JP6749958B2 - レーザ処理装置 - Google Patents

レーザ処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6749958B2
JP6749958B2 JP2018046894A JP2018046894A JP6749958B2 JP 6749958 B2 JP6749958 B2 JP 6749958B2 JP 2018046894 A JP2018046894 A JP 2018046894A JP 2018046894 A JP2018046894 A JP 2018046894A JP 6749958 B2 JP6749958 B2 JP 6749958B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
unit
laser
laser light
mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018046894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019155439A (ja
Inventor
徳永 英樹
英樹 徳永
晃典 田嶋
晃典 田嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirata Corp
Original Assignee
Hirata Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirata Corp filed Critical Hirata Corp
Priority to JP2018046894A priority Critical patent/JP6749958B2/ja
Priority to KR1020190025559A priority patent/KR20190108490A/ko
Priority to CN201910171668.5A priority patent/CN110277332B/zh
Publication of JP2019155439A publication Critical patent/JP2019155439A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6749958B2 publication Critical patent/JP6749958B2/ja
Priority to KR1020200129435A priority patent/KR102224265B1/ko
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/36Removing material
    • B23K26/38Removing material by boring or cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/36Removing material
    • B23K26/40Removing material taking account of the properties of the material involved
    • B23K26/402Removing material taking account of the properties of the material involved involving non-metallic material, e.g. isolators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D5/00Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
    • B28D5/04Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/02Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
    • C03B33/0222Scoring using a focussed radiation beam, e.g. laser
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/09Severing cooled glass by thermal shock
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/10Glass-cutting tools, e.g. scoring tools
    • C03B33/102Glass-cutting tools, e.g. scoring tools involving a focussed radiation beam, e.g. lasers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67092Apparatus for mechanical treatment
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

本発明は、加工対象物(以下、ワークと呼ぶ)にレーザ処理を施すレーザ処理装置に関する。
光学的に透明な基板、例えば大型のガラス基板や、LCDやOLED等のディスプレイモジュールの切断は、機械的に切削されることが多い。例えば、ダイヤモンドカッターなどのダイシングソーを用いることで、ガラス基板から複数枚のガラス基板片が多面取りされる。
一方、光学的に透明な基板の切断を、機械的な切削加工ではなく、レーザ光を使って加工する方法がある(特許文献1参照)。具体的には、先ず、ガラス基板に極短パルス幅のレーザ光を照射させることで、ガラス基板にミシン目状のスクライブラインが形成される。その後、このスクライブラインに沿ってガラス基板を分断することで、ガラス基板から複数枚のガラス基板片が多面取りされる。
特開2007−260749号公報
近年の携帯端末や情報端末の普及に伴い、これら端末の各種製品においては、高機能、高性能化の要求が高まっている。このため、前述したレーザ加工を行うレーザ処理装置においても、高い加工精度が求められる。
レーザ処理装置において、レーザ光出射ユニット、光学系ユニット及びレーザ光照射ユニットは、レーザ光発振ユニットから発振されたレーザ光を、それぞれが連係してワークへと導き、ワークにレーザ光を照射する。したがって、レーザ光出射ユニット、光学系ユニット及びレーザ光照射ユニットのメインプレート上の相互の配置には、高い精度が要求される。
レーザ光出射ユニット、光学系ユニット及びレーザ光照射ユニットがメインプレート上に直に設置されている際に、例えばレーザ処理装置をメインテナンスするためには、上記の各ユニットをメインプレートから一旦取り外して個別に点検した後、メインプレート上に再設置されるが、このとき、光軸を合わせるために相互の配置(各ユニットの高さ、向きなど)を厳密に管理しなければならない。しかしながら、レーザ処理装置が設置された現場において、メインプレートに対する各ユニットの設置に必要となる厳密な管理を時間的、作業量的に充分な余裕をもって行うことが難しい。このような問題は、レーザ処理装置を新設する場合にも起こり得る。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、装置の設置、移設およびメインテナンス等が容易なレーザ処理装置を提供することを目的としている。
本発明の第一の態様は、発振されたレーザ光をワークに照射し、レーザ加工を行うレーザ処理装置であって、
発振されたレーザ光をワークに照射し、レーザ加工を行うレーザ処理装置であって、
平坦な上面を有する第一プレートと、
前記第一プレートの上面に設置される少なくとも1つのレーザユニットとを備え、
少なくとも1つの前記レーザユニットは、
所定の厚さに形成された平板状の第二プレート及び第三プレートと、
レーザ光を出射するレーザ光出射ユニットと、
レーザ光を導光する光学系ユニットと、
前記光学系ユニットを介して入射したレーザ光をワークに照射するレーザ光照射ユニットとを備え、
前記第三プレートは複数設けられ、各々の前記第三プレートの上面に、前記レーザ光出射ユニットに含まれるミラーユニット、又は前記光学系ユニットに含まれるミラーユニットを設置し、
前記第二プレートは複数設けられ、各々の前記第二プレートの上面に、前記第三プレート上に設置された前記レーザ光出射ユニットの前記ミラーユニットの群、又は前記第三プレート上に設置された前記光学系ユニットの前記ミラーユニットの群を設置している。
本発明の第二の態様は、発振されたレーザ光を2つ以上に分割し、分割されたレーザ光を複数のワークにそれぞれ照射し、レーザ加工を行うレーザ処理装置であって、
平坦な上面を有する第一プレートと、
前記第一プレートの上面に設置される2つ以上のレーザユニットと、を備え、
それぞれの前記レーザユニットは、
所定の厚さに形成された平板状の第二プレート及び第三プレートと、
レーザ光を出射するレーザ光出射ユニットと、
レーザ光を導光する光学系ユニットと、
前記光学系ユニットを介して入射したレーザ光をワークに照射するレーザ光照射ユニットと、を備え、
前記第三プレートは複数設けられ、各々の前記第三プレートの上面に、前記レーザ光出射ユニットに含まれるミラーユニット、又は前記光学系ユニットに含まれるミラーユニットを設置し、
前記第二プレートは複数設けられ、各々の前記第二プレートの上面に、前記第三プレート上に設置された前記レーザ光出射ユニットの前記ミラーユニットの群、又は前記第三プレート上に設置された前記光学系ユニットの前記ミラーユニットの群を設置している。
本発明によれば、装置の設置、移設およびメインテナンス等が容易なレーザ処理装置を得ることができる。
本発明に係るレーザ処理装置1の平面図である。 図1のII方向矢視立面図の一部である。 上記レーザ処理装置1の中層のうち左半分に含まれる各部構造を示す斜視図である。 上記レーザ処理装置1の中層のうち右半分に含まれる各部構造を示す斜視図である。 上記レーザ処理装置1の下層に含まれる各部構造を示す平面図である。 上記レーザ処理装置1の光学系部品の構成を示す概略図である。
本発明に係るレーザ処理装置について以下に説明する。
図1から図6に示すように、本発明の第一の実施形態としてのレーザ処理装置1は、未処理のワーク(光学的に透明な基板、例えば大型のガラス基板や、LCDやOLED等のディスプレイモジュール)Wを供給する供給ユニット10と、レーザ加工を終えた処理済のワークWを搬出する搬出ユニット20と、供給ユニット10と搬出ユニット20との間に設けられた搬送路30と、ワークWにレーザ加工を行う処理エリア40と、搬送路30上を走行してワークWを搬送する搬送機50A及び搬送機50Bと、レーザ処理装置1の各部の作動を制御する制御部100とを備えている。処理エリア40は、二つの処理エリア40A、40Bを含んでいる。
供給ユニット10には、二枚のワークWa、Wbを載せたトレーが順次供給され、これら二枚のワークWa、Wbを一組としてレーザ加工が施される。搬出ユニット20には、レーザ加工を終えたワークWの検査機器が含まれており(図示略)、良品と不良品とを選別したうえで良品と判断されたワークWを後の工程に送り出す。
処理エリア40A、40Bは、搬送路30に臨んで、かつ搬送路30の配設方向(すなわちワークWの搬送方向)に並んで配置されている。処理エリア40Aには、二枚のワークWa、Wbのそれぞれに同時にレーザ光を照射する二つのレーザユニット60A1、60A2と、ワークWa、Wbを水平面における直交する二つの方向(以下、XY方向ともいう)にそれぞれ独立して水平移動させる二つのXYテーブル70A1、70A2とが設けられている。処理エリア40Bにも同様に、二つのレーザユニット60B1、60B2と、二つのXYテーブル70B1、70B2とが設けられている。また、図示しないが、処理エリア40A、40Bには、ガラス基板の余剰片を除去する第1の吸引装置と、XYテーブル70A1、70A2、70B1、70B2の表面のガラスの屑片を吸引除去する第2の吸引装置とがそれぞれ設置されている。
搬送機50Aは、二枚のワークWを同時に吸着して把持する一対のアームを有する把持部51と、把持部51を水平面と直交する垂直軸(Z軸)まわりに回動させる回動部52と、搬送路30に沿って移動する走行台車53とを備えている。搬送機50Aは、把持部51を使って供給ユニット10から未処理のワークWa、Wbを取り出し、水平面内のワークWa、Wbの向きを90°(図1中では反時計回りに90°)転じてから搬送路30上を処理エリア40A又は40Bに向けて移動され、XYテーブル70A1、70A2、又はXYテーブル70B1、70B2にワークWa、Wbを投入する。
搬送機50Bも搬送機50Aと同じ構造を有し、把持部51と、回動部52と、走行台車53とを備えている。搬送機50Bは、把持部51を使って処理エリア40A又は40Bから処理済のワークWa、Wbを取り出し、搬送路30上を搬出ユニット20に向けて移動され、水平面内のワークWa、Wbの向きをさらに90°(図1中では反時計回りに90°)転じてから搬出ユニット20にワークWa、Wbを受け渡す。
処理エリア40A、40Bは、三枚のメインプレート41、42、43が脚部5を介して平行に配置された三層構造になっている。上層のメインプレート(以下では単に上プレートと呼ぶ)41上には、レーザ光を発振するレーザ光発振ユニット80が配置されている。中層のメインプレート(第一プレート、以下では単に中プレートと呼ぶ)42上には、処理エリア40Aに含まれるレーザユニット60A1、60A2と、処理エリア40Bに含まれるレーザユニット60B1、60B2と、処理エリア40A及び処理エリア40Bに交互にレーザ光を振り分ける分岐ユニット81とが配置されている。下層のメインプレート(以下では単に下プレートと呼ぶ)43上には、処理エリア40Aに含まれるXYテーブル70A1、70A2と、処理エリア40Bに含まれるXYテーブル70B1、70B2とが配置されている。
レーザ光発振ユニット80及び分岐ユニット81は、処理エリア40A、40Bの間に配置されている。中プレート42上には、レーザ光発振ユニット80から出射されたレーザ光を全反射させて分岐ユニット81に入射させるミラーユニット(レーザ光出射ユニット)82a〜82cが配置されている。ミラーユニット82a〜82cは、プレート(第二プレート)83の上面に、サブプレート(第三プレート)84を介して設置されており、ミラーユニット82a〜82cを設置したプレート83は、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。つまり、ミラーユニット82a〜82cは、サブプレート84及びプレート83を介して中プレート42上に設置されている。
分岐ユニット81は、全反射ミラーユニット81aと、ミラーユニット81aをZ軸まわりに90°回動させる駆動部81bとを含んでいる。分岐ユニット81は、プレート85の上面に設置されており、分岐ユニット81を設置したプレート85は、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。つまり、分岐ユニット81は、プレート85を介して中プレート42上に設置されている。
分岐ユニット81は、ミラーユニット81aを90°回動させることで、レーザ光発振ユニット80からミラーユニット82a〜82cを介して入射されたレーザ光の進行方向を180°変換させる。これにより、レーザ光を処理エリア40A、40Bに選択的に振り分けることができる。
中プレート42上には、分岐ユニット81によって処理エリア40Aに振り分けられたレーザ光を二つに分光する分光ユニット63Aが設置され、処理エリア40Bには、分岐ユニット81によって処理エリア40Bに振り分けられたレーザ光を二つに分光する分光ユニット63Bが配置されている。分光ユニット63A、63Bは、いわゆるハーフミラーを内蔵している。
レーザユニット60A1は、分光ユニット63Aによって二つに分光されたレーザ光のうちハーフミラーを透過したレーザ光を全反射するミラーユニット(光学系ユニット)64A1〜64A5と、集光レンズを内蔵する鏡筒(レーザ光照射ユニット)65Aと、ミラーユニット64A1、64A2の間でレーザ光を遮るシャッタ66Aとを含んでいる。さらに、レーザユニット60A1は、均一な所定の厚さに形成された平板状のプレート(第二プレート)73A、74Aを含んでいる。
ミラーユニット64A1は、サブプレート(第三プレート)86A1を介してプレート73Aの上面に設置され、ミラーユニット64A2及びシャッタ66Aは、サブプレート(第三プレート)86A2を介してプレート73Aの上面に設置されている。ミラーユニット64A3、64A4は、それぞれサブプレート(第三プレート)86A3、86A4を介してプレート74Aの上面に設置され、鏡筒65Aは、サブプレート(第三プレート)86A5を介してプレート74Aの上面に設置されている。ミラーユニット64A1、64A2、及びシャッタ66Aを設置されたプレート73Aは、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。ミラーユニット64A3、64A4、及び鏡筒65Aを設置されたプレート74Aも、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。つまり、ミラーユニット64A1、64A2、及びシャッタ66Aは、サブプレート86A1、86A2、及びプレート73Aを介して中プレート42上に設置され、ミラーユニット64A3、64A4、及び鏡筒65Aは、サブプレート86A3〜86A5、及びプレート74Aを介して中プレート42上に設置されている。なお、ミラーユニット64A5はレーザ光照射ユニットの構成要素であり、鏡筒65Aに含まれる。
レーザユニット60A1に入射されたレーザ光は、シャッタ66Aに入射される。そして、シャッタ66Aを開放することで、レーザ光は、ミラーユニット64A1〜64A5に全反射されて鏡筒65Aに入射され、鏡筒65A内の集光レンズを介してワークWaに照射される。
レーザユニット60A2は、分光ユニット63Aによって二つに分光されたレーザ光のうちハーフミラーを透過せずに半反射したレーザ光を全反射するミラーユニット(光学系ユニット)67A1〜67A4と、集光レンズを内蔵する鏡筒(レーザ光照射ユニット)68Aと、分光ユニット63Aとミラーユニット67A1との間でレーザ光を遮るシャッタ69Aとを含んでいる。さらに、レーザユニット60A2は、均一な所定の厚さに形成された平板状のプレート(第二プレート)76A、77Aを含んでいる。
分光ユニット63Aは、サブプレート(第三プレート)87A1を介してプレート76Aの上面に設置され、ミラーユニット67A1、及びシャッタ69Aは、サブプレート(第三プレート)87A2を介してプレート76Aの上面に設置されている。ミラーユニット67A2、67A3は、それぞれサブプレート(第三プレート)87A3、87A4を介してプレート77Aの上面に設置され、鏡筒65Aは、サブプレート(第三プレート)87A5を介してプレート77Aの上面に設置されている。分光ユニット63A、ミラーユニット67A1、及びシャッタ69Aを設置されたプレート76Aは、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。ミラーユニット67A2、67A3、及び鏡筒68Aを設置されたプレート77Aも、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。つまり、分光ユニット63A、ミラーユニット67A1、及びシャッタ69Aは、サブプレート87A1、87A2、及びプレート76Aを介して中プレート42上に設置され、ミラーユニット67A2、67A3、及び鏡筒68Aは、サブプレート87A3〜87A5、及びプレート77Aを介して中プレート42上に設置されている。なお、ミラーユニット67A4はレーザ光照射ユニットの構成要素であり、鏡筒68Aに含まれる。
レーザユニット60A2に入射されたレーザ光は、シャッタ69Aに入射される。そして、シャッタ69Aを開放することで、レーザ光は、ミラーユニット67A1〜67A4に全反射されて鏡筒68Aに入射され、鏡筒68A内の集光レンズを介してワークWbに照射される。
XYテーブル70A1はレーザユニット60A1の下方に、XYテーブル70A2はレーザユニット60A2の下方にそれぞれ配置されている。鏡筒65A、68Aの光軸はいずれも固定されており(Z軸に平行)、XYテーブル70A1、70A2上のワークWa、Wbに対してそれぞれ垂直にレーザ光が照射される。XYテーブル70A1、70A2の走査台(XY駆動ユニット)は、ワークWa、Wbを載せてX−Y軸方向にそれぞれ独立して水平移動される。これにより、ワークWa、Wbにおける水平方向の任意の位置にレーザ光を照射することができ、ワークWa、Wbの表面に任意のスクライブラインが形成される。
レーザユニット60B1は、分光ユニット63Bによって二つに分光されたレーザ光のうちハーフミラーを透過せずに半反射したレーザ光を全反射するミラーユニット(光学系ユニット)64B1〜64B4と、集光レンズを内蔵する鏡筒(レーザ光照射ユニット)65Bと、分光ユニット63Bとミラーユニット64B1との間でレーザ光を遮るシャッタ66Bとを含んでいる。さらに、レーザユニット60B1は、均一な所定の厚さに形成された平板状のプレート(第二プレート)73B、74Bを含んでいる。
分光ユニット63Bは、サブプレート(第三プレート)86B1を介してプレート76Bの上面に設置され、ミラーユニット64B1、及びシャッタ66Bは、サブプレート(第三プレート)86B2を介してプレート73Bの上面に設置されている。ミラーユニット64B2、64B3は、それぞれサブプレート(第三プレート)86B3、86B4を介してプレート74Bの上面に設置され、鏡筒65Bは、サブプレート(第三プレート)86B5を介してプレート74Bの上面に設置されている。分光ユニット63B、ミラーユニット64B1、及びシャッタ66Bを設置されたプレート73Bは、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。ミラーユニット64B2、64B3、及び鏡筒65Bを設置されたプレート74Bも、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。つまり、分光ユニット63B、ミラーユニット64B1、及びシャッタ66Bは、サブプレート86B1、86B2、及びプレート73Bを介して中プレート42上に設置され、ミラーユニット64B2、64B3、及び鏡筒65Bは、サブプレート86B3〜86B5、及びプレート74Bを介して中プレート上に設置されている。なお、ミラーユニット64B4はレーザ光照射ユニットの構成要素であり、鏡筒65Bに含まれる。
レーザユニット60B1に入射されたレーザ光は、シャッタ66Bに入射される。そして、シャッタ66Bを開放することで、レーザ光は、ミラーユニット64B1〜64B4に全反射されて鏡筒65Bに入射され、鏡筒65B内の集光レンズを介してワークWaに照射される。
レーザユニット60B2は、分光ユニット63Bによって二つに分光されたレーザ光のうちハーフミラーを透過したレーザ光を全反射するミラーユニット(光学系ユニット)67B1〜67B5と、集光レンズを内蔵する鏡筒(レーザ光照射ユニット)68Bと、ミラーユニット67B1、67B2の間でレーザ光を遮るシャッタ69Bとを含んでいる。さらに、レーザユニット60B2は、均一な所定の厚さに形成された平板状のプレート(第二プレート)76B、77Bを含んでいる。
ミラーユニット67B1は、サブプレート(第三プレート)87B1を介してプレート76Bの上面に設置され、ミラーユニット67B2、及びシャッタ69Bは、サブプレート(第三プレート)87B2を介してプレート76Bの上面に設置されている。ミラーユニット67B3、67B4は、それぞれサブプレート(第三プレート)87B3、87B4を介してプレート77Bの上面に設置され、鏡筒68Bは、サブプレート(第三プレート)87B5を介してプレート77Bの上面に設置されている。ミラーユニット67B1、67B2、及びシャッタ69Bを設置されたプレート76Bは、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。ミラーユニット67B3、67B4、及び鏡筒68Bを設置されたプレート77Bも、その下面を中プレート42の上面に当接させた状態で、中プレート42に固定されている。つまり、ミラーユニット67B1、67B2、及びシャッタ69Bは、サブプレート87B1、87B2、及びプレート76Bを介して中プレート42上に設置され、ミラーユニット67B3、67B4、及び鏡筒68Bは、サブプレート87B3〜87B5、及びプレート77Bを介して中プレート42上に設置されている。なお、ミラーユニット67B5はレーザ光照射ユニットの構成要素であり、鏡筒68Bに含まれる。
レーザユニット60B2に入射されたレーザ光は、シャッタ69Bに入射される。そして、シャッタ69Bを開放することで、レーザ光は、ミラーユニット67B1〜67B4に全反射されて鏡筒68Bに入射され、鏡筒68B内の集光レンズを介してワークWbに照射される。
XYテーブル70B1はレーザユニット60B1の下方に、XYテーブル70B2はレーザユニット60B2の下方にそれぞれ配置されている。鏡筒65B、68Bの光軸はいずれもZ軸に平行に固定されており、XYテーブル70B1、70B2上のワークWa、Wbに対してそれぞれ垂直にレーザ光が照射される。XYテーブル70B1、70B2の走査台(XY駆動ユニット)は、ワークWa、Wbを載せてX−Y軸方向に水平移動される。これにより、ワークWa、Wbにおける水平方向の任意の位置にレーザ光を照射させることができ、ワークWa、Wbの表面に任意のスクライブラインが形成される。
制御部100は、レーザ処理装置1の各部、すなわち供給ユニット10、搬出ユニット20、搬送機50A及び50B、レーザユニット60A1、60A2、60B1及び60B2、XYテーブル70A1、70A2、70B1及び70B2、レーザ光発振ユニット80、及び分岐ユニット81の作動を制御し(搬送機50A、50Bにおける吸着、回動および移動も制御部100によって制御される)、ワークWa、Wbに対するレーザ加工を行う。
ここで、上記のように構成されたレーザ処理装置1において、例えば定期的なメインテナンス又は補修・交換を行うときを考える。このとき、レーザユニット60A1、60A2、60B1、60B2を、全てメインプレート42から取り外すのではなく、例えば、補修・交換の必要がある任意のレーザユニット60A1(又は60A2、60B1、60B2)のみが、プレート73A(又は76A、73B、76B)ごとメインプレート42から取り外される。そして、予め準備しておいた調整済みの新たなレーザユニットが、プレート73Aごとメインプレート42に取り付けられる。この新たなレーザユニットは、光軸(水平および高さ)が既に調整済みであり、かつ、取り外されたレーザユニットが元々取り付けられていた位置に取り付けられる。このため、短時間、容易、かつ、取り付け再現性良く、新たなレーザユニットをレーザ処理装置1に対して取り付けることができる。これにより、レーザ処理装置1を分解、再構成する際の現場での作業時間が短くて済み、レーザ処理装置1を短い所要時間で再稼働させることができる。よって、高い稼働効率が得られる。また、レーザユニット60A1の補修・交換時において、処理エリア40Aはその稼働が停止されるが、処理エリア40Bは稼働を続行させたままとすることができる。このため、レーザ処理装置1におけるワーク処理全体を停止させる必要は無く、高い稼働効率が得られる。
また、レーザ処理装置1において、レーザユニット60A1(又は60A2、60B1、60B2)を丸ごと交換するのではなく、レーザユニット60A1における任意の光学機器の補修・交換を行うときを考える。このとき、任意の光学機器のみが、サブプレートごとプレート73A(又は74A)から取り外される。そして、予め準備しておいた調整済みの新たな光学機器が、サブプレートごとプレート73A(又は76A、73B、76B)に取り付けられる。この新たな光学機器は、光軸(水平および高さ)が既に調整済みであり、かつ、取り外された光学機器が元々取り付けられていた位置に取り付けられる。このため、短時間、容易、かつ、取り付け再現性良く、新たな光学機器をレーザユニット60A1に対して取り付けることができる。これにより、補修・交換が必要な最少減の光学機器のみを交換することができ、レーザ処理装置1を分解、再構成する際の現場での作業時間が更に短くて済む。
前述の、メインプレート42から取り外された任意のレーザユニット60A1(又は60A2、60B1、60B2)、又はプレート73Aから取り外された任意の光学機器は、現場又は別の点検施設において点検が行われ、適宜、修理や部品交換が行われる。その後、当該修理済みのレーザユニット又は光学機器は、新たなスペアパーツ(交換部材)として再利用することができる。
本実施形態によれば、レーザユニット60A1(又は60A2、60B1、60B2)の全ての構成要素が、ユニット単位に構成される。このため、任意のレーザユニットが定期的なメインテナンス又は補修・交換の対象となる際、任意のレーザユニットをプレートごとメインプレートから取り外すことができる。また、任意の光学機器が定期的なメインテナンス又は補修・交換の対象となる際、任意の光学機器をサブプレートごとプレートから取り外すことができる。そして、予め準備しておいたレーザユニット又は光学機器を、メインプレート又はプレートに設置する際には、アセンブリ化(又はモジュール化、ユニット化)したレーザユニット又は光学機器の取り付け位置のみを厳密に管理すればよい。その結果、現場における作業量を少なくし、現場での作業時間を短縮することができる。これにより、装置の設置、移設およびメインテナンス等を実施する際に、レーザ処理装置の設置、再稼働までの所要時間を短くすることができ、高い稼働効率が得られる。
また、本実施の形態においては、任意のレーザユニット又は光学機器を取り外した後、予め準備しておいた別のレーザユニット又は光学機器を取り付ける場合を例に挙げて説明を行ったが、これに限定するものではない。例えば、任意のレーザユニット又は光学機器を取り外した後、当該レーザユニット又は光学機器の一部を補修・交換し、再度メインプレート又はプレートに取り付けるようにしてもよいことは言うまでもない。この場合、補修・交換に伴うレーザ処理装置1の設置、再稼働までの所要時間はながくなる。しかし、もともと取り付けられていたレーザユニット又は光学機器を、再度メインプレート又はプレートに取り付けるため、補修・交換前と同等の高い取り付け再現性が得られる。
本発明は、ワークにレーザ処理を施すレーザ処理装置に関する。本発明によれば、装置の設置、移設およびメインテナンス等が容易なレーザ処理装置を得ることができる。

Claims (3)

  1. 発振されたレーザ光をワークに照射し、レーザ加工を行うレーザ処理装置であって、
    平坦な上面を有する第一プレートと、
    前記第一プレートの上面に設置される少なくとも1つのレーザユニットとを備え、
    少なくとも1つの前記レーザユニットは、
    所定の厚さに形成された平板状の第二プレート及び第三プレートと、
    レーザ光を出射するレーザ光出射ユニットと、
    レーザ光を導光する光学系ユニットと、
    前記光学系ユニットを介して入射したレーザ光をワークに照射するレーザ光照射ユニットとを備え、
    前記第三プレートは複数設けられ、各々の前記第三プレートの上面に、前記レーザ光出射ユニットに含まれるミラーユニット、又は前記光学系ユニットに含まれるミラーユニットを設置し、
    前記第二プレートは複数設けられ、各々の前記第二プレートの上面に、前記第三プレート上に設置された前記レーザ光出射ユニットの前記ミラーユニットの群、又は前記第三プレート上に設置された前記光学系ユニットの前記ミラーユニットの群を設置した、
    ことを特徴とするレーザ処理装置。
  2. 発振されたレーザ光を2つ以上に分割し、分割されたレーザ光を複数のワークにそれぞれ照射し、レーザ加工を行うレーザ処理装置であって、
    平坦な上面を有する第一プレートと、
    前記第一プレートの上面に設置される2つ以上のレーザユニットとを備え、
    それぞれの前記レーザユニットは、
    所定の厚さに形成された平板状の第二プレート及び第三プレートと、
    レーザ光を出射するレーザ光出射ユニットと、
    レーザ光を導光する光学系ユニットと、
    前記光学系ユニットを介して入射したレーザ光をワークに照射するレーザ光照射ユニットとを備え、
    前記第三プレートは複数設けられ、各々の前記第三プレートの上面に、前記レーザ光出射ユニットに含まれるミラーユニット、又は前記光学系ユニットに含まれるミラーユニットを設置し、
    前記第二プレートは複数設けられ、各々の前記第二プレートの上面に、前記第三プレート上に設置された前記レーザ光出射ユニットの前記ミラーユニットの群、又は前記第三プレート上に設置された前記光学系ユニットの前記ミラーユニットの群を設置した、ことを特徴とするレーザ処理装置。
  3. 前記第三プレート及び前記第二プレート同じ材料で構成した、請求項1又は2に記載のレーザ処理装置。
JP2018046894A 2018-03-14 2018-03-14 レーザ処理装置 Active JP6749958B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018046894A JP6749958B2 (ja) 2018-03-14 2018-03-14 レーザ処理装置
KR1020190025559A KR20190108490A (ko) 2018-03-14 2019-03-06 레이저 처리장치
CN201910171668.5A CN110277332B (zh) 2018-03-14 2019-03-07 激光处理装置
KR1020200129435A KR102224265B1 (ko) 2018-03-14 2020-10-07 레이저 처리장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018046894A JP6749958B2 (ja) 2018-03-14 2018-03-14 レーザ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019155439A JP2019155439A (ja) 2019-09-19
JP6749958B2 true JP6749958B2 (ja) 2020-09-02

Family

ID=67959155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018046894A Active JP6749958B2 (ja) 2018-03-14 2018-03-14 レーザ処理装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6749958B2 (ja)
KR (2) KR20190108490A (ja)
CN (1) CN110277332B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102394874B1 (ko) * 2021-12-20 2022-05-06 주식회사 에이치비테크놀러지 하나의 광원으로 복수의 결함을 리페어할 수 있는 레이저 리페어 장치

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006054255A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Kaneka Corp 太陽電池製造装置
JP5377086B2 (ja) * 2009-06-04 2013-12-25 株式会社日立ハイテクノロジーズ レーザ加工方法、レーザ加工装置及びソーラパネル製造方法
JP2012011397A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Hitachi High-Technologies Corp レーザ加工方法、レーザ加工装置及びソーラパネル製造方法
JP5506646B2 (ja) * 2010-12-03 2014-05-28 住友重機械工業株式会社 レーザ加工装置及び光軸調整方法
JP2014042916A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd レーザ加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019155439A (ja) 2019-09-19
KR20200117968A (ko) 2020-10-14
CN110277332A (zh) 2019-09-24
KR20190108490A (ko) 2019-09-24
CN110277332B (zh) 2023-04-07
KR102224265B1 (ko) 2021-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100949152B1 (ko) 유리 기판 레이저 절단 장치
JP5384284B2 (ja) レーザー加工装置
JP5398332B2 (ja) 半導体ウェーハの製造方法及びその装置
KR20080007528A (ko) 솔라 모듈을 구성하기 위한 시스템
JP6764552B2 (ja) ワーク分離装置及びワーク分離方法
KR102467419B1 (ko) 디스플레이 장치 제조방법
KR102645397B1 (ko) 레이저 가공 장치 및 방법, 칩 전사 장치 및 방법
CN102886830A (zh) 激光划线装置
JP6749958B2 (ja) レーザ処理装置
CN103008888A (zh) 激光加工装置及使用激光加工装置的被加工物的加工方法
KR100921662B1 (ko) Uv 레이저를 이용한 기판의 절단 장치 및 방법
JP2013107090A (ja) 脆性基板加工装置
KR20150102164A (ko) 기판 절단장치 및 이를 이용한 디스플레이 장치 제조방법
CN102886608A (zh) 激光划线装置
KR102171274B1 (ko) 레이저 처리장치 및 가공처리방법
JP2012011397A (ja) レーザ加工方法、レーザ加工装置及びソーラパネル製造方法
KR20230120097A (ko) 웨이퍼의 가공 방법
KR100822278B1 (ko) 기판 제조 장치 및 방법
KR101262859B1 (ko) 레이저를 이용한 대상물 가공 장치
WO2021100421A1 (ja) ワーク分離装置及びワーク分離方法
JP2011067826A (ja) レーザ加工装置およびレーザ加工方法
JP4209661B2 (ja) 表示用基板の処理装置
KR20240029509A (ko) 웨이퍼의 분할 방법
CN115831730A (zh) 被加工物的加工方法和加工装置
CN115106656A (zh) 激光处理装置、激光处理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200812

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6749958

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250