JP6783453B2 - 再生繊維の製造装置及び再生繊維の製造方法 - Google Patents

再生繊維の製造装置及び再生繊維の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、再生繊維の製造装置と製造方法に関する。特に、主に二種類の長さからなる再生繊維を得ることができる再生繊維の製造装置と製造方法に関する。
各種の樹脂の中に強化繊維を添加した繊維強化プラスチックが知られている。繊維強化プラスチックに用いる繊維素材としてはガラス繊維や炭素繊維が知られており、このうち最も一般的なものは、炭素繊維である。繊維強化プラスチックに炭素繊維を適用する形態としては、繊維の向きをそれぞれ変えた複数の層に樹脂を含浸させて重ね合わせた積層品や、平織りの織布に樹脂を含浸させて複数重ね合わせた積層品や、比較的繊長が短い炭素繊維を樹脂に混合した形態が一般的である。以下においては、繊維を一定の方向に配置して積層し、この積層品に樹脂を含浸させて一体とした製品を、「繊維積層品」と称する。
繊維積層品の強度には、繊維を配列した方向が大きく影響する。炭素繊維の場合は、繊維の長さ方向の引張強度が極めて高くなる。特許文献1には、引張強度を平均化する目的で、織布同士を繊維の方向が互いに対して45°ずれるように配置して積層する技術が開示されている。
炭素繊維は高価で劣化しにくい繊維であり、使用済の繊維強化プラスチックから炭素繊維を取り出して再利用することが望まれている。繊維積層品から炭素繊維を取り出す場合、繊維積層品を裁断してから含浸されている樹脂を除去して炭素繊維を取りだしている。しかし従来は、裁断工程によって炭素繊維がいろいろな長さに切断されるため、再生繊維の集合体としての強度が安定しないという問題点が指摘されていた。また、裁断時に炭素繊維の再利用できない細片が多く生じるために、再生工程の歩留まりが低いという問題点が指摘されていた。
特開2005−271875号公報
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、主に二種類の長さからなる再生繊維を製造するための製造装置および製造方法を提供することを、解決すべき課題としてなされたものである。
本発明の再生繊維の製造装置は、長尺の繊維積層品を、この繊維積層品の長手方向に搬送する搬送手段と、繊維積層品を一定の長さで切断する切断手段と、を備えており、切断手段が、上刃と、上刃を受ける刃受け面を備えた台座部と、搬送されてきた繊維積層品を切断する位置で上刃を上下方向に駆動する駆動手段と、を備えている。本発明の再生繊維の製造装置は、上刃の刃面が、繊維積層品の幅方向に対して22.5°の角度をなすように配置されていることを特徴とする。
本発明はまた、再生繊維の製造方法を提供する。本発明の再生繊維の製造方法は、長手方向に配置した縦糸の層と、幅方向に配置した横糸の層と、縦糸に対して約45°の角度をなすように配置した第一の傾斜糸の層と、第一の傾斜糸に略直交するように配置した第二の傾斜糸の層と、を交互に積層した長尺の繊維積層品に適用される。本発明の再生繊維の製造方法は、長尺の繊維積層品を長手方向に搬送する工程と、この長尺の繊維積層品を、繊維積層品の幅方向に対して22.5°の角度をなす切断方向で、一定の間隔で切断する工程と、を備えていることを特徴とする。
本発明の再生繊維の製造装置および製造方法によって、主に二種類の長さからなる再生繊維を得ることができる。繊維長の分布が特定されているため、再生繊維の集合体としての物性値が安定しており、種々の用途に使用することができる。
本発明の再生繊維の製造装置は、原料である繊維積層品の幅方向に対する切断手段の角度が22.5°である以外は従来知られている切断機の構成を適用することが可能であり、装置を容易に得ることができる。
図1は、原料の繊維積層品の繊維の配置と切断箇所を示す図である。 図2は、本発明の再生繊維の製造装置を模式的に示す上面図である。 図3は、本発明の再生繊維の製造装置を模式的に示す側面図である。 図4は、縦糸の層と横糸の層とを切断することによって得られる二種類の繊維を示す図である。 図5は、第一の傾斜糸の層と第二の傾斜糸の層とを切断することによって得られる二種類の繊維を示す図である。 図6は、本発明の再生繊維の再生方法に用いる繊維積層品の構成を模式的に示す図である。
再生繊維の製造装置
図2に本発明の再生繊維の製造装置の上面図を示し、図3に再生繊維の製造装置の側面図を示す。以下、図2および図3を参照して、本発明にかかる再生繊維の製造装置の構成を説明する。本発明の再生繊維の製造装置1は、長尺の繊維積層品100を、繊維積層品100の長手方向に搬送する搬送手段と、繊維積層品を一定の長さで切断する切断手段5とを備えている。
搬送手段は、繊維積層品100の位置決めをするガイド部材3と、搬送用のローラ4とを含んで構成される。切断手段5は、上刃6と、上刃6を受ける刃受け面を備えた台座部7とを備えている。また切断手段5は、上刃6を上下方向に駆動する図示されない駆動手段を備えている。
切断手段5の上刃6は、刃面が繊維積層品100の幅方向に対して22.5°の角度をなすように配置されている。すなわち、搬送方向Aに対して67.5°の角度をなすように配置されている。これにより、駆動手段によって上下運動をする上刃6と台座部7とによって、繊維積層品100はその幅方向に対して22.5°傾斜した角度で切断される。
本実施形態の再生装置1は、繊維積層品100を切断する間隔Wを、繊維積層品100の幅方向の長さの1/2.4以下の任意の長さに設定している。より好ましい繊維積層品100の切断間隔Wは、繊維積層品100の幅方向の長さの1/5以下の長さである。切断間隔をより大きくした場合、端材の発生によって製造された再生繊維のなかに規定よりも短い長さの繊維が混入する割合が増え、再生繊維の集合体としての特性が変化する恐れがある。
繊維積層品
図6は、本発明の再生繊維の製造に用いられる長尺の繊維積層品100の構成を模式的に示す図である。以下においては、長尺で全体の形状が略長方形である繊維積層品100において、長辺と平行な方向を長手方向と称し、長手方向と平行に配置されている繊維を縦糸と称する。また、長手方向に対して垂直な方向を幅方向と称し、幅方向と平行に配置されている繊維を横糸と称する。繊維積層品100は、縦糸の層101と、横糸の層102と、縦糸に対して約45°の角度をなすように配置した第一の傾斜糸の層103と、第一の傾斜糸に略直交するように配置した第二の傾斜糸の層104と、を交互に積層することで形成されている。それぞれの層101,102,103,104は、任意の方向に対して均一な強度を得るために、同じ厚さで積層してもよく、また、特に搬送方向の強度を増すために縦糸の層101を厚く積層しても良い。なお、図6では、繊維の配置をより認識しやすくするために、それぞれの層101、102、103、104を略正方形で表示しているが、実際の繊維積層品は長尺の織布状となるように、幅方向の両端部を揃えた状態で積層される。
ここで、「第一の傾斜糸の層を、縦糸に対して約45°の角度をなすように配置した」とは、第一の傾斜糸を縦糸に対して通常の繊維製造工程で実現可能な精度で配置する場合の、角度の目標値を45°としていることを指す。また、「第二の傾斜糸が第一の傾斜糸に略直交する」とは、第二の傾斜糸を第一の傾斜糸に対して通常の繊維製造工程で実現可能な精度で配置する場合の、角度の目標値を90°としていることを指す。
再生繊維の製造方法
図1に、繊維積層品100の上面図を示し、さらに繊維積層品100を切断手段5によって切断する予定の切断箇所を、一点鎖線の想像線Lで示している。切断予定箇所は、切断手段5の上刃6の角度によって、繊維積層品100の幅方向に対して22.5°の角度で傾斜するように規定されている。なお、図1では、最上層に第二の傾斜糸の層104を配置した繊維積層品100を例として示しているが、どの層が最上層となっていても、同様に再生繊維を製造することができる。
再生繊維を製造する時、繊維積層品100は、製造装置1に対して、長手方向で連続的に搬送されて、供給される。図1では、繊維積層品100の搬送方向である長手方向を、符号Aを付した矢印で示している。本実施形態の製造方法において、繊維積層品100の切断予定箇所Lと切断予定箇所Lとの間の間隔である切断間隔Wは、繊維積層品100の幅方向の長さに対して1/10以上1/2.4以下に設定されている。すなわち、繊維積層品100は、幅方向の長さの42%よりも短い間隔で切断される。
図4に、切断間隔Wが設定されている切断予定線Lの位置で繊維積層品100を切断したときに、縦糸の層101から得られる繊維101Sと、横糸の層102から得られる繊維102Sと、を示す。図5に、同様に、切断間隔Wが設定されている切断予定線Lの位置で繊維積層品100を切断したときに、第一の傾斜糸の層103から得られる繊維103Sと、第二の傾斜糸の層104から得られる繊維104Sとを示す。
図4に示すとおり、縦糸の層101から得られる繊維101Sの繊維長は、Wである。横糸の層102から得られる繊維102Sの繊維長は、以下の式(1)で示される。
102Sの繊維長 = W ÷ tan(22.5°) =2.41×W ・・・式(1)
図5から明らかであるように、第一の傾斜糸の層103が縦糸に対して約45°の角度をなして配置されており、且つ切断予定箇所Lが幅方向に対して22.5°の角度をなすように規定されていることによって、第一の傾斜糸の層を切断して得られる繊維103Sは、縦糸の層101から得られる繊維101Sと同様に、長さが切断間隔(W)と等しくなる。同様に、 第二の傾斜糸の層104が第一の傾斜糸の層と略直交しており、且つ切断予定箇所Lが幅方向に対して22.5°の角度をなすように規定されていることによって、第二の傾斜糸の層を切断して得られる繊維104Sは、横糸の層102から得られる繊維102Sと同様に、長さが2.41×Wとなる。
搬送手段上で繊維積層品100が位置ずれを生じ、その結果、切断予定箇所Lの角度がずれる場合がある。しかしながら、通常、搬送方向Aに対する繊維の長手方向の角度のずれは、±5°以下である。たとえ±5°の角度のずれが生じた場合であっても、規定の長さWに対する誤差は、最大で3.8%となる。同様に、規定の長さ2.41×Wに対する誤差は、最大で26.8%となる。これらのずれ量は、繊維の集合体の特性に大きな影響を与えない。
繊維積層品100を切断した場合、幅方向の端部で、規定よりも繊維長の短い端材がわずかに発生する。切断間隔Wが小さくなるほど端材の量は減少する。また、再生繊維の製造に用いる繊維積層品100の幅が広くなるほど、製造される再生繊維に占める端材の割合は低くなる。実際には、繊維の集合体の用途と必要とされる強度に応じて、切断間隔Wが選択される。
本発明の再生繊維の製造装置1および製造方法によって、切断間隔Wと同じ長さの繊維と切断間隔Wの2.41倍の繊維の二種類からなる再生繊維の集合体を得ることができる。繊維長の分布が特定されているため、再生繊維の集合体としての物性値が安定しており、種々の用途に使用することができる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。たとえば、繊維積層品を、互いに直交する方向に繊維を配置した平織りの織布を互いに45°ずらして複数重ね合わせたりした積層品で構成することも可能である。
1・・再生繊維の製造装置
3・・ガイド部材
4・・ローラ
5・・切断手段
6・・上刃
7・・台座部
100・・繊維積層品
101・・縦糸の層
102・・横糸の層
103・・第一の傾斜糸の層
104・・第二の傾斜糸の層
101S,102S,103S,104S・・再生繊維
A・・搬送方向(繊維の長手方向)
L・・切断予定箇所
W・・切断間隔

Claims (2)

  1. 長尺の繊維積層品を、当該繊維積層品の長手方向に搬送する搬送手段と、前記繊維積層品を一定の長さで切断する切断手段と、を備えている再生繊維の製造装置であって
    前記切断手段が、上刃と、前記上刃を受ける刃受け面を備えた台座部と、搬送されてきた繊維積層品を切断する位置で前記上刃を上下方向に駆動する駆動手段と、を備えており、
    前記上刃の刃面が、前記繊維積層品の幅方向に対して22.5°の角度をなすように配置されていることを特徴とする再生繊維の製造装置。
  2. 長手方向に配置した縦糸の層と、幅方向に配置した横糸の層と、前記縦糸に対して約45°の角度をなすように配置した第一の傾斜糸の層と、当該第一の傾斜糸に略直交するように配置した第二の傾斜糸の層と、を交互に積層した長尺の繊維積層品から再生繊維を製造する製造方法であって、
    前記長尺の繊維積層品を長手方向に搬送する工程と、
    前記長尺の繊維積層品を、前記幅方向に対して22.5°の角度をなす切断方向で、一定の間隔で切断する工程と、
    を備えていることを特徴とする再生繊維の製造方法。
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