JP6773354B1 - 脊椎固定用スクリューガイド装置 - Google Patents

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【課題】脊椎固定用のスクリューガイド装置であって、複数種のスクリューを一つのガイド装置により正確にガイドする。【解決手段】装置本体は脊椎1に密着させる密着面を有する。装置本体には脊椎に固定するための一対の基準ピンを有する。また、装置本体には、脊椎固定スクリューとして、椎弓スクリュー、外側塊スクリュー、椎孔周囲スクリュー、椎弓根スクリューのうち、複数種のスクリューをガイドする複数種のガイド孔17a、18a、19a、20aを形成する。使用時には、装置本体の密着面を脊椎に密着させ基準ピンを脊椎の手術対象部位に固定する。一つのガイド孔からドリル、タップ、およびスクリュードライバーを順次挿入し、下孔からスクリュー刺入れまでを同一のガイド孔で行う。複数種のガイド孔を有するので、一つのガイド装置で複数種のスクリューをガイドすることができる。【選択図】図6

Description

本発明は、脊椎の外科手術である脊椎固定術に用いる脊椎固定用の各種スクリューを埋設するための下孔の形成から脊椎固定用のスクリューを刺入れるために用いられるスクリューガイド装置に関するものである。
脊椎固定スクリューを脊椎に刺入れるための脊椎固定術として、特許文献1には、医療用ナビゲーションシステムに使用する3つ以上のレジストレーションポイントを有するテンプレートが開示されている。この特許文献1では、手術対象部位の骨の断層撮影情報から作成される3次元画像データに基づき、手術対象部位の骨の表面に正確に面接合する立体的表面画像データを得て、この表面画像データに基づき手術対象部位の骨の表面に正確に面接合する面を有するテンプレートを作製する。このテンプレートを使用して、3つ以上のレジストレーションポイントを形成する。
特許文献2には、脊椎固定スクリューを刺入するためのガイド孔を穿孔するときに用いるドリルガイドであって、リング状の挿入部と、密着面および貫通孔を備える密着部と、挿入部と密着部とを連結する連結片とを有する構成が開示されている。そして、密着部にその厚み方向にネジ孔を貫通させ、このネジ孔にモクネジを嵌合することで、連結片を脊椎に強固に固定する。
特許4423362号公報 特開2018-15306号公報
ところで、脊椎固定用のスクリューとしては、椎弓に刺し入れる椎弓スクリューと、椎弓外側の関節部位に刺し入れる外側塊スクリューと、椎孔の周囲に刺し入れる椎孔周囲スクリューと、椎弓根に刺し入れる椎弓根スクリューがある。これらのスクリューを一つのガイド装置で正確な刺入れ位置から正確な方向に刺し入れることができれば、脊椎固定術に用いられるガイド装置の部品点数が少なくて済む。しかしながら、上記特許文献1,2のいずれにも複数種のスクリューを同じガイド装置を用いて脊椎固定を行うことについては全く開示されていない。
また、特許文献1においては、レジストレーションポイントを形成するためのテンプレートについては開示されているが、このテンプレートは術前あるいは術中にずれる可能性があり、脊椎に正確に固定できる構成にはなっていない。
これに対して、特許文献2には、挿入部と密着部とを連結する連結片をネジにより固定してドリルガイドを脊椎に強固に固定することが開示されているが、スクリュー種は一種類であり、また、モクネジの固定方法についても、脊椎のどの部位に固定するのか不明である。
本発明は、上記課題に鑑み、複数種のスクリューを一つのガイド装置によりガイドすることができ、しかもガイドの位置ずれを防止することができる脊椎固定用スクリューガイド装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る好適な実施態様は、脊椎を固定するための脊椎固定スクリューを刺し入れるための下孔の形成からスクリューの刺入れまでを行うスクリューガイド装置であって、脊椎に密着させる密着面を有する装置本体と、該装置本体に設けられ脊椎後方側から前方向に配置して脊椎に固定するための一対の基準ピンとを備え、前記装置本体には、脊椎固定スクリューとして、椎弓スクリュー、外側塊スクリュー、椎孔周囲スクリュー、椎弓根スクリューのうち、複数種のスクリューをガイドする複数種のガイド孔が形成され、一つのガイド装置により複数種のスクリューを刺入れ可能とされている。
このガイド装置の使用方法として、装置本体の密着面を脊椎に密着させて基準ピンにより脊椎の手術対象部位に固定し、ガイド孔からドリル、タップ、およびスクリュードライバーを順次挿入し、脊椎の手術対象部位に対して、スクリュー刺入れ用の下孔からスクリューの刺入れまでを同一のガイド孔を用いて行う。
この際、装置本体のガイド孔にはスリーブを挿入し、このスリーブはドリルの外径に対応した内径を有するようにする。これにより、同一のガイド孔をドリルガイドとしても使用することができ、ガイド装置本体を脊椎に固定したまま、下孔の形成からスクリューの刺入れまでを行うことができる。
本発明によると、脊椎固定スクリューのガイド孔として、椎弓スクリュー、外側塊スクリュー、椎孔周囲スクリュー、椎弓根スクリューのうち、複数種のスクリューをガイドする複数種のガイド孔が形成されているので、一つのガイド装置により複数種のスクリューを刺入れることができ、脊椎固定術に使用されるガイド装置の部品点数を低減することができる。
しかも、装置本体は基準ピンにより脊椎に固定されているので、術中にガイド装置が手術対象部位からずれることなく、正確に下孔の形成からスクリューの刺し入れ方向の画定することができる。
本発明の実施形態を示すスクリューガイド装置の製造方法のうち、脊椎模型に対してスクリューガイド孔を形成するためのピンを差し込んだ状態を示す概略図である。 脊椎模型に対して複数種のスクリューの刺入方向を示す模式図であって、同図(a)は脊椎模型の後方から前方を見た図、同図(b)は脊椎模型の左側面から視た図、同図(c)はさらに脊椎模型の左側面の前結節側から見た図である。 図2の椎弓スクリューを反対側から刺入した脊椎模型の模式図であって、同図(a)は脊椎模型の後方から前方を見た図、同図(b)は脊椎模型の左側面から視た図、同図(c)はさらに脊椎模型の左側面の前結節側から見た図である。 ガイド装置の製造方法を説明するための概略図であって、同図(a)はスクリューガイド孔を形成するためのピンを差し込んだ状態の脊椎模型を容器に入れた状態を示し、同図(b)は容器内に樹脂を流し込んだ状態を示し、同図(c)は樹脂硬化後に容器を取り除いている状態を示し、同図(d)は容器から取外したガイド装置の樹脂成形体を示す 図4(d)の樹脂成形体から不要な部分を取り除いた完成状態のガイド装置を示す断面図である。 完成状態のガイド装置を脊椎(脊椎模型を含む)に嵌め込んだ状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜図3に脊椎の模型に基づいて各部位の名称を示す。符号1は脊椎を示し、脊椎1は頭側から頚椎、胸椎、腰椎および仙骨と呼ばれる椎骨10が順次連結されてなる。各椎骨10は、図1に示すように、椎弓2、椎弓根3、椎体4、椎孔5、棘突起6および外側塊9を備えており、各椎骨10は、椎間関節7および関節包8により連結されている。
本実施形態におけるスクリューガイド装置11は、脊椎1を固定するための脊椎固定スクリュー12を刺し入れるための下孔からスクリュー12の刺入れまでを行うガイド装置である。このスクリューガイド装置11は、脊椎1に密着させる密着面14を有する装置本体15と、該装置本体15に設けられ脊椎1の後方側から前方向に配置して脊椎1に固定するための一対の基準ピン16とを備えている。
装置本体15には、脊椎固定スクリュー12として、椎弓スクリュー17、外側塊スクリュー18、椎孔周囲スクリュー19および椎弓根スクリュー20のうち、複数種のスクリューをガイドする複数種のガイド孔17a,18a,19a,20aが形成され、一つのガイド装置11により複数種のスクリュー17〜20を刺入れ可能とされている。図5および図6に、椎弓スクリューガイド孔17a、外側塊スクリューガイド孔18a、椎孔周囲スクリューガイド孔19aおよび椎弓根スクリューガイド孔20aを示す。
装置本体15は、樹脂製のものであって、例えば、3Dプリンタにより作成することができる。装置本体15の作成に当たっては、まず、CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)やMRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像法)により手術対象者の脊椎の三次元情報が得る。例えば、図1に示すように、CTデータから脊椎の立体模型1を作る技術は一般的に行われているので、詳細は省略する。
この立体模型1(陽性モデル)に硬化する樹脂を流し込み、装置本体15となる型15(陰性モデル)を作成する。型15(陰性モデル)は、陽性モデル1からだけでなく、三次元情報があれば3Dプリンタでも型15を作成することができる。型15は透明な樹脂が最適である。例えば透明な樹脂の立方体を挙げることができる。型15として、脊椎後方要素(棘突起6、椎弓2、椎間関節7、関節包8)を型抜きした形状を作る。この型抜きされた型15は、脊椎後方要素に密着する密着面14を備え、その密着面14が脊椎後方要素に精度良く嵌まる。棘突起6の出張りが大きく、脊椎1に嵌める際に邪魔になれば、部分的に脊椎の骨を削り、型15を嵌める。また、型15について、予め出張り部分を抜いておくのも良い。
次に、装置本体となる型15には、椎弓スクリュー17、外側塊スクリュー18、椎孔周囲スクリュー19、椎弓根スクリュー20のうち、複数種のスクリューをガイドする複数種のガイド孔17a,18a,19a,20aを形成する。複数種のスクリューは、椎弓スクリュー、外側塊スクリュー、椎孔周囲スクリュー、椎弓根スクリューの何れか、あるいはこれらの組み合わせ、あるいは全てのスクリューである。これらのスクリューガイド用に円筒状の穴を作る。
すなわち、装置本体5には複数のドリルガイドとして円筒状の孔17a,18a,19a,20aが開いていることになる。それぞれ、孔の長さを把握し、ドリルで掘削した長さを把握できるようにする。よって、計画した三次元的方向と長さの骨孔を正確に作成することができる。
円筒状の孔17a,18a,19a,20aには筒状のスリーブ21を嵌め込むことで、ドリルの太さの変化に対応することができる。あるいは、そのスリーブ21にスクリューを挿入することもできる。
装置本体15としては、3Dプリンタの技術があるので立方体以外の形でも良く、その点は自由度がある。この装置本体15の型があれば比較的小さな展開(小さな傷)で3次元的オリエンテーションが分かるので、経皮から(皮膚や筋肉を貫いて)ドリルやスクリューを挿入することができる。経皮からドリルやスクリューを挿入するとなれば、展開(傷の中を切って広げること)を小さくすることができ、手術の小侵襲化が可能となる。
また、装置本体15が術中に位置ずれすると、所望の方向に下孔を形成することができないので基準ピン16を打つ。一対の基準ピン16は椎孔5の両側付近で図6に示すように所定幅Xの間隔をおいて配置される。基準ピン16の先端は椎弓2の関節部分あるいは椎弓根3に達するようにする。基準ピン16の先端が適切な位置にあるかを術中レントゲン透視か術中CTで確認する。基準ピン16の位置により装置本体15が正確な位置に設置されているか否かも判明する。基準ピン16で装置本体15を脊椎1の手術対象部位に固定すれば、装置本体15に位置ずれが生じない。
基準ピン16は、装置本体15が成型された後、装置本体15に打ち込むか、あるいは、装置本体15の成形時に予め基準ピン16用の縦孔をピンにより形成しておき、その縦孔に基準ピン16を刺し入れるようにしてもよい。
この状態で、ガイド孔17a,18a,19a,20aに、ドリル、タップ、スクリュードライバーを挿入し、順次、骨孔を作成し、タップ孔を作成し、スクリューの刺入へと進む。下孔作成からスクリュー刺入まで、同一のスクリューガイド(ガイド孔)を使用するので、方向が安定するメリットがある。なお、この型抜き立体としての装置本体5は、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨など、全ての脊椎で使用可能である。
このように、本実施形態では、椎弓根スクリューのみならず、外側塊スクリュー、椎弓スクリューなど、一つの装置本体15により、多種、複数の骨孔を一気に作成することができ、時間短縮、汎用性およびコストダウンを図ることができる。また、大きさの異なるスリーブ21を利用して順次、骨孔の径を変化させることもできる。
本発明の概念を理解し易くするために、図面に基づいて、スクリューガイド装置11の製造方法を説明する。図1において、実物大の脊椎の立体模型1を使用する。椎弓根スクリュー20、外側塊スクリュー18、椎弓スクリュー17等のスクリューガイド孔17a,18a,19a,20aを形成するため、立体模型1に鋼製ピン31,32,33,34を差し込む。立体模型のため、鋼製ピン31,32,33,34を工具で容易に立体模型12に差し込むことができる。
図2は、脊椎模型12に対して複数種のスクリューの刺入方向を示す模式図である。同図(a)は脊椎模型12の後方から前方を見た図である。同図(b)は脊椎模型12の左側面から視た図である。同図(c)はさらに脊椎模型の左側面の前結節側から見た図である。図2に示すように、椎弓根スクリュー20、外側塊スクリュー18および椎弓スクリュー17を脊椎模型12に差し込む方向を示している。
なお、椎弓スクリュー19は椎弓根スクリュー20とほぼ重なる。椎弓スクリュー19の刺入点は椎弓根スクリュー20よりも内側(棘突起6側)で、外側塊9の真ん中部分となる。椎弓スクリュー19は、椎弓根スクリュー20と重なるため、図2,3においては、省略している。この椎弓スクリュー19は、垂直線に対して約20度の傾きをもって刺し入れられ、その先端は椎弓根付近で止めることになる。
図3は図2の椎弓スクリューを反対側から刺入した模式図である。同図(a)は脊椎模型の後方から前方を見た図である。同図(b)は脊椎模型の左側面から視た図である。同図(c)はさらに脊椎模型の左側面の前結節側から見た図である。図2および図3に示すように、各種スクリューを模式図に示すように刺入する。図3においても椎弓スクリュー19は省略している。
図4(a)に示すように、スクリューガイド孔17a,18a,19a,20aを形成するために、鋼製ピン31,32,33を差し込んだ立体模型1を分割型の容器35に入れる。次に、同図(b)に示すように、容器35内に樹脂36を流し込む。樹脂36が硬化したならば、同図(c)に示すように、分割型の容器35を取り除く。この状態からピン31,32,33,34を抜くことにより、筒状のガイド孔17a,18a,19a,20aが形成される。このガイド孔17a,18a,19a,20aがドリルガイドとなる。さらに、同図(d)に示すように、樹脂が硬化した状態から不要な部分を取り除いて、残った型15の部分を減菌して装置本体15として使用する。
なお、脊椎固定手術において、椎骨一つ一つ形が異なるので、該当する椎骨に合わせて複数の装置本体5を作製する。
このように、スクリューを刺し入れるための下孔からスクリューの刺入までを一つのスクリューガイド装置11で行なうので、時間短縮とコストを低減することができる。また、当然ながら、装置本体15には脊椎に密着させる密着面14を有しているので、脊椎に正確に位置決めすることができる。しかも、装置本体15には脊椎に固定するための一対の基準ピン16を有しているので、正確にガイド孔を穿孔予定位置に配置して穿孔予定方向に向けることができる。
また、装置本体15には、脊椎固定スクリューとして、椎弓スクリュー、外側塊スクリュー、椎孔周囲スクリュー、椎弓根スクリューのうち、複数種のスクリューをガイドする複数種のガイド孔を形成しているので、部品点数を少なくてして汎用性が高くなる。また、一つのガイド孔からドリル、タップ、およびスクリュードライバーを順次挿入し、下孔からスクリュー刺入れまでを同一のガイド孔で行うので、手術の時間短縮が可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正変更を加えることができるのは勿論である。
1 脊椎
2 椎弓
3 椎弓根
4 椎体
5 椎孔
6 棘突起
7 椎間関節
8 関節包
9 外側塊
10 椎骨
11 スクリューガイド装置
12 脊椎固定スクリュー
14 密着面
15 装置本体
16 基準ピン
17 椎弓スクリュー
18 外側塊スクリュー
19 椎孔周囲スクリュー
20 椎弓根スクリュー
17a 椎弓スクリューガイド孔
18a 外側塊スクリューガイド孔
19a 椎孔周囲スクリューガイド孔
20a 椎弓根スクリューガイド孔
21 スリーブ
31,32,33 ピン
35 容器
36 樹脂

Claims (3)

  1. 脊椎を固定するための脊椎固定スクリューを刺し入れるための下孔の形成からスクリューの刺し入れまでを行うスクリューガイド装置であって、脊椎に密着させる密着面を有する装置本体と、該装置本体に設けられ脊椎後方側から前方向に配置して脊椎に固定するための一対の基準ピンとを備え、
    前記装置本体には、脊椎固定スクリューとして、椎弓スクリュー、外側塊スクリュー、椎孔周囲スクリュー、椎弓根スクリューのうち、複数種のスクリューをガイドする複数種のガイド孔が形成され、一つのガイド装置により複数種のスクリューを刺入れ可能とされたことを特徴とするスクリューガイド装置。
  2. 前記装置本体は、その密着面を脊椎に密着させて基準ピンにより脊椎に固定可能とされ、前記ガイド孔からドリル、タップ、スクリュードライバーを挿入し、順次、下孔の形成からスクリュー刺入れまでを同一の前記ガイド孔を使用して行うことが可能とされたスクリューガイド装置。
  3. 前記ガイド孔にスリーブが挿入され、該スリーブは前記ドリルの直径に対応した内径を有する請求項1又は2に記載のスクリューガイド装置。
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