JP6755372B2 - 部品種配置の最適化方法 - Google Patents
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Description
まず、本発明の第1および第2実施形態の部品種配置の最適化方法を行う部品実装機1の全体構成について、図1を参考にして説明する。図1は、部品実装機1の全体構成を簡略化して模式的に示す平面図である。図1の紙面右側から左側に向かう方向が基板Kを搬入出するX軸方向、紙面下側の後方から紙面上側の前方に向かう方向がY軸方向である。部品実装機1は、基板搬送装置12、着脱可能な手動フィーダ装置7および自動フィーダ装置9、部品移載装置14、部品カメラ15、および制御装置16などが機台19に組み付けられて構成されている。基板搬送装置12、各フィーダ装置7、9、部品移載装置14、および部品カメラ15は、制御装置16から制御され、それぞれが所定の作業を行うようになっている。
次に、自動フィーダ装置9およびリール保持装置6の構成例について説明する。図2は、自動フィーダ装置9およびリール保持装置6を共通パレット5に装着した使用状態の構成例を示す側面図である。
次に、第1実施形態の部品種配置の最適化方法について、図3〜図5を参考にして説明する。第1実施形態の部品種配置の最適化方法は、部品実装機1を含んで構成される基板生産ラインを管理する図略の制御装置(ホストコンピュータ)の演算処理機能によって実現されている。これに限定されず、最適化方法は、部品実装機1の制御装置16や、装着シーケンスデータなどの各種データを共有する別置のコンピュータ装置によって実現されてもよい。図3は、第1実施形態の部品種配置の最適化方法に係る演算処理フローを作業項目と併せて示した図である。また、図4は、演算処理フロー中の固定設定ステップS1で得られる演算処理結果の一例を示したフィーダ配置表の図である。さらに、図5は、最適化ステップS4で得られる演算処理結果の一例を示したフィーダ配置表の図である。
第1実施形態の部品種配置の最適化方法は、複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープ85、86が挿入されると部品収納テープ85、86を自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置9、および、自動装填機能を有さない手動フィーダ装置7と、部品収納テープ85、86が巻回された部品供給リール81、82を回転可能に保持するリール保持装置6とを、部品実装機1に装備される共通パレット5上に列設された複数の配設位置(第1〜第9スロットSL1〜SL9)に配設するときに、部品の複数の部品種P1〜P9を複数の配設位置に最適に配置する部品種配置の最適化方法であって、複数の配設位置の一部(第3〜第7スロットSL3〜SL7)を固定位置に定め、第1〜第5自動フィーダ装置ALF1〜ALF5を固定位置に配設するように設定する固定設定ステップS1と、第1〜第5自動フィーダ装置ALF1〜ALF5を固定位置から移動せず、第1〜第4手動フィーダ装置M1〜M4を固定位置以外の任意の配設位置(第1、第2、第8、および第9スロットSL1、SL2、SL8、SL9)に移動可能とした条件で、部品の複数の部品種P1〜P9を複数の配設位置に最適に配置するシミュレーションを行う最適化ステップS4と、を有する。
次に、第2実施形態の部品種配置の最適化方法について、図6および図7を参考にして説明する。第2実施形態の部品種配置の最適化方法は、第1実施形態と同様に制御装置の演算処理機能により実現されており、図3の演算処理フローも同様である。ただし、第2実施形態では、複数種類の自動フィーダ装置を用いる点が第1実施形態と異なる。図6は、第2実施形態で図3の演算処理フローを実行したときに、固定設定ステップS1で得られる演算処理結果の一例を示したフィーダ配置表の図である。さらに、図7は、第2実施形態で図3の演算処理フローを実行したときに、最適化ステップS4で得られる演算処理結果の一例を示したフィーダ配置表の図である。
第2実施形態の部品種配置の最適化方法は、複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープ85、86が挿入されると部品収納テープ85、86を自動的に装填する自動装填機能を有するとともに、部品の複数の部品種の差異に基づいて分類される複数の部品種グループにそれぞれ対応した小型、中型、および大型の3種類で合計5台の自動フィーダ装置ALL、ALS1、ALS2、ALM1、ALM2と、部品収納テープ85、86が巻回された部品供給リール81、82を回転可能に保持するリール保持装置6とを、部品実装機1に装備される共通パレット5上に列設された複数の配設位置(第1〜第9スロットSL1〜SL9)に配設するときに、部品の複数の部品種P11〜P15を複数の配設位置に最適に配置する部品種配置の最適化方法であって、複数の配設位置(第3〜第7スロットSL3〜SL7)を自動フィーダ装置の種類ごとの固定位置に定め(第3スロットSL3は大型用の固定位置、第4、第5スロットSL4、SL5は小型用の固定位置、第6、第7スロットSL6、SL7は中型用の固定位置)、複数種類の自動フィーダ装置を種類ごとの固定位置に配設するように設定する固定設定ステップS1と、複数種類の自動フィーダ装置を種類ごとの固定位置から移動せず、種類ごとの固定位置の範囲内で対応する部品種グループに属する部品種P11〜P15の配置を変更する条件で、部品の複数の部品種を複数の配設位置に最適に配置するシミュレーションを行う最適化ステップS4と、を有する。
なお、第1および第2実施形態は、スロットSL1〜SL9が9条と簡略化された例であって、実際には、さらに多数の手動フィーダ装置7および自動フィーダ装置9を使用することが多い。また、第1および第2実施形態において、必ずしも自動フィーダ装置9を連続するスロットの範囲にまとめて配設しなくてもよい。例えば、第2実施形態において、1回目の部品装着サイクルで第11〜第14部品種P11〜P14の部品を装着し、2回目の部品装着サイクルで第15部品種P15の部品を装着する場合がある。この場合、大型自動フィーダ装置ALLを他の自動フィーダ装置ALS1、ALS2、ALM1、ALM2から離して配設してもよい。
55:リール装着部 6:リール保持装置
7:手動フィーダ装置 81、82:第1、第2部品供給リール
85、86:第1、第2部品収納テープ 9:自動フィーダ装置
SL1〜SL9:第1〜第9スロット(配設位置)
P1〜P9、P11〜P15:第1〜第9、第11〜第15部品種
ALF1〜ALF5:第1〜第5自動フィーダ装置
ALS1、ALS2:第1および第2小型自動フィーダ装置
ALM1、ALM2:第1および第2中型自動フィーダ装置
ALL:大型自動フィーダ装置
M1〜M4:第1〜第4手動フィーダ装置
Claims (2)
- 部品供給リールに巻回され複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有する自動フィーダ装置、および、前記自動装填機能を有さない手動フィーダ装置を、部品実装機に装備される共通パレット上に列設された複数の配設位置に配設するときに、前記部品の複数の部品種を複数の前記配設位置に最適に配置する部品種配置の最適化方法であって、
生産する基板の基板種を設定し、複数の前記配設位置に配置されるべき前記部品の複数の前記部品種を決定する決定ステップと、
前記自動フィーダ装置を移動しないという制約条件で、前記部品の複数の前記部品種を複数の前記配設位置に最適に配置するシミュレーションを行う最適化ステップと、
前記シミュレーションの結果にしたがって、前記自動フィーダ装置に挿入されていた前記部品収納テープが巻回された前記部品供給リールを交換する段取り替え作業を行う作業ステップと、
を有する部品種配置の最適化方法。 - 部品供給リールに巻回され複数の部品収納部にそれぞれ部品を収納した部品収納テープが挿入されると前記部品収納テープを自動的に装填する自動装填機能を有するとともに、前記部品の複数の部品種の差異に基づいて分類される複数の部品種グループにそれぞれ対応した複数種類の自動フィーダ装置を、部品実装機に装備される共通パレット上に列設された複数の配設位置に配設するときに、前記部品の複数の部品種を複数の前記配設位置に最適に配置する部品種配置の最適化方法であって、
生産する基板の基板種を設定し、複数の前記配設位置に配置されるべき前記部品の複数の前記部品種を決定する決定ステップと、
複数種類の前記自動フィーダ装置を移動しないという制約条件で、前記部品の複数の前記部品種を複数の前記配設位置に最適に配置するシミュレーションを行う最適化ステップと、
前記シミュレーションの結果にしたがって、前記自動フィーダ装置に挿入されていた前記部品収納テープが巻回された前記部品供給リールを交換する段取り替え作業を行う作業ステップと、
を有する部品種配置の最適化方法。
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