JP6776783B2 - 案内情報生成方法及び案内情報生成システム - Google Patents

案内情報生成方法及び案内情報生成システム Download PDF

Info

Publication number
JP6776783B2
JP6776783B2 JP2016197848A JP2016197848A JP6776783B2 JP 6776783 B2 JP6776783 B2 JP 6776783B2 JP 2016197848 A JP2016197848 A JP 2016197848A JP 2016197848 A JP2016197848 A JP 2016197848A JP 6776783 B2 JP6776783 B2 JP 6776783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
vehicle
guidance information
control system
guidance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016197848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018059824A (ja
Inventor
井上 裕史
裕史 井上
大介 斎藤
大介 斎藤
雅己 岡本
雅己 岡本
乘 西山
乘 西山
純 河西
純 河西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2016197848A priority Critical patent/JP6776783B2/ja
Publication of JP2018059824A publication Critical patent/JP2018059824A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6776783B2 publication Critical patent/JP6776783B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、車両制御システムの利用を案内する案内情報を生成する案内情報生成方法及び案内情報生成システムに関する。
特許文献1は、過去の車両の制御システムの起動状態と車両環境との関係を示す学習データに基づいて、起動に適した環境でユーザに制御システムを起動するように誘導する技術を開示する。特許文献1は、学習データが不十分な場合にセンターを経由して他車両の学習データを取得することを更に開示する。
特開2010−221930号公報
しかしながら、他車両のユーザには、例えば特定の場所でしか制御システムを起動しない等、制御システムの利用法に習熟していないユーザも含まれる。このため、特許文献1に記載の技術は、適切な学習データを取得できず、適切に制御システムの利用を案内できない可能性がある。
本発明は、上記問題点を鑑み、適切な案内情報を生成することができる案内情報生成方法及び案内情報生成システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る案内情報生成方法は、複数の車両から、車両を識別する識別子と、車両に搭載される制御システムの利用状態と、車両の位置を含む環境情報とを含む走行情報をそれぞれ取得し、制御システムの利用回数が所定値以上の車両を特定し、特定された車両の走行情報から、制御システム利用時の環境情報の特徴を示す案内情報を生成する。
本発明の一態様によれば、適切な案内情報を生成することができる案内情報生成方法及び案内情報生成システムを提供できる。
図1は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムの構成を説明する模式図である。 図2は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムの車両の構成を説明するブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムのデータセンタの構成を説明するブロック図である。 図4は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムのデータセンタの動作例を説明するフローチャートである。 図5は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムの車両の動作例を説明するフローチャートである。 図6は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムに用いられるデータベースの内容を図示した一例である。 図7は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムの車両の動作例を説明するフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態に係る案内情報生成システムの車両のディスプレイを説明する模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図面の記載において同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る案内情報生成システム100の全体構成について説明する。図1に示すように、案内情報生成システム100は、データセンタ1と、ネットワーク2と、複数の車両3とを備える。複数の車両3は、ネットワーク2を介して、データセンタ1と双方向通信を行う。ネットワーク2は、各種データを送受信可能な通信網である。例えば、ネットワーク2は、電気通信事業者により設置された専用線、公衆交換電話網、衛星通信回線、移動体通信回線等の各種通信回線で構成される。
次に、図2を参照して、車両3の構成について説明する。図2に示すように、車両3は、GPS受信機10と、ナビゲーション装置11と、車載センサ12と、運転支援システム13と、通信装置15と、コントローラ20と、記憶装置30と、スピーカ40と、ディスプレイ41とを備える。
GPS受信機10は、人工衛星からの電波を受信することにより、車両3の現在地や日時を検知する。GPS受信機10は、検知した現在地の位置情報や日時をコントローラ20に出力する。
ナビゲーション装置11は、車両3の現在地からユーザが設定した目的地までの走行経路を設定する。ナビゲーション装置11は、設定した走行経路をコントローラ20に出力する。
車載センサ12は、車速センサ、舵角センサ、イメージセンサ、測距センサ等から構成され得る。車載センサ12は、例えば、車両3の車速を検出し、検出した車速をコントローラ20に出力する。
運転支援システム13は、各車両3の運転を支援するために車両の駆動を自動的又は半自動的に制御する制御システムである。運転支援システム13は、例えば、先行車との車間距離を一定に保つように車両を走行させるアクティブクルーズコントロール(ACC)である。運転支援システム13は、その他、定速となるように駆動系の制御のみを行う制御システム等であってもよく、車線内での車幅方向の位置を保つようにステアリングの制御のみを行う制御システムであってもよい。運転支援システム13は、ユーザの操作を受け付けるスイッチ14を備え、スイッチ14の操作に応じて、制御システムの稼働と非稼働とが切り替わる。
通信装置15は、無線で外部と信号を送受信する通信インターフェースである。通信装置15は、ネットワーク2を介して、データセンタ1と通信する。また、通信装置15は、例えば、渋滞情報、交通規制情報等の交通情報や、天気情報等をリアルタイムに送信する高度道路交通システム(ITS)により、外部から種々の情報を取得する。
コントローラ20は、検出部21と、提案部22とを論理構造として有する。コントローラ20は、例えば、中央演算処理装置(CPU)、メモリ、及び入出力I/F等を備える集積回路であるマイクロコントローラにより構成可能である。この場合、マイクロコントローラに予めインストールされたコンピュータプログラムをCPUが実行することにより、コントローラを構成する複数の情報処理部(21〜22)が実現される。コントローラ20を構成する各部は、一体のハードウェアから構成されてもよく、別個のハードウェアから構成されてもよい。マイクロコントローラは、例えば自動運転制御等の車両3に関わる他の制御に用いる電子制御ユニット(ECU)と兼用されてもよい。
検出部21は、GPS受信機10、ナビゲーション装置11、車載センサ12、運転支援システム13及び通信装置15から種々の情報を取得し、車両3の現在の車両情報及び走行情報を検出する。検出部21は、検出した車両情報及び走行情報を、記憶装置30に記憶し、通信装置15を介してデータセンタ1に送信する。車両情報は、車両3を識別する識別子と、車両3の諸元と、車両3に搭載される運転支援システム13の種別、稼働状態等を含む。走行情報は、互いに関連付けられた、車両3を識別する識別子と、車両3に搭載される運転支援システム13の利用状態を示す利用情報と、少なくとも車両3の位置を含む環境情報とを含む。環境情報は、その他、時間帯、季節、天候、曜日、渋滞状況、風向き等を含む。
提案部22は、検出部21により検出された走行情報とデータセンタから取得した案内情報とに基づいて、運転支援システム13の利用を案内する案内情報を、スピーカ40やディスプレイ41を介して、車両3のユーザに提示する。
スピーカ40は、音声で各種データをユーザに案内する装置である。ディスプレイ41は、ナビゲーション装置14やインストルメントパネルに搭載され、各種データを表示する。また、ディスプレイ41は、いわゆるヘッドアップディスプレイとしてフロントガラスに設置されてもよい。
次に、図3を参照して、データセンタ1の構成について説明する。図3に示すように、データセンタ1は、処理装置50と、記憶装置61と、通信装置62とを備える。
処理装置50は、蓄積処理部51と、車両判別部52と、履歴統計部53と、特徴量抽出部54とを論理構造として備える。処理装置50は、例えば、中央演算処理装置(CPU)、メモリ、及び入出力I/F等を備える集積回路であるマイクロコントローラにより構成可能である。この場合、マイクロコントローラに予めインストールされたコンピュータプログラムをCPUが実行することにより、コントローラを構成する複数の情報処理部(51〜54)が実現される。処理装置50を構成する各部は、一体のハードウェアから構成されてもよく、別個のハードウェアから構成されてもよい。
蓄積処理部51は、各車両3から取得した車両情報に基づいて、車両情報及び走行情報が記憶装置61に蓄積する対象か否かを判別する。蓄積処理部51は、蓄積する対象であると判別する場合、各車両3から取得した車両情報及び走行情報を記憶装置61に記憶させる。これにより、記憶装置61は、各車両3から取得した車両情報及び走行情報を蓄積するデータベースを構成する。記憶装置61は、車両情報を走行情報に関連付けて蓄積することにより、車両情報を走行情報の一部として蓄積してもよい。
車両判別部52は、記憶装置61に蓄積された走行情報から、走行情報を送信した車両3が、運転支援システム13の利用を案内する案内情報の生成に必要な分析対象か否かを判別する。
履歴統計部53は、車両判別部52により分析対象と判別された車両3の走行情報の履歴から、運転支援システム13が稼働時の走行情報と、非稼働時の走行情報とに分別する。
特徴量抽出部54は、運転支援システム13が稼働時の環境情報と、非稼働時の環境情報とを比較することにより、運転支援システム13利用時の環境情報の特徴を示す特徴量を抽出する。
記憶装置61は、処理装置50による制御に応じて、各車両3から送信された車両情報及び走行情報を蓄積するデータベースである。通信装置62は、処理装置50による制御に応じて、ネットワーク2を介して、各車両3と双方向に通信する通信インターフェースである。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、車両3の一動作例について説明する。このフローチャートは、イグニッションスイッチがオンされたときに開始する。
ステップS101において、コントローラ20は、前回、記憶装置30に記憶されている車両情報を送信してから、今回の起動までに運転支援システム13に変更があるか否かを判定する。変更がある場合、ステップS102に処理を進め、変更がない場合、ステップS103に処理を進める。
ステップS102において、コントローラ20は、現在の運転支援システム13の種別(諸元)と、車両3の諸元と、車両3を識別する識別子とを車両3の車両情報として、通信装置15を介してデータセンタ1に送信する。
ステップS103において、コントローラ20は、既に記憶装置30に記憶されている前回までの走行情報を、通信装置15を介してデータセンタ1に送信する。走行情報は、例えば、車両3を識別する識別子、運転支援システム13の利用状態、車両3の走行軌跡を含む環境情報等が互いに関連付けられた情報である。
次に、図5に示すフローチャートを参照して、データセンタ1の一動作例について説明する。
ステップS201において、蓄積処理部51は、通信装置62が車両3から受信した車両情報を取得したか否かを判定する。車両情報を取得した場合、ステップS202に処理を進め、車両情報を取得していない場合、ステップS203に処理を進める。
ステップS202において、蓄積処理部51は、記憶装置61に蓄積される車両情報のうち、ステップS201で取得した車両情報を送信した車両3の識別子を有する車両情報を、ステップS201で取得した車両情報に更新する。
ステップS203において、車両判別部52は、通信装置62が車両3から受信した走行情報を取得したか否かを判定する。走行情報を取得した場合、ステップS204に処理を進め、走行情報を取得していない場合、ステップS210に処理を進める。
ステップS204において、車両判別部52は、記憶装置61に蓄積される走行情報から、ステップS203で取得した走行情報を送信した車両3の識別子を有する走行情報の履歴を取得する。
ステップS205において、車両判別部52は、ステップS203で取得した走行情報を送信した車両3が、運転支援システム13の利用を案内する案内情報の生成に必要な分析対象か否かを判別する。車両判別部52は、ステップS204で取得した走行情報を参照し、運転支援システム13の利用回数が所定値以上の場合に車両3を分析対象と判別する。即ち、車両判別部52は、運転支援システム13の利用回数が所定値以上の車両3を特定する。分析対象である場合、ステップS206に処理を進め、分析対象でない場合、ステップS207に処理を進める。
ステップS206において、車両判別部52は、ステップS204で取得した走行情報に含まれる、運転支援システム13の連続稼働時間を用いて、分析対象を振り分ける。車両判別部52は、運転支援システム13の連続稼働時間が所定時間未満の車両3を分析対象から除外する。即ち、車両判別部52は、運転支援システム13の連続稼働時間が所定以上の車両3を特定する。
ステップS207において、履歴統計部53は、走行情報の項目毎に走行情報を分類する。記憶装置61に蓄積される走行情報は、図6に示すように、車両3の識別子、運転支援システム13の利用日時、利用開始時の速度域、利用時間、車両3が走行した道路の区分、車線の数、交差点の数、渋滞情報、天候等の複数の項目が互いに関連付けられて記録される。
例えば、履歴統計部53は、車両判別部52により分析対象と判別された車両3の走行情報から、運転支援システム13が稼働時の環境情報と、非稼働時の環境情報とに分別する。また、履歴統計部53は、道路区分や速度域等の項目毎に、走行情報を分類する。
ステップS208において、履歴統計部53は、ステップS207の分類結果に基づいて、運転支援システム13の利用を示す利用情報が含まれない項目を有する走行情報を分析対象から除外する。例えば、履歴統計部53は、道路区分「国道」の走行情報に利用情報が含まれない場合、道路区分「国道」の走行情報を分析対象から除外する。
ステップS209において、特徴量抽出部54は、残された分析対象の走行情報の、運転支援システム13が稼働時の環境情報と、非稼働時の環境情報とを比較することにより、運転支援システム13利用時の環境情報の特徴を示す特徴量を抽出する。特徴量は、例えば、車両3の走行位置、道路区分、速度域等である。即ち、特徴量抽出部54は、運転支援システム13の利用を案内する案内情報を、特徴量として生成する。或いは、特徴量抽出部54は、運転支援システム13の利用率が所定値以上となる特徴量を抽出し、案内情報として生成する。
ステップS210において、特徴量抽出部54は、生成した案内情報を、通信装置62を介して車両3に送信する。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、車両3の一動作例について説明する。このフローチャートは、車両3がデータセンタ1から案内情報を取得した際に開始する。
ステップS301において、提案部22は、通信装置15を介して、データセンタ1から案内情報を取得する。
ステップS302において、提案部22は、記憶装置30に記憶される車両3の現在の走行情報と、ステップS301で取得した案内情報とを比較する。
ステップS303において、提案部22は、ステップS302での比較の結果、差分が検出されたか否かを判定する。即ち、提案部22は、案内情報に含まれる車両3の位置、道路区分、速度域等の項目と、走行情報の対応する項目との差分が検出されたか否かを判定する。差分がない場合、ステップS302に処理を戻し、差分がある場合、ステップS304に処理を進める。
ステップS304において、提案部22は、ステップS301で取得した案内情報を、運転支援システム13の利用を案内する情報として、スピーカ40やディスプレイ41を介して、車両3のユーザに提示する。これにより、提案部22は、ユーザに運転支援システム13の利用を提案する。案内情報は、運転支援システム13の種別、運転支援システム13を起動すべき位置、タイミング、状況等を含む。
案内情報は、例えば、図8に示すように、ディスプレイ41に「200m先 ACC ON」のように提示される。或いは、案内情報を提示するディスプレイは、ナビゲーション装置11のディスプレイ16や、インストルメントパネルに設置されたディスプレイ42等であってもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る案内情報生成システム100によれば、以下の作用効果が得られる。
処理装置50は、記憶装置61に蓄積された走行情報から、運転支援システム13の利用回数が所定値以上の車両3を特定し、特定された車両3の走行情報から、運転支援システム13を利用すべきタイミング等を含む案内情報を生成する。よって、処理装置50は、運転支援システム13の利用回数が少ない車両3の走行情報を除外して分析することができるため、案内情報は、運転支援システム13の利用法に習熟しているユーザの車両3に基づいて生成される可能性が向上する。従って、案内情報生成システム100は、適切な条件で運転支援システム13の利用を案内する案内情報を生成することができる。
処理装置50は、運転支援システム13の連続稼働時間が所定時間以上の車両3を特定し得るため、運転支援システム13の利用時間が短い車両3を分析対象から除外することができる。このため、案内情報生成システム100は、適切な条件で運転支援システム13の利用を案内する案内情報を生成することができる。
処理装置50は、運転支援システム13利用時の車両3が走行する道路に関する道路情報毎に案内情報を生成し得る。このため、例えば、道路の区分、交差点の数、車線の数、渋滞情報及び天候等によって、運転支援システム13を利用しない傾向のある車両3を考慮した適切な案内情報を生成することができる。
処理装置50は、運転支援システム13利用時の車両3の速度域毎に案内情報を生成し得る。このため、運転支援システム13が速度域毎に利用される状況の傾向を高精度に分析することができ、より適切な案内情報を生成することができる。
処理装置50は、運転支援システム13の種別毎に案内情報を生成し得る。運転支援システム13の種別は、制御システムの種類の他、制御システムの世代(バーション)、性能等を含む。これにより、例えば、運転支援システム13の種別の特徴に応じた適切な案内情報を生成することができる。
また、コントローラ20は、車両3の走行情報とデータセンタ1から取得した案内情報との差分に基づいて、案内情報を車両3のユーザに提示する。これにより、運転支援システム13の利用法に習熟していないユーザに適切な案内情報を提示することができる可能性が向上する。
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、走行情報に含まれる車両3の識別子は、車両3のユーザの識別子であってもよい。これにより、案内情報生成システム100は、運転支援システム13を利用に関するユーザの傾向に応じて、適切な案内情報を生成及び提示することができる。
また、ステップS303において案内情報と対応する特定の項目が走行情報にない場合、案内情報を破棄するようにしてもよい。或いは、コントローラ20は、走行情報と対応する特定の項目が案内情報にない場合に限り、ステップS304において、案内情報の提案をするようにしてもよい。これにより、例えば、渋滞走行をサポートするACC等、性能の高い運転支援システム13であっても利用可能な、性能の低い運転支援システム13の利用情報に基づく案内情報を提案することができる。
上述の実施の形態に記載される各機能は、1または複数の処理回路により実装され得る。処理回路は、電気回路を含む処理装置等のプログラムされた処理装置を含む。処理回路は、また、記載された機能を実行するようにアレンジされた特定用途向け集積回路(ASIC)や回路部品等の装置を含むようにしてもよい。
1データセンタ
2 ネットワーク
3 車両
13 運転支援システム
50 処理装置
61 記憶装置(データベース)
100 案内情報生成システム

Claims (8)

  1. 複数の車両から、前記車両を識別する識別子と、前記車両に搭載される制御システムの利用状態を示す利用情報と、前記車両の位置を含む環境情報とを含む走行情報をそれぞれ取得してデータベースに蓄積し、
    前記走行情報から、前記制御システムの利用回数が所定値以上の前記車両を特定し、
    特定された前記車両の前記走行情報から、前記制御システム利用時の前記環境情報の特徴を示す案内情報を生成することを特徴とする案内情報生成方法。
  2. 前記走行情報から、前記制御システムの連続稼働時間が所定時間以上の前記車両を特定することを特徴とする請求項1に記載の案内情報生成方法。
  3. 前記環境情報は、前記制御システム利用時の前記車両が走行する道路に関する道路情報を含み、
    前記案内情報は、前記道路情報毎に生成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の案内情報生成方法。
  4. 前記道路情報は、前記道路の区分、交差点の数、車線の数、渋滞情報及び天候の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項3に記載の案内情報生成方法。
  5. 前記走行情報は、前記制御システム利用時の前記車両の速度域を含み、
    前記案内情報は、前記速度域毎に生成されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の案内情報生成方法。
  6. 前記走行情報は、前記制御システムの種別を含み、
    前記案内情報は、前記種別毎に生成されることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の案内情報生成方法。
  7. 前記車両は、前記走行情報と前記案内情報との差分に基づいて、前記案内情報を前記車両のユーザに提示することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の案内情報生成方法。
  8. 複数の車両から、前記車両を識別する識別子と、前記車両に搭載される制御システムの利用状態を示す利用情報と、前記車両の位置を含む環境情報とを含む走行情報を取得して蓄積するデータベースと、
    前記走行情報から、前記制御システムの利用回数が所定値以上の前記車両を特定し、特定された前記車両の前記走行情報から、前記制御システム利用時の前記環境情報の特徴を示す案内情報を生成する処理装置とを備えることを特徴とする案内情報生成システム。
JP2016197848A 2016-10-06 2016-10-06 案内情報生成方法及び案内情報生成システム Active JP6776783B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016197848A JP6776783B2 (ja) 2016-10-06 2016-10-06 案内情報生成方法及び案内情報生成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016197848A JP6776783B2 (ja) 2016-10-06 2016-10-06 案内情報生成方法及び案内情報生成システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018059824A JP2018059824A (ja) 2018-04-12
JP6776783B2 true JP6776783B2 (ja) 2020-10-28

Family

ID=61907655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016197848A Active JP6776783B2 (ja) 2016-10-06 2016-10-06 案内情報生成方法及び案内情報生成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6776783B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021043084A (ja) * 2019-09-11 2021-03-18 株式会社デンソー 表示制御装置及び表示制御プログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4775177B2 (ja) * 2006-08-25 2011-09-21 株式会社デンソー 走行制御装置
JP5024134B2 (ja) * 2008-03-14 2012-09-12 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 走行情報作成装置、走行情報作成方法及びプログラム
JP5299010B2 (ja) * 2009-03-25 2013-09-25 トヨタ自動車株式会社 車両用ユーザー操作補助装置
KR20150061752A (ko) * 2013-11-28 2015-06-05 현대모비스 주식회사 차량 운행 보조 장치 및 그 장치에 의한 차량 운행 보조 기능의 자동 활성화 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018059824A (ja) 2018-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109686116B (zh) 交通灯信息提供系统、交通灯信息提供方法及所用服务器
US10071745B2 (en) Automated drive assisting system, automated drive assisting method, and computer program
US10315664B2 (en) Automatic driving assistance system, automatic driving assistance method, and computer program
JP2021077403A (ja) 自動運転支援装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体
US9404763B2 (en) Departure/destination location extraction apparatus and departure/destination location extraction method
JP6323074B2 (ja) 表示物情報表示装置
EP2437231A1 (en) Other vehicle information providing device
CN105339760A (zh) 交通信息引导系统、交通信息引导装置、交通信息引导方法以及计算机程序
US20220017076A1 (en) Drive assist device and program
JP6160364B2 (ja) 地図情報更新システム、地図情報更新装置、地図情報更新方法及びコンピュータプログラム
EP3576070A1 (en) Drive assistance system
JP6776783B2 (ja) 案内情報生成方法及び案内情報生成システム
JP2020085439A (ja) 自動運転装置及びナビゲーション装置
JP7239815B2 (ja) 渋滞予防サーバ、渋滞予防装置、渋滞予防システム、渋滞予防方法、およびプログラム
JP4748036B2 (ja) 運転支援装置
JP2018060309A (ja) 運転操作提案方法及び運転操作提案システム
JP6257872B1 (ja) 移動体制御装置、移動体制御方法及び移動体制御プログラム
JP2017117367A (ja) 運転支援装置
JP2006171835A (ja) 渋滞状況判定システム、渋滞状況判定方法、情報センタおよびナビゲーション装置
KR20160060507A (ko) 주행경로 저장 장치
JP2019182169A (ja) 車両走行制御システム
JP2019190831A (ja) 交通情報案内装置及びコンピュータプログラム
JP2007008407A (ja) 車両用速度制御装置
CN114383623A (zh) 导航装置
JP6484424B2 (ja) 走行システム、ナビゲーション装置、自動走行指示方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200908

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200921

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6776783

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151