JP6741966B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信システムにおける通信装置に関する。
移動通信システムの標準化プロジェクトである(Third Generation Partnership Project)において、MDT(Minimization of Drive Tests)機能が仕様化されている。
MDT機能は、人手を介さずに、無線通信におけるパラメータを通信装置が自律的に測定及び収集し、収集したMDT測定結果をネットワーク最適化に使用する機能である。
一方で、3GPPにおいて、レイテンシ低減機能の導入が検討されている。無線通信におけるレイテンシを低減する機能である。
このようなレイテンシ低減機能を実現するための技術として、高速上りリンクアクセス技術及びTTI(Transmission Time Interval)短縮技術等が挙げられる。
一つの実施形態に係る通信装置は、MDT機能が適用される移動通信システムにおいて他の通信装置との無線通信を行う制御部を備える。前記制御部は、前記無線通信におけるパラメータの測定により得られるMDT測定結果を取得する。前記パラメータは、レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータである。前記制御部は、前記無線通信に前記レイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、前記レイテンシ低減機能の適用有無に関する識別情報を前記MDT測定結果に付加する。
一つの実施形態に係る通信装置は、MDT機能が適用される移動通信システムにおいて他の通信装置との無線通信を行う制御部を備える。前記制御部は、前記無線通信にレイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、前記無線通信におけるパラメータの測定により得られるMDT測定結果を取得するための処理を行うか否かを判断する。前記パラメータは、前記レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータである。
LTEシステムの構成を示す図である。 LTEシステムにおける無線インターフェイスのプロトコルスタック図である。 LTEシステムで使用される無線フレームの構成図である。 UE(ユーザ端末)のブロック図である。 eNB(基地局)のブロック図である。 実施形態に係るMDT機能を説明するためのシーケンス図である。 第1実施形態に係る動作の一例を示すフロー図である。 第2実施形態に係る動作の一例を示すフロー図である。
[実施形態の概要]
レイテンシ低減機能が仕様化された場合、MDT機能により得られたMDT測定結果の中には、レイテンシ低減機能が適用されたユーザ端末(又はベアラ)のMDT測定結果とレイテンシ低減機能が適用されないユーザ端末(又はベアラ)のMDT測定結果とが混在し得る。
このようなMDT測定結果をネットワーク最適化に使用すると、誤ったネットワーク最適化を引き起こす懸念がある。
以下の実施形態において、レイテンシ低減機能が仕様化された場合でもネットワーク最適化を適切に行うことを可能とする技術を開示する。
第1実施形態に係る通信装置は、MDT機能が適用される移動通信システムにおいて他の通信装置との無線通信を行う制御部を備える。前記制御部は、前記無線通信におけるパラメータの測定により得られるMDT測定結果を取得する。前記パラメータは、レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータである。前記制御部は、前記無線通信に前記レイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、前記レイテンシ低減機能の適用有無に関する識別情報を前記MDT測定結果に付加する。
第2実施形態に係る通信装置は、MDT機能が適用される移動通信システムにおいて他の通信装置との無線通信を行う制御部を備える。前記制御部は、前記無線通信にレイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、前記無線通信におけるパラメータの測定により得られるMDT測定結果を取得するための処理を行うか否かを判断する。前記パラメータは、前記レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータである。
[移動通信システムの概要]
以下において、実施形態に係る移動通信システムであるLTEシステムの概要について説明する。
(1)移動通信システムの構成
図1は、LTEシステムの構成を示す図である。図1に示すように、LTEシステムは、UE(User Equipment)100、E−UTRAN(Evolved−UMTS Terrestrial Radio Access Network)10、及びEPC(Evolved Packet Core)20を備える。
UE100は、ユーザ端末に相当する。UE100は、移動型の通信装置であり、セル(サービングセル)との無線通信を行う。UE100の構成については後述する。
E−UTRAN10は、無線アクセスネットワークに相当する。E−UTRAN10は、eNB200(evolved Node−B)を含む。eNB200は、基地局に相当する。eNB200は、X2インターフェイスを介して相互に接続される。eNB200の構成については後述する。
eNB200は、1又は複数のセルを管理しており、自セルとの接続を確立したUE100との無線通信を行う。eNB200は、無線リソース管理(RRM)機能、ユーザデータ(以下、単に「データ」という)のルーティング機能、モビリティ制御・スケジューリングのための測定制御機能等を有する。「セル」は、無線通信エリアの最小単位を示す用語として使用される他に、UE100との無線通信を行う機能を示す用語としても使用される。
EPC20は、コアネットワークに相当する。EPC20は、MME(Mobility Management Entity)/S−GW(Serving−Gateway)300を含む。MMEは、UE100に対する各種モビリティ制御等を行う。S−GWは、データの転送制御を行う。MME/S−GW300は、S1インターフェイスを介してeNB200と接続される。E−UTRAN10及びEPC20は、ネットワークを構成する。
LTEシステムは、OAM(Operation Administration and Maintenance)400をさらに備える。OAM400は、E−UTRAN10及びEPC20の保守管理を行うネットワーク装置であり、保守管理装置に相当する。
(2)無線インターフェイスの構成
図2は、LTEシステムにおける無線インターフェイスのプロトコルスタック図である。図2に示すように、無線インターフェイスプロトコルは、OSI参照モデルの第1層乃至第3層に区分されており、第1層は物理(PHY)層である。第2層は、MAC(Medium Access Control)層、RLC(Radio Link Control)層、及びPDCP(Packet Data Convergence Protocol)層を含む。第3層は、RRC(Radio Resource Control)層を含む。
物理層は、符号化・復号、変調・復調、アンテナマッピング・デマッピング、及びリソースマッピング・デマッピングを行う。UE100の物理層とeNB200の物理層との間では、物理チャネルを介してデータ及び制御信号が伝送される。
MAC層は、データの優先制御、ハイブリッドARQ(HARQ)による再送処理、及びランダムアクセス手順等を行う。UE100のMAC層とeNB200のMAC層との間では、トランスポートチャネルを介してデータ及び制御信号が伝送される。eNB200のMAC層は、上下リンクのトランスポートフォーマット(トランスポートブロックサイズ、変調・符号化方式(MCS))及びUE100への割当リソースブロックを決定するスケジューラを含む。
RLC層は、MAC層及び物理層の機能を利用してデータを受信側のRLC層に伝送する。UE100のRLC層とeNB200のRLC層との間では、論理チャネルを介してデータ及び制御信号が伝送される。
PDCP層は、ヘッダ圧縮・伸張、及び暗号化・復号化を行う。
RRC層は、制御信号を取り扱う制御プレーンでのみ定義される。UE100のRRC層とeNB200のRRC層との間では、各種設定のためのメッセージ(RRCメッセージ)が伝送される。RRC層は、無線ベアラの確立、再確立及び解放に応じて、論理チャネル、トランスポートチャネル、及び物理チャネルを制御する。UE100のRRCとeNB200のRRCとの間に接続(RRC接続)がある場合、UE100はRRCコネクティッドモードであり、そうでない場合、UE100はRRCアイドルモードである。
RRC層の上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)層は、セッション管理及びモビリティ管理等を行う。
物理層、MAC層、RLC層、PDCP層、及びRRC層は、AS(Access Stratum)エンティティを構成する。NAS層は、NASエンティティを構成する。
(3)無線フレームの構成
図3は、LTEシステムで使用される無線フレームの構成図である。LTEシステムは、下りリンクにはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、上りリンクにはSC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)がそれぞれ適用される。
図3に示すように、無線フレームは、時間方向に並ぶ10個のサブフレームで構成される。各サブフレームは、時間方向に並ぶ2個のスロットで構成される。各サブフレームの長さは1msであり、各スロットの長さは0.5msである。各サブフレームは、周波数方向に複数個のリソースブロック(RB)を含み、時間方向に複数個のシンボルを含む。各リソースブロックは、周波数方向に複数個のサブキャリアを含む。1つのシンボル及び1つのサブキャリアにより1つのリソースエレメント(RE)が構成される。また、UE100に割り当てられる無線リソース(時間・周波数リソース)のうち、周波数リソースはリソースブロックにより特定でき、時間リソースはサブフレーム(又はスロット)により特定できる。
下りリンクにおいて、各サブフレームの先頭数シンボルの区間は、主に下りリンク制御信号を伝送するための物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)として使用される領域である。PDCCHの詳細については後述する。また、各サブフレームの残りの部分は、主に下りリンクデータを伝送するための物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)として使用できる領域である。
上りリンクにおいて、各サブフレームにおける周波数方向の両端部は、主に上りリンク制御信号を伝送するための物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)として使用される領域である。各サブフレームにおける残りの部分は、主に上りリンクデータを伝送するための物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)として使用できる領域である。
(4)ユーザ端末の構成
図4は、UE100(ユーザ端末)のブロック図である。図4に示すように、UE100は、受信部110、送信部120、及び制御部130を備える。
受信部110は、制御部130の制御下で各種の受信を行う。受信部110は、アンテナ及び受信機を含む。受信機は、アンテナが受信する無線信号をベースバンド信号(受信信号)に変換して制御部130に出力する。
送信部120は、制御部130の制御下で各種の送信を行う。送信部120は、アンテナ及び送信機を含む。送信機は、制御部130が出力するベースバンド信号(送信信号)を無線信号に変換してアンテナから送信する。
制御部130は、UE100における各種の制御を行う。制御部130は、プロセッサ及びメモリを含む。メモリは、プロセッサにより実行されるプログラム、及びプロセッサによる処理に使用される情報を記憶する。プロセッサは、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号等を行うベースバンドプロセッサと、メモリに記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPU(Central Processing Unit)と、を含む。プロセッサは、音声・映像信号の符号化・復号を行うコーデックを含んでもよい。プロセッサは、上述した各種の通信プロトコル及び後述する処理を実行する。
UE100は、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機を備えていてもよい。GNSS受信機は、UE100の地理的位置を示す詳細位置情報を取得するために使用される。
(5)基地局の構成
図5は、eNB200(基地局)のブロック図である。図5に示すように、eNB200は、送信部210、受信部220、制御部230、及びバックホール通信部240を備える。
送信部210は、制御部230の制御下で各種の送信を行う。送信部210は、アンテナ及び送信機を含む。送信機は、制御部230が出力するベースバンド信号(送信信号)を無線信号に変換してアンテナから送信する。
受信部220は、制御部230の制御下で各種の受信を行う。受信部220は、アンテナ及び受信機を含む。受信機は、アンテナが受信する無線信号をベースバンド信号(受信信号)に変換して制御部230に出力する。
制御部230は、eNB200における各種の制御を行う。制御部230は、プロセッサ及びメモリを含む。メモリは、プロセッサにより実行されるプログラム、及びプロセッサによる処理に使用される情報を記憶する。プロセッサは、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号等を行うベースバンドプロセッサと、メモリに記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPU(Central Processing Unit)と、を含む。プロセッサは、上述した各種の通信プロトコル及び後述する処理を実行する。
バックホール通信部240は、X2インターフェイスを介して隣接eNB200と接続され、S1インターフェイスを介してMME/S−GW300と接続される。バックホール通信部240は、X2インターフェイス上で行う通信及びS1インターフェイス上で行う通信等に使用される。
[第1実施形態]
以下において、第1実施形態について説明する。
(1)MDT機能の概要
MDT機能は、人手を介さずに、無線通信におけるパラメータを通信装置が自律的に測定及び収集し、収集したMDT測定結果をネットワーク最適化に使用する機能である。第1実施形態において、QoSパラメータを測定する場合を想定する。
図6は、MDT機能を説明するためのシーケンス図である。UE100は、eNB200のセルにおいてRRCコネクティッドモードであり、eNB200との無線通信(データ通信)を行う。
図6に示すように、ステップS101において、eNB200は、UE100における測定を設定するための設定情報(Measurement Configuration)をUE100に送信する。「Measurement Configuration」は、個別RRCメッセージに含まれている。
「Measurement Configuration」は、測定結果を含む測定報告(Measurement Report)に位置情報を含めることを要求する情報(includeLocationInfo)を含む。「Measurement Configuration」は、位置情報として詳細位置情報(GNSS位置情報)を含めることを要求する情報(obtainLocation)を含んでもよい。
ステップS102において、eNB200は、UE100との無線通信におけるQoSパラメータの測定(QoS測定)を行う。QoSパラメータは、「Data Loss」(データロス)、「Scheduled IP Throughput」(スループット)、「Data Volume」(データ量)、「Packet Delay」(パケット遅延)のうち少なくとも1つである。「Packet Delay」(パケット遅延)は、レイテンシに相当する。QoSパラメータは、上りリンクと下りリンクとで別々に測定されてもよい。また、QoSパラメータは、UE100ごと、ベアラ(RAB:Radio Access Beare)ごと、又はQCI(QoS Class Identifier)ごとに測定されてもよい。
一方、ステップS103において、UE100は、「Measurement Configuration」に基づいて、RSRP(Reference Signal Received Power)及び/又はRSRQ(Reference Signal Received Quality)の測定(RSRP/RSRQ測定)を行う。また、UE100は、自身の地理的位置を示す位置情報(Location Information)を取得する。
ステップS104において、UE100は、QoS測定を行ってもよい。具体的には、「Packet Delay」は、一例として、eNB200が下りリンクについて測定し、上りリンクの「Packet Delay」についてはUE100が測定する。なお、eNB200が上りリンクの「Packet Delay」について測定し、下りリンクの「Packet Delay」をUE100が測定することとしてもよい。また、ステップS104は省略してもよい。
ステップS105において、UE100は、「Measurement Configuration」に基づいて、「Measurement Report」をeNB200に送信する。「Measurement Report」は、RSRP/RSRQ測定結果だけではなく、位置情報を含む。「Measurement Report」は、S104においてQoS測定した結果であるQoS測定報告を含んでもよい。
eNB200は、ステップS102により得られたQoS測定結果に、「Measurement Report」に含まれる位置情報を付加することにより、「MDT result」を作成する。「MDT result」は、ステップS104により得られたQoS測定結果を含んでもよい。「MDT result」は、ステップS103により得られたRSRP/RSRQ測定結果を含んでもよい。
ステップS106において、eNB200は、QoS測定報告を含む「MDT result」をコアネットワーク側(OAM400)に送信する。OAM400は、「MDT result」をネットワーク最適化に使用する。或いは、eNB200は、「MDT result」をOAM400に送信せずに、自eNB200(又は自セル)の最適化に「MDT result」を使用してもよい。
なお、ここではQoS測定が主としてeNB200により行われる場合について説明したが、QoS測定が主としてUE100により行われてもよい。
また、ここではQoS測定が「Immediate MDT」により行われる場合について説明したが、QoS測定が「Logged MDT」により行われてもよい。「Logged MDT」の場合、UE100は、測定結果を直ちにネットワークに報告するのではなくログとして保持し、所定のトリガで当該ログをネットワークに送信する。ログは、測定結果、位置情報、及びタイムスタンプを含む。
(2)レイテンシ低減機能の概要
レイテンシ低減機能を実現するための技術として、高速上りリンクアクセス技術及びTTI短縮技術等が挙げられる。
高速上りリンクアクセス技術は、UE100に対する上りリンクリソース割当を高度化することにより、レイテンシを低減する技術である。具体的には、UE100において上りリンクデータが発生してから当該上りリンクデータをeNB200に送信するまでに要する時間を短縮可能とする。
TTI短縮技術は、TTIを短縮することにより、レイテンシを低減する技術である。例えば、サブフレーム単位ではなくスロット単位で無線リソースを割り当てるといった手法が想定されている。
なお、一例として、3GPPリリース12以前のUE100(又は能力の低いUE100)には、レイテンシ低減機能が適用されない。換言すると、3GPPリリース12以前のUE100(又は能力の低いUE100)は、レイテンシ低減機能をサポートしない。
このため、eNB200は、UE100の能力情報(UE Capability)に基づいて、UE100がレイテンシ低減機能をサポートしているか否かを判断する。eNB200は、レイテンシ低減機能をサポートしているUE100との無線通信にレイテンシ低減機能を適用する。なお、UE100がレイテンシ低減機能をサポートしているか否かの情報が能力情報(UE Capability)に含まれる場合、eNB200は、当該情報に基づいて、UE100がレイテンシ低減機能をサポートしているか否かを判断してもよい。UE100が対応しているリリース情報が能力情報(UE Capability)に含まれる場合、eNB200は、当該リリース情報(レイテンシ低減機能を採用している3GPPのリリースに対応しているか否か)に基づいて、UE100がレイテンシ低減機能をサポートしているか否かを判断してもよい。
レイテンシ低減機能を適用する場合、eNB200は、レイテンシ低減機能に関する設定情報(Configuration)をUE100に送信してもよい。この場合、UE100は、eNB200との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されることを認識する。
なお、レイテンシ低減機能は、UE100単位で適用してもよいし、ベアラ単位で適用してもよい。
(3)第1実施形態に係る動作
第1実施形態に係る通信装置は、MDT機能が適用される移動通信システムにおいて他の通信装置との無線通信を行う。通信装置は、無線通信におけるパラメータの測定により得られるMDT測定結果を取得する制御部を備える。当該パラメータは、レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータである。制御部は、当該無線通信にレイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、レイテンシ低減機能の適用有無に関する識別情報をMDT測定結果に付加する。第1実施形態において、MDT測定パラメータは、QoSパラメータであり、MDT測定結果は、QoS測定結果である。QoSパラメータは、レイテンシを含む。
例えば、第1実施形態に係る通信装置(すなわち、MDT測定結果に識別情報を付加する主体)がeNB200であり、他の通信装置がUE100である。或いは、第1実施形態に係る通信装置(すなわち、MDT測定結果に識別情報を付加する主体)がUE100であり、他の通信装置がeNB200であってもよい。
図7は、第1実施形態に係る動作の一例を示すフロー図である。ここでは、第1実施形態に係る通信装置がeNB200であり、他の通信装置がUE100である場合を想定する。
図7に示すように、ステップS11において、eNB200は、UE100との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されているか否かを判断する。
UE100との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されていない場合(ステップS11:NO)、ステップS12において、eNB200は、レイテンシ低減機能の適用を示すフラグ(識別情報)をQoS測定結果に付加しない。或いは、eNB200は、レイテンシ低減機能が適用されていないことを示すフラグ(識別情報)をQoS測定結果に付加してもよい。
一方、UE100との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されている場合(ステップS11:YES)、ステップS13において、eNB200は、レイテンシ低減機能の適用を示すフラグ(識別情報)をQoS測定結果に付加する。例えば、eNB200は、図6のステップS102において取得したQoS測定結果に当該フラグを付加し、当該フラグを含む「MDT result」(QoS測定結果)をOAM400に送信する(ステップS106)。或いは、eNB200は、図6のステップS105においてUE100から取得したQoS測定結果に当該フラグを付加し、当該フラグを含む「MDT result」(QoS測定結果)をOAM400に送信してもよい(ステップS106)。
或いは、第1実施形態に係る通信装置がUE100であり、他の通信装置がeNB200である場合、図7に示すフローはUE100により実行される。
例えば、UE100は、eNB200との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されている場合、図6のステップS104において取得したQoS測定結果に、レイテンシ低減機能の適用を示すフラグ(識別情報)を付加する。そして、当該フラグが付加されたQoS測定結果を含む「Measurement Report」をeNB200に送信する(ステップS105)。なお、取得したQoS測定結果ごとにフラグを付加してもよいし、複数のQoS測定結果(1つの「Measurement Report」)に1つのフラグを付加してもよい。その場合には、eNB200は、UE100から取得したQoS測定結果に新たにフラグを付加せずに、当該QoS測定結果を含む「MDT result」を送信してもよい。なお、ここではQoS測定が「Immediate MDT」により行われる場合を主として想定しているが、QoS測定が「Logged MDT」により行われてもよい。この場合、QoS測定結果を含むログごとにフラグを付加してもよいし、複数のログに1つのフラグを付加してもよい。
(4)第1実施形態のまとめ
第1実施形態によれば、レイテンシ低減機能が適用されたUE100又は無線通信(ベアラ)のMDT測定結果とレイテンシ低減機能が適用されないUE100又は無線通信(ベアラ)のMDT測定結果とを区別することができるため、誤ったネットワーク最適化を防止することができる。
例えば、ネットワーク最適化の観点からは、ワーストケースにおけるMDT測定結果が有益である。このため、レイテンシ低減機能が適用されないUE100又は無線通信(ベアラ)のMDT測定結果のみに基づいてネットワーク最適化を行ってもよい。
[第1実施形態の変更例]
レイテンシ低減機能の適用有無に関する識別情報は、レイテンシ低減機能の種別を示す情報(例えば、高速上りリンクアクセス技術/TTI短縮技術)を含んでもよい。これにより、どのようなレイテンシ低減機能が適用されたのかをeNB200又はOAM400等が把握可能とすることができる。
また、レイテンシ低減機能の適用有無に関する識別情報は、レイテンシ低減機能が適用されたベアラを示す情報(例えば、GBRベアラ/Non−GBRベアラ)を含んでもよい。これにより、どのようなベアラにレイテンシ低減機能が適用されたのかが把握可能とすることができる。
[第2実施形態]
以下において、第2実施形態について、第1実施形態との相違点を主として説明する。
第2実施形態に係る通信装置は、MDT機能が適用される移動通信システムにおいて他の通信装置との無線通信を行う。通信装置は、無線通信にレイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、当該無線通信におけるパラメータの測定により得られるMDT測定結果を取得するための処理を行うか否かを判断する制御部を備える。当該パラメータは、レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータである。
図8は、第2実施形態に係る動作の一例を示すフロー図である。ここでは、第2実施形態に係る通信装置(すなわち、MDT測定結果を取得するための処理を行うか否かを判断する主体)がeNB200であり、他の通信装置がUE100である場合を想定する。
図8に示すように、ステップS21において、eNB200は、UE100との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されているか否かを判断する。
UE100との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されていない場合(ステップS21:NO)、ステップS22において、eNB200は、QoS測定を行うと判断する。この場合、図6のシーケンスに従った動作(ステップS102を含む処理)が行われる。
一方、UE100との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されている場合(ステップS21:YES)、ステップS23において、eNB200は、QoS測定を行わないと判断する。この場合、eNB200は、UE100についてMDT機能を適用しない、又は図6のステップS102の処理を行わない。或いは、eNB200は、図6のステップS102の処理を行った後、QoS測定結果を破棄してもよい。
なお、図8に示すフローは、UE100単位で実行してもよいし、ベアラ単位で実行してもよい。
或いは、第2実施形態に係る通信装置(すなわち、MDT測定結果を取得するための処理を行うか否かを判断する主体)がUE100であり、他の通信装置がeNB200である場合、図8に示すフローはUE100により実行される。
例えば、UE100は、eNB200との無線通信にレイテンシ低減機能が適用されている場合、図6のステップS104のQoS測定を行わない。或いは、UE100は、図6のステップS104の処理を行った後、QoS測定結果をeNB200に報告することなく破棄してもよい。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、誤ったネットワーク最適化を防止することができる。
[第2実施形態の変更例]
上述した第2実施形態において、通信装置は、無線通信にレイテンシ低減機能が適用されている場合において、MDT測定結果を取得するための処理を行わないと判断していた。
しかしながら、レイテンシ低減機能が適用された場合のMDT測定結果を把握する必要性も考えられる。このため、例えばある一定の期間において図8の「YES」及び「NO」を入れ替えることにより、レイテンシ低減機能が適用された場合のMDT測定結果を収集してもよい。なお、レイテンシ低減機能が適用されている場合であっても、レイテンシ低減機能の影響を受けないパラメータの測定を行い、当該測定結果をMDT測定結果としてeNB200若しくはOAM400へ報告してもよい。また、当該レイテンシ低減機能の影響を受けないパラメータの測定結果は、レイテンシ低減機能に関する識別情報を付加しなくてもよい。
[その他の実施形態]
なお、第1実施形態及び第2実施形態は、MDT機能を前提として説明したが、これに限られず、MDT機能以外の測定を前提としたものであってもよい。
上述した第1実施形態及び第2実施形態は、別個独立して実施してもよいし、相互に組み合わせて実施してもよい。例えば、一の実施形態の一部の構成を他の実施形態の構成に追加してもよいし、一の実施形態の一部の構成を他の実施形態の一部の構成と置換してもよい。
上述した第1実施形態及び第2実施形態において、移動通信システムとしてLTEシステムを例示した。しかしながら、本発明はLTEシステムに限定されない。LTEシステム以外のシステムに本発明を適用してもよい。
[相互参照]
米国仮出願第62/148953号(2015年4月17日出願)の全内容が参照により本願明細書に組み込まれている。

Claims (4)

  1. MDT機能が適用される移動通信システムにおいて基地局との無線通信を行う制御部を備え、
    前記制御部は、前記無線通信におけるパラメータの測定を行い、前記測定を行うことにより得られるMDT測定結果を取得し、
    前記パラメータは、レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータであり、
    前記制御部は、前記無線通信に前記レイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、前記レイテンシ低減機能の適用有無に関する識別情報を前記MDT測定結果に付加し、
    前記制御部は、前記識別情報が付加された前記MDT測定結果を前記基地局に送信することを特徴とするユーザ端末
  2. 前記パラメータは、前記無線通信におけるQoSパラメータであり、
    前記MDT測定結果は、QoS測定結果であることを特徴とする請求項1に記載のユーザ端末
  3. 前記QoSパラメータは、レイテンシを含むことを特徴とする請求項2に記載のユーザ端末
  4. MDT機能が適用される移動通信システムにおいてユーザ端末との無線通信を行う制御部を備え、
    前記制御部は、前記無線通信におけるパラメータの測定を行い、前記測定を行うことにより得られるMDT測定結果を取得し、
    前記パラメータは、レイテンシ低減機能の影響を受けるパラメータであり、
    前記制御部は、前記無線通信に前記レイテンシ低減機能が適用されているか否かに応じて、前記レイテンシ低減機能の適用有無に関する識別情報を前記MDT測定結果に付加し、
    前記制御部は、前記識別情報が付加された前記MDT測定結果をコアネットワークに送信することを特徴とする基地局
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