020-11-11

Family

ID=60084823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016081542A Active JP6784050B2 (ja) 2016-04-14 2016-04-14 センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6784050B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017191049A (ja) 2017-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6459437B2 (ja) 診断装置及びセンサ
JP6409452B2 (ja) 診断装置
JP6507497B2 (ja) センサ
WO2016133127A1 (ja) 排気浄化装置
WO2016024591A1 (ja) センサ
JP6766358B2 (ja) センサ
JP6405938B2 (ja) 診断装置及びセンサ
WO2016133140A1 (ja) センサ
WO2016024590A1 (ja) センサ
JP6784050B2 (ja) センサ
JP6805531B2 (ja) センサ
JP6361314B2 (ja) センサ
JP6409436B2 (ja) 診断装置
JP6451179B2 (ja) 診断装置
JP6417780B2 (ja) センサ
JP6717021B2 (ja) Pmセンサ
JP6409437B2 (ja) センサ
JP6705268B2 (ja) センサ
WO2016047530A1 (ja) 診断装置
JP2016108995A (ja) センサ
JP6705269B2 (ja) センサ
JP2016109512A (ja) センサ及び内燃機関の制御装置
JP2017191050A (ja) センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190327

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190612

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200923

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201006

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6784050

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150