JP6761996B1 - 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム - Google Patents

評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム Download PDF

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Abstract

評価支援システム(11)は、管理サーバー(12)を含む。管理サーバー(12)は、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得するログデータ取得部(41)と、ログデータ取得部(41)により取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出するキーワード抽出部(42)と、ログデータ取得部(41)により取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者毎の作業履歴情報から作業を分類する作業分類部(43)と、キーワード抽出部(42)により抽出されたキーワードおよび作業分類部(43)により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する個人業務タグ生成部(44)と、個人業務タグ生成部(44)により生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する評価支援データ生成部(45)と、を備える。

Description

本開示は、評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラムに関するものである。
人事評価に用いる評価支援システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−164344号公報
業務を介した人事評価や業務の評価を行う上で、作業者(従業員)の各自が作業した電子ファイルの内容を分析して評価する場合がある。分析に際しては、各自の関与した電子ファイルの内部のデータを基に、ある基準に沿って分類を行う。そして、管理サーバーのような処理装置を含むシステムを利用して、分類結果に基づいて評価を支援するデータを出力させる。ここで、分類に関し、電子ファイルへの入力内容を全て利用して分類を行う場合がある。そうすると、処理する情報の処理量が多大となり、システムへの負担が過大となってしまう。また、適切な分類ができないおそれもある。
一方、ある従業員が自らの分類手法に則って分類する場合がある。しかし、このような場合、客観性を担保することができないおそれが高い。さらに、当該従業員の業務効率が非効率となるおそれがある。
そこで、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラムを提供することを目的の1つとする。
本開示に従った評価支援システムは、管理サーバーと、管理サーバーに通信可能なコンピューターと、を含む。コンピューターは、コンピューターによって操作された電子ファイルのログデータを生成するログデータ生成部と、ログデータ生成部により生成されたログデータを管理サーバーに送信するよう制御する送信制御部と、を含む。管理サーバーは、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得するログデータ取得部と、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出するキーワード抽出部と、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者名毎の作業履歴情報から作業を分類する作業分類部と、キーワード抽出部により抽出されたキーワードおよび作業分類部により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する個人業務タグ生成部と、個人業務タグ生成部により生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する評価支援データ生成部と、評価支援データ生成部により生成した評価支援データを出力するよう制御する出力制御部と、を備える。キーワード抽出部は、ログデータ取得部により取得されたファイル名にキーワードが含まれていないと判断すれば、ディレクトリ名にキーワードに含まれているか否かを判断し、ディレクトリ名にキーワードが含まれていないと判断すれば、アプリケーション名からキーワードを抽出する。
上記評価支援システムによれば、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる。
図1は、実施の形態1における評価支援システムの構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示す評価支援システムの外観を概略的に示す図である。 図3は、データ加工部に含まれる構成を概略的に示すブロック図である。 図4は、ログデータの構成の一例を示す概念図である。 図5は、実施の形態1に係る評価支援システムにおけるログデータを生成する際の代表的な工程を示すフローチャートである。 図6は、サーバーにおける評価支援データを出力する際の代表的な工程を示すフローチャートである。 図7は、作業分類解析および個人業務タグの生成の際の代表的な工程を示すフローチャートである。 図8は、個人業務タグの構成の一部を示す概念図である。 図9は、評価支援データを作成する際の代表的な工程を示すフローチャートである。 図10は、評価支援データを作成する際の代表的な工程の一部を示すフローチャートである。 図11は、評価支援データを作成する際の代表的な工程の一部を示すフローチャートである。 図12は、出力された結果の一例を示す概略図である。 図13は、出力された結果の他の例を示す概略図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。本開示に係る評価支援システムは、管理サーバーと、管理サーバーに通信可能なコンピューターと、を含む。コンピューターは、コンピューターによって操作された電子ファイルのログデータを生成するログデータ生成部と、ログデータ生成部により生成されたログデータを管理サーバーに送信するよう制御する送信制御部と、を含む。管理サーバーは、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得するログデータ取得部と、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出するキーワード抽出部と、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者毎の作業履歴情報から作業を分類する作業分類部と、キーワード抽出部により抽出されたキーワードおよび作業分類部により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する個人業務タグ生成部と、個人業務タグ生成部により生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する評価支援データ生成部と、評価支援データ生成部により生成した評価支援データを出力するよう制御する出力制御部と、を備える。
本開示における評価支援システムでは、ログデータ生成部により生成されたログデータを評価支援データに利用している。このようなログデータは、作業者が改めて生成する必要は無いため、作業者の労力を軽減することができると共に、人為的な判断が介在しないため、客観性を担保することができる。また、電子ファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれかからキーワードを抽出して個人業務タグを生成している。よって、電子ファイルの内部、すなわち、電子ファイル内の文字や記号といった詳細な内容を全て解析するといった処理の複雑化を回避することができる。したがって、情報の整理を効率的に行うことができる。また、キーワードおよび作業分類に基づいて生成される個人業務タグに基づいて評価支援データを生成し、出力することとしている。よって、複数の人間に分担して行う人為的な分類ではないため、客観性を高く維持することができる。したがって、ある一定の基準に裏付けられた公平かつ正確な分類を行うことができる。以上より、上記評価支援システムによると、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる。
上記評価支援システムにおいて、作業分類部は、電子ファイルへのデータの入力作業を第一の分類として分類し、既に電子ファイルに入力されたデータを編集する編集作業を第二の分類として分類し、編集された電子ファイルのデータの照合作業または仮説の検証作業を第3の分類として分類してもよい。こうすることにより、作業分類部における分類をより的確にして、より効率的な評価支援を行うことができる。
上記評価支援システムにおいて、評価支援データ生成部は、作業者、作業分類および電子ファイルのうちの少なくともいずれか一つに基づいて評価支援データを生成してもよい。このようにすることにより、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
上記評価支援システムにおいて、評価支援データ生成部は、予め付与されたキーワードの重要性の順位付けに応じて評価支援データを生成してもよい。このようにすることにより、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
上記評価支援システムにおいて、評価支援データ生成部は、電子ファイルの使用時間および電子ファイルの作業日に基づいて、日常的に行われる作業であるルーチン作業か非日常的で突発的に発生する作業であるスポット作業かに基づいて評価支援データを生成してもよい。このようにすることにより、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
上記評価支援システムにおいて、評価支援データ生成部は、電子ファイルへのデータの入力作業の複雑度に応じて、評価支援データを生成してもよい。このようにすることにより、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
上記評価支援システムにおいて、キーワード抽出部は、ログデータ取得部により取得された電子ファイル名にキーワードが含まれていないと判断すれば、ディレクトリ名にキーワードに含まれているか否かを判断し、ディレクトリ名にキーワードが含まれていないと判断すれば、アプリケーション名からキーワードを抽出してもよい。このようにすることにより、電子ファイルのファイル名、ディレクトリ名、アプリケーション名の優先順位に沿ってキーワードを抽出することができ、より適切な評価支援データを提供することができる。
本開示に係る評価支援方法は、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして管理サーバーが取得する工程と、ログデータを取得する工程の後に、管理サーバーにより、取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出する工程と、個人業務タグを生成する工程の後に、管理サーバーにより、取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者毎の作業履歴情報から作業を分類する工程と、キーワードを抽出する工程の後に、管理サーバーにより、抽出されたキーワードおよび作業分類部により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する工程と、業務を分類する工程の後に、管理サーバーにより、生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する工程と、評価支援データを生成する工程の後に、評価支援データを出力する工程と、を備える。
このような評価支援方法によれば、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる。
本開示に係る評価支援プログラムは、コンピューターを、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得するログデータ取得部、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出するキーワード抽出部、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者毎の作業履歴情報から作業を分類する作業分類部、キーワード抽出部により抽出されたキーワードおよび作業分類部により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する個人業務タグ生成部、個人業務タグ生成部により生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する評価支援データ生成部および評価支援データ生成部により生成した評価支援データを出力するよう制御する出力制御部として機能させるための評価支援プログラムである。
このような評価支援プログラムによれば、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
次に、本開示の評価支援システムの一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付しその説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
本開示の実施の形態1における評価支援システムの構成について説明する。図1は、実施の形態1における評価支援システムの構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す評価支援システムの外観を概略的に示す図である。図1および図2を参照して、実施の形態1における評価支援システム11は、会社内の人事の評価や会社内における業務の評価を支援する際に利用される。人事の評価とは、ある従業員(作業者)について、どの程度重要な業務を担っているか、どの程度専門的な業務をおこなっているか等に関する評価である。業務の評価とは、どの程度重要な業務であるか、会社内で発生する作業においてどの程度必要な業務であるか等に関する評価である。また、評価支援システム11は、業務に応じてアウトソースや自動化を推奨したり、業務の効率化を追求する場合にも利用される。
評価支援システム11は、管理装置としてのサーバー12と、各作業者(従業員)が電子ファイルを操作する際に利用するコンピューター21a,21bと、評価を行う管理者Dが所有する管理装置としてのコンピューター21cと、を含む。サーバー12、コンピューター21a,21b,21cはそれぞれ、ネットワーク22によって有線、無線を問わず接続されている。ネットワーク22は、インターネットおよび社内イントラネット等を含む。コンピューター21a,21bはそれぞれ、例えば会社に所属する作業者W,Wに割り当てられ、所有されるコンピューターである。
サーバー12は、サーバー12自身を制御するサーバー制御部13と、ネットワーク22と接続するためのサーバーネットワークインターフェース部14と、種々のデータを記憶するサーバー記憶部としてのサーバーハードディスク15と、を含む。サーバー12は、サーバーネットワークインターフェース部14により、ネットワーク22を経由してコンピューター21a,21b,21c等、他の電子機器と通信可能に構成されている。サーバーネットワークインターフェース部14は、コンピューター21a,21b,21cから送信されるデータ、例えば、コンピューター21aによって作業された電子ファイルのログデータを受信する。サーバーネットワークインターフェース部14は、コンピューター21a,21b,21cを含む他の電子機器から各種のデータを受信するサーバー受信部として機能する。
サーバー12には、表示画面19を有するディスプレイ16と、キーボード17と、マウス18とが接続されている。ディスプレイ16により、サーバー12の情報およびサーバーハードディスク15に記憶された情報やデータが表示される。また、サーバー12を使用するユーザー、例えば管理者Dは、キーボード17およびマウス18を用いて、ディスプレイ16の表示画面19に表示される画面を確認しながら、サーバー12へのデータの入力等を行う。
サーバー制御部13は、サーバー記憶制御部31と、サーバー送信制御部32と、データ加工部33と、出力制御部34と、を含む。サーバー記憶制御部31は、例えばサーバーネットワークインターフェース部14を介して受信したデータを、サーバーハードディスク15に記憶するよう制御する。サーバー送信制御部32は、サーバーネットワークインターフェース部14を介し、外部、例えば、ネットワーク22を経由してコンピューター21a,21b,21c等、他の電子機器に種々のデータを送信するよう制御する。データ加工部33は、サーバーハードディスク15に記憶されたデータ等を要求に応じて加工する。データ加工部33は、例えば管理者Dに要求される出力の形態に加工する。出力制御部34は、データ加工部33により加工されたデータを出力するよう制御する。出力制御部34は、要求に応じてサーバーハードディスク15に記憶されたデータも出力するよう制御する。出力制御部34による出力は、例えばサーバー12に接続されたディスプレイ16の表示画面19によるデータの表示により行う。
図3は、データ加工部33に含まれる構成を概略的に示すブロック図である。図3を参照して、データ加工部33は、ログデータ取得部41と、キーワード抽出部42と、作業分類部43と、個人業務タグ生成部44と、評価支援データ生成部45と、を含む。ログデータ取得部41は、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得する。キーワード抽出部42は、ログデータ取得部41により取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出する。作業分類部43は、ログデータ取得部41により取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者毎の作業履歴情報から作業を分類する。個人業務タグ生成部44は、キーワード抽出部42により抽出されたキーワードおよび作業分類部43により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する。評価支援データ生成部45は、個人業務タグ生成部44により生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する。これらの構成については、後に詳述する。
次に、作業者Wに割り当てられたコンピューター21aの構成について説明する。コンピューター21aとしては、具体的には例えば、据え付きのデスクトップ型コンピューターが挙げられるが、他にタブレットPCやノートPCといった携帯可能な端末機器等であってもよい。なお、コンピューター21b,21cの構成については、コンピューター21aと基本的に同様であるため、それらの説明を省略する。
再び図1および図2を参照して、コンピューター21aには、表示画面29aを有するディスプレイ26aと、キーボード27aと、マウス28aとが接続されている。ディスプレイ26aにより、コンピューター21aの情報およびコンピューターハードディスク25aに記憶された情報やデータが表示される。また、コンピューター21aを使用するユーザー、例えば作業者Wは、キーボード27aおよびマウス28aを用いて、ディスプレイ26aの表示画面29aに表示される画面を確認しながら、コンピューター21aへのデータの入力等を行う。コンピューター21b,21cにもそれぞれ、表示画面29b,29cをそれぞれ有するディスプレイ26b,26c、キーボード27b,27cおよびマウス28b,28cがそれぞれ接続されている。なお、図1において、ディスプレイ26b,26c、キーボード27b,27cおよびマウス28b,28cの図示を省略している。
コンピューター21aには、コンピューター21a自身を特定するMACアドレスが付与されている。また、コンピューター21aを操作するには、ログイン認証が必要とされる。すなわち、コンピューター21aにおける操作の開始時には、IDとパスワードを入力させる入力画面がディスプレイ26aの表示画面29aに表示される。ログイン認証が成功すれば、コンピューター21aにおける入力等が可能となる。この時、ログインしたユーザーの名前、ログイン時間等が検出され、コンピューター21aに記憶される。
コンピューター21aは、コンピューター21a自身を制御するコンピューター制御部23aと、ネットワーク22と接続するためのコンピューターネットワークインターフェース部24aと、種々のデータを記憶するコンピューターハードディスク25aと、を含む。コンピューター21aは、コンピューターネットワークインターフェース部24aを介し、ネットワーク22を経由してサーバー12を含む他の電子機器と通信可能に構成されている。
コンピューター制御部23aは、コンピューター21aで行った作業のログデータを生成するログデータ生成部36aと、生成されたログデータをサーバー12に送信するコンピューター送信制御部37aとを含む。ログデータ生成部36aは、例えば電子ファイルFについて作業が行われた際に、ログデータLを生成する。ログデータLは、作業を行った作業者、作業開始時間、作業終了時間、作業時に入力された文字やタイミング、作業に用いたアプリケーション等から構成されている。コンピューター送信制御部37aは、生成されたログデータLを所定のタイミングでサーバー12に送信する。所定のタイミングとは、ログデータLの生成が完了した時点や、サーバー12とコンピューター21aとの通信が確立したタイミング等である。
ここで、ログデータLの構成の一例について説明する。図4は、ログデータの構成の一例を示す概念図である。図4を参照して、ログデータLは、例えばコンピューターハードディスク25aの格納領域46に記憶されている。ログデータLは、作業者を「W」とする作業者名データ51a,電子ファイル名を「予算管理2」とする電子ファイル名データ52a、作業開始時間を「13時25分」とする作業開始時間データ53a、作業終了時間を「14時37分」とする作業終了時間データ54a等を含む。ログデータLには、他にも電子ファイルのディレクトリ名のデータ、電子ファイルの作業に用いたアプリケーション名のデータ等が含まれている。ログデータLには、誰がいつからいつまでどのような名前の電子ファイルをどのように操作したかを把握することができる情報が含まれている。
次に、このような評価支援システム11を用いて評価支援を行う方法について説明する。まずログデータの生成について説明する。図5は、実施の形態1に係る評価支援システム11におけるログデータを生成する際の代表的な工程を示すフローチャートである。
図5を参照して、コンピューター21aを操作する作業者Wは、ログイン認証を行って作業を開始する(図5においてステップS11、以下「ステップを省略する。」)。具体的には、作業者Wは、自らに割り当てられたIDおよびパスワードをキーボード27aおよびマウス28aを用いて入力し、コンピューター21aの認証を経てから操作を開始する。この時、コンピューター21aは、ログインした作業者Wのデータ、すなわち、作業者Wの名前のデータを取得する。取得した名前のデータについては、ログデータ生成部36aによるログデータの生成に利用される。
次に作業者Wは、電子ファイルFを開き、作業を開始する。そうすると、ログデータ生成部36aは、作業開始時間のデータを取得する(S12)。作業開始時間については、コンピューター21aに設けられた時計機能により取得する。また、開けられた電子ファイルF名のデータも取得する。次に、作業者Wは、データの入力作業を行う。
ここで、データの入力作業については、例えばキーボード27a等を用いた新たな数値データや文字データ、記号データの入力数の多さがある基準よりも多いか否かに基づいて入力作業か否かが判断される。なお、データの編集作業については、例えば既に入力されている数値データや文字データ等の入れ替えや、既に入力済みのデータを用いた計算の数がある基準よりも多いか否かに基づいて編集作業か否かが判断される。また、データの照合・仮説検証作業については、例えば複数の電子ファイルが同時に開けられている時間、開けられている電子ファイルの数、データの入力数の多さがある基準よりも少ないか否か、既に入力されている数値データや文字データの等の入れ替えの数がある基準よりも少ないか否かに基づいて照合・仮説検証作業か否かを判断される。
作業者Wは、作業を終了後、電子ファイルFを閉じ、作業を終了する(S13において、YES)。ここで、ログデータ生成部36aは、作業終了時間のデータを取得する(S14)。このようにして一連の作業が終了した後に、ログデータ生成部36aによりログデータが生成される(S15)。生成されたログデータは、所定のタイミングで、コンピューター送信制御部37aによりサーバー12に送信される(S16)。所定のタイミングとは、例えば、作業が終了した即時のタイミングである。このような作業が他のコンピューター21bや他の作業者W等により行われる。そうすると、多くのログデータが生成される。そして、多くのログデータがサーバー12に送信される。なお、ログデータ生成部36aは、サーバー12に含まれていてもよい。
次に、生成されたログデータを用いて評価支援データを出力する場合について説明する。図6は、サーバー12における評価支援データを出力する際の代表的な工程を示すフローチャートである。図6を参照して、まず、データ加工部33に含まれるログデータ取得部41は、各コンピューター21a,21bから送信されたログデータを受信し、取得する(S21)。取得したログデータについては、サーバーハードディスク15に記憶される(S22)。所定のタイミングに達した後(S23において、YES)、データ加工部33による加工を行う。具体的にはまず、ログデータを基に作業分類解析および個人業務タグの生成が行われる(S24)。
ここで、S24における作業分類解析および個人業務タグの生成の工程について説明する。図7は、作業分類解析および個人業務タグの生成の際の代表的な工程を示すフローチャートである。
図7を参照して、キーワード抽出部42は、取得されたログデータに含まれる電子ファイル名から、所定のキーワードを抽出する(S31)。この場合、ファイル名マスタを用い、ファイル名マスタに登録されているキーワードを抽出する。ファイル名マスタは、サーバーハードディスク15に記憶されており、「予算」や「売上」といったキーワードが登録されている。そして、抽出したキーワードを基にN(Name)タグが付与される(S32)。本実施形態においては、「予算」というキーワードが抽出され、Nタグとして「予算」が生成される。その後、他のログデータについても同様にキーワードが抽出され、他のNタグ、例えば、電子ファイルのファイル名に含まれ、ファイル名マスタに登録されている「売上」といったNタグが付与される。
その後、付与されたNタグ毎の使用時間と使用回数とが算出される。具体的には例えばNタグが付与された「予算」のキーワードが含まれる電子ファイル名を有する複数の電子ファイルにおいて、トータルの使用時間および使用回数が算出される。算出結果に基づいて、Nタグに順位が付けられる(S33)。具体的には例えば、使用回数が多い順、使用回数が同じ場合は使用時間が長い順にNタグの順位が付けられる。すなわち、Nタグ毎のNR(Name Rank)タグが導出される(S34)。
その後、NRタグを改めて各電子ファイルに付与する(S35)。具体的には例えば、「予算」というキーワードが電子ファイル名に含まれる各電子ファイルに対して、NRタグが付与される。
さらに、各電子ファイルに対して作業分類解析が行われる(S36)。すなわち、作業分類部43は、電子ファイルへのデータの入力作業を第一の分類として分類し、既に電子ファイルに入力されたデータを編集する編集作業を第二の分類として分類し、編集された電子ファイルのデータの照合作業または仮説の検証作業を第3の分類として分類する。作業分類については、具体的には例えば、作業を、数値や文字を入力するデータの入力作業、入力された数値や文字を編集するデータの編集作業、編集された内容を照合したり仮説の検証を行うデータの照合・仮説検証作業の三つに大別し、いずれに属するかを基に分類し、解析する。すなわち、作業分類部43は、電子ファイルへのデータの入力作業を第一の分類として分類し、既に電子ファイルに入力されたデータを編集する編集作業を第二の分類として分類し、編集された電子ファイルのデータの照合作業または仮説の検証作業を第三の分類として分類する。データの入力作業、データの編集作業およびデータの照合・仮説検証作業のいずれかに属するかは、例えば上記した基準に基づいて判断される。
その後、電子ファイルの使用時間の時系列より前後関係を類推する(S37)。具体的には、電子ファイルが作成された時間や作業に用いられた時間等を考慮し、電子ファイルの前後関係を類推する。類推結果を基にNRタグの共起ネットワークを作成する(S38)。共起ネットワークについては、具体的には例えば、同じタイミングで発生することの多いNタグを近さとしてまとめたネットワークを意味する。次に、グルーピングを行う(S39)。すなわち、作成した共起ネットワーク内において、グループに分ける。
そして、NRタグと作業分類解析結果から個人業務タグを生成する(S40)。個人業務タグについては、各個人における業務の内容を示すタグとなる。作業分類は、各個人における作業内容がどのようなものかを示すものとなる。
図8は、個人業務タグの構成の一部を示す概念図である。図8を参照して、個人業務タグ56は、作業者毎に生成される。図8は、作業者Wの場合を示し、データS、S等から構成されている。個人業務タグ56は、Nタグ名を示す項目57aと、作業分類を示す項目57bと、電子ファイル数を示す項目57cと、合計時間を示す項目57dとを含む。項目57aにより、作業者WがどのようなNタグを含む電子ファイルを取り扱ったかを把握できる。項目57bにより、各Nタグについて、どのような作業を行ったかを把握できる。項目57cにより、Nタグが含まれている電子ファイルの数が把握できる。項目57dにより、作業に要した合計時間が把握できる。
作業分類解析および個人業務タグの生成が終了すると、図6に戻って、評価支援データを生成する(S25)。出力制御部34は、評価支援データ生成部45により生成した評価支援データを出力するよう制御する(S26)。
次に、S25における評価支援データを生成する工程について説明する。図9は、評価支援データを作成する際の代表的な工程を示すフローチャートである。図10および図11はそれぞれ、評価支援データを作成する際の代表的な工程の一部を示すフローチャートである。
図9を参照して、個人業務タグおよびログデータを取得した後(S51)、個人業務タグ毎の業務を分析する(S52)。次に、個人業務タグ毎の業務分析表を導出し(S53)、業務分析表に基づいて評価支援データを生成する(S54)。
ここで、S52において、個人業務タグ毎の業務を分析するに際し、図10を参照して、まず、作業分類がデータの入力作業およびデータの編集作業のいずれかであるか、またはデータの照合・仮説検証作業かを判断する(S61)。データの照合・仮説検証であると判断した場合には(S61において、NO)、効率化方針を策定しないと判断する(S62)。一方、作業分類がデータの入力作業およびデータの編集作業のいずれかであると判断した場合には(S61において、YES)、次に作業内容がルーチン作業であるか、またはスポット作業であるかを判断する(S63)。ルーチン作業であるかスポット作業であるかの判断については、例えばある一定の周期で発生する確率が高いものをルーチン作業として判断し、それ以外のものをスポット作業として判断する。すなわち、評価支援データ生成部45は、電子ファイルの使用時間および電子ファイルの作業日に基づいて、日常的に行われる作業であるルーチン作業か非日常的で突発的に発生する作業であるスポット作業かに基づいて評価支援データを生成する。スポット作業であると判断した場合には(S63において、NO)、効率化方針を策定しない(S62)。
一方、ルーチン作業であると判断した場合には(S63において、YES)、次に作業内容が複雑であるか否かを判断する(S64)。複雑であるか否かは、例えばある個人業務タグにおいてキー入力の内容やショートカットキーや記号の入力の数等を集計する。集計した数や内容について、所定の数よりも多ければ、作業内容が複雑であると判断する。所定の数以下であれば、作業内容が単純であると判断する。
作業内容が複雑であると判断した場合には(S64において、YES)、次にアウトソース、すなわち、例えば外部委託を行うか否かに関する効率化方針策定へ移行する(S65)。そして、さらなる詳細分析を行う(S67)。一方、作業内容が複雑でない、すなわち、作業内容が単純であると判断した場合には(S64において、NO)、次に自動化、すなわち、例えばプログラミングの構築等による作業の自動化に関する効率化方針策定へ移行する(S66)。この場合も、さらなる詳細分析を行う(S67)。
詳細分析について説明すると以下の通りである。図11を参照して、アウトソースに関する効率化方針策定の場合において、作業内容の重要度を判断する(S71)。重要度については、例えばNタグが含まれている電子ファイルのNRタグの順位の度合いや、Nタグが付与されている電子ファイルの数等に基づいて判断される。作業内容の重要度が高ければ(S71において、YES)、作業時間の長短を判断する(S72)。作業時間が長ければ(S72において、YES)、この場合、優先度の高いアウトソースを推奨する(S73)。一方、作業時間が短ければ(S72において、NO)、優先度の低い現状維持を推奨する(S74)。作業内容の重要度が低ければ(S71において、NO)、作業時間の長短を判断し(S75)、作業時間が長ければ(S75において、YES)、優先度の高いアウトソースを推奨する(S76)。作業時間が短ければ(S75において、NO)、優先度の低い打ち切りを推奨する(S77)。
自動化に関する効率化方針策定の場合において、作業内容の重要度を判断する(S71)。作業内容の重要度が高ければ(S71において、YES)、作業時間の長短を判断する(S72)。作業時間が長ければ(S72において、YES)、この場合、優先度の高い自動化を推奨する(S73)。一方、作業時間が短ければ(S72において、NO)、優先度の低い現状維持を推奨する(S74)。作業内容の重要度が低ければ(S71において、NO)、作業時間の長短を判断し(S75)、作業時間が長ければ(S75において、YES)、優先度の高い自動化を推奨する(S76)。作業時間が短ければ(S75において、NO)、優先度の低い打ち切りを推奨する(S77)。
このような推奨や、各作業者における業務内容について、評価結果をコンピューター21cのディスプレイ26cの表示画面29cに表示する。図12は、出力された結果の一例を示す概略図である。図12は、データT、T、T等から構成されており、評価支援データに基づいて生成された個人業務タグ毎の業務分析表の一例の一部を示す。図12を参照して、結果の一例である業務分析表71aは、作業者名を示す項目72aと、作業分類を示す項目72bと、Nタグを示す項目72cと、合計時間(分)を示す項目72dと、ルーチン作業かスポット作業かを示す項目72eと、複雑性を示す項目72fと、重要性を示す項目72gと、効率化方針を示す項目72hとを含む。重要性については、記号Aで重要性が高いものを示し、記号Bで重要性が低いものを示す。このような業務分析表71aを参照すると、どの作業者のどの作業分類に属するものがどのような効率化方針を推奨されているかが容易に把握できる。
また、図13は、出力された結果の他の例を示す概略図である。図13を参照して、表示画面29cには、評価結果を示す2つの棒グラフ61a,61bが表示されている。棒グラフ61aは、作業者Wに対応するものであり、棒グラフ61bは、作業者Wに対応するものである。領域62a,62bは、第三の分類、すなわち、データの照合・仮説検証作業に対応する時間を示し、領域63a,63bは、第一の分類、すなわちデータの入力作業に対応する時間を示し、領域64a,64bは、第二の分類、すなわちデータの編集作業に対応する時間を示す。
図13を参照して、管理者Dは、このような棒グラフ61a,61bを見て、評価支援の参考とすることができる。具体的には、例えば、作業者Wに対して作業者Wの方が総作業時間は少ないが、よりレベルの高いと考えられるデータの照合・仮説検証業務が多いため、昇格や昇給の対象とするよう評価する参考とすることができる。また、作業者Wと作業者Wとが同じ部署であった場合、作業時間に差が生じているため、作業者Wの入力作業の自動化や作業の割り振り等を検討する参考とすることができる。
以上より、上記評価支援システム11では、ログデータ生成部36aにより生成されたログデータを評価支援データに利用している。このようなログデータは、作業者が改めて生成する必要は無いため、作業者の労力を軽減することができると共に、人為的な判断が介在しないため、客観性を担保することができる。また、電子ファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれかからキーワードを抽出して個人業務タグを生成している。よって、電子ファイルの内部、すなわち、電子ファイル内の文字や記号といった詳細な内容を全て解析するといった処理の複雑化を回避することができる。したがって、情報の整理を効率的に行うことができる。また、キーワードおよび作業分類に基づいて生成される個人業務タグに基づいて評価支援データを生成し、出力することとしている。よって、複数の人間に分担して行う人為的な分類ではないため、客観性を高く維持することができる。したがって、ある一定の基準に裏付けられた公平かつ正確な分類を行うことができる。以上より、上記評価支援システム11によると、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる。
上記評価支援システム11では、作業分類部43は、電子ファイルへのデータの入力作業を第一の分類として分類し、既に電子ファイルに入力されたデータを編集する編集作業を第二の分類として分類し、編集された電子ファイルのデータの照合作業または仮説の検証作業を第3の分類として分類している。よって、作業分類部43における分類をより的確にして、より効率的な評価支援を行うことができる。
上記評価支援システム11では、評価支援データ生成部45は、作業者、作業分類および電子ファイルのうちの少なくともいずれか一つに基づいて評価支援データを生成している。よって、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
上記評価支援システム11では、評価支援データ生成部45は、予め付与されたキーワードの重要性の順位付けに応じて評価支援データを生成している。よって、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
上記評価支援システム11では、評価支援データ生成部45は、電子ファイルの使用時間および電子ファイルの作業日に基づいて、日常的に行われる作業であるルーチン作業か非日常的で突発的に発生する作業であるスポット作業かに基づいて評価支援データを生成している。よって、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
上記評価支援システム11では、評価支援データ生成部45は、電子ファイルへのデータの入力作業の複雑度に応じて、評価支援データを生成している。よって、より適切に求められる評価支援データを提供することができる。
なお、上記の実施の形態においては、キーワード抽出部42は、電子ファイル名にキーワードが含まれているかどうかを判断することとしたが、これに限らず、キーワード抽出部42は、ディレクトリ名やアプリケーション名にキーワードが含まれているか否かを判断することにしてもよい。また、優先順位に沿ってキーワードが含まれているか否かを判断してもよい。すなわち、電子ファイル名にキーワードが含まれていない場合にはディレクトリ名にキーワードが含まれていないか判断し、ディレクトリ名にキーワードが含まれていない場合にはアプリケーション名にキーワードが含まれていないか判断することにしてもよい。すなわち、キーワード抽出部42は、ログデータ取得部41により取得された電子ファイル名にキーワードが含まれていないと判断すれば、ディレクトリ名にキーワードに含まれているか否かを判断し、ディレクトリ名にキーワードが含まれていないと判断すれば、アプリケーション名からキーワードを抽出してもよい。このようにすることにより、電子ファイルのファイル名、ディレクトリ名、アプリケーション名の優先順位に沿ってキーワードを抽出することができ、より適切な評価支援データを提供することができる。
また、上記の実施の形態においては、作業分類部43は、第一の分類、第二の分類および第三の分類に分類することとしたが、これに限らず、さらに他の分類、例えば、照合作業と仮説検証作業を別の分類にしてもよいし、入力作業をさらに細分化して分類することにしてもよい。
なお、本開示における評価支援方法は、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして管理サーバーが取得する工程と、ログデータを取得する工程の後に、管理サーバーにより、取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出する工程と、個人業務タグを生成する工程の後に、管理サーバーにより、取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者毎の作業履歴情報から作業を分類する工程と、キーワードを抽出する工程の後に、管理サーバーにより、抽出されたキーワードおよび作業分類部により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する工程と、業務を分類する工程の後に、管理サーバーにより、生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する工程と、評価支援データを生成する工程の後に、評価支援データを出力する工程と、を備える。
このような評価支援方法によれば、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる。
また、本開示に係る評価支援プログラムは、コンピューターを、電子ファイルのファイル名、電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、電子ファイルのアプリケーション名および電子ファイルを操作した作業者名を含む電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得するログデータ取得部、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれるファイル名、ディレクトリ名およびアプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出するキーワード抽出部、ログデータ取得部により取得されたログデータに含まれる電子ファイルの作業者毎の作業履歴情報から作業を分類する作業分類部、キーワード抽出部により抽出されたキーワードおよび作業分類部により分類された作業分類に基づいて、キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する個人業務タグ生成部、個人業務タグ生成部により生成された個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する評価支援データ生成部および評価支援データ生成部により生成した評価支援データを出力するよう制御する出力制御部として機能させるための評価支援プログラムである。
このような評価支援プログラムによれば、客観的な評価を行うことができ、効率的な評価支援を行うことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した意味ではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本開示の評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラムは、客観的な評価および効率的な評価支援が求められる場合において特に有利に適用される。
11 評価支援システム、12 サーバー、13 サーバー制御部、14 サーバーネットワークインターフェース部、15 サーバーハードディスク、16,26a,26b,26c ディスプレイ、17,27a,27b,27c キーボード、18,28a,28b,28c マウス、19,29a,29b,29c 表示画面、21a,21b,21c コンピューター、22 ネットワーク、23a コンピューター制御部、24a コンピューターネットワークインターフェース部、25a コンピューターハードディスク、31 サーバー記憶制御部、32 サーバー送信制御部、33 データ加工部、34 出力制御部、36a ログデータ生成部、37a コンピューター送信制御部、41 ログデータ取得部、42 キーワード抽出部、43 作業分類部、44 個人業務タグ生成部、45 評価支援データ生成部、46 格納領域、51a 作業者名データ、52a 電子ファイル名データ、53a 作業開始時間データ、54a 作業終了時間データ、56 個人業務タグ、57a,57b,57c,57d,72a,72b,72c,72d,72e,72f,72g,72h 項目、61a,61b 棒グラフ、62a,62b,63a,63b,64a,64b 領域、71a 業務分析表

Claims (8)

  1. 管理サーバーと、前記管理サーバーに通信可能なコンピューターと、を含む評価支援システムであって、
    前記コンピューターは、
    前記コンピューターによって操作された電子ファイルのログデータを生成するログデータ生成部と、
    前記ログデータ生成部により生成された前記ログデータを前記管理サーバーに送信するよう制御する送信制御部と、を含み、
    前記管理サーバーは、
    前記電子ファイルのファイル名、前記電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、前記電子ファイルのアプリケーション名および前記電子ファイルを操作した作業者名を含む前記電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得するログデータ取得部と、
    前記ログデータ取得部により取得された前記ログデータに含まれる前記ファイル名、前記ディレクトリ名および前記アプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出するキーワード抽出部と、
    前記ログデータ取得部により取得された前記ログデータに含まれる前記電子ファイルの前記作業者名毎の作業履歴情報から作業を分類する作業分類部と、
    前記キーワード抽出部により抽出された前記キーワードおよび前記作業分類部により分類された作業分類に基づいて、前記キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する個人業務タグ生成部と、
    前記個人業務タグ生成部により生成された前記個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する評価支援データ生成部と、
    前記評価支援データ生成部により生成した前記評価支援データを出力するよう制御する出力制御部と、を備え、
    前記キーワード抽出部は、前記ログデータ取得部により取得された前記ファイル名に前記キーワードが含まれていないと判断すれば、前記ディレクトリ名にキーワードに含まれているか否かを判断し、前記ディレクトリ名に前記キーワードが含まれていないと判断すれば、前記アプリケーション名から前記キーワードを抽出する、評価支援システム。
  2. 前記作業分類部は、前記電子ファイルへのデータの入力作業を第一の分類として分類し、既に前記電子ファイルに入力されたデータを編集する編集作業を第二の分類として分類し、編集された前記電子ファイルのデータの照合作業または仮説の検証作業を第3の分類として分類する、請求項1に記載の評価支援システム。
  3. 前記評価支援データ生成部は、前記作業者名、前記作業分類および前記電子ファイルのうちの少なくともいずれか一つに基づいて前記評価支援データを生成する、請求項1または請求項2に記載の評価支援システム。
  4. 前記評価支援データ生成部は、予め付与された前記キーワードの重要性の順位付けに応じて前記評価支援データを生成する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の評価支援システム。
  5. 前記評価支援データ生成部は、前記電子ファイルの使用時間および前記電子ファイルの作業日に基づいて、日常的に行われる作業であるルーチン作業か非日常的で突発的に発生する作業であるスポット作業かに基づいて前記評価支援データを生成する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の評価支援システム。
  6. 前記評価支援データ生成部は、前記電子ファイルへのデータの入力作業の複雑度に応じて、前記評価支援データを生成する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の評価支援システム。
  7. 電子ファイルのファイル名、前記電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、前記電子ファイルのアプリケーション名および前記電子ファイルを操作した作業者名を含む前記電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして管理サーバーが取得する工程と、
    前記ログデータを取得する工程の後に、前記管理サーバーにより、取得された前記ログデータに含まれる前記ファイル名、前記ディレクトリ名および前記アプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出する工程と、
    前記ログデータを取得する工程の後に、前記管理サーバーにより、取得された前記ログデータに含まれる前記電子ファイルの前記作業者名毎の作業履歴情報から作業を分類する工程と、
    前記キーワードを抽出する工程の後に、前記管理サーバーにより、抽出された前記キーワードおよび前記作業を分類する工程により分類された作業分類に基づいて、前記キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する工程と、
    前記業務を分類する工程の後に、前記管理サーバーにより、生成された前記個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する工程と、
    前記評価支援データを生成する工程の後に、前記評価支援データを出力する工程と、を備え、
    前記キーワードを抽出する工程は、前記ログデータを取得する工程により取得された前記ファイル名に前記キーワードが含まれていないと判断すれば、前記ディレクトリ名にキーワードに含まれているか否かを判断し、前記ディレクトリ名に前記キーワードが含まれていないと判断すれば、前記アプリケーション名から前記キーワードを抽出する、評価支援方法。
  8. コンピューターを、
    電子ファイルのファイル名、前記電子ファイルが格納されているディレクトリのディレクトリ名、前記電子ファイルのアプリケーション名および前記電子ファイルを操作した作業者名を含む前記電子ファイルの作業履歴情報をログデータとして取得するログデータ取得部、
    前記ログデータ取得部により取得された前記ログデータに含まれる前記ファイル名、前記ディレクトリ名および前記アプリケーション名のうちの少なくともいずれか一つからキーワードを抽出するキーワード抽出部、
    前記ログデータ取得部により取得された前記ログデータに含まれる前記電子ファイルの前記作業者名毎の作業履歴情報から作業を分類する作業分類部、
    前記キーワード抽出部により抽出された前記キーワードおよび前記作業分類部により分類された作業分類に基づいて、前記キーワードに紐付けられた作業者個人の業務に関連するタグである個人業務タグを生成する個人業務タグ生成部、
    前記個人業務タグ生成部により生成された前記個人業務タグに基づいて評価の支援となる評価支援データを生成する評価支援データ生成部および
    前記評価支援データ生成部により生成した前記評価支援データを出力するよう制御する出力制御部として機能させるための評価支援プログラムであって、
    前記キーワード抽出部は、前記ログデータ取得部により取得された前記ファイル名に前記キーワードが含まれていないと判断すれば、前記ディレクトリ名にキーワードに含まれているか否かを判断し、前記ディレクトリ名に前記キーワードが含まれていないと判断すれば、前記アプリケーション名から前記キーワードを抽出する、評価支援プログラム。
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