JP6773262B2 - 転写具 - Google Patents

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Description

本発明は、送出コアと巻取コアとに架けられたゴム製又は樹脂製のOリングでなる駆動ベルトを採用した転写具における、転写部を境とした該駆動ベルトの懸架路の引張る側が使用停止時に復元短縮して、基材が逆走行することを確実に抑制する技術に関する。
転写媒体を紙などの被転写体に転写する転写具は、主要構成として、筐体内に、基材に転写媒体が塗布された転写テープが巻装された送出コア、転写テープのうちの転写媒体が被転写体へ転写された後の基材を巻き取る巻取コア、及び転写テープの転写媒体を被転写体へ転写する転写部を備えている。なお、本願において、転写テープ、転写媒体、基材を個別に説明しない限り、送出側に巻装された転写テープ、巻取側に巻装された基材、を総称して「基材」と言うこととする。
上記構成の転写具には、様々な形態、形状のものが存在するが、そのうち、送出コアと巻取コアとを駆動するために、これらに架けられたゴム製又は樹脂製のOリングでなる駆動ベルトを採用した構成とされた種類がある。
駆動ベルトを採用することで、ギヤを設けるより簡素な駆動構造によって送出コアと巻取コアの両者を使用時の転写動作に伴って回転駆動させることができ、また、両者の間の回転速度の差をスリップによって吸収することができるといった利点があるが、駆動ベルトの懸架路における送出コア−巻取コア、巻取コア−送出コアにおいて弛みと引っ張りの差が生じ、使用に不具合(この不具合を本願では、以下、「スプリングバック」と言うこととする)が起きるといった問題がある。
スプリングバックは、駆動ベルトが送出コアから巻取コアへ移動する懸架路では該駆動ベルトは弛み、駆動ベルトが巻取コアから送出コアへ移動する懸架路では該駆動ベルトは引っ張られるという現象に起因して、使用を停止すると、駆動ベルトは自然長に復元しようとして、使用時に引っ張られていた側が短縮(以下、復元短縮という)して送出コアを基材の送り出しとは反対の方向、つまり逆回転させることとなる。
そして、使用を停止した際に、駆動ベルトが全体として自然長に戻ろうとして送出コアを逆回転させるため、基材が若干逆走行し、使用を停止した基材の位置がずれることとなる。
転写部の転写位置における基材の、次に使用しようとする開始位置が、前回の終了位置と異なった位置にずれると、例えば次に使用しようとする際に例えば転写開始の1字分だけ(例えば白色の修正用の)転写媒体が転写できなかったり、また、例えば転写媒体を無駄に転写部から送ってしまうといった使用感が悪化する事態が生じる。
上記事態を回避するために、従来では、例えば特許文献1が提案されている。特許文献1は、駆動ベルトの走行を案内するガイド部材を送出コアと巻取コアとの間に設ける構成とされている。
すなわち、特許文献1は、駆動ベルトの懸架路の弛みが生じる側と引っ張りが生じる側のうち、弛み側の送出コアと巻取コア間の懸架路外周位置に、駆動ベルトが懸架路外周方向に弛んで膨らむことをガイド(弛まないように)した構成である。
しかしながら、特許文献1は上記の具体的構成であると、スプリングバック抑制効果はある程度期待できるものの、駆動ベルトの懸架路の弛み側における弛みを抑制しても、図6に示すように、駆動ベルトにおける引っ張りの復元短縮が発生しているため、これに伴って送出コアの逆回転の阻害ができず、よってスプリングバックの抑制が確実ではないという問題があった。
特開2004−9323号公報
解決しようとする問題は、従来の特許文献1は、駆動ベルトの懸架路の弛み側において駆動ベルトが懸架路外周方向に弛んで膨らむことをガイドする構成であったため、スプリングバックの抑制効果が確実ではなかった点にある。
上記課題を解決するため、本発明は、筺体に、基材に転写媒体を塗布した転写テープが巻装された送出コア、該転写テープの基材を巻き取る巻取コア、転写媒体を被転写体へ転写する転写部、及び送出コアと巻取コアとの間に懸架された駆動ベルトを備えた転写具であって、前記駆動ベルトの、前記転写部を境に弛む側と、引張る側の懸架路のうち、該引張る側の懸架路でかつ前記送出コアの該駆動ベルトの懸架位置近傍で該送出コアのコア端面と対面する筺体の内壁面に、該駆動ベルトの懸架路の周外から内周へ向かう方向に直交する周面と接触する縁切部材を設けることを主要な構成とした。
本発明は、駆動ベルトの、転写部を境に引張る側の駆動ベルトの懸架路でかつ送出コアの該駆動ベルトの懸架位置近傍に設けた縁切部材を該駆動ベルトと接触させることで、駆動ベルトの懸架路において縁切部材を境とした巻取コア側で引っ張りと弛みの緩和が行われる。具体的には、巻取コアと駆動ベルト間のスリップで吸収される。
また、縁切部材を送出コアにおける駆動ベルトの懸架位置近傍に設けることによって、駆動ベルトが自然長に復元しようとしても、縁切部材によって送出コア付近の駆動ベルトの自然長への復元力の縁を切っているから、該送出コア付近の該駆動ベルトの引っ張りと弛みの緩和がほぼ生じない(上述の巻取コア側で引っ張りと弛みの緩和が行われる)。
さらに、縁切部材が駆動ベルトを介して送出コアと接触しているので、送出コアの自由(逆)回転を阻害することとなる。本発明は、これらの要因でもって、基材の逆走行、すなわちスプリングバックを従来より確実に防止できる。
また、本発明は、縁切部材が、駆動ベルトを懸架路周内へ押圧する構成としていないので、該駆動ベルトの軸(長さ又は周)方向の予め設定された自然長におけるテンションが変動することがなく、よって、送出コアと巻取コアとの使用時の回転量を調整するスリップの発現性に問題が生じる可能性は極めて低いといった利点もある。
本発明の転写具の要部を示す分解斜視図である。 本発明の転写具の縁切部材を示す部分斜視図である。 本発明の転写具における(a)はA−A線断面図、(b)は縁切部材と駆動ベルトとの関係を示す図、である。 (a)(b)は本発明の転写具における縁切部材の配置例を説明するための図である。 (a)(b)は従来の転写具における縁切部材の配置例を説明するための図である。 従来構成例と課題を説明するための図である。
本発明の転写具は、スプリングバックの抑制効果を確実にするという目的を、駆動ベルトの、前記転写部を境に弛む側と、引張る側の懸架路のうち、該引張る側の懸架路でかつ送出コアの該駆動ベルトの懸架位置近傍に、該駆動ベルトと接触する縁切部材を設ける構成により達成した。
すなわち、縁切部材が、駆動ベルトの復元短縮しようとする力に対して摩擦でもって対抗して、つまり復元短縮の力の縁を切っているので、駆動ベルトの懸架路における縁切部材を境とした巻取コア側で引っ張りと弛みの緩和が巻取コアと駆動ベルト間のスリップで吸収され、送出コア付近で駆動ベルトの自然長への復元がほとんど生じず、また、送出コアの自由(逆)回転を阻害することとなるので、スプリングバック抑制効果、つまり基材の逆走行が確実に阻害できる。
以下、図1〜図5を参照して本発明の具体的実施形態について説明する。本発明の転写具1の基本構成は、筐体2内に、基材に転写媒体が塗布された転写テープ(不図示)が巻装された送出コア3、転写テープのうちの転写媒体が被転写体へ転写された後の基材を巻き取る巻取コア4、転写テープの転写媒体を被転写体へ転写する転写部5、及び前記送出コア3と巻取コア4との間に懸架された例えばゴム製の駆動ベルト6を備えている。
ここで、改めて、以下の説明において、転写テープ、転写媒体、基材を個別に説明しない限り、送出側に巻装された転写テープ、巻取側に巻装された基材、を総称して「基材P」と示して説明することとする。
筐体2は、本例では、一方側2Aと他方側2Bとに2分割化して示しているが、分割されていなくても、また、筺体2の形状、寸法、その他態様は図示されたものに限られない。なお、以下、本例において筺体2は、図1において、送出コア3、巻取コア4、転写部5が配置されている側を本体2Aと、本体2Aを覆う側を蓋体2Bとして説明する。
7は、駆動ベルト6の、転写部5を境に弛む側と、引張る側との懸架路のうち、該引張る側の懸架路でかつ送出コア3のコア端面と対面する筺体2の内壁面、すなわち本例では蓋体2Bの内壁面に駆動ベルト6と接触するように設けた縁切部材である。
縁切部材7は、例えば本例の場合、図4(a)に示すように、送出コア3が転写部5側に位置し、かつ、転写部5を境として、駆動ベルト6の引張る側の懸架路が巻取コア4から送出コア3に向かう送出路であるので、転写部5側に位置する送出コア3のコア端面と対向する図2に示す蓋体2Bの内壁面に該駆動ベルト6と接触するように設けている。
また、図4(b)に示す態様の転写具1の場合、縁切部材7は、巻取コア4が転写部5側に位置し、かつ、転写部5を境として、駆動ベルト6の引張る側の懸架路が巻取コア4から送出コア3に向かう巻取路であるので、転写部5が位置する側と反対側に位置する送出コア3のコア端面と対向する蓋体2Bの内壁面に該駆動ベルト6と接触するように設ける。
従来では、例えば、縁切部材7は、図5に示すように、引張る側の懸架路のうち、該引張る側の懸架路でかつ図5(a)では該転写部5側に位置する送出コア3、図5(b)では該転写部5が位置する側と反対側に位置する送出コア3、の近傍における懸架路外周に該駆動ベルト6と接触させて設けていた
図5に示した従来例に対し、本発明の転写具1は、上記のように縁切部材7を設けることで、使用時に引っ張られ、使用を停止した際に自然長に復元しようとする駆動ベルト6において、該縁切部材7を設けた送出コア3近傍での該駆動ベルト6の伸縮はほとんど生じず、また、図3(a)に示すように、縁切部材7が駆動ベルト6を介して送出コア4のコア端面と接触、つまり駆動ベルト6における送出コア4のコア端面との接触面積を縁切部材7により増加させているので、送出コア3の自由(逆)回転も阻害され、よってスプリングバックを確実に阻止することができる。
また、縁切部材7は駆動ベルト6の懸架路の周外から内周へ向かう方向へテンションを付与するものではないため、駆動ベルト6の予め設定されたテンション及びこのテンションに基づく送出コア3と巻取コア4の回転量の差を調整するために必要なスリップの発現タイミングが狂うことがなく、使用感が悪化することもない。
さらに、本願は、次の副次的利点もある。駆動ベルト6のゴム又は樹脂の材質の硬度は、一般的には、硬度が柔らかい方が、弛み、引張りが容易に生じるので、微少なテンション差は、駆動ベルト6の伸縮で緩和され、使用感が良い。
一方、駆動ベルト6は、一般的には、硬度が硬い方が、弛み、引張りが生じにくいので、伸縮性によるテンションが緩和されずらく、スリップによってテンションの差を吸収せざるを得ないので、使用感が劣る(基材のスムーズな走行性が劣る)。
ただし、駆動ベルト6の、硬度が柔らかいと伸縮しやすいのでスプリングバックが容易に発生するが、硬度が硬いと伸縮しにくいのでスプリングバックが発生しにくいといった面もある。
従来例とした特許文献1は、上述したとおり、駆動ベルトの懸架路の弛み側の送出コアと巻取コア間の懸架路外周位置に、駆動ベルトが懸架路外周方向に弛んで膨らむことをガイド(弛まないように)した構成であることから、駆動ベルトの硬度はそもそも弛まないつまり伸縮が容易に生じないように比較的硬い方が望ましいはずである。したがって、特許文献1は、使用感は劣る可能性が高い。
一方、本発明は、特許文献1と対比して、駆動ベルト6の懸架路のうち、引張る側の懸架路でかつ送出コア3の該駆動ベルト6の懸架位置近傍に、該駆動ベルト6と接触した縁切部材7を設けることにより、該駆動ベルト6の懸架路における該縁切部材7を境として巻取コア4側で引っ張りと弛みの緩和を巻取コア4と駆動ベルト6間のスリップで吸収され、送出コア4付近で駆動ベルト6の自然長への復元がほとんど生じず、また、送出コア4の自由(逆)回転を阻害することとなるので、基材Pの逆走行を確実に阻害できるから、該駆動ベルト6の硬度は柔らかいものを採用してもスプリングバックは全く問題とならず、良好な使用感も得ることができる。
1 転写具
2 筐体
2A 本体
2B 蓋体
3 送出コア
4 巻取コア
5 転写部
6 駆動ベルト
7 縁切部材
P 基材

Claims (1)

  1. 筺体に、基材に転写媒体を塗布した転写テープが巻装された送出コア、該転写テープの基材を巻き取る巻取コア、転写媒体を被転写体へ転写する転写部、及び送出コアと巻取コアとの間に懸架された駆動ベルトを備えた転写具であって、前記駆動ベルトの、前記転写部を境に弛む側と、引張る側の懸架路のうち、該引張る側の懸架路でかつ前記送出コアの該駆動ベルトの懸架位置近傍で該送出コアのコア端面と対面する筺体の内壁面に、該駆動ベルトの懸架路の周外から内周へ向かう方向に直交する周面と接触する縁切部材を設けたことを特徴とする転写具。
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