JP6771798B1 - パターヘッド及びパタークラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる複数のパッティング姿勢に対応可能にする。【解決手段】ゴルフ用のパタークラブ1が備えるパターヘッド2において、幅方向の中央位置にシャフト結合部11を配置し、それよりもトゥ側とヒール側の少なくとも一方側に基準ボール打点P1,P2が設定されている。また、シャフト結合部11のシャフト軸Cに対して、トゥ側の上平面21aが略90°の角度で形成され、ヒール側の上平面22aが略80°以下の角度で形成されている。また、幅方向で基準ボール打点P1と重なる位置の上平面21aにアライメントラインLを設けている。また、シャフト結合部11よりもトゥ側又はヒール側において、幅方向で基準ボール打点P1,P2を挟む2箇所の位置に、それぞれの軸方向がパッティング方向と平行な姿勢の芯棒17を内部に設けている。【選択図】図2

Description

開示の実施形態は、ゴルフのパッティングに使用するパターヘッド及びパタークラブに関する。
例えば特許文献1には、ゴルフのパッティングに使用するゴルフ用パターにおいて、左右幅方向の中央位置にシャフトを連結した構成のパターヘッドが記載されている。
特許第4951161号
ゴルフコースのグリーンには多少ながら傾斜や起伏が形成されている場合があり、さらに芝目やボールとカップの配置関係によってはそのような状況に応じてプレイヤーが異なる姿勢に切り替えてパッティングを行う。そのため、1本で異なる複数のパッティング姿勢に対応可能なパタークラブが要望されていた。しかしながら上記従来技術のパターヘッドは、その左右幅方向のおよそ中央位置にシャフトを連結しているとともにその前方のおよそ一点にボールの打点位置が設定されているため、プレイヤーは通常のパッティング姿勢に限定されてしまい利便性が低いものとなっていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、異なる複数のパッティング姿勢に対応可能なパターヘッドとパタークラブを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のパターヘッドによれば、幅方向の中央位置にシャフト結合部を配置し、それよりもトゥ側とヒール側の少なくとも一方側に基準ボール打点が設定されていることを特徴とする。
また、本発明のパタークラブによれば、上記パターヘッドと、前記シャフト結合部に結合したシャフトと、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、異なる複数のパッティング姿勢に対応可能となる。
本実施形態に係るパタークラブのうちのパターヘッド周辺における外観斜視図である。 図2(a)は図1中の矢視IIaから見たパターヘッドのみの平面図であり、図2(b)は図1中の矢視IIbから見たパターヘッドの正面図である。 図2(b)中の矢視III−III断面で見たパターヘッドの平面断面図である。 図4(a)はパッティング方向に正対したパッティング姿勢を表す図であり、図4(b)は対応してパッティングする場合のパタークラブの正面図を表す図である。 図5(a)は幅方向に正対したパッティング姿勢を表す図であり、図5(b)は対応してパッティングする場合のパタークラブの正面図を表す図である。 図6(a)は、比較例としてラウンドガードを設けていない場合のパッティング時の側面図であり、図6(b)はその平面図である。 図7(a)は、ラウンドガードを設けている場合のパッティング時の側面図であり、図7(b)はその平面図である。 ヘッド内部の芯棒を2本1組で直線的に連結した構成で一体的に形成した場合の変形例を表す図である。 ヘッド内部の芯棒を2本1組で曲線的に連結した構成で一体的に形成した場合の変形例を表す図である。 トゥ側ヘッド半部を使用しつつ、プレイヤーの両足の爪先を直角に開いてパタークラブに向けたパッティング姿勢を表す図である。 トゥ側ヘッド半部を使用しつつ、プレイヤーの身体正面を幅方向に正対させたパッティング姿勢を表す図である。
以下、一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
<パターヘッドの構成について>
まず、図1〜図3を参照しつつ、本実施形態に係るパタークラブの構成について説明する。図1は、本実施形態の例に係るパタークラブ1のうちのパターヘッド2周辺における外観斜視図を示している。図2(a)は上記図1中の矢視IIaから見たパターヘッド2のみの平面図、図2(b)は上記図1中の矢視IIbから見たパターヘッド2の正面図を示している。図3は、図2(b)中の矢視III−III断面で見たパターヘッド2の平面断面図を示している。なお、図2、図3に示すように、パターヘッド2をボール4に向けてスウィングする方向をパッティング方向といい、このパッティング方向に対して水平に直交する方向を幅方向という。また、本実施形態で図示する構成は全て右利きのプレイヤー用のものであり、左利き用の場合は右利き用に対して幅方向で対称な構成とすればよい(特に図示せず)。
これら図1〜図3において、パターヘッド2全体の概略的な形状がパッティング方向の寸法と幅方向の寸法がおよそ同じ略正方形であり、全体的にボール4の半径以上にある適宜の厚さ寸法を有している。そしてパッティング方向の前方側端部の近傍で幅方向の中央位置には、シャフト3を結合するシャフト結合部11が設けられている。この例のパターヘッド2におけるシャフト結合部11自体は上平面から穿孔された穴部であり、この穴部に嵌入したジョイント12を介してシャフト3の下端部が結合される。またパターヘッド2の上平面には、そのシャフト結合部11よりパッティング方向の後方側全体に溝部13が形成されており、この溝部13によってパターヘッド2の上方側全体が幅方向で2つのヘッド半部21,22に分割されている。そしてそれぞれのヘッド半部21,22の後方側端部は、適宜の曲率半径で略半円形形状に形成されている。
上述したように、図示する例のパターヘッド2は右利き用のものを示しており、この場合には図2、図3の各図中における幅方向の左側へ向かう方向が、通常のパッティング姿勢(後述の図5(a)参照)にあるプレイヤーMの足の爪先が向かう方向に対応するトゥ側となり、幅方向の右側へ向かう方向がプレイヤーMの足の踵が向かう方向に対応するヒール側となる。そして図示する本実施形態の例では、トゥ側のヘッド半部21においてそれ自体の幅方向中央位置に第1基準ボール打点P1の位置を設定し、ヒール側のヘッド半部22においてそれ自体の幅方向中央位置に第2基準ボール打点P2の位置を設定している。これら基準ボール打点P1,P2は、それぞれ当該パターヘッド2でボール4をパッティングする際に適切とされる基準打点である。図示する例では、トゥ側ヘッド半部21の上平面21aだけに、その第1基準ボール打点P1と幅方向で重なる位置で、パッティング方向の前方側端部から後方側に適宜の長さに延びる細い白線でアライメントラインL(目印に相当)が印刷又は形成されている。
また図2(b)に示すように、2つのヘッド半部21,22それぞれの上平面21a,22aはフラットな平面で形成されており、シャフト結合部11のシャフト軸C(つまり、穴部、及び結合されるシャフト3のそれぞれの中心軸)に対して、トゥ側ヘッド半部21の上平面21aが90°の角度を成すよう形成され、ヒール側ヘッド半部22の上平面22aが80°の角度を成すよう形成されている。また当該パターヘッド2全体の底面14(ソール)は、パッティング方向及び幅方向の全体において一律の比較的大きな曲率半径にある凸曲面形状に形成されている。また各ヘッド半部21,22は、パッティング方向の前方側端部で底面14の近傍に、それぞれ幅方向外方に向けて突出する2つの略半円板形状のラウンドガード15が設けられている。
また図3の平面断面図に示すように、当該パターヘッド2の前方側端面の全体が1枚の平板形状のフェース板16で構成されている。そして、そのフェース板16から後方側のパターヘッド2の内部には4本の芯棒17が設けられている。これら芯棒17は、シャフト結合部11よりもトゥ側とヒール側のそれぞれのヘッド半部21,22において、幅方向で各基準ボール打点P1,P2を挟む2箇所の位置に、それぞれの軸方向がパッティング方向と平行な姿勢で当該パターヘッド2の内部に設けられている。これら芯棒17は、パターヘッド2本体の材質より比較的重い質量の例えば金属からなる適宜の長さの略円柱形状体であり、それぞれパターヘッド2と一体にモールドされて設けられてもよいし、もしくは各芯棒17に雄ネジが切られて螺合するよう設けられてもよい(特に図示せず)。
以上のように構成された本実施形態のパターヘッド2に対し、シャフト結合部11の穴部に嵌入したジョイント12を介してシャフト3を結合することでパタークラブ1が完成する(後述の図5、図6参照)。
<パタークラブの使用形態について>
上述した構成の本実施形態のパタークラブ1は、2つのヘッド半部21,22を使い分けることにより、その1本で異なる2種類のパッティング姿勢にそれぞれ適切に対応した形態で使用できる。具体的には、図4(a)に示すように、プレイヤーMの身体正面をパッティング方向に正対させる姿勢でパッティングする場合には、その際のパターヘッド2を拡大して示す図4(b)に示すようにトゥ側ヘッド半部21の第1基準ボール打点P1でボール4をパッティングするとよい。このパッティング姿勢の場合には、プレイヤーMがシャフト3を上下の鉛直方向で把持しやすいため、シャフト軸Cと90°の角度を成すトゥ側ヘッド半部21の上平面21aがおよそ水平な配置となり、第1基準ボール打点P1の目印となるアライメントラインLを正しく目視して正確なパッティングが可能となる。
また図5(a)に示すように、プレイヤーMの身体正面を幅方向に正対させる一般的な通常姿勢でパッティングする場合には、その際のパターヘッド2を拡大して示す図5(b)に示すようにヒール側ヘッド半部22の第2基準ボール打点P2でボール4をパッティングするとよい。このパッティング姿勢の場合には、プレイヤーMがシャフト3を少し傾斜させる方向で把持しやすいため、シャフト軸Cと80°の角度を成すヒール側ヘッド半部22の上平面22aがおよそ水平な配置となり、第2基準ボール打点P2を正しく目視して正確なパッティングが可能となる。なお、特に図示しないが、このヒール側ヘッド半部22の上平面22aにおいても第2基準ボール打点P2に対応したアライメントラインLを印刷、形成してもよい。またシャフト軸Cに対してヒール側ヘッド半部22の上平面22aが成す角度は上記80°に限られず、他にもプレイヤーMが所望する適宜の角度に設定されていてもよい。この場合には、本願出願時におけるパタークラブ1の公式レギュレーションに準拠するよう80°以下の角度に設定するのが望ましい。
また、上記2種類の使用形態のいずれの場合でも、幅方向で各基準ボール打点P1,P2を挟む2箇所の位置に芯棒17が設けられていることで良好なパッティングが可能となる。すなわち、いずれの使用形態の場合においても、基準ボール打点P1,P2の幅方向両側にそれぞれ配置された2本の芯棒17がバランサー(バランス用のおもり)として機能することから、ボール4をパッティングした際に当該基準ボール打点P1,P2を中心とした慣性モーメントの発生を低減でき、フェース板16の方向のブレを抑えてボール4を目的とする方向に安定してパッティングできる。また、基準ボール打点P1,P2が2本の芯棒17の間に配置されていることから、それら芯棒17の間に渡る部分のフェース板16の弾性を生かしてボール4をより良好にパッティングさせることができる。
また、パターヘッド2の前方側面にラウンドガード15を設けていることで、グリーンの芝目が少し深い場合であってもプレイヤーMは円滑なパッティングが可能となる。ここで、比較例としてラウンドガード15を設けていない場合であって、グリーンの傾斜やプレイヤーMのスウィング次第では、図6(a)の側面図や図6(b)の平面図に示すようにフェース板16の幅方向両端いずれかの下方側角部がグリーンの芝目に食い込んで干渉してしまい、パッティングの安定性に大きな影響を与えてしまう。
これに対して前方側面にラウンドガード15を設けている本実施形態のパターヘッド2の場合は、図7(a)の側面図や図7(b)の平面図に示すようにフェース板16の幅方向両端いずれかの下方側角部がグリーンの芝目に入っても、半円形状のラウンドガード15が芝目を容易に側方へ払いのけることで干渉を大きく低減でき、その結果プレイヤーMはパタークラブ1を円滑に振り抜いて安定したパッティングを行うことができる。
<本実施形態による効果>
以上説明したように、本実施形態のパタークラブ1は、幅方向の中央位置にシャフト結合部11を配置し、それよりもトゥ側とヒール側のそれぞれに基準ボール打点P1,P2が設定されたパターヘッド2を備えている。これによりパターヘッド2は、シャフト結合部11を挟んで幅方向両側のそれぞれに基準ボール打点P1,P2が設定された2つのヘッド半部21,22を備えた構成となり、これらヘッド半部21,22を使い分けることによって1本のパタークラブ1を異なる2種類のパッティング姿勢にそれぞれ適切に対応した形態で使用できる。なお、トゥ側とヒール側のいずれか一方側だけに基準ボール打点P1,P2を設定した構成であっても、パタークラブ1としては有効に機能できる。
また、本実施形態では特に、シャフト結合部11のシャフト軸Cに対して、トゥ側ヘッド半部21の上平面21aが略90°の角度で形成され、ヒール側ヘッド半部22の上平面22aが略80°以下の角度で形成されている。これにより、それぞれのヘッド半部21,22を利用する際のパッティング姿勢に対応して当該ヘッド半部21,22の上平面21a,22aをおよそ水平に配置させることができ、基準ボール打点P1,P2を正しく目視して正確なパッティングが可能となる。
また、本実施形態では特に、幅方向で基準ボール打点P1,P2と重なる位置の上平面21a,22aにアライメントラインLを設けている。これにより、どのようなパッティング姿勢でも使用するヘッド半部21,22における基準ボール打点P1,P2を正確に目視できる。なお、基準ボール打点P1,P2を正しく目視できる目印であれば、上記アライメントラインL以外にも例えば三角形状やゴルフボール4と同じ直径の円形形状のマークなどを目印として印刷、形成してもよい(特に図示せず)。
また、本実施形態では特に、シャフト結合部11よりもトゥ側又はヒール側において、幅方向で各基準ボール打点P1,P2を挟む2箇所の位置に、それぞれの軸方向がパッティング方向と平行な姿勢の芯棒17を内部に設けている。これにより、各芯棒17がバランサーとして機能してボール4を目的とする方向に安定してパッティングできる。また、芯棒17の間に渡る部分のフェース板16の弾性を生かしてボール4をより良好にパッティングさせることができる。
なお、上記図3に示した芯棒17については、各基準ボール打点P1,P2をそれぞれ幅方向で挟む2本の芯棒の組合せで一体的に形成してもよい。例えば図3に対応する図8に示すように、各基準ボール打点P1,P2をそれぞれ幅方向で挟む組合せの2本の芯棒17どうしの間で、パッティング方向の後方側端部を直線連結部17aで直線的に渡すよう連結した構成で一体的に形成してもよいし、または図9に示すように半円連結部17bで曲線的に渡すよう連結した構成で一体的に形成してもよい。これらの場合でも、芯棒17によって同様の効果が得られる。
また、本実施形態では特に、パッティング方向の前方側端部で底面14の近傍に、幅方向に向けて突出する略半円形状のラウンドガード15が設けられている。これにより、半円形状のラウンドガード15が芝目を容易に側方へ払いのけることで干渉を大きく低減でき、その結果プレイヤーMはパタークラブ1を円滑に振り抜いて安定したパッティングを行うことができる。
なお、上記実施形態においてトゥ側ヘッド半部21を使用してパッティングする際には、上記図4(a)に示した以外の姿勢でパッティングを行ってもよい。例えば図10に示すように、プレイヤーMの身体正面をパッティング方向に正対させたまま、両足の爪先を直角に開いてパタークラブ1に向けた姿勢でパッティングを行ってもよい。または図11に示すように、プレイヤーMの身体正面を幅方向に正対させる姿勢でトゥ側ヘッド半部21を使用してパッティングしてもよい。
なお、以上の説明において、「垂直」「平行」「平面」等の記載がある場合には、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「垂直」「平行」「平面」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に垂直」「実質的に平行」「実質的に平面」という意味である。
また、以上の説明において、外観上の寸法や大きさが「同一」「等しい」「異なる」等の記載がある場合は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「同一」「等しい」「異なる」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に同一」「実質的に等しい」「実質的に異なる」という意味である。
但し、例えばしきい値や基準値等、所定の判定基準となる値あるいは区切りとなる値の記載がある場合は、それらに対しての「同一」「等しい」「異なる」等は、上記とは異なり、厳密な意味である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 パタークラブ
2 パターヘッド
3 シャフト
4 ボール
11 シャフト結合部
12 ジョイント
13 溝部
14 底面
15 ラウンドガード
16 フェース板
17 芯棒
21 トゥ側ヘッド半部
21a 上平面
22 ヒール側ヘッド半部
22a 上平面
C シャフト軸
L アライメントライン(目印に相当)
M プレイヤー
P1 第1基準ボール打点
P2 第2基準ボール打点

Claims (5)

  1. ヒール側とトゥ側とに至る幅方向の中央位置にシャフト結合部を配置し、
    前記シャフト結合部よりもトゥ側とヒール側とのそれぞれに、第1基準ボール打点と第2基準ボール打点とが設定されており、
    前記第1基準ボール打点と前記第2基準ボール打点とは、それぞれ、ボールをパッティングする際に適切とされる基準打点であり、
    前記シャフト結合部のシャフト軸に対して、前記トゥ側の上平面が、略90°の角度で形成されるとともに、前記ヒール側の上平面が、略80°以下から0°より大きいプレイヤーが所望する適宜の角度で形成されており、
    前記シャフト結合部よりもトゥ側とヒール側とのそれぞれに2つのヘッド半部が、分割されて、形成されており、
    前記2つのヘッド半部は、パターヘッドの上方側全体が、前記幅方向で、溝部によって分割されており、
    前記第1基準ボール打点が、前記トゥ側のヘッド半部の前記幅方向の中央位置に設定されており、
    前記第2基準ボール打点が、前記ヒール側のヘッド半部の前記幅方向の中央位置に設定されている
    ことを特徴とするパターヘッド。
  2. 前記幅方向で前記第1基準ボール打点又は前記第2基準ボール打点と重なる位置の前記上平面に目印を設けていることを特徴とする請求項記載のパターヘッド。
  3. 前記シャフト結合部よりも前記トゥ側又は前記ヒール側のそれぞれにおいて、前記幅方向で前記第1基準ボール打点を挟む2箇所の位置及び前記第2基準ボール打点を挟む2箇所の位置に、それぞれの軸方向がパッティング方向と平行な姿勢の芯棒を内部に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のパターヘッド。
  4. パッティング方向の前方側端部で底面の近傍に、前記幅方向に向けて突出する略半円形状のラウンドガードが設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のパターヘッド。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のパターヘッドと、
    前記シャフト結合部に結合したシャフトと、
    を備えていることを特徴とするパタークラブ。
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