JP6748182B2 - データ処理装置、方法およびプログラム - Google Patents

データ処理装置、方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、財務プロジェクションおよび資本政策表の作成を支援するためのアプリケーションを提供するデータ処理装置、方法およびプログラムに関する。より詳細に言えば、本発明は、起業家が、投資家、並びに銀行、弁護士および税理士などの助言者と情報をやり取りしながら、財務プロジェクションおよび資本政策表の作成を行うことを支援するためのアプリケーションを提供するデータ処理装置、方法およびプログラムに関する。
従来、起業家は、新規に会社を興す際、1または複数の投資家(インベスター)と交渉し、事業計画書をまとめる。事業計画書には、起業会社の事業環境および経済環境などの見通しが記載される。事業計画書を生成する過程で、損益計算書(P/L:profit and loss statement)などを含む財務プロジェクションおよび資本政策表が作成される。資本政策表は、出資を含む資金調達と経営陣や出資者の持株比率を示すためのものである。
2種類の投資家、すなわち、リードインベスターおよびフォロワーインベスターが存在する。リードインベスターは、特定の資金調達ラウンドをまとめるベンチャーキャピタル(VC)企業などの投資家であり、起業家との間で事業計画書、財務プロジェクションおよび資本政策表を協同して作成する。フォロワーインベスターは、リードインベスターと起業家との間でまとめられた事業計画書や資本政策表の諸条件に対して同意するか否かを判断し、その起業家に対して出資を行う投資家である。
作成された財務プロジェクションおよび資本政策表が、関与する全ての投資家によって同意されると、起業家は、それらの情報に基づいて弁護士とともに契約書を作成する。一方、投資家は、同時に複数の新規の起業家と交渉し、および既存の投資案件の含み益評価、投資履歴の更新、契約条件の登録などのメンテナンス作業を行う。このように、起業プロセスに関わる業務は、そのプロセスの一部分に対してシステム化を提案されることはあったものの(特許文献1)、人手に頼る部分が圧倒的に大きかったため、これらの業務を効率的に行いたいというニーズが高まってきつつある。
特開2011−95863号公報
従来、起業家および投資家は、相対で交渉し、諸条件を考慮して、事業計画書、財務プロジェクションおよび資本政策表を作成していた。このような交渉では、電話やメールが主に使用され、人手に頼る部分が大きく、電子化されていない業務プロセスが多かった。作成される事業計画書、財務プロジェクションおよび資本政策表の内容は、起業会社ごとに異なっているため、これらの作成には多大な労力が必要であり、作成の業務プロセスは非効率でもあった。
一方、VC企業などの投資家の一部は、同時に複数の新規の起業家と交渉し、既存の複数の投資案件を管理しなければならなかったが、そのための管理ツールなどはなく、ワープロソフトや表計算ソフトなどのアプリケーションを使っていた。特許文献1に記載された金融取引支援装置は、出資者自身が利回りを特定して出資できるようにすることを目的とした技術であったため、起業家および投資家が事業計画を作成していくプロセスのごく一部しかカバーされておらず、仮に、実務に落とし込んだとしても、そのままでは実務がうまく廻らないものであった。
従来、銀行は、実際の資金調達(ファイナンス)に関与することはあったが、起業家および投資家の間で行われる交渉にはほとんど関与していなかった。また、税理士などの専門家も事業計画を作成するまでのプロセスにおいて助言者として関与することは少なかった。起業家の一部は、外部の専門家の助言を聞くことなく事業計画書を作成していたため、作成される事業計画書の内容は玉石混交であった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、起業家および投資家の間の交渉を促進しつつ、財務プロジェクションおよび資本政策表の作成を行うことを支援し、助言者も中立的な立場で助言を行えるプラットフォームを提供するデータ処理装置、方法およびプログラムを提供することを目的とする。また、本発明は、投資家が複数の投資案件を管理するための管理ツールを提供するデータ処理装置、方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様であるデータ処理装置は、投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報に基づいて、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報および前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を生成し、第1の端末および/または第2の端末から受信した更新データに基づいて、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報および前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を更新し、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報を前記第2の端末から受信し、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報が全て存在するという条件で、前記投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報および前記投資案件に関する契約の諸条件の情報に基づいて、契約書データを生成するように構成される。
本発明の別の一態様であるデータ処理装置によって実行されるデータ処理方法は、投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報に基づいて、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報および前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を生成することと、第1の端末および/または第2の端末から受信した更新データに基づいて、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報および前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を更新することと、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報を前記第2の端末から受信することと、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報が全て存在するという条件で、前記投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報および前記投資案件に関する契約の諸条件の情報に基づいて、契約書データを生成することを備える。
本発明によれば、データ処理装置は、起業家および投資家の間の交渉を促進しつつ、財務プロジェクションおよび資本政策表の作成を行うことを支援し、助言者も中立的な立場で助言を行えるプラットフォームを提供できるようになる。これにより、起業家は、投資家および助言者から資本政策の策定のサポートを受けやすくなり、出資に係る条件提示を行いやすくなる。
また、起業家、投資家および助言者は、自動生成された資本政策表を入手し、投資政策表に基づく投資回収シミュレーションを実行できるようになる。起業家は、登録情報に基づいて自動生成された契約書を入手しやすくなる。投資家は、既存の複数の投資案件を管理できるようになる。助言者は、従来関与できていなかった起業プロセスに関与できるようになる。
本明細書において開示される実施形態の詳細な理解は、添付図面に関連して例示される以下の説明から得ることができる。
本発明の一実施形態に係るデータ処理装置を含むシステム全体の構成図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理装置のシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係るユーザマスタのデータ構造の一例を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る基本シナリオのデータ構造の一例を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るキャップテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るタームシートのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理装置によって実行される資本政策表の作成および契約書作成処理を説明する図である。 資金調達プラン入力画面を例示する図である。 出資者設定画面を例示する図である。 キャップテーブル入力画面を例示する図である。 タームシート入力画面を例示する図である。 投資回収シミュレーション画面を例示する図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理装置によって実行される投資対象抽出処理を説明する図である。 投資先ポートフォリオ画面を例示する図である。
(全体構成)
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。本明細書では、主に、起業家が新規に会社を興す際の、投資家や助言者とのやり取りを通じた財務プロジェクションおよび資本政策表の作成プロセスを例示的な実施形態として説明する。しかしながら、本実施形態で説明する要旨は、既存の事業会社が新規事業を立ち上げる実施形態にも適用できる。
図1は、本発明の一実施形態に係るデータ処理装置100を含むシステム全体の構成図である。データ処理装置100は、専用線やインターネットなどの既知のネットワーク140を介して、顧客端末110、投資家端末120および助言者端末130と通信可能なように接続されている。説明の便宜上、図1では、顧客端末110、投資家端末120、および助言者端末130は、1つずつしか示されていないが、これらは複数存在してよい。本明細書では、データ処理装置100は、1つの装置として例示され、説明されるが、データ処理装置100によって実行される様々な処理は、複数の装置において分散して実行されてよい。
データ処理装置100は、起業家と投資家との間の交渉を促進し、銀行や税理士などの助言者も中立的な立場で助言を行えるように構成されたプラットフォームを提供でき、顧客端末110、投資家端末120および助言者端末130に対して、様々な情報を提供できる。例えば、データ処理装置100は、資本政策表データを自動生成でき、当該資本政策表に基づく投資回収シミュレーションデータを生成できる。
顧客端末110は、起業家によって使用される装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォンやタブレット端末などの通信機能を備えたコンピュータに相当する。顧客端末110は、起業家によって使用される装置に接続されるサーバであってもよい。顧客端末110は、株主情報、資金調達プラン、ストックオプション(SO)発行プラン、出資条件などの、起業家によって入力される情報をデータ処理装置100に送信できる。
投資家端末120は、投資家によって使用される装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォンやタブレット端末などの通信機能を備えたコンピュータに相当する。投資家端末120は、投資家によって使用される装置に接続されるサーバであってもよい。投資家端末120は、起業家によって入力された各種データに対する修正データを処理装置100に送信できる。
助言者端末130は、助言者によって使用される装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォンやタブレット端末などの通信機能を備えたコンピュータに相当する。助言者端末130は、助言者によって使用される装置に接続されるサーバであってもよい。助言者端末130は、起業家によって入力された各種データに対する修正データを処理装置100に送信できる。これにより、助言者は、自らの業務に関連するデータに対する修正を行うことができる。
(システム構成)
図2は、本発明の一実施形態に係るデータ処理装置100のシステム構成図である。図2に示すように、データ処理装置100は、一般的なコンピュータと同様に、バス210などによって相互に接続された制御部201、主記憶部202、補助記憶部203、インターフェース(IF)部204および出力部205を備える。また、データ処理装置100は、ファイル/データベースなどの形式として、ユーザマスタ206、基本シナリオ207、キャップテーブル208、およびタームシート209を備える。
制御部201は、中央処理装置(CPU)とも呼ばれ、データ処理装置100内の各構成要素の制御やデータの演算を行い、また、補助記憶部203に格納されている各種プログラムを主記憶部202に読み出して実行することができる。主記憶部202は、メインメモリとも呼ばれ、受信した各種データ、コンピュータ実行可能な命令および当該命令による演算処理後のデータなどを記憶することができる。補助記憶部203は、ハードディスク(HDD)などに代表される記憶装置であり、データやプログラムを長期的に保存する際に使用される。
図2の実施形態は、制御部201、主記憶部202および補助記憶部203を同一のコンピュータ内に設ける実施形態について説明するが、他の実施形態として、データ処理装置100は、制御部201、主記憶部202および補助記憶部203を複数個使用することにより、複数のコンピュータによる並列分散処理を実現するように構成できる。また、他の実施形態として、データ処理装置100用の複数のサーバを設置し、複数サーバが一つの補助記憶部203を共有する実施形態にすることも可能である。
IF部204は、他のシステムや装置との間でデータを送受信する際のインターフェースの役割を果たし、また、システムオペレータから各種コマンドや入力データ(各種マスタ、テーブルなど)を受け付けるインターフェースを提供できる。出力部205は、処理されたデータを表示する表示画面や当該データを印刷するための印刷手段などを提供できる。
ユーザマスタ206は、データ処理装置100によって提供されるアプリケーションを利用するユーザの情報を格納するマスタファイルである。ユーザは、起業家、投資家、および助言者(銀行、弁護士、税理士などの専門家)を含む。図3は、本発明の一実施形態に係るユーザマスタ206のデータ構造の一例を説明する図である。ユーザマスタ206は、ユーザID301、役割302、および基本情報303を含むことができるが、これらのデータ項目に限定されることはなく他のデータ項目も含むことができる。
ユーザID301は、データ処理装置100によって提供されるアプリケーションを利用するユーザを識別する識別子である。ユーザID301は、起業会社ごとに割り当てられてよく、かかる場合、ユーザID301が投資案件も示すことができる。役割302は、ユーザの役割、すなわち、起業家、投資家、または助言者を示す。基本情報303は、ユーザの名称、住所、連絡先などの情報を含むが、本明細書に示した情報に限定されることはない。
図2に戻って説明すると、基本シナリオ207は、各投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報を格納する。ラウンドは、投資家が企業などに投資する段階を意味する。ラウンドごとに資金調達方法、資金調達金額、および出資者は異なってもよい。各ラウンドの情報は、顧客端末110、投資家端末120、および助言者端末130によって更新され得る。図4は、本発明の一実施形態に係る基本シナリオ207のデータ構造の一例を説明する図である。基本シナリオ207は、ユーザID301、ラウンド年月401、ラウンド名402、株式種類403、株価404、資金調達金額405、出資者&助言者406、および確定フラグ407を含むことができるが、これらのデータ項目に限定されることはなく他のデータ項目も含むことができる。
ユーザID301は、起業家および投資案件を識別する識別子である。ラウンド年月401は、資金調達を行う年月を示す。資金調達の方法には、様々な種類があり、例えば、本明細書の一実施形態で示すような各種株式による資金調達の他にも、借入、債券などがあるが、本発明が適用可能な資金調達方法は、特に限定されない。ラウンド名402は、資金調達プランを示す名称であり、例えば、第三者割当増資や新株予約権付与などであってよい。ラウンド名402は、企業の成長段階を示す名称であってもよい。
株式種類403は、資金調達方法が株式である場合の株式の種類を示し、例えば、普通株、AA種優先株式、ストックオプション、B種優先株式などであってよい。株価404は、資金調達に株式を選択した場合の株価を示す。資金調達金額405は、そのラウンドにおける資金調達金額を示す。出資者&助言者406は、そのラウンドにおける1または複数の出資者および助言者を示す。出資者は、リードインベスターおよびフォロワーインベスターのいずれかを示す。確定フラグ407は、そのラウンドにおける資金調達プランが確定しているかどうかを示すフラグである。
図2に戻って説明すると、キャップテーブル208は、キャップテーブル(資本政策表)の情報を格納する。資本政策表は、各ラウンドにおける株主とその保有株式数・保有割合の推移を示す表である。資本政策表は、企業がどのような資金調達を行ってきたか、および今後行っていくのかを示す表である。
図5は、本発明の一実施形態に係るキャップテーブル208のデータ構造の一例を示す図である。キャップテーブル208は、ユーザID301、ラウンド年月401、ラウンド名402、株式種類403、出資者501、株数502および保有比率503を含むことができるが、これらのデータ項目に限定されることはなく他のデータ項目も含むことができる。上述したように、ユーザID301は、起業家および投資案件を識別する識別子であり、ラウンド年月401は、資金調達を行う年月を示し、ラウンド名402は、資金調達プランを示す名称であり、株式種類403は、資金調達方法が株式である場合の株式の種類を示す。出資者501は、そのラウンドにおける出資者を示す。株数502は、出資者の保有する株数を示し、保有比率503は、そのラウンドまでにおけるその出資者の保有する株数の発行済株式総数に対する示す割合を示す。
再び図2に戻って説明すると、タームシート209は、投資案件に関する契約の諸条件の情報と、契約の諸条件に対する各投資家の合意/不合意の情報とを格納する。契約の諸条件は、各ラウンドにおいて作成される契約書に含まれることになるデータを示す。契約の諸条件は、資金調達プランに依存して決定される。例えば、契約の諸条件は、契約当事者、発行する株式の種類、発行可能株式総数および発行済み株式総数、発行株式数、発行価格、払込金額の総額、払込条件、資本金等、払込期日、追加発行、優先配当などに関するデータであってよい。
図6は、本発明の一実施形態に係るタームシート209のデータ構造の一例を示す図である。タームシート209は、ユーザID301、ラウンド年月401、ラウンド名402、出資者501、条件名601、条件内容602、合意フラグ603、および合意年月日604を含むことができるが、これらのデータ項目に限定されることはなく他のデータ項目も含むことができる。上述したように、ユーザID301は、起業家および投資案件を識別する識別子であり、ラウンド年月401は、資金調達を行う年月を示し、ラウンド名402は、資金調達プランを示す名称である。出資者501は、そのラウンドにおける1または複数の投資家を示す。条件名601は、各ラウンドにおいて作成される契約書に含まれることになる契約の諸条件の名称を示す。条件内容602は、契約の諸条件の内容であり、契約書に出力されることになる情報を含む。合意フラグ603は、その契約条件に対して投資家が合意したかどうかを示すフラグである。合意年月日604は、その契約条件に対して投資家が合意した年月日である。
(処理フロー:資本政策表の作成および契約書作成処理)
図7は、本発明の一実施形態に係るデータ処理装置100によって実行される資本政策表の作成および契約書作成処理を説明する図である。本処理フローを参照しながら、起業家(顧客端末110)および投資家(投資家端末120)が協同して、資本政策表を作成し、契約書を生成する処理を説明する。
S701にて、データ処理装置100は、起業家による顧客端末110からのアクセスに応答して、図8〜図12に例示されるような様々な情報入力画面を提供する。図8は、資金調達プラン入力画面800を例示する。起業家は、顧客端末110を介して1または複数の資金調達プランを資金調達プラン入力画面800上で入力する。この段階で入力される資金調達プランは、投資家と相談する前であるため、全てのプランを入力する必要はない。
ここで、図8を参照しながら、資金調達プラン入力画面800について説明する。データ処理装置100は、基本シナリオ207に格納されている情報を資金調達プラン入力画面800に表示し、資金調達プラン入力画面800に新規に入力された情報および/または更新された情報を基本シナリオ207に格納する。より詳細に言えば、データ処理装置100は、ラウンド年月401、ラウンド名402、株式種類403、株価404、および資金調達金額405の情報を、資金調達プラン入力画面800画面上のラウンド年月、ラウンド名、株式種類、株価、資金調達金額の情報として表示し、これらの表示欄に新規に入力された情報および/または更新された情報を基本シナリオ207の対応するデータ項目に格納する。また、資金調達プラン入力画面800は、選択可能な形態(例えば、ボタン、リンクなど)として、キャップテーブル、出資者設定、タームシート入力確認、合意状況確認、および確定を有する。
資金調達プラン入力画面800の「出資者設定」が選択されると、データ処理装置100は、図9に例示するような出資者設定画面900を顧客端末110に提供する。起業家は、顧客端末110を介して1または複数の出資者(投資家)を選択し、選択した投資家の種類を入力する。投資家の種類は、リードインベスターおよびフォロワーインベスターのいずれかを示す。リードインベスターは、特定の資金調達ラウンドをまとめる投資家である。フォロワーインベスターは、リードインベスターと起業家との間でまとめられた契約の諸条件に対して同意して出資を行うか否かを判断する投資家である。
また、起業家は、顧客端末110を介して1または複数の助言者を出資者設定画面900上で選択することができる。助言者の選択は任意であり、そのラウンドで不要と判断される場合には、選択しなくてもよい。
データ処理装置100は、出資者設定画面900を介して顧客端末110によって入力された投資家および助言者の情報を基本シナリオ207の出資者&助言者406に格納する。この格納処理の後、S702に処理が進む。
S702にて、データ処理装置100は、出資者&助言者406に格納されている投資家(リードインベスター)および、存在する場合、助言者のユーザID301を読み出し、ユーザID301に関連付けられている基本情報303から通知情報(例えば、メールアドレスなど)を読み出す。データ処理装置100は、読み出した通知情報に基づいて、投資家(リードインベスター)および、存在する場合、助言者に基本シナリオの情報入力がされたことを通知する。この通知により、投資家および助言者は、起業家によって情報入力がなされた案件の存在を知ることができる。
データ処理装置100は、図4の基本シナリオ207に格納されている情報に基づいて、図5のキャップテーブル208および図6のタームシート209に格納するための情報を生成し、格納する。より詳細に言えば、データ処理装置100は、基本シナリオ207から、ユーザID301、ラウンド年月401、ラウンド名402、株式種類403、および出資者&助言者406を読み出し、キャップテーブル208に格納するためのデータとして、ユーザID301、ラウンド年月401、ラウンド名402、株式種類403、および出資者501を生成し、格納する。
同様に、データ処理装置100は、図4の基本シナリオ207から、ユーザID301、ラウンド年月401、ラウンド名402、および出資者&助言者406を読み出し、図6のタームシート209に格納するためのデータとして、ユーザID301、ラウンド年月401、ラウンド名402、出資者501、および条件名601を生成し、格納する。条件名601は、ラウンド名402の情報に基づいて、データ処理装置100によって自動生成される。キャップテーブル208およびタームシート209の情報が自動生成されることにより、起業家の資本政策の策定負担が軽減される。
S703にて、投資家(リードインベスター)は、投資家端末120および顧客端末110の間の通信によって、起業家と連絡を取りながら協同して、図8の資金調達プラン入力画面800、図10のキャップテーブル入力画面1000、および図11のタームシート入力画面1100の情報を更新する。データ処理装置100は、これらの更新操作に応答して、基本シナリオ207、キャップテーブル208、およびタームシート209に更新情報を格納する。なお、この更新操作(更新データのデータ処理装置100への送信)は、顧客端末110および投資家端末120のいずれか一方によって行われてもよく、あるいは、両方の端末から行われてもよい。
ここで、図10を参照しながら、キャップテーブル入力画面1000について説明する。図8の資金調達プラン入力画面800の「キャップテーブル」が選択されたことに応答して、データ処理装置100は、図10のキャップテーブル入力画面1000を顧客端末110または投資家端末120に提供する。起業家は、顧客端末110を介して、および投資家(リードインベスター)は、投資家端末120を介して、各ラウンドの資本政策(キャップテーブル)をキャップテーブル入力画面1000上で入力する。入力されたデータは、キャップテーブル208に格納される。
また、図11を参照しながら、タームシート入力画面1100について説明する。資金調達プラン入力画面800の「タームシート入力確認」が選択されたことに応答して、データ処理装置100は、タームシート入力画面1100を顧客端末110または投資家端末120に提供する。タームシート入力画面1100は、各ラウンドについて、契約の諸条件の内容を入力する画面である。また、タームシート入力画面1100は、各ラウンドについて、関与する投資家(リードインベスターおよびフォロワーインベスター)が契約条件について合意するかどうかを入力する画面である。起業家は、顧客端末110を介して、および投資家(リードインベスター)は、投資家端末120を介して、タームシート入力画面1100上の契約の諸条件(例えば、契約当事者、発行する株式の種類)を選択して契約条件の内容を入力する。データ処理装置100は、入力された情報をタームシート209に格納する。
さらに、投資家(リードインベスター)は、フォロワーインベスターの追加/削除を起業家に提案でき、かかる場合、顧客端末110または投資家端末120は、出資者設定画面900を介して、フォロワーインベスターの情報を入力または削除する。フォロワーインベスターの情報は、出資者&助言者406に格納される。
S704にて、データ処理装置100は、フォロワーインベスターの情報入力が完了したことを示す信号(例えば、登録ボタンの押下を示す信号、など)を顧客端末110または投資家端末120から受信したかどうかを判定する。受信した場合にはS705に処理が進み、受信していない場合にはS703の処理を続ける。
S705にて、データ処理装置100は、フォロワーインベスターの情報入力が完了したことを示す信号を顧客端末110または投資家端末120から受信したことに応答して、ユーザマスタ206からフォロワーインベスターのユーザID301に関連付けられている基本情報303から通知情報(例えば、メールアドレスなど)を読み出す。データ処理装置100は、読み出した通知情報に基づいて、フォロワーインベスターに情報入力がなされたことを通知する。この通知により、フォロワーインベスターは、起業家およびリードインベスターによってまとめられた案件の存在を知ることができる。
S706にて、フォロワーインベスターは、投資家端末120を介してデータ処理装置100にアクセスして、資金調達プラン入力画面800、キャップテーブル入力画面1000、およびタームシート入力画面1100の情報を確認する。確認内容が問題なければ、フォロワーインベスターは、投資家端末120を介して、タームシート入力画面1100上で契約の諸条件に対する合意を入力する。また、リードインベスターは、投資家端末120を介して、タームシート入力画面1100上で契約の諸条件に対する合意を入力する。なお、フォロワーインベスターが選択されていない場合、リードインベスターのみの合意がなされれば構わない。
また、データ処理装置100は、顧客端末110および投資家端末120に、図12に例示するような投資回収シミュレーション画面1200を提供することができる。投資回収シミュレーション画面1200は、基本シナリオ207、キャップテーブル208、およびタームシート209に格納されている情報に基づいて、投資資金の回収予測をシミュレーションするための画面であり、シミュレーション結果は、例えば、グラフ表示される。投資回収シミュレーション画面1200は、グラフ表示方法選択1201、Exit方法選択1202、最低評価額1203、最高評価額1204、プロット回数1205、シミュレーション実行1206、およびシミュレーション結果表示欄1207を含む。
グラフ表示方法選択1201は、分配額や損益などの表示方法を指定する。Exit方法選択1202は、投資回収する手段、例えば、IPO(株式公開)やM&Aを指定する。最低評価額1203、最高評価額1204、およびプロット回数1205は、シミュレーション結果を表示するための条件として指定される。シミュレーション実行1206は、項目1201〜1205で指定された内容に従って、シミュレーションを実行するためのボタン/リンクである。シミュレーション結果表示欄1207は、シミュレーション結果を表示する欄である。図12の例では、シミュレーション結果のグラフのある一地点(例えば、〇〇年〇月時点)を選択した場合の、各投資家の分配額(投資に対するリターン)の予想を示している。このような投資回収シミュレーションにより、経験乏しい経営者も直感的に経済条件を把握可能となる。
S707にて、データ処理装置100は、タームシート209を読み出し、ある起業家のユーザID301に関連付けられる契約条件について全ての投資家から合意がなされているかどうかを判定する。全ての投資家から合意がなされている場合にはS708に処理が進み、合意がなされていない場合にはS706の処理を継続する。
S708にて、データ処理装置100は、基本シナリオ207、キャップテーブル208、およびタームシート209から読み出したデータに基づいて、契約書データを自動生成する。データ処理装置100は、契約書データが自動生成されたことに応答して、起業家に関連付けられている弁護士に対して通知を行う。この通知により、起業家および投資家は、弁護士との調整を行えるようになる。
なお、上記の実施形態では、専門家は、助言者端末130を介して、図8〜図12の画面を参照しながら、顧客端末110および/または投資家端末120に対して、助言内容を送信することができる。この助言内容により、起業家および投資家は、図8〜図12の画面の入力データを考慮することができる。
(処理フロー:投資対象抽出)
次に、図13を参照しながら、本発明の一実施形態に係るデータ処理装置100によって実行される投資対象抽出処理を説明する。本処理フローを参照しながら、投資家が、自身が関与している複数の投資対象を管理する実施形態を説明する。
S1301にて、投資家は、投資家端末120を介してデータ処理装置100にアクセスする。
S1302にて、データ処理装置100は、アクセスしてきた投資家が関与している投資案件を基本シナリオ207から特定し、図14に例示するような投資先ポートフォリオ画面1400を投資家端末120に提供する。投資先ポートフォリオ画面1400によって、投資家は、複数の投資先の状況を確認することができる。
S1303にて、データ処理装置100は、投資家によって選択された出資先の資金調達プラン入力画面800を投資家端末120に提供する。
以上、例示的な実施形態を参照しながら本発明の原理を説明したが、本発明の要旨を逸脱することなく、構成および細部において変更する様々な実施形態を実現可能であることを当業者は理解するだろう。すなわち、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様を採用できる。
100 データ処理装置
110 顧客端末
120 投資家端末
130 助言者端末
201 制御部
202 主記憶部
203 補助記憶部
204 インターフェース(IF)部
205 出力部
206 ユーザマスタ
207 基本シナリオ
208 キャップテーブル
209 タームシート
210 バス

Claims (10)

  1. 起業家および投資家の間の交渉を促進し、かつ、財務プロジェクションおよび資本政策表の作成を支援するプラットフォームを提供するデータ処理装置であって、
    前記データ処理装置が、前記起業家に関連付けられる第1の端末から第1の画面を介して受信した、投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報に基づいて、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を生成し、
    前記データ処理装置が、前記第1の端末および/または前記投資家に関連付けられる第2の端末から第2の画面および第3の画面を介して受信した更新データ、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を更新し、前記更新データは、前記起業家および前記投資家のやり取りに基づくデータであり、
    前記データ処理装置が、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報を前記第2の端末から前記第3の画面を介して受信し、
    前記データ処理装置が、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報が全て存在するという条件で、前記投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報に基づいて、前記起業家および前記投資家に関連付けられる前記投資案件に関する契約の契約書データを生成する
    ように構成されたデータ処理装置。
  2. 前記第1の端末または前記第2の端末から第2の種類の投資家の情報を受信したことに応答して、前記第2の種類の投資家に対して、前記投資案件の存在を知らせる通信を行い、
    前記投資案件に関する契約の諸条件の情報に対する前記第2の種類の投資家による合意情報を前記第2の端末から受信し、
    前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する前記第1の種類の投資家および前記第2の種類の投資家による合意情報が全て存在するという条件で、前記投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報に基づいて、前記契約書データを生成する
    ようにさらに構成されている、請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報とに基づいて、前記投資案件についての投資回収シミュレーション結果を生成するようにさらに構成されている、請求項1に記載のデータ処理装置。
  4. 前記投資回収シミュレーション結果の特定の時点が選択されたことに応答して、前記投資案件に関連付けられる起業家、前記第1の種類の投資家および/または第2の種類の投資家のそれぞれの、前記特定の時点における分配額を示すようにさらに構成されている、請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. 選択された前記第1の種類の投資家の情報を前記第1の端末から受信し、格納したことに応答して、前記第1の種類の投資家に対して、前記投資案件の存在を知らせる通信を行うようにさらに構成されている、請求項1に記載のデータ処理装置。
  6. 選択された前記第1の種類の投資家の情報を前記第1の端末から受信し、格納したことに応答して、前記投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報に基づいて、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を生成するようにさらに構成されている、請求項1に記載のデータ処理装置。
  7. 前記データ処理装置は、助言者も中立的な立場で助言を行える前記プラットフォームをさらに提供し、前記更新データは、前記助言者に関連付けられる第3の端末からの助言情報にさらに基づく、請求項1に記載のデータ処理装置。
  8. 前記第1の種類の投資家または第2の種類の投資家による前記第2の端末を介したアクセスに応答して、前記アクセスした投資家に関連付けられる全ての前記投資案件を抽出し、前記アクセスした投資家に関連付けられる前記第2の端末に送信するようにさらに構成されている、請求項1に記載のデータ処理装置。
  9. 起業家および投資家の間の交渉を促進し、かつ、財務プロジェクションおよび資本政策表の作成を支援するプラットフォームを提供するデータ処理装置によって実行されるデータ処理方法であって、
    前記データ処理装置が、前記起業家に関連付けられる第1の端末から第1の画面を介して受信した、投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報に基づいて、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を生成することと、
    前記データ処理装置が、前記第1の端末および/または前記投資家に関連付けられる第2の端末から第2の画面および第3の画面を介して受信した更新データ、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報を更新することであって、前記更新データは、前記起業家および前記投資家のやり取りに基づくデータである、ことと、
    前記データ処理装置が、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報を前記第2の端末から前記第3の画面を介して受信することと、
    前記データ処理装置が、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報の各々に対する第1の種類の投資家による合意情報が全て存在するという条件で、前記投資案件の各ラウンドにおける資金調達プランに関する情報、前記各ラウンドにおける資本政策表の情報と、前記投資案件に関する契約の諸条件の情報に基づいて、前記起業家および前記投資家に関連付けられる前記投資案件に関する契約の契約書データを生成することと
    を備える、データ処理方法。
  10. プロセッサによって実行されたとき、請求項9に記載の方法をデータ処理装置に実行させるプログラム。
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