JP6749333B2 - ロータンク洋式便器の洗浄水制御装置 - Google Patents

ロータンク洋式便器の洗浄水制御装置 Download PDF

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Description

本発明はロータンク洋式便器に関し、具体的はロータンク洋式便器の洗浄水制御装置に関わる。
伝統的な洋式便器では、タンクを便座の上部に設置し、水の重力作用を受け、タンク内の水は容易に洋式便器の洗浄水路に入り、便鉢面を洗い流す。しかし、この洋式便器は大きい空間を占め、梱包や輸送が不便で、且つコストが高いという欠点がある。そのため、ロータンク洋式便器が市販されるようになり、そのタンクは便座後ろの内部に設置され、占用空間が大きく減るようになった。しかし、このロータンク洋式便器は以下の欠点が存在している。タンク中の水位は洋式便器リム部(つまり、洗浄部)との落差が小さく、また、洋式便器リム部より低い。従って、洗い流す時、洋式便器リム面を洗い流すための必要な十分な水はタンクから提供できない。
中国公開番号CN103104014Aの特許は、ロータンク洋式便器のリム部給水切換装置を提供し、それは洗浄水供給管(110)、給水切換部品(130)、水位調節部品(150)、浮玉(160)、浮子(240)、管体(220)等の部品を設置することで、タンクの排水過程において、給水弁からの洗浄水を便座のリム部に導き、便鉢面を洗い流す。現有技術のロータンク洋式便器は洋式便器の洗浄要求を満足できない欠点を解決した。しかし、この特許出願公開の技術案に以下の欠点が存在している。管体(220)は給水弁、蓄水箱と連通しているので、管体(220)内の水位変化は同時に給水弁の圧力、洗浄水供給管(110)の吸引力、蓄水箱水位の高さに影響され、給水弁に水が入る時に、管体(220)内部の水に吸引力を与え、管体(220)内部の水は直接洋式便器に引かれる。つまり、作動する時に、管体(220)内部の水位はタンク水位からの影響が小さく、給水圧力、洗浄供給管の吸引力からの影響が大きい。管体内の浮子(240)は管体(220)内部水位の高さに感応して上下浮動し、タンク水位の高さを直接感応しない。そのため、給水弁の給水圧力の変化と吸引能力の変動は直接管体(220)内部水位の高さに影響し、さらに、給水切換部品の開閉の切換に影響する。つまり、この給水切換装置は同じセットの給水弁、排水弁と一緒に、異なった作動圧力で使用される時に、給水切換量が異なり、リムを洗浄する時に、給水量が足りなくて洗浄効果が良好でなくなったり、又は、給水量が多すぎて、水の浪費が発生し、給水圧力からの影響が大きい。その他、この技術案は部品が多く、構造が複雑などの欠点もある。
本発明は現有技術におけるロータンク洋式便器リム部の給水切換装置に存在している問題を克服し、ロータンク洋式便器洗浄水制御装置を提供することを目的とする。
本発明の具体的な技術案は、ロータンク洋式便器の洗浄水制御装置であり、それは以下のことを含む。
洋式便器の洗浄水路又は洗浄水路と連続している配管に、給水弁と洋式便器タンクからの洗浄水を供給し、且つ両側水路と洋式便器タンクとに連通している作動チャンバーが設けられる給水管。
前記作動チャンバーに回転可能に取り付けられ、給水管の水路を開ける又は閉めることに使われ、前記給水管の水路を閉める時に、洗浄水を洋式便器のタンクに貯留する水路切替え部品。
洋式便器タンク内に設けられ、且つ、洋式便器タンク内の水位が作動水位より低い時に、それに応じた動作を取る第一浮体。
前記第一浮体と協働し、且つ、第一浮体が回転する前に、下方向への運動を制御し、且つ前記水路切替え部品と移動可能に接続していることで、第一浮体の制限が取消されると、下に向いて運動し、水路切替え部品を駆動して給水管の水路を閉める制御レバー。
制御レバーと協働し、前記制御レバーの上へのリセットを制御することで、水路切替え部品を駆動して給水管の水路を開けるオープン部品。
好ましい実施形態において、さらに、洋式便器に水を補充する補水機構を含み、前記補水機構は前記水路切替え部品に設けられる補水孔を含み、又は、前記補水機構は補水通路を含み、前記補水通路の両側はそれぞれ前記給水管と対応する作動チャンバーの両側の水路と接続し、且つ、補水通路に前記補水通路の通水面積を調整する補水調節片が取り付けられる。
好ましい実施形態において、前記水路切替え部品は一つのバッフル板であり、前記バッフル板の軸線は前記バッフル板の回動軸線と平行し、前記給水管側面に連通口が設けられ、前記連通口は前記作動チャンバーの前面に位置し、且つ洋式便器タンクと作動チャンバーと連接している。
好ましい実施形態において、前記水路切替え部品は一つのバッフル板であり、前記バッフル板の軸線は前記バッフル板の一端に設置された回動軸と垂直になり、前記バッフル板の回動軸は前記制御レバーと移動可能に連接し、前記給水管の側面に連通口が設けられ、前記連通口は前記作動チャンバーの前面に位置し、且つ、洋式便器のタンクや作動チャンバーと接続する。
好ましい実施形態において、前記バッフル板は扇形であり、前記給水管の作動チャンバーの形はバッフル板の形とフィットし、前記バッフルの円心部は回ると前記作動チャンバーの対応位置と接続し、且つバッフルは前記作動チャンバー側面の開口部を通して前記作動チャンバーに回転しつつ出入りし、前記バッフル板の円心部から伸びる第一接続部が形成され、前記第一接続部は前記制御レバーと移動可能に接続している。
好ましい実施形態において、さらに、洋式便器タンク中に設置されるサポートを含み、前記第一浮体は回転可能に前記サポートに取り付けられ、且つ洋式便器タンク内の水位が作動水位より低い時に、回転するようになり、前記制御レバーは移動可能にサポートに取り付けられる
好ましい実施形態において、さらに、洋式便器タンクに設置されるサポートを含み、前記第一浮体は上下移動可能に前記サポートに取り付けられ、且つ洋式便器タンク内の水位が作動水位より低い時に、下方向へ移動でき、さらに一つの伝動機構を含み、前記第一浮体は前記伝動機構を通して前記制御レバーとフィットし、前記制御レバーは移動可能にサポートに取り付けられる。
好ましい実施形態において、前記制御レバーの側面に凸部が設けられ、前記第一浮体に凸部を引っ掛るホックが設けられ、前記第一浮体が回転する前に、そのホックは凸部に引っ掛かり、それで、前記制御レバー下方向への運動を制限する。
好ましい実施形態において、前記伝動機構は水平摺動可能に前記サポートに取り付けられるスライドと、回転可能に前記サポートに取り付けられる駆動部品と弾性部品とを含み、前記制御レバーの側面に凸部が設けられ、スライドに凸部を引っ掛る引っ掛かり部が設けられ、前記第一浮体は一つのガイド棒と一体成形又は固定接続され、駆動部品の一端は回転可能に前記ガイド棒と接続し、駆動部品のもう一端はスライドと移動可能に接続することで、前記第一浮体は下へ運動する時にスライドを押して運動させ、スライドの引っ掛かり部は凸部から離れ、スライドは弾性部品によってリセットされる。
好ましい実施形態において、前記オープン部品は前記制御レバーと接続又は一体成形する第二浮体である。
好ましい実施形態において、前記オープン部は洋式便器の排水制御機構と相互連動するレバーであり、前記レバーは前記制御レバーと同時にフィットする。
好ましい実施形態において、前記レバーは回転可能に前記サポートの上部に接続され、且つ、前記レバーは回転軸のラジアル方向に沿って第二接続部が設けられ、前記第二接続部に条状孔が設けられ、前記制御レバーの上部の側面に一つのピンが設けられ、前記ピンは条状孔と滑動可能にフィットする。
好ましい実施形態において、前記給水管は作動チャンバー前側の水路に合わせてノズルが設けられ、そして/又は前記給水管は作動チャンバー前側の水路に合わせて圧力制御弁が設けられる。
現有技術と比べ、本発明には以下のメリットがある。
1、本発明は排水する時に、給水弁と洋式便器タンクからの洗浄水を洋式便器の洗浄水路に引き、洋式便器の便鉢面を洗い流す以外に、以下の特徴を持っている。第一浮体は直接洋式便器タンク内に設けられ、タンク内の水位の高さを直接に感応できると同時に、本発明は第一浮体を利用して、制御レバーの位置を決め、このことで、水路切替え部品が閉める時の切替えポイントを完全に第一浮体によって制御し、給水弁の給水圧力及び他の部品とは関係ないので、本発明は給水管の給水量を安定に制御でき、給水圧力変化からの影響が小さく、同じデザインの給水弁、排水弁を取り付ける時に、洗い流す効果を満足する条件下で、その給水量が安定で、位置、作動圧力から制限されなく、応用が広い。
2、本発明全体構造が小さく、部品が少なく、且つ製品密閉性に対する要求が低いので、製品製造の難度が低くなり、製品の合格率が大幅に高くなる。
3、本発明はさらに、給水通路と補水調節片が設置され、このことで、様々な洋式便器によって、給水量を調整することができ、本発明の適用性が良く、各種類型の洋式便器に適用する。
4、本発明の水路切替え部品は、好ましくは軸線と回転軸線が平行又は垂直なバッフル板を採用し、それは以下の特徴があり、バッフル板は大きい角度を回さなくても、給水管の水路を完全に開ける又は閉めることができるので、占用空間が小さく、全体構造の体積がさらに小さくなり、配置はよくまとまっている。
以下は図と実施例を結合して本発明をさらに説明する。しかし、本発明のロータンク洋式便器洗浄水の制御装置は実施例に限定されるものではない。
図1は本発明実施例一の分解図である。 図2は本発明実施例一の構造略図である。 図3は本発明実施例一の横方向の断面図である。 図4は本発明実施例一の縦方向の断面図一(水路切替え部品が開いた状態)である。 図5は本発明実施例一の縦方向の断面図二(水路切替え部品が開いた状態)である。 図6は本発明実施例一の縦方向の断面図三(水路切替え部品が閉じた状態)である。 図7は本発明実施例一の縦方向の断面図四(水路切替え部品が閉じた状態)である。 図8は本発明実施例二の立体構造図である。 図9は本発明実施例二の縦方向の断面図一(水路切替え部品が開いた状態)である。 図10は本発明実施例二の縦方向の断面図二(水路切替え部品が開いた状態)である。 図11は本発明実施例二の縦方向の断面図三(水路切替え部品が閉じた状態)である。 図12は本発明実施例二の縦方向の断面図四(水路切替え部品が閉じた状態)である。 図13は本発明実施例三の立体構造図である。 図14は本発明実施例三の縦方向の断面図一(第一浮体が回転する)である。 図15は本発明実施例三の縦方向の断面図二(第一浮体がリセットされる)である。 図16は本発明実施例四の立体構造図である。 図17は本発明実施例四の一つの縦方向の断面図である。 図18は本発明実施例五の一つの縦方向の断面図である。 図19は本発明実施例五のもう一つの縦方向の断面図である。 図20は本発明実施例六の分解図である。 図21は本発明実施例六の構造図である。 図22は本発明実施例六の洗浄する前の断面図一である。 図23は本発明実施例六の洗浄する前の断面図二である。 図24は本発明実施例六の洗い流す過程の断面図である。 図25は本発明実施例六の蓄水過程中の断面図一である。 図26は本発明実施例六の蓄水過程中の断面図二である。 図27は本発明実施例六の蓄水過程中の断面図である。 図28は本発明実施例七の蓄水過程中の断面図である。 図29は本発明実施例七の蓄水過程中の断面図である。 図30は本発明実施例七の蓄水終了時の断面図である。 図31は本発明実施例八の構造図である。 図32は本発明実施例八の駆動排水時の断面図である。 図33は本発明実施例八の蓄水過程中の断面図である。 図34は本発明実施例八の蓄水終了時の断面図である。
<実施例一>
図1〜図7に示すように、本発明のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置は以下のものを含む。
給水管1は洋式便器の洗浄水路又は洗浄水路と連続している配管に、給水弁と洋式便器タンクからの洗浄水を供給することに使われる。前記給水管1に作動チャンバー11が設けられ、前記作動チャンバー11は給水管1の両側の水路や洋式便器タンクと連通している。この給水管の両側水路は給水管1内部に、作動チャンバーによって分割された二部分の水路であり、前記二部分の水路は作動チャンバーを通して連通している。前記給水管1の側面に、さらに連通口12が設けられ、前記連通口12は前記作動チャンバー11の前側に位置し、且つ、洋式便器タンクと作動チャンバー1と連通している。
前記作動チャンバー11に回転可能に取り付けられる水路切替え部品は給水管1の水路を開ける又は閉めることに使われ、且つ前記給水管1の水路を閉鎖する時に、前記連通口12を通して洗浄水を洋式便器のタンクに貯留させる。
第一浮体は洋式便器タンク内に設けられ、具体的には、前記第一浮体は洋式便器タンク内に設置されるサポート6に取り付けられ、前記第一浮体は洋式便器タンク内の水位が作動水位より低い時に、それに応じた動作を取る。
上下運動できる制御レバー4が設けられ、前記第一浮体は前記制御レバー4と移動可能に協働し、且つ、第一浮体が回転する前に、制御レバー4の下方向への運動を制御する。前記制御レバー4は前記水路切替え部品と移動可能に接続していることで、第一浮体の制限が取消されると、下に向いて運動し、水路切替え部品を駆動して給水管1の水路を閉める。
オープン部品は制御レバー4と協働し、前記制御レバー4の上へのリセットを制御することで、水路切替え部品を駆動して給水管1の水路を開ける。
本実施例において、さらに洋式便器に水を補充する補水機構を含む。前記補水機構は前記水路切替え部品に設けられる補水孔21を含み、前記補水孔21は前記水路切替え部品で前記給水管1の水路を閉めるときに、洋式便器の洗浄水路に水を補充する。
本実施例において、前記水路切替え部品は一つのバッフル板2であり、前記バッフル板2の軸線は前記バッフル板2の回動軸線と平行する。前記バッフル板2の一端にガイド溝22が設けられ、バッフル板2で前記給水管1の水路を閉める時に、洗浄水を洋式便器タンクに導くことができる。前記バッフル板2は扇形であり、前記給水管1の作動チャンバー11の形はバッフル板2の形とフィットし、且つ、側面に一つの開口部が設けられる。前記バッフル板2の円心部は一つの回転軸を通して回転して前記作動チャンバー11開口部の上部に連接することで、バッフル板2は作動チャンバー11の側面開口部を通して前記作動チャンバー11に回転しつつ出入りする。
本実施例において、前記バッフル板2の円心部から伸びる第一接続部が形成され、前記接続部に一つの条形孔23が取り付けられ、前記制御レバー4の側面に一つのレバー44が設けられ、前記レバー44は滑動可能に条形孔23とフィットする。
本実施例において、前記第一浮体は具体的には浮き容器3であり、前記浮き容器3の一側に水平の回転軸32が設けられ、サポート6の上部は対応して二つの軸孔61が設けられ、回転軸32は回転して軸孔61と接続することで、浮き容器3を回転可能にサポート6と接続させ、且つ、洋式便器タンク内の水位が作動水位より低い時に回転させる。
本実施例において、前記制御レバー4の側面に凸部41が設けられ、且つ前記凸部41の外側に上方向に向かって設置されるガイド斜面が設けられ、前記浮き容器3はその回転軸に合わせて下側に凸部41を引っ掛けるホック31が設けられ、浮き容器3が回転する前に、ホック31は凸部41を引っ掛、それで、前記制御レバー下方向への運動を制限する。
本実施例において、前記オープン部品は前記制御レバー4の上部に取り付けられる第二浮体であり、且つ、前記浮体は具体的には、浮子5である。前記制御レバー4の上部と対面している二つの側面にそれぞれ、上から下に、多数のスロット42が設置され、且つ両側のスロット42はそれぞれ対応し、浮子5に一つの上下貫通している通路が設けられ、前記浮子5は通路を利用して制御レバー4の上部に嵌め込まれて、且つ、その上部はU字型のスロット43を使って制御レバー4上部の二つのスロット42に嵌め込まれて、位置限定を実現する。その他、浮子5の高さを調整することができる。調整してから、二つのU字型スロットを使って制御レバー4のスロット42とフィットし、浮子5の上部、下部の位置を限定する。
本実施例において、前記サポート6の内部側面にガイド溝62が設けられ、前記制御レバー4は移動可能に前記サポート6に取り付けられ、且つ、前記ガイド溝62を利用して制御レバー4の上下運動をガイドする。
本実施例において、前記給水管1は二段の管体を連接してなるものであり、その内の一段の管体は給水弁と接続し、もう一段の管体は洋式便器の洗浄水路と接続し、且つ、前記作動チャンバー11と連通口12が設置される。
本実施例において、前記浮き容器3は浮子又は浮玉に代替されることができ、前記浮子5は浮き容器又は浮玉に代替されることもでき、前記バッフル板2及びその形状は本発明の好ましい選択であるが、本発明の水路切替え部品はバッフル板2及びその形状に限らないつまり、本発明の水路切替え部品は他の構造の部品を選んでもよい。例えば、非扇形のバッフル板、非板状のバッフル部品である。
本発明のロータンク洋式便器の洗浄制御装置、その作動過程は以下である。
図4、図5に示すように、洋式便器を洗浄する前に、浮き容器3と浮子5は浮き上がる状態であり、バッフル板2は開いた状態あり、浮き容器3のホック31は制御レバー4の凸部41に引っ掛かる。
洋式便器を洗い流す時に、排水弁が作動し、タンク内の水を洋式便器の噴射水路に排出、タンク内の水位が低くなり、給水弁を駆動して給水する。給水弁から水が出ると、洗浄水は給水管1に提供され、同時に、タンク内の水は給水管1の連通口12を通して給水管1に吸収され、給水弁からの洗浄水と一緒に洗浄水路に排出され、洋式便器の便鉢面を洗い流し、排水弁を閉めた後、給水管1は継続して洋式便器に水を提供する。タンク内の水位浮き容器3の作動水位まで下がるまで、浮き容器3は浮き上がる状態を保ち、ホック31制御レバー4の凸部41に引っかり、制御レバー4が下に落ち、バッフル板2は開いた状態保つ。図6、図7に示すように、タンク内の水位が継続して下がり(浮き容器3の作動水位より低い)、浮き容器3は時計回りの方向に回転し、制御レバー4をホックから外、この過程において、浮子5はタンク内水位の低下に伴って下がり、制御レバー4の重力作用と一緒に、バッフル板2を駆動して時計回り方向に回転して給水管1の内部水路を閉める。この時に、給水弁は続いて給水し、大部分の洗浄水はバッフル板2のガイド溝22を通して洋式便器タンクに貯水され、少量の洗浄水はバッフル板2に設置された補水孔21及び給水管1を通して洋式便器の洗浄水路に流、洋式便器を補水する。
貯水過程において、タンク内の水位は段々高くなり、タンク内の水位は浮き容器3の最低作動水位より高い時に、浮き容器3は完全に浮き上がるまで、反時計回りの方向に回転する。その時、給水弁は相変わらず給水し、バッフル板2に時計回りの引っ張る力を与え、制御レバー4に下方向への引っ張る力を間接的に提供し、且つ、タンク内の水位は浮子5を埋める時に、引っ張る力は浮子5の浮力より大きいので、給水管1は閉じた状態保ち、タンクを継続して貯水させる。
貯水終わった後に、給水弁から入る水がバッフル板2への衝突力し、浮子5が受ける浮力は浮子5及び制御レバー4の重力より大き、浮子5は制御レバー4とともに浮き上がり、完全に開くまで、バッフル板2を引っ張って反時計回転させ、次回の排水に備える。図4に示すように、制御レバー4は浮き上がる過程に、凸部41のガイド斜面は浮き容器3のホック31を押して小さい角度で揺動させることで、凸部41は上に上がり、浮き容器3のホック31を超えて浮き容器3のホック31に引っ掛かり、洗浄する前の状態に戻す。
本発明のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置は洗浄している時に、浮き容器3の作動状態は完全にタンク内の水位に影響され、給水弁の給水圧力とは関係がない。浮子5は制御レバー上に浮き上がる浮力を提供するだけで、制御レバー4いつ浮き上がるを決めることができず、つまり、バッフル板2を開ける時刻が決められず、給水する過程において、入れた水はバッフル板2を衝突して引っ張る力を提供し、浮子が早めに浮き上がることが防止されるので、圧力が違っても、給水管1が開く時の切替え時点は、給水弁の水が停止する時刻である。そのため、本発明の全体は給水圧力の変化からの影響が小さく、同じデザインの給水弁、排水弁をフィットして取り付ける時に、洗浄効果を満足することを前提とする時に、位置、作動圧力の制限を受けず、応用範囲が広い
<実施例二>
図8〜図12に示すように、本発明のロータンク洋式便器洗浄水制御装置と前記実施例一の相違は以下である。
前記第一浮体(つまり、浮き容器3)は上下移動可能に前記サポート6に取り付けられ、且つ、洋式便器タンク内の水位は作動水位より低い時に、下へ移動できる。さらに、一つの伝動機構7を含み、前記浮き容器3は前記伝動機構7を通して前記制御レバー4と連動してフィットする。
本実施例において、前記伝動機構7は水平摺動可能に前記サポート6に取り付けられるスライド71、回転可能に前記サポート6に取り付けられる駆動部品73と弾性部品を含み、前記制御レバー4の側面に前記実施例一と同じ凸部41が設けられ、スライド71に凸部41を引っ掛る引っ掛かり部74が設けられ、且つ、引っ掛かり部74の外側表面には下に向かうガイド斜面がある。浮き容器3に一つのガイド棒33が一体成形され、駆動部品73の一端は回転可能に前記ガイド棒33と接続し、駆動部品73のもう一端はスライド71と移動可能に接続することで、浮き容器3は下に向いて運動する時にスライド71を押して運動させ、スライド71の引っ掛かり部74凸部41から離れる。スライド71は弾性部品を通してリセットする。具体的には、前記弾性部品はトーションバネ72であり、それは前記駆動部品73の回転軸に取り付けられ、且つ、その両端はそれぞれ前記駆動部品73と前記スライド71と突っ張る。その以外、前記弾性部品はスプリングでもよく、スプリングを使用する時に、スプリングをスライド71とサポート6の内壁に連接してもよい。
本発明のロータンク洋式便器の洗浄制御装置の作動過程は以下である。
図9、図10に示すように、洋式便器を洗浄する前に、浮き容器3と浮子5は浮き上がる状態であり、バッフル板2は開いた状態であり、スライド71の引っ掛かり部74は制御レバー4の凸部41に引っ掛かる。
洋式便器を洗い流す時に、排水弁が作動し、タンク内の水を洋式便器の噴射水路に排出、タンク内の水位が低くなり、給水弁を駆動して給水する。給水弁から水が出ると、洗浄水は給水管1に提供され、同時に、タンク内の水は給水管1の連通口12を通して給水管1に吸収され、給水弁からの洗浄水と一緒に洗浄水路に排水され、洋式便器の便鉢面を洗い流し、排水弁を閉めた後、給水管1は継続して洋式便器に水を提供する。タンク内の水位浮き容器3の作動水位まで下がるまで、浮き容器3は浮き上がる状態を保ち、スライド71の引っ掛かり74部は制御レバー4の凸部41に引っかり、制御レバー4が下に落ち、バッフル板2は開いた状態保つ。タンク内の水位が継続して下がり(浮き容器3の作動水位より低い)、浮き容器3は下へ移動し始、駆動部品73を時計回りの方向に回転させてスライド71を右へと押して水平移動させ、このことで、制御レバー4スライド71の位置制限から離れ、トーションバネはエネルギーを蓄積する。図11、図12に示すように、この過程において、浮子5はタンク内水位の低下に伴って下がり、制御レバー4の重力作用と一緒に、給水管1の内部水路を閉めるまで、バッフル板2を駆動して時計回り方向へ回転させる。この時に、給水弁は続いて給水し、大部分の洗浄水はバッフル板2のガイド溝22及び給水管1の連通口12を通して洋式便器タンクに貯水され、少量の洗浄水はバッフル板2に設置された補水孔21及び給水管1を通して洋式便器の洗浄水路に流、洋式便器を補水する。
貯水過程において、タンク内の水位は段々高くなり、タンク内の水位は浮き容器3の最低作動水位より高い時に、浮き容器3は浮き上がり、それで完全に浮き上がる。浮き容器3の上に伴い、駆動部品73は段々反時計回りの方向に回転し、同時に、トーションバネがエネルギーを放出し、スライドを左へと水平運動させてリセットする。その時、給水弁は相変わらず給水し、バッフル板2に時計回りの引っ張る力を与え、制御レバー4に下方向への引っ張る力を間接的に提供し、且つ、タンク内の水位は浮子5を埋める時に、前記引っ張る力は浮子5の浮力より大きいので、給水管1は閉じた状態保ち、タンクが継続して貯水する。
貯水が終わった後に、給水弁から入る水がバッフル板2への衝突力し、浮子5が受ける浮力は浮子5及び制御レバー4の重力より大き、浮子5は制御レバー4とともに浮き上がり、完全に開くまで、バッフル板2を引っ張って反時計回転させ、次回の排水に備える。図7、図8に示すように、制御レバー4は浮き上がる過程に、凸部41のガイド斜面はスライド71の引っ掛かり部74のガイド斜面と触れ、且つ、制御レバー4が上がると共に、凸部41のガイド斜面はスライド71を右側に押して滑動し、場所を与え、凸部41は上に上がり、スライド71の引っ掛かり部74を超えてスライド71の引っ掛かり部74に引っ掛かり、洗浄する前の状態に戻す。
<実施例三>
図13〜図15に示すように、本発明のロータンク洋式便器洗浄水制御装置と前記実施例一の相違は以下である。
前記オープン部は洋式便器の排水制御機構と相互連動するレバー8であり、前記レバー8は前記制御レバー4と接続している。具体的には、前記レバー8は回転可能に前記サポート6の上部に接続され、且つ、前記レバー8は回転軸のラジアル方向に沿って第二接続部が設けられ、前記第二接続部にアーク形の条状孔81が設けられ、前記制御レバー4の上部の側面に一つのピン45が設けられ、前記ピン45は条状孔81と滑動可能にフィットする。
排水を駆動する時に、駆動レバー8を連動して制御レバー4とともに上へと運動し、そのことで、バッフル板2とともに反時計回りの方向に回して給水管1の内部水路を開き、制御レバー4側面の凸部41は浮き容器3のホック31に引っ掛かる。この過程では、浮き容器3の浮力は未だ消えていないので、制御レバー4及びバッフル板2は運動しない。図14に示すように、タンク内の水位は浮き容器3の作動水位より低い時に、浮き容器3は時計回りの方向に回し、ホック31を制御レバー4の凸部41から離れ、制御レバー4は重力作動を受けて下へと運動し、バッフル板2を駆動して時計回りの方向に回して給水管1の内部水路を閉める。
図15に示すように、タンク内の水位は段々高くなり、浮き容器3の作動水位まで上がる時に、浮き容器3が浮き上がり、制御レバー4とバッフル板2の材料の比重は水より大きいので、制御レバー4は最低位置にあり、バッフル板2は給水管1の内部水路を閉める状態保つ。
<実施例四>
図16、図17に示すように、本発明のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置の前記実施例一との違いは、前記浮子5が一体成形して制御レバー4の上部に位置することである。それ以外に、本発明のほかの構造及び作動過程は実施例一と同じである。
<実施例五>
図18、図19に示すように、本発明のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置の前記実施例一との主な違いは、本発明の補水機構は補水通路12を含み、さらに本発明は補水調節片9を含み、補水通路12は給水管1に一体成形され、且つ、補水通路12は前記洗浄水路と接続し、補水通路12に補水調節片9が取り付けられることである。補水通路12は具体的に、水平段と直立段を含み、前記補水調節片9は水平段と直立段の交差部に設けられ、且つ水平移動でき、補水通路12の通水面積を調節することに使われ、従って補水量を調節する。本発明の適用性が良く、各種類の様々な補水量要求のある洋式便器に適用できる。
本実施例において、前記給水管1が前記作動チャンバー11に対応する前側の水路に、さらに交換できるノズル10が設けられ、前記ノズル10を利用して水の流速を調節することができ、従って、洗浄効果を向上することができる。
本実施例において、前記給水管1が前記作動チャンバー11に対応する前側の水路に、さらに圧力制御弁101が取り付けられ、具体的には、前記圧力制御弁101は給水管1の対応位置の側面に置かれる。給水圧力の変動が大きい時に、圧力制御弁101を利用してバッフル板2を流す水の圧力を安定化することができ、水の流速を相対的に安定保つことができ、洗浄効果が安定する。
<実施例六>
図20〜図27に示すように、実施例一との相違は、前記バッフル板2の軸線は前記バッフル板2の一端に設置された回動軸24と垂直になり、前記バッフル板2の回動軸24は一つの接続部品25を通して前記制御レバー4と移動可能に連接することである。前記バッフル板2にさらにシール26が設けられ、バッフル板2で給水管1の内部水路を閉める時に、前記シール26はバッフル板2と給水管1の内壁の間に突っ張って設置され、両者間の隙間を有効に密閉できる。
本実施例において、浮き容器3は上下移動可能に前記サポート6に取り付けられ、且つ、洋式便器タンク内の水位が作動水位より低い時に下へと移動する。さらに一つの伝動機構7が設けられ、前記浮き容器3は前記伝動機構7を通して前記制御レバー4と連動してフィットする。前記浮き容器は具体的には、一つのガイド棒33に固定して接続され、駆動部品73の一端は回転可能に前記ガイド棒33に続され、駆動部品73のもう一端はスライド71と移動可能に接続することで、浮き容器3は下へ運動する時にスライド71を押して運動させ、スライド71の引っ掛かり部74は凸部41から離れる。スライド71は弾性部品を通してリセットする。具体的には、前記弾性部品はトーション72であり、それは前記駆動部品73の回転軸に取り付けられ、且つ、その両端はそれぞれ前記駆動部品73と前記スライド71と突っ張って設置される。
本実施例において、前記補水機構は補水通路12を含み、さらに本発明は補水調節片9を含み、補水通路12は給水管1の中に一体成形され、且つ、補水通路12の両側はそれぞれ前記給水管1がその作動チャンバー11に対応する両側の水路と接続し、補水通路12に補水調節片9が取り付けられ、前記補水調節片9は補水通路12の通水面積を調節することに使われ、従って補水量が調節できる。本発明の適用性が良く、各種類の様々な補水量要求のある洋式便器に適用できる。
本実施例において、前記給水管1が前記作動チャンバー11に対応する前側の水路に、さらに交換できるノズル10が取り付けられ、前記ノズル10を利用して水の流速を調節することができ、従って、洗浄効果を向上することができる。
本発明の洗浄する前の状態は図22、図23に示すように、このとき、浮き容器3と浮子5は浮き上がる状態あり、バッフル板2は開いた状態であり、スライド71の引っ掛かり部74は制御レバー4の凸部41に引っ掛かる。
図24に示すように、洋式便器を洗い流す時に、排水弁が作動し、タンク内の水を洋式便器の噴射水路に排出、タンク内の水位が低くなり、給水弁を駆動して給水する。給水弁から水が出ると、洗浄水は給水管1に提供され、同時に、タンク内の水は給水管1の連通口12を通して給水管1に吸収され、給水弁からの洗浄水と一緒に洗浄水路に排水され、洋式便器の便鉢面を洗い流す。タンク内の水位浮き容器3の作動水位まで下がるまで、浮き容器3は浮き上がる状態を保ち、スライド71の引っ掛かり74部は制御レバー4の凸部41に引っかり、制御レバー4が下に落ちず、バッフル板2は開いた状態保つ。図25に示すように、タンク内の水位が継続して下がり(浮き容器3の作動水位より低い)、浮き容器3は下へ移動し始、駆動部品73とともに反時計回りの方向(図24の視野で見る状態)に回転させてスライド71を制御レバー4から離れる方向へ押して水平移動させ、このことで、制御レバー4をスライド71の位置制限から外し、トーションバネ72はエネルギーを蓄する。図26に示すように、この過程において、浮子5はタンク内水位の低下に伴って下がり、制御レバー4の重力作用と一緒に、バッフル板2を駆動して反時計回り方向へ回転させて給水管1の内部水路を閉める。この時に、給水弁は続いて給水し、大部分の洗浄水は給水管1の連通口12を通して洋式便器タンクに貯水され、少量の洗浄水は補水通路12を通して洋式便器の洗浄水路に流、洋式便器を補水する。
図27に示すように、貯水過程において、タンク内の水位は段々高くなり、タンク内の水位は浮き容器3の最低作動水位より高い時に、浮き容器3は浮き上がり、それで完全に浮き上がる。浮き容器3の上に伴い、駆動部品73は段々時計回りの方向に回転し、同時に、トーションバネがエネルギーを放出し、スライド71を制御レバーの方向に押して水平運動する。その時、給水弁は相変わらず給水し、バッフル板2に反時計回りの引っ張る力を与え、制御レバー4に下方向への引っ張る力を間接的に提供し、且つ、タンク内の水位は浮子5を埋める時に、前記引っ張る力は浮子5の浮力より大きいので、給水管1は閉じた状態保ち、タンクが継続して貯水する。
貯水が終わった後に、給水弁から入る水がバッフル板2への衝突力消失し、浮子5が受ける浮力は浮子5及び制御レバー4の重力より大きくなり、浮子5は制御レバー4とともに浮き上がり、完全に開くまで、バッフル板2を引っ張って時計回りの方向に回転させ、次回の排水に備える。制御レバー4は浮き上がる過程において、凸部41のガイド斜面はスライド71の引っ掛かり部74のガイド斜面に触れ、且つ、制御レバー4が上がりつつあると共に、凸部41のガイド斜面はスライドを押して滑動し、場所を与え、凸部41は上に上がり、スライド71の引っ掛かり部74を超えてスライド71の引っ掛かり部74に引っ掛かり、洗浄する前の状態に戻す。
<実施例七>
図28〜図30に示すように、本実施例と実施例六の相違は、前記浮き容器3は回転可能にサポート6に取り付けられ、且つ、洋式便器タンク内の水位が作動水位より低い時に回転し始めることである。前記制御レバー4の側面に凸部41が設けられ、且つ前記凸部41の外側に上方向に向かって設置されるガイド斜面が設けられ、前記浮き容器3は凸部41を引っ掛けるホック31が設けられ、浮き容器3が回転する前に、ホック31は凸部41を引っ掛、それで、前記制御レバー下方向への運動を制限する。
図28に示すように、タンク内の水位は浮き容器3の作動水位より低い時に、浮き容器3は回転し始、制御レバー4はホックから離れる。この過程において、浮子5はタンク内水位の低下に伴って下がり、給水管1の内部水路を閉めるまで、制御レバー4の重力作用と一緒に、バッフル板2を駆動して回転する。
図29に示すように、貯水過程において、タンク内の水位は段々高くなり、タンク内の水位は浮き容器3の最低作動水位より高い時に、浮き容器3は完全に浮き上がるまで、反時計回りの方向に回転する。その時、給水弁は相変わらず給水し、バッフル板2の回転を障害する押し力を与え、制御レバー4に下方向への引っ張る力を間接的に提供し、且つ、タンク内の水位は浮子5を水没させる時に、引っ張る力は浮子5の浮力より大きいので、給水管1は閉じた状態保ち、タンクが継続して貯水する。
図30に示すように、貯水終わった後に、給水弁から入る水がバッフル板2への衝突力し、浮子5が受ける浮力は浮子5及び制御レバー4の重力より大き、浮子5は制御レバー4とともに浮き上がり、完全に開くまで、バッフル板2を引っ張って回転させ、次回の排水に備える。制御レバー4は浮き上がる過程において、凸部41のガイド斜面は浮き容器3のホック31に触れ、且つ、制御レバーに伴って継続に浮き上がると共に、前記凸部41のガイド斜面は浮き容器3のホック31を押して小さい角度で揺動させることで、凸部41は上に上がり、浮き容器3のホック31を超えて浮き容器3のホック31に引っ掛かり、洗浄する前の状態に戻す。
<実施例八>
図31〜図34に示すように、実施例六との相違として、前記オープン部は洋式便器の排水制御機構と相互連動するレバー8であり、前記レバー8は前記制御レバー4と連接していることである。具体的には、前記レバー8は回転可能に前記サポート6の上部に接続され、且つ、前記レバー8は回転軸のラジアル方向に沿って第二接続部が設けられ、前記第二接続部に条状孔81が設けられ、前記制御レバー4の上部の側面に一つのピン45が設けられ、前記ピン45は条状孔81と滑動可能にフィットする。
排水を駆動するまで、タンク内の水位浮き容器3の作動水位より高く、浮き容器3が浮き上がり、制御レバー4とバッフル板2の材料の比重は水より大きいので、制御レバー4は最低位置にあり、バッフル板2は給水管1の内部水路を閉め状態保つ。
図31に示すように、排水を駆動する時に、駆動レバー8を連動して制御レバー4とともに上へと運動し、そのことで、バッフル板2とともに回して給水管1の内部水路を開き、制御レバー4側面の凸部41は浮き容器3のホック31に引っ掛かる。タンク内の水位浮き容器3の作動水位より低くなるまで、浮き容器3は浮き上がる状態保ち、スライド71の引っ掛かり74部は制御レバー4の凸部41に引っかり、制御レバー4が下に落ちず、バッフル板2は開いた状態保つ。図33に示すように、タンク内の水位は浮き容器3の作動水位より低い時に、浮き容器3は下へと移動し始め、駆動部品73を反時計回りの方向(図32の視野で見る状態)に回転させてスライド71を押して制御レバー4から離れる方向へと水平移動させ、このことで、制御レバー4スライド71の位置制限から離れ、トーションバネ72はエネルギーを蓄積する。この過程において、制御レバー4は重力作用を受けて下へと運動し、バッフル板2を駆動し逆の方向へ回転させて給水管1の内部水路を閉める。給水弁は続いて給水し、大部分の洗浄水は給水管1の連通口12を通して洋式便器タンクに貯水され、少量の洗浄水は補水通路12を通して洋式便器の洗浄水路に流、洋式便器を補水する。
図34に示すように、貯水過程において、タンク内の水位は段々高くなり、タンク内の水位は浮き容器3の最低作動水位より高い時に、浮き容器3は浮き上がり、それで完全に浮き上がる。浮き容器3の上昇に伴い、駆動部品73は段々時計回りの方向に回転すると同時に、トーションバネがエネルギーを放出し、スライド71を制御レバー4の方向に押して水平運動させる。その時、給水弁は相変わらず給水し、バッフル板2に回転を障害する押し力を与え、制御レバー4に下方向への引っ張る力を間接的に提供し、且つ、制御レバー4は同時に重力を受けるので、給水管1は閉じた状態保ち、タンクが継続して貯水する。
図34に示すように、貯水が終わった後に、給水弁から入る水がバッフル板2への衝突力消失し、制御レバー4は自身の重力を受けて、最低位置にあり、バッフル板2は給水管1内部水路を閉じた状態保ち、次回の駆動排水に備える
前記実施例は本発明のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置の好ましい実施例であり、本発明は実施例に限定されるものではなく、当業者が、本発明の技術実質に基づき、前記実施例に対するいかなる簡単な修正、類似変化及び修飾は本発明技術案の保護範囲に属する。
本発明は洋式便器洗浄水路の給水量を安定に制御することができ、給水圧力の変化からの影響が小さく、同じデザインの給水弁、排水弁を取り付ける時、洗浄効果を満足することを前提として、その給水量が安定で、作動圧力に制限されなくなる。

Claims (13)

  1. ロータンク洋式便器の洗浄水制御装置であって、
    洋式便器の洗浄水路又は洗浄水路と連続している配管に、給水弁と洋式便器タンクからの洗浄水を供給し、且つ前記洗浄水路と洋式便器タンクと連通している作チャンバーが設けられる給水管と、
    前記作チャンバーに回転可能に取り付けられ、給水管の水路を開ける又は閉めることに使われ、前記給水管の水路を閉める時に、洗浄水を洋式便器のタンクに保存する水路切替え部品と、
    洋式便器タンク内に設けられ、且つ、洋式便器タンク内の水位が第一浮体の水位より低い時に、回転する第一浮体と、
    前記第一浮体と協働し、且つ、第一浮体が回転するまでは、下方向運動せず、且つ前記水路切替え部品と移動可能に接続していることで、第一浮体の回転に対する制限が取消されると、下に向いて運動し、水路切替え部品を駆動して給水管の水路を閉める制御レバーと、
    制御レバーと協働し、前記制御レバーの上方向への運動を制御することで、水路切替え部品を駆動して給水管の水路を開けるオープン部品と、
    を含むことを特徴とするロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  2. 洋式便器に水を補充する補水機構をさらに含み、前記補水機構は前記水路切替え部品に設けられる補水孔を含み、又は、前記補水機構は補水通路を含み、前記補水通路前記洗浄水路と接続し、且つ、補水通路に前記補水通路の通水面積を調整する補水調節片が取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  3. 前記水路切替え部品は一つのバッフル板であり、前記バッフル板の軸線は前記バッフル板の回動軸線と平行し、前記給水管の側面に接続口が設けられ、前記接続口は前記作チャンバーの前側に位置し、且つ洋式便器タンクと作チャンバーと連接していることを特徴とする請求項1に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  4. 前記水路切替え部品は一つのバッフル板であり、前記バッフル板の軸線は前記バッフル板の一端に設置された回動軸と垂直になり、前記バッフル板の回動軸は前記制御レバーと移動可能に連接し、前記給水管の側面に接続口が設けられ、前記接続口は前記作チャンバーの前面に位置し、且つ、洋式便器のタンクや作チャンバーと接続することを特徴とする請求項1に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  5. 前記バッフル板は扇形であり、前記給水管の作チャンバーの形はバッフル板の形とフィットし、前記バッフル板の円心部は回して前記作チャンバーの対応位置と接続し、且つバッフルは前記作チャンバー側面に設置される開口部を通して前記作チャンバーに回転しつつ出入りし、前記バッフル板の円心部から伸びる第一接続部が形成され、前記第一接続部は前記制御レバーと移動可能に接続していることを特徴とする請求項3に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  6. 洋式便器タンク内に設置されるサポートをさらに含み、前記第一浮体は回転可能に前記サポートに取り付けられ、且つ洋式便器タンク内の水位が前記水位より低い時に、回転が発生し、前記制御レバーは移動可能にサポートに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  7. 洋式便器タンク中に設置されるサポートをさらに含み、前記第一浮体は上下移動可能に前記サポートに取り付けられ、且つ洋式便器タンク内の水位が前記水位より低い時に、下方向へ移動でき、さらに一つの伝動機構を含み、前記第一浮体は前記伝動機構を通して前記制御レバーと移動可能にフィットし、前記制御レバーは移動可能にサポートに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  8. 前記制御レバーの側面に凸部が設けられ、前記第一浮体に凸部を引っ掛るホックが設けられ、前記第一浮体が回転するまで前記ホックは凸部を引っ掛け、前記制御レバー下方向への運動を制限することを特徴とする請求項6に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  9. 前記伝動機構は水平摺動可能に前記サポートに取り付けられるスライド、回転可能に前記サポートに取り付けられる駆動部品と弾性部品を含み、前記制御レバーの側面に凸部が設けられ、スライドに凸部を引っ掛る引っ掛かり部が設けられ、前記第一浮体に一つのガイド棒が一体成形又は固定で接続され、駆動部品の一端は回転可能に前記ガイド棒と接続し、駆動部品のもう一端はスライドと移動可能に接続することで、前記第一浮体は下へ運動する時にスライドを押して運動させることで、スライドの引っ掛かり部が凸部から離れ、スライドは弾性部品を通してリセットすることを特徴とする請求項7に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  10. 前記オープン部品は前記制御レバーに接続又は一体成形する第二浮体であることを特徴とする請求項1又は6又は7又は8又は9に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  11. 前記オープン部は洋式便器の排水制御機構と相互連動するレバーであり、前記レバーは前記制御レバーと同時にフィットすることを特徴とする請求項6又は7又は8又は9に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  12. 前記レバーは回転可能に前記サポートの上部に接続され、且つ、前記レバーは回転軸のラジアル方向に沿って第二接続部が設けられ、前記第二接続部に条状孔が設けられ、前記制御レバーの上部の側面に一つのピンが設けられ、前記ピンは条状孔と滑動可能にフィットすることを特徴とする請求項11に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
  13. 前記給水管は作チャンバー前側の水路ノズルが設けられ、及び/又は前記給水管は作チャンバー前側の水路圧力制御弁が設けられることを特徴とする請求項19のいずれか一項に記載のロータンク洋式便器の洗浄水制御装置。
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