JP6773157B2 - 画像データ生成装置、画像データ生成方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
まず、図2を用いて、本発明が適用される場面の一例について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理システム1によって提供されるサービスの概要を示す図である。情報処理システム1は、図2に示されるとおり、種々のIoTデバイス5から生データを収集し、収集した生データを、可視化処理を行うとともに、分析用変換等の前処理を行って、ユーザに対して提供されるサービスに用いるものである。
以下、本発明の実施形態に係る情報処理装置100の構成について、図1、及び図2に基づいて詳細に説明する。図1は、情報処理装置100の概略構成を示すブロック図である。図2は、情報処理装置100を含む情報処理システム1によるサービスの概要を示す図である。
情報処理装置100は、生データDB110、匿名化生データDB120、前処理実行部130、分析用DB140、匿名化分析用DB160、及びユーザIoTデータ管理DB150を含んでいる。情報処理装置100は、対象データに対して処理を行う装置であって、前処理実行部130のみを含んで構成されていても良い。生データDB110、匿名化生データDB120、分析用DB140、匿名化分析用DB160、及びユーザIoTデータ管理DB150は、情報処理装置100とは別体として設けられていてもよい。
可視化装置30は、生データDB110により収集されたデータ、および前処理実行部130による前処理後のデータの少なくとも何れか一方に、グラフ化等の可視化処理を行う。可視化装置30は、可視化処理後のデータを、端末装置10や、情報処理システム1の他の機能部に提供する。
サービス提供装置20は、提供可能なサービスのそれぞれを特定するためのサービスIDを記憶している。サービス提供装置20は、所定のサービスIDのサービスを提供する場合に、当該サービスを提供するアプリケーションによって参照されるデータを、ユーザIoTデータ管理DB150から取得する。また、サービス提供装置20は、提供するサービスが参照するデータのデータIDを、サービスIDとともに端末装置10に受け渡す。
端末装置10は、スマートフォン等の複数のアプリケーションをインストールし、所望のアプリケーションをユーザが起動することで、所定のサービスを受けられることができる装置である。端末装置10は、可視化装置30から受け渡されたIoT機器ID、データID、個人ID、前処理ID、及び可視化IDと、サービス提供装置20から受け渡されたデータID、及びサービスIDと、によって特定されるデータを、ユーザIoTデータ管理DB150に送信し、保持させる。
図6、および図7は、情報処理システム1による処理の流れを示すフローチャートである。図8は、端末装置10において可視化アプリケーションが選択された場合の表示部15の表示例を示す図である。図9は、端末装置10においてサービスアプリケーションが選択された場合の表示部15の表示例を示す図である。
IoTデバイス5からデータを受信すると、情報処理装置100は、前処理実行部130の機能により、前処理を実行する。
端末装置10において、可視化アプリケーションがユーザにより選択される。図8に示すように、ユーザは、端末装置10の表示部15に表示されたアプリケーションのアイコン一覧の中から、所望の可視化アプリケーションを、例えばタッチパネルに対するタッチ操作で選択する。端末装置10の表示部15には、選択された可視化アプリケーションにより可視化されたデータが表示される。例えば、ユーザが、気温に関するデータを可視化する可視化アプリケーションを選択すると、端末装置10の表示部15には、時間に対する気温の変化を示す折れ線グラフが表示される。
また、ユーザにより可視化アプリケーションが選択されると、可視化装置30は、選択された可視化アプリケーションが参照するデータのデータID、可視化ID、及び前処理IDを端末装置10に提供する。可視化装置30により、端末装置10に提供される、データを可視化する可視化アプリケーションが参照するデータのデータIDを、第1のデータIDと称する。端末装置10は、情報処理システム1において、第1のデータIDを取得する第1のデータID取得部として機能する。
また、前処理実行部130による前処理後、端末装置10において、サービスアプリケーションがユーザにより選択される。図9に示すように、表示画面生成部13により、アプリケーション情報が示すアプリケーションのアイコン一覧を含む画面と、データ候補情報が示すデータの候補一覧とを含む画面と、といった1又は複数の画面が生成される。ユーザは、端末装置10の表示部15に表示されたアプリケーションのアイコン一覧の中から、所望のサービスアプリケーションを、例えばタッチパネルに対するタッチ操作で選択する。ユーザが、サービスアプリケーションを選択すると、端末装置10の表示部15には、選択されたアプリケーションによって提供可能なサービスと、アプリケーションによって参照されるデータの候補一覧とが表示される。
また、ユーザによりサービスアプリケーションが選択されると、サービス提供装置20は、選択されたサービスアプリケーションのサービスIDと、ユーザに提供されるサービスアプリケーションが参照するデータのIDであるデータIDと、を端末装置10に提供する。サービス提供装置20により、端末装置10に提供される、サービスアプリケーションが参照するデータのデータIDを、第2のデータIDと称する。端末装置10は、情報処理システム1において、第2のデータIDを取得する第2のデータID取得部としても機能する。
端末装置10は、可視化装置30から提供された第1のデータIDと、サービス提供装置20から提供された第2のデータIDとが同一か否かを判定する。端末装置10は、第1のデータIDと、第2のデータIDとが同一の場合は(ステップS6でYES)、ステップS7に進む。端末装置10は、第1のデータIDと、第2のデータIDとが同一ではない場合は(ステップS6でNO)、ステップS8に進む。
端末装置10は、サービス提供装置20から提供されたサービスIDのトリガをONにする指令をユーザIoTデータ管理DB150に送信する。ユーザIoTデータ管理DB150では、サービスIDのトリガをONにすることで、第2のデータIDに関連付けられたデータを参照するサービスアプリケーションを使用可能とする。このように、端末装置10は、第1のデータIDと、第2のデータIDとが同じ場合に、第2のデータIDに関連付けられたデータを参照するサービスアプリケーションが使用可能になったことを示す情報を出力する出力部として機能する。
端末装置10は、サービス提供装置20から提供されたサービスIDのトリガをOFFにする指令をユーザIoTデータ管理DB150に送信する。ユーザIoTデータ管理DB150では、サービスIDのトリガをOFFにすることで、第2のデータIDに関連付けられたデータを参照するサービスアプリケーションを使用不可能とする。
図7は、ユーザにサービスを提供する際の情報処理システム1による処理の流れを示すフローチャートである。
端末装置10に対する操作によって、ユーザによりサービスアプリケーションが選択されると、ユーザIoTデータ管理DB150は、端末装置10に関連付けられたユーザの個人IDを参照して、分析用DB140から当該個人IDに関連付けられたデータを呼び出す。
ユーザIoTデータ管理DB150は、ユーザにより選択されたサービスアプリケーションを示すサービスIDのトリガはONであるか否かを判定する。ユーザIoTデータ管理DB150は、トリガがONであると判定すると(ステップS12でYES)、ステップS13に進む。ユーザIoTデータ管理DB150は、トリガがOFFであると判定すると(ステップS12でNO)、処理を終了する。
ユーザIoTデータ管理DB150は、分析用DB140から呼び出したデータを、サービス提供装置20を介して、端末装置10に送信する。
端末装置10において、分析用DB140から呼び出されたデータに基づくサービスが、ユーザにより選択されたサービスアプリケーションにより提供される。
情報処理装置100の種々の機能は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現されてもよいし、ソフトウェアによって実現されてもよい。
5 IoTデバイス(データ生成装置)
10 端末装置(画像データ生成装置)
11 情報取得部
12 データ候補情報取得部
13 表示画面生成部
15 表示部
20 サービス提供装置
30 可視化装置(可視化処理実行部)
100 情報処理装置
130 前処理実行部(前処理ID付与部、アルゴリズム管理部)
150 ユーザIoTデータ管理DB(データ関連付け実行部、アプリケーション関連付け実行部、問い合わせ実行部)
Claims (4)
- 画像データを生成する画像データ生成装置であって、
表示すべきアプリケーションを示すアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得部と、
前記アプリケーションによって参照されるデータの候補を示すデータ候補情報を取得するデータ候補情報取得部と、
を備えており、
前記アプリケーション情報が示すアプリケーションのアイコン一覧と、前記データ候補情報が示すデータの候補一覧とを含む1又は複数の表示画面を生成する表示画面生成部と
を備え、
前記データ候補情報取得部は、
ユーザにより選択された所定の対象データを可視化する可視化アプリケーションが参照する前記対象データを生成するデータ生成装置が生成した生データを識別するための、当該生データに固有のIDである第1のデータIDと、
ユーザにより選択された所定のサービスを前記ユーザに提供するサービスアプリケーションが参照する前記対象データを生成する前記データ生成装置が生成した生データを識別するための、当該生データに固有のIDである第2のデータIDと、を取得し、
前記画像データ生成装置は、更に、前記第1のデータIDと、前記第2のデータIDとが同じ場合に、前記サービスアプリケーションが使用可能になったことを示す情報を含む前記表示画面を出力する出力部を備える
ことを特徴とする画像データ生成装置。 - 前記第1のデータIDは、前記可視化アプリケーションが参照する前記対象データを生成する前記データ生成装置の前記対象データ生成時の操作履歴又は閲覧履歴を示すIDであり、
前記第2のデータIDは、前記サービスアプリケーションが参照する前記対象データを生成する前記データ生成装置の前記対象データ生成時の操作履歴又は閲覧履歴を示すIDである
ことを特徴とする請求項1に記載の画像データ生成装置。 - 画像データを生成する画像データ生成装置による画像データ生成方法であって、
前記画像データ生成装置が表示すべきアプリケーションを示すアプリケーション情報を取得するアプリケーション情報取得ステップと、
前記画像データ生成装置が前記アプリケーションによって参照されるデータの候補を示すデータ候補情報を取得するデータ候補情報取得ステップと
を含み、
前記画像データ生成装置が前記アプリケーション情報が示すアプリケーションのアイコン一覧と、前記データ候補情報が示すデータの候補一覧とを含む1又は複数の表示画面を生成する表示画面生成ステップとを含んでおり、
前記データ候補情報取得ステップでは、
ユーザにより選択された所定の対象データを可視化する可視化アプリケーションが参照する前記対象データを生成するデータ生成装置が生成した生データを識別するための、当該生データに固有のIDである第1のデータIDと、
ユーザにより選択された所定のサービスを前記ユーザに提供するサービスアプリケーションが参照する前記対象データを生成する前記データ生成装置が生成した生データを識別するための、当該生データに固有のIDである第2のデータIDと、を取得し、
前記画像データ生成方法は、更に
前記第1のデータIDと、前記第2のデータIDとが同じ場合に、前記サービスアプリケーションが使用可能になったことを示す情報を含む前記表示画面を出力する出力ステップを含む
ことを特徴とする画像データ生成方法。 - 請求項1に記載の画像データ生成装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、前記アプリケーション情報取得部、前記データ候補情報取得部、前記表示画面生成部、及び前記出力部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019051567A JP6773157B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 画像データ生成装置、画像データ生成方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019051567A JP6773157B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 画像データ生成装置、画像データ生成方法、及びプログラム |
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JP2018140425A Division JP6501029B1 (ja) | 2018-07-26 | 2018-07-26 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム |
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JP2020017259A JP2020017259A (ja) | 2020-01-30 |
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2019
- 2019-03-19 JP JP2019051567A patent/JP6773157B2/ja active Active
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