JP6764741B2 - 保持器及びその製造方法、並びに転がり軸受 - Google Patents

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本発明は、保持器及び転がり軸受に関する。
ロケットエンジンのターボポンプ等では、高速に回転する回転軸を支えるために転がり軸受が設けられている。このような転がり軸受は、内輪と、外輪と、転動体と、転動体を保持するための保持器と、を備えている。保持器は、転動体を装着するためのポケットを有している。
特許文献1には、ロケットエンジンのターボポンプに使用される転がり軸受の樹脂製保持器であって、樹脂製保持器本体と、フッ素樹脂を含むポケット部材とを別体で形成した後、樹脂製保持器本体にボケット部材を接着剤で接着して組み立てることが記載されている。
特開2007−239935号公報
ところで、特許文献1に記載された樹脂製保持器のように、樹脂製保持器本体と、ポケット部材とを別体で形成する場合には、保持器の構造が複雑になるので、保持器の製造コストが高くなる可能性がある。
そこで本発明の目的は、より簡素な構造の保持器及び転がり軸受を提供することである。
本発明に係る保持器は、転がり軸受用の保持器であって、転動体を保持する保持穴を有し、円環状の保持器本体を備え、前記保持器本体は、PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、繊維材と、を含む樹脂組成物で形成されていることを特徴とする。
本発明に係る保持器において、前記繊維材は、ガラス繊維及び炭素繊維の少なくとも一方であることを特徴とする。
本発明に係る転がり軸受は、上記の保持器を備えることを特徴とする。
本発明に係る転がり軸受は、極低温環境下で運転される回転機械に用いられることを特徴とする。
本発明に係る転がり軸受において、前記回転機械は、ロケットエンジンのターボポンプであることを特徴とする。
上記構成によれば、保持器は、PEEK樹脂(ポリエーテルエーテルケトン樹脂)と、PTFE樹脂(ポリテトラフルオロエチレン樹脂)と、繊維材と、を含む樹脂組成物で形成されているので、保持器をより簡素な構造とすることが可能となる。
本発明の実施の形態において、転がり軸受の構成を示す図である。 本発明の実施の形態において、保持器の構成を示す図である。
以下に本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。まず、転がり軸受について説明する。図1は、転がり軸受10の構成を示す図である。転がり軸受10は、極低温環境下で運転される回転機械等に適用される。転がり軸受10は、例えば、ロケットエンジンにおける極低温推進剤(液体酸素や液体水素等)を燃焼器へ供給するターボポンプや、人工衛星等に用いられる。転がり軸受10は、例えば、液体水素、液体酸素、液化天然ガス、液体窒素等に曝される極低温環境下や、真空環境下等で使用される。
転がり軸受10は、内輪12と、外輪14と、転動体16と、転動体16を保持する保持器20と、を備えている。内輪12と外輪14とは、円環状に形成されている。内輪12と外輪14とは、マルテンサイト系ステンレス鋼(例えば、SUS440C)等の金属材料で形成されている。
転動体16は、球状、円筒状、円錐状等に形成されている。転動体16は、マルテンサイト系ステンレス鋼(例えば、SUS440C)等の金属材料や、窒化珪素、炭化珪素、アルミナ、ジルコニア、サイアロン等のセラミックス材料で形成されている。
保持器20は、転動体16を保持する機能を有している。図2は、保持器20の構成を示す図である。保持器20は、円環状の保持器本体22を備えている。保持器本体22は、転動体16を保持するための複数の保持穴24を有している。保持穴24は、転動体16を挿入可能に形成されている。保持穴24は、真円であってもよいし、平円であってもよい。
保持器本体22は、PEEK樹脂(ポリエーテルエーテルケトン樹脂)と、PTFE樹脂(ポリテトラフルオロエチレン樹脂)と、繊維材と、を含む樹脂組成物で形成されている。
PEEK樹脂(ポリエーテルエーテルケトン樹脂)は、樹脂組成物中に主成分として含まれており、保持器本体22の機械的強度を向上させる機能を有している。PEEK樹脂は、液体酸素中や液体水素中等の極低温環境下でも優れた機械的強度を有しており、ターボポンプに用いられる転がり軸受のようなDN値(内輪内径mm×回転数rpm)が160万を超える高速回転環境においても、保持器本体22の強度を確保することができる。また、PEEK樹脂は、熱可塑性樹脂であることから、射出成形等により容易に成形可能であり、製造コストを低減することが可能となる。
樹脂組成物中のPEEK樹脂の含有率は、70体積%以上であることが好ましく、75体積%以上であることがより好ましい。PEEK樹脂の含有率が70体積%より小さいと、保持器本体22の機械的強度が低下し易くなるからである。
PTFE樹脂(ポリテトラフルオロエチレン樹脂)は、摩擦係数が小さく、自己潤滑性に優れており、固体潤滑剤としての機能を有している。PTFE樹脂は、潤滑油を用いることが困難な液体酸素中や液体水素中等の極低温環境下でも、化学的に安定であり、優れた潤滑性を有している。樹脂組成物中にPTFE樹脂を含むことにより、保持穴24の内周面(摺動面)と、転動体16とが摺動したときに、転動体16にPTFE樹脂が移着し、更に、転動体16から内輪12や外輪14にPTFE樹脂が移着することで潤滑性を高めることができる。
また、PTFE樹脂は、PEEK樹脂における転動体16の摺動面に対する攻撃性を抑える機能を有している。PEEK樹脂は、転動体16の摺動面に対して攻撃性を有しているが、PEEK樹脂にPTFE樹脂を添加することにより、極低温環境下等での摩擦係数を小さくする傾向があるからである。これにより、保持穴24の内周面と、転動体16とが摺動したときに、転動体16の摩耗を抑制することができる。
樹脂組成物中のPTFE樹脂の含有率は、3体積%以上30体積%以下であることが好ましく、3体積%以上15体積%以下であることがより好ましい。PTFE樹脂の含有率が3体積%より小さいと、保持穴24の内周面と、転動体16とが摺動したときに、PTFE樹脂の移着が少なくなるので、潤滑性が低下すると共に、PEEK樹脂における転動体16の摺動面に対する攻撃性が大きくなり、転動体16が摩耗し易くなるからである。また、PTFE樹脂の含有率が30体積%以下であるのは、PTFE樹脂の含有率が30体積%であれば、保持穴24の内周面と、転動体16とが摺動したときに、PTFE樹脂の移着が十分行われるので潤滑性が確保されると共に、PEEK樹脂における転動体16の摺動面に対する攻撃性が十分抑えられるので、転動体16の摩耗を低減可能だからである。
繊維材は、保持穴24の内周面(摺動面)の耐摩耗性や、保持器本体22の機械的強度を向上させる機能を有している。樹脂組成物中に繊維材を含むことにより、保持穴24の内周面と、転動体16とが摺動したときに、保持穴24の内周面の耐摩耗性を向上させることができる。また、樹脂組成物中に繊維材を含むことにより、樹脂組成物が繊維材で強化されることから、保持器本体22の機械的強度を向上させることができる。
繊維材には、液体酸素中や液体水素中等の極低温環境下でも化学的に安定であるガラス繊維及び炭素繊維の少なくとも一方を用いることができる。繊維材には、ガラス繊維を用いてもよく、炭素繊維を用いてもよく、ガラス繊維と炭素繊維とを混ぜて用いてもよい。ガラス繊維には、極低温環境下で耐摩耗性に優れることから、酸化カルシウム(CaO)や、酸化マグネシウム(MgO)を含有するガラスを用いてもよい。ガラス繊維には、例えば、Eガラス等を用いるとよい。炭素繊維には、PAN系炭素繊維やピッチ系炭素繊維等を用いることが可能である。繊維材には、短繊維やウイスカ等を用いることができる。
樹脂組成物中の繊維材の含有率は、3体積%以上19体積%以下であることが好ましく、3体積%以上10体積%以下であることがより好ましい。繊維材の含有率が3体積%より小さいと、保持穴24の内周面の耐摩耗性が低下する場合や、保持器本体22の機械的強度が低下する場合があるからである。また、繊維材の含有率が19体積%以下であるのは、PEEK樹脂に繊維材を多く含むと摩擦係数が上昇し、転動体16が損傷し易くなるからである。
樹脂組成物は、ブロンズ(青銅)等の充填剤を含んでいてもよい。例えば、樹脂組成物にブロンズ(青銅)が含有されていると、転動体16が窒化珪素等で形成されている場合において、転動体16にPTFE樹脂を移着し易くなるからである。
樹脂組成物は、PTFE樹脂と、繊維材と、含み、残部がPEEK樹脂からなるようにしてもよい。
このように、保持器本体22が、PEEK樹脂(ポリエーテルエーテルケトン樹脂)と、PTFE樹脂(ポリテトラフルオロエチレン樹脂)と、繊維材と、を含む樹脂組成物により一体で形成されていることにより、簡素な構成とすることが可能となる。
次に、保持器20の製造方法について説明する。
保持器20は、例えば、一般的な合成樹脂の成形法である射出成形や押出し成形等により製造することができる。例として、保持器20を射出成形で製造する場合について説明する。
まず、PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、繊維材とを、所定の混合比で溶融混合機により混練して、ペレットを形成する。PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、繊維材とには、市販品を用いることができる。溶融混合機には、単軸押出し機、2軸押出し機等を用いることが可能である。なお、PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、繊維材とについては、予めミキサ等で混合した後に、溶融混合機に供給してもよい。
次に、このペレットを用いて射出成形機により射出成形して、保持器本体22を形成する。射出成形機には、一般的な合成樹脂の射出成形に用いられる射出成形機を使用可能である。転動体16を保持する保持穴24については、例えば、機械加工等して形成すればよい。このようにして保持器20が製造される。
この保持器20によれば簡素な構造であることから、樹脂製保持器本体と、ポケット部材とを別体で形成した後に、これらの部品を接着するタイプの従来の保持器に対して、ポケット部材を形成する工程や、接着する工程が不要となるので、生産性の向上と製造コストの低減が可能となる。
また、この保持器20は、射出成形等により製造可能であるので、ガラス織布を円筒状に積層した積層体にフッ素樹脂を含浸させて焼成することにより成形するタイプの従来の保持器に対して、低コストで製造することができる。なお、このタイプの従来の保持器では、焼成後に表面に露出しているガラス繊維を弗酸で溶解させる弗酸処理をする必要があるが、この保持器20の製造方法では、弗酸処理する必要がないので、生産性の向上と製造コストの低減が可能となる。
以上、上記構成の保持器によれば、転動体を保持する保持穴を有し、円環状の保持器本体を備え、保持器本体は、PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、繊維材と、を含む樹脂組成物により一体で形成されていることから、簡素な構造とすることができる。これにより、保持器の製造コストを低減することが可能となる。
転がり軸受用の保持器の摩耗特性について評価した。
実施例1の保持器には、75体積%から77体積%のPEEK樹脂と、13体積%から15体積%のPTFE樹脂と、8体積%から10体積%のガラス繊維と、からなる樹脂組成物で形成したものを使用した。なお、樹脂組成物は、PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、ガラス繊維との合計が100体積%となるようにした。実施例1の保持器は、PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、ガラス繊維と、を2軸押出し機で混練してペレットとした後に、射出成形により成形した。転動体を保持する保持穴については、機械加工により形成した。
実施例1の保持器を用いた転がり軸受を摩耗評価試験機に組み込み、保持器の摩耗特性を評価した。転がり軸受の軌道輪(内輪及び外輪)と、転動体とには、マルテンサイト系ステンレス鋼であるSUS440Cで形成したものを使用した。
摩耗試験については、液化天然ガス中と、液体酸素中とにおいて行った。総運転時間については、各々の環境下で1000秒以上とした。摩耗試験後に、転がり軸受を分解して、この軸受の摩耗を評価した。
液化天然ガス中では、この軸受には殆ど摩耗が認められなかった。また、この軸受には、割れ等の損傷が認められなかった。
液体酸素中では、この軸受の摩耗が1μm以下だった。また、この軸受には、割れ等の損傷が認められなかった。
摩耗評価試験結果から、この軸受は、液化天然ガス中及び液体酸素中で摩耗が小さく、極低温流体中で使用可能であることがわかった。
10 転がり軸受
12 内輪
14 外輪
16 転動体
20 保持器
22 保持器本体
24 保持穴

Claims (5)

  1. 転がり軸受用の保持器であって、
    転動体を保持する複数の円形の保持穴を有し、円環状に一体で形成された保持器本体を備え、
    前記保持器本体は、PTFE樹脂と、ガラス繊維と、を含み、残部がPEEK樹脂からなる樹脂組成物で形成されており、
    前記樹脂組成物は、PEEK樹脂と、PTFE樹脂と、ガラス繊維との合計を100体積%としたとき、75体積から77体積%のPEEK樹脂と、13体積%から15体積%のPTFE樹脂と、8体積%から10体積%のガラス繊維とから構成されていることを特徴とする保持器。
  2. 請求項1に記載の保持器を備えることを特徴とする転がり軸受。
  3. 請求項に記載の転がり軸受であって、
    液体水素、液体酸素、液化天然ガスまたは液体窒素に曝される極低温環境下で運転される回転機械に用いられることを特徴とする転がり軸受。
  4. 請求項に記載の転がり軸受であって、
    前記回転機械は、ロケットエンジンのターボポンプであることを特徴とする転がり軸受。
  5. 請求項1に記載の保持器の製造方法であって、
    前記樹脂組成物を射出成形し、前記保持器本体を一体で形成する工程と、
    前記保持器本体を機械加工して、前記保持穴を形成する工程と、
    を備えることを特徴とする保持器の製造方法。
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