JP6746049B1 - ドアストッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作でドアの開閉を任意の角度で保持できるドアストッパーを提供する。【解決手段】ドア取付具1に回動自在に取り付けた円柱状の回転摺動具2の中心軸を直角方向に貫通している本体取付具3に回動自在に取り付けた丸棒状のアーム5を押圧できるアーム固定ねじを回転摺動具の中心軸に設置する。さらに中心軸でアームを貫通する事でアームに沿ってスライド移動出来、アームを直角方向に押圧する固定ねじ9、10によりアームに固定できるパイプ状で片側の端面にドア取付具に回動自在に取り付けた円柱状の回動摺動具に嵌着するバネを固設したスライドストッパー11,13を、ドアが全開の位置と全閉の位置のアームに設置する。【選択図】図1

Description

本発明は、ドアを任意の開閉角度で静止して保持できる、ドアストッパーに関する。
従来のドアはドアクローザーが付いていると全開と全閉の位置でしか静止出来ず、ドアを半開の位置で静止するにはドアと床の間にくさび形のストッパーを差し込むか、半開の状態でドアを手で押さえて止めていた。
このため、簡単な操作で、ドアを任意の開閉角度で静止して保持できるドアストッパーが望まれていた、例えば下記特許文献1に記載のドアアームは本体取付部に回動自在に取り付けたアームに、ドア取付具に回動自在に取り付けた円柱状の回動摺動具を摺動自在に設けたうえ、アームの末端にバネ状に嵌着するストッパーを固設するというものであった。
実用新案登録第3130117号
しかしながら、特許文献1のドアアームは、取付ナットの調整によりアームの長さを変えることで、アームの末端に固定したストッパーの位置を変えることにより、ドアを全開にした時に保持するドアの角度を変える事は出来るが、ドアが半開の時に任意の開閉角度で静止して保持できるというものではなかった。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、ドアが半開の時でも任意の開閉角度でドアを静止することが出来、さらにドアを全開にした時に保持するドアの角度とドアを全閉にした時に保持するドアの角度をそれぞれ別々に任意に設定することが出来るドアストッパーを提供することを目的とする。
特許文献1のドアアームでは、アームの末端にバネ状のストッパーを固設しているのみなので、ストッパーの位置はアームの長さを調整してもドアが全開の位置で保持する角度を変える事しか出来ない。
前記目的を達成するために、本発明のドアストッパーは、ドア取付具に回動自在に取り付けた円柱状の回転摺動具の中心軸を直角方向に貫通している本体取付具に回動自在に取り付けた丸棒状のアームを押圧できるアーム固定ねじを回転摺動具の中心軸に設置して、さらに中心軸でアームを貫通する事でアームに沿ってスライド移動出来、アームを直角方向に押圧する固定ねじにより任意の位置でアームに固定できるパイプ状で片側の端面にドア取付具に回動自在に取り付けた円柱状の回動摺動具に嵌着するバネを固設したスライドストッパーを、ドアが全開の位置と全閉の位置のアームにそれぞれ別々に設置した事を特徴とする。
本発明によれば、ドア取付具に回動自在に取り付けた円柱状の回転摺動具の中心軸を直角方向に貫通している本体取付具に回動自在に取り付けた丸棒状のアームを押圧できるアーム固定ねじを回転摺動具の中心軸に設置すればドアが半開でも任意の開閉角度で確実にドアを固定出来る、さらに中心軸でアームを貫通する事でアームに沿ってスライド移動出来、アームを直角方向に押圧する固定ねじにより任意の位置でアームに固定できるパイプ状で片側の端面にドア取付具に回動自在に取り付けた円柱状の回動摺動具に嵌着するバネを固設したスライドストッパーをドアが全開の位置と全閉の位置のアームに設置することにより、ドアを全開にした時にドアを静止して保持する角度とドアを全閉にした時にドアを静止して保持する角度を、それぞれ別々に設定することができる。
ドアを半開にした時のドアストッパーの状態を示す斜視図。 ドアを全閉にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図。 ドアを半開にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図。 ドアを全開にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図。 開け側スライドストッパーによりドアを半開で保持にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図。 閉め側スライドストッパーによりドアを半開で保持にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図。
以下、本発明のドアストッパーについて、図面を参照しながら説明する、実施形態に係るドアストッパーはドアが半開の時でも任意の角度で確実にドアを固定出来、ドアを全開にした時にドアを保持する角度とドアを全閉にした時にドアを保持する角度を、それぞれ別々に任意に設定することが出来るドアストッパーである、図1はドアを半開にした時のドアストッパーの状態を示す斜視図、図2はドアを全閉にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図である、この状態でドアを開ければドア側に固定されている2回動摺動具は嵌着している9閉め側スライドストッパー固定ねじで5アームに固定されている11閉め側スライドストッパーの12閉め側スライドストッパーバネを外れ、図3の位置に移動するので問題なくドアを開けることが出来る、図3はドアを半開にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図である、この状態で8アーム固定ネジを締め込めば1ドア取付具に回動自在に取り付けられた2回動摺動具を5アームに固定できるので任意の角度でドアを固定できる、図4は、ドアを全開にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面概略図である、この状態でドアを閉めればドア側に固定されている2回動摺動具は10開け側スライドストッパー固定ねじで5アームに固定されている13開け側スライドストッパーの14開け側スライドストッパーバネを外れ問題なくドアを閉めることが出来る、図5は開け側スライドストッパーによりドアを半開で保持した時のドアストッパーの状態を示す正面断面図である、10開け側スライドストッパー固定ねじで5アームに固定されている13開け側スライドストッパーの10開け側スライドストッパー固定ねじを緩めて閉め側に移動して13開け側スライドストッパーの10開け側スライドストッパー固定ねじを締めて5アームに固定してドアが開く角度を制限している状態でドアを開けて13開け側スライドストッパーの14開け側スライドストッパーバネに1ドア取付具に回動自在に取り付けられた2回動摺動具が嵌着している状態を示している、この状態でドアを閉めればドア側に固定されている2回動摺動具は10開け側スライドストッパー固定ねじで5アームに固定されている13開け側スライドストッパーの14開け側スライドストッパーバネを外れ問題なくドアを閉めることが出来るが、再度ドアを開けても13開け側スライドストッパーの14開け側スライドストッパーバネの位置までしか開かない、図6は閉め側スライドストッパーによりドアを半開で保持にした時のドアストッパーの状態を示す正面断面図である、9閉め側スライドストッパー固定ねじで5アームに固定されている11閉め側スライドストッパーの9閉め側スライドストッパー固定ねじを緩めて開け側に移動して11閉め側スライドストッパーの9閉め側スライドストッパー固定ねじを締めて5アームに固定してドアが閉まる角度を制限している状態でドアを閉めて、11閉め側スライドストッパーの12閉め側スライドストッパーバネに1ドア取付具に回動自在に取り付けられた2回動摺動具が嵌着している状態を示している、この状態でドアを開ければドア側に固定されている2回動摺動具は10開け側スライドストッパー固定ねじで5アームに固定されている11閉め側スライドストッパーの12閉め側スライドストッパーバネを外れ問題なくドアを開けることが出来るが、再度ドアを閉めても11閉め側スライドストッパーの12閉め側スライドストッパーバネの位置までしか閉まらない。
以上実施例について詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、細部の構成、形状、配置、素材等において本発明の要旨を逸脱しない範囲において任意に変更実施できる。
1 ドア取付具
2 回動摺動具
3 本体取付板
4 アーム回動軸
5 アーム
6 ロックナット
7 開け側スライドストッパー位置調整ナット
8 アーム固定ネジ
9 閉め側スライドストッパー固定ねじ
10 開け側スライドストッパー固定ねじ
11 閉め側スライドストッパー
12 閉め側スライドストッパーバネ
13 開け側スライドストッパー
14 開け側スライドストッパーバネ

Claims (2)

  1. ドア取付具に回動自在に取り付けた円柱状の回動摺動具の中心軸を直角方向に貫通して、扉の開閉により回動摺動具の貫通穴をスライド移動する本体取付具に回動自在に取り付けた丸棒状のアームに、ドアが全開の位置で回動摺動具に嵌め合い任意の位置に設定してアームに固定できる開け側スライドストッパーとドアが全閉の位置で回動摺動具に嵌め合い任意の位置に設定してアームに固定できる閉め側スライドストッパーを設置してなるドアストッパーであり、ドアが全開の位置で保持するドアの角度を任意に設定することができ、ドアを閉めるだけで開け側スライドストッパーの保持が解除されドアを閉めることができ、さらにドアが全閉の位置で保持するドアの角度を任意に設定することができ、ドアを開けるだけで閉め側スライドストッパーの保持が解除されドアを開けることができることを特徴とするドアストッパー。
  2. 前記ドアストッパーは、前記回動摺動具の中心軸に設置したアーム固定ねじで前記丸棒状のアームを押圧する事により、ドアが半開の時でも任意の角度で確実にドアを固定でき、前記開け側スライドストッパーと前記閉め側スライドストッパーと合わせて三箇所でドアの開閉角度を任意に設定できることを特徴とする請求項1記載のドアストッパー。
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