JP6774391B2 - 非接触給電装置 - Google Patents

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本発明は、非接触給電装置に関し、特に、中継コイルを用いる装置に関する。
非接触給電装置が広く用いられている。非接触給電装置は、受電装置に配線接続されない状態で受電装置に電力を供給する。非接触給電装置には、複数の共振回路の共鳴によって受電装置に電力を供給する共鳴方式のものがある。非接触給電装置には送電コイルによる共振回路が構成され、受電装置には受電コイルによる共振回路が構成される。送電コイルおよび受電コイルが電気的または磁気的に結合することによって、非接触給電装置の共振回路と受電装置の共振回路とが共鳴し、非接触給電装置から受電装置に電力が供給される。
受電装置には、スマートホン、ゲーム機器、電動歯ブラシ、電動シェーバー等がある。一般にこれらの装置は、繰り返し充放電が可能な二次電池を備えており、二次電池が非接触給電装置によって充電される。充電の際には受電装置が非接触給電装置の所定の位置に配置され、非接触給電装置から受電装置の二次電池に充電電力が供給される。
非接触給電装置には、受電装置を配置する位置に自由度があるものが多い。例えば、スマートホン、ゲーム機器等の携帯情報端末の二次電池を充電する非接触給電装置には、携帯情報端末が配置される平面状の充電領域が設けられるものがある。この場合、携帯情報端末を充電領域に配置する度に、携帯情報端末と非接触給電装置との位置関係が異なる。そして、携帯情報端末と非接触給電装置との位置関係によっては、携帯情報端末に十分な電力を供給することが困難となる場合がある。
そこで、特許文献1に記載されているように、非接触給電装置に設けられた共振回路の可変コンデンサの静電容量を調整し、携帯情報端末等の受電装置に伝送される電力の低下を防ぐ技術が考えられている。また、特許文献1には、中継用共振器を用いて、非接触給電装置から受電装置に電力を供給する技術が記載されている。
特開2015−164398号公報
従来の非接触給電装置では、受電装置に電力を供給することのできる領域の広さは、送電コイルの大きさや、中継用共振器に用いられるコイルの大きさによって定まり、広い範囲で受電装置に電力を供給することが困難な場合があった。
非接触給電装置における受電コイルが受電する領域を広くすることを目的とする。
本発明は、受電装置に電力を供給する非接触給電装置において、平坦に巻かれた導線によって形成された送電コイルと、前記送電コイルに電力を供給する電源部と、平坦に巻かれた導線によって形成され、異なる位置で前記送電コイルの上方で前記送電コイルと重なる複数の中継コイルと、複数の前記中継コイルのうち少なくとも1つに接続された可変コンデンサと、前記受電装置から送信された受電電力情報を受信する受信部と、前記受電電力情報に基づいて、前記可変コンデンサの静電容量を調整する制御部と、を備え、前記可変コンデンサは、複数の前記中継コイルのそれぞれに接続されており、前記制御部は、前記受電装置で受信された電力が極大になるように、1つの前記可変コンデンサの静電容量を調整する処理を、複数の前記可変コンデンサについて順次実行することを特徴とする。
望ましくは、複数の前記中継コイルは、前記送電コイルを形成する導線の上方に所定の距離を隔てて配置されている。
望ましくは、複数の前記中継コイルのそれぞれが占有する面積を併せた面積が、前記送電コイルが占有する面積よりも大きい。
望ましくは、前記受信部は、前記受電装置から送信され前記送電コイルで受信された信号から前記受電電力情報を取得する。
本発明によれば、非接触給電装置における受電コイルが受電する領域を広くすることができる。
非接触給電装置の主要部分の構成を模式的に示す図である。 非接触給電装置および受電装置の断面を模式的に示す図である。 非接触給電装置および受電装置の構成例を示す図である。 同調処理のフローチャートである。 非接触給電装置および受電装置の構成例を示す図である。
図1には、本発明の実施形態に係る非接触給電装置の主要部分の構成が模式的に示されている。非接触給電装置は、送電用電源部10、送電コイル12および中継コイル14−1〜14−4を備えている。送電コイル12は、一端から他端に向けて1回または複数回に亘って平坦な面で周回する導線によって形成され、両端が送電用電源部10に接続されている。送電コイル12の導線が周回する形状は、円形の他、多角形であってもよい。中継コイル14−1〜14−4は、一端から他端に向けて1回または複数回に亘って平坦な面で周回する導線によって形成され、それぞれの両端に可変コンデンサ16−1〜16−4が接続されている。各中継コイルの形状は、例えば、中心角が360°/nの扇型につき3つの角を丸めた形状とされる。nは中継コイルの数であり、図1の例ではn=4である。各中継コイルの導線が周回する形状は、円形や多角形であってもよい。
図1の描画面に向かう方向を下向きとして、4つの中継コイル14−1〜14−4は送電コイル12の上方に適度な距離を隔てて、送電コイル12と部分的に重なる位置に配置されている。中継コイル14−1〜14−4は、それぞれの弧が円周の一部を描くように、90°間隔で配置され、異なる位置で送電コイル12に重なっている。
受電コイル18は、一端から他端に向けて1回または複数回に亘って平坦に周回する導線によって形成され、両端が受電装置の負荷回路に接続されている。受電コイル18の導線が周回する形状は、円形の他、多角形であってもよい。受電コイル18は、中継コイル14−1〜14−4の上方において、中継コイル14−1〜14−4と適度な距離を隔てた平面上を移動自在である。
送電コイル12、中継コイル14−1〜14−4、および受電コイル18は、電気的または磁気的に結合する。
送電用電源部10から送電コイル12に交流電圧が印加されると、送電コイル12、中継コイル14−1〜14−4および受電コイル18が共鳴し、送電コイル12から受電コイル18に電力が供給される。
図2には、非接触給電装置24および受電装置26の断面が模式的に示されており、送電コイル12、中継コイル14−2、中継コイル14−3、および受電コイル18の位置関係が示されている。
送電コイル12、中継コイル14−2および14−3は、非接触給電装置24の筐体20に収容されている。各コイルについては断面が示されている。送電コイル12、中継コイル14−2および14−3は、それぞれを形成する導線が周回する面が、筐体20の上板に対向するように配置されている。上記のように、各中継コイルは、送電コイル12の上方に適度な距離を隔てて、送電コイル12と部分的に重なる位置に配置されている。
受電コイル18は、受電装置26の筐体22に収容されている。受電コイル18は、自らを形成する導線が周回する面が、筐体22の底板に対向するように配置されている。中継コイル14−1〜14−4のいずれかの上方に適度な距離を隔てて、中継コイル14−1〜14−4のいずれかに部分的に受電コイル18に重なるように、受電装置26の筐体22は、非接触給電装置24の筐体20の上面に配置される。
上記では、4つの中継コイルを用いた受電装置26について説明したが、中継コイルの数は任意である。n個の中継コイルは、送電コイル12の中心から見て等角度間隔の方位に配置されてもよい。また、中継コイル14−1〜14−nのそれぞれが占有する面積を併せた面積は、送電コイル12が占有する面積よりも大きくしてもよい。これによって、送電コイル12、中継コイル14−1〜14−n、および受電コイル18を共鳴させることが可能な受電コイル18の位置の範囲が、中継コイル14−1〜14−nが用いられない場合に比べて広くなる。すなわち、受電コイル18が受電可能な領域が、中継コイル14−1〜14−nが用いられない場合に比べて広くなる。
図3には、非接触給電装置24および受電装置26の構成例が示されている。非接触給電装置24は、送電用電源部10、送電コイル12、中継コイル14−1〜14−n、可変コンデンサ16−1〜16−n、送電制御部38、および送電側無線部36を備えている。受電装置26は、受電コイル18、共振・整流部28、負荷回路30、受電制御部32、および負荷側無線部34を備えている。受電装置26は、スマートホン、ゲーム機器、電動歯ブラシ、電動シェーバー等であってもよい。負荷回路30は、これらの例示した機器が有する機能を実現する回路である。
送電用電源部10は、送電コイル12に並列または直列に接続される共鳴用コンデンサ(図示せず。)を有してもよい。中継コイル14−1〜14−nには、それぞれ、可変コンデンサ16−1〜16−nが並列に接続されている。可変コンデンサ16−1〜16−nには、印加される直流電圧に応じて静電容量が変化する可変容量ダイオードが用いられてもよい。また、一対の導電性の板を対向させ、一対の導電性の板の距離が機械的に調整される可変コンデンサが用いられてもよい。この場合MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)等の技術が用いられてもよい。さらに、可変コンデンサ16−1〜16−nは、静電容量が異なる複数のコンデンサのうちいずれかをスイッチによって選択する構成や、複数のコンデンサの接続状態をスイッチによって切り換える構成を有していてもよい。各可変コンデンサの静電容量は、送電制御部38によって調整される。
送電用電源部10から送電コイル12に交流電圧が印加され、各可変コンデンサの静電容量が適切に調整されると、送電コイル12、中継コイル14−1〜14−nおよび受電コイル18が共鳴し、送電コイル12から受電コイル18に電力が伝送される。
受電コイル18に発生した交流電圧は、共振・整流部28に印加される。共振・整流部28は、受電コイル18に並列または直列に接続される共鳴用コンデンサ(図示せず。)を有してもよい。共振・整流部28は、受電コイル18から印加された交流電圧を直流電圧に変換し負荷回路30に出力する。負荷回路30は、共振・整流部28から出力された電圧に基づく電力によって、受電装置26の機能に関する処理を実行する。
受電制御部32は、負荷回路30に印加される電圧および負荷回路30に流れる電流に基づいて、負荷回路30に供給されている負荷電力を測定する。受電制御部32は、測定された負荷電力を表す受電電力情報を負荷側無線部34に出力する。負荷側無線部34は、受電電力情報を送信する送信部としての機能を有する。すなわち、負荷側無線部34は、無線信号によって送電側無線部36に受電電力情報を送信する。
送電側無線部36は、受電電力情報を受信する受信部としての機能を有する。すなわち、送電側無線部36は、負荷側無線部34から送信された無線信号を受信する。送電側無線部36は、受信した無線信号から受電電力情報を抽出し、送電制御部38に出力する。送電制御部38は、受電電力情報が示す負荷電力が極大または所定の閾値以上となるように、可変コンデンサ16−1〜16−nの静電容量を調整する。
非接触給電装置24および受電装置26が構成する非接触給電システムでは、中継コイル14−1〜14−nと受電コイル18との位置関係によって、送電コイル12、中継コイル14−1〜14−nおよび受電コイル18による共鳴周波数が変化する。受電電力情報が示す負荷電力が極大または所定の閾値以上となるように、送電制御部38が可変コンデンサ16−1〜16−nの静電容量を調整することで、送電用電源部10から負荷回路30に十分な電力が供給される。これによって、受電装置26が備える二次電池に充電をする度に受電装置26の位置が変化する場合や、非接触給電装置24から受電装置26に電力が供給されている間に受電装置26の位置が変化した場合であっても、受電装置26に十分な電力が供給される。
上記では、中継コイル14−1〜14−nのそれぞれに可変コンデンサが接続された構成について説明した。送電コイル12、中継コイル14−1〜14−nおよび受電コイル18の共鳴周波数は、中継コイル14−1〜14−nのうち、少なくとも1つの中継コイルに接続された可変コンデンサの静電容量を変化させることで調整可能な場合がある。この場合、中継コイル14−1〜14−nのうち少なくとも1つに可変コンデンサが接続された構成を採用してもよい。
可変コンデンサ16−1〜16−nの数が多い場合、各可変コンデンサの調整に長時間が要される場合がある。そこで、送電制御部38は、図4のフローチャートに示される同調処理を実行してもよい。
送電制御部38は、受電電力情報が示す負荷電力が極大となるように可変コンデンサ16−1〜16−nのうちの1つである可変コンデンサ16−jの静電容量を調整する(S101)。このとき、他の可変コンデンサの静電容量は一定とする。
送電制御部38は、可変コンデンサ16−jの静電容量を調整した後、受電電力情報が示す負荷電力が所定の閾値T以上であるか否かを判定する(S102)。送電制御部38は、受電電力情報が示す負荷電力が閾値T以上であるときは、処理を終了する。一方、受電電力情報が示す負荷電力が閾値T未満であるときは、静電容量の調整をする可変コンデンサを変更してステップS101の処理に戻る(S103)。すなわち、送電制御部38は、jの値を変更してステップS101の処理に戻る。jの値の変更は、jに1を加算した値がnを超えるときはjを1とし、jに1を加算した値がnを超えないときはjに1を加算した値を変更後のjの値とする。
このような処理によれば、可変コンデンサ16−1〜16−nのうち1つの静電容量を調整して負荷電力を極大とする処理が、可変コンデンサ16−1〜16−nに対して順次実行される。一般に、負荷電力が極大になるように可変コンデンサ16−1〜16−nを1つずつ調整する処理を一巡させた場合、第2巡目における各可変コンデンサの静電容量の調整量は、第1巡目よりも小さくなる場合が多い。したがって、このような同調処理によれば、負荷電力を閾値T以上とする処理が迅速に行われる。
なお、上記の実施形態では、負荷側無線部34から送電側無線部36に無線信号が送電されることによって、受電装置26から非接触給電装置24に受電電力情報が送信される。このように、負荷側無線部34および送電側無線部36を用いる代わりに、受電コイル18、中継コイル14−1〜14−n、および送電コイル12を用いて受電電力情報を伝送してもよい。
図5には、そのような非接触給電システムの構成が示されている。図3における負荷側無線部34は負荷側通信部40に置き換えられ、送電側無線部36は、送電側通信部42に置き換えられている。負荷側通信部40は、受電電力情報を含む通信信号を生成し、受電コイル18に出力する。この通信信号の周波数は、送電用電源部10が出力する交流電圧の周波数とは異なる。受電コイル18、中継コイル14−1〜14−n、および送電コイル12の電気的または磁気的な結合によって、通信信号は送電コイル12に伝送され、通信信号は送電コイル12から送電側通信部42に出力される。送電側通信部42は、通信信号から受電電力情報を抽出し、送電制御部38に出力する。負荷側通信部40および送電側通信部42は、受電コイル18、中継コイル14−1〜14−nおよび送電コイル12によって、通信信号に対する共鳴伝送が行われるようなコンデンサ、インダクタ等の回路素子を有してもよい。
10 送電用電源部、12 送電コイル、14−1〜14−n 中継コイル、16−1〜16−n 可変コンデンサ、18 受電コイル、20,22 筐体、24 非接触給電装置、26 受電装置、28 共振・整流部、30 負荷回路、32 受電制御部、34 負荷側無線部、36 送電側無線部、38 送電制御部、40 負荷側通信部、42 送電側通信部。

Claims (4)

  1. 受電装置に電力を供給する非接触給電装置において、
    平坦に巻かれた導線によって形成された送電コイルと、
    前記送電コイルに電力を供給する電源部と、
    平坦に巻かれた導線によって形成され、異なる位置で前記送電コイルの上方で前記送電コイルと重なる複数の中継コイルと、
    複数の前記中継コイルのうち少なくとも1つに接続された可変コンデンサと、
    前記受電装置から送信された受電電力情報を受信する受信部と、
    前記受電電力情報に基づいて、前記可変コンデンサの静電容量を調整する制御部と、を備え、
    前記可変コンデンサは、複数の前記中継コイルのそれぞれに接続されており、
    前記制御部は、
    前記受電装置で受信された電力が極大になるように、1つの前記可変コンデンサの静電容量を調整する処理を、複数の前記可変コンデンサについて順次実行することを特徴とする非接触給電装置。
  2. 請求項1に記載の非接触給電装置において、
    複数の前記中継コイルは、前記送電コイルを形成する導線の上方に所定の距離を隔てて配置されていることを特徴とする非接触給電装置。
  3. 請求項1または請求項に記載の非接触給電装置において、
    複数の前記中継コイルのそれぞれが占有する面積を併せた面積が、前記送電コイルが占有する面積よりも大きいことを特徴とする非接触給電装置。
  4. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の非接触給電装置において、
    前記受信部は、
    前記受電装置から送信され前記送電コイルで受信された信号から前記受電電力情報を取得することを特徴とする非接触給電装置。
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