JP6772096B2 - ガス濃度検出装置 - Google Patents
ガス濃度検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6772096B2 JP6772096B2 JP2017055321A JP2017055321A JP6772096B2 JP 6772096 B2 JP6772096 B2 JP 6772096B2 JP 2017055321 A JP2017055321 A JP 2017055321A JP 2017055321 A JP2017055321 A JP 2017055321A JP 6772096 B2 JP6772096 B2 JP 6772096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- voltage
- applied voltage
- gas concentration
- determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 66
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 61
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 61
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 54
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 47
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 claims description 22
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 18
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 27
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 8
- -1 oxygen ion Chemical class 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000027734 detection of oxygen Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910002077 partially stabilized zirconia Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
この空燃比センサは、センサ素子へ印加する印加電圧に応じて一対の電極間に流れる限界電流を検出し、限界電流に基づいて酸素濃度を検出するものである。また、限界電流を示す下限電圧と上限電圧の間の限界電流域は、限界電流が高くなる(つまり酸素濃度が高くなる)ほど、高電圧側にシフトするので、印加電圧を電流に応じて直線的に増加させて限界電流域から外れないように調整している。
そこで、一対の電極間に流れる電流が所定の値以上になった場合には、印加電圧を一定値に制限し、限界電流域を超えないようにする技術も開発されている(特許文献1)。
一方、電流が急激に変化しても、ノイズではなく雰囲気中の酸素濃度が実際に急変した場合もあり、この場合に異常値と判定して酸素濃度の検出を停止させてしまうことは好ましくない。従って、異常値の可能性があっても酸素濃度の検出を続行したいという要望がある。
また、電流が急激に変化しても、ノイズではなく雰囲気中の酸素濃度が実際に急変した場合もあり、この場合に異常値と判定して酸素濃度の検出を停止させることなく、上限印加電圧にて酸素濃度の検出を続行することができる。
又、少なくともノイズ等が重畳されない正常値の素子電流が得られたときの限界電流域の限界値を印加電圧に採用するので、限界電流域から大幅に外れた電圧が印加されるおそれがさらに少なくなる。
このガス濃度検出装置によれば、素子電流が大きくなる異常と、素子電流が小さくなる異常とに共に対処することができる。
このガス濃度検出装置によれば、センサの検出精度が向上する。特に、リーン雰囲気の環境下において限界電流域から外れた高電圧が印加される場合や、リッチ雰囲気の環境下において限界電流域から外れた低電圧(マイナス電圧)が印加される場合には、ブラックニングと称される、固体電解質体のイオン伝導性が劣化する不具合が生じやすいが、酸素濃度に応じて印加電圧の限界である異常時印加電圧を変更すれば、ブラックニングを抑制できる。
このガス濃度検出装置によれば、印加電圧手段により印加予定の電圧を実際に算出して異常判定するため、異常な電圧が印加される前に異常判定を行い、異常な電圧が印加されるのを確実に抑制できる。
このガス濃度検出装置によれば、時系列的な素子電流の変動を監視すればよいので、コンピュータ処理の軽減ができる。
詳しくは、センサ素子9は、層状の固体電解質体(固体電解質層)11と、拡散抵抗層13と、中間絶縁層15と、第1外側絶縁層17と、第2外側絶縁層19と、を備えると共に、測定室21と基準酸素室23とを備えている。
また、両電極25、27及び固体電解質層11を素子部10と称する。
中間絶縁層15は、固体電解質層11と第1外側絶縁層17との間に配置された緻密な(ガス不透過性の)層であり、例えばアルミナ、ジルコニア等からなる。この中間絶縁層15は、拡散抵抗層13と共に測定室21の周囲を囲むように配置され、中間絶縁層15の外周の一部が形成されず、その部位に拡散抵抗層13が介在している。
第2外側絶縁層19は、基準酸素室23の周囲を覆うように配置された緻密な層であり、例えばアルミナ、ジルコニア等からなる。なお、図示しないが第2外側絶縁層19には、センサ素子9を加熱するヒータが埋設されている。
測定室21は、外部から拡散抵抗層13を介して排気ガスが導入される直方体形状の空間であり、その内部の固体電解質層11に第1電極25が配置されている。
基準酸素室23は、大気が導入される長尺の空間であり、図3の上方に開口し、その内部の固体電解質層11に第2電極27が配置されている。
図3に示すように、ガス濃度検出装置7は、センサ素子9(従って、空燃比センサ5)の動作を制御して、排気ガスの酸素濃度(従って、空燃比)を検出する装置であり、マイコン31と電気制御回路33とを備えている。
マイコン31は、周知のCPU,ROM,RAM等を備えた電子制御装置である。ROMには、後述する印加電圧線やヒステリシスなど、制御に必要なデータが記憶されている。
電気制御回路33は、マイコン31によって制御され、両電極25、27間に電圧(印加電圧Vp)を印加すると共に、両電極25、27に流れる素子電流(ポンプ電流Ip)を測定する。
マイコン31及び電気制御回路33は、電圧印加手段7a、電流測定手段7b、判定手段7c、印加電圧変更手段7dをそれぞれ実現する。
図3に示すように、センサ素子9の周囲の排気ガスは、拡散抵抗層13を介して測定室21内に導入される。なお、ここでは第1電極25が正、第2電極27が負となるように電圧を印加する場合について説明する。
従って、後述するように、ポンプ電流Ipに基づいて排気ガス中の空燃比を検出することができる。
図4に示すように、印加電圧Vpとポンプ電流Ipとの関係を示すグラフ(特性ラインTL)は、印加電圧Vpの増加に比例してポンプ電流Ipが変化する比例部分HBと、電圧軸に平行な平坦部分、及びこの平坦部分よりも印加電圧Vpが高い領域で印加電圧Vpの増加に比例してポンプ電流Ipが増加する高電圧部分HCとを有している。
高電圧部分HCでは、電子伝導による電流が生じ、酸素濃度の増加に対して電流の増加する割合が急激に大きくなるため、ガス濃度センサ5が測定不能になったり、センサ素子9が破損するので、高電圧部分HCでセンサ素子9を動作させないようにする必要がある。
また、平坦部分は、印加電圧Vpが変化してもポンプ電流Ipが実質的に変化せず一定の値(限界電流)を保つ領域である。この平坦部分は、酸素濃度(従って、空燃比)に対応したポンプ電流Ipを示す限界電流域GDであり、限界電流の変化が、空燃比の変化に対応している。
例えば、図4に示す特性ラインTLにおいて、各空燃比に応じた各限界電流域GDのすべてを通るように、印加電圧特性を示す1本の直線状の印加電圧線IDを設定し、印加電圧線IDに従って所定の印加電圧Vpを印加し、その際に得られる(限界電流を示す)ポンプ電流Ipに基づいて、空燃比を求めることができる。
まず、電圧印加手段7aは、両電極25、27間に初期の印加電圧V0を印加する。この印加電圧V0は、特性ラインTL0の限界電流域GDの範囲内であり、電流測定手段7bは、ポンプ電流I0を限界電流として測定し、限界電流I0に対応する酸素濃度(空燃比)を求める。
次の測定タイミングにて、電圧印加手段7aは、直前のタイミングで測定されたポンプ電流I0に応じた印加電圧線IDに基づき、両電極25、27間に印加電圧V1を印加する。例えば、印加電圧線IDとしては、以下の一次式を用いることができる。
印加電圧Vp=α×(ポンプ電流Ip)+β (1)
α、βとしては定数を用いることができるが、本実施形態ではα=Riとする。従って、印加電圧線IDは直流内部抵抗Ri(すなわち、センサ素子9の温度)によっても変化する。このように、ポンプ電流Ipから印加電圧線IDによって求められ、次のタイミングで印加される印加電圧Vpを、適宜「想定電圧」という。
一方、排気ガス中の酸素濃度(空燃比)が増えた場合、印加電圧V1に対するポンプ電流I1はI0より大きくなる。従って、電流測定手段7bは、ポンプ電流I1を限界電流として測定し、限界電流I1に対応する酸素濃度(空燃比)を求める。次いで、電圧印加手段7aは、上記式(1)にIp=I1を代入したときの印加電圧V2を印加する。印加電圧V2は、印加電圧線IDが特性ラインTL1と丁度交わるときの値であり、特性ラインTL1は特性ラインTL0よりも酸素濃度が高いときのラインである。
このようにして、酸素濃度が高くなるほど、限界電流域GDが高電圧側にシフトするのに応じ、印加電圧を増加させて限界電流域GDから外れないようにしている。
このようにして、酸素濃度が低くなるほど、限界電流域GDが低電圧側にシフトするのに応じ、印加電圧を減少させて限界電流域GDから外れないようにしている。
そこで、判定手段7cがポンプ電流Ieを異常値であると判定した場合には、図5に示すように、印加電圧変更手段7は、次のタイミングで印加する印加電圧を、印加電圧線IDからポンプ電流Ieに基づいて求めた想定電圧Veよりも低い上限印加電圧Vuに変更する。そして、電圧印加手段7aは、この印加電圧Vuを印加する。
また、電流が急激に大きくなっても、ノイズではなく雰囲気中の酸素濃度が実際に急増した場合もあり、この場合に異常値と判定して酸素濃度の検出を停止させることなく、上限印加電圧Vuにて酸素濃度の検出を続行することができる。
そこで、判定手段7cがポンプ電流Ie'を異常値であると判定した場合には、図5に示すように、印加電圧変更手段7は、次のタイミングで印加する印加電圧を、印加電圧線IDからポンプ電流Ie'に基づいて求めた想定電圧Ve'よりも高い下限印加電圧Vu'に変更する。そして、電圧印加手段7aは、この印加電圧Vu'を印加する。
また、電流が急激に小さくなっても、ノイズではなく雰囲気中の酸素濃度が実際に急減した場合もあり、この場合に異常値と判定して酸素濃度の検出を停止させることなく、下限印加電圧Vu'にて酸素濃度の検出を続行することができる。
又、下限印加電圧Vu'は、判定手段7cの判定時(つまり、印加電圧V1を印加し、ポンプ電流Ie'が生じたとき)の1つ前のタイミング(つまり、印加電圧V0を印加し、ポンプ電流I0が生じたとき)におけるポンプ電流I0を、限界電流とみなしたときの限界電流域GDの下限値である。
また、低酸素の環境下では、限界電流域GDから外れた高電圧が印加されると、ブラックニングと称される、固体電解質体に含まれる金属酸化物が還元されて金属が生成され、イオン伝導性が劣化する不具合が生じやすい。そこで、本実施形態では、上限印加電圧Vuが限界電流域GDから決められ、酸素濃度に応じて印加電圧の限界である上限印加電圧が変更されるので、リッチ(低酸素)になるほど上限印加電圧Vuも小さくなる。その結果、低酸素下で高電圧が印加されることをより一層抑制し、ブラックニングを抑制できる。
但し、異常値の判定方法はこれに限定されず、例えば、判定時の素子電流と、所定の異常判定閾値との比較に基づいて、異常値であると判定してもよい。判定時の1つ前のタイミングにおけるポンプ電流I0と、判定時のタイミングにおけるポンプ電流Ieとの間の変動が閾値を超えた場合に、異常値であると判定してもよい。これは、通常の測定では、ポンプ電流が変動する幅(つまり、排気ガス中の酸素濃度が変化する幅)はある程度の範囲内であるので、この範囲を超えた場合には、ポンプ電流が異常値であるとみなしてもよいからである。
同様に、1つ前のタイミングにおける想定電圧と、判定時の想定電圧との間の変動が閾値を超える場合に、異常値であると判定してもよい。又、異常判定閾値を、ガス濃度センサが使用される環境に応じて(素子温度等)、予め定めておいてもよい。
例えば、ポンプ電流Ipの測定と共に、センサ素子9の温度(直流内部抵抗Ri)を測定し、式(1)で印加電圧Vpを求める際に、Riによる補正を加えてもよい。これにより、センサの検出精度が向上する。
ポンプ電流に応じた印加電圧を示す所定の関係は、上記印加電圧線IDに限られず、例えば直線以外の曲線や、ROM等に格納したマップ等であってもよい。
又、上記実施形態では、式(1)でポンプ電流Ipから印加電圧Vpを求め、求めたVpを電極間に印加したが、電極間の印加電圧がVpとなるようにポンプ電流を調整してもよい。この場合は、印加電圧を直接調整するのではなく、ポンプ電流を調整することで、間接的に電極間の電圧が所定電圧となるようにしている。この場合でも、電極間の電圧とその時のポンプ電流との関係から、酸素濃度を測定することができる。
7 ガス濃度検出装置
7a 電圧印加手段
7b 電流測定手段
7c 判定手段
7d 印加電圧変更手段
9 センサ素子
11 固体電解質体
25,27 一対の電極
Vp,V0,V1 印加電圧
Ip、I0,I1 素子電流(ポンプ電流)
Ie 異常値
Ve 想定電圧
Vu、Vu' 異常判定閾値(上限印加電圧又は下限印加電圧)
ID 所定の関係
GD 限界電流域
Claims (5)
- 固体電解質体と該固体電解質体に設けられる少なくとも一対の電極とを有するセンサ素子を備えた限界電流式のガス濃度センサに適用され、いずれか1つの前記一対の電極間に流れる素子電流に基づいて被測定ガス中の特定成分のガス濃度を検出するガス濃度検出装置において、
該センサ素子へ印加電圧を印加する電圧印加手段であって、前記素子電流と前記印加電圧との所定の関係に基づき、所定タイミングで印加する電圧の大きさを変更可能な電圧印加手段と、
前記素子電流を測定する電流測定手段と、
前記素子電流が異常値か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が異常値であると判定した場合に、前記印加電圧を、前記関係から前記素子電流に基づいて求めた想定電圧とは異なる異常時印加電圧に変更する印加電圧変更手段と、
を備え、
前記異常時印加電圧は、前記素子電流が大きい場合の異常値と判断された場合には、判定時の1つ前のタイミングにおける前記素子電流における限界電流領域の範囲内における最大値とし、前記素子電流が小さい場合の異常値と判断された場合には、判定時の1つ前のタイミングにおける前記素子電流における限界電流領域の範囲内における最小値とすることを特徴とするガス濃度検出装置。 - 前記異常時印加電圧は、前記素子電流が大きい場合の異常値と判断された場合には前記想定電圧よりも低く、前記素子電流が小さい場合の異常値と判断された場合には前記想定電圧よりも高いことを特徴とする請求項1記載のガス濃度検出装置。
- 前記印加電圧変更手段は、前記異常時印加電圧を、前記被測定ガス中の酸素濃度又は前記センサ素子の温度に応じて変更することを特徴とする請求項1又は2に記載のガス濃度検出装置。
- 前記判定手段は、判定時の素子電流と前記関係から求めた判定想定電圧と、所定の異常判定閾値との比較に基づいて、前記異常値であると判定する請求項1〜3のいずれか一項に記載のガス濃度検出装置。
- 前記判定手段は、判定時の1つ前のタイミングにおける前記素子電流と、判定時のタイミングにおける前記素子電流との間の変動が閾値を超えた場合に、前記異常値であると判定する請求項1又は2に記載のガス濃度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017055321A JP6772096B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | ガス濃度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017055321A JP6772096B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | ガス濃度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018159555A JP2018159555A (ja) | 2018-10-11 |
JP6772096B2 true JP6772096B2 (ja) | 2020-10-21 |
Family
ID=63796530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017055321A Active JP6772096B2 (ja) | 2017-03-22 | 2017-03-22 | ガス濃度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6772096B2 (ja) |
-
2017
- 2017-03-22 JP JP2017055321A patent/JP6772096B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018159555A (ja) | 2018-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5425833B2 (ja) | ガスセンサ | |
JP4999894B2 (ja) | ガスセンサ | |
EP2107365A2 (en) | NOx sensor | |
US20170336344A1 (en) | Gas concentration detection device | |
JP6321968B2 (ja) | ガスセンサ素子 | |
JP6263476B2 (ja) | センサ素子及びガスセンサ | |
JP6756929B2 (ja) | 測定ガス室内の測定ガスの少なくとも1つの特性を検出するセンサを動作させる方法 | |
JP6596535B2 (ja) | ガスセンサ | |
US20130180854A1 (en) | Correction coefficient setting method of gas concentration detection apparatus, gas concentration detection apparatus and gas sensor | |
US10082480B2 (en) | Gas concentration detection device | |
US20230083340A1 (en) | Gas sensor and gas sensor operation control method | |
JP2014503827A (ja) | ガス空間における混合気のパラメータを検出するためのセンサ素子と方法 | |
JP2006010583A (ja) | ガス濃度検出装置 | |
US8187436B2 (en) | Sensor deterioration judging apparatus and sensor deterioration judging method | |
US20230280303A1 (en) | Gas sensor and gas sensor operation method | |
JP6772096B2 (ja) | ガス濃度検出装置 | |
JP2010230516A (ja) | ガスセンサおよびガスセンサの電極電位の制御方法 | |
JP6805072B2 (ja) | ガス濃度検出装置 | |
JP6684169B2 (ja) | ガスセンサ制御装置 | |
JP4784445B2 (ja) | 排気温度測定装置及び排気温度測定方法 | |
JP2007248113A (ja) | ガス濃度検出装置 | |
JP7502910B2 (ja) | ガスセンサおよびガスセンサの動作制御方法 | |
WO2017068919A1 (ja) | 排出ガスセンサの制御装置及び排出ガスセンサシステム | |
US20050139491A1 (en) | Oxygen concentration detecting apparatus and method | |
US20230288366A1 (en) | Gas sensor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6772096 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |