JP6782888B2 - 枕 - Google Patents
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例えば、枕本体の上部に高さ調節用のウレタン製のシート体を必要枚数重ね、その都度筋力テストを行なって最適高さを確認し、この上部をウレタンフィルターを用いた被覆体で被い、その上に頭部や首を載置して、枕の高さを小刻みに調節するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
請求項2の発明は、複数の揺動片の長さを端部側から漸増して形成し、湾曲片ないし上側芯材の片側端部の下方変位を緩やかに形成可能にし、上側芯材の上面に載置する頸部の支持高さの過剰な沈み込みを抑制するようにしている。
請求項3の発明は、上側芯材の片側端部の厚さを他側端部よりも薄厚に形成し、湾曲片ないし上側芯材の片側端部の下方変位を速やかに形成し、頸部を支持する上側芯材上面を緩やかな山状に形成可能にしている。
請求項5の発明は、湾曲片を通気溝の内面に接着し、湾曲片を通気溝と一体の上側芯材と同動可能にし、湾曲片の変位に揺動片の変位を同動させるようにしている。
請求項6の発明は、上側芯材の表面に頭部を載置時、上側芯材の押圧変位を介して湾曲片と揺動片を押圧変位し、揺動片を湾曲片の内面に係合し、湾曲片の下方変位を抑制可能にして、頸部の現状の支持高さを維持し、頭部の高さよりも若干高く設定して、使用者の標準的な好みに対応させている。
請求項8の発明は、揺動片の上方の上側芯材の表面に頸部を載置可能にし、頸部の支持高さの沈み込みを抑制して、快適で質の高い睡眠を得られるようにしている。
請求項9の発明は、双山間の凹状湾曲部に頭部を載置可能にし、標準的な頭部の支持高さを得られ、快適で質の高い睡眠を得られるようにしている。
請求項11の発明は、調整シートの接合部と他側面を平坦面に形成し、該平坦面を下側芯材の凹凸部に対向配置し、前記平坦面と下側芯材の凹凸部との間に空隙部を形成可能にし、調整シートを反転使用して、下側芯材と調整シートの間の空隙部によって通気可能にし、枕内部の蒸れを防止し、頭部の温度上昇を抑制して快適な睡眠を得られるようにしている。
請求項12の発明は、芯材を複数に分離して接合し、それらの底部を調整シートに互いに噛合可能に配置し、芯材の小形化とその製作の容易化を図るとともに、分離した芯材の調整シートに対する位置ずれや枕の使用時の移動を防止し、安定した枕の使用を図れるようにしている。
請求項14の発明は、分離した芯材を調整シートと直交方向に離間可能に配置し、前記芯材の接合部を近接離間調整可能に配置し、分離した芯材を調整シートと直交方向への変位を実現可能にしている。
請求項16の発明は、分離した二つの芯材の一方の側端部に切欠溝を形成し、該切欠溝に利用者の首部を収容ないし載置可能にし、切欠溝を利用して利用者の首部を安定して支持し、快適で質の高い睡眠を得られるようにしている。
請求項17の発明は、分離した二つの芯材の他方の接合部に切欠溝を形成し、該切欠溝に利用者の頭部を収容ないし載置可能にし、切欠溝を利用して利用者の頭部を安定して支持し、快適で質の高い睡眠を得られるようにしている。
請求項2の発明は、複数の揺動片の長さを端部側から漸増して形成したから、湾曲片ないし上側芯材の片側端部の下方変位を緩やかに形成し、上側芯材の上面に載置する頸部の支持高さの過剰な沈み込みを抑制することができる。
請求項3の発明は、上側芯材の片側端部の厚さを他側端部よりも薄厚に形成したから、湾曲片ないし上側芯材の片側端部の下方変位を速やかに形成し、頸部を支持する上側芯材上面を緩やかな山状に形成することができる。
請求項5の発明は、湾曲片を通気溝の内面に接着したから、湾曲片を通気溝と一体の上側芯材と同動可能にし、湾曲片の変位に揺動片の変位を同動させることができる。
請求項6の発明は、上側芯材の表面に頭部を載置時、上側芯材の押圧変位を介して湾曲片と揺動片を押圧変位し、揺動片を湾曲片の内面に係合し、湾曲片の下方変位を抑制可能にしたから、頸部の現状の支持高さを維持し、頭部の高さよりも若干高く設定して、使用者の標準的な好みに対応させることができる。
請求項8の発明は、揺動片の上方の上側芯材の表面に頸部を載置可能にしたから、頸部の支持高さの沈み込みを抑制して、快適で質の高い睡眠を得ることができる。
請求項10の発明は、上側芯材の表面に頭部を載置時、上側芯材の押圧変位を介して湾曲片と揺動片を押圧変位し、揺動片を湾曲片の内面に係合し、通気溝を半分以上押圧変形する一方、通気溝による通気を維持可能にしたから、上側芯材の表面に頭部を載置した際、上側芯材内部の通気を維持し、枕内部の蒸れを防止し、頭部の温度上昇を抑制して快適な睡眠を得ることができる。
請求項11の発明は、調整シートの接合部と他側面を平坦面に形成し、該平坦面を下側芯材の凹凸部に対向配置し、前記平坦面と下側芯材の凹凸部との間に空隙部を形成可能にしたから、調整シートを反転使用して、下側芯材と調整シートの間の空隙部によって通気可能にし、枕内部の蒸れを防止し、頭部の温度上昇を抑制して快適な睡眠を得ることができる。
請求項13の発明は、分離した芯材を調整シートに沿って摺動可能に配置し、前記芯材の接合部を近接離間調整可能に配置したから、分離した芯材の調整シートに沿った変位を実現することができる。
請求項14の発明は、分離した芯材を調整シートと直交方向に離間可能に配置し、前記芯材の接合部を近接離間調整可能に配置したから、分離した芯材を調整シートと直交方向への変位を実現することができる。
請求項16の発明は、分離した二つの芯材の一方の側端部に切欠溝を形成し、該切欠溝に利用者の首部を収容ないし載置可能にしたから、切欠溝を利用して利用者の首部を安定して支持し、快適で質の高い睡眠を得ることができる。
請求項17の発明は、分離した二つの芯材の他方の接合部に切欠溝を形成し、該切欠溝に利用者の頭部を収容ないし載置可能にしたから、切欠溝を利用して利用者の頭部を安定して支持し、快適で質の高い睡眠を得ることができる。
前記通気溝7と湾曲面8との境界部に上向きに突出する山形の通気溝9が形成され、該通気溝9側の上側芯材4aの内部に細長楕円形断面の通気孔10が形成され、該通気孔10が他端面に貫通して形成されている。
前記下側芯材4bの片側半部に、略手指形状の複数の揺動片12が上向きに突設され、その揺動片12の長さは端部側から漸増して形成され、それらの上端部は略半球面状に形成されていて、この上端部を前記通気溝7の内面に係脱可能に配置している。
図中、14は下側芯材4bの他側内部に形成した略木の葉形断面の通気孔で、他端面に貫通して形成されている。前記下側芯材4bの下面の大半部に波状の凹凸部15が形成され、この他側に平坦面16が形成されている。
前記凹凸部15の中間部に一の凸部15aを凹凸部15の波目方向と逆方向に形成し、直下の凹凸部17との噛合を強固にして、調整シート5の位置ずれ防止を強化している。
図中、19は枕1の利用者、19aは利用者19の頭部、19bは利用者19の頸部、20は敷布団、ベッド等の枕1の載置面である。
このうち、枕カバー2は芯材4と調整シート5を収容可能な布片を縫着して袋状に形成し、その背部を除く側面中間部周面にスライドファスナー3を取付ける。
前記芯材4は硬度を若干異にする二つの発泡ポリウレタンの肉厚の板体を用意し、柔軟な発泡ポリウレタンによって上側芯材4aを製作し、若干硬めの発泡ポリウレタンによって下側芯材4bを製作する。
この状況は図5のようである。このようにして、上側芯材4aと下側芯材4bとを一体に接合し、各揺動片12を湾曲片11の直下に揺動可能に位置付ける。
なお、調整シート5の下面は平坦な板材素地を使用するか、前記カッターによって平坦に切削して平坦面18に形成する。
また、この実施形態では上側芯材4aや下側芯材4b、調整シート5等の製作に特殊カッターを使用しているが、特殊カッターによる製作は熟練と手間を要するため、金型や抜き型を駆使した金型成形によっても良く、そのようにすることで量産化と品質の一様化、並びに製作コストの低減を図れる。
すなわち、凹凸部15,17を互いに噛合し、それらの凹凸を相殺させることによって、一方の凸部の高さに調整シート5の板厚を相加した高さにし、凸部15,17同士を重合し重畳させる場合に比べ、芯材4と調整シート5の高さの重畳を回避し枕1の高さを抑制する。
また、芯材4は内部に通気溝7,9や通気孔10,13を形成しているから、それらが中実のものに比べて柔軟性が向上する。
前記枕1は、その使用前、すなわち枕1上に利用者19の頭部19aを載せる前は、芯材4と調整シート5に負荷が作用しないから、枕1の上面は図2に示すように緩やかな湾曲面を呈し、通気溝7,9や通気孔10,13は導通を維持して、枕1内の通気性を保持している。
このため、各揺動片12の上端部が湾曲片11の内面に係合し、該湾曲片11を支持して前記湾曲片11の下方変位を阻止し、頸部19bの現状の支持高さを維持する。
この結果、頸部19bの支持高さを図6のように、頭部19aの支持高さよりも若干高く設定し得、使用者の標準的な好みに対応させている。
このように頭部11aによる圧縮力は、通気溝7,9と通気孔10,14の圧縮変位によって吸収ないし緩衝され、前記凹凸部15,17の変位形成を抑制する。
この実施形態は調整シート5を上下反転して下側芯材4bの直下に配置し、枕1の使用時に湾曲片11と揺動片12の下方変位を許容するとともに、この変位を直下の調整シート5の平坦面に係合して規制している。
一方、前記平坦面と凹凸部15との空隙部によって当該部の通気性を図り、また調整シート5の下面の凹凸部17を1の底面に配置し、枕1の底部に空隙部を形成して通気性を向上し、更に凹凸部15,17の噛合を解除し、かつそれらの相殺を解除して、調整シート5の高さ分、枕1の高さを高く設定し、そのような好みに応じられるようにしている。
また、二つのセパレート芯材26,27を接合部26a,27aを境に若干近接離反可能に配置し、それらの底面の凹凸部15を調整シート5の凹凸部17に沿って摺動可能に配置し、芯材4の長さを僅かに加減調整可能にしている。
また、二つのセパレート芯材30,31の底部の凹凸部15を、調整シート5の凹凸部17にずらして噛合させることによって、セパレート芯材30,31の若干の離間配置を実現可能にしている。
このように構成することによって、構成が簡単になり、これを安価に製作し得るとともに、枕1の底部に空隙部を形成して通気性を向上している。
更に、前述のように枕1の使用時に揺動片12が湾曲片11の内面に係合し、湾曲片11ないし枕1の一側を支持する際、下側芯材4bは調整シート5による支持力を得られない分、若干下方へ変位し、これに湾曲片11が同動して頸部19bの支持高さが図6の場合よりも若干低くなり、頭部19aの支持高さも若干低くなり、全体的に枕1の高さが低くなるから、そのような枕の高さの好みに応じられるようにしている。
2 枕カバー
4 芯材
4a 上側芯材
4b 下側芯材
5,25 調整シート
19 利用者
19a 頭部
19b 頸部
10,14 通気孔
11 係合片
12 揺動片
15,16 凹凸部
30,31 セパレート芯材
26a,27a 接合部
28,29 切欠溝
30a,31a 接合部
32,33 切欠溝
Claims (17)
- 枕カバーの内部に弾性を有する芯材と調整シートを上下に配置し、前記芯材と調整シートを出し入れ可能にし、前記芯材と調整シートの接合部に互いに噛合可能な複数の凹凸部を形成した枕において、前記芯材を上側芯材と下側芯材とを上下に配置し、上側芯材の下面の片側端部に凹状湾曲面状の通気溝を形成し、下側芯材の片側端部に前記通気溝と係合可能な湾曲片を形成し、該湾曲片の直下に一または複数の揺動片を揺動可能に突設し、該揺動片を湾曲片の内面に係合可能に配置したことを特徴とする枕。
- 前記複数の揺動片の長さを端部側から漸増して形成した請求項1記載の枕。
- 上側芯材の片側端部の厚さを他側端部よりも薄厚に形成した請求項1記載の枕。
- 前記上側芯材と下側芯材との接合部の一部を略S字状の湾曲面に形成し、該湾曲面を接着した請求項1記載の枕。
- 前記湾曲片を通気溝の内面に接着した請求項1記載の枕。
- 前記上側芯材の表面に頭部を載置時、上側芯材の押圧変位を介して湾曲片と揺動片を押圧変位し、揺動片を湾曲片の内面に係合し、湾曲片の下方変位を抑制可能にした請求項3記載の枕。
- 前記上側芯材の表面に頭部を載置時、頭部の重量によって上側芯材の上面を緩やかな双山状に圧縮変位可能にした請求項3記載の枕。
- 前記揺動片の上方の上側芯材の表面に頸部を載置可能にした請求項5記載の枕。
- 前記双山間の凹状湾曲部に頭部を載置可能にした請求項5記載の枕。
- 前記上側芯材の表面に頭部を載置時、上側芯材の押圧変位を介して湾曲片と揺動片を押圧変位し、揺動片を湾曲片の内面に係合し、通気溝を半分以上押圧変形する一方、通気溝による通気を維持可能にした請求項5記載の枕。
- 前記調整シートの接合部と他側面を平坦面に形成し、該平坦面を上側芯材の凹凸部に対向配置し、前記平坦面と上側芯材の凹凸部との間に空隙部を形成可能にした請求項1記載の枕。
- 前記芯材を複数に分離して接合し、それらの底部を調整シートに互いに噛合可能に配置した請求項1記載の枕。
- 前記分離した芯材を調整シートに沿って摺動可能に配置し、前記芯材の接合部を近接離間調整可能に配置した請求項1記載の枕。
- 前記分離した芯材を調整シートと直交方向に離間可能に配置し、前記芯材の接合部を近接離間調整可能に配置した請求項1記載の枕。
- 前記分離した二つの芯材の接合部に切欠溝を形成し、各切欠溝を芯材の中間部で対向配置し、該切欠溝の開口縁部に利用者の頭部を収容ないし載置可能にした請求項6記載の枕。
- 前記分離した二つの芯材の一方の側端部に切欠溝を形成し、該切欠溝に利用者の首部を収容ないし載置可能にした請求項6記載の枕。
- 前記分離した二つの芯材の他方の接合部に切欠溝を形成し、該切欠溝に利用者の頭部を収容ないし載置可能にした請求項11記載の枕。
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