JP6754525B2 - 飛散防止剤散布装置 - Google Patents

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本発明は、防塵のために水や薬液などの飛散防止剤を散布する飛散防止剤散布装置に関する。
従来、構造物の解体など粉塵が発生する作業において、防塵のために粉塵のある領域に水や薬液などの飛散防止剤を散布する飛散防止剤散布装置が知られている。例えば、特許文献1には、防塵の対象となる構造物の外周に足場を設け、この足場から構造物に散水する飛散防止剤散布装置が開示されている。
特開2004−169461号公報
しかしながら、特許文献1に開示された飛散防止剤散布装置では、粉塵等が生じる物質が構造物の内部に不均一に存在したり、不均一に堆積したりしていると、散布対象範囲において部分的に飛散防止剤が未達になる虞があった。また、全体に飛散防止剤を十分に散布しようとすると、大量の飛散防止剤を使用しなければならなかった。
そこで、本発明は、飛散防止剤を大量に使用することなく、散布対象範囲に飛散防止剤を十分に散布できる飛散防止剤散布装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る飛散防止剤散布装置は、散布対象範囲に飛散防止剤を散布する飛散防止剤散布装置であって、前記飛散防止剤を収容するタンクと、前記タンクから前記飛散防止剤が供給されて前記飛散防止剤を噴出するノズルユニットと、前記タンクおよび前記ノズルユニットを支持する支持部と、前記支持部を揚重して移動させる揚重部と、前記ノズルユニットを遠隔操作可能な操作部と、前記ノズルユニットから噴出される前記飛散防止剤の噴出方向を調整する噴出方向調整部と、を有し、前記支持部は、前記ノズルユニットに前記飛散防止剤を加圧して供給するポンプユニットと、前記噴出方向調整部および前記ポンプユニットに給電する給電部と、をさらに支持し、前記ポンプユニットおよび前記給電部の少なくとも一部が平面視で前記タンクと重なる下部に配置されていることを特徴とする。
本発明では、タンクおよびノズルユニットを支持する支持部が揚重部により揚重して移動できるとともに、ノズルユニットを遠隔操作により移動および作動できる。そのため、所望の位置にノズルユニットを移動させて飛散防止剤を散布でき、容易に立ち入ることのできない場所であっても、所望の位置に散布することができる。
その際、ノズルユニットから噴出される飛散防止剤の噴出方向を調整する噴出方向調整部を有していることにより、揚重部で大きく移動させた後に噴出方向調整部で噴出方向を精度よく調整すれば、散布対象範囲に飛散防止剤をピンポイントで散布することができる。
そのため、飛散防止剤を大量に使用することなく、散布対象範囲に飛散防止剤を十分に散布することができる。
また、本発明に係る飛散防止剤散布装置では、前記ノズルユニットに前記飛散防止剤を加圧して供給するポンプユニットと、前記噴出方向調整部および前記ポンプユニットに給電する給電部と、が前記支持部に支持され、前記ポンプユニットおよび前記給電部の少なくとも一部が平面視で前記タンクと重なる下部に配置されている。
支持部に支持されるポンプユニット、噴出方向調整部、給電部等の設備が、平面視でタンクと重なる下部に配置されるため、飛散防止剤散布装置の平面視における外形を小さく抑えることができる。そのため、支持部を揚重して移動させる際に、支持部をより狭い空間内にも移動させることができ、所望の位置において飛散防止剤を部分的に散布することができる。
また、本発明に係る飛散防止剤散布装置では、前記支持部を旋回させる旋回部を有していてもよい。
支持部を旋回させることにより、揚重された支持部の向きを調整できるため、支持部に支持されたノズルユニットの位置をより精度良く調整することができる。
本発明によれば、飛散防止剤を大量に使用することなく、散布対象範囲に飛散防止剤を十分に散布できる飛散防止剤散布装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る飛散防止剤散布装置の装置本体を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る飛散防止剤散布装置の使用状態を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る飛散防止剤散布装置の装置本体の側面図である。 図3のA−A断面図である。
以下、本発明の実施形態による飛散防止剤散布装置について、図1乃至図4に基づいて説明する。
図1および図2に示す本実施形態による飛散防止剤散布装置1は、解体される構造物11(図2参照)の屋内に存在する散布対象範囲に、水や薬液などの飛散防止剤12をピンポイントに散布して、解体時の粉塵の飛散を防止するための装置である。例えば、原子力発電所の解体時に、放射性物質で汚染された粉塵の飛散を防止するために使用される。
図1および図3に示すように飛散防止剤散布装置1は、飛散防止剤12を収容するタンク2と、タンク2から飛散防止剤12が供給されて散布対象範囲に飛散防止剤12を一方向に噴出するノズルユニット3と、タンク2およびノズルユニット3などを支持する支持部4と、支持部4を揚重して移動させるように構造物11の外部に配置されたクレーン装置などの揚重部5と、ノズルユニット3および揚重部5などを遠隔操作可能な操作部(不図示)と、ノズルユニット3から噴出される飛散防止剤12の噴出方向を調整する噴出方向調整部8と、支持部4を旋回させる旋回部6と、を有している。
また飛散防止剤散布装置1は、タンク2からノズルユニット3へ飛散防止剤12を圧送するポンプユニット71、噴出方向調整部8およびポンプユニット71等の各部に電力を供給する給電部としての発電機72、各部を制御する制御盤73、追尾用のプリズム74やネットワークアンテナ75などを有し、これらが支持部4に支持されている。
支持部4は、枠材により平面視で四角形等の多角形形状に形成されている。下端側には脚部41が設けられ、上端側の四方の隅部には吊下部42が設けられている。
支持部4は上下に複数段に区画されており、上段にはタンク2および制御盤73が支持され、下段にはノズルユニット3、噴出方向調整部8、ポンプユニット71、発電機72等の設備が支持されている。
支持部4に各設備が支持されることで、揚重可能な散布装置本体10が構成されている。
タンク2は、約0.5m3の飛散防止剤12を収容可能に構成され、円柱形状を有している。タンク2には水、薬液などの飛散防止剤が収容されている。
タンク2は支持部4の最上段に載置されており、下段に支持された各設備の少なくとも一部と上下に重なる位置に配置されている。
また、散布装置本体10の平面視における重心位置がタンク2に収容された飛散防止剤12の量に拘わらず所定範囲G(図4参照)内、好ましくは一定となるように、タンク2が支持部4に配置されている。
ポンプユニット71は、タンク2からノズルユニット3へ飛散防止剤12を加圧して供給する手段であり、ノズルユニット3への供給と停止とを切り替える電磁弁などを有している。
ポンプユニット71の電磁弁の開閉制御およびポンプユニット71のON/OFF制御が操作部から遠隔操作可能に構成されている。
ノズルユニット3は、支持部4の側周囲における一側方側に配置され、長尺に形成されて先端に噴出口34を有するノズル本体31を備えている。ノズル本体31は飛散防止剤12を噴出口34から一方向に噴出する指向性を有しており、例えば飛散防止剤12を線状に噴出してもよい。
ノズルユニット3から噴出される飛散防止剤12は、水や薬液などの液体だけでなく、ミストなどの気体が混ざった液体でもよい。
噴出方向調整部8は、支持部4に固定されたベース部82に対してノズル本体31の角度を調整して、支持部4に対する噴出口34の向きを調整するように構成されている。
ノズル本体31は、鉛直方向の下側の位置から水平方向の横側の位置まで上下方向に回動可能に構成されているとともに、左右方向に回動可能に構成されている。噴出方向調整部8は、ノズル本体31を上下方向および左右方向に回動させて噴出口34の向きを調整し、噴出口34から噴出される飛散防止剤12の噴出方向を調整するように構成されている。
旋回部6は、支持部4に固定して設けられており、旋回部6の駆動によって揚重部5に吊下された支持部4を旋回可能に構成されている。
旋回部6は、支持部4に固定された送風機61と、送風機61の空気流を排出する旋回ダクト62と、を有している。旋回ダクト62は支持部4においてノズルユニット3が配置された一側方側とは異なる側方側に配置されている。送風機61および旋回ダクト62は発電機72から給電され、操作部からの遠隔操作により制御可能となっている。
旋回ダクト62は、軸線が略L字形状となるように屈曲した部材で、空気が流入する一方側の軸線が水平方向に延びる向きに配置され、空気が排出される他方側が一方側との接続部から屈曲した向きに開口している。旋回ダクト62は、一方側の回動軸線62aを中心に回動可能に支持部4に設けられている。
旋回ダクト62の他方側の端部の吹出し口62bから空気が排出されると、排出された空気流の反力が支持部4に負荷される。その結果、支持部4が水平面内において旋回する。支持部4の旋回は、揚重部5に吊り下げられた吊り芯を中心としている。
旋回ダクト62を回動軸線62aを中心に回動させることで、後端部の吹出し口62bが開口する向きを調整することができる。これにより、旋回ダクト62から排出される空気流の向きを調整することができ、支持部4の旋回方向を調整することができる。
なお、吹出し口62bが開口する方向を鉛直方向上側とすると、支持部4は水平面内における旋回が停止される。
支持部4の向きを変更する場合は、旋回ダクト62から排出される空気流の向きを調整するように旋回ダクト62を回動させる。支持部4の向きが所望の向きとなったら、旋回ダクト62の吹出し口62bを上方に向いた状態として、旋回ダクト62の回動を停止させる。
本実施形態では、旋回部6およびノズルユニット3は、旋回ダクト62の吹出し口62bから排出された空気がノズルユニット3にあたらないように支持部4に設けられている。
このようにすることにより、指向性のあるノズルユニット3からピンポイントで噴出された飛散防止剤12の散布が旋回ダクト62の空気流で乱されることを防止できる。さらに飛散防止剤12を散布される散布対象範囲に旋回ダクト62の空気流が吹付けられることも防止できる。
以上のような飛散防止剤散布装置1により飛散防止剤12を散布する方法について説明する。
まず、タンク2に飛散防止剤12を収容した状態で、遠隔操作により揚重部5で散布装置本体10を揚重し、揚重部5を解体する構造物11付近に移動させ、構造物11の屋内に散布装置本体10を構造物11の上部側の開口から進入させる。揚重部5により、さらに屋内に存在する散布対象範囲の近傍まで散布装置本体10を移動させる。
遠隔操作により旋回部6を作動させて散布装置本体10を旋回させ、ノズルユニット3を散布対象範囲に向ける。さらに噴出方向調整部8によりノズル本体31の噴出口34の向きを調整し、噴出方向を散布対象範囲に向ける。
噴出口34の向きを調整した状態で、遠隔操作によりポンプユニット71を作動させて、飛散防止剤12を散布対象範囲に散布する。
次に、上述した飛散防止剤散布装置1の作用効果について図面を用いて説明する。
上述した本実施形態による飛散防止剤散布装置1では、タンク2およびノズルユニット3を支持する支持部4が揚重部5により揚重して移動できるとともに、ノズルユニット3および揚重部5を遠隔操作により移動および作動できる。そのため構造物11の内部の所望の位置にノズルユニット3を移動させて飛散防止剤12を散布でき、容易に立ち入ることのできない場所であっても、所望の位置に散布することができる。
その際、噴出方向調整部8によってノズルユニット3から噴出される飛散防止剤12の噴出方向を調整できるため、揚重部5で大きく移動させた後で噴出向きを精度よく調整すれば、構造物11の内部の散布対象範囲に飛散防止剤12をピンポイントで散布することができる。
このため、飛散防止剤12を大量に使用することなく、構造物11の内部の散布対象範囲に飛散防止剤12を十分に散布できる。
また、支持部4に支持されるポンプユニット71、噴出方向調整部8、発電機72等の設備が、平面視でタンク2と重なる下部に配置されるため、飛散防止剤散布装置1の平面視における外形を小さく抑えることができる。そのため、揚重して構造物11の内部を移動させる際に、支持部4をより狭い空間内にも移動させることができ、構造物11の内部の所望の位置において飛散防止剤12を部分的に散布することができる。
また、旋回部6で支持部4を旋回させることにより、揚重された支持部4の向きを調整できるため、支持部4に支持されたノズルユニット3の位置をより精度良く調整することができる。
また平面視における重心位置が飛散防止剤12の量に拘わらず所定範囲G内となるように、タンク2が支持部4に配置されている。そのため、飛散防止剤12を散布することで、飛散防止剤12を収容したタンク2の重量が大きく変動しても、飛散防止剤散布装置1の重心位置が大きく変化しない。これにより、飛散防止剤12の散布中に、揚重された支持部4の旋回等の操作性を安定に保つことができ、遠隔操作であっても容易に継続して飛散防止剤12を精度よくピンポイントで散布することができる。
以上、本発明による飛散防止剤散布装置1の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
上記の実施形態では、飛散防止剤散布装置1を原子力発電所の解体時に放射性物質で汚染された領域で使用したが、使用用途は特に限定されるものではない。例えばアスベストを用いた構造物11の解体時にアスベストの飛散を防止するために使用するなど、人が容易に立ち入ることのできない各種の場所に設置された構造物11において使用することができる。さらに、人が立ち入ることが可能な場所において使用することもできる。また、飛散防止剤散布装置1で構造物11の外部にある飛散対象範囲に飛散防止剤12を散布してもよい。
また、上記の実施形態では、支持部4に支持されるポンプユニット71、噴出方向調整部8、発電機72等の設備が、平面視でタンク2と重なる下部に配置されているが、支持部4に支持される設備の配置は適宜設定されてよい。
また、上記の実施形態では、旋回部6を有しているが、旋回部6が設けられていなくてもよい。また、上記の実施形態では、旋回部6として空気流を排気する旋回ダクト62を用いたが、揚重された支持部4を所望の向きに旋回できれば他の旋回手段を用いてもよい。
また、上記の実施形態では、揚重部5は構造物11の外部に配置されているが、構造物11の内部に配置されていてもよい。
また、上記の実施形態では、給電部として発電機72を装着したが蓄電池など他の構造であってもよい。
1 飛散防止剤散布装置
2 タンク
3 ノズルユニット
4 支持部
5 揚重部
6 旋回部
8 噴出方向調整部
10 散布装置本体
11 構造物
12 飛散防止剤
34 噴出口
71 ポンプユニット
72 発電機(給電部)

Claims (2)

  1. 散布対象範囲に飛散防止剤を散布する飛散防止剤散布装置において、
    前記飛散防止剤を収容するタンクと、
    前記タンクから前記飛散防止剤が供給されて前記飛散防止剤を噴出するノズルユニットと、
    前記タンクおよび前記ノズルユニットを支持する支持部と、
    前記支持部を揚重して移動させる揚重部と、
    前記ノズルユニットを遠隔操作可能な操作部と、
    前記ノズルユニットから噴出される前記飛散防止剤の噴出方向を調整する噴出方向調整部と、を有し、
    前記支持部は、
    前記ノズルユニットに前記飛散防止剤を加圧して供給するポンプユニットと、
    前記噴出方向調整部および前記ポンプユニットに給電する給電部と、をさらに支持し、
    前記ポンプユニットおよび前記給電部の少なくとも一部が平面視で前記タンクと重なる下部に配置されていることを特徴とする飛散防止剤散布装置。
  2. 前記支持部を旋回させる旋回部を有することを特徴とする請求項1に記載の飛散防止剤散布装置。
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