JP6748893B2

JP6748893B2 - 腕や脚の筋肉を鍛える運動器具

Info

Publication number: JP6748893B2
Application number: JP2019038998A
Authority: JP
Inventors: 政三神原
Original assignee: 政三神原
Priority date: 2019-02-15
Filing date: 2019-02-15
Publication date: 2020-09-02
Anticipated expiration: 2039-02-15
Also published as: JP2020130970A

Description

本発明は腕や脚の筋肉を鍛える運動器具に関するものである。

従来は、腕の筋肉を鍛えるために、鉄アレイの運動器具が提供されていた。

従来、腕の筋肉を鍛える鉄アレイは、あらかじめ重さが定められていて自分に適した重量の鉄アレイを選択して使用していた。
しかし、人によって重量が異なるのと、一つの器具で鍛錬の上達にしたがって重量の選定を選択することが出来なかった。

円柱本体（１）の左右に円柱本体（２）と円柱本体（５）を一体化して設け、筒パイプ（３）に挿入してあり、円柱本体（２）と円柱本体（５）の一側に収納部取り付け部蓋（６）と収納部取り付け部蓋（７）を取り付け、収納部取り付け部蓋（６）と収納部取り付け部蓋（７）には、収納部取り付け部容器（８）と収納部取り付け部容器（９）を取り付け、収納部取り付け容器（８）と収納部取り付け容器（９）の収納部には砂等を出し入れすることによって全体の重量を調整することが出来て、円柱本体（１）の中央に外形は楕円形状にした筒パイプ（３）を取り付け、上下を楕円形（１０）と楕円形（１１）にして、筒パイプ（３）は円柱本体（１）を回転自在に取り付けられていて、筒パイプ（３）の外周には滑り止め（４）が取り付けられている。

（イ）運動器具の重量を自由に変更出来るので、トレーニングの幅が広がり、一つの運動器具で対応出来る。
（ロ）持ち手を持ちやすく改良し、持ち手が滑らないようにし、滑り止めを付けて回転するようにした事でトレーニングの応用範囲が広がるようになった。

本発明の取付け状態図である。本発明の本体の断面図である。本発明の本体の側面図である。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）円柱本体（１）の左右に円柱本体（２）と円柱本体（５）を一体化して設け、筒パイプ（３）に挿入してある。
（ロ）円柱本体（２）と円柱本体（５）の一側に収納部取り付け部蓋（６）と収納部取り付け部蓋（７）を取り付ける。
（ハ）収納部取り付け部蓋（６）と収納部取り付け部蓋（７）には、収納部取り付け部容器（８）と収納部取り付け部容器（９）を取り付けるように設けてある。
（二）収納部取り付け部容器（８）と収納部取り付け部容器（９）の収納部には、砂等を出し入れすることによって全体の重量を調整することが出来る。
（ホ）円柱本体（１）の中央に外形は楕円形状にした筒パイプ（３）を取り付け、上下を楕円形（１０）、楕円形（１１）にし、筒パイプ（３）は円柱本体（１）を回転自在に取り付けられているので、収納部取り付け部容器（８）（９）の姿勢（図１に示した状態）垂下状態での位置が保たれるので、色々な部位を鍛えるのに取扱いが容易に使用出来る。
（ヘ）筒パイプ（３）の外周には滑り止め（４）が取り付けられている。
本発明は、以上のような構造である。

本発明を使用するときは、収納部取り付け部蓋（６）（７）に取り付けられた収納部容器（８）（９）を取り外し、収納部取り付け容器（８）（９）に使用者の力量に合わせて、砂等を入れて重量を調整する。この事によって、例えば鍛える部位に合わせて砂等を調整する事も出来る。トレーニングする時は、収納部取り付け部容器（８）（９）に砂等を入れて、収納部取り付け部蓋（６）（７）に収納部取り付け部容器（８）（９）を取り付ける。

本発明の中央部滑り止め（４）を手で持ち、腕の曲げ伸ばしをすることによって、腕の筋肉（上腕二頭筋）が鍛えられる。

椅子に座り、本発明の中央部滑り止め（４）の平状部を脚（片足・両足）の甲に乗せ、足を伸ばし上下に動かすことによって、腹筋及び大腿四頭筋が鍛えられる。

椅子に座り、本発明の中央部滑り止め（４）の平状部を腿（片足・両足）に乗せ、上下に動かすことによって、腸腰筋（骨盤と股関節の筋肉）が鍛えられる。

本発明の中央部滑り止め（４）の平状部を肩に乗せ、乗せていない側に首を倒すことによって、首から肩の筋肉のストレッチになる。

椅子に手を添えて直立して立ち、後ろ足首に本発明の中央部滑り止め（４）の平状部を乗せ、後方上部に上げ下げすることによって、腿の後ろの筋肉が鍛えられる。

口にくわえ首を上下することにより僧帽筋（首の筋肉）及び咀嚼筋（口の周りの筋肉）が鍛えられる。
これらの運動をすることにより、筋肉を鍛えながら体の姿勢が良くなる器具です。

１円柱本体
２円柱本体
３筒パイプ
４滑り止め
５円柱状
６収納部取り付け部蓋
７収納部取り付け部蓋
８収納部取り付け部容器
９収納部取り付け部容器
１０楕円形
１１楕円形
１２隙間

Claims

（イ）円柱本体（１）と左右の円柱本体（２）と円柱本体（５）は一体化しており、筒パイプ（３）に挿入してある、
（ロ）円柱本体（２）と円柱本体（５）の一側に収納部取り付け部蓋（６）と収納部取り付け部蓋（７）を取り付ける、
（ハ）収納部取り付け部蓋（６）と収納部取り付け部蓋（７）には、収納部取り付け部容器（８）と収納部取り付け部容器（９）を取り付けるように設けてある、
（二）収納部取り付け部容器（８）収納部取り付け部容器（９）の収納部には砂や水を出し入れすることによって全体の重量を調整することが出来る、
（ホ）円柱本体（１）の中央には筒パイプ（３）を楕円形状にして取り付け、上下を楕円形（１０）楕円形（１１）にし、筒パイプ（３）は円柱本体（１）を回転自在に取り付けられている、
（ヘ）筒パイプ（３）の外周には滑り止め（４）が取り付けられている、
以上のように構成された腕や脚の筋肉を鍛える運動器具。