JP6742170B2 - ダイカスト装置のプランジャ - Google Patents

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Description

本発明は、ダイカスト装置に使用されるプランジャに関する。
ダイカスト成形では、金型のキャビティに接続される円筒状の射出スリーブに溶湯を流入させ、射出スリーブ内を摺動可能なプランジャによって、溶湯を射出スリーブから金型へと射出する。特許文献1に開示されるように、ダイカスト装置に使用されるプランジャは、プランジャロッドと、プランジャチップと有している。プランジャチップは、その射出動作によって摩耗した場合に交換できるように、ジョイントを介してプランジャロッドに連結されている。
ジョイントは、射出スリーブの内面に潤滑剤を塗布する複数の吐出口(ノズル)を有する(特許文献1の図1等参照)。吐出口は、射出スリーブの半径方向に沿って放射状に形成されており、噴霧によって、射出スリーブの内面及びプランジャチップの外面に潤滑剤を塗布するように構成される。
特開2009−279645号公報
上記のように、従来のプランジャでは、ジョイントに設けた吐出口により、潤滑剤を射出スリーブの半径方向に噴射させていたため、潤滑剤が射出スリーブの内面全周及びプランジャチップの外面全周に行き渡らず、射出スリーブの内面及びプランジャの外面に潤滑剤が塗布されない部分が残存してしまっていた。このため、プランジャチップに「かじり」と呼ばれる動作不良が生じやすくなり、あるいは射出スリーブ及びプランジャチップの摩耗が激しくなり、頻繁に交換を行う必要があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、射出スリーブの内面の全周及びプランジャチップの外面の全周に亘って潤滑剤を塗布することが可能なプランジャを提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するためのものであり、射出スリーブ内を往復移動可能なプランジャであって、プランジャチップと、プランジャロッドとを備え、前記プランジャチップは、チップ部と、前記チップ部を前記プランジャロッドに連結するジョイント部とを備え、前記ジョイント部は、その中途部の外面に環状の凹部を有しており、前記凹部は、潤滑剤を吐出する吐出口を有しており、前記吐出口の軸線が、前記軸線と前記凹部との交点に引かれた接線に対して90°未満の角度で交差することを特徴とする。
かかる構成によれば、吐出口から吐出される潤滑剤は、環状の凹部に沿ってプランジャの周方向に流れるように供給される。これにより、潤滑剤は、環状の凹部に全体的に供給され、この凹部から射出スリーブの内面、及びプランジャの外面の全周へと塗布されることになる。これにより、プランジャ及び射出スリーブの寿命を可及的に長期化できる。
本発明によれば、射出スリーブの内面の全周及びプランジャチップの外面の全周に亘って潤滑剤を塗布することが可能になる。
ダイカスト装置の一部を示す断面図である。 図1のII―II線断面図である。 プランジャの動作を説明するためのダイカスト装置の部分断面図である。 試験に用いた比較例に係るプランジャの要部を示す断面図である。 試験に用いた比較例の測定結果を示すグラフである。 試験に用いた実施例の測定結果を示すグラフである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。図1乃至図3は、本発明に係るプランジャを含むダイカスト装置の一部を示す。
図1乃至図3に示すように、ダイカスト装置1は、プランジャ2と、プランジャ2の先端部を収容する射出スリーブ3とを主に備える。図1に示すように、プランジャ2は、プランジャチップ4と、プランジャロッド5とを有する。
プランジャチップ4は、チップ部6と、このチップ部6をプランジャロッド5に連結するためのジョイント部7とを有する。図1に示すように、チップ部6は、円筒状に構成されており、一端部が閉塞され、他端部が開口されてなる。また、チップ部6はその内面に雌ねじ部6aを有する。
ジョイント部7は、基部8と、この基部8の一方の面から突出するとともにチップ部6を支持する支持部9と、基部8の他方の面から突出するとともにプランジャロッド5に固定される固定部10とを有する。また、ジョイント部7は、基部8、支持部9、及び固定部10を貫通する孔7aを有する。この孔7aは、冷却剤の通路として使用される。
基部8は、支持部9及び固定部10よりも大径の円柱状に構成される。基部8は、その外周面に形成される凹部11を有する。凹部11は、図2に示すように基部8の外面の全周に亘って円環状に形成されている。
基部8は、この凹部11の一部に形成される潤滑剤吐出用の第1吐出口12a及び第2吐出口2bを有する。各吐出口12a,12bは、所定の方向に向けて潤滑剤を吐出するように構成される。すなわち、各吐出口12a,12bは、その軸線X1,X2が、これらの軸線X1,X2と凹部11の縁部との交点C1,C2に引かれた接線T1,T2に対して90°未満の角度θ1,θ2で交差するように設定される(図2参照)。軸線X1,X2と接線T1,T2とが為す角度(吐出口12a,12bの傾斜角度)θ1,θ2は、より好ましくは、60°以下に設定される。
第1吐出口12a及び第2吐出口12bは、その潤滑剤の吐出方向が逆になるように形成されている。すなわち、図2に示すように、第1吐出口12aに係る潤滑剤の吐出方向F1は、第2吐出口12bに係る潤滑剤の吐出方向F2に対して逆向きに設定されている。
基部8の内部には、潤滑剤の流路13が吐出口12a,12bに接続するように形成されている。この流路13は、基部8の軸心方向と平行に形成される第1の部分13aと、この第1の部分13aに接続されるとともに、各吐出口12a,12bに接続される第2の部分13bとを有する。第1の部分13aと第2の部分13bは、いずれも直線状で断面視円形の孔により構成される。第1の部分13aと第2の部分13bとは、約90°の角度を為して接続されている。
図2に示すように、流路13における第2の部分13bの軸線X1は、第1の部分13aとこのジョイント部7の中心Oとを結ぶ中心線Yに対して90°の角度で交差している。この交差角度は、90°に限らず、適宜設定可能である。なお、図2では、第2の部分13bの軸線と各吐出口12a,12bの軸線とが一致しており、これらを共通符号X1で示している。
支持部9は、その外周面に雄ねじ部9aを有する。この雄ねじ部9aにはチップ部6の雌ねじ部6aが螺合する。また、支持部9はその外周面に、チップ部6との気密性を確保するための環状のシール部材9bを有する。
固定部10は、その外面に雄ねじ部10aを有する。この雄ねじ部10aは、プランジャロッド5に係合する。また、固定部10は、その外面にプランジャロッド5との気密性を確保するための環状のシール部材10bを有する。
プランジャロッド5は、円筒状に構成されており、その内面にプランジャチップ4における固定部10の雄ねじ部10aに螺合する雌ねじ部5aを有する。また、プランジャロッド5は、プランジャチップ4の流路13に接続される流路5bを有する。この流路5bは、プランジャロッド5の軸心方向に沿って貫通する孔である。また、プランジャロッド5は、ジョイント部7の孔7aと連通しており、この孔7aを通じてチップ部6に冷却剤を供給する。
射出スリーブ3は、金属製の円筒により構成される。射出スリーブ3は、図示しない金型に接続されており、その内部にプランジャ2を収容している。射出スリーブ3は、溶湯Mを金型に供給するための供給口3aを有する。この射出スリーブ3の内面と、プランジャチップ4のチップ部6の外面との間には、潤滑剤が進入することができる程度の隙間が形成されている。
以下、上記構成に係るプランジャ2の動作及びダイカスト成形方法について図3を参照しながら説明する。
図3(a)に示すように、プランジャ2を後退させた位置で待機させ、射出スリーブ3の供給口3aから溶湯Mを射出スリーブ3内に供給する。次に、図3(b)に示すように、プランジャ2を前進させ、プランジャチップ4によって射出スリーブ3内の溶湯Mを図示しない金型に向けて移動させる。プランジャ2を所定距離移動させることにより、射出スリーブ3内の溶湯Mは、全て金型のキャビティに射出される。その後、図3(c)に示すように、プランジャ2を後退させ、その際に、各吐出口12a,12bから潤滑剤を噴出させる。なお、潤滑剤としては、潤滑油が使用されるが、これに限定されるものではない。
潤滑剤は、プランジャロッド5の流路5b、プランジャチップ4の流路13を通じて吐出口12a,12bから噴射される。吐出口12a,12bから噴射された潤滑剤は、ミスト状となって凹部11内を一方向(図2において矢印F3で示す方向)に流れる。これのように、潤滑剤が環状の凹部11を周回することにより、射出スリーブ3の内面及びチップ部6の外面には、その全周に亘って潤滑剤が塗布されることになる。
以上説明した本実施形態に係るプランジャ2によれば、その中途部の外面に設けられた吐出口12a,12bから吐出される潤滑剤は、環状の凹部11に沿って一方向に流れるように供給される。これにより、潤滑剤は、吐出口12a,12bから吐出される潤滑剤は、環状の凹部11に全体的に供給されることになり、射出スリーブ3の内面の全周に亘って潤滑剤を均一に塗布することが可能になる。したがって、射出スリーブ3の内面及びチップ部6の外面において、潤滑剤の未塗布部分がなくなり、射出スリーブ3及びチップ部6のかじりによる損耗を防止できる。これにより、プランジャ2及び射出スリーブ3の寿命を可及的に長期化できる。
また、本実施形態に係るプランジャ2によれば、潤滑剤が環状の凹部11を介して流通するように構成されるため、従来よりも吐出口12a,12bの数を低減できる。これにより、プランジャ2の構造を簡素化し、その強度を向上させるとともに、製造コストを可及的に低減することも可能になる。さらに、潤滑剤の噴出圧力を高く設定することができ、チップ部6の外面と射出スリーブ3の内面との間に介在する異物を潤滑剤の噴射によって除去することも可能になる。また、射出スリーブ3の内面とチップ部6との間の隙間を可及的に小さくすることが可能になり、溶湯Mに対する潤滑剤の混入を防止して、製品不良の発生を防止できる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものでもない。本発明は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記の実施形態では、プランジャチップ4のジョイント部7に円柱状の基部8を形成した例を示したが、これに代えて基部8を多角柱状に構成してもよい。また、凹部11をこの基部8の形状に対応するように多角形の環状構造としてもよい。また、上記の実施形態では、ジョイント部7に環状の凹部11及び吐出口12a,12bを設けた例を示したが、これに限定されず、これらをプランジャロッド5又はチップ部6に設けてもよい。
本発明者は、本発明の効果を確認するための試験を行った。この試験では、比較例として、図4に示すように、吐出口12及び流路13の第2の部分13bを、基部8の半径方向に沿って放射状に形成したプランジャチップを使用した。なお、この比較例における吐出口12の数は6である。
また、実施例として上記の実施形態にて例示したプランジャチップ4を使用した。試験では、各プランジャチップを装着したプランジャによって、実際にダイカスト成形を実施し、プランジャを移動させるときの時間及び距離と、プランジャに作用する圧力及び速度とを測定してその関係を確認した。なお、この試験は、金型のキャビティを真空状態にして成形(真空成形)を行った。
図5は、比較例の測定結果を示し、図6は実施例の測定結果を示す。図5に示すように、比較例の場合には、時間・距離の経過に伴って、圧力・速度が小刻みに変化する現象(びびり)が確認された(図5において二点鎖線で囲まれた領域Aを参照)。また、比較例のプランジャチップの外面にかじりの痕跡を確認した。これは、比較例に係るプランジャチップから潤滑剤が噴射されるものの、射出スリーブ3の内面の全周にわたって塗布されず、未塗布の部分が存在することが原因であると推察される。
これに対し、実施例によるプランジャを使用して成形を行う場合では、びびり及びかじりは発生しなかった(図6参照)。これは、吐出口から噴射された潤滑剤が射出スリーブにおける内面の全周にわたって塗布されることにより、びびり及びかじりの発生が防止されたためと考えられる。また、実施例は、比較例よりもの吐出口の数(6個)よりも少ない数の吐出口(2個)を有するプランジャにより好適に成形を行うことが可能であることも確認した。なお、本発明者は、比較例と実施例とを使用して実際に製品を成形した結果、比較例よりも実施例の方が耐久性に優れていることを確認している
2 プランジャ
11 凹部
12a 吐出口(第1吐出口)
12b 吐出口(第2吐出口)
X1 軸線
X2 軸線
T1 接線
T2 接線

Claims (1)

  1. 射出スリーブ内を往復移動可能なプランジャであって、
    プランジャチップと、プランジャロッドとを備え、
    前記プランジャチップは、チップ部と、前記チップ部を前記プランジャロッドに連結するジョイント部とを備え、
    前記ジョイント部は、その中途部の外面に環状の凹部を有しており、
    前記凹部は、潤滑剤を吐出する吐出口を有しており、
    前記吐出口の軸線が、前記軸線と前記凹部との交点に引かれた接線に対して90°未満の角度で交差することを特徴とするプランジャ。
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