JP6771213B2 - ボールエンドミルの製造方法及びボールエンドミル - Google Patents
ボールエンドミルの製造方法及びボールエンドミル Download PDFInfo
- Publication number
- JP6771213B2 JP6771213B2 JP2016175336A JP2016175336A JP6771213B2 JP 6771213 B2 JP6771213 B2 JP 6771213B2 JP 2016175336 A JP2016175336 A JP 2016175336A JP 2016175336 A JP2016175336 A JP 2016175336A JP 6771213 B2 JP6771213 B2 JP 6771213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rough
- processed material
- tip
- copper
- based block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Milling Processes (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
図12は従来のボールエンドミルの外形図であり、ボールエンドミル100は、シャンク101と、このシャンク101の一端に一体形成されシャンク101より小径の首部102と、この首部102の先端に一体形成されたチップ部103とからなる。
工具先端部(チップ部103)の外径は、0.1mm〜6.0mmである(特許文献1[請求項1])。
このような形状のボールエンドミル100は、次に説明する装置で加工される。
素材保持機構111は、円柱素材112を支えると共に軸回りに回転させる回転機構113と、この回転機構113を支えると共に旋回させる旋回機構114と、回転機構113及び旋回機構114を一括してx軸方向へ移動するx軸ステージ115、y軸方向へ移動するy軸ステージ116及びz軸方向へ移動するz軸ステージ117とを備えている。
円柱素材112は、PCD(ダイヤモンド焼結体)などからなる(特許文献1段落0020)。
円柱素材112は、ステージ115〜117でxyz軸方向に移動されると共に、旋回機構114で揺動され、回転機構113で回転されるため、先端が半球状に整形され、ボールエンドミル100が得られる。
一般に、隙間は数μmが確保され、回転機構113や旋回機構114他で累積される。素材保持機構111としては、累積隙間は5μm(0.005mm)程度になる。この累積隙間は、ガタと呼ばれる。
このことから、従来の技術では、ボールエンドミルの最小外径が0.1mmとされた。すなわち、従来からボールエンドミルの最小外径は0.1mmが限度とされてきた。
前記焼結ダイヤモンド層に、研磨又は放電加工により、最小外径が0.005mmの微細柱を形成することで、前記シャンク、前記金属柱及び前記焼結ダイヤモンド層からなる粗加工済み素材を得る工程と、
前記粗加工済み素材を回転させつつ支持する回転機構と、前記粗加工済み素材を回転軸に沿って移動する移動機構と、前記微細柱の先方に静止状態で配置される銅系ブロックと、前記粗加工済み素材と前記銅系ブロックに接続される電源とを準備する準備工程と、
前記電源で、前記粗加工済み素材が負極、前記銅系ブロックが正極となるように通電する通電工程と、
この通電工程を維持しつつ、前記回転機構で前記粗加工済み素材を回転しつつ前記移動機構で前記粗加工済み素材を前記銅系ブロックへ前進させ、前記微細柱から前記銅系ブロックに向かう放電により、前記銅系ブロックに窪みを形成し、この窪みからの熱により前記微細柱の先端のコーナー部を溶かして半球状にする先端整形工程と、からなる。
前記焼結ダイヤモンド層に、研磨又は放電加工により、最小外径が0.02mmの微細柱を形成することで、前記シャンク、前記金属柱及び前記焼結ダイヤモンド層からなる第1粗加工済み素材を得る工程と、
前記第1粗加工済み素材の先端に、研磨又は放電加工により、粗い半球を形成することで第2粗加工済み素材を得る工程と、
前記第2粗加工済み素材を回転させつつ支持する回転機構と、前記第2粗加工済み素材を回転軸に沿って移動する移動機構と、前記微細柱の先方に静止状態で配置される銅系ブロックと、前記第2粗加工済み素材と前記銅系ブロックに接続される電源とを準備する準備工程と、
非通電状態で、前記回転機構及び前記移動機構にて前記第2粗加工済み素材を回転しつつ前記銅系ブロックへ前進させ、この銅系ブロックに初期窪みを形成する工程と、
前記電源で、前記第2粗加工済み素材が正極、前記銅系ブロックが負極となるように通電する通電工程と、
この通電工程を維持しつつ、前記回転機構で前記第2粗加工済み素材を回転しつつ前記移動機構で前記第2粗加工済み素材を、前記微細柱の先端が前記初期窪みに進入するまで前記銅系ブロックへ前進させ、前記銅系ブロックから前記微細柱に向かう放電により、前記粗い半球を平滑な半球に整形する先端整形工程と、からなる。
前記焼結ダイヤモンド層は、先端に外径が0.005〜0.02mmの微細柱を備えており、この微細柱の先端が半球状に丸められており、
前記焼結ダイヤモンド層は、前記金属柱に底面が接する第1円錐部と、この第1円錐部に底面が接すると共に前記第1円錐部の円錐頂角よりも円錐頂角が大きな第2円錐部とを更に有し、前記第2円錐部から前記微細柱が延びていることを特徴とする。
図1(a)に示すように、超硬や工具鋼からなる金属板11と、この金属板11に積層した焼結ダイヤモンド層12とからなる複層板10を準備する。焼結ダイヤモンド層12を構成する焼結ダイヤモンドは、PCD(Polycrystlline Diamond、多結晶焼結ダイヤモンド)の略であり、ダイヤモンドの微細結晶を高圧・高温で焼結してなる。
金属板11の厚さt1は、5〜13mmであり、焼結ダイヤモンド層12の厚さt2は、0.5〜2.0mmであり、複層板10の厚さTは(t1+t2)であって、5.5〜15mmが好適である。
図1(c)に示すように、シャンク17の先端に円柱材15をろう付け固定する。
図1(d)に示すように、円柱材15の先端を研磨等により粗く形状を整えることで、粗加工済み素材20を得る。
図2に示すように、粗加工済み素材20において、先端の焼結ダイヤモンド層12は、外径がDである金属柱16から第1円錐部21及び第2円錐部22で先細り形状をされ、第2円錐部22の先端に、外径がdで長さがLである微細柱23が形成されている。dは、最小値が0.005mmである。Lはdの数倍に設定される。なお、dは、最小値が0.005mmであればよく、0.005〜0.02mmの範囲から選択可能である。
図3に示すように、放電加工装置30は、粗加工済み素材20を回転自在に支える回転機構31と、この回転機構31を回転軸32に沿って移動する移動機構33と、粗加工済み素材20の先方(前方、図では下方)に、配置される銅系ブロック35と、この銅系ブロック35と粗加工済み素材20とに通電する電源36と、加工液37を供給する加工液供給機構38とからなる。ここでは、粗加工済み素材20が負極(−)、銅系ブロック35が正極(+)となるように、正極と負極が設定されている。銅系ブロック35はテーブルに固定され、静止状態とされる。
図3にて、回転機構31で毎分数百回転の速度で粗加工済み素材20を回転させつつ、移動機構33で粗加工済み素材20を銅系ブロック35へ前進させる。銅系ブロック35と粗加工済み素材20との間に加工液供給機構38で加工液37を満たす。
図4(d)に示すように、微細柱23のコーナー部23bは更に丸くなる。
図4(e)に示すように、微細柱23の先端を微細柱23の外径の1.0〜2.0倍の深さで銅系ブロック35へ進入させると、微細柱23の先端が半球形状になる。
図5(b)に示すように、得られたボールエンドミル50は、シャンク17と、このシャンク17の一端に固定され外径が0.5〜1.5mmである金属柱16と、この金属柱16の先端に一体形成された焼結ダイヤモンド層12とからなる。
そして、焼結ダイヤモンド層12は、先端に外径dが0.005〜0.02mmの微細柱23を備えており、この微細柱23の先端が半球状に丸められている。
図1(d)に示すように、焼結ダイヤモンド層12に、研磨又は放電加工により、外径dが0.005〜0.02mmの微細柱(図2、符号23)を形成することで、シャンク17、金属柱16及び焼結ダイヤモンド層12からなる粗加工済み素材20を得る工程を実施する。
そして、電源36で、粗加工済み素材20が負極(−)、銅系ブロック35が正極(+)となるように通電する通電工程を実施する。
そして、図4(a)〜(e)に示すように、微細柱23から銅系ブロック35に向かう放電39により、銅系ブロック35に窪み41を形成し、この窪み41からの熱43、44により微細柱23の先端のコーナー部23bを溶かして半球状にする先端整形工程を実施することにより、図5(b)に示すような、先端の外径dが0.005〜0.02mmであるボールエンドミル50を製造する。
この理由は、微細柱23の外径が0.005〜0.02mmと極く小径であり、通常の入熱では、微細柱23の溶融が促され、半球状になる前に全体的に溶融が進行してしまう。本発明のように粗加工素材20を負極にすることで、銅系ブロック35を放電で熱し、この熱で間接的に微細柱23を加熱するようにした。微細柱23が穏やかに溶かされるため、外径が0.005〜0.02mmである超微細な微細柱23の先端のコーナー部23bを溶かして先端を半球状にすることに成功した。
そこで、微細柱23の外径が0.02〜0.05mmのボールエンドミルについては、別の加工方法(第2の方法)を提供する。
第2の方法に用いる放電加工装置30Bは、図3に示す放電加工装置30と次に述べる点で異なり、その他は同一であるため、同一の構成要素には、放電加工装置30の符号を流用し詳細な説明は省略する。
図6に示すように、電源36の正極は、第2粗加工済み素材20Bに接続され、電源36の負極は、銅系ブロック35に接続されている。回転機構31には、第2粗加工済み素材20Bが取付けられている。
図7(a)に示す第1粗加工済み素材20Aは、図1(d)に示す加工済み素材20と同様に、図1(a)〜(c)の手順で製造された素材である。
得られた第2粗加工済み素材20Bは、図8(a)に示すが、先端は、図8(a)のb部拡大図である図8(b)に示すように、微細柱23の先端を粗く丸める。粗いため多角形(多面半球)のようになる。面と面の境界に凸部23cができる。
微細柱23を連続的に前進させつつ回転させる。凸部23cは、初期窪み41Pに機械的に接触して丸くなると共に熱により溶かされて丸くなる。機械的研削と熱溶解との相乗効果で凸部23cが丸くなる。この間、初期窪み41Pも丸くなって、窪み(図9(e)、符号41)になる。
得られたボールエンドミル50Bは、図9(f)で示すように、シャンク17と、外径が0.5〜1.5mmである金属柱16と、ダイヤモンド層12とからなり、ダイヤモンド層12の先端に外径d2が0.02〜0.05mmである微細柱23を有し、この微細柱23の先端が半球状に整形されている。
図7(b)に示すように、焼結ダイヤモンド層12に、研磨又は放電加工により、外径d2が0.02〜0.05mmの微細柱23を形成することで、図7(a)に示すようなシャンク17、金属柱16及び焼結ダイヤモンド層12からなる第1粗加工済み素材20Aを得る工程を実施する。
次に、電源で、図9(c)に示すように、第2粗加工済み素材20Bが正極、銅系ブロック35が負極となるように通電する(通電工程)。
結果、図9(f)に示すように、先端の外径dが0.02〜0.05mmであるボールエンドミル50Bが得られる。
図10に示すように、従来の技術に基づく比較例では、ボールエンドミルの先端の外径は、0.1〜6.0mmであった。
対して、第2の方法に基づく実施例2では、ボールエンドミルの先端の最小外径は、0.02mm、先端の外径は0.02〜0.05mmであった。この実施例2によれば、0.1mmより十分に小さな外径のボールエンドミル50Bを得ることができる。
よって、図11に示すように、第1の方法によれば、最小外径が0.005mmであって、外径が0.005〜0.05mmであるボールエンドミル50が得られる。
第2の方法によれば、最小外径が0.02mmであって、外径が0.02〜0.1未満mmであるボールエンドミル50Bが得られる。
Claims (3)
- シャンクと、このシャンクの一端に固定され外径が0.5〜1.5mmである金属柱と、この金属柱の先端に一体形成された焼結ダイヤモンド層とからなり、この焼結ダイヤモンド層の先端が半球状になっているボールエンドミルの製造方法であって、
前記焼結ダイヤモンド層に、研磨又は放電加工により、最小外径が0.005mmの微細柱を形成することで、前記シャンク、前記金属柱及び前記焼結ダイヤモンド層からなる粗加工済み素材を得る工程と、
前記粗加工済み素材を回転させつつ支持する回転機構と、前記粗加工済み素材を回転軸に沿って移動する移動機構と、前記微細柱の先方に静止状態で配置される銅系ブロックと、前記粗加工済み素材と前記銅系ブロックに接続される電源とを準備する準備工程と、
前記電源で、前記粗加工済み素材が負極、前記銅系ブロックが正極となるように通電する通電工程と、
この通電工程を維持しつつ、前記回転機構で前記粗加工済み素材を回転しつつ前記移動機構で前記粗加工済み素材を前記銅系ブロックへ前進させ、前記微細柱から前記銅系ブロックに向かう放電により、前記銅系ブロックに窪みを形成し、この窪みからの熱により前記微細柱の先端のコーナー部を溶かして半球状にする先端整形工程と、からなるボールエンドミルの製造方法。 - シャンクと、このシャンクの一端に固定され外径が0.5〜1.5mmである金属柱と、この金属柱の先端に一体形成された焼結ダイヤモンド層とからなり、この焼結ダイヤモンド層の先端が半球状になっているボールエンドミルの製造方法であって、
前記焼結ダイヤモンド層に、研磨又は放電加工により、最小外径が0.02mmの微細柱を形成することで、前記シャンク、前記金属柱及び前記焼結ダイヤモンド層からなる第1粗加工済み素材を得る工程と、
前記第1粗加工済み素材の先端に、研磨又は放電加工により、粗い半球を形成することで第2粗加工済み素材を得る工程と、
前記第2粗加工済み素材を回転させつつ支持する回転機構と、前記第2粗加工済み素材を回転軸に沿って移動する移動機構と、前記微細柱の先方に静止状態で配置される銅系ブロックと、前記第2粗加工済み素材と前記銅系ブロックに接続される電源とを準備する準備工程と、
非通電状態で、前記回転機構及び前記移動機構にて前記第2粗加工済み素材を回転しつつ前記銅系ブロックへ前進させ、この銅系ブロックに初期窪みを形成する工程と、
前記電源で、前記第2粗加工済み素材が正極、前記銅系ブロックが負極となるように通電する通電工程と、
この通電工程を維持しつつ、前記回転機構で前記第2粗加工済み素材を回転しつつ前記移動機構で前記第2粗加工済み素材を、前記微細柱の先端が前記初期窪みに進入するまで前記銅系ブロックへ前進させ、前記銅系ブロックから前記微細柱に向かう放電により、前記粗い半球を平滑な半球に整形する先端整形工程と、からなるボールエンドミルの製造方法。 - シャンクと、このシャンクの一端に固定され外径が0.5〜1.5mmである金属柱と、この金属柱の先端に一体形成された焼結ダイヤモンド層とからなるボールエンドミルであって、
前記焼結ダイヤモンド層は、先端に外径が0.005〜0.02mmの微細柱を備えており、この微細柱の先端が半球状に丸められており、
前記焼結ダイヤモンド層は、前記金属柱に底面が接する第1円錐部と、この第1円錐部に底面が接すると共に前記第1円錐部の円錐頂角よりも円錐頂角が大きな第2円錐部とを更に有し、前記第2円錐部から前記微細柱が延びていることを特徴とするボールエンドミル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016175336A JP6771213B2 (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | ボールエンドミルの製造方法及びボールエンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016175336A JP6771213B2 (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | ボールエンドミルの製造方法及びボールエンドミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018039084A JP2018039084A (ja) | 2018-03-15 |
JP6771213B2 true JP6771213B2 (ja) | 2020-10-21 |
Family
ID=61624702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016175336A Active JP6771213B2 (ja) | 2016-09-08 | 2016-09-08 | ボールエンドミルの製造方法及びボールエンドミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6771213B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3711255B2 (ja) * | 2001-09-21 | 2005-11-02 | 日立ツール株式会社 | テーパ部を有するエンドミル |
JP5083276B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2012-11-28 | 三菱マテリアル株式会社 | 微細加工用工具および脆性材料の微細加工方法 |
JP4996363B2 (ja) * | 2007-06-20 | 2012-08-08 | オーエスジー株式会社 | 小径超硬エンドミル |
JP3161423U (ja) * | 2010-05-19 | 2010-07-29 | 有限会社三井刻印 | 研削工具 |
-
2016
- 2016-09-08 JP JP2016175336A patent/JP6771213B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018039084A (ja) | 2018-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Hasan et al. | A review of modern advancements in micro drilling techniques | |
US20190084087A1 (en) | Energy machined polycrystalline diamond compact and related methods | |
US20140321931A1 (en) | Hybrid cutting tool, chip transporting portion and process for producing a cutting tool | |
JP6435801B2 (ja) | エンドミル | |
CN104416207B (zh) | 球头立铣刀 | |
Zhao et al. | Fabrication of high hardness microarray diamond tools by femtosecond laser ablation | |
US11358233B2 (en) | Method for generating a toothed workpiece and control program, tools and tooth-cutting machine suitable therefor | |
CN106925953A (zh) | 发动机缸孔铣削工艺 | |
CN110497001A (zh) | 一种新型金刚石微钻头及制造方法 | |
Büttner et al. | Innovative micro-tool manufacturing using ultra-short pulse laser ablation | |
CA2810179A1 (en) | Method and apparatus for non-rotary machining | |
JP6771213B2 (ja) | ボールエンドミルの製造方法及びボールエンドミル | |
JPWO2017199911A1 (ja) | 回転切削工具を用いたディンプル加工方法 | |
EP3028839A1 (en) | A method for manufacturing an object by laser sintering and a laser sintering device for manufacturing the object | |
JP5983364B2 (ja) | エンドミル | |
Wu et al. | Fabrication of PCD micro end mill for machining hard and brittle material | |
Amorim et al. | Performance and surface integrity of wire electrical discharge machining of thin Ti6Al4V plate using coated and uncoated wires | |
EP3476363A1 (en) | Processing method for making dental devices | |
EP3542947A1 (en) | Processing method, processing system, and processing program | |
JP2021505394A (ja) | ワークのレーザ加工方法及び切削工具の製造方法 | |
Boban et al. | Ultra-precision surface finishing and feature generation on metal additive manufactured components with controlled tool path design | |
JP4724062B2 (ja) | ドレスギアの製造方法及び製造装置 | |
JP2006281376A (ja) | 切削工具の製造方法 | |
Kanthababu et al. | Investigation on material removal rate and surface roughness in electrical discharge turning process of Al 7075-based metal matrix composites | |
JP5892007B2 (ja) | スクエアエンドミル及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200327 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200908 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6771213 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |