JP6766151B2 - コネクタ - Google Patents

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/91Coupling devices allowing relative movement between coupling parts, e.g. floating or self aligning

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

本発明は、コネクタに関する。
異なる基板同士を接続するコネクタが知られている。この種のコネクタは、一の基板に取り付けられる第1コネクタと、他の基板に取り付けられる第2コネクタとを嵌合させる構成である。第1コネクタは、一の基板の基板面に固定された固定インシュレータと、固定インシュレータに対して移動可能に設けられた可動インシュレータと、一の基板に実装され、かつ固定インシュレータ及び可動インシュレータに保持され、一方向に並んで配置された複数のコンタクトとを有する。
複数のコンタクトは、それぞれ弾性変形可能な弾性変形部を有する。第1コネクタは、当該弾性変形部が弾性変形することにより、可動インシュレータが固定インシュレータに対して移動するようになっている。これにより、第1コネクタに第2コネクタを嵌合する際の位置ずれを吸収し、嵌合後の位置ずれを許容することが可能となっている。
特開2014−67706号公報
上記のコネクタにおいては、実装される基板上の占有面積を小さくするなどの小型化が求められている。固定インシュレータ及び可動インシュレータを小型化する場合、複数のコンタクトが並ぶコンタクト配列方向については、コンタクトの数が決まっているため、寸法を小さくすることに制限がある。したがって、コンタクト配列方向に直交するコネクタ幅方向について、寸法を小さくすることが考えられる。
コネクタ幅方向の寸法を小さくすると、コネクタ幅方向についての可動インシュレータの移動量が小さくなる。このため、コンタクトの弾性変形部を全体的に細くかつ長く形成することで柔軟性を持たせ、コネクタ幅方向についての可動インシュレータの移動量を確保している。
このようなコネクタにおいては、コンタクトの弾性変形部における挙動の安定化が求められている。
1つの態様に係るコネクタは、枠状である固定インシュレータと、前記固定インシュレータの内側に配置される可動インシュレータと、他のコネクタと電気的に導通する複数のコンタクトと、を有するコネクタであって、前記コンタクトは、前記固定インシュレータと前記可動インシュレータとを連結させるとともに前記可動インシュレータを前記他のコネクタとの挿抜方向に垂直な方向に可動可能にする弾性変形部を有し、前記弾性変形部は、直線方向に延びる直線部と、複数の前記コンタクトが配列される方向であるコンタクト配列方向に平行な軸線の軸回り方向に屈曲する屈曲部とを有し、前記屈曲部は、前記軸線に直交する平面内での幅方向の寸法が、前記直線部の前記幅方向の寸法よりも小さい。
前記屈曲部は、前記幅方向の内周が、前記直線部のうち前記内周に接続される辺を接線とし当該辺から前記内周側に延びて前記屈曲部に沿って湾曲する仮想円弧線に対して前記幅方向の外周側に凹んでいてもよい。
前記コンタクトは、前記固定インシュレータを保持する第1保持部と、前記可動インシュレータを保持する第2保持部と、前記第2保持部から前記第1保持部に向けて前記コンタクト配列方向に直交する方向に延出する接続部の第1延出部と、前記第2保持部から延出して前記弾性変形部と連結する第2延出部と、を有してもよい。
前記第1延出部及び前記第2延出部は、同一方向に延出してもよい。
前記屈曲部は、前記幅方向の内周の形状が円弧状であってもよい。
コネクタは、コンタクトの弾性変形部が直線部及び屈曲部を有し、コンタクト配列方向に直交する平面内において、屈曲部の幅方向の寸法が直線部の幅方向の寸法よりも小さいため、屈曲部では直線部よりも弾性変形しやすくなる。このため、弾性変形部は、屈曲部が直線部よりも大きく弾性変形する。これにより、屈曲部において弾性変形量を確保することができ、かつ、直線部において弾性変形部の形状を安定させることができる。これにより、弾性変形部において弾性変形する部位と形状を安定させる部位とが形成されるため、コンタクトの弾性変形部の挙動が安定したコネクタを得ることができる。
図1は、実施形態に係るコネクタの一例を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係るコネクタの一例を示す斜視図である。 図3は、実施形態に係るコネクタの一例を示す分解斜視図である。 図4は、実施形態に係る第1コネクタの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る第2コネクタの一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るコネクタの一例を示す断面図である。 図7は、実施形態に係るコンタクトの一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る第1コネクタと第2コネクタとを対向させた状態を示す図である。 図9は、実施形態に係るコンタクトが弾性変形する状態を示す図である。 図10は、実施形態に係るコンタクトが弾性変形する状態を示す図である。
以下、本発明に係るコネクタの実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
図1及び図2は、実施形態に係るコネクタ100の一例を示す斜視図である。図3は、コネクタ100の一例を示す分解斜視図である。図1から図3に示すように、コネクタ100は、第1コネクタ(コネクタ)10と、第2コネクタ(他のコネクタ)20とを備える。なお、図1及び図2は、第1コネクタ10と第2コネクタ20とが嵌合された状態を示している。実施形態では、第1コネクタ10及び第2コネクタ20を有する構成をコネクタとしているが、第1コネクタ10及び第2コネクタ20のそれぞれについても1つのコネクタとして構成される。図4は、第1コネクタ10の一例を示す図である。図4は、第2コネクタ20との嵌合面側から見た第1コネクタ10を示している。図5は、第2コネクタ20の一例を示す図である。図5は、第1コネクタ10との嵌合面側から見た第2コネクタ20を示している。
第1コネクタ10は、第1基板101に取り付けられる。第1コネクタ10は、固定インシュレータ11と、金具12と、可動インシュレータ13と、コンタクト14とを有する。
固定インシュレータ11は、例えば樹脂材料を用いて、矩形の枠状に形成される。固定インシュレータ11は、第1基板101の基板面101aとの間に間隔を空けて配置される。固定インシュレータ11は、壁部31及び壁部32と、梁部33及び梁部34を有する。
壁部31及び壁部32は、コンタクト配列方向D1に平行に配置される。なお、コンタクト配列方向D1は、第1コネクタ10において複数のコンタクト14が配列される方向である。壁部31及び壁部32は、コネクタ幅方向D2の両端に配置される。なお、コネクタ幅方向D2は、第1コネクタ10と第2コネクタ20とが挿抜される挿抜方向D3に垂直な平面内において、コンタクト配列方向D1に直交する方向である。壁部31は、案内面31bを備える。壁部32は、案内面32bを備える。
梁部33及び梁部34は、コネクタ幅方向D2に平行である。梁部33は、コンタクト配列方向D1の一端に配置される。梁部34は、コンタクト配列方向D1の他端に配置される。梁部33と基板面101aとの間隔及び梁部34と基板面101aとの間隔が、壁部31と基板面101aとの間隔及び壁部32と基板面101aとの間隔に比べて大きくなっている。梁部33は、基板面101aに対向する支持面33aを有する。梁部34は、基板面101aに対向する支持面34aを有する。支持面33a及び支持面34aは、挿抜方向D3に垂直である。
金具12は、板状である。金具12は、実装部12aと、インシュレータ係止部12bとを有する。実装部12aは、金具12の両端に配置され、基板面101a側に折り曲げられている。実装部12aは、基板面101aに実装される。インシュレータ係止部12bは、挿抜方向D3に平行な部分である。インシュレータ係止部12bは、固定インシュレータ11に係止される。
可動インシュレータ13は、例えば樹脂材料を用いて形成される。可動インシュレータ13は、固定インシュレータ11の内側に配置される。可動インシュレータ13は、基板面101aとの間に間隔を空けて配置される。可動インシュレータ13は、コンタクト保持部41と、係止部43及び係止部44とを有する。
コンタクト保持部41は、コンタクト配列方向D1に平行に延びている。コンタクト保持部41は、複数のコンタクト14を保持する。コンタクト保持部41は、コンタクト14を保持する溝部41b(図3参照)を有する。溝部41bは、コンタクト保持部41のうちコネクタ幅方向D2の両側の端面に配置される。溝部41bは、コンタクト14の数に応じて、コンタクト配列方向D1に所定の間隔で並んで配置される。
コンタクト保持部41は、固定インシュレータ11の壁部31及び壁部32に対して、コネクタ幅方向D2に間隔を空けた状態で配置される。また、コンタクト保持部41は、固定インシュレータ11の梁部33及び梁部34に対して、挿抜方向D3に突出した位置に配置される。コンタクト保持部41と基板面101aとの間には、空間部42が設けられる。空間部42は、治具等を用いてコンタクト14を溝部41bに挿入する際のスペースとして用いられる。
係止部43は、コンタクト保持部41のコンタクト配列方向D1の一端に配置される。係止部44は、コンタクト保持部41のコンタクト配列方向D1の他端に配置される。係止部43は、固定インシュレータ11の梁部33と基板面101aとの間に挿入される。係止部43は、梁部33の支持面33aに当接される。係止部44は、固定インシュレータ11の梁部34と基板面101aとの間に挿入される。係止部44は、梁部34の支持面34aに当接される。係止部43が支持面33aに当接され、係止部44が支持面34aに当接されることにより、可動インシュレータ13の挿抜方向D3への移動が規制される。つまり、可動インシュレータ13が固定インシュレータ11に対して抜けないように保持される。
複数のコンタクト14は、コンタクト配列方向D1に並んで配置される。コンタクト14は、例えば金属部材に打ち抜き加工を施すことで成形される。打ち抜き加工によってコンタクト14を形成することにより、コンタクト配列方向D1からコンタクト14を見た場合において、幅方向の寸法を場所によって変えることが可能である。なお、幅方向は、コンタクト配列方向D1に直交する平面内での幅方向である。
図6は、実施形態に係るコネクタ100の一例を示す断面図である。図6は、図1においてA−A線を含みコンタクト配列方向D1に直交する平面でコネクタ100を切断した場合の断面構成を示している。図6に示すように、2つのコンタクト14は、コネクタ幅方向D2に並んで配置され、コネクタ幅方向D2について対称に配置される。当該2つのコンタクト14は、コネクタ幅方向D2について対称に配置されること以外については、同一の構成である。コンタクト14は、実装部61と、第1保持部62と、第2保持部63と、弾性変形部64と、接続部65とを有する。コンタクト14は、実装部61、第1保持部62、弾性変形部64、第2保持部63及び接続部65がこの順で接続されている。
実装部61は、基板面101aに実装される。第1保持部62は、実装部61に接続される。第1保持部62は、基部62aと、インシュレータ係止部62bとを有する。インシュレータ係止部62bは、基部62aから突出して設けられ、固定インシュレータ11に係止する。第1保持部62は、インシュレータ係止部62bが固定インシュレータ11に係止した状態で保持される。
第2保持部63は、可動インシュレータ13のコンタクト保持部41に係止して保持される。第2保持部63は、基部63aと、インシュレータ係止部63b、63cとを有する。インシュレータ係止部63b、63cは、基部63aから突出して設けられ、コンタクト保持部41に係止する。第2保持部63は、インシュレータ係止部63b、63cがコンタクト保持部41に係止した状態で保持される。
弾性変形部64は、弾性変形可能であり、第1保持部62と第2保持部63とを接続する。接続部65は、第2保持部63に接続され、第2コネクタ20側のコンタクト24に接触する。
図7は、実施形態に係るコンタクト14の一例を示す図である。図7は、図6のうちコンタクト14を抜き出して拡大して示したものである。図7に示すように、弾性変形部64は、垂直部64aと、屈曲部(第2屈曲部)64bと、傾斜部64cと、屈曲部64dと、戻り部64eと、屈曲部(第3屈曲部)64fと、平行部64gと、屈曲部(第4屈曲部)64hと、屈曲部(第1屈曲部)64iと、第2延出部64jと、を有する。
垂直部64aは、第1保持部62に接続される。垂直部64aは、基板面101aから離れる方向に向けて挿抜方向D3に直線状に延びる直線部である。垂直部64aの挿抜方向D3についての寸法h1は、接続部65の第1延出部65a(後述)と基板面101aとの距離h2にほぼ等しくなっている。したがって、コンタクト配列方向D1に直交する平面内における弾性変形部64の長さが確保される。
屈曲部64bは、垂直部64aから第2保持部63側に向けて、コンタクト配列方向D1に平行な軸線の軸回り方向に屈曲する。屈曲部64bは、コンタクト配列方向D1に垂直な平面内において、内周66bが円弧状である。内周66bは、仮想円弧線Cbに対して幅方向の外周67b側に凹んでいる。なお、仮想円弧線Cbは、垂直部64aのうち内周66bに接続される辺66aと、傾斜部64cのうち内周66bに接続される辺66cとを接線とし、辺66a及び辺66cから内周66b側に延びて屈曲部64bに沿って湾曲する仮想の円弧線である。
傾斜部64cは、屈曲部64bと屈曲部64dとを接続する。傾斜部64cは、屈曲部64bからコネクタ幅方向D2に対して基板面101a側に傾斜した方向に直線状に延びる直線部である。傾斜部64cは、屈曲部64d側の端部と基板面101aとの距離h3が、接続部65の第1延出部65a(後述)と基板面101aとの距離h2よりも短くなっている。
屈曲部64dは、傾斜部64cから基板面101a側に向けて、コンタクト配列方向D1に平行な軸線の軸回り方向に屈曲する。屈曲部64dは、コンタクト配列方向D1から見た場合において、内周66dが円弧状である。内周66dは、仮想円弧線Cdに対して幅方向の外周67d側に凹んでいる。なお、仮想円弧線Cdは、傾斜部64cのうち内周66dに接続される辺66cと、戻り部64eのうち内周66dに接続される辺66eとを接線とし、辺66c及び辺66eから内周66d側に延びて屈曲部64dに沿って湾曲する仮想の円弧線である。
戻り部64eは、屈曲部64dと屈曲部64fとを接続する。戻り部64eは、屈曲部64dから第1保持部62側に向けて直線状に延びる直線部である。戻り部64eは、屈曲部64dから基板面101a側に延びている。
屈曲部64fは、戻り部64eから第2保持部63側に向けて、コンタクト配列方向D1に平行な軸線の軸回り方向に屈曲する。屈曲部64fは、平行部64gを基準とした場合、平行部64gのうちコネクタ幅方向D2の一方の端部、例えば第1保持部62側の端部において基板面101aから離れる方向に屈曲する。屈曲部64fは、コンタクト配列方向D1から見た場合において、内周66fが円弧状である。内周66fは、仮想円弧線Cfに対して幅方向の外周67f側に凹んでいる。なお、仮想円弧線Cfは、戻り部64eのうち内周66fに接続される辺67eと、平行部64gのうち内周66fに接続される辺66gとを接線とし、辺67e及び辺66gから内周66f側に延びて屈曲部64fに沿って湾曲する仮想の円弧線である。
平行部64gは、屈曲部64fと屈曲部64hとを接続する。平行部64gは、屈曲部64fから屈曲部64hにかけてコネクタ幅方向D2に平行に延びる直線部である。平行部64gは、挿抜方向D3に直交する方向に平行であり、基板面101aに平行に配置される。
屈曲部64hは、平行部64gのうちコネクタ幅方向D2の他方の端部、例えば第2保持部63側の端部において基板面101aから離れる方向に屈曲する。屈曲部64hは、コンタクト配列方向D1から見た場合において、内周66hが円弧状である。内周66hは、仮想円弧線Chに対して幅方向の外周67h側に凹んでいる。なお、仮想円弧線Chは、平行部64gのうち内周66hに接続される辺66gを接線とし、辺66gから内周66h側に延びて屈曲部64hに沿って湾曲する仮想の円弧線である。仮想円弧線Chは、屈曲部64iの幅方向の外周67iに滑らかに接続される。
屈曲部64iは、屈曲部64hから第2保持部63側に向けて、コンタクト配列方向D1に平行な軸線の軸回り方向に屈曲する。屈曲部64iは、第2延出部64jを基準とした場合、第2延出部64jから基板面101a側に屈曲する。屈曲部64iは、コンタクト配列方向D1から見た場合において、内周66iが円弧状である。
屈曲部64bの幅方向の寸法(以下、「幅」と表記する)Db、屈曲部64dの幅Dd、屈曲部64fの幅Df、屈曲部64hの幅Dh及び屈曲部64iの幅Diは、それぞれ、垂直部64aの幅Da、傾斜部64cの幅Dc、戻り部64eの幅De及び平行部64gの幅Dgよりも小さくなっている。このため、弾性変形部64は、直線部である垂直部64a、傾斜部64c、戻り部64e及び平行部64gよりも、屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iの方が、弾性変形しやすくなっている。
第2延出部64jは、第2保持部63から第1保持部62側に向けてコネクタ幅方向D2に平行に延出する。第2延出部64jは、第2保持部63のうち基板面101a側の端部に設けられる。
接続部65は、第1延出部65aと、屈曲部65bと、先端部65cとを有する。第1延出部65aは、第2保持部63から第1保持部62側に向けてコネクタ幅方向D2に平行に延出する。したがって、第1延出部65aは、第2保持部63から弾性変形部64の第2延出部64jと同一方向に延出する。屈曲部65bは、第1延出部65aに接続され、基板面101aから離れる方向に向けて屈曲する。先端部65cは、屈曲部65bから挿抜方向D3に平行かつ基板面101aから離れる方向に延びた部分の先端である。
第2コネクタ20は、第2基板102に取り付けられる。第2コネクタ20は、インシュレータ21と、金具22と、コンタクト24とを有する。インシュレータ21は、例えば樹脂材料を用いて、矩形状に形成される。インシュレータ21は、第2基板102の基板面102aとの間に間隔を空けて配置される。インシュレータ21は、コンタクト保持部51と、挿入部52とを有する。
コンタクト保持部51は、基板面102aに対向して配置される。コンタクト保持部51は、コンタクト配列方向D1に平行に延びている。コンタクト保持部51は、複数のコンタクト24を保持する。コンタクト保持部51は、コンタクト24を保持する溝部51b(図3参照)を有する。複数の溝部51bは、コンタクト24の数に応じて、コンタクト配列方向D1に所定の間隔で並んで配置される。隣接する2つの溝部51bの間隔は、第1コネクタ10側のコンタクト保持部41における隣接する2つの溝部41bの間隔と同一である。
挿入部52は、コンタクト保持部51と一体で設けられる。挿入部52は、環状に形成される。挿入部52は、第2コネクタ20を第1コネクタ10に嵌合した場合、可動インシュレータ13のコンタクト保持部41に嵌合する位置に配置される。
金具22は、例えば板状である。金具22は、実装部22aと、インシュレータ係止部22bとを有する。実装部22aは、インシュレータ21の両端に配置され、基板面102aに平行に配置される。実装部22aは、基板面102aに実装される。インシュレータ係止部22bは、実装部22aに対してインシュレータ21の内側に折り曲げられている。インシュレータ係止部22bは、インシュレータ21に係止して保持される。
複数のコンタクト24は、コンタクト配列方向D1に並んで配置される。コンタクト24は、例えば金属部材に打ち抜き加工を施すことで成形される。なお、コンタクト24の成形方法については、打ち抜き加工に限定するものではなく、例えば金属部材に曲げ加工を施すことで成形するものであってもよい。
コンタクト24は、実装部24aと、係止部24bと、接続部24cを有する。実装部24aは、基板面102aに実装される。係止部24bは、インシュレータ21のコンタクト保持部51に係止して保持される。接続部24cは、挿入部52の内周に配置される。接続部24cは、第1コネクタ10のコンタクト14に接触する。
図8は、第1コネクタ10と第2コネクタ20とを対向させた状態を示す図である。第1コネクタ10と第2コネクタ20とを嵌合する場合、図8に示すように、第1基板101の基板面101aと第2基板102の基板面102aとを対向させる。この状態から、第1基板101と第2基板102とを相対的に移動させて第1コネクタ10と第2コネクタ20との位置合わせを行う。
位置合わせの際、例えば第1コネクタ10の可動インシュレータ13と第2コネクタ20のインシュレータ21とを当接させ、基板面101a及び基板面102aに平行な方向に摺動させる。位置合わせにより、インシュレータ21の挿入部52が第1コネクタ10側の可動インシュレータ13に嵌合される。この嵌合により、第2コネクタ20側のコンタクト24の接続部24cが第1コネクタ10側のコンタクト14の接続部65(先端部65c)に接触する。これにより、コンタクト14とコンタクト24とが電気的に接続される。
挿入部52を挿入する際、又は挿入した後において、第1基板101と第2基板102との間にコネクタ幅方向D2に相対的に力が加えられた場合、コンタクト14の弾性変形部64が弾性変形し、可動インシュレータ13がコネクタ幅方向D2に移動する。このため、例えば第1コネクタ10の可動インシュレータ13と第2コネクタ20のインシュレータ21とがコネクタ幅方向D2にずれた状態で嵌合される場合には、可動インシュレータ13がコネクタ幅方向D2に移動することで、第1コネクタ10と第2コネクタ20との位置関係が復元される。
可動インシュレータ13がコネクタ幅方向D2に移動することにより、コンタクト14の弾性変形部64が弾性変形する。例えば、可動インシュレータ13が固定インシュレータ11の壁部31側に移動する場合、壁部31側のコンタクト14は、第2保持部63が第1保持部62に近づく方向に弾性変形する。一方、壁部32側のコンタクト14は、第2保持部63が第1保持部62から遠ざかる方向に弾性変形する。
図9は、コンタクト14が弾性変形する状態を示す図であり、第2保持部63が第1保持部62に近づく場合について示している。図9に示すように、第2保持部63が第1保持部62に近接する場合、第2延出部64jを介して弾性変形部64が第1保持部62側に押される。この押圧力により、屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iは、それぞれ屈曲量が大きくなるように、つまり屈曲部の両端の距離が小さくなるように変形する。
一方、直線部については、垂直部64aが屈曲部64bとの接続部分において第1保持部62側にわずかに弾性変形するが、傾斜部64c、戻り部64e及び平行部64gについてはほとんど弾性変形しない。また、傾斜部64cは、屈曲部64b及び屈曲部64dの弾性変形により、屈曲部64d側が基板面101aに近づく方向に傾斜する。すなわち、接続部65の屈曲部65bを基板面101a側に避けるように傾斜する。このため、傾斜部64cが接続部65に接触することが回避される。戻り部64eは、屈曲部64d及び屈曲部64fの弾性変形により、傾斜角度が大きくなる。平行部64gは、屈曲部64f及び屈曲部64hの弾性変形により、コネクタ幅方向D2に平行な状態を維持したまま第1保持部62側に移動する。このため、平行部64gが基板面101aに接触することが回避される。
図10は、コンタクト14が弾性変形する状態を示す図であり、第2保持部63が第1保持部62から離れる場合について示している。図10に示すように、第2保持部63が第1保持部62から離れる場合、第2延出部64jを介して弾性変形部64が第1保持部62から離れる方向に引っ張られる。この引っ張り力により、屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iは、それぞれ屈曲量が小さくなるように、つまり屈曲部の両端の距離が大きくなるように変形する。
一方、直線部については、垂直部64aが屈曲部64bとの接続部分において第2保持部63側にわずかに弾性変形するが、傾斜部64c、戻り部64e及び平行部64gについてはほとんど弾性変形しない。また、傾斜部64cは、屈曲部64b及び屈曲部64dの弾性変形により、コネクタ幅方向D2に対する傾斜角度が浅くなる。戻り部64eは、屈曲部64d及び屈曲部64fの弾性変形により、基板面101aに対してほぼ垂直になる。平行部64gは、屈曲部64f及び屈曲部64hの弾性変形により、コネクタ幅方向D2に平行な状態を維持したまま第2保持部63側に移動する。このため、平行部64gが基板面101aに接触することが回避される。
一方、第1コネクタ10から第2コネクタ20を抜去する場合、第1基板101及び第2基板102に対して、互いに引き離す方向に力を加える。この力により、コンタクト保持部41が第2コネクタ20側に引っ張られ、係止部43が固定インシュレータ11の支持面33aに当接し、係止部44が固定インシュレータ11の支持面34aに当接する。このため、可動インシュレータ13は、固定インシュレータ11によって第2コネクタ20側への移動が規制される。
よって、インシュレータ21の挿入部52が固定インシュレータ11とコンタクト保持部41との間から引き抜かれる。これにより、コンタクト14の接続部65とコンタクト24の接続部24cとが離間し、コンタクト14とコンタクト24との電気的接続が切断される。
以上のように、実施形態に係る第1コネクタ10は、弾性変形部64が直線部である垂直部64aと、傾斜部64cと、戻り部64eと、平行部64gとを有し、屈曲部64bと、屈曲部64dと、屈曲部64fと、屈曲部64hと、屈曲部64iとを有する。また、コネクタ100は、コンタクト配列方向D1から見た場合において、それぞれの屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iについて、幅方向の寸法が直線部の幅方向の寸法よりも小さい。このため、それぞれの屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iでは、直線部よりも弾性変形しやすくなる。このため、弾性変形部64は、屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iが直線部よりも大きく弾性変形する。これにより、屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iにおいて弾性変形量を確保することができ、かつ、直線部において弾性変形部64の形状を安定させることができる。これにより、弾性変形部64において弾性変形する部位と形状を安定させる部位とが形成されるため、コンタクト14の弾性変形部64の挙動が安定したコネクタ100を得ることができる。また、コンタクト14は、弾性変形部64全体の幅を小さくする場合に比べて、直線部である垂直部64a、傾斜部64c、戻り部64e及び平行部64gにおけるバルク抵抗が小さくなるため、電流容量を大きくすることができる。
また、実施形態に係る第1コネクタ10において、屈曲部(屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h、屈曲部64i)は、幅方向の内周(内周66b、内周66d、内周66f、内周66h、内周66i)が、仮想円弧線(仮想円弧線Cb、仮想円弧線Cd、仮想円弧線Cf、仮想円弧線Ch、仮想円弧線Ci)に対して幅方向の外周(外周67b、外周67d、外周67f、外周67h、外周67i)側に凹んでいるため、コンタクト配列方向D1に平行な軸線回りの方向に安定して変形することができる。これにより、弾性変形部64の挙動を安定させることができる。
また、実施形態に係る第1コネクタ10は、接続部65がコネクタ幅方向D2に延出する第1延出部65aを有し、弾性変形部64がコネクタ幅方向D2に延出する第2延出部64jと、屈曲部64iとを有するため、第2延出部64jが基板面101a側に延出する構成に比べて、弾性変形部64の長さを確保することができる。このため、弾性変形部64の柔軟性が向上する。
また、実施形態に係る第1コネクタ10は、第2延出部64jと第1延出部65aとがコネクタ幅方向D2の同一方向に延出するため、第2保持部63から第2延出部64jを基板面101a側に延出する構成に比べて、空間部42を広く確保することができる。これにより、治具等を用いてコンタクト14を溝部41bに安定して挿入することができる。
また、実施形態に係る第1コネクタ10は、弾性変形部64が垂直部64aと、屈曲部64bと、傾斜部64cとを有するため、第2保持部63が第1保持部62に近づくように変形する場合であっても、傾斜部64cの傾斜角度が大きくなり、傾斜部64cの屈曲部64d側が接続部65を基板面101a側に回避する。これにより、弾性変形部64と接続部65との干渉を回避しつつ、弾性変形部64の柔軟性を確保することができる。
また、実施形態に係る第1コネクタ10は、弾性変形部64が平行部64gと、屈曲部64fと、屈曲部64hとを有するため、平行部64gがコネクタ幅方向D2に平行な状態を維持したままコネクタ幅方向D2に移動することができる。これにより、弾性変形部64の挙動を安定させることができる。
また、実施形態に係る第1コネクタ10は、屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iが、コンタクト配列方向D1に直交する平面内での内周側の形状が円弧状であるため、コンタクト配列方向D1に平行な軸線回りの方向に安定して変形することができる。これにより、弾性変形部64の挙動を安定させることができる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。例えば、上記実施形態では、屈曲部64b、屈曲部64d、屈曲部64f、屈曲部64h及び屈曲部64iが、コンタクト配列方向D1から見た場合において、内周側の形状が円弧状である場合を例に挙げて説明したが、これに限定するものではなく、楕円の一部、曲線など、円弧状以外の形状であってもよい。
また、上記実施形態では、第2延出部64jが第2保持部63から第1保持部62側に向けてコネクタ幅方向D2に平行に延出する構成を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。例えば、第2延出部64jがコネクタ幅方向D2に対して傾いた方向に延出する構成であってもよいし、第2保持部63から第1保持部62とは反対側に向けて延出する構成であってもよい。
D1 コンタクト配列方向
D2 コネクタ幅方向
D3 挿抜方向
10 第1コネクタ
11 固定インシュレータ
12,22 金具
12a,22a 実装部
12b,22b インシュレータ係止部
13 可動インシュレータ
14,24 コンタクト
20 第2コネクタ
21 インシュレータ
24a,61 実装部
24b 係止部
24c,65 接続部
31,32 壁部
31b,32b 案内面
33,34 梁部
33a,34a 支持面
41,51 コンタクト保持部
41b,51b 溝部
42 空間部
43,44 係止部
52 挿入部
62 第1保持部
63 第2保持部
64 弾性変形部
64a 垂直部
64b,64d,64f,64h,64i,65b 屈曲部
64c 傾斜部
64g 平行部
64j 第2延出部
65a 第1延出部
66b,66d,66f,66h,66i 内周
65c 先端部
100 コネクタ
101 第1基板
101a,102a 基板面
102 第2基板

Claims (5)

  1. 基板に取り付けられるコネクタであって、
    枠状である固定インシュレータと、
    前記固定インシュレータの内側に配置される可動インシュレータと、
    他のコネクタと電気的に導通する複数のコンタクトと、を有するコネクタであって、
    前記コンタクトは、前記固定インシュレータと前記可動インシュレータとを連結させるとともに前記可動インシュレータを前記他のコネクタとの挿抜方向に垂直な方向に可動可能にする弾性変形部と、前記固定インシュレータを保持する第1保持部と、前記可動インシュレータを保持する第2保持部と、前記第2保持部から延出して前記弾性変形部と連結する第2延出部と、を有し、
    前記弾性変形部は、直線方向に延びる直線部と、複数の前記コンタクトが配列される方向であるコンタクト配列方向に平行な軸線の軸回り方向に屈曲する屈曲部とを有し、
    前記屈曲部は、前記軸線に直交する平面内での幅方向の寸法が、前記直線部の前記幅方向の寸法よりも小さく、
    前記直線部は、前記基板に平行に配置される平行部を含み、
    前記屈曲部は、第3屈曲部と、第4屈曲部と、第1屈曲部と、を含み、
    前記第3屈曲部は、前記平行部のうち前記第1保持部側の端部において前記基板から離れる方向に屈曲し、
    前記第4屈曲部は、前記平行部のうち前記第2保持部側の端部において前記基板から離れる方向に屈曲し、
    前記第2延出部は、前記第2保持部から前記挿抜方向に垂直な平面内において前記コンタクト配列方向に直交する方向であるコネクタ幅方向に平行に延出し、
    前記第1屈曲部は、前記第2延出部から前記基板側に屈曲する
    コネクタ。
  2. 前記屈曲部は、前記幅方向の内周が、前記直線部のうち前記内周に接続される辺を接線とし当該辺から前記内周側に延びて前記屈曲部に沿って湾曲する仮想円弧線に対して前記幅方向の外周側に凹んでいる請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記コンタクトは、
    前記第2保持部から前記第1保持部に向けて前記コンタクト配列方向に直交する方向に延出する接続部の第1延出
    有する請求項1又は請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第1延出部及び前記第2延出部は、同一方向に延出する請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記屈曲部は、前記幅方向の内周の形状が円弧状である請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。
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